JPH077072A - 静電チャック装置における基板の脱着方法および脱着機構 - Google Patents

静電チャック装置における基板の脱着方法および脱着機構

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JPH077072A
JPH077072A JP14648793A JP14648793A JPH077072A JP H077072 A JPH077072 A JP H077072A JP 14648793 A JP14648793 A JP 14648793A JP 14648793 A JP14648793 A JP 14648793A JP H077072 A JPH077072 A JP H077072A
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electrostatic chuck
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chuck device
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Hiroshi Doi
浩志 土井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハーなどの処理基板をプラズマ処
理する装置で使用する静電チャック装置における基板の
脱着方法および脱着機構に関する。処理基板を破損する
おそれを無くすると共に、処理基板内の回路にダメージ
を与えないようにすることを目的としている。 【構成】 静電チャックの吸着面にリフトピン5を突出
可能に設けてなる静電チャック装置の基板脱着機構にお
いて、リフトピン5は抵抗部材21が介設してあると共
に、長さ方向で伸縮可能としてある。処理基板1を脱着
する際、リフトピン5を上昇させて、リフトピン5の先
端を処理基板1の裏面に当接し、当接初期状態を一時的
に保って、吸着面の静電気を抵抗部材21を通して放電
させ、然る後リフトピン5を再上昇させて基板1を吸着
面から脱着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドライエッチング装
置、スパッタリング装置、プラズマCVD装置、その他
のプラズマ処理装置の、基板支持部を構成する静電チャ
ック装置に係り、静電チャック装置に吸着した基板の脱
着方法および脱着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマを利用して、半導体ウエ
ハーなどの基板を処理する技術として、ドライエッチン
グ法、スパッタリング法、プラズマCVD法などが知ら
れている。
【0003】これらの技術で基板の処理をする場合、プ
ラズマに晒される基板の温度は200℃前後に上昇する
ので、一般には、水その他の冷媒で冷却された基板ホル
ダーで支持し、基板が加熱されるのを防いでいる。
【0004】前記基板ホルダーと基板は、冷却効果を確
実に得る為に、両者間の熱伝導度を高くすることが必要
で、クランプによって基板を基板ホルダーに圧接させる
方法があったが、クランプ部分(基板の縁部)は処理か
ら除外される為、基板の有効利用が妨げられることか
ら、図3に示したような静電チャック装置が広く利用さ
れるに至っている。
【0005】図3に示した静電チャック装置は、処理基
板31を支持する基板ホルダーを構成するもので、絶縁
物32(以下の実施例も含めて、厚みをもって示してあ
るが、実際には数百ミクロンの厚さである。)で覆われ
た電極33が冷却機構34上に設けてある。スイッチ3
9と直流電源41(1〜2Kv)を有する直流回路によ
って、処理基板31と電極33間に電位差を与えると、
処理基板31と電極33の間に電荷が蓄積されて、静電
吸着力が得られるものである。尚、リアクティブイオン
エッチング装置の場合のように、プラズマ処理中のプラ
ズマ電位と電極33に印加した直流電圧によって、処理
基板31と電極33間に電位差が生じるようにして、前
記直流回路は使用しない場合もある。
【0006】前記冷却機構34側には、該冷却機構と絶
縁物32および電極33を貫通して、処理基板31側に
突出できるようにしたリフトピン35、35が昇降機構
37を介して設けて基板の脱着機構が構成してある。昇
降機構37と冷却機構34間にはバネ38が設置してあ
り、リフトピン35、35は、先端部が絶縁物32内に
没入するようにされている。
【0007】所定のプラズマ処理が終了した時に、昇降
機構37を介してリフトピン35、35を基板吸着面を
越えて処理基板31側に突出させると、リフトピン3
5、35が処理基板31に当接して、静電チャック時に
処理基板31と電極33間に蓄積された電荷をリフトピ
ン35、35を通してアース側に放電させて、静電吸着
力を解除し、処理基板31が絶縁物32から持上げられ
るようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような静電チャ
ック装置において、リフトピン35、35を突出させて
処理基板31を持上げて脱着する場合、次のような問題
点があった。
【0009】即ち、前記の静電チャック装置において、
リフトピン35、35が処理基板に当接してから、処理
基板31と電極33の間に蓄積された電荷が放電され
て、静電吸着力が無くなるまでには、極く短時間ではあ
るが、ある時間が必要であった。然し乍ら、リフトピン
35、35は処理基板31に当接した位置で止まること
なく上昇するような構造であったので、静電吸着力が未
だ残っているのに拘らず、処理基板31を持上げること
になり、残留している静電吸着力が大きい場合には、処
理基板31に無理な力が加えられ、処理基板31を飛び
出させたり、破損するおそれもあった。
【0010】又、前記処理基板31と電極33間に蓄積
した電荷をリフトピン35、35を介してアース側に放
電する回路には、電流値を制限するものが無いので、放
電々流は処理基板31に最初に当接したリフトピン35
を通して無制限で急激に流れることになり、これが原因
で、処理基板31内に形成した回路(半導体デバイスと
しての)にダメージを与えるおそれがあった。
【0011】この発明はこのような問題点に鑑みてなさ
れたもので、処理基板を破損するおそれを無くすると共
に、処理基板内の回路にダメージを与えないようにした
静電チャック装置における基板の脱着方法および脱着機
構を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決する為の手段】上記の目的を達成するこの
発明の静電チャック装置における基板の脱着方法は、静
電チャックに吸着した基板をリフトピンの上昇を介して
脱着する方法において、リフトピンを上昇させて、リフ
トピンの先端を基板の裏面に当接し、当接初期状態を一
時的に保って、吸着面の静電気をリフトピンに介設した
抵抗部材を通して放電させ、然る後リフトピンを再上昇
させて基板を吸着面から脱着させることを特徴としてい
る。
【0013】又、この発明の静電チャック装置における
基板の脱着機構は、静電チャックの吸着面にリフトピン
を突出可能に設けてなる静電チャック装置の基板脱着機
構において、前記リフトピンは抵抗部材が介設してある
と共に、長さ方向で伸縮可能としてあることを特徴とし
ている。
【0014】前記リフトピンは、例えば先端側にバネを
介して杆体を弾持し、該杆体の先端に抵抗部材を設けて
構成する。抵抗部材は杆体に対して着脱可能に設けるの
が望ましい。
【0015】
【作用】この発明によれば、リフトピンの先端を基板の
裏面に当接させた初期状態を一時的に保つので、吸着し
た基板を無理に押上げることなく、吸着部の静電気を放
電させることができる。従って、基板の飛び出しや破損
を無くすることができる。
【0016】又、静電気の放電は、リフトピンに介設し
た抵抗部材を通して行うので、放電々流が制限され、急
激な放電々流による基板内の回路の破壊などのダメージ
を与えないようにできる。
【0017】前記抵抗部材を着脱可能に構成した場合、
放電回路の抵抗値を変化させて、放電々流を処理基板の
構造等を考慮して設定することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を参照して説明
する。
【0019】図1において、(a) は実施例の静電チャッ
ク装置が処理基板1を静電吸着している状態、(b) はリ
フトピン5を上昇させて処理基板1と電極3の間に蓄積
した電荷を放電している状態、(c) はリフトピン5で処
理基板1を持上げた状態を、夫々表わしている。
【0020】実施例の静電チャック装置は、図3に示し
た従来の装置と同様に、絶縁物2で覆われた電極3が冷
却機構4に搭載して構成され、処理基板1と電極3の間
に直流電圧を印加する為の回路13がスイッチ9と直流
電源11により構成してある。
【0021】絶縁物2および電極3を貫通するように形
成した孔14と、冷却機構4を貫通するように形成した
孔15が互いに連通させてあり、これらの孔14、15
に挿通したリフトピン5、5が、冷却機構4の下部に設
置した昇降機構7に植設して、基板の脱着機構が構成し
てある。昇降機構7と冷却機構4の間には、バネ8が絶
縁材製のバネ受け6、6を介して装着してあり、バネ8
の弾力でリフトピン5、5は、先端部分が常時、絶縁物
2内に位置し、絶縁物2の上側に突出しないようにして
ある。昇降機構7には、スイッチ10を介設した放電回
路16が接続してあり、一端がアース12に接続してあ
る。
【0022】前記リフトピン5は、図2に示したような
構造で長さ方向で伸縮可能としてある。即ち、昇降機構
7に植設される基部側が筒体24で構成され、筒体24
内に装着したバネ25で弾持したボルト状の杆体23の
先端部が筒体24から突出させてある。そしてこの杆体
23の先端に円柱状に形成したカーボン製の抵抗部材2
1が螺着してあり、押えナット22で固定してある。図
中26は筒体24の基部に螺着したバネ押えである。バ
ネ25は、冷却機構4と昇降機構7の間に装着したバネ
8に比べて弾力の弱いバネとしてある。
【0023】次に上記実施例で、処理基板を脱着する方
法について説明する。
【0024】処理基板1をプラズマ処理する場合は、図
1(a) に示したように昇降機構7はバネ8の弾力で降下
した状態とし、リフトピン5の先端部が絶縁物2の孔1
4内に収容されるようにする。回路13のスイッチ9を
閉じて、処理基板1と電極3の間に電圧を印加すると、
処理基板1と電極3の間に電荷が蓄積される結果、処理
基板1は絶縁物2の表面に静電吸着される。従って処理
基板1は絶縁物2を介して冷却機構4によって充分に冷
却されることになる。尚、この場合、放電回路16のス
イッチ10は開の状態とする。
【0025】プラズマ処理が終了し、処理基板1を他の
場所へ搬送する時には、(b) のように回路13のスイッ
チ9を開とする一方、放電回路16のスイッチ10を閉
とし、かつリフトピン5、5の先端部を絶縁物2から突
出させるべく、昇降機構7をバネ8の弾力に抗して上昇
させる。
【0026】この時、処理基板1と電極3の間には、未
だ電荷が残っており、静電吸着の状態にあるので、リフ
トピン5は、その上昇に従ってバネ25が縮み、杆体2
3が筒体24内に没入し、図1(b) に示したような状態
で、抵抗部材21が処理基板1に当接した初期状態が一
時的に保持される。
【0027】リフトピン5の抵抗部材21が処理基板1
に当接すると、処理基板1と電極3の間に残っていた電
荷が抵抗部材21および放電回路16を通してアース1
2側へ放電される。この放電々流は抵抗部材21を通し
て流れるので、電流が制限され、処理基板1内の回路へ
の急激な電流の放電によるダメージを避けることができ
る。抵抗部材21は杆体23に螺着、固定してあり、交
換可能としてあるので、許容される放電々流を考慮し
て、放電時間が最短にできるような抵抗値の抵抗部材2
1を選定する。
【0028】抵抗部材21および放電回路16を通して
放電が進行すると、処理基板1と電極3の間の静電吸着
力が弱くなり、リフトピン5内のバネ24の弾力が静電
吸着の力に打勝つようになると、リフトピン5が伸長し
て(c) に示したように、処理基板1を絶縁物2から持上
げる。これで静電チャックの開放が終了するので、放電
回路16のスイッチを開とすると共に、処理基板1は、
搬送ロボット(図示していない)などによって、次の工
程へ搬送すれば良い。
【0029】前記実施例におけるスイッチ9は、リアク
ティブイオンエッチング装置においては、プラズマの生
成又は消滅がスイッチとしての働きをするので、電気回
路としてのスイッチ9は設けなくても良い。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、静電吸着の為の電荷を、リフトピンを介して電流制
限しながら放電させた後、吸着面から持上げるようにし
たので、処理基板への放電々流によるダメージおよび処
理基板の破損を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の断面図であり、(a) は静電
吸着時、(b) は電荷放電時、(c) は処理基板を持上げた
時を夫々示している。
【図2】同じく実施例のリフトピンの拡大断面図であ
る。
【図3】従来の静電チャック装置の断面図である。
【符号の説明】
1 処理基板 2 絶縁物 3 電極 4 冷却機構 5 リフトピン 7 昇降機構 8 バネ 21 抵抗部材 23 杆体 25 バネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電チャックに吸着した基板をリフトピ
    ンの上昇を介して脱着する方法において、リフトピンを
    上昇させて、リフトピンの先端を基板の裏面に当接し、
    当接初期状態を一時的に保って、吸着面の静電気をリフ
    トピンに介設した抵抗部材を通して放電させ、然る後リ
    フトピンを再上昇させて基板を吸着面から脱着させるこ
    とを特徴とする静電チャック装置における基板の脱着方
    法。
  2. 【請求項2】 静電チャックの吸着面にリフトピンを突
    出可能に設けてなる静電チャック装置の基板脱着機構に
    おいて、前記リフトピンは抵抗部材が介設してあると共
    に、長さ方向で伸縮可能としてあることを特徴とする静
    電チャック装置の基板脱着機構。
  3. 【請求項3】 リフトピンは、先端側にバネを介して杆
    体を弾持し、該杆体の先端に抵抗部材を設けて構成した
    請求項2記載の静電チャック装置の基板脱着機構。
  4. 【請求項4】 抵抗部材は、杆体に着脱可能に設けてあ
    る請求項3記載の静電チャック装置の基板脱着機構。
JP14648793A 1993-06-17 1993-06-17 静電チャック装置における基板の脱着方法および脱着機構 Pending JPH077072A (ja)

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