JPH05288596A - 複数台の組合せ秤における操作表示装置 - Google Patents

複数台の組合せ秤における操作表示装置

Info

Publication number
JPH05288596A
JPH05288596A JP12141792A JP12141792A JPH05288596A JP H05288596 A JPH05288596 A JP H05288596A JP 12141792 A JP12141792 A JP 12141792A JP 12141792 A JP12141792 A JP 12141792A JP H05288596 A JPH05288596 A JP H05288596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combination
total weight
articles
weighing
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12141792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3124369B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Yamashita
一彦 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP04121417A priority Critical patent/JP3124369B2/ja
Publication of JPH05288596A publication Critical patent/JPH05288596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124369B2 publication Critical patent/JP3124369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control By Computers (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の操作表示装置により複数台の組合せ秤
を操作制御することができるようにすること。 【構成】 夫々が供給手段により供給された物品の重量
を計量する複数の計量手段を有し、計量して得られた物
品の重量の互いに異なる組合せを作成し、それら組合せ
に係る物品の夫々の合計重量のうちから所定の目標重量
と等しいか若しくはそれに近い合計重量を選択し、選択
した合計重量の組を構成する物品を排出する複数台の組
合せ秤において、複数台の組合せ秤側から送られてくる
計量に関する種々の情報を表示することができるウィン
ドウ28、29、30(画面13)と、夫々の組合せ秤
ごとに所望の運転パラメータを設定することができると
共に夫々の組合せ秤に運転スタート指令及び運転停止指
令をするためのタッチスイッチ40、38、32、・・
・・と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数台の組合せ秤を
1台の操作表示装置により操作制御することができる複
数台の組合せ秤における操作表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】組合せ秤を操作制御するための従来の操
作表示装置は、1台の組合せ秤に対して1台づつ設けら
れている。この操作表示装置により操作制御する組合せ
秤は、例えば図19に示すように、計量機構部2とメイ
ンコントロール装置4とを備えている。計量機構部2
は、複数台の計量ホッパ(図示せず)を有し、これら計
量ホッパは夫々に供給された物品の重量を計量する。メ
インコントロール装置4は、夫々の計量ホッパから送ら
れてくる物品の計量信号を種々に組合せ、それら組合せ
に係る物品の合計重量信号のうちから、予め設定されて
いる目標重量信号と等しいか若しくはそれに近い合計重
量信号を選択し、選択した合計重量信号の組を構成する
物品をそれら計重ホッパから排出させる。これにより、
許容重量範囲内の物品の組を作成して排出することがで
きる。操作表示装置6は、図19に示すようにメインコ
ントロール装置4と接続しており、その外観の一例を図
20に示す。この操作表示装置6は、図20に示すよう
に、計量物品名(例えばPOTATOCHIPS)、目
標重量(例えば100.0g)、選択された組合せ重量
(例えば100.4g)、組合せで選択した計重ホッパ
のNo.(ナンバー)及び運転パラメータ、情報等を表
示する表示部7〜10及び12を備えている。そして、
表示部10の下側には、キーボード11を設けてある。
キーボード11は、組合せ秤を制御するためのプログラ
ムや、目標重量及び各種運転定数等の運転パラメータを
メインコントロール装置4に設定したり、組合せ秤の運
転スタート、運転停止の指令をするためのものである。
【0003】次に、例えば複数台の上記操作表示装置を
1箇所に設置し、これら複数台の操作表示装置により対
応する夫々の組合せ秤を遠隔操作して、夫々異なる種類
の物品の計量を行わせ、これら複数台の組合せ秤から同
時に排出される物品を1つにまとめて、この1つにまと
めた物品の重量(総合計重量)が所定の重量範囲内とな
るように計量を行う場合についての作業者の作業手順を
説明する。まず、作業者は、夫々の操作表示装置の表示
部に表示されている夫々の合計重量(組合せ重量)を読
み取り、それら合計重量の総合計重量を作業者が算出
し、この算出した総合計重量が所定重量範囲内であるか
否かを判定する。そして、例えば作業者の算出した総合
計重量が所定重量範囲よりも大きいときは、目標重量を
基準にして合計重量の比較的大きい組合せ秤を複数台の
内から選択し、その選択した組合せ秤の運転パラメータ
を変更して、合計重量が目標重量に接近するように調整
する。そして、この結果、総合計重量が所定重量範囲内
に入るようにする。このように、作業者が夫々の操作表
示装置6の表示部に表示されている各合計重量の総合計
重量を逐次算出し、総合計重量が許容重量範囲内に入る
ように各操作表示装置を操作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の操
作表示装置6は、1台の組合せ秤に対して1台づつ設け
てあり、その為に複数台の組合せ秤を設置する場合、組
合せ秤の数だけ操作表示装置を設置する必要がある。従
って、例えば操作表示装置6を1箇所にまとめて取り付
けて、これら複数台の組合せ秤を遠隔操作する場合、こ
れら複数台の操作表示装置6を取り付ける為のスペース
が必要であるという問題がある。そして、このように1
箇所で遠隔操作をする場合において、本発明のように、
複数台の組合せ秤を1台の操作表示装置により操作制御
するものと比較して、操作表示装置の費用が嵩むという
問題がある。
【0005】そして、複数台の組合せ秤から同時に排出
される物品を1つにまとめて、この1つにまとめた物品
の重量(総合計重量)が所定の重量範囲内となるように
計量を行う場合、従来の操作表示装置では、夫々の操作
表示装置に表示されている合計重量の総合計重量を作業
者が算出する必要があるので、その分、作業者に負担が
かかるという問題がある。また、総合計重量を所定重量
範囲内に収める為には、総合計重量を逐次算出する必要
があるので、計算ミスをする可能性があり、このような
場合、計量精度が低下するという問題もある。
【0006】また、複数台の夫々の組合せ秤に設定する
目標重量及び運転定数等の運転パラメータが同一である
場合であっても、所望の運転パラメータを夫々の組合せ
秤に逐一設定する必要があり、ひじょうに手間であると
共に、設定ミスを起こす可能性がある。
【0007】本発明は、上記問題点を解決する複数台の
組合せ秤における操作表示装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【発明の概要】第1の発明の複数台の組合せ秤における
操作表示装置によると、複数台の組合せ秤に対して少な
くとも1台の操作表示装置が電気的に接続されており、
このうちの1台の操作表示装置により複数台の組合せ秤
の操作制御を行うことができる。そして、この操作表示
装置の表示手段は、これら複数台の各組合せ秤による物
品の計量に関する例えば夫々の組合せ秤に設定されてい
る目標重量、運転速度、計量手段に物品を供給するフィ
ーダの供給量設定値等の運転パラメータ、各組合せ秤に
設定することができる運転パラメータ、各組合せ秤が計
量している物品名、夫々の合計重量(組合せ重量)及び
夫々の組合せに選択された計量ホッパの番号等の種々の
情報を表示することができる。また、この操作表示装置
の操作手段は、例えば目標重量、運転速度等の運転パラ
メータを夫々の組合せ秤ごとに設定することができる
し、夫々の組合せ秤を別個にスタート(又は停止)させ
ることができる運転スタート指令(又は運転停止指令)
を対応する組合せ秤に送信することができる。つまり、
この1台の操作表示装置により複数台の組合せ秤を操作
制御することができる。
【0009】第2の発明によると、第1の発明と同様に
少なくとも1台の操作表示装置を設けてあり、そのうち
の1台の操作表示装置によって複数台の組合せ秤の操作
制御を行うことができる。表示手段は、この操作表示装
置と接続している複数台の組合せ秤が排出した物品の各
組合せ秤ごとの合計重量(組合せに選択された物品の組
合せ重量)及びこれら合計重量の総合計重量を表示する
ことができる。そして、操作手段を操作することによ
り、夫々の組合せ秤ごとの目標重量、計量手段に物品を
供給するフィーダの供給量設定値、及び夫々の組合せ秤
ごとの例えば運転速度等の運転パラメータを設定及び変
更をすることができる。つまり、例えば、複数台の組合
せ秤により夫々異なる種類の物品の計量を行わせ、これ
ら複数台の組合せ秤から同時に排出される物品を1つに
まとめて、この1つにまとめた物品の重量(総合計重
量)が所定の重量範囲内となるように計量を行う場合に
おいて、作業者は、総合計重量を1台の操作表示装置の
表示手段によって読み取ることができる。即ち、従来の
ように合計重量の総和を逐次算出する必要がなく、表示
手段に表示されている総合計重量が所定重量範囲内であ
るか否かを判定するだけでよい。そして、例えば総合計
重量が所定重量範囲よりも大きいときは、各組合せ秤ご
とに表示されている合計重量(組合せ重量)を見て、目
標重量を基準にして合計重量の比較的大きい組合せ秤を
複数台の内から選択し、その選択した組合せ秤の運転パ
ラメータを変更して、その選択した組合せ秤の合計重量
が目標重量に近づくように調整し、その結果、総合計重
量が所定重量範囲内に入るようにすればよい。このよう
に、作業者が1つの表示手段に表示されている合計重量
及び総合計重量を見ながら操作手段を操作することによ
り、総合計重量が許容重量範囲内に入るように制御する
ことができる。
【0010】第3の発明によると、記憶手段に記憶され
ている複数種類の運転パラメータを表示手段に表示させ
ることができ、この表示させた運転パラメータのうちか
ら所望の運転パラメータを選択し、この選択した運転パ
ラメータを所望の組合せ秤に設定することができる。つ
まり、所望の運転パラメータを記憶手段に記憶しておく
ことにより、その記憶した運転パラメータを所望の組合
せ秤に共用して使用させることができるので、運転パラ
メータを各組合せ秤ごとに逐一設定する手間を省力する
ことができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例の複数台の組合せ秤におけ
る操作表示装置は、図2に示すように、平面型の画面型
表示器13(以下、単に「画面13」という。)を備え
ており、画面13には、画面13に指で触れることによ
り所定の信号を入力することができるタッチスイッチ2
1が設けられている。そして、この操作表示装置14
は、図4に示すように、第1乃至第3の組合せ秤15〜
17と電気的に接続されている。また、これら各組合せ
秤は、図4に示すように、複数の計量ホッパ(図示せ
ず)を備える計量機構部15a〜17aと、対応する組
合せ秤を駆動制御するためのメインコントロール装置1
5b〜17bと、ローカルネットワークインターフェー
ス15c〜17c(以下、単に「LAN I/F15c
〜17c」という。)と、からなっている。そして、こ
れら3つの各LAN I/F15c〜17cと後述する
操作表示装置14のLAN I/F18は、直列に接続
されており、操作表示装置14は、これら第1乃至第3
の組合せ秤15〜17との間で種々の情報の受け渡しす
ることができるように構成されている。なお、第1乃至
第3の各組合せ秤15〜17は、従来のものと同様に物
品の組合せ計量を自動的に行うものであり、詳細な説明
を省略する。
【0012】操作表示装置14は、プログラムされたマ
イクロコンピュータにより構成されている。即ち、図3
に示すように、CPU19(中央処理部)を備えてい
る。CPU19には、プログラムが格納されたROM2
0と、制御用データが格納されたRAM23、EEPR
OM22と、操作手段(入力手段)としてタッチスイッ
チ21と、表示データ用RAM24とが接続されてお
り、更に、シフトレジスタ25を介してローカルネット
ワークインターフェース18(以下、単に「LANI/
F18」という。)と、表示器用コントローラ26を介
して画面13とが接続されている。
【0013】図5は、第1乃至第3の各組合せ秤15〜
17から種々のデータ(情報)が操作表示装置14に送
られてきたときに、これらデータを画面13に表示する
手順を示すブロック図である。図5に示すように、各組
合せ秤が組合せ計量を行い、例えば目標重量に近い組の
物品の合計重量(組合せ重量)を算出すると、この算出
した合計重量を夫々のメインコントロール装置15b〜
17b及びLAN I/F15c〜17cを介して操作
表示装置14に送信する。この送信された各データは、
操作表示装置14のLAN I/F18、LAN用バッ
ファRAM27を通ってRAM23内の第1エリア23
a、第2エリア23b及び第3エリア23cに振り分け
られて記憶される。そして、第1乃至第3の組合せ秤か
ら送られてくる各データが、対応する第1乃至第3エリ
ア23a〜23cに書き込まれるように、各データに
は、データが発信された組合せ秤を認識することができ
るIDナンバを含ませてある。なお、これら合計重量の
総和である総合計重量は、CPU19により算出されて
Gエリア23dに記憶される。次に、これらRAM23
に記憶されているデータを画面13に表示させるため
に、これらデータは、図5に示すように、表示データ用
RAM24に書き込まれる。即ち、表示データ用RAM
24は、RAM23の第1乃至第3エリア23a〜23
c及びGエリア23dに記憶されているデータが書き込
まれる第1乃至第3ウィンドウ用エリア24a〜24
c、第4ウィンドウ用エリア24d及びバックグラウン
ド用エリア24eを備えている。そして、各データが表
示データ用RAM24に書き込まれると、CPU19が
表示器用コントローラ26に所定の指示を与える。この
指示に従って表示器用コントローラ26は、画面13に
表示させるウィンドウ及びウィンドウ内に表示させるデ
ータを表示データ用RAM24から取り出して、これら
データを例えば図1に示すように画面13に表示させ
る。なお、図1の画面13には、第1乃至第4のウィン
ドウ28〜31がオーバーラップして表示されており、
画面13の一番手前(上側)の第1のウィンドウ28に
は第1の組合せ秤から送られてくるデータが表示され
る。つまり、このデータは、図1に示すように、第1の
組合せ秤に設けられている第1乃至第8の計量ホッパの
うち、組合せに選択された計量ホッパの番号(計量ホッ
パの番号の下に○印が表示される。)、選択された組の
物品の合計重量(100.4g)及び運転速度(92.
5組/分=92.5P/M)等である。同様に、第2及
び第3のウィンドウ29、30には第2及び第3の組合
せ秤から送られてくるデータが表示される(ただし、図
1にはオーバーラップしているので画面13には現れて
いない。)。そして、第4のウィンドウ31には、図7
(ただし、図7は、第4のウィンドウ31のみを画面1
3に表示させた状態を示す。)に示すように、第1乃至
第3のウィンドウ28〜30に表示される合計重量の総
和である総合計重量と第1乃至第3の組合せ秤の運転速
度の平均値が表示される。なお、図1に示すようなオー
バーラップ・マルチウィンドウの制御は、従来において
パーソナルコンピュータやEWS(エンジニア用ワーク
ステーション)等で採用されているソフトウェア・ウィ
ンドウやハードウェア・ウィンドウ等の従来の技術を適
用したものである。
【0014】ただし、図5では、画面13に第4のウィ
ンドウ31が表示されるようにしたが、総合計重量等の
データを表示する必要がないときは、タッチスイッチを
操作することにより第4のウィンドウ31が表示されな
いようにすることができる。
【0015】次に、各組合せ秤から操作表示装置14に
送られてくる上記データを画面13に表示させる手順を
図6に示すフローチャートに従って説明する。まず、第
1乃至第3の組合せ秤15〜17のうちのいずれかから
操作表示装置14にデータが送られてくると、操作表示
装置14のCPU19が各データに含まれているIDナ
ンバを読み取り、送られてきたデータが第1乃至第3の
組合せ秤15〜17のうちどの組合せ秤からのものであ
るかを判定する(ステップ100、102)。そして、
この送られてきたデータを対応するRAM23内の所定
のエリア(23a・・・)でデータ処理を行って記憶し
(ステップ104〜108)、次に、これらRAM23
に記憶したデータを表示データ用RAM24内の対応す
る所定のウィンドウ用エリア(24a・・・)に書き込
む(ステップ110〜114)。そして、表示データ用
RAM24にデータが書き込まれるたびに、各組合せ秤
から送られてきた各データの処理(例えば総合計重量の
算出及び各組合せ秤の運転速度の平均値の算出等。)を
RAM23のGエリア23dにて行い(ステップ11
6)、その処理結果を表示データ用RAM24内の第4
ウィンドウ用エリア24dに書き込む(ステップ11
8)。しかる後に、表示データ用RAM24に書き込ん
だ各データを対応する第1乃至第4のウィンドウ28〜
31に表示する(ステップ120)。
【0016】ただし、図6において、各組合せ秤から送
られてくる各データをRAM23のGエリア23dで総
合計重量の算出等の処理を行うと共に、その算出値を第
4ウィンドウ用エリア24dに書き込むみ、第4のウィ
ンドウ31にその算出値を表示させたが、総合計重量等
を画面13に表示する必要がなければ、ステップ11
6、118を省略してその算出値(総合計重量等の算出
値)を第4のウィンドウ31に表示させないようにする
ことができる。
【0017】そして、図1では、画面13に第1乃至第
4のウィンドウ28〜31を表示させたが、図8に示す
ように、所望の1つの例えば第1のウィンドウ28を画
面13に表示させることができる。ただし、図8に示す
ように、画面13には第1のウィンドウ28が表示され
ている場合でも、図5に示すように、表示データ用RA
M24の各エリアには、夫々データが書き込まれている
ので、タッチスイッチ21を操作することにより画面1
3に表示させるウィンドウを別のウィンドウに即座に変
更することができ、そのウィンドウ内に対応するデータ
を表示させることができる。ここで、画面13に表示さ
れているウィンドウにデータを表示させる手順を図9に
示すフローチャートに従って説明する。まず、作業者が
画面13のタッチスイッチ21を操作して画面13に表
示させるウィンドウを選択する。すると、CPU19が
この選択されたウィンドウを画面13に表示させる。そ
して、CPU19は、今表示中のウィンドウのナンバー
を判定し(ステップ200〜206)、判定したナンバ
ー(ウィンドウ)と対応する表示データ用RAM24の
所定のエリアに記憶されているデータを画面13に表示
させる(ステップ208〜214)。
【0018】また、図1に示す第1乃至第4のウィンド
ウ28〜31のオーバーラップの順序を同図に示す「切
替」スイッチ32(タッチスイッチ21に含まれる。)
に触れることにより変更することができる。ウィンドウ
のオーバーラップ順序の変更手順を図10に示すフロー
チャートに従って図11及び図12を参照して説明す
る。今、図11に示すように、画面13には第1乃至第
3のウィンドウ28〜30が手前から順にオーバーラッ
プしている。この画面13の第2のウィンドウ29を一
番上側に表示させるときは、作業者が図11の画面13
に「切替」と表示されているタッチスイッチ32を指で
触れればよい(ステップ300)。これにより、画面1
3の最上位から二番目のウィンドウ番号の「2」がレジ
スタ(このレジスタは、表示器用コントローラ26に設
けられている。)に記憶されて(ステップ302)、表
示器用コントローラ26が画面13に指示を送り(ステ
ップ304)、これにより、図12に示すように、第2
のウィンドウ29が一番上側に表示されて、第1のウィ
ンドウ28が一番下側に移動する。
【0019】更に、画面13に表示されたウィンドウの
拡大、縮小もタッチスイッチ21を操作することにより
行うことができる。
【0020】図13は、タッチスイッチ21からのキー
入力により、第1乃至第3の各組合せ秤15〜17にデ
ータ(情報、命令等)を送信する手順を示すブロック図
である。図13に示すように、作業者が画面13のタッ
チスイッチ21を操作して所望の組合せ秤に対してデー
タを入力すると、入力されたデータがタッチスイッチバ
ッファRAM33に記憶され、この記憶されたデータは
RAM23内の第1乃至第3エリア23a〜23c、G
エリア23d等のうちの対応する所定のエリアに記憶さ
れる。そして、RAM23に記憶されたデータは、シフ
トレジスタ25に順次送り込まれ、LAN用バッファR
AM27に順次記憶される。このLAN用バッファRA
M27に記憶されたデータは、LAN I/F18によ
って順次取り出され、各データと対応する夫々の組合せ
秤に順次送られる。
【0021】次に、タッチスイッチ21からのキー入力
により、第1乃至第3の各組合せ秤15〜17にデータ
を送信する手順を図14に示すフローチャートに従って
説明する。まず、タッチスイッチ21からのキー入力が
あると、画面13の表示と対応して予め登録されたタッ
チスイッチ21の夫々の位置と命令(データ)の項目と
のテーブル等を利用する方法により、該当するウィンド
ウと対応する処理ルーチンにその項目の番号が送られる
(ステップ400、402)。即ち、例えば図15の画
面13に表示されている第1のウィンドウ28のタッチ
スイッチ21(0〜9、NEXT、SAVE等の表示が
されている画面13上の位置)によりキー入力がある
と、該当する第1の組合せ秤15と対応する処理ルーチ
ンにその項目の番号が送られる。そして、該当するウィ
ンドウと対応する処理ルーチンにその項目の番号が送ら
れると、RAM23の該当するエリアでデータの処理が
行われる(ステップ404〜408)。この処理された
データは、シフトレジスタ25に送られて(ステップ4
10)、順次LAN用バッファRAM27に書き込まれ
(ステップ412)、対応する各組合せ秤に送られる
(ステップ414)。
【0022】次に、この操作表示装置14により第1乃
至第3の組合せ秤15〜17を運転操作する手順を説明
する。ただし、図16に示すNo.1の「POTETO
CHIPS 目標重量100g」と名称が付けられて
いる運転パラメータを第1の組合せ秤に設定して計量を
行わせ、No.2の「クッキー 120g」と名称が付
けられている運転パラメータを第2の組合せ秤に設定し
て計量を行わせ、No.3の「スナック 60.5」と
名称が付けられている運転パラメータを第3の組合せ秤
に設定して計量を行わせる場合について説明する。な
お、図3に示すEEPROM22には、図18に示すよ
うに、No.1〜No.200の運転パラメータが記憶
されており、これら運転パラメータには、図16に表示
されているように「No.1 POTETO CHIP
S 100.0g」・・・等のように夫々に名称(見出
し)が付けられている。ただし、図16の画面13には
No.1〜No.8までしか表示されていないが、画面
13をスクロールすることにより、No.9〜No.2
00を表示させることができる。そして、各々のNo.
の運転パラメータには、図15に表示されているような
「TARGET WEIGHT」、「HIGH LIM
IT」等についてのデータ(「100g」、「10g」
等)が書き込まれている。
【0023】まず、組合せ秤を起動させるために、操作
表示装置14の電源をONにする。そして、このときに
現れる画面13(表示内容は図示せず)で計量に使用す
る組合せ秤の台数(この場合は3台)を選択する。する
と、図11に示す画面13が現れる。そして、この画面
13に「プログラム選択」と表示されている区画の内側
(以下、単に「プログラム選択」スイッチ34と言い、
他のタッチスイッチも同様に「・・・・」スイッチと言
う。)を指で触れると、図16に示す表示が画面13に
現れる。次に、同図に示すタッチスイッチ35を指で触
れてカーソル36(図の斜線部分)を上下方向に移動さ
せて、同図に示すように、カーソル36をNo.1の
「POTETO CHIPS 目標重量100g」の位
置に移動させる。そして、「ENT」スイッチ37を指
で触れることにより、No.1の運転パラメータを第1
の組合せ秤15に設定することができる。
【0024】次に、第2の組合せ秤16にNo.2の運
転パラメータを設定する手順を説明する。今、図16に
示す表示が画面13に現れているので、「切替」スイッ
チ32を指で触れることにより、第1のウィンドウ28
を一番下側に移動させて第2のウィンドウ29を一番上
側に移動させる。すると、図16に示す運転パラメータ
No.と運転パラメータの名称が表示される。そして、
上記と同様にカーソル36を上下に移動させてNo.2
の「クッキー 120g」を選択することにより、N
o.2の運転パラメータを第2の組合せ秤16に設定す
ることができる。第3の組合せ秤17にNo.3の運転
パラメータを設定する手順は上記と同等であるので、そ
の説明を省略する。このようにして、第1乃至第3の組
合せ秤15〜17にNo.1〜No.3の運転パラメー
タの設定が終了すると、図16に示すリターンスイッチ
38を指で触れて、図11に示すメニュー表示に戻す。
次に、「自動」スイッチ39を指で触れると、図1に示
す表示が画面13に現れる。そして、図1の第1のウィ
ンドウ28に示す起動停止スイッチ40を指で触れる
と、同図に示すようにこのスイッチ40の区画内に「S
TART」の文字が現れて、第1の組合せ秤が起動す
る。また、同様に、図1の第2及び第3のウィンドウ2
9、30に示す各起動停止スイッチ40を指で触れる
と、夫々のスイッチ40の区画内に「START」の文
字が現れて(図示せず)、第1及び第2の組合せ秤を起
動させることができる。なお、組合せ秤を停止させると
きは、各起動停止スイッチ40を指で触れればよい。た
だし、上記のように3台の組合せ秤を別個に運転させる
場合には、第4のウィンドウ31は画面13には現れな
い。
【0025】次に、第1乃至第3の各組合せ秤15〜1
7に、図16に示す運転パラメータNo.1の「POT
ETO CHIPS 目標重量100g」を設定して計
量を行わせる場合について説明する。まず、操作表示装
置14の電源をONにする。そして、このときに現れる
画面13(図示せず)で計量に使用する組合せ秤の台数
(この場合は3台)を選択する。すると、図11に示す
表示が画面13に現れる。そして、この画面13の「プ
ログラム選択」スイッチ34を指で触れると、図16に
示す表示が画面13に現れる。次に、タッチスイッチ3
5を操作してカーソル36を上下方向に移動させて、同
図に示すように、カーソル36をNo.1の「POTE
TO CHIPS 目標重量100g」の位置に移動さ
せる。そして、「ENT」を指で触れることにより、N
o.1の運転パラメータを第1の組合せ秤15に設定す
ることができる。次に、「切替」スイッチ32を指で触
れることにより第2のウィンドウ29を一番上側に移動
させて、上記と同様に、カーソル36をNo.1の位置
に移動させる。そして、「ENT」スイッチ37を指で
触れることにより、No.1の運転パラメータを第2の
組合せ秤16に設定する。同様にして、第3の組合せ秤
17にNo.1の運転パラメータを設定する。しかる後
に、リターンスイッチ38を指で触れることにより、図
11に示すメニューの表示に戻す。そして、「自動」ス
イッチ39を指で触れて、図1の表示を呼び出して、第
1乃至第3のウィンドウ28〜30の各起動停止スイッ
チ40を指で触れることにより、第1乃至第3の組合せ
秤15〜17を起動させることができる。
【0026】目標重量が120gであり、目標重量以外
の他の運転パラメータがNo.1に記憶されているもの
と同様である新たな運転パラメータを第1乃至第3の夫
々の組合せ秤15〜17に設定して運転する場合につい
て説明する。まず、操作表示装置14の電源をONにす
る。そして、このときに現れる画面13(図示せず)で
計量に使用する組合せ秤の台数(この場合は3台)を選
択する。すると、図11に示す画面13が現れる。そし
て、この画面13の「プログラム選択」スイッチ34を
指で触れると、図16に示す表示が画面13に現れる。
次に、タッチスイッチ35を操作してカーソル36を上
下方向に移動させて、同図に示すように、カーソル36
をNo.1の位置に移動させる。そして、「ENT」ス
イッチ37を指で触れることにより、No.1の運転パ
ラメータを第1の組合せ秤に設定することができる。次
に、「切替」スイッチ32を指で触れることにより、第
2及び第3のウィンドウ29、30を順次一番上側に移
動させて、上記と同様にして、No.1の運転パラメー
タを順次第2及び第3の組合せ秤に設定する。しかる後
に、リターンスイッチ38を指で触れることにより、図
11に示すメニューの表示に戻す。そして、「プログラ
ム設定」スイッチ41を指で触れて、図15の表示を呼
び出して、「TARGETWEIGHT100g」の区
画部分42(スイッチ42)を指で触れる。これによ
り、目標重量を変更可能の状態となり、テンキー43
(スイッチ)で「120」を入力して、「SAVE」ス
イッチ44を指で触れることにより、EEPROM22
に記憶されているNo.1の運転パラメータのデータの
100gから120gへの変更が終了する。その結果、
No.1の運転パラメータが設定されている第1乃至第
3の組合せ秤の目標重量の100gから120gへの変
更が終了する。つまり、図15において、第1のウィン
ドウ28で目標重量を変更することにより、EEPRO
M22に記憶されているNo.1の運転パラメータの目
標重量(「TARGETWEIGHT」)のデータを変
更することができ、これにより、No.1の運転パラメ
ータが設定されている第2及び第3のウィンドウ30の
「TARGETWEIGHT」の区画部分には、「TA
RGETWEIGHT120g」が表示される(図18
参照)。つまり、図15の表示で「切替」スイッチ32
を指で触れて、第2のウィンドウ29を一番上側に移動
させると、図17に示す表示が現れる。しかる後に、リ
ターンスイッチ38を指で触れることにより、図11の
表示に戻し、「自動」スイッチ39を指で触れて、図1
に示す表示を呼び出し、第1乃至第3のウィンドウ30
の各起動停止スイッチ40を指で触れることにより、第
1乃至第3の組合せ秤を上記設定条件で起動させること
ができる。
【0027】次に、第1乃至第3の組合せ秤により異な
る種類の物品の計量を行わせ、これら3台の組合せ秤か
ら同時に排出される物品を1つにまとめて、この1つに
まとめた物品の重量(総合計重量)が所定重量範囲内と
なるように計量を行う場合についての設定手順及び作業
者の作業手順を説明する。即ち、図16に示すNo.1
の「POTETO CHIPS 目標重量100g」の
パラメータを第1の組合せ秤に設定して計量を行わせ、
No.2の「クッキー 120g」の運転パラメータを
第2の組合せ秤に設定して計量を行わせ、No.3の
「スナック 60.5」の運転パラメータを第3の組合
せ秤に設定して計量を行わせ、各組合せ秤が同時に計量
して排出した物品を1つにまとめる場合について説明す
る。まず、操作表示装置14の電源をONにする。そし
て、このときに表示される画面13(図示せず)で計量
に使用する組合せ秤の台数(この場合は3台)を選択す
ると共に、これら3台の組合せ秤から排出された物品を
1つにまとめる計量方法を選択する。すると、図11に
示すメニュー表示の画面13が現れる。そして、この画
面13の「プログラム選択」スイッチ34を指で触れる
と、図16に示す表示が画面13に現れる。次に、前述
した手順と同様の手順により、No.1乃至No.3の
各運転パラメータを第1乃至第3の各組合せ秤に順次設
定し、リターンスイッチ38を指で触れて、図11に示
すメニュー表示に戻す。そして、「自動」スイッチ39
を指で触れると、図1に示す表示が画面13に現れる。
このとき、図1に示すように、第1乃至第3の組合せ秤
と対応する第1乃至第3のウィンドウ28〜30と第1
乃至第3の組合せ秤が同時に排出した物品の3つの合計
重量の総和の総合計重量及び3台の組合せ秤の平均運転
速度を表示する第4のウィンドウ31が画面13に表示
される。しかる後に、図1に示す第1乃至第3の各ウィ
ンドウ28〜30の起動停止スイッチ40を指で触れる
ことにより、第1乃至第3の組合せ秤を起動させること
ができる。なお、これら3台の組合せ秤が同時に排出す
る物品の総合計重量及び平均運転速度は、図7に示すよ
うに、各組合せ秤から物品が排出されるたびに逐次第4
のウィンドウ31に表示される。
【0028】従って、作業者は、図1の画面13で第4
のウィンドウ31を一番上側に移動させて、物品の総合
計重量を読み取り、その総合計重量が所定重量範囲内で
あるか否かを判断する。そして、例えば総合計重量が所
定重量範囲よりも大きいときは、図1の表示がされてい
る状態で、第1乃至第3のウィンドウ28〜30を順次
一番上側に移動させて、目標重量を基準にして合計重量
の比較的大きい組合せ秤を3台の内から選択し、その選
択した組合せ秤の合計重量が目標重量に接近するように
運転パラメータの各データを変更する。この運転パラメ
ータを変更する手順は、図1の表示画面13のリターン
スイッチ38を指で触れて、図11に示すメニュー表示
に戻し、「プログラム設定」スイッチ41を指で触れて
図15の表示を呼び出す。そして、選択した組合せ秤と
対応するウィンドウをタッチ操作して運転パラメータを
変更して(例えば計量ホッパに物品を供給する直進フィ
ーダの振幅を小さくする。)、総合計重量が所定重量範
囲内に入るようにする。このように、作業者は、総合計
重量を第4のウィンドウ31に表示されている数値を見
て読み取ることができるので、従来のように第1乃至第
3の組合せ秤と対応して取り付けられている3台の夫々
の操作表示装置6に表示されている夫々の合計重量の総
和を算出する必要がなく、作業の軽減を図ることができ
る。
【0029】ただし、上記実施例では、1台の操作表示
装置14により3台の組合せ秤の操作制御を行う例を示
したが、1台の操作表示装置14と3台以外の複数台の
組合せ秤とを上記実施例と同様に電気的に接続し、その
1台の操作表示装置14によりそれら複数台の組合せ秤
の操作制御を行わせることができる。
【0030】そして、2台、又は3台以上の複数台の本
発明の操作表示装置14と複数台の組合せ秤とを上記実
施例と同様に電気的に接続し、夫々の各1台の操作表示
装置14によりそれら複数台の組合せ秤の操作制御を行
わせることができる。
【0031】
【発明の効果】第1の発明によると、1台の操作表示装
置により、複数台の各組合せ秤による物品の計量に関す
る種々の情報を表示することができるし、夫々の組合せ
秤ごとに所望の運転パラメータを設定することができる
と共に、夫々の組合せ秤の運転の起動及び停止をさせる
ことができる。即ち、1台の操作表示装置により複数台
の組合せ秤を操作制御することができるので、従来のよ
うに、1台の組合せ秤に1台の操作表示装置を設置する
必要がなく、従って、操作表示装置の費用を削減するこ
とができるという効果がある。そして、操作表示装置の
設置スペースが従来よりも少なくて済むという効果もあ
る。
【0032】第2の発明の操作表示装置によると、複数
台の組合せ秤が排出した物品の各組合せ秤ごとの合計重
量(組合せ重量)及びこれら合計重量の総合計重量を表
示することができるし、各組合せ秤ごとの運転パラメー
タの設定及び変更をすることができる。従って、例えば
複数台の組合せ秤により夫々異なる種類の物品の計量を
行わせ、これら複数台の組合せ秤から同時に排出される
物品を1つにまとめ、この1つにまとめた物品の重量
(総合計重量)が所定の重量範囲内となるように計量を
行う場合、この総合計重量が表示手段に表示されるの
で、作業者が総合計重量を算出する必要がなく、作業者
の労力を軽減することができるという効果がある。そし
て、総合計重量を算出する必要がないので、作業者の計
算ミスを解消することができるという効果もある。
【0033】第3の発明によると、所望の運転パラメー
タを記憶手段に記憶しておくことにより、この記憶手段
に記憶させた運転パラメータを複数台の各組合せ秤によ
り共用して使用させることができるので、従来のよう
に、複数台の夫々の組合せ秤に運転パラメータの夫々の
データを逐一設定する必要がなく、作業者の労力を軽減
することができると共に、運転パラメータの設定ミスを
解消することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る操作表示装置の画面
に組合せ秤の自動運転状態を表示させた図である。
【図2】同実施例の操作表示装置の正面図である。
【図3】同実施例の操作表示装置のブロック図である。
【図4】同実施例の操作表示装置と3台の組合せ秤とを
接続した状態を示すブロック図である。
【図5】同実施例において組合せ秤から操作表示装置に
送られてくる情報を各組合せ秤ごとに画面に表示させる
ときの情報の流れを示すブロック図である。
【図6】同実施例において組合せ秤から操作表示装置に
送られてくる情報を各組合せ秤ごとに画面に表示させる
ときの手順を示すフローチャートである。
【図7】同実施例の組合せ秤の自動運転状態を示す第4
のウィンドウを拡大して表示した状態を示す図である。
【図8】同実施例において第1の組合せ秤を自動運転さ
せたときに第1のウィンドウに自動運転状態を表示させ
た図である。
【図9】同実施例の各ウィンドウにデータを表示させる
手順を示すフローチャートである。
【図10】同実施例のウィンドウの表示順序を切り換え
る手順を示すフローチャートである。
【図11】同実施例の画面にメニュー表示をさせた状態
を示す図である。
【図12】同実施例のメニュー表示をしている第2のウ
ィンドウを一番上側の位置に移動させた状態の画面を示
す図である。
【図13】同実施例のタッチスイッチを操作して3台の
各組合せ秤に情報(データ)を送信するときの情報の流
れを示すブロック図である。
【図14】同実施例のタッチスイッチを操作して3台の
各組合せ秤に情報(データ)を送信するときの手順を示
すフローチャートである。
【図15】同実施例の画面にNo.1の運転パラメータ
のデータを表示させた状態を示す図である。
【図16】同実施例の画面にNo.1〜No.8の運転
パラメータの名称を表示させた状態を示す図である。
【図17】同実施例の運転パラメータのデータを表示し
ている第2のウィンドウを一番上側の位置に移動させた
状態の画面を示す図である。
【図18】同実施例のEEPROMに記憶されている運
転パラメータを第1乃至第3の各ウィンドウに表示させ
る原理を示す図である。
【図19】従来の1台の操作表示装置と1台の組合せ秤
とが接続されている状態を示すブロック図である。
【図20】従来の操作表示装置の外観を示す図である。
【符号の説明】 13 画面 14 操作表示装置 15 第1の組合せ秤 16 第2の組合せ秤 17 第3の組合せ秤 21 タッチスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々が供給手段により供給された物品の
    重量を計量する複数の計量手段を有し、計量して得られ
    た物品の重量の互いに異なる組合せを作成し、それら組
    合せに係る物品の夫々の合計重量のうちから所定の目標
    重量と等しいか若しくはそれに近い合計重量を選択し、
    選択した合計重量の組を構成する物品を排出する複数台
    の組合せ秤において、 上記複数台の組合せ秤側から送られてくる計量に関する
    種々の情報を表示することができる表示手段と、上記夫
    々の組合せ秤ごとに所望の運転パラメータを設定するこ
    とができると共に夫々の組合せ秤に運転スタート指令及
    び運転停止指令をするための操作手段と、を具備するこ
    とを特徴とする複数台の組合せ秤における操作表示装
    置。
  2. 【請求項2】 夫々が供給手段により供給された物品の
    重量を計量する複数の計量手段を有し、計量して得られ
    た物品の重量の互いに異なる組合せを作成し、それら組
    合せに係る物品の夫々の合計重量のうちから所定の目標
    重量と等しいか若しくはそれに近い合計重量を選択し、
    選択した合計重量の組を構成する物品を排出する複数台
    の組合せ秤において、 上記複数台の組合せ秤の排出した物品の各組合せ秤ごと
    の上記合計重量及びそれら合計重量の総合計重量を表示
    する表示手段と、上記夫々の組合せ秤ごとの運転パラメ
    ータの設定及び変更をすることができる操作手段と、を
    具備することを特徴とする複数台の組合せ秤における操
    作表示装置。
  3. 【請求項3】 夫々が供給手段により供給された物品の
    重量を計量する複数の計量手段を有し、計量して得られ
    た物品の重量の互いに異なる組合せを作成し、それら組
    合せに係る物品の夫々の合計重量のうちから所定の目標
    重量と等しいか若しくはそれに近い合計重量を選択し、
    選択した合計重量の組を構成する物品を排出する複数台
    の組合せ秤において、 上記組合せ秤を作動させるための複数種類の運転パラメ
    ータを記憶する記憶手段と、上記複数種類の運転パラメ
    ータを表示する表示手段と、上記複数種類の運転パラメ
    ータを上記表示手段により表示させてこれら運転パラメ
    ータのうちから所望の運転パラメータを選択し上記複数
    台の組合せ秤のうちの所望の上記組合せ秤に上記選択し
    た運転パラメータを設定する操作手段と、を具備するこ
    とを特徴とする複数台の組合せ秤における操作表示装
    置。
JP04121417A 1992-04-14 1992-04-14 複数台の組合せ秤における操作表示装置 Expired - Fee Related JP3124369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04121417A JP3124369B2 (ja) 1992-04-14 1992-04-14 複数台の組合せ秤における操作表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04121417A JP3124369B2 (ja) 1992-04-14 1992-04-14 複数台の組合せ秤における操作表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05288596A true JPH05288596A (ja) 1993-11-02
JP3124369B2 JP3124369B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=14810646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04121417A Expired - Fee Related JP3124369B2 (ja) 1992-04-14 1992-04-14 複数台の組合せ秤における操作表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124369B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000304597A (ja) * 1999-04-19 2000-11-02 Ishida Co Ltd 組合せ計量計数装置
JP2000314656A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置
WO2001063226A1 (fr) * 2000-02-28 2001-08-30 Yamato Scale Co., Ltd. Bascule a combinaison selective accessible a distance et systeme de bascule a combinaison selective
KR100377063B1 (ko) * 1999-10-30 2003-03-29 우영계기주식회사 이중형 전자저울
CN1111278C (zh) * 1995-04-06 2003-06-11 大和制衡株式会社 定量填充装置
US6989494B2 (en) 2002-01-10 2006-01-24 Tanita Corporation Scale with memory display function
JP2009300304A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Yamato Scale Co Ltd 計量装置
JP2016048199A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 株式会社宝計機製作所 組合せ計量装置
WO2017122636A1 (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社イシダ 組合せ計量装置用の制御装置、組合せ計量装置及び組合せ計量装置システム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5289159B2 (ja) * 2009-04-20 2013-09-11 大和製衡株式会社 組合せ秤
JP5545644B2 (ja) * 2010-06-04 2014-07-09 大和製衡株式会社 組合せ秤、設定表示器および組合せ秤システム

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1111278C (zh) * 1995-04-06 2003-06-11 大和制衡株式会社 定量填充装置
JP4519215B2 (ja) * 1999-04-19 2010-08-04 株式会社イシダ 組合せ計量計数装置
JP2000304597A (ja) * 1999-04-19 2000-11-02 Ishida Co Ltd 組合せ計量計数装置
JP4518523B2 (ja) * 1999-04-30 2010-08-04 株式会社イシダ 組合せ計量装置
JP2000314656A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置
KR100377063B1 (ko) * 1999-10-30 2003-03-29 우영계기주식회사 이중형 전자저울
AU763865B2 (en) * 2000-02-28 2003-07-31 Yamato Scale Company, Limited Remotely accessible selective combination weigher and selective combination weigher system
KR100504679B1 (ko) * 2000-02-28 2005-08-03 야마도세이고오가부시기가이샤 원격 엑세스가 가능한 조합형 저울 장치 및 조합형 저울시스템
US6970094B2 (en) 2000-02-28 2005-11-29 Yamato Scale Co., Ltd. Remotely accessible combination weighing apparatus and combination weighing system
EP1674839A2 (en) * 2000-02-28 2006-06-28 Yamato Scale Co., Ltd. Remotely accessible combination weighing apparatus and combination weighing system
EP1674839A3 (en) * 2000-02-28 2008-12-10 Yamato Scale Co., Ltd. Remotely accessible combination weighing apparatus and combination weighing system
JP2001242005A (ja) * 2000-02-28 2001-09-07 Yamato Scale Co Ltd 遠隔アクセス可能な組合せ秤及び組合せ秤システム
WO2001063226A1 (fr) * 2000-02-28 2001-08-30 Yamato Scale Co., Ltd. Bascule a combinaison selective accessible a distance et systeme de bascule a combinaison selective
US6989494B2 (en) 2002-01-10 2006-01-24 Tanita Corporation Scale with memory display function
JP2009300304A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Yamato Scale Co Ltd 計量装置
JP2016048199A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 株式会社宝計機製作所 組合せ計量装置
WO2017122636A1 (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社イシダ 組合せ計量装置用の制御装置、組合せ計量装置及び組合せ計量装置システム
CN108463698A (zh) * 2016-01-14 2018-08-28 株式会社石田 组合计量装置用的控制装置、组合计量装置及其系统
JPWO2017122636A1 (ja) * 2016-01-14 2018-10-25 株式会社イシダ 組合せ計量装置用の制御装置、組合せ計量装置及び組合せ計量装置システム
EP3404378A4 (en) * 2016-01-14 2019-09-18 Ishida Co., Ltd. CONTROL DEVICE FOR COMBINATION WEIGHING DEVICE, COMBINATION WEIGHING DEVICE AND SYSTEM OF COMBINATION WEIGHING DEVICES
JP2019174488A (ja) * 2016-01-14 2019-10-10 株式会社イシダ 組合せ計量装置用の制御装置、組合せ計量装置及び組合せ計量装置システム
CN108463698B (zh) * 2016-01-14 2020-09-25 株式会社石田 组合计量装置用的控制装置、组合计量装置及其系统
US10948337B2 (en) 2016-01-14 2021-03-16 Ishida Co., Ltd. Control device for setting parameters of combination weighing apparatuses, combination weighing apparatus, and combination weighing apparatus system utilizing such control device
JP2021107842A (ja) * 2016-01-14 2021-07-29 株式会社イシダ 組合せ計量装置及び組合せ計量システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3124369B2 (ja) 2001-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3124369B2 (ja) 複数台の組合せ秤における操作表示装置
JP2551422B2 (ja) 計量包装装置
US4200896A (en) Method and system for controlling a multi-segment indicator to furnish an analogue display indicating only the relationship of the measured value to a desired value or range of values
US4843547A (en) Cash register with a multi-window display
EP0301922B1 (en) Text processing apparatus
US4780830A (en) Combination weighing and packing system
JPH08166783A (ja) 情報処理装置
EP0410549A2 (en) Method of setting conditions for operating a system
EP0180429B1 (en) Combinational weighing system
CA1219934A (en) Programmable control system for glassware forming machines
JPH06333185A (ja) ローカル制御盤のディスプレイ装置
JPH06231380A (ja) プロセス表示装置
JP2002326603A (ja) 計量包装システム
KR100378130B1 (ko) 터치스크린형 엘리베이터 시스템
JP2633741B2 (ja) シーケンス表示装置
JPS636650Y2 (ja)
JPH0816349A (ja) 階層構造の機能選択メニューの表示制御方式
JP3714445B2 (ja) 商品処理装置
JPH0530101Y2 (ja)
JPH10307056A (ja) 電子天びん
JP5441365B2 (ja) 計量装置
JPS63127121A (ja) 組合せ計量装置
JPH0517491B2 (ja)
JP2002206963A (ja) 組合せ計量装置
JPH09244720A (ja) 工作機械の画面表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001017

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees