JPH05291375A - ウエハ搬送アーム - Google Patents
ウエハ搬送アームInfo
- Publication number
- JPH05291375A JPH05291375A JP8702392A JP8702392A JPH05291375A JP H05291375 A JPH05291375 A JP H05291375A JP 8702392 A JP8702392 A JP 8702392A JP 8702392 A JP8702392 A JP 8702392A JP H05291375 A JPH05291375 A JP H05291375A
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- JP
- Japan
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- wafer
- semiconductor wafer
- transfer arm
- semiconductor
- wafer transfer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエハ搬送アームの帯電による半導体ウエハ
の誤搬送を防止する。また、ウエハ搬送アームとの接触
による半導体ウエハの汚染を低減する。 【構成】 ウエハ保持部3の周辺部に半導体ウエハ2の
外周部を支持する段差部7を設け、ウエハ搬送アーム1
と半導体ウエハ2との接触面積を少なくしたウエハ搬送
アーム1である。また、ウエハ保持部3に開孔8を設
け、半導体ウエハ2との接触面積を少なくしたウエハ搬
送アーム1である。
の誤搬送を防止する。また、ウエハ搬送アームとの接触
による半導体ウエハの汚染を低減する。 【構成】 ウエハ保持部3の周辺部に半導体ウエハ2の
外周部を支持する段差部7を設け、ウエハ搬送アーム1
と半導体ウエハ2との接触面積を少なくしたウエハ搬送
アーム1である。また、ウエハ保持部3に開孔8を設
け、半導体ウエハ2との接触面積を少なくしたウエハ搬
送アーム1である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
製造工程(ウエハプロセス)で使用されるウエハ搬送ア
ームに適用して有効な技術に関するものである。
製造工程(ウエハプロセス)で使用されるウエハ搬送ア
ームに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置の製造工程(ウエハ
プロセス)では、半導体ウエハを製造装置から出し入れ
する際などにウエハ搬送アームが使用されている。従
来、この種のウエハ搬送アームは、半導体ウエハの汚染
を防止する観点から、石英、シリコンカーバイド(Si
C)、アルミナなどの高純度セラミック材料によって作
られている。
プロセス)では、半導体ウエハを製造装置から出し入れ
する際などにウエハ搬送アームが使用されている。従
来、この種のウエハ搬送アームは、半導体ウエハの汚染
を防止する観点から、石英、シリコンカーバイド(Si
C)、アルミナなどの高純度セラミック材料によって作
られている。
【0003】ところが、セラミック材料は、一般に電気
的抵抗が高いため、セラミック製のウエハ搬送アーム
は、半導体ウエハとの接触の繰り返しによって、静電気
を帯び易い。
的抵抗が高いため、セラミック製のウエハ搬送アーム
は、半導体ウエハとの接触の繰り返しによって、静電気
を帯び易い。
【0004】ウエハ搬送アームが帯電すると、半導体ウ
エハが静電引力によって吸着されるため、半導体ウエハ
を製造装置などに移す際に、ウエハ搬送アームから離れ
なくなってしまうことがある。また、セラミックの材質
によっては、逆に静電斥力によって半導体ウエハを反発
するため、半導体ウエハがウエハ搬送アームから脱落し
てしまうことがある。
エハが静電引力によって吸着されるため、半導体ウエハ
を製造装置などに移す際に、ウエハ搬送アームから離れ
なくなってしまうことがある。また、セラミックの材質
によっては、逆に静電斥力によって半導体ウエハを反発
するため、半導体ウエハがウエハ搬送アームから脱落し
てしまうことがある。
【0005】そこで、ウエハ搬送アームの帯電による上
記のような誤搬送を防止する対策として、イオン発生器
を使ってウエハ搬送アームの帯電を中和する方法が実施
されている。
記のような誤搬送を防止する対策として、イオン発生器
を使ってウエハ搬送アームの帯電を中和する方法が実施
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ウエハ搬送
アームの近傍でイオン発生器を使用すると、その電極か
ら発生した金属パーティクルや、電極の表面に付着した
パーティクルなどが周囲に飛散して半導体ウエハを汚染
する危険がある。
アームの近傍でイオン発生器を使用すると、その電極か
ら発生した金属パーティクルや、電極の表面に付着した
パーティクルなどが周囲に飛散して半導体ウエハを汚染
する危険がある。
【0007】また、イオン発生器は、その電極に高電圧
を印加するため、ウエハ搬送アームの近傍でイオン発生
器を使用すると、半導体ウエハ上の集積回路素子が破壊
されるおそれがある。
を印加するため、ウエハ搬送アームの近傍でイオン発生
器を使用すると、半導体ウエハ上の集積回路素子が破壊
されるおそれがある。
【0008】さらに、イオン発生器は、その除電範囲に
制限があり、ウエハ搬送アームの帯電防止効果も充分で
はない。
制限があり、ウエハ搬送アームの帯電防止効果も充分で
はない。
【0009】そこで、本発明の目的は、ウエハ搬送アー
ムの帯電による半導体ウエハの誤搬送を防止することの
できる技術を提供することにある。
ムの帯電による半導体ウエハの誤搬送を防止することの
できる技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、ウエハ搬送アームを
使って半導体ウエハを搬送する際に生じる汚染を低減す
ることのできる技術を提供することにある。
使って半導体ウエハを搬送する際に生じる汚染を低減す
ることのできる技術を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0013】(1).本発明のウエハ搬送アームは、半導体
ウエハを水平に保持するウエハ保持部と半導体ウエハと
が重なり合う領域の一部に1または複数の開孔を設けた
ものである。
ウエハを水平に保持するウエハ保持部と半導体ウエハと
が重なり合う領域の一部に1または複数の開孔を設けた
ものである。
【0014】(2).本発明のウエハ搬送アームは、半導体
ウエハを水平に保持するウエハ保持部と半導体ウエハの
外周部とが重なり合う領域の少なくとも一部に半導体ウ
エハを支持する段差部を設けたものである。
ウエハを水平に保持するウエハ保持部と半導体ウエハの
外周部とが重なり合う領域の少なくとも一部に半導体ウ
エハを支持する段差部を設けたものである。
【0015】
【作用】上記した手段(1) によれば、ウエハ保持部の一
部に開孔を設けたことにより、ウエハ保持部と半導体ウ
エハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ搬送時にお
けるウエハ搬送アームの帯電を抑制することができる。
部に開孔を設けたことにより、ウエハ保持部と半導体ウ
エハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ搬送時にお
けるウエハ搬送アームの帯電を抑制することができる。
【0016】また、ウエハ保持部の一部に開孔を設けた
ことにより、この開孔を通じてウエハ保持部の一面から
裏面にクリーンエアーが流れるため、ウエハ搬送アーム
近傍の異物がウエハ保持部の表面に堆積し難くなる。
ことにより、この開孔を通じてウエハ保持部の一面から
裏面にクリーンエアーが流れるため、ウエハ搬送アーム
近傍の異物がウエハ保持部の表面に堆積し難くなる。
【0017】上記した手段(2) によれば、半導体ウエハ
の外周部を段差部で支持することにより、半導体ウエハ
の外周部以外の箇所とウエハ保持部とが非接触になる。
すなわち、両者の接触面積が少なくなるため、ウエハ搬
送時におけるウエハ搬送アームの帯電を抑制することが
できる。
の外周部を段差部で支持することにより、半導体ウエハ
の外周部以外の箇所とウエハ保持部とが非接触になる。
すなわち、両者の接触面積が少なくなるため、ウエハ搬
送時におけるウエハ搬送アームの帯電を抑制することが
できる。
【0018】また、半導体ウエハの外周部以外の部分と
ウエハ保持部とが非接触になるため、ウエハ保持部の表
面に付着した異物による半導体ウエハの汚染を低減する
ことができる。なお、この場合もウエハ保持部の一部に
開孔を設けることにより、ウエハ保持部の表面に異物が
堆積し難くなるので、半導体ウエハの汚染をより一層低
減することができる。
ウエハ保持部とが非接触になるため、ウエハ保持部の表
面に付着した異物による半導体ウエハの汚染を低減する
ことができる。なお、この場合もウエハ保持部の一部に
開孔を設けることにより、ウエハ保持部の表面に異物が
堆積し難くなるので、半導体ウエハの汚染をより一層低
減することができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例であるウエハ搬送アームを
図1および図2に示す。このウエハ搬送アーム1は、半
導体ウエハ2をその自重でウエハ保持部3の上面に水平
に保持して搬送する構造になっている。
図1および図2に示す。このウエハ搬送アーム1は、半
導体ウエハ2をその自重でウエハ保持部3の上面に水平
に保持して搬送する構造になっている。
【0020】ウエハ搬送アーム1は、例えば図3に示す
ような、カセット治具4に収容された半導体ウエハ2を
熱処理装置の石英ボート治具5に搬送するウエハ搬送機
構6の一部を構成している。
ような、カセット治具4に収容された半導体ウエハ2を
熱処理装置の石英ボート治具5に搬送するウエハ搬送機
構6の一部を構成している。
【0021】ウエハ搬送アーム1は、半導体ウエハ2の
汚染を防止する観点から、金属などの不純物含有量が極
めて少ない石英、シリコンカーバイド、アルミナなどの
高純度セラミック材料によって作られている。
汚染を防止する観点から、金属などの不純物含有量が極
めて少ない石英、シリコンカーバイド、アルミナなどの
高純度セラミック材料によって作られている。
【0022】図1、図2に示すように、ウエハ搬送アー
ム1のウエハ保持部3の周辺部には、半導体ウエハ2の
外周部を支持する段差部7が設けられており、これによ
り、半導体ウエハ2の外周部以外の箇所がウエハ保持部
3と接触しない構造になっている。
ム1のウエハ保持部3の周辺部には、半導体ウエハ2の
外周部を支持する段差部7が設けられており、これによ
り、半導体ウエハ2の外周部以外の箇所がウエハ保持部
3と接触しない構造になっている。
【0023】また、ウエハ保持部3には、複数の丸い開
孔8が設けられており、これらの開孔8を通じてウエハ
保持部3の一面から裏面にクリーンエアーが流れる構造
になっている。
孔8が設けられており、これらの開孔8を通じてウエハ
保持部3の一面から裏面にクリーンエアーが流れる構造
になっている。
【0024】上記のように構成された本実施例のウエハ
搬送アーム1によれば、ウエハ保持部3の周辺部に設け
た段差部7で半導体ウエハ2の外周部を支持するので、
半導体ウエハ2の外周部以外の箇所がウエハ保持部3と
非接触になり、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2と
の接触面積を少なくすることができる。
搬送アーム1によれば、ウエハ保持部3の周辺部に設け
た段差部7で半導体ウエハ2の外周部を支持するので、
半導体ウエハ2の外周部以外の箇所がウエハ保持部3と
非接触になり、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2と
の接触面積を少なくすることができる。
【0025】これにより、半導体ウエハ2をカセット治
具4からウエハ搬送アーム1に受渡す際や、ウエハ搬送
アーム1から石英ボート治具5に受渡す際などに発生す
るウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との摩擦による
ウエハ搬送アーム1の帯電を抑制することができるの
で、半導体ウエハ2の誤搬送を防止することが可能とな
る。
具4からウエハ搬送アーム1に受渡す際や、ウエハ搬送
アーム1から石英ボート治具5に受渡す際などに発生す
るウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との摩擦による
ウエハ搬送アーム1の帯電を抑制することができるの
で、半導体ウエハ2の誤搬送を防止することが可能とな
る。
【0026】また、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ
2との接触面積を少なくしたことにより、ウエハ保持部
3の表面に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を
低減することができるので、半導体ウエハ2上に形成さ
れるLSIの製造歩留り、信頼性を向上させることがで
きる。
2との接触面積を少なくしたことにより、ウエハ保持部
3の表面に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を
低減することができるので、半導体ウエハ2上に形成さ
れるLSIの製造歩留り、信頼性を向上させることがで
きる。
【0027】さらに、ウエハ保持部3に複数の開孔8を
設け、これらの開孔8を通じてウエハ保持部3の一面か
ら裏面にクリーンエアーが流れるようにしたことによ
り、ウエハ保持部3の表面に異物が付着し難くなるの
で、半導体ウエハ2の汚染をより一層低減することがで
きる。
設け、これらの開孔8を通じてウエハ保持部3の一面か
ら裏面にクリーンエアーが流れるようにしたことによ
り、ウエハ保持部3の表面に異物が付着し難くなるの
で、半導体ウエハ2の汚染をより一層低減することがで
きる。
【0028】なお、上記の構成に代えて、ウエハ保持部
3の周辺部に段差部7を設ける構成またはウエハ保持部
3に開孔8を設ける構成のいずれか一方のみを採用して
もよい。
3の周辺部に段差部7を設ける構成またはウエハ保持部
3に開孔8を設ける構成のいずれか一方のみを採用して
もよい。
【0029】すなわち、ウエハ保持部3の周辺部に段差
部7を設け、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との
接触面積を少なくすることにより、ウエハ搬送アーム1
と半導体ウエハ2との摩擦によるウエハ搬送アーム1の
帯電を抑制することができると共に、ウエハ保持部3の
表面に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減
することができる。
部7を設け、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との
接触面積を少なくすることにより、ウエハ搬送アーム1
と半導体ウエハ2との摩擦によるウエハ搬送アーム1の
帯電を抑制することができると共に、ウエハ保持部3の
表面に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減
することができる。
【0030】また、ウエハ保持部3に開孔8を設けるこ
とにより、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との接
触面積が少なくなるので、ウエハ搬送アーム1と半導体
ウエハ2との摩擦によるウエハ搬送アーム1の帯電を抑
制することができると共に、ウエハ保持部3の表面に付
着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減すること
ができる。
とにより、ウエハ搬送アーム1と半導体ウエハ2との接
触面積が少なくなるので、ウエハ搬送アーム1と半導体
ウエハ2との摩擦によるウエハ搬送アーム1の帯電を抑
制することができると共に、ウエハ保持部3の表面に付
着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減すること
ができる。
【0031】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0032】例えば図4、図5に示すように、ウエハ保
持部3の周辺部などに半導体ウエハ2を支持する複数の
ピン9を立て、半導体ウエハ2とウエハ搬送アーム1と
の接触を点接触にすることにより、両者の接触面積が著
しく少なくなるので、両者のの摩擦によるウエハ搬送ア
ーム1の帯電を著しく抑制することができる。
持部3の周辺部などに半導体ウエハ2を支持する複数の
ピン9を立て、半導体ウエハ2とウエハ搬送アーム1と
の接触を点接触にすることにより、両者の接触面積が著
しく少なくなるので、両者のの摩擦によるウエハ搬送ア
ーム1の帯電を著しく抑制することができる。
【0033】また、例えば図6、図7に示すように、ウ
エハ保持部3の中央に大径の開孔8を設け、ウエハ搬送
アーム1と半導体ウエハ2との接触面積を少なくするこ
とにより、両者の摩擦によるウエハ搬送アーム1の帯電
を抑制することができると共に、ウエハ保持部3の表面
に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減する
ことができる。
エハ保持部3の中央に大径の開孔8を設け、ウエハ搬送
アーム1と半導体ウエハ2との接触面積を少なくするこ
とにより、両者の摩擦によるウエハ搬送アーム1の帯電
を抑制することができると共に、ウエハ保持部3の表面
に付着した異物による半導体ウエハ2の汚染を低減する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0035】(1).本発明によれば、ウエハ保持部と半導
体ウエハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ搬送時
におけるウエハ搬送アームの帯電を抑制することができ
る。
体ウエハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ搬送時
におけるウエハ搬送アームの帯電を抑制することができ
る。
【0036】(2).本発明によれば、ウエハ保持部と半導
体ウエハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ保持部
の表面に付着した異物による半導体ウエハの汚染を低減
することができる。
体ウエハとの接触面積が少なくなるため、ウエハ保持部
の表面に付着した異物による半導体ウエハの汚染を低減
することができる。
【図1】本発明の一実施例であるウエハ搬送アームを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】本実施例のウエハ搬送アームを備えたウエハ搬
送機構を示す斜視図である。
送機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例であるウエハ搬送アームを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】図4のV−V線における断面図である。
【図6】本発明の他の実施例であるウエハ搬送アームを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】図6のVII−VII線における断面図である。
1 ウエハ搬送アーム 2 半導体ウエハ 3 ウエハ保持部 4 カセット治具 5 石英ボート治具 6 ウエハ搬送機構 7 段差部 8 開孔 9 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 賢市 東京都青梅市藤橋3丁目3番地2 日立東 京エレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 道源 鉄也 東京都青梅市藤橋3丁目3番地2 日立東 京エレクトロニクス株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体ウエハを水平に保持するウエハ保
持部を備え、前記ウエハ保持部と半導体ウエハとが重な
り合う領域の一部に1個または複数個の開孔を設けたこ
とを特徴とするウエハ搬送アーム。 - 【請求項2】 前記ウエハ保持部と半導体ウエハとが重
なり合う領域の一部に前記半導体ウエハを支持する複数
のピンを設けたことを特徴とする請求項1記載のウエハ
搬送アーム。 - 【請求項3】 半導体ウエハを水平に保持するウエハ保
持部を備え、前記ウエハ保持部と半導体ウエハの外周部
とが重なり合う領域の少なくとも一部に前記半導体ウエ
ハを支持する段差部を設けたことを特徴とするウエハ搬
送アーム。 - 【請求項4】 前記ウエハ保持部と半導体ウエハとが重
なり合う領域の一部に1個または複数個の開孔を設けた
ことを特徴とする請求項3記載のウエハ搬送アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8702392A JPH05291375A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ウエハ搬送アーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8702392A JPH05291375A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ウエハ搬送アーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05291375A true JPH05291375A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13903365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8702392A Pending JPH05291375A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ウエハ搬送アーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05291375A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001035903A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-09 | Applied Materials Inc | ウェーハ・ハンドリング装置用組立体 |
KR100836974B1 (ko) * | 2000-03-07 | 2008-06-10 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 전기 회로 및 기판 |
JP2008172241A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Applied Materials Inc | 高温ロボットエンドエフェクタ |
CN109427637A (zh) * | 2017-08-30 | 2019-03-05 | 株式会社斯库林集团 | 基板反转装置、基板处理装置及基板支撑装置以及其方法 |
WO2022148607A1 (en) * | 2021-01-11 | 2022-07-14 | Asml Netherlands B.V. | Gripper and lithographic apparatus comprising the gripper |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP8702392A patent/JPH05291375A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001035903A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-09 | Applied Materials Inc | ウェーハ・ハンドリング装置用組立体 |
JP4554765B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2010-09-29 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 機械的ウェーハ・ハンドリング装置用ブレード及びブレード組立体 |
KR100836974B1 (ko) * | 2000-03-07 | 2008-06-10 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 전기 회로 및 기판 |
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WO2022148607A1 (en) * | 2021-01-11 | 2022-07-14 | Asml Netherlands B.V. | Gripper and lithographic apparatus comprising the gripper |
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