JPH05288719A - 渦流探傷装置 - Google Patents

渦流探傷装置

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JPH05288719A
JPH05288719A JP4084105A JP8410592A JPH05288719A JP H05288719 A JPH05288719 A JP H05288719A JP 4084105 A JP4084105 A JP 4084105A JP 8410592 A JP8410592 A JP 8410592A JP H05288719 A JPH05288719 A JP H05288719A
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JP
Japan
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eddy current
flaw detection
sensor
current flaw
slide
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Application number
JP4084105A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tezuka
厚 手塚
Yoshio Ono
良雄 大野
Mitsunari Takeuchi
三成 竹内
Seiji Noda
誠治 野田
Katsuhiko Kinoshita
勝彦 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 前後移動台3、回転テーブル5、左右移動台
7、スライド8およびセンサ部12の作動を制御する制
御部55と、渦流探傷センサ11からの検出データとあ
らかじめ設定された設定データとを比較して合否判定を
行う演算処理部56,57とを有する。 【効果】 演算処理部56,57が渦流探傷センサ11
からの検出データとあらかじめ記憶されている記憶デー
タとを比較して合否判定を行うことになるため、探傷作
動を全般にわたって自動で行うことができ、作業効率が
大幅に向上することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被探傷物上に渦流探傷
センサを走行等させて探傷を行なう渦流探傷装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、被探傷物上に渦流探傷センサを走
行等させて探傷を行なう渦流探傷装置としては、その探
傷作動の一部を自動で行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の渦流探傷装
置では、探傷作動を全般にわたって自動で行うようには
なっておらず探傷作動の一部を作業員が行う必要がある
ため、作業効率が良くないという問題があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、探傷作動お
よびその合否判定を自動で行うことができ、作業効率が
高い渦流探傷装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の渦流探傷装置は、前後移動自在に設けられ
た前後移動台と、該前後移動台上に水平回転自在に設け
られ、被探傷物を支持する回転テーブルと、前記前後移
動台の上方に左右移動自在に設けられた左右移動台と、
該左右移動台に上下移動自在に設けられたスライドと、
該スライドに垂直旋回自在に設けられた旋回台と、該旋
回台に移動自在に設けられるとともに渦流探傷センサを
具備するセンサ部と、前記前後移動台、回転テーブル、
左右移動台、スライドおよびセンサ部の作動を制御する
制御部と、前記渦流探傷センサからの検出データとあら
かじめ設定された設定データとを比較して合否判定を行
う演算処理部とを有することを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、制御部が、前後移動台の前後
移動、回転テーブルの水平回転、左右移動台の左右移
動、スライドの上下移動、旋回台の垂直旋回およびセン
サ部の移動を自動的に行わせて、センサ部の渦流探傷セ
ンサに探傷作動させ、しかも演算処理部が渦流探傷セン
サからの検出データとあらかじめ記憶されている記憶デ
ータとを比較して合否判定を行うことになる。したがっ
て、探傷作動を全般にわたって自動で行うことができ
る。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例による渦流探傷装置につい
て、図1〜図13を参照して以下に説明する。
【0008】図中、符号1は本実施例の渦流探傷装置を
示しており、この渦流探傷装置1は、ベッド2と、前後
方向(矢印Xで示す方向)に移動自在に設けられた前後
移動台3と、前後移動台3上に水平回転自在に設けられ
被探傷物4を支持する回転テーブル5と、ベッド2上に
前後移動台3の移動範囲を跨ぐように設けられた支持架
台6と、該支持架台6に、左右方向に(矢印Yで示す方
向)移動自在に設けられた左右移動台7と、該左右移動
台7に、上下方向に(矢印Zで示す方向)移動自在に設
けられたスライド8と、該スライド8に垂直旋回自在に
設けられた旋回台9と、該旋回台9に移動自在に設けら
れるとともにタッチセンサ10および渦流探傷センサ1
1を具備するセンサ部12と、これらの作動等を制御す
るコントローラ13とから主に構成されている。
【0009】ベッド2は、フロア上に設置されるもの
で、前後方向に沿って延在する走行部支持台14を有し
ており、該走行部支持台14の後方端部には左右方向に
それぞれ延出する支持台部15が設けられている。そし
て、ベッド2の走行部支持台14上の中央には、前後方
向に沿ってボールネジ16が回転自在に設けられてお
り、該ボールネジ16には図示せぬX軸駆動用モータが
連結されている。また、ベッド2の走行部支持台14上
の左右両端縁部には、前後方向に沿ってガイドレール1
8がそれぞれ固定されている。
【0010】前後移動台3は、その下面部に上記両ガイ
ドレール18上を摺動するレールブロック19が複数固
定されており、また該下面部には上記ボールネジ16に
螺合する図示せぬボールナットが固定されている。そし
て、ボールネジ16をX軸駆動用モータで回転させるこ
とにより、前後移動台3はガイドレール18上を前後移
動するようになっている。
【0011】回転テーブル5は、前後移動台3上に搭載
されるもので、図示せぬC軸駆動用モータにより図1に
示す矢印C方向に水平回転するようになっており、該回
転テーブル5上には被探傷物4を載置するための載置台
20が取り付けられる。また、前後移動台3上の、回転
テーブル5より後方側には、台部21が固定されてお
り、該台部21上にはリファレンスタッチセンサ22お
よび標準試験片セット台23が載置されている。
【0012】支持架台6は、ベッド2上に載置されるも
のであり、ベッド2の支持台部15上にそれぞれ載置さ
れる上下方向に延在する脚部24と、両脚部24の上端
部同士を連結させる左右方向に沿う連結部25とを有し
ている。そして、連結部25の前面部26の中間部分に
は、左右方向に沿ってボールネジ27が回転自在に設け
られており、該ボールネジ27にはY軸駆動用モータ2
8が連結されている。また、連結部25の前面部26の
上下両端縁部には、左右方向に沿ってガイドレール29
がそれぞれ固定されている。
【0013】左右移動台7は、図2に示すようにその後
面部30に上記両ガイドレール29上を摺動するレール
ブロック31が複数固定されており、また該後面部30
には上記ボールネジ27に螺合するボールナット32が
固定されている。そして、ボールネジ27をY軸駆動用
モータ28で回転させることにより、左右移動台7はガ
イドレール29上を左右移動するようになっている。ま
た、左右移動台7の前面部33には、その中間位置にボ
ールナット34が固定されており、また上下にレールブ
ロック35が固定されている。
【0014】スライド8は、上記左右移動台7の前面部
33側に設けられるもので、図2および図3に示すよう
に、その後面部36の左右両側縁部には、上記レールブ
ロック35上を摺動するガイドレール37が上下方向に
沿って固定されている。またその後面部36には、上記
ボールナット34を螺合させた状態で、ボールネジ38
が回転自在に設けられており、このボールネジ38には
Z軸駆動用モータ39がギア40を介して連結されてい
る。そして、ボールネジ38をZ軸駆動用モータ39で
回転させることにより、スライド8はガイドレール37
によりレールブロック35上を上下移動するようになっ
ている。
【0015】旋回台9は、スライド8の下端の右側面部
41側に設けられるもので、図4に示すように、その左
側面部42にはホイールギア43が固定されている。こ
こで、スライド8には、このホイールギア43に噛み合
うウォームギア44が回転自在に支持されており、この
ウォームギア44にはB軸駆動用モータ45がギア46
を介して連結されている。そして、このB軸駆動用モー
タ45を駆動することにより、旋回台9は図1に示す矢
印B方向に垂直旋回するようになっている。加えて、図
5および図6に示すように旋回台9には、その右側面部
47の中間位置にボールナット48が固定されており、
また該右側面部47の上下両側縁部には、ガイドブロッ
ク49が固定されている。
【0016】センサ部12は、旋回台9の右側面部47
側に設けられるもので、図6等に示す状態すなわち前後
方向に沿った状態のとき、その左側面部50の上下両側
縁部には、上記レールブロック49上を摺動するガイド
レール51が前後方向に沿って固定されている。また該
左側面部50には、上記ボールナット48を螺合させた
状態で、ボールネジ52が回転自在に設けられており、
このボールネジ52にはW軸用駆動モータ53がギア5
4を介して連結されている。そして、ボールネジ52を
W軸駆動用モータ53で回転させることにより、センサ
部12はガイドレール51によりレールブロック49上
を前後移動するようになっている。
【0017】また、センサ部12の前側の先端部には、
前方に延在して、タッチセンサ10および図示せぬセン
サ回転用モータに駆動され回転する渦流探傷センサ11
が取り付けられている。
【0018】コントローラ13は、NC制御部(制御
部)55と、演算処理部マスタ(演算処理部)56と、
演算処理部スレーブ(演算処理部)57とから主に構成
されている。
【0019】NC制御部55は、上記した図示せぬX軸
駆動用モータ、Y軸駆動用モータ28、Z軸駆動用モー
タ39、W軸駆動用モータ53、B軸駆動用モータ4
5、図示せぬC軸駆動用モータおよび図示せぬセンサ回
転用モータにそれぞれ接続し、これらの作動を制御する
ものである。
【0020】演算処理部マスタ56は、被探傷物4の形
状データおよび渦流探傷センサ11による測定位置デー
タ等があらかじめインプットされ記憶されるもので、装
置作動に応じてこれらの記憶されたデータをNC制御部
55に適宜転送するようになっている。
【0021】演算処理部スレーブ57は、タッチセンサ
10および渦流探傷センサ11からの検出データが入力
されるとともに、タッチセンサ10からの検出データに
より例えば上記演算処理部マスタ56の記憶データを補
正したり、また渦流探傷センサ11からの検出データ
(アナログ信号)をあらかじめ設定され記憶された設定
データと比較してその合否の判定を行うものである。
【0022】以上のような構成の渦流探傷装置1による
渦流探傷作動の一例(ディスク状の被探傷物4の上面部
4aを探傷する場合)を図7を参照して順に説明する。
【0023】まず、回転テーブル5の載置台20上に被
探傷物4を探傷面を上側にして搭載する。この被探傷物
4の例えば識別番号等の情報をコントローラ13に入力
し、探傷作動をスタートさせる。すると、コントローラ
13は、演算処理部マスタ56から、あらかじめ記憶さ
れているこの被探傷物4の形状データおよび測定位置デ
ータを読み出し、これをNC制御部55に転送する。
【0024】NC制御部55では、転送された情報にし
たがって、X軸駆動用モータ、Y軸駆動用モータ28、
Z軸駆動用モータ39、W軸駆動用モータ53、B軸駆
動用モータ45を適宜駆動させて、渦流探傷センサ11
(図8参照)の先端の検出部11aを被探傷物4の上面
部4a上に位置させ、そして、被探傷物4の外径側から
内径側に所定の速度で渦流探傷センサ11を移動させる
とともに回転テーブル5を所定の速度で回転させ、渦流
探傷センサ11を被探傷物4に対して渦巻き状に送って
探傷作動を行うことになる。この探傷作動中に、渦流探
傷センサ11からの検出データは、演算処理部スレーブ
57に出力され、該演算処理部スレーブ57では、この
検出データが、あらかじめ設定された設定データの値以
内にある場合には傷が許容範囲内であるとして合格と
し、設定データを超えた場合には傷が許容範囲を超えて
いるものとして不合格の判定を行うことになる。
【0025】以上に述べたように、この渦流探傷装置1
によれば、NC制御部55が、前後移動台3の前後移
動、回転テーブル5の水平回転、左右移動台7の左右移
動、スライド8の上下移動、旋回台9の垂直旋回および
センサ部12の移動を自動的に行わせて、センサ部12
の渦流探傷センサ11に探傷作動させ、しかも演算処理
部スレーブ57が渦流探傷センサ11からの検出データ
とあらかじめ記憶されている記憶データとを比較して合
否判定を行うことになる。したがって、探傷作動を全般
にわたって自動で行うことができる。
【0026】ここで、この渦流探傷装置1はX軸,Y
軸,Z軸,W軸,B軸およびC軸等の制御を適宜組み合
わせることにより、被探傷物4の形状等が多岐にわたっ
ても各被探傷物4に良好に対応することができる。
【0027】例えば、図9に示すようにディスク状の被
探傷物4にR部4bが設けられている場合には、旋回台
9を所定量旋回させて渦流探傷センサ11の検出方向を
斜めとし、この状態で渦流探傷センサ11を検出位置ま
で移動させ回転テーブル5を回転させて、R部4bを全
周にわたって探傷することも可能である。
【0028】また、図10に示すように被探傷物4の穴
部4cを探傷する場合には、渦流探傷センサ11を図1
1に示す検出部11aを外周面に有するものと交換し、
上記と同様に、NC制御部55が、X軸駆動用モータ、
Y軸駆動用モータ28、Z軸駆動用モータ39、W軸駆
動用モータ53、B軸駆動用モータ45、図示せぬC軸
駆動用モータを適宜駆動させて、渦流探傷センサ11を
穴部4cに挿入し、該渦流探傷センサ11を図示せぬセ
ンサ回転用モータで回転させて穴部4cの探傷を行う。
そして、穴部4cが所定のピッチで複数設けられている
場合には、回転テーブル5をこのピッチに応じて回転さ
せて各穴部4cの探傷を順次行うことになる。
【0029】なお、上記穴部4cの探傷の場合等には、
穴部4c等の探傷位置を正確に把握させるために以下の
作動を行なわせることができる。
【0030】まず、タッチセンサ10の正確な位置等を
認識させるために、図12に示すようにリファレンスタ
ッチセンサ22のプローブ22aにタッチセンサ10の
プローブ10aをX,Y,Z方向から接触させ、演算処
理部スレーブ57によりタッチセンサ10のプローブ1
0aの中心位置Xt,Yt,Ztを求める。また、渦流
探傷センサ11の正確な位置等を認識させるために、図
13に示すようにリファレンスタッチセンサ22のプロ
ーブ22aに渦流探傷センサ11をX,Y,Z方向から
接触させ、演算処理部スレーブ57により渦流探傷セン
サ11の中心位置Xs,Ys,Zsを求める。そして、
演算処理部スレーブ57によりΔX=Xs−Xt,ΔY
=Ys−Yt,ΔZ=Zs−Ztを演算する。
【0031】次に、タッチセンサ10により、被探傷物
4の穴部4cの位置を三点接触により計測し、演算処理
部スレーブ57によりこの位置データに上記ΔX,Δ
Y,ΔZを加算し、演算処理部マスタ56の記憶データ
を補正する。
【0032】この補正により穴部4cと渦流探傷センサ
11との位置関係が正確に把握されているため、穴部4
cに渦流探傷センサ11を正確に挿入させることができ
ることになる。そして、この補正は、上記穴部4cの探
傷に限らず探傷位置の正確性を向上させるために有効で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の渦流探傷
装置によれば、制御部が、前後移動台の前後移動、回転
テーブルの水平回転、左右移動台の左右移動、スライド
の上下移動、旋回台の垂直旋回およびセンサ部の移動を
自動的に行わせて、センサ部の渦流探傷センサに探傷作
動させ、しかも演算処理部が渦流探傷センサからの検出
データとあらかじめ記憶されている記憶データとを比較
して合否判定を行うことになる。したがって、探傷作動
を全般にわたって自動で行うことができるため、作業効
率が大幅に向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による渦流探傷装置を示す斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例による渦流探傷装置の左右移
動台およびスライド等を概略的に示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例による渦流探傷装置の左右移
動台およびスライドを概略的に示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例による渦流探傷装置の旋回台
を概略的に示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例による渦流探傷装置の旋回台
およびセンサ部等を概略的に示す側面図である。
【図6】本発明の一実施例による渦流探傷装置の旋回台
およびセンサ部を概略的に示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施例による渦流探傷装置の被探傷
物の探傷方法の一例を概略的に示す斜視図である。
【図8】本発明の一実施例による渦流探傷装置の渦流探
傷センサの一例を概略的に示す正面図である。
【図9】本発明の一実施例による渦流探傷装置の被探傷
物の探傷方法の別の例を概略的に示す斜視図である。
【図10】本発明の一実施例による渦流探傷装置の被探
傷物の探傷方法のさらに別の例を概略的に示す斜視図で
ある。
【図11】本発明の一実施例による渦流探傷装置の渦流
探傷センサの別の例を概略的に示す斜視図である。
【図12】本発明の一実施例による渦流探傷装置のリフ
ァレンスタッチセンサを用いたタッチセンサの中心位置
の認識作動を概略的に示す図である。
【図13】本発明の一実施例による渦流探傷装置のリフ
ァレンスタッチセンサを用いた渦流探傷センサの中心位
置の認識作動を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 渦流探傷装置 3 前後移動台 4 被探傷物 5 回転テーブル 7 左右移動台 8 スライド 9 旋回 11 渦流探傷センサ 12 センサ部 55 NC制御部(制御部) 56 演算処理部マスタ(演算処理部) 57 演算処理部スレーブ(演算処理部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 三成 広島県呉市昭和町2番1号 石川島播磨重 工業株式会社呉第二工場内 (72)発明者 野田 誠治 東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷229番地 石 川島播磨重工業株式会社瑞穂工場内 (72)発明者 木下 勝彦 東京都田無市向台町三丁目5番1号 石川 島播磨重工業株式会社田無工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後移動自在に設けられた前後移動台
    と、 該前後移動台上に水平回転自在に設けられ、被探傷物を
    支持する回転テーブルと、 前記前後移動台の上方に左右移動自在に設けられた左右
    移動台と、 該左右移動台に上下移動自在に設けられたスライドと、 該スライドに垂直旋回自在に設けられた旋回台と、 該旋回台に移動自在に設けられるとともに渦流探傷セン
    サを具備するセンサ部と、 前記前後移動台、回転テーブル、左右移動台、スライド
    およびセンサ部の作動を制御する制御部と、 前記渦流探傷センサからの検出データとあらかじめ設定
    された設定データとを比較して合否判定を行う演算処理
    部とを有することを特徴とする渦流探傷装置。
JP4084105A 1992-04-06 1992-04-06 渦流探傷装置 Pending JPH05288719A (ja)

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