JPH0528852B2 - - Google Patents

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JPH0528852B2
JPH0528852B2 JP62321158A JP32115887A JPH0528852B2 JP H0528852 B2 JPH0528852 B2 JP H0528852B2 JP 62321158 A JP62321158 A JP 62321158A JP 32115887 A JP32115887 A JP 32115887A JP H0528852 B2 JPH0528852 B2 JP H0528852B2
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JP
Japan
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signal
bus
control
data
address
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JP62321158A
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JPS63192134A (ja
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Emu Nibii Juniaa Chesutaa
Shii Zeree Richaado
Ii Buruusu Kenesu
Jei Baaroo Jooji
Daburyuu Kiirii Jeemusu
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Bull HN Information Systems Inc
Original Assignee
Honeywell Bull Inc
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Publication date
Application filed by Honeywell Bull Inc filed Critical Honeywell Bull Inc
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Publication of JPH0528852B2 publication Critical patent/JPH0528852B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/24Loading of the microprogram

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  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(関連出願) 本願と同じ譲受人に譲渡され本願と同日付で出
願された下記の特許出願は関連した主題を有す
る。本文に記載されるシステムおよびプロセスの
ある部分は本発明ではなく、下記特許出願におけ
る特許請求の範囲に記載された如き下記の発明者
の発明である。即ち、 1 R.C.Zelley、M.J.Kenna、Jr.およびW.A.
Martlandの米国特許出願第 号「中央サブ
システムの制御ストア・メモリーをロードする
装置および方法」 2 G.J.Barlow、A.Peters、R.C.Zelley、E.W.
Carroll、C.M.Nibby、JrおよびJ.W.Keeleyの
米国特許第 号「別のサブシステムの代りに
1つのサブシステムにより生成されるバス指令
を有するデータ処理システム」 3 R.C.Zelley、M.J.Kenna、Jr.およびW.A.
Martlandの米国特許第 号「多重パーソナ
リテイ・システムを提供するため異なる制御ス
トアをロードする装置および方法」 下記の特許出願は、本願と同じ譲受人に譲渡さ
れかつ本願お関連している。即ち、1.1986年10月
31日出願のJ.A.Klashka、S.L.Kaufman、K.A.
Kowal、R.P.Lewis、S.L.RaisbeckおよびJ.L.
McNamara Jr.の米国特許出願第 号「ブー
ストラツプロード可能なラムウエアを自己構成す
る汎用周辺コントローラ(Universal Paripheral
Controller Self−Configuring Bootloadable
Ramware)」 2.1986年5月30日出願のG.J.Barlow、E.W.
Carroll、J.W.Keeley、W.A.Martland、V.M.
Morganti、A.PetersおよびR.C.Zelleyの米国特
許出願第 号「多重プロセツサ・システム用の
システム管理装置」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理システムに関し、特に中
央サブシステムの制御ストアに対するフアームウ
エアのローデイングおよび検査に関する。 〔従来の技術〕 データ処理システムは、中央処理装置
(CPU)、主記憶装置および多数の周辺サブシス
テムを含んでいる。主記憶装置は命令および演算
子を記憶する。命令は主記憶装置からこれら命令
が実行されるCPUへ転送される。CPUは、演算
子について命令により指示される動作を行なう。 CPUは、命令の指令部分を復号して多数の予
め定めたマイクロステツプを実施することにより
命令を実行する。早い世代のCPUは、ハードワ
イアド・ロジツクによりこれらマイクロステツプ
を実施した。それより後のシステムは、マイクロ
ステツプまたはフアームウエアを記憶するための
読出し専用メモリーを用いることにより更に融通
性に富むものになつた。 このような今日のCPUのあるものはそのフア
ームウエアをランダム・アクセス・メモリー
(RAM)に格納することにより、RAMあるいは
これまで制御ストアと呼ばれたものに別のフアー
ムウエアを記憶することによりCPUのパーソナ
リテイにおける変更を可能にしている。 米国特許第4396981号「二重モード動作処理機
構を備えた制御ストア装置」は、書込み可能な制
御ストアを備えたデータ処理システムについて記
載している。 マイクロプログラミング、特に書込み可能な制
御ストアについては、S.S.Husson著「マイクロ
プログラミング−規則および実際」(Prentice−
Hall社、1970年版)なる文献に記載されている。
更に、米国特許第4042972号「マイクロプログラ
ム・データ処理の手法および装置」は、中央プロ
セツサの内部に置かれた制御ストアに加えて書込
み可能制御ストアが用いられるコンピユータ・シ
ステムについて記載している。 〔発明の目的〕 従つて、本発明の目的は、改善されたデータ処
理システムの提供にある。 本発明の別の目的は、データ処理システムの改
善された中央サブシステムの提供にある。 本発明の更に別の目的は、フアームウエアがロ
ードされ、フアームウエアのロードが検査される
書込み可能な制御ストアを備えた改善された中央
サブシステムの提供にある。 (本発明の要約) データ処理システムの中央サブシステム
(CSS)は、システム・バス・ロジツクによりシ
ステム・バスに対して接続された1対の中央プロ
セツサ/仮想メモリー管理(CPU/VMMU)装
置を含んでいる。このシステム・バス・ロジツク
は、CPU0/VMMU0をシステム・バスに接続
するためのポート0と、CPU1/VMMU1をシ
ステム・バスに接続するためのポート1とを含ん
でいる。 共通制御ストアは、両方のCPU/VMMU対を
制御するためフアームウエアでロードされる。こ
の制御ストアは、ポート0またはポート1のいず
れか一方からロードすることができる。 これもまたシステム・バスと接続されるシステ
ム管理機構(SMF)は、あるポートを指示する
チヤネル番号およびこのポートが行なう動作を指
示する機能コードを含む一連の指令を生じる。 各ポートにおける制御ロジツクは、そのチヤネ
ル番号に応答して機能コード・ビツトを復号して
一連の信号を生成する。 制御ロジツクは、あるロード・モードの機能コ
ードに応答してロード・モード信号を生じ、また
書込みアドレス機能コードに応答してロード・ア
ドレス信号およびロード同期信号を生ずる。これ
らの信号は、制御ストア・アドレス・カウンタを
初期化して、104ビツトの最初の制御ストア・ワ
ードが書込まれる制御ストア場所にアドレスを格
納する。 この時、SMFは、一連のメモリー照合指令を
これもまたシステム・バスと接続された主記憶装
置に対して送出し、指令中に含まれたチヤネル番
号により指示されるポートに対して送るため、ダ
ブルワードである32ビツトを読出す。このダブル
ワードは、カウンタにより指示される場所に対し
書込まれる。制御ストアの異なる部分がダブルワ
ードを受取るように可能状態にされる。制御スト
アのアドレスは4番目の読出しサイクル毎に増分
される。 SMFは、リセツト・ロード・モード機能コー
ドを送出してロード・モード信号をリセツトす
る。ロード兼検査信号がこのロード・モード信号
によりセツトされ、セツトされた状態を維持す
る。SMFがポート・オン・ライン指令を送出す
る時、検査信号が生成されて制御ストアの各場所
が読出され、全ての場所における制御ストア・ワ
ードのパリテイを調べることにより検査される。 使用中信号がロード・モード動作の開始時にセ
ツトされ、もしパリテイ・エラーが見出されなけ
ればリセツトされる。この使用中信号は、指示さ
れたポートと関連するシンドローム(症状)レジ
スタに格納される。SMF指令はこの症状レジス
タの内容をSMFに対して転送する。SMFは使用
中ビツトの状態を調べ、適当な動作を行なう。も
し使用中ビツトがセツトされなければ、SMFは
ロード・モード指令を送出して次のCSSの制御ス
トアのローデイングを開始する。もし使用中ビツ
トがセツトされるならば、SMFは再試行を開始
して、他のポートを試行するか、あるいはこの
CSSに対する制御ストアのローデイングを打切る
ことができる。 〔実施例〕 第1図は、緊密に接続された多重プロセツサ・
データ処理装置(DPU)1を示し、この装置は、
それぞれシステム・バス・インターフエース2−
10Aおよび2−10Bと接続された複数の中央
サブシステム(CSS)3乃至5と、複数の主記憶
装置10乃至12、複数の周辺コントローラ14
乃至16と、システム管理機構(SMF)20と
を含み、これらの全てはその各々のシステム・バ
ス・インターフエース2−10を介して1つのシ
ステム・バス2と共通に接続されている。 複数の装置1 18が周辺コントローラ1 1
4と接続され、複数の装置N17が周辺コントロ
ーラN16と接続されている。この複数の周辺コ
ントローラ14乃至16は、デイスク・コントロ
ーラ、テープ・コントローラ、通信コントロー
ラ、およびその各々のデイスク・ドライブ、テー
プ・ドライブ、通信回線およびユニツト・レコー
ド装置が接続されるユニツト・レコード装置を含
むことができる。 複数のCSS3乃至CSS5の各々の構成は同じも
のである。CSS3は、システム・バス2に接続さ
れたキヤツシユ1 8を備え共に相互に独立的に
作動する中央プロセツサ装置(CPU1A4およ
びCPU1B6)を含んでいる。CSS5は、シス
テム・バス2と接続されたキヤツシユN28を備
えた共に相互に独立的に作動するCPUNA24と
CPUNB26を含む。CPUNA24および
CPUNB26は、キヤツシユN28を介して主記
憶装置12を経て主記憶装置10をアクセスす
る。CSS3乃至CSS5は緊密に接続された多重プ
ロセツサとして作動するが、これはこれらが1つ
の共通のオペレーテイング・システムを実行しか
つ1つの共通の主記憶装置を共有するためであ
る。 CPU1A4およびCPU1B6は、以下本文に
おいてCPU4およびCPU6として識別されるこ
とを留意されたい。同様に、CPUNA24および
CPUNB26はCPU24およびCPU26として
識別される。ポート0およびポート1はそれぞれ
CPU4およびCPU6をインターフエース2−1
0Aに接続し、ポート2およびポート3はCPU
24およびCPU26をそれぞれインターフエー
ス2−10Bに接続する。 SMF20は、DPU1の集中制御を行なう。こ
の集中制御は、DPU1システム全体の初期化、
品質論理テスト(QLT)演算の集中制御、シス
テム・タイマーの集中化、およびシステム・バス
2と接続されたサブシステムに対する電源および
筺体温度の警報の提供を含む。多数の制御信号
が、電源制御インターフエース(PCI)21を介
して電源システム22とSMF20間に与えられ
る。電源システム22からの制御信号は、SMF
20に対してDPU1の給電状態を表示する。PCI
21上のSMF20から電源システム22に対す
る制御信号は、電源システム22がDPU1をテ
ストするため作動すべき予め定めた電圧マージン
を指定する。SMF20は、不良の論理要素を隔
離して識別するため予め定めた電圧マージンにお
けるQLT動作を実行することになる。 デイスプレイ・コンソール34は、オペレータ
がSMF20に対するデイスプレイ・ターミナ
ル・インターフエース(DTI)29を介して
DPU1と通信することを許容する。SMF20
は、デイスプレイ・コンソール34から情報を受
取り、これをコンソール・アダプタ・インターフ
エース(CAI)31およびコンソール・アダプタ
30を介してシステム・バス2に与える。DPU
1からの情報は、システム・バス2、コンソー
ル・アダプタ30、CAI31、SMF20および
DTI29を介してデイスプレイ・コンソール34
により受取られる。デイスプレイ・コンソール3
4は、典型的には、手動操作キーボードおよび陰
極線管(CRT)デイスプレイを備えたハネウエ
ル社のVIP7300ターミナルである。CAI31およ
びDTI29は、典型的には、RS232またはRS422
通信インターフエースである。 SMF20は、遠隔保守能力を支持する。遠隔
コンソール42は、オペレータ制御によるデイス
プレイ・ターミナルまたは人が介在しないコンピ
ユータでよい。遠隔コンソール42は、
MODEM38、通信回線40、MODEM36お
よび任意の遠隔保守のインターフエース(PMO)
37を介してSMF20と接続される。MODEM
36および38は典型的にはRIXON MODEM
であり、例えば300ボーの呼出しを始めるT113C
MODEM、300ボー呼出しを開始し応答する
T103JMODEM、および1200ボー呼出しを開始
し応答するT212A MODEMである。 遠隔保守動作は、遠隔の地においてソフトウエ
アおよび動作の障害を解明し、ハードウエア障害
を識別し、中央DPU1システムに対するソフト
ウエア・パツチの如き情報の送出、および現地の
保守操作に対する支援の提供を可能にする。 SMF20は、適正なパスワードがSMF20に
より受取られるならば、SMF20を介してDPU
1に対する遠隔地点のアクセスの機会を与えるこ
とになる。 予備装置インターフエース(ADI)33、典型
的にはRS232Cインターフエースが予備装置32
をSMF20に対して接続する。予備装置32は、
典型的には、状態の情報を記録し、あるいはデイ
スプレイ・コンソール34のCRTに表示される
情報のハード・コピーを提供するためのプリンタ
である。 SMF20は、DPU1の始動中、全てのサブシ
ステムがシステム・バス2と接続され適正に作動
中であることを保証するため品質論理テスト
(QLT)を開始する。もしテストが不成功である
ならば、SMF20はPCI21を介して電源シス
テム22に対し信号して状態を表示し、またデイ
スプレイ・コンソール34、遠隔コンソール42
および予備装置32におけるエラーを表示する。 全てのサブシステムがシステム・バス2に対す
るアクセスを求め、最も高い優先順位のサブシス
テムがアクセスを得る。SMF20が電源故障の
検出の如きある実時間のシステム条件に対し迅速
に反応するという要件のため、SMF20はシス
テム・バス2をアクセスする最も高い優先順位が
与えられている。 第2図は、システム・バス2と接続された
SMF20を示すブロツク図である。システム・
バス2は、システム・バス(制御)2−2、シス
テム・バス(データ)2−4およびシステム・バ
ス(アドレス)2−6として示されている。シス
テム・バス・インターフエース2−10は、一般
に、G.J.Barlowの米国特許第3995258号「データ
保全法を備えたデータ処理システム」に開示され
るように作動する。 マイクロプロセツサ20−2は、マイクロプロ
セツサのランダム・アクセス・メモリー
(RAM)20−44に格納されたソフトウエ
ア・ルーチンを介してSMF20/システム・バ
ス2のインターフエースを制御する。マイクロプ
ロセツサ20−2は、Zilog Gold Book 1983/
1984Components Data Book第3巻、第10版に
記載されたZilog社のZ80CPUである。このマイ
クロプロセツサ20−2はそれ自体、マイクロプ
ロセツサのプログラム可能読出し専用メモリー
(PROM)20−38に格納されたソフトウエア
により制御される。RAM20−44および
PROM20−38の双方は、駆動回路20−2
4を介して16ビツト・マイクロプロセツサのアド
レス・バス20−54上によりマイクロプロセツ
サ20−2からアドレス信号A0乃至A15を受
取る。データ信号D0乃至D7は、RAM20−
44およびマイクロプロセツサ20−2間に、ま
た8ビツト・マイクロプロセツサのデータ・バス
20−56およびトランシーバ20−26を介し
てPROM20−38から転送される。 SMF20がシステム・バス2に対するアクセ
スを行なう時、32のデータ信号BSCT00−31がレ
シーバ20−68により受取られ、システム・デ
ータ・バス2−4から入力データ・レジスタ20
−16に格納することができる。マイクロプロセ
ツサ20−2の制御下では、データはレジスタ2
0−16から読出され、マルチプレクサ
(MUX)20−17、データ・バス20−52、
トランシーバ20−22、トランシーバ20−2
6およびデータ・バス20−56を介してRAM
20−44のある場所に一時に8ビツトずつ格納
される。32アドレス信号BSAD A−H、00−23
がレシーバ20−70および入力アドレス・レジ
スタ20−36によりシステムのアドレス・バス
2−6から受取られ、マイクロプロセツサ20−
2の制御下でRAM20−44の場所に一時に8
ビツトずつ格納され、32の制御信号がレシーバ2
0−64および入力制御レジスタ20−12によ
りシステム制御バス2−2から受取られ、データ
信号と同様に一時に8ビツトずつRAM20−4
4の場所に格納される。マイクロプロセツサ20
−2は、RAM20−44における場所として入
力レジスタ20−36,20−16および20−
12を識別し、駆動回路20−24およびアドレ
ス・バス20−54を介して適当なアドレスを
RAM20−44に対して送出する。 マイクロプロセツサ20−2は、RAM20−
44における対応する場所をアドレス指定してデ
ータを一時に8ビツトずつ読出すことにより、32
ビツトの出力データ・レジスタ20−14に対す
るデータ信号BSDT00−31のローデイングを開始
する。32ビツトの出力アドレス・カウンタ20−
34は、RAM20−44の対応する場所をアド
レス指定してアドレス信号を一時に8ビツトずつ
読出すマイクロプロセツサ20−2によりアドレ
ス信号BSAD00−31でロードされる。同様に、32
ビツトの出力制御レジスタ20−10は、RAM
20−44における対応する場所をアドレス指定
して制御情報を一時に8ビツトずつ読出すマイク
ロプロセツサ20−2によりバス制御情報でロー
ドされる。 ブート兼QLTROM20−39は、主記憶装置
10乃至12に対して書込まれるテスト・パター
ンおよびソフトウエア・テスト・ルーチンを格納
する。CSS3乃至5は、これらのテスト・パター
ンおよびソフトウエア・テスト・ルーチンをアク
セスして、CSS3乃至5が作動することを検査す
る。ROM20−39は、マイクロプロセツサ2
0−2の制御下で出力データ・レジスタ20−1
4に対して直接ロードされる。SMF20がシス
テム・バス2に対するアクセスを求めて獲得する
時、出力データ・レジスタ20−14、出力制御
レジスタ20−10および出力アドレス・カウン
タ20−34に格納された情報が、マイ・デー
タ・サイクル・ナウ信号MYDCNNによつて付
勢される駆動回路20−66,20−62および
20−72によりシステム・バス2へ転送され
る。 システム・タイマー20−32は、全てのシス
テム・バスの集中タイミング制御を行ない、実時
間クロツク、ウオツチ・ドツグ・タイマーおよび
時刻クロツクおよび経過時間数を含む。 実時間クロツクは、CSS3乃至5のCPU4乃
至CPU26からの指令により現在の時刻と実時
間待ち行列の最前部におけるプロセスの開始時間
との間の差に等しい値でロードされる。現在の時
刻が開始時間と等しい時、実時間クロツク割込み
信号が生成される。この信号は、オペレーテイン
グ・システムに対し待ち行列の最前部におけるプ
ロセスを始動することおよび次のプロセスのため
の実時間を再ロードすることを警報するため実時
間クロツクをロードしたCPUに割込みを行なう
指令をSMF20をして生成させる。最大時間巾
は約8.4秒である。 ウオツチ・ドツグ・タイマーは、「あまりにも
長く」実行しているプロセスにより明示されるあ
るソフトウエアの誤動作からDPU1を保護する
ため用いられる。CPU4乃至CPU26からの指
令が減算中のウオツチ・ドツグ・タイマーを予め
定めた時間でロードする。もしウオツチ・ドツ
グ・タイマーが零まで減算する前に再ロードされ
なければ、割込み信号が生成されてSMF20を
してCPU4乃至CPU26に対する指令を生じて、
オペレーテイング・システムに対しあるプロセス
が無限ループに入るおそれがあることを警告す
る。最大時間巾は約8.95分である。 時刻クロツクがバツテリ・バツクアツプされた
実時間カレンダからロードされ、1μ秒毎に一回
増進される。実時間カレンダは12桁の2進化10進
数でその年、その月、その日、時間、分および秒
を格納する。 SMF20は、システム・バス2上の動作でマ
スターまたはスレーブとして作動し得る。SMF
20は、これが指令を開始してシステム・バス2
と接続される他のシステム・バスに対して送出す
る時はマスターとして作動する。マスターとし
て、SMFはどのシステム・バスに対してもシス
テム・バス2上に一般的指令を開始し、また
CPU4乃至CPU26に対する特殊指令を開始す
る。 SMF20は、これがCPU4乃至CPU26から
非請求指令を受取る時、またシステム・バス2と
接続された他のどのシステム・バスからも予期さ
れる応答を受取る時はスレーブとして作動する。 SMFは、システム・バス2の循環テスト動作
中はマスターおよびスレーブの両方で作動し、こ
の場合SMF20はシステム・バス2上にマスタ
ーとしてデータを送出し、またスレーブとして同
じデータをシステム・バス2から受取る。第2図
においては、循環テスト動作中、32ビツトのデー
タがRAM20−44から出力データ・レジスタ
20−14に対してロードされる。SMF20は
その時それ自体に対して非メモリー・システム・
バス2要求を発する。SMF20は、この要求を
認識してシステム・バス2と接続して出力デー
タ・レジスタ20−14の内容を駆動回路20−
66、システム・データ・バス2−4およびレシ
ーバ20−68を介して入力データ・レジスタ2
0−16へ転送する。コンパレータ20−20
は、2つのレジスタ20−14および20−16
の内容が適正な動作のため等しいことを検査す
る。 SMF20は、バス制御信号BSYELOローを含
む標準的な指令としてシステム・バス2と接続さ
れた他のシステム・バスに対する指令を生成す
る。SMF20はCPU1A4乃至CPUNB26を
生成し、バス制御信号BSYELOハイおよび制御
信号BSMREFローはアドレス信号があるCPUチ
ヤネル・アドレスおよび機能コードを表わしかつ
メモリー10乃至12のアドレスは表わさないこ
とを表示する。 システム・バス要求および応答制御装置20−
18は、3つのタイム・アウト回路を含む。もし
マスターとしてのSMF20がシステム・バス2
に対するアクセスを要求し3μ秒が経過してスレ
ーブである要求されたサブシステムから何の応答
もなければ、システム・バス2サイクルは終了さ
れる。 もしマスターとしての他のサブシステムの1つ
がシステム・バス2に対するアクセスを要求しか
つ5μ秒内にスレーブから何の応答もなければ、
システム・バス2サイクルは終了させられる。 もしSMF20の読出しサイクルが開始され予
期されたシステム・バス2の応答サイクル(2番
目の半バス・サイクル)が1ミリ秒内で受取られ
なければ、システム・バス2の動作は終了させら
れる。 SMF20がスレーブとしてシステム・バス2
の要求に応答する時は、SMF20はこの要求を
肯定応答するバス信号BSACKRか、あるいはこ
の要求を否定するBSNAKRを生成する。 デイスプレイ・コンソール34は、DTIインタ
ーフエース29を介して通信コントローラ20−
8に接続される。この通信コントローラ20−8
はインターフエースCAI31およびコンソール・
アダプタ30を介してシステム・バス2と接続さ
れる。この構成は、SMF20がコンソールと
DPU1システムとの間の通信を制御することを
可能にする。 SMF20は、通信コンソール20−6と接続
されたインターフエースRMO37を介して遠隔
保守状態を制御する。通信コントローラ20−6
はまた、ADI33のインターフエースを介して予
備装置32を制御する。通信コントロータ20−
6および20−8は、マイクロプロセツサ20−
2、駆動回路20−24およびアドレス・バス2
0−60からのアドレス信号A14およびA15
によつて制御される。信号A14はチヤネルAま
たはチヤネルBを選択する。信号A15はデータ
または制御情報のいずれかをデータ・バス20−
58回線上に置かせる。データまたは制御情報
は、マイクロプロセツサ20−2と通信コントロ
ーラ20−6,20−8およびデータ・バス20
−58との間に転送される。 オペレータが書込み可能なE2PROM20−4
6は、遠隔保守インターフエースを介する不当な
アクセスを阻止するパスワードを含み、ブート・
ソフトウエアを格納する装置およびブート・ソフ
トウエアが実行のため書込まれる主記憶装置10
乃至12の場所を識別し、DPU1システムによ
り行なわれる異なるQLTテスト機能を表示する
制御ビツトを識別し、かつどの周辺装置がこのソ
フトウエアが書込まれる制御装置CSS3乃至5お
よび主記憶装置10乃至12の場所を格納するか
を識別する情報を格納している。 モード・レジスタ20−30はデータ・バス2
0−52と接続され、下記の機能を実施する。即
ち、 1 システム・バス2の優先順位ビツトのSMF
20の診断制御を規定し、 2 出力アドレス・カウンタ20−34の加減算
を制御し、 3 コンパレータ20−20がデータ・システ
ム・バス2−4の比較を行なうことを可能に
し、 4 CSS3乃至5の指令に対するSMF20の応
答を制御し、 5 QLTおよびパワーアツプの初期化中の特殊
なシステム・バス2の動作を制御する。 モード・レジスタ20−2は、トランシーバ2
0−20およびデータ・バス20−52を介して
マイクロプロセツサ20−2により書込まれかつ
読出される。 モード・レジスタ20−30は、その論理式が
下記の如き信号ENBLIXにより使用可能状態に
される。即ち、 8・9・10・A11・A0・A1・A2・3・
A4・・MREQ モード・レジスタ20−30のクロツク信号
CKMDB0−2が下記の論理式により生成され
る。即ち、 ・12・WR・13・(A14・A15) (CKMDB0の場合は14・15;CKMDB1の場
合はA15・14;CKMDB2の場合はA14・15) 電源システム22のインターフエースPCI21
信号はSMF20により受取られる。これら信号
は多くの条件を示している。 パワーオン/故障信号SYSPWNは、SMF20
に対して交流入力電圧および出力ロジツク電圧が
規定値内にあることを表示する。この時SMF2
0はDPU1システム初期化動作を開始する。も
し交流電源が除かれれば、パワーオン/故障信号
SYSPWNはローとなる。しかし、出力ロジツク
電圧は3ミリ秒間規定以内の状態を維持して、デ
ータの脱落を避けるためDPU1システムの停止
時間を与える。 電源状態信号PWRYL0は、全ての電源が規定
通りに作動していることを表示する。この電源状
態信号がローになると、不作動状態の電源を表示
する。 電源システム22は、主記憶装置10乃至12
内のデータを常に妥当な状態に保持するバツテ
リ・バツクアツプ電源を含むことができる。メモ
リー有効信号BBUATVは、もしローならば、バ
ツテリ・バツクツプ電力にも拘らず、メモリー電
圧が低下して主記憶装置10乃至12における情
報が妥当な状態でなくなり、メモリーの再ロード
が開始されることを示す。 電源システム22の制御パネル上の1つのスイ
ツチからのキーロツク信号が、DPU1システム
機能に対するオペレータのアクセスを制御するた
めパネル・ロツク信号を開始する。 PCI21インターフエースからSMF20によ
り受取られたこれらの信号はマルチプレクサ20
−28に対して加えられる。マイクロプロセツサ
20−2はこれらの信号をデータ・バス20−5
2およびトランシーバ20−22を介して受取り
適当な動作を行なう。 SMF20は、システム・バス2上にパワーオ
ン信号BSPWONを送出して、電力が規定値以内
にあることをシステム・バス2と接続された全て
のサブシステムに対して表示する。オフとなる信
号BSPWONは、「整理」するため全てのサブシ
ステムに3ミリ秒を与える。 また、パワーオンの間ハイとなるパワーオン/
故障信号SYSPWNは、駆動回路20−63を介
してシステム・バス2上にマスター・クリア信号
BSMCLRを強制して全ての適当な論理機能をリ
セツトする。 SMF20は、PCI21インターフエース上で
電源システム22に対して多くの信号を送出す
る。高電圧の出力マージン制御信号HIMARGお
よび低電圧の出力マージン制御信号LOMARGが
テスト動作中マイクロプロセツサ20−2により
生成され、全ての電力サブシステム±2%におけ
る出力マージンを変化させる。 システム・バス信号BSQLTIは、システム・
バス2と接続された他の全てのサブシステムが適
正に取付けられ、パワーアツプされ、かつ良好に
全てのテスト・プログラム(QLT)を完了した
ことを表わす。QLTロジツク19は、バス信号
BSQLTIおよびSMF20が適正にそのQLTを行
なつたことを示すデータ・バス20−52からの
データ信号を受取り、電源システム22およびイ
ンターフエース21に送られる信号BSQLTAを
生じ、この信号はDPU1システムが完全に検査
を完了したことを表わす。信号BSQLTAは、ど
の装置がそのQLTあるいはQLT障害を実行中で
あつても常に真となる。信号BSQLTAは、QLT
テストが成功する時は常に偽となる。 SNF20は、温度検出装置20−40を含み
DPU1システムの筺体温度を監視し、もし筺体
温度が最高温度38℃より高い時は温度高信号
TMPYLOを生じる。もし筺体時点が異常に高く
なるならば、熱センサ(図示せず)が開いて電力
を遮断する。このためパワーオン/障害信号
SYSPWNを生じ、システム・バス2の信号
BSPWONを生じてシステム・バス2上の全ての
サブシステムに対しその各々のパワーダウン・シ
ーケンスに入ることを表示する。 温度高信号TMPYLOはマルチプレクサ20−
28に加えられてこれをマイクロプロセツサ20
−2に対しアクセス可能にする。 通信コントローラ20−6および20−8から
の信号はまたマルチプレクサ20−28に対して
加えられ、マイクロプロセツサ20−2がデータ
伝送回線をサンプルすること、また受取り側の装
置がデータの受取りの用意がある時を検出するこ
とを許容する。 マルチプレクサ20−28は、下記の論理式に
より生成される信号ENBMUXにより使用可能状
態にされる。即ち、 ENABMUX=8・A9・10・11・
ENMBOR・ 但し、 =A0・A1・A2・A3・4 信号MREQはマイクロプロセツサ20−2に
より生成され、アドレス・バス20−54が
RAM20−44のアドレスを持たないことヲ示
す。信号MIはマイクロプロセツサ20−2によ
り生成され、これが命令コード取出し動作ではな
いことを示す。 アドレス・バス20−54の信号A14および
A15は、4つのマルチプレクサ20−28の出
力信号の各々を選択する。 SMF20の出力レジスタ、出力データ・レジ
スタ20−14、出力制御レジスタ20−10お
よび出力アドレス・カウンタ20−34は、それ
ぞれ反転駆動回路20−66,20−62および
20−72を介してシステム・バス2,2−4,
2−2,2−6に対して接続される。 データは、データ・バス20−52から一時に
1バイトずつこれらの出力レジスタに入れられ
る。これらの出力レジスタは、RAM20−44
の場所としてマイクロプロセツサ20−2によつ
てアドレス指定される。出力データ・レジスタ2
0−14はまた、システム・タイマー20−32
またはブート・テストおよびQLTテストROM2
0−39から広巾でロードすることができる。ま
た、出力アドレス・レジスタ20−41は、主記
憶装置10乃至12に対するデータのブロツク転
送のためマイクロプロセツサ20−2により連続
アドレスでロードされる。 出力レジスタのロードのための信号は、適当な
アドレス回線の復号およびこれら回線をマイクロ
プロセツサ20−2からの制御信号により組合せ
ることにより生成される。本発明と関連しないた
めパリテイの生成および検査を示すロジツクは本
明細書には含まれていないが、当業者はパリテイ
がバイト転送後に検査されることが明瞭であろ
う。 パリテイを含まない出力データ・レジスタ20
−14は、「零」入力がデータ・バス20−52
と接続されかつ「1」入力がブート・テストおよ
びQLTテストROM20−39の出力側に接続さ
れた典型的に8個の74LS298マルチプレクサ・レ
ジスタからなつている。このレジスタ20−14
は、下記の論理式により示される如くアドレス・
デコーダ20−4によつてロードされる。即ち、 使用可能信号ENBLOX= ・MREQ・A0・A1・2・3・4・8・
A9・10・11 本明細書における全ての論理式はアドレス・デ
コーダ20−4のロジツクを表わすことを留意さ
れたい。アドレス・デコーダに対する入力信号
は、アドレス信号A0乃至A15、およびマイク
ロプロセツサ20−2の信号MI,MREQ,
IORQ,WRおよびRDである。アドレス・デコー
ダ20−4は、SMF20の論理要素を制御する
論理制御信号を生じる。 マルチプレクサ・レジスタ20−14は一時に
2(一時に1バイト)ずつロードされるが、これ
は各マルチプレクサ・レジスタがクロツク信号
CKDTB0,CKDTB1,CKDTB2および
CKDTB3により4ビツトを格納するためである。 CKDTB0=ENBLOX A12・13・14・15 CKDTB1=ENBLOX A12・13・14・A15 CKDTB2=ENBLOX A12・13・A14・15 CKDTB3=ENBLOX A12・13・A14・A15 信号BPTDOTはROM20−39の出力また
はシステム・タイマー20−32の出力を選択す
る。BPTDOTに対する論理式は下記の通り。即
ち、 (A8・A9・A10・A11・A12・A13・IORQ・
+TODRWST) マイクロプロセツサ20−2の信号は下記を表
示する。はMREQと共に、これが命令コード
取出し操作ではないことを示す。MREQは、ア
ドレス・バスがメモリー読出しまたは書込み操作
のための有効アドレスを保持しないことを示す。 は、マイクロプロセツサ20−2がメモリ
ーまたはI/O装置からデータの読出しを欲す
る。はマイクロプロセツサ20−2のデー
タ・バスがアドレス指定される記憶場所または
I/O場所に格納するための有効データを保持す
ることを示している。 IORQ.は、これが入出力装置アドレスでも
マイクロプロセツサ20−2の命令コード取出し
サイクルでもないことを示す。信号TODWTは、
出力データ・レジスタ20−14を介するシステ
ム・バス2に対するシステム・タイマー20−3
2の時刻転送を示す。 出力データ・レジスタ20−14の広巾ローデ
イングのために、時刻転送を表わすシステム・タ
イマー20−32からの信号MYDTCK、あるい
はマイクロプロセツサ20−2が生じた信号
BP2MDTがクロツク信号CKDTB0乃至
CKDTB3を並列に生じる。 信号BP2MDTに対する論理式は、 (A8・A9・A10・A11・A13・IORQ・) 出力制御レジスタ20−10は、典型的には全
てが8ビツトのデータ・バス20−52と接続さ
れた2つの74LS273レジスタと、1つの74LS174
レジスタと、1つの74LS374レジスタとからなつ
ている。制御信号はそれぞれ信号CKCMB0乃至
CKCMB3によりレジスタに対してクロツクされ
る。論理式は下記の通り。即ち、 CKCMB0=ENBLOX 12・13・14・
A15 CKCMB1=ENBLOX 12・13・14・
A15 CKCMB2=ENBLOX 12・13・A14・
A15 CKCMB3=ENBLOX 12・13・A14・
A15 信号TDSHBDは、時刻転送の間信号
CKCMB0によりクロツクされる74LS374レジス
タの出力を使用不能状態にする。システム・リセ
ツト信号CLRFLPは残りの3つのレジスタをリ
セツトする。 74LS374レジスタは、第5A図乃至第5E図に
示された8つの指令信号を格納する。これらは、
信号BSYELO,BSBYTE,BSDBPL,
BSDBWD,BSSHBC,BSLOCK,BSWRITお
よびBSMREFである。非時刻転送の間、これら
のバス信号は直接駆動回路20−62に対して加
えられる。 出力アドレス・カウンタ20−34は、Texas
Instruments社のALS/AS論理回路データ・ブ
ツク1983(進展型低電力シヨツトキー/進展型シ
ヨツトキー)において記載された4つの74AS869
カウンタを含む。このカウンタは4つの動作モー
ド、即ちクリア、減退、ロードおよび増進モード
を有する。ロード・カウンタの動作は、この4つ
のカウンタに加えられる信号MYADUPおよび各
カウンタに加えられる信号CKADB0乃至
CKADB3により開始される。論理式は下記の通
り。即ち、 CKADB0=ENBLOX 12・A13・14・
A15 CKADB1=ENBLOX 12・A13・14・
A15 CKADB2=ENBLOX 12・A13・A14・
A15 CKADB3=ENBLOX 12・A13・A14・
A15 信号MYADUPはマイクロプロセツサ20−2
によりモード・レジスタ20−30に格納され、
ロードまたは増進操作モードを表わす。ブートお
よびQLT操作の間、カウンタは最初一時に1バ
イトずつロードされ、次いで出力データ・レジス
タ20−14への転送のためROM20−39か
らデータを読出すアドレス・レジスタ20−41
により順次増進されることになる。 クロツク信号MYADCKは、各カウンタ20−
34のクロツク入力ターミナルに対して加えられ
てカウンタを調時する。信号MYADCKは遅れた
肯定応答信号BSACKRによつて生成される。 入力データ・レジスタ20−16は、4つの
74S374レジスタからなつている。入力アドレ
ス・レジスタ20−36は4つの74LS374レジス
タからなり、入力制御レジスタ20−12は2つ
の74LS374レジスタ、1つの74LS374レジスタお
よび1つの74AS823レジスタからなつている。
74AS823レジスタは、システム・バス2上に置か
れたSMF20の指令を制御する8つのバス信号
BSYELO,BSBYTE,BSDBPL,BSDBWD,
BSSHBC,BSLOCK,BSWRITおよび
BSMREFを受取る。 上記の入力レジスタ20−16,20−36お
よび20−12は全て、下記の3つの条件下で生
成されるクロツク信号MBIPCKの制御下でロー
ドされる。即ち、 1 システム・バスの要求兼応答制御装置20−
18はスレーブとして作動し、システム・バス
2からの肯定応答指令信号BSACKRまたは第
2の半バス・サイクル指令信号BSSHBCを受
取る。 2 応答制御装置20−18は、循環テスト中
3μ秒のタイムアウトを検出する。 3 SMF20はテスト・モードの間それ自体を
肯定応答する。 入力データ・レジスタ20−16からの32の出
力データ信号が、循環テスト・モードの間コンパ
レータ20−20に対して加えられる。データ信
号もまた、マイクロプロセツサ20−2の制御下
でデータ・バス20−52に対して一時に1バイ
トずつ転送するためマルチプレクサ20−17に
対して加えられる。マルチプレクサ20−17の
出力は信号ENBL2Xにより使用可能状態になり、
その論理式は下記の通り。即ち、 A0・A1・2・A3・4・8・9・A10・
A11・・MREQ マルチプレクサ20−17の選択は、信号
REGSL0、REGSL1およびREGSL2によつて行な
われる。論理式は下記の通り。即ち、 REGSL0={ENBL2X(A12・A13・14+
A12・13・15+A12・A14・15)+
ENBL2X・A15}RD REGSL1={ENBL2X(A12・13・A14+
A12・A13))+2・A14}RD REGSL2={ENBL2X(12+A12・A13)+
ENBL2X・A13}RD 入力アドレス・レジスタ20−36を構成する
4つのレジスタは、その出力信号がそれぞれ信号
RDD024,RDD025,RDD026およびRDD027の
制御下でデータ・バス20−52に対して加えら
れる。入力制御レジスタ20−12を構成する4
つのレジスタは、その出力信号がそれぞれ信号
RDD020,RDD021,RDD022およびRDD023の
制御下でデータ・バス20−52に対して加えら
れる。信号MIBIPCKがアドレス信号をレジスタ
20−36に対してクロツクする。 Xが0から7まで変化するRDD02Xに対する
論理式は下記の通り。即ち、 ENBL2X・RD・A12・A13・A14・A15 但し、2進数A13・A14・A15=X マイクロプロセツサ20−2は、ソフトウエア
の制御下の後の動作のため、RAM20−44に
おける予め定めた場所に対してデータ・バス20
−52上で受取られるアドレス・バイト、デー
タ・バイトおよび指令バイトを格納する。 下記の制御信号は、システム・バス2上に送出
されSMF20によりシステム・バス2上から受
取られる指令の一部として使用される。 BSYELO(黄色) この信号は、第2の半バス・サイクルの間真で
ある時、付随する転送情報が訂正されたことを示
す。このように、この信号はソフトの障害を表わ
し、またおそらくは障害がひどい状態になる前に
保守動作を考えねばならないことを意味すると見
做される。この信号は、読出し応答と同時に主記
憶装置10乃至12によつて使用されて、発見さ
れ訂正されたエラーを表示する。 この信号は、メモリー読出し要求の間真である
時読出し要求を修飾する。読出し要求中の真の
BSYELOに対する応答は、関与するメモリーお
よびアドレスに依存している。 CSS3乃至5に対するSMF20の指令の間真
である時、信号BSYELOはBSREF障害を生じる
SMF20の指令がアドレスのリード線がチヤネ
ル・アドレスおよび機能コードを含むことを識別
する。 BSBYTE(バイト) この信号は、真である時、その時の転送がワー
ド転送ではなくバイト転送であることを示す。 BSDBWD(ダブルワード) この信号およびBSDBPLは、読出し要求の間
使用されてどれだけの数のデータ・ワードがどん
なフオーマツトで主記憶装置10乃至12から予
期されるかを示す。(メモリーから要求側への)
読出し応答サイクルの間、BSDBWDはデータの
1つまたは2つのワードがシステム・バス2に存
在するかを示す。 書込み要求の際は、この信号はBSAD23,
BSBYTEおよびBSDBPLと組合されて用いら
れ、32ビツトの演算子におけるバイトのどんな組
合せがメモリーに書込まれべきるかを識別する。 BSDBPL(ダブルプル) この信号は、BSDBWDと関連して用いられ
る。読出し応答サイクルの間、BSDBPLは応答
が最後ではないかあるいは最後のデータ素子が要
求されたかを表示する。 BSSHBC(第2の半バス・サイクル) この信号は、読出し要求に対する応答としてあ
るいは情報として第2のバス・サイクルを識別し
てBSLOCKと関連してロツクをセツトあるいは
リセツトするよう作用することができる。 BSLOCK(ロツク) この信号は、真である時、このサイクルが、通
常主記憶装置10乃至12であるスレーブにおけ
るロツク・フリツプロツプの状態を条件として、
このサイクルがシステムのプロセツサを同期させ
るためBSSHBCと関連してロツク・フリツプフ
ロツプをテストするか、セツトするか、あるいは
リセツトすることを表示する。 BSWRIT(バス書込み) この信号は、真である時、この転送がマスター
からスレーブに対するものであることを表示す
る。この信号が偽で転送を伴なう時、マスターは
スレーブから情報を要求中である。この情報は、
入手される時、別個の転送として与えられること
になる。 BSMREF(メモリーの照合) この信号は、真である時、アドレス・リード線
がメモリー・アドレスを含むことを示す。偽であ
る時は、この信号はアドレス・リード線がチヤネ
ル番号および機能コードを含むことを示す。 BSREDL(赤、左方) この信号は、真である時、伴なわれる転送情報
がエラーの状態にあることを示す。この信号は、
読出し応答と同時にメモリーによつて用いられ
て、戻された最も左方のワード(もし2つのワー
ドが並列に戻されるならば)あるいは単一のワー
ドにおける訂正し得ないエラーを示す。 BSREDR(赤、右方) この信号は、真である時、伴なわれる転送情報
がエラーの状態にあることを示す。この信号は、
読出し応答と同時にメモリーによつて用いられ
て、(もし2つのワードが並列に戻されるならば)
戻された最も右方のワードにおける訂正し得ない
エラーを示す。 BSLKNC(ロツク、非メモリー・サイクル) この信号は、ロツクされたメモリー読出し要求
の間のみ意味を有する(BSLOCKが真)。真であ
る時、このことは、同時に要求と関連する他の動
作の進行を許しながら、実際の要求された読出し
操作を禁止するようメモリーに命令する。要求に
対する応答BSACKRまたはBSNAKRは、
BSLKNCが真であるか偽であるかに拘らず同じ
ものとなり、主記憶装置10乃至12におけるロ
ツク・フリツプフロツプのセツト、クリアおよび
テスト動作が行なわれることになる。メモリー・
モジユールのサイクル動作は禁止され、第2の半
バス・サイクルは生じず、メモリーは使用中の状
態にならない。 BSRINT(割込み再開) この信号は、再び割込みを受取る状態にある
時、通常CSS3乃至5によつて発される(かつあ
る場合にはSMF20により発することができ
る)。1つ以上の前の割込み要求と同時に否定応
答された後、割込みは周辺コントローラ14乃至
16において「スタツク」される。BSRINTの
真の変換を検出する同時に、これらのコントロー
ラは再びCSS3乃至5に対して割込みを送出しよ
うと試みる(その結果別のNACK応答を生じ得
る)。 この信号は受取り側のコントローラ14乃至1
6によつて非同期であるとして取扱われるが、
BSRINTの送り側は、1つ以上の駆動ソースが
多重プロセツサ・システムにおいてある時システ
ム・バス2上で活動状態になることを禁止するた
め、システム・バス2のサイクルと同期されねば
ならないことに注意されたい。 BSRINTは、最低100ナノ秒間有効でなければ
ならず、またBSRINTの「不鮮明な」後縁部か
ら異常なシステム挙動を生じ得る。 BSPWON(バス・パワーオン) この非同期信号は、通常全ての電源が正常であ
りかつ内部筺体の温度が満足できる作動限度内に
ある時は真となる。この信号は、システムである
(即ち、電源制御障害、過剰ロード、「赤のレベ
ル」の過剰温度等)時偽の状態となる。 信号BSPWONは通常電源システム22により
与えられる情報によりSMF20によつて生成さ
れるが、ある場合には、アツプ回線のホストから
のシステム回復をあるシミユレートするように通
信コントローラ20−6および20−8により駆
動することもできる。パワーオンの遷移期間中、
BSPWONの正になる縁部はシステムの電源が上
昇して安定状態となり、かつシステムの初期化が
生じることを示す。初期化に続いて、安定したパ
ワーオン状態は、システムの動作状態の安定した
セツトを表示する。障害またはパワーオフ状態の
送出と同時に、BSPWONはオフの状態に遷移
し、全ての周辺コントローラ14乃至16は、
CSS3乃至5がシステム状態および主記憶装置1
0乃至12(メモリーは再開条件に対しては非揮
発性でなければならない)における回収情報を格
納することを可能にするため、自己初期化を行な
わねばならない。BSPWONの偽になる遷移状態
は、最短3.0ミリ秒だけ直流調整の実際の損失に
専攻しなければならず、またメモリー・コントロ
ーラは、障害が検出された後2.5乃至3.0ミリ秒に
おいて保護状態に入らねばならない(バス・サイ
クルは受入れられない)。 BSACKR(ACK) スレーブは、この信号を真にさせることにより
この転送を受入れつつあることをマスターに対し
て信号する。 BSNAKR(NAK) このスレーブは、マスターに対してこの信号を
真にすることによりこの転送を拒否する状態にあ
ることを信号する。 BSWAIT(WAIT) このスレーブは、マスターに対してこの信号を
真にすることにより転送を一時的に拒否する状態
にあることを信号する。 BSDCNN(DATA CYCLE NOW) 真である時、この信号は特定のマスターがシス
テム・バス2転送を行ないつつあり、かつシステ
ム・バス2上にある特定のスレーブにより使用さ
れる情報を置いたことを示す。偽の時、システ
ム・バス2は遊休状態かあるいはバス・サイクル
間にある。 BSMCLR(バス・マスター・クリア) この非同期信号は通常偽であり、システム動作
を完全に打切ることを要求するシステムの条件が
検出される時に真となり、SMF20により「停
止」、「再始動」または「再ブート」動作が行なわ
れる。マスター・クリアのソースは通常パワーオ
ン・シーケンスおよび制御パネル・クリア押しボ
タン(共にSMF20が生じる)から得られるが、
取付けられたホストからのダウン回線ロードを実
施する能力を要求するある通信コントローラから
も生じ得る。 BSMCLRが真の時、システム・バス2上の全
ての装置が初期化することになる。更に、これを
行ない得る装置はそのQLTテストを実行する。
QLTの成功裡の完了は、SMF20が信号
BSQLTAを受取る時に示される。 BSRESQ(応答修飾子) この信号はBSACKRと関連して駆動されて、
要求側のバス・マスターに対しスレーブが機能の
呼出しを認識して適当に応答することを示す。3
つのタイプの要求がこの修飾を付した応答を選択
することができる。即ち、 ● 2ワードの第2の半バス・サイクルを生じ得
る読出し要求(BSDBWDにより示される−−
真) ● データ信号BSDT16乃至BSDT31を書込もう
とする試みを行なう書込み要求(BSDBWDに
より示される−−真) ● 循環させることなくメモリーのロツクまたは
アンロツクを行なおうとする読出し要求
(BSLKNCにより示される−−真) システム・バス要求兼応答制御ロジツク20−
18は、SMF20に対するシステム・バス2の
制御を獲得してSMF20の指令またはシステ
ム・バス2上の指令に対する応答をスレーブ装置
に対して送出するマスター制御ロジツクを含む。 SMF20はシステム・バス2上の最も高い優
先順位位置を占めるため、もしSMF20がシス
テム・バス2に対するアクセスを要求するなら
ば、その時のバス・サイクルが完了すると直ちに
次のサイクルでアクセスが許与される。ロジツク
20−18は、駆動回路20−66,20−62
および20−72に対して加えられる信号
MYDCNNを生じて、データ、アドレスおよび
制御情報をシステム・バス2に置く。ロジツク2
0−18はまた、バス信号BSDCNNをシステ
ム・バス2上に送出してシステム・バス2が「使
用状態」にあることを全てのサブシステムに対し
て表示する。 ロジツク20−18はこの時システム・バス2
からの多くの応答を待機する。生じ得るは応答は
下記の通り。即ち、 1 応答は3μ秒間受取られない。 2 待機応答は受取られる(BSWAIT) 3 否定応答は受取られる(BSNAKR) 4 ロツク・ノー・サイクル(LKNC)は肯定
応答される(BSLKNC)(BSACKR) 5 書込み(1ワード書込み即ちBSRESQ受取
り)は肯定応答される(BSACKR) 6 書込み(BSRESQ不受取りおよびダブルワ
ード)は肯定応答される(BSACKR) 7 読出しサイクルは肯定応答される
(BSACKR) ロジツク20−18はこのシステム・バス2サ
イクルを終了し、もしBSWAITまたは
BSNAKR応答が受取られたならば、あるいは書
込みダブルワード要求に対してBSACKRが受取
られたならば、再びシステム・バス2に対するア
クセスを要求する。 ロジツク20−18は、主記憶装置10乃至1
2、CSS3乃至5あるいは周辺コントローラ14
乃至16に対してSMF20により送出される読
出し指令に応答して、第2の半バス・サイクルが
予期される時付勢されるスレーブ制御ロジツクを
含む。あるバスサイクルがSMF20のチヤネル
番号の16進数OFを含む時、スレーブ制御ロジツ
クもまた付勢される。もしエラー条件が存在せ
ず、また肯定応答BSACKRがSMF20によりシ
ステム・バス2上をマスターに対して送出される
ならば、第2の半バス・サイクルがSMF20に
より受入れられる。 もし第2の半バス・サイクルが受入れられるな
らば、モード・レジスタからの信号が制御信号
BSDBWDにより示される如く転送されつつある
データワードに従つて、出力アドレス・カウンタ
20−34の増進あるいは減退を制御する。 もしチヤネル番号が16進数OFであればSMF2
0は非請求指令を受入れ、パリテイ・エラーは存
在せず、これは第2の半バス・サイクルではなく
(BSSHBC偽)、バス・アドレス信号は機能コー
ドおよびチヤネル番号を含み(BSMREF偽)、機
能コードはSMF20に対しては適法となる。
SMF20はシステム・バス2上で肯定応答信号
BSACKR、および否定応答信号BSNAKRと応
答し、あるいはもし不良パリテイまたは違法の機
能コードが存在するならば指令を無視することに
なる。 SMF20は主記憶装置10乃至12を読出す
指令を送出し、かつこの場所の内容を別のサブシ
ステム、典型的にはCSS3乃至5に対して送出す
る。この場合には、第2の半バス・サイクルは
SMF20に対してアドレス指定されない。主記
憶装置10乃至12は、システム・バス2上に信
号BSACKRを送出し、また行先のサブシステム
のチヤネル番号を有するシステム・バス2上に第
2の半バス・サイクル指令を送出する。SMF2
0は第2の半バス・サイクルを受取らないため、
SMFはこの指令を終了しなければならない。 肯定応答信号BSACKRは、サイクル制御ロジ
ツク20−19のシステム・バス終端により受取
られる。マイクロプロセツサ20−2は、アドレ
ス・デコーダ20−4により復号されて信号
CKMD02を生じるアドレス信号を生成する。ま
た、マイクロプロセツサ20−2は、データ・バ
ス20−52上にデータ信号D00を生成する。信
号BSACKR,CKMD02およびD00は、システ
ム・タイマー20−32に対して与えられる信号
SMFCLYと同時にSMF20のサイクルをリセツ
トしてタイムアウトをリセツトし、これによりこ
の指令を終了する。通常の動作中は、タイムアウ
トは予期される第2の半バス・サイクル指令があ
る予め定めた時間内にSMF20により受取られ
ることを検査する。もしこの指令が予め定めた時
間内に受取られなければ、タイムアウト信号が
SMF20をして読出しメモリー指令を反復させ
る。 ADI33のインターフエースは、予備装置32
に対して通信コントローラ20−6のBチヤネル
を接続する。これは、1200ボーまでのデータ速度
を有する標準的なEIA RS−232CタイプのZイン
ターフエースである。インターフエース信号は、
典型的にデータの送出、データ受取り、データ用
意および送出要求である。 CAI31インターフエースは通信コントローラ
20−8のAチヤネルをコンソール・アダプタ3
0に対して接続する。このインターフエースは、
RS422非同期インターフエース上のRS232
C非同期インターフエースでよい。RS232C
インターフエース信号は、データ送出、データ受
取り、送出クリアおよびデータ用意である。RS
422インターフエース信号はデータ送出、デー
タ受取りおよびデータ・ストリーム制御である。 RMO37のインターフエースは、通信コント
ローラ20−6のAチヤネルを遠隔コンソール4
2に接続する。 RMO37は、第1図の論議において述べたよ
うに典型的なMODEM36とインターフエース
する。 DTI29のインターフエースは、通信コントロ
ーラ20−8のBチヤネルと接続し、CAI31イ
ンターフエースと整合する。 通信コントローラ20−6および20−8は、
前述のZilog Gold Bookに述べたZilog
Z80SIO/O直列入出力コントローラである。 通信コントローラ20−6および20−8は、
共通の割込み回線上でマイクロプロセツサ20−
2の割込みを行なう。マイクロプロセツサ20−
2は、およびIORQ信号ならびに信号A14
およびA15を送出することにより割込みに対し
て応答する。割込みコントローラ20−6または
20−8は、データ・バス20−58上に状態を
送出することにより応答する。この時、マイクロ
プロセツサ20−2は、活動の処理状態に基いて
ソフトウエア・ルーチンへ分岐する。通信コント
ローラ20−6および20−8の状態信号に対し
て応答することによりソフトウエアにより行なわ
れる典型的な機能は、バツフア空送出、拡張状態
変更、使用可能文字の受取りおよび特殊な受取り
条件である。 ロード・モード 第3図は、システム・バス・インターフエース
2−10Aのブロツク図を示す。システム・バス
2からの指令は、レシーバ2−30を介して先入
れ先出し(FIFO)レジスタ2−34に対して与
えられる。種々の指令のフオーマツトは、第5A
図乃至第5E図に示されている。この指令は、指
令宛先装置を指定するチヤネル番号および受取り
側の装置が行なう操作を指定する機能コードを含
む。 FIFO制御装置2−33は、レシーバ2−30
を介してシステム・バス2から指令された指令信
号を受取る。指定された指令信号は、FIFO制御
装置2−33がFIFO2−34に対しロードされ
た特定の指令を持つことを可能にする。 もし第5C図のSMFの対主記憶装置指令が16
進数00のチヤネル番号を持つならば、FIFO制御
装置2−33はデータ信号0〜9に応答して指令
をFIFOに対しロードする信号を生じる。FIFO制
御装置2−33はまた、第2の半バス・サイクル
を受取るように条件付けられる。 FIFO制御装置2−33は、アドレス信号8−
17により指定されるSHBCの対CPU指令のチ
ヤネル番号である16進数00に応答して、主記憶装
置の内容を第4図の制御ストア3−2において以
後格納するためFIFO2−34に対してロードす
る。 マスター・クリア信号BSMCLRは制御ロジツ
クCNTL0 2−15およびCNTL1 2−25
に与えられ、それぞれマスター同期信号P0
MSYNおよびP1MSYNを生成してCSS3の通
常の動作を制御する。ロード・モードは、チヤネ
ル番号および機能コードを含むロード指令を送出
するSMF20によつて生成される。制御ロジツ
クのCNTL0 2−15は、チヤネル番号の16進
数00により可能状態にされる。制御ロジツク
CNTL1 2−25はチヤネル番号ビツトの16進
数01により可能状態にされる。システム・バス・
インターフエース2−10Bにおける同様な制御
ロジツクはそれぞれチヤネル番号の16進数02およ
び03に応答する。 CNTL0 2−15は、もしチヤネル番号の16
進数00が指定されるならば、ロード指令機能コー
ドの16進数0Dに応答して信号P0CSLDを生じ
る。CNTL1 2−25は、もしチヤネル番号の
16進数01が指定されるならば、機能コードの16進
数0Dに応答して信号P1CSLDを生じる。 同様に、CNTL0 2−15およびCNTL1
2−25はその各々のチヤネル番号およびロード
制御ストアのアドレス・カウンタ動作を指定する
16進数11の機能コードに応答して、信号P0
LADDおよびP0LSYN、あるいはP1LADD
およびP1LSYNを生成する。 ロード制御ストアのデータ転送動作中、もしロ
ード指令がチヤネル番号の16進数00を指定するな
らば、主記憶装置10乃至12からのデータは
SMFの内部データ(P0)レジスタ2−12に格
納される。同様に、もしロード指令がチヤネル番
号の16進数01を指定するならば、主記憶装置10
乃至12からのロード制御ストアの作動データは
SMFデータ割込みレジスタ2−22に格納され
る。レジスタ2−12およびレジスタ2−22
は、レシーバ2−30およびFIFO2−34を介
してシステム・バス2からロードされる。 症状レジスタ2−13はポート0から受取つた
情報を格納し、症状レジスタ2−23はポート1
から受取る情報を格納する。症状レジスタ2−1
3に格納された信号P0PRESは、CPU0 4が
システム内に存在することを示し、信号P0
LERRは制御ストアのロード・エラーが存在する
ことを示し、信号P0CSBYはロード動作が完了
しなかつたことを示す。症状レジスタ2−23に
格納される信号P1PRES,P1LERRおよびP
1CSBYは、CPU1 6に対するこれら条件を示
している。 16進数00の機能コードを有する読出し症状レジ
スタ指令はCNTL0 2−15を結果として生じ
て16進数00のチヤネル番号に対する信号P0
SSYEを生じ、CNTL1 2−25を生じて16進
数01のチヤネル番号に対する信号P1SSYEを生
じる。症状レジスタ2−13の内容は、信号P0
SSYEにより使用可能状態にされる時、レジスタ
2−14、データ・アウト・レジスタ2−11お
よびドライバ2−32を介してシステム・バス2
上に現われることになる。 同様に、症状レジスタ2−23の内容は、レジ
スタ2−24、デ−タ・アウト・レジスタ2−2
1およびドライバ2−32を介してシステム・バ
ス2上に現われることになる。 症状レジスタ2−13は、CSS3が有するパー
ソナリテイを表示するハードウエアの改訂番号を
格納する。このハードウエアの改訂番号は、ロー
ド操作の間用いられて第4図の制御ストア3−2
にロードされたフアームウエアを選択する。ポー
ト0の症状レジスタ2−13のみがハードウエア
の改訂番号を格納することを留意されたい。もし
ハードウエアの改訂番号がポート0から読出され
なければ、ポート1は使用されずCSS3に対する
フアームウエアのロードは打切られる。 SMFデータ割込みレジスタ2−12および2
−22は、制御ロジツクCNTL2−15がチヤ
ネル番号の16進数00および16進数06の機能コード
を有する指令を受取る時出力を生じて信号CN0
を生じる。CNTL1 2−25はチヤネル番号の
16進数01および機能コードの16進数06を受取つて
信号CN1を生じる。信号CN0はレジスタ2−
12を使用可能状態にし、信号CN1はレジスタ
2−22を使用可能状態にする。ロード・モード
の間、SMF20が16進数00の機能コードを送出
しなければ、省略した場合は使用可能状態の信号
CN0またはCN1となる。制御ストアのロー
ド・モードにおいては、データは4バス・サイク
ルにおいて32ビツト・レジスタ2−12または2
−22に対してロードされ、104データ・ビツト
を第4図の制御ストア3−2に対し転送する。各
サイクルは、P0LSYNまたはP1LSYN信号を
生じる。 SMF20は、16進数00の機能コードを有する
活動状態のポート0またはポート1に対し読出し
指令を送出して、それぞれ症状レジスタ2−13
または2−23の内容を読出す。 信号P0SSYEまたはP1SSYEは選択された
症状レジスタ2−13または2−23を使用可能
状態にして、レジスタ2−14または2−24、
データアウト・レジスタ2−11あるいは2−2
1およびドライバ2−32を介してシステム・バ
ス2上にこの内容を置く。 第4図は、ポート0およびポート1によりシス
テム・バス・インターフエース2−10Aと接続
されたCSS3のブロツク図である。ポート0は
CPU0 4−2および第1図のCPU1A 4の
VMMUO 4−4と共に作動する。ポート1は
CPU1B 6のVMMU1 6−4およびCPU1
6−2と共に動作する。CSS5はポート2および
3を介して同様に作動する。 制御ストア3−2は、CPU0 4−2および
VMMU0 4−4、およびそれらの関連したレ
ジスタおよびロジツクの動作、およびCPU1 6
−2およびVMMU1 6−4およびその関連し
たレジスタおよびロジツクを制御するフアームウ
エアを格納する。制御ストア3−2は、ワード当
たり104ビツトの16Kワードを格納する。 アドレス・カウンター3−4は、制御ストアの
データが書込まれる制御ストア3−2の場所を選
択するアドレス信号を提供する。ロード・レジス
タ0 4−14はポート0の第3図のレジスタ
P0 2−14と接続され、ロード指令がチヤネ
ル番号の16進数00を含む時、カウンタ3−4によ
り指定された場所における制御ストア3−2に書
込まれる始動制御ストア・アドレスおよび制御ス
トア・データ・ワードを受取る。同様に、ロー
ド・レジスタ1 6−14はポート1の第3図の
レジスタP1 2−24と接続され、10進化16進
数01を含むロード指令によりカウンタ3−4によ
り指定される場所における制御ストア3−2に対
して書込まれる始動制御ストア・アドレスおよび
制御ストアのデータワードを受取る。 タイミング・ゼネレータ3−8はタイミング信
号を与え、制御ストアのロード制御装置3−6
は、タイミング信号と関連してロード動作を制御
する制御信号を与える。タイミング・ゼネレータ
3−8はまた、信号P0MSYNおよびP1
MSYNに応答して通常の動作を制御するタイミ
ング信号を生じる。 もしレジスタ0 4−14またはレジスタ1
6−14から出力された制御ストアのワードがパ
リテイ・エラーを示すならば、パリテイL 3−
18はロード操作中ロード・エラー信号
PXLDERを生じる。 それぞれ検査ロード動作の間、信号G,M,
A,C0,V0、あるいは信号G,M,A,C1
およびV1を生じることにより、1つ以上のパリ
テイ検査回路3−12,3−14,3−16,
CPU0 4−2,VMMU 0 4−4,CPU1
6−2およびVMMU1 6−4から受取つた信
号がパリテイ・エラーを示す時、パリテイ・エラ
ー・ロジツク3−20は制御ストアの検査をロー
ド動作中にパリテイ・エラー信号PXVFERを生
じる。 通常の動作中、制御ストア3−2は、あるアド
レス・レジスタ0 4−6の内容により、あるい
はアドレス・レジスタ1 6−6の内容によつて
アドレス指定される。レジスタ4−6および6−
6は、それぞれCPU0 4−2またはCPU1 6
−2からロードされる。ロードおよび検査動作の
間、制御ストア3−2は、カウンタ3−4の内容
によつてアドレス指定される。通常動作および検
査動作の両方において、制御ストア3−2のアド
レス指定された場所がレジスタC 3−10、お
よびレジスタP0 4−2またはレジスタP1 6
−12のいずれか一方に対してロードされる。 CPU0 4−2,VMMU0 4−4,CPU1
6−2およびVMMU1 6−4はレジスタC
3−10から制御ストア信号を受取る。CPU0
4−2はレジスタ4−12から制御ストア信号を
受取り、CPU1 6−2はレジスタ6−12から
制御ストア信号を受取る。 CPU0 4−2は信号C0を生じ、また
VMMU0 4−4は信号V0を生じる。信号C
0およびV0はパリテイ・エラー・ロジツク3−
20に対して与えられる。信号C0およびV0
は、各装置により受取られた制御ストアのビツト
の結果として得られるパリテイである。 同様に、CPU1 6−2は信号C1を生じ、
VMMU1 6−4は信号V1を生じる。信号C
1およびV1は、各装置により受取られた制御ス
トアのビツトの結果として得られるパリテイであ
る。 レジスタ3−10,4−12および6−12
は、クロツク信号PXADLAによつてロードされ
る。レジスタ4−12および6−12の出力は、
それぞれ時間P0TMC4および時間P1TMC4
において得られる。レジスタ3−10の出力はロ
ードされた時得られる。信号PXADLAは時間
PXTME2およびPXTME4において得られる。
レジスタ4−12および6−12は、CPU1 6
−2およびVMMU1 6−4に対する「時間2」
の前縁部においてロードされ、またCPU0 4−
2およびVMMU0 4−4に対する「時間4」
の後縁部においてロードされ、かつCPU1 6−
2およびVMMU1 6−4に対する「時間2」
の後縁部において得られ、またCPU0 4−2お
よびVMMU0 4−4に対する「時間4」の後
縁部において得られる。 通常の動作中、データ出力レジスタF0 4−
8およびデータ入力レジスタT0 4−10は
CPU0 4−2およびVMMU0 4−4をポート
0を介してシステム・バス・インターフエース2
−10Aに対して接続する。同様に、データ出力
レジスタF1 6−8およびデータ入力レジスタ
T1 6−10は、CPU1 6−2および
VMMU1 6−4をポート1を介してシステ
ム・バス・インターフエース2−10Aに対して
接続する。 もしロード指令がチヤネル番号の16進数00を含
むならば、信号P0LSYNが第3図のCNTL 0
2−15により生成されてタイミング・ゼネレ
ータ3−8に加えられ、このゼネレータは自由ク
ロツク信号CLKに応答する状態となり、クロツ
ク信号CST1乃至CST5を含む一連の信号を生
じる。 信号P0CSLDまたはP1CSLDがロジツク3
−6に与えられて信号PXCSLDを生じる。信号
PXCSLDは両レジスタ4−14および6−14
を使用可能状態にする。また信号P0CSLDは信
号P0TOCSを生じてレジスタ4−14の出力を
使用可能にする。信号P1CSLDは信号P1
TOCSを生じて、レジスタ6−14の出力を使用
可能にする。クロツク信号CST1は始動アドレ
スまたは制御ストアのデータワードをレジスタ4
−14および6−14に対してクロツクする。
PXCSLDもまた時間CST5においてクロツク信
号CSACLKを生じる。 信号P0LADDおよびP1LADDはロード制
御装置3−6に対して与えられて、もし信号P0
CSLDまたは信号PXCSLDのいずれか一方がセツ
トされるならば、ロード・アドレス信号
PXLADDを時間CST1において生じる。カウン
タ3−4は信号PXLADDによりロードされ、ま
たクロツク信号CSACLKにより増進される。書
込み可能信号CSW1乃至CSW4は、主記憶装置
10乃至12からの連続するダブルワード転送と
同時に各CST4毎に順次生成される。これら信
号はクロツク信号CSACLKにより時間CST5に
おいて増進する内部カウンタにより条件付けられ
る。 ロード動作は下記の方法で構成される。最初
に、SMF20がシステム・クリア信号BSMCLR
を生じ、この信号がシステムのクリア動作中マス
ター同期信号PMSYNおよびP1MSYNを生じ、
システム・クリア動作が完了した時これらの信号
を禁止する。このため、CPU0 4−2および
VMMU0 4−4、およびCPU1 6−2および
VMMU1 6−4の動作を阻止する。従つて、
ポート0が得られるものとすれば、SMF20は
16進数00のチヤネル番号および16進数0Dの機能
コードを有する制御ストア・ロード指令を生じ
る。システム・バス・インターフエース2−10
Aは16進数のチヤネル番号および機能コードの信
号に応答して、ポート0のロジツクを条件付ける
ロード制御ストア信号P0CSLDを生じる。ロー
ド信号PXCSLDおよび検査信号PXCSLVが更に
ロード制御装置3−6により生成される。 この時、SMF20は16進数00のチヤネル番号、
16進数11の機能コードおよび典型的に0000である
始動制御ストア・アドレスを有する指令を送出す
る。機能コード信号はCMTL0 2−15に対し
て与えられ、信号P0LADDおよびP0LSYN
を生じる。このアドレスは、レジスタ4−14、
レジスタ2−14、レジスタ2−12、FIFO2
−34、レシーバ2−30およびシステム・バス
2を介してカウンタ3−4に格納される。 次いで、SMF20は始動サブシステムとして
ポート0の16進数00のチヤネル番号を有する一連
の読出し指令を主記憶装置10乃至12に対して
送出する。読出し指令は、制御ストア3−2のデ
ータのダブルワードが格納される主記憶装置10
乃至12のアドレス場所を含む。 主記憶装置10乃至12は、アドレス・フイー
ルドに16進数00のチヤネル番号を、またデータ・
フイールドに32ビツトを有する第2の半バス・サ
イクル指令を送出する。このデータは、レジスタ
2−14、レジスタ2−12、FIFO2−34、
レシーバ2−30およびシステム・バス2を介し
て、レジスタ4−14により受取られる。カウン
タ3−4は、ダブルワードを格納する制御ストア
3−2における場所のアドレスを与える。カウン
タ3−4はレジスタ4−14で受取られる各ダブ
ルワード毎に1回増進される。カウンタ3−4は
最初のダブルワードに対する書込み可能信号
CSWE1を、第2のダブルワードに対する書込み
可能信号CSWE2を、第3のダブルワードに対す
る書込み可能信号CSWE3を、また第4のダブル
ワードに対する書込み可能信号CSWE4を生成す
る。 第1のダブルワードは制御ストア3−2のビツ
ト位置00−31に格納され、第2のダブルワー
ドはビツト位置32−63に格納され、第3のダ
ブルワードはビツト位置64乃至95に格納さ
れ、第4のダブルワードの部分はビツト位置96
乃至103に格納される。各104ビツトのワード
は制御ストア3−2に格納されるパリテイ・ビツ
トを含む。SMF20は充分な数の主記憶装置1
0乃至12の読出し指令を送出して、制御ストア
3−2を所要の制御ストア・ワードでロードす
る。 検査モード マスター・クリア信号BSMCLRは、前に信号
P0MSYNおよびP1MSYNが循環することを
禁止し、これによりCPU0 4−2,VMMU0
4−4およびCPU1 6−2,VMMU1 6−4
の動作を不能にした。しかし、制御ロジツク3−
6に与えられた信号P0LSYNおよびP1LSYN
は、ロード・モータ・タイミング信号CST1お
よびCST4およびCST5を付勢する。 SMF20のメモリー読出し指令の制御下で所
要数のダブルワードが主記憶装置10乃至12か
ら送出された後、SMF20は16進数0Fの機能コ
ードを指定するリセツト・ロード指令を生じる。
これは、信号P0CSLDが制御装置0 2−15
においてリセツトされるため、信号PXCSLDを
リセツトする。しかし、ロードおよび検査信号
PXCSLVはセツト状態を維持する。信号
PXCSLVは、制御装置0 2−15または制御
装置1 2−25からの信号P0CSLDまたはP
1CSLDのいずれか一方がセツトされた時、ロー
ド制御装置3−6によりロード動作の初めにおい
てセツトされた。 ロード信号PXCSLDがリセツトされ検査信号
PXCSLVがセツト状態を維持する時、SMF20
はポート・オンライン指令の機能コードの16進数
0Bを生成し、それぞれ信号P0MSYCまたはP
1MSYNをCNTL0 2−15またはCNTL 1
2−25に生じる。タイミング・ゼネレータ3
−8に与えられるこれらの信号は、タイミング信
号P0TM4およびP1TM4を含むCPUタイミ
ング・チエーンを始動させ、この時アドレス・カ
ウンタ3−14が信号P0MSYNまたはP1
MSYNの最初の発生と同時にロード制御装置3
−6からのカウンタ・クリア信号PXACLRによ
り16進数0000にリセツトされる。このため、信号
PXACLRがリセツトされかつクロツク信号
CSACLKが循環動作を開始する時、信号P0
CSVFまたは信号P1CSVFを生じてアドレス・
カウンタ3−4のリセツト動作を終了する。検査
動作の間クロツク信号CSACLKが各クロツク信
号毎に付勢され、ロード信号PXCSLDがリセツ
トされた後に検査信号PXCSLVにより時間P0
TM4においてカウンタ3−4を増進する。 検査モードは、アドレス・カウンタ3−4が制
御ストア3−2の各場所の内容を読出して各ワー
ドのパリテイを検査したことを示す信号
CSDONEを生じるまで継続する。もしパリテ
イ・エラーが検出されるならば、エラー信号
PXVFERが生成される。このため、使用中信号
P0CSBYおよびP1CSBYを生じて、ポートが
使用中であること、および各症状レジスタ2−1
3または2−23に格納された状態を維持するこ
とを表示し続けさせる。 SMFは検査動作が完了するのを10ミリ秒待機
し、次いで指令を送出して症状レジスタ2−13
または2−23を読出す。この指令は、機能コー
ドの16進数00を含む。もしパリテイ・エラーがな
ければ、アドレス指令された症状レジスタにおけ
る使用中ビツトはリセツトされ、通常の動作が継
続することになる。 検査動作は、ポート0およびポート1のいずれ
が選択されたかに従つて、クロツク信号P0TM
4において信号CSDONEが制御ストア・リセツ
ト信号P0CSRTまたはP1CSRTを生じる時完
了する。リセツト信号P0CSRTまたはP1
CSRTは検査信号PXCSLV、および信号P0
CSVFまたはP1CSVF、およびP0CSBYおよ
びP1CSBYをリセツトする。 もし症状レジスタが読出される時SMF20が
使用中ビツトが依然としてセツトされていること
を見出すならば、第6図の適当なフアームウエ
ア・シーケンスに従う、即ちポートの再試行を行
なうことができ、あるいはCSSに対する他のポー
トを試行することもできる。 指令フオーマツト 第5A図乃至第5E図は、望ましい実施態様に
おいて用いられる種々の指令のフオーマツトを示
す。 第5A図は、ポート読出し指令を示す。宛先の
CPUチヤネル番号は、アドレス・バス2−6の
ビツト位置8−17において指定される。機能コ
ードは、アドレス・バス2−6のビツト位置18
−23において指定される。SMF20のチヤネ
ル番号、即ち要求側のシステム・バスはデータ・
バス2−4のビツト位置0−9により指定され
る。制御バス2−2のそれぞれ「1」および
「0」の信号BSYELOおよびBSMREFは、これ
がSMF20が生じた指令であることを示す。信
号BSDBWDは、データ即ちダブルワードの32ビ
ツトがデータ・バス2−4上に現われることを示
す。信号BSDBPLは、ダブルワードがこの指令
の最後のデータ・ワードであることを示す。この
指令の読出し症状レジスタ指令としての使用状態
は、第7図に示されている。CPUのチヤネル番
号は、ポート0をアドレス指定する16進数00であ
る。機能コードは、読出し症状レジスタ動作を開
始する16進数00である。SMFチヤネル番号16進
数0F(16進数03C0として置かれる)は、第2の半
バス・サイクル(SHBC)としてSMF20に対
し送出される症状レジスタの内容の宛先である。
SMFのチヤネル番号である16進数0Fはアドレ
ス・バス2−6のビツト位置8−17に含まれ、
ポート0の症状レジスタの内容はデータ・バス2
−4の位置0−31に現われる。指令バス2−2
の信号BSWRITはバス書込み操作を指示し、
BSSHBCはこれが(第2の半バス・サイクル)
要求に対する応答であることを指示する。 第5B図は書込みポート指令を示す。第7図の
タイミング図に示された多数の指令は第5B図の
フオーマツトに従う。ロード・モード指令の機能
コードの16進数0Dは、16進数00000000のデー
タ・フイールドを含む。ロード・アドレス・カウ
ンタの指令の機能コードである16進数11は、最初
の104ビツトの制御ストア・ワードが書込まれる
制御ストア3−2の始動場所のアドレスを格納す
るデータ・フイールドを含んでいる。アドレス・
カウンタ3−4は通常16進数0000でロードされて
いる。しかし、もし主記憶装置10乃至12がバ
ツテリのバツクアツプを備えるならば、始動アド
レスは変更し得る。このため、システムが制御ス
トア3−2において主記憶装置10乃至12の1
頁だけを回復することを可能にする。リセツト・
ロード・モード指令の機能コードである16進数
0Fは、16進数0000 0000のデータ・フイールドを
含む。ポート・オンライン指令の機能コード0B
は、16進数0000 0000のデータ・フイールドを含
む。 それぞれ「0」および「1」における信号
BSMREFおよびBSYELOは、SMF20が生じ
た指令を示す。「1」の信号BSWRITはバス書込
み指令を示す。 第5C図は、主記憶装置指令に対するSFMの
フオーマツトと、この指令に対する第2の半バ
ス・サイクル応答とを示している。32ビツトのア
ドレス・バス2−6のフイールド0−23,A−
Hは主記憶装置10乃至12のアドレス場所を格
納する。データ・バス2−4のビツト0乃至9
は、宛先サブシステムのチヤネル番号、望ましい
実施態様においてはCPUのチヤネル番号を格納
する。指令バス2−2の信号BSMREFは、メモ
リー照合指令を示す。第2の半バス・サイクル指
令は、主記憶装置10乃至12において開始され
る。データ・バス2−4のビツト0−31は、ア
ドレス指定された場所の内容を保有する。アドレ
ス・バス2−6のビツト8−17は、宛先CPU
のチヤネル番号を保有する。指令バス2−2の論
理値「0」および「1」における信号BSMREF
およびBSSHBCはそれぞれ、その指令がメモリ
ー要求指令に応答して主記憶装置10乃至14に
よつて生成されることを示している。 第5D図は、I/O装置のチヤネル番号、この
態様においてはデイスク・ドライブ、またはフロ
ツピー・デイスクおよび機能コードを含むI/O
出力指令のフオーマツトを示している。データ・
バス2−4のビツトは、デイスク上のデータ場所
を含む。この指令は、2つのフオーマツト、即ち
16進数11の機能コードを含む形態Aのフオーマツ
トおよび16進数13の機能コードを含む形態Bのフ
オーマツトを有する。 形態Aのデータ・バス2−4ビツトは、もし装
置がハード・デイスクである場合はシリンダ番号
を、あるいはもし装置がフロツピー・デイスクで
あるならばシリンダおよびトラツク番号を含む。 形態Bのデータ・バス2−4ビツトは、ハー
ド・デイスクの場合はセクターおよびトラツク番
号を、あるいはフロツピー・デイスクの場合はセ
クターおよびバイト密度を含む。 16進数07の機能コードを有するI/O出力指令
は、これがシークまたは自動シーク動作のいずれ
かをデータ・バス2−4ビツトにより示してい
る。自動シークはシークを呼出し、次いで読出し
を行なう。 指令バス2−2の信号BSWRITは、バス書込
み操作を示す。 第5E図は、2サイクルの入出力ロード
(IOLD)出力指令を示している。最初のサイク
ルにおいては、アドレス・バスの2−6ビツト、
A−H,0−7が16の上位アドレス・ビツトを格
納し、またデータ・バス2−4のビツト0−15
は16の下位アドレス・ビツトを格納している。上
位および下位のアドレス・ビツトは主記憶装置1
0乃至12における始動アドレスを示し、この記
憶装置はデイスクから主記憶装置へ転送される第
1のデータ・バイトを格納することになる。 第2のサイクルにおいては、データ・バス2−
4ビツトが範囲、即ち主記憶装置10乃至14が
デイスクから受取るバイトの総数を格納する。 16進数09の機能コードはIOLD出力指令の最初
のサイクルを指示し、16進数0Dの機能コードは
IOLD出力指令の第2のサイクルを指示する。ま
た、I/O装置のチヤネル番号が指示される。指
令バス2−2信号BSWRITはバス書込み操作を
指示する。 第6図は、CSS3乃至5の制御ストア3−2を
ロードするフアームウエアのブロツク図を示して
いる。この制御ストアのフアームウエアは、固定
デイスク、取外し可能デイスク、またはフロツピ
ー・デイスクのいずれかに格納され、SMF20
の制御下で主記憶装置10乃至12に対して転送
される。もし主記憶装置に対する転送後エラーが
見出されなければ、制御ストアのフアームウエア
がSMF20の制御下で制御ストア3−2に対し
て転送される。もしCSS3および5の双方が同じ
フアームウエアのロードを要求するならば、この
両者が最初にロードされ、次いで両者がその各々
のポートを回線指令で受取つた後妥当性検査を行
なう。もしCSS3および5の両者が同じフアーム
ウエア・ロードを持たなければ、CSS3の制御ス
トアがロードされて検査され、次いでCSS5の制
御ストアがロードされて検査される。 SMF20は、制御ストアのフアームウエアの
適正な改訂がそのCSSにロードされることを各
CSSが要求して検査するという制御ストアのフア
ームウエアの改訂の記録を有する。従つて、異な
るCSSが受取る制御ストアのフアームウエアの特
定の改訂に従つて異なる機能を持ち得ることが判
るであろう。SMF20は、各CSSのハードウエ
ア改訂番号を格納している。ハードウエアの改訂
は、このCSSの制御ストアをロードするため用い
られるべきフアームウエア改訂を決定する。 第6図において、ブロツク100がSMF20
のROMに格納されるフアームウエア・ルーチン
を始動する。 ブロツク101は、主記憶装置10乃至12が
バツテリ・バツクアツプを備えておりかつSMF
のRAM20−44のある場所にこの情報を格納
しているかどうかを検査する。 ブロツク102は、SMFマイクロプロセツサ
20−2におけるあるレジスタにポインタを格納
する。このポインタは、以降の使用のため制御情
報を格納するSMFのRAM20−44の場所であ
る。次いでSMF20はSMFデイスプレイ・コン
ソール34、予備プリンタ32および(または)
遠隔コンソール42上にワード
RAMWARESTARTEDを表示する。 ブロツク106は、使用し得るポートを検査す
る。各CSSのシステム・バス・インターフエース
は2つのポートを有する。第1図に示された2つ
のCSS3および5は4つのポートを持つていた。
ブロツク106は各ポートに対し読出し指令を送
出して、SMF20に対し症状レジスタの内容を
送出する。症状レジスタに設定されたその時のビ
ツトはCPUが使用可能であることを示す。ポー
ト0は16進数01のチヤネル番号により識別され、
ポート1は16進数01のチヤネル番号により、ポー
ト2は16進数02のチヤネル番号により、またポー
ト3は16進数03のチヤネル番号によつて識別され
る。 ブロツク106はまた、症状レジスタのハード
ウエアの改訂ビツトを読出す。これらのビツトは
CSSが形成される改訂を示している。このビツト
は以後の使用のためSMFのRAM20−44に格
納される。 判断ブロツク108は、どのポートが使用可能
であるかを判定し、もし使用できなければ、ブロ
ツク110への動作を打切る。オペレータの介入
を必要とする問題があることを示すメツセージが
表示されることになる。 ブロツク112は、制御ストアのフアームウエ
アを格納するデイスクのチヤネル番号を選択す
る。SMF20は、SMFのRAM20−44のあ
る場所に前記チヤネル番号を格納する。主記憶装
置10乃至12からフアームウエア・ロードを受
取るためCSSの2つのチヤネルのどれを使用する
かの選択が行なわれる。もし最初のチヤネル(ポ
ート)が使用できなければ、フアームウエアをロ
ードする試みが他のチヤネル(ポート)により行
なわれる。 ブロツク114は、SMFのRAM20−44に
主記憶装置始動アドレスを格納する。これは、受
取つた最初の制御ストアのフアームウエア・ワー
ドが格納される主記憶装置の場所である。典型的
には、このアドレスは16進数1000となる。しか
し、特に主記憶装置10乃至12がバツテリ・バ
ツクアツプを備えていれば、どんなアドレスでも
格納することができる。 ブロツク116は、SMFから制御ストアのフ
アームウエアを格納するデイスクを制御するデイ
スクあるいはデイスケツト・コントローラに対し
て多数の指令を送出する。これら指令は、シリン
ダ番号、トラツク番号、セクター番号、およびも
しこの情報がフロツピー・デイスクに格納される
ならばバイト密度も示す情報を含む。フアームウ
エアの改訂番号は、CSSハードウエア改訂番号を
用いてデイスクまたはデイスケツト装置から読出
された索引表から見出される。これを用いて、装
置において格納されたフアームウエア・ロードの
パス名を生成する。このパス名はデイスク・コン
トローラにより用いられて装置の表面に格納され
たフアームウエア・ロード情報を見出す。 もし主記憶装置がバツテリ・バツクアツプを備
えていれば、指令は典型的にはページ当たり2048
バイトであるページの転送を呼出すことになる。
もし主記憶装置のバツテリ・バツクアツプがなけ
れば、指令は全ての制御ストアのフアームウエ
ア・ワードの転送を呼出すことになる。 もしフアームウエアの改訂番号が見出されれ
ば、典型的にはアドレスが16進数1000から始まる
制御ストアのフアームウエア・ワードが主記憶装
置10乃至12に格納される。 もしバツテリ・バツクアツプが存在するなら
ば、エラーが問題のページのみをデイスクから転
送させることになる。もしバツテリ・バツクアツ
プの備えがなければ、エラーが見出された場合、
全ての転送が中断される。デイスプレイ・コンソ
ール34は、ブロツク120において制御ストア
のフアームウエアが主記憶装置10乃至12に完
全にロードされることを表示することになる。 判断ブロツク118は、もしブロツク116に
おいて適正な改訂番号を有するフアームウエアが
デイスク上に見出されなかつたならば、出口11
0を介する打切りをもたらす結果となる。 ブロツク122は、SMFマイクロプロセツサ
20−2のレジスタに再試行ビツトをセツトし
て、これが制御ストア3−2の最初のローデイン
グの試みであることを示す。ブロツク122は、
この時、デイスプレイ・コンソール34上で使用
できる全てのCSSポートのチヤネル番号を表示す
る。 判断ブロツク124は、もしポートが使用でき
なければ出口110に向つて打切りを行なう。 ブロツク126は、制御ストアのフアームウエ
ア・バイトが主記憶装置10乃至12から転送さ
れるCSSのポートのチヤネル番号を選択して表示
することになる。優先順位の順序はチヤネル番号
の16進数00,02,01,03である。これは各制御ス
トアをロードする2つの経路を提供する。 ブロツク128においては、SMF20が指令
を主記憶装置10乃至12へ送出して、その状況
およびIDレジスタの読出しおよびクリアを行な
う。主記憶装置の状況レジスタは、このように、
これ以上の診断の結果を格納するためクリアされ
る。 判断ブロツク130は、もし主記憶装置の状況
およびIDレジスタがクリアできなければ、出口
110への打切りを表示する。これは、オペレー
タの介入を要求する主記憶装置の障害を示す。 ブロツク132は、SMFのRAM20−44に
格納されたメモリー状況の制御ワードをセツトア
ツプする。このビツトは、新しいタイプのメモリ
ーが搭載されているか、メモリーがインターリー
ブされているか、主記憶装置10乃至12に訂正
不能なエラーがあつたかどうか、これがフアーム
ウエアを通る最初のパスかどうか、再試行が失敗
したかどうか、およびこれが主記憶装置のロード
し直しの再試行であるかどうかを示す。 ブロツク134は、主記憶装置10乃至12か
ら選択されたポートを介して制御ストア3−2へ
の制御ストアのフアームウエア・バイトの転送を
開始する。SMF20は更ににロード・モード・
シーケンスを開始する指令を生成する。次いで
SMFは、典型的には16進数0000である始動制御
ストアのアドレスを提供する指令を生じる。この
始動アドレスは、制御ストアの僅かに一部がロー
ドされる場合には、どんな値でもよい。 判断ブロツク136は、もしアドレス指定され
たCPUからの応答がなければ、再試行ブロツク
177へ分岐する。もし再試行後CPUの応答が
依然としてなければ、フアームウエアは次に使用
可能なポート、即ち、ポート0からポート1へ、
あるいはポート2からポート3へと分岐すること
になる。 もしポート0を介するCPU動作が再試行の後
にも応答がなければ、マスター・クリアが送出さ
れ、これがこのCPUクロツクを遮断して再試行
がポート1を経て行なわれる。 ブロツク138は、制御ストアのバイトを主記
憶装置10乃至12から制御ストアへ転送する。
SMF20は、読出し主記憶装置指令をCPUチヤ
ネル番号を含む主記憶装置10乃至12へ送出す
る。従つて、第2の半バス・サイクルの間、4つ
の制御ストアのデータ・バイト(ダブルワードの
転送)を含む主記憶装置10乃至12からの指令
は、アドレス指定されたCPUに対して送出され
これにより受取られる。 SMF20は、CPUがダブルワードを受取つて
バス・サイクルについての再試行を行なうため予
め定めた時間、典型的には7μ秒だけ待機する。 SMF20は主記憶装置10乃至12から肯定
応答信号を受取つてこの指令を終了するが、これ
はSMF20が主記憶装置からデータ・ワードを
受取らないためである。 正常な動作は、装置が主記憶装置アドレスを含
むメモリー要求指令および主記憶装置が肯定応答
するそれ自体のチヤネル番号を送出することであ
る。主記憶装置は、アドレス指定された主記憶装
置の場所の内容および送出側の装置のチヤネル番
号を含む第2の半バス・サイクルを生成する。受
取り側の装置は、データが受取られた旨表示する
主記憶装置に受取られる肯定応答信号を送出す
る。 ブロツク140は、主記憶装置の状況および
IDレジスタを読出して、制御ストア3−2の転
送に対する主記憶装置10乃至12におけるエラ
ーについて調べる。もし主記憶装置のIDがイン
ターリーブされたメモリーを表示するならば、各
メモリーの状況ワードが調べられる。 判断ブロツク142は、もしエラーが存在しな
ければ、ブロツク144への分岐により再試行を
開始する。もしエラーが存在するならば、判断ブ
ロツク142はブロツク110を通つて打切りを
行なう。 ブロツク144は、SMFのRAM20−44に
おける主記憶装置10乃至12からのエラーおよ
び再試行ビツトを格納する。 判断ブロツク148は主記憶装置の訂正不能
(赤)のエラーについてテストし、ブロツク14
6はデイスプレイ・コンソール34において赤の
エラーの発生を表示する。 判断ブロツク160は、主記憶装置のロードし
直し再試行が記憶されるかどうかをテストし、も
しそうならば、ブロツク168における動作を打
切る。 ブロツク162は、もし前にセツトされなかつ
たならば、メモリーのロードし直し再試行をセツ
トする。 次いで、ブロツク164は、ブロツク116に
おけるようにデイスクから主記憶装置10乃至1
2を再ロードする。前のように、もし主記憶装置
にバツテリ・バツクアツプの備えがあれば、転送
はブロツク単位であり、従つて始動主記憶装置の
アドレスはエラー状態にあつた前のページのそれ
となる。もしバツテリ・バツクアツプがなけれ
ば、制御ストア全体のフアームウエアがデイスク
から主記憶装置10乃至12へ送出される。 判断ブロツク166は再び、データがデイスク
上に見出されなかつたことをテストする。もしそ
うでなければ、ブロツク168は打切りラムウエ
アのロード表示を生じ、フアームウエアはブロツ
ク259において出る。ブロツク110の打切り
がブロツク168および259から出ることを留
意されたい。 もし判断ブロツク166がデータがデイスク上
に見出されかつ主記憶装置10乃至12に格納さ
れていたことを示すならば、ブロツク170は主
記憶装置10乃至12がロードされる事実を表示
する。この時、ブロツク133はブロツク134
へ分岐し、動作が反復される。 もし判断ブロツク148が赤のエラーが存在し
なかつたことを示すならば、ブロツク150はも
しセツトされていれば主記憶装置のロードし直し
再試行をリセツトする。 判断ブロツク152は、主記憶装置10乃至1
2が新しいタイプのメモリーであるかどうかを示
し、もしそうならば、判断ブロツク154は主記
憶装置10乃至12からの再試行失敗ビツトをテ
ストし、これがデータを送出する再試行の失敗で
あるかどうかを示し、次いでブロツク177は再
試行を開始する。 もし判断ブロツク152が再試行ビツトを持た
ない古いタイプのメモリーを表示するならば、ブ
ロツク156において、SMF20はロード動作
を行なうため用いられたポートの症状レジスタを
読出す指令を送出する。 判断ブロツク158は、症状レジスタの内容が
SMF20により受取られたかをテストする。も
しこの内容が受取られなかつたならば、ブロツク
177が再試行を開始する。さもなければ、判断
ブロツク172は症状レジスタのロード・エラ
ー・ビツトをテストする。もしセツトされるなら
ば、ブロツク176がデイスプレイ・コンソール
34上にロード・エラーを表示する。 判断ブロツク178は、SMFのRAM20−4
4の場所における再試行ビツトがセツトされるか
どうかをテストすることにより再試行操作を開始
する。もし再試行ビツトがセツトされなければ、
ブロツク180は再試行ビツトをセツトし、ブロ
ツク182が「ポート再試行」を表示し、ブロツ
ク133がブロツク134へ分岐して制御ストア
3−2のロード動作を反復する。 もし判断ブロツク178が再試行ビツトがセツ
トされることを示すならば、ブロツク184はデ
イスプレイ・コンソール34上に「ポート再試行
失敗および打切り」を表示する。 次いでブロツク186はポート再試行ビツトを
リセツトし、ブロツク188はマスター・クリア
信号を活動状態のポートに送りそのCPUを遮断
する。 ブロツク190は、使用可能なポートのリスト
から障害ポートのポート・チヤネル番号を削除す
る。 判断ブロツク192は、CSSの第2のポートが
選択されたかどうかをテストする。もしそうでな
ければ、ブロツク194は第2のポートを選択す
る。 判断ブロツク196は第2のポートが使用可能
であるかをテストする。もしそうでなければ、判
断ブロツク198は第2のCSSが使用可能なポー
トを有するかをテストする。もし第2のCSSのポ
ートが使用可能でなければ、判断ブロツク208
がどれかのポートが使用可能であるかをテストす
る。もしポートが使用可能でなければ、ブロツク
121はブロツク122へ分岐し、このブロツク
が使用可能なポートがないことを表示する。 判断ブロツク123はポートが使用可能でない
ことをテストし、ブロツク110はロードの打切
りを生じる。 もし判断ブロツク198が第2のCSSが使用可
能なポートを有することを示したならば、判断ブ
ロツク200はこのポートが選択されたかどうか
をテストする。もしこのポートが前に選択された
ならば、ブロツク207が次に下位のチヤネル番
号ポートを選択する。 もし判断ブロツク200が第2のCSSからのポ
ートが前に選択されなかつたことを示すならば、
ブロツク202は更に下位のチヤネル番号を持つ
第2のCSSのポートを選択する。 判断ブロツク204はこのポートが使用可能で
あるかどうかをテストする。もしそうでなけれ
ば、ブロツク206が第2のCSSの他のポートを
選択する。 もし判断ブロツク196または204があるポ
ートが使用可能であることを示すか、あるいはも
しブロツク206があるポートを選択したなら
ば、ブロツク216がSMFのRAM20−44に
おけるこのポートのチヤネル番号を格納する。 もし判断ブロツク210が制御ストア3−2が
完全にロードされていないことを見出すならば、
ブロツク212がデータの次のページを主記憶装
置10乃至12から読出させ、もし主記憶装置1
0乃至12がバツテリ・バツクアツプを備えたな
らば、制御ストア3−2に格納させる。もしそう
でなければ、完全な制御ストアのフアームウエ
ア・ロードがデイスクから読出され、主記憶装置
に格納される。 ブロツク214は活動状態のポートのチヤネル
番号を得、ブロツク216はSMFRAM20−4
4にこのチヤネル番号を格納する。 ブロツク218は選択されたポートのチヤネル
番号を印字し、ブロツク133はブロツク134
へ分岐してCSSをロード・モードにセツトし、制
御ストア始動アドレスをカウンタ3−4に格納す
る。 もし判断ブロツク210が制御ストアがロード
されることをテストするならば、ブロツク220
はSMFのRAM20−44に作業チヤネルをセツ
トアツプして、制御ストアの検査動作の用意をす
る。 ブロツク222は、2つの指令即ち16進数0F
の機能コードを含むリセツト・ロード・モード指
令および16進数0Bの機能コードを含むポート・
オンライン指令を選択することにより検査動作を
開始する。CPUは制御ストア・データを読出し、
検査パリテイを検査し、検査集計を行なう。 判断ブロツク224は、システム・バスのイン
ターフエースが指令を肯定応答したことを検査す
る。もしエラー応答が受取られたならば、ブロツ
ク177が再試行動作のためブロツク178へ分
岐する。もし判断ブロツク224にエラーが生じ
なければ、ブロツク226は、検査動作がCPU
により完了することを保証するため10ミリ秒間
SMF20のこれ以上の動作を中断する。 ブロツク228は指令を活動状態のポートへ送
出して、症状レジスタの内容をSMF20に対し
て送出する。 判断ブロツク230は、症状レジスタの内容が
SMF20により受取られたことをテストする。
もしこの内容が受取られたならば、判断ブロツク
232が使用中ビツトがセツトされるかどうかを
テストする。もし症状レジスタの内容が受取られ
ないかあるいは使用中ビツトがセツトされたなら
ば、ブロツク244はデイスプレイ・コンソール
34上に「失敗した検査」を表示し、ブロツク2
46は活動状態のポートに対してマスター・クリ
ア信号を送出する。使用中ビツトは、もし検査動
作が成功裡に完了しなかつたならばセツトされた
状態を維持する。 判断ブロツク248は、SMFのRAM20−4
4におけるエラー再試行ビツトがセツトされるか
どうかをテストする。もしエラー再試行ビツトが
セツトされこれが2番目の検査の失敗であること
を示すならば、ブロツク252はSMFのRAM2
0−44における使用可能なポート・ビツトをリ
セツトし、SMF20は別のポートを探す。もし
判断ブロツク248が検査エラー再試行がセツト
されないことを示すならば、ブロツク250はこ
れをセツトする。 もし判断ブロツク232が使用中ビツトがセツ
トされないことを示すならば、ブロツク234は
デイスプレイ・コンソール34上に「ロードされ
たポート」を表示する。ブロツク236は後で使
用するためSMFのRAM20−44におけるポー
ト使用ビツトをセツトする。 ブロツク238は、制御ストアが成功裡にロー
ドされたポートのチヤネル番号をリセツトする。 ブロツク240は、SMFのRAM20−44に
格納された第1のポート・フラツグをリセツトす
る。判断ブロツク242は、ポートの全てのチヤ
ネル番号が使用されたかどうかを検査する。もし
そうでなければ、ブロツク227はブロツク22
8へ分岐して他のポートの症状レジスタを検査す
る。 もし判断ブロツク242がSMFのRAM20−
44に格納されたポート・フラツグが全てクリア
されないことを示すならば、ブロツク227はブ
ロツク228へ分岐して症状レジスタの読出しを
行なう。 もしポート・フラツグが全てクリアされるなら
ば、判断ブロツク254はSMFのRAMをテスト
して、再試行のためどれかのポートが使用可能で
あるかどうかを判定する。もしポートが再試行の
ため使用可能であるならば、ブロツク121はブ
ロツク122へ分岐して、最も低いチヤネル番号
を有する再試行を要求するポートの再試行を開始
する。 もし判断ブロツク254において再試行を要求
するポートがなければ、即ち、全ての制御ストア
がロードされるならば、ブロツク256はこのポ
ートのチヤネル番号がロードされた情報を格納す
る。 判断ブロツク258は、2つのCSSに対するシ
ステム・バスのインターフエースの改訂番号を格
納するSMFのRAM20−44におけるワードを
テストする。もし2つの改訂番号が等しければ、
ブロツク264はデイスプレイ・コンソール34
を全ての制御ストアがロードされることを示す情
報で更新する。 ブロツク266はCPUの品質論理テストを開
始し、ブロツク268はロード・フアームウエ
ア・ルーチンをオフラインに置くことにより終了
し、またブロツク270はロード・ルーチンの終
了を指定し、次の動作のためSMFが使用可能と
なる。 もし判断ブロツク258が2つの改訂番号が等
しくないことを示すならば、ブロツク260は第
2のCSSに対する新しいハードウエアの改訂番号
を読出す。ブロツク262は第1のCSSの改訂番
号をSMFのRAM20−44の場所における第2
のCSS改訂番号と置換する。次いでブロツク11
はブロツク112へ分岐し、新しい改訂番号に対
するフアームウエアにより第2のCSSの制御スト
アをロードする。CSS3はその制御ストアのフア
ームウエアを最初の改訂のため有し、CSS5は第
2の改訂のため有して、CSS3および5に異なる
パーソナリテイを与える。 タイミング図 第7図は、システム・バスのインターフエース
2−10Aのポート0のチヤネル番号の16進数00
を用いる制御ストア3−2のロードおよび検査動
作のタイミング図を示している。ポート1を用い
る時このロードおよび検査動作のタイミング図も
類似している。唯一の相違は、第7図のタイミン
グ図において信号P1XXXXが信号P0XXXX
を置換することである。 SMF20は、全てのサブシステムを初期化す
るシステム・バス2上にバス・クリア信号
BSMCLRを生じる。特に、信号BSMCLRの後縁
部は信号P0MSYNを禁止し、この信号が更に
タイミング・ゼネレータ3−8におけるクロツ
ク・リング・カウンタ(図示せず)を停止させる
ことにより、CPU0 4−2およびCPU1 6−
2を機能停止させる。CPU0 4−2がこれが受
取る制御ストアの信号のパリテイを検査するた
め、CPU0 4−2はロード動作については禁止
されるが、検査動作には付勢される。 SMF20は、16進数00のチヤネル番号および
16進数0Dを含む第5B図の書込みポート指令を
システム・バス2上に送出する。このチヤネル番
号の16進数00は第3図のCNTL 0 のロジツク
2−15を付勢する。機能コードの16進数0Dは、
制御ストアのロード信号P0CSLDを生成する。
信号P0CSLDは制御ストアのロード制御装置3
−6に対して与えられ、この装置が制御ストアの
ロード動作を制御する信号PXCSLDおよびロー
ドおよび検査動作を制御する信号PXCSLVを生
じる。もしチヤネル番号がポート0またはポート
1のいずれかをアドレス指定するならば、信号
PXCSLDおよびPXCSLVが生成されることに注
意されたい。 SMF20は次に、チヤネル番号の16進数00お
よび機能コードの16進数11を含む第5B図の最初
におけるロード・アドレス・カウンタ指令を送出
する。CNTL 0 2−15は機能コード信号に
応答して、ロード・アドレス信号P0LADDお
よびロード同期信号P0LSYNを生成する。 ロード同期信号P0LSYNは制御ストアのタイ
ミング・リングを開始するためタイミング・ゼネ
レータ3−8へ与えられ、カウント信号CST1
およびCST5を生じる。信号PXCSLDおよび
CST5は、カウンタ3−4に与えられるクロツ
ク信号CSACLKを生じる。信号PXLADDがロー
ド制御装置3−6に与えられる信号P0LADD
により生成される。信号PXLADDはカウンタ3
−4に与えられてカウンタをロード・アドレス指
令のデータ・フイールドの値、本例では16進数
0000にセツトする。SMF20はその時、主記憶
装置10乃至12に対し第5C図に示される如き
形態の一連の指令を送出する。アドレス・フイー
ルドは制御装置3−2の各ダブルワード(32ビツ
ト)の主記憶装置10乃至12における場所を保
有する。データ・フイールドは、受取り側の
CPUポートのチヤネル番号、本例では16進数00
を保有する。即ち、SMF20は読出しメモリー
指令を生成し、主記憶装置から読出されたデータ
がCPU0 4−2へ送出される。 第2の半バス・サイクル指令は、アドレス・フ
イールドにCPU0 4−2のチヤネル番号である
16進数00およびデータ・フイールドにアドレス指
定された主記憶装置の場所の内容を含んでいる。 信号P0LSYNは、各第2半バス・サイクル毎
のタイミング・リングを始動する。主記憶装置1
0乃至12からレシーバ2−30,FIFO2−3
4、レジスタ2−12、レジスタ2−14を介し
て受取つたダブルワードは、時間CST1におい
てロード・レジスタ0 4−14において格納さ
れる。書込み可能信号CSWE1乃至CSWE4は、
カウンタ3−4により指定されるアドレスにおい
て制御ストア3−2に対しレジスタ4−14の内
容を書込むため時間CST4において生成される。
信号CSACLKが時間CST5において生成されカ
ウンタ3−4を増進する。制御ストア3−2は、
第1のダブルワードの書込みのため信号CSWE1
により使用可能状態にされ、第2のダブルワード
の書込みのため信号CSWE2により、第3のダブ
ルワードの書込みのため信号CSWE3により、ま
た第4のダブルワードの書込みのため信号CSWE
4により使用可能状態にされる。カウンタ3−4
は、指定された制御ストア3−2の場所に対して
次の4つのダブルワードを書込むため、第2の半
バス・サイクル指令毎に増進される。 SMF20は、制御ストア3−2が完全にロー
ドされた後、機能コードの16進数0Fおよびチヤ
ネル番号の16進数00を含む第5B図のリセツト・
ロード・モード指令を送出する。その結果、
CNTL 0 2−15リセツト信号P0CSLDを
生じる。これは、信号PXCSLDをリセツトし、
カウンタ3−4のクリア信号PXACLRをロード
制御装置3−6に生成する。 SMF20は、第5B図に示された如き形態の
ポート・オンライン指令を送出するが、この指令
は16進数00のチヤネル番号および16進数0Bの機
能コードを含む。この指令は、マスター同期制御
信号P0MSYNを再始動し、またクロツク信号
CSACLKを生じ、この信号は信号PXACLRと関
連してアドレス・カウンタ3−4を16進数0000に
リセツトする。 信号P0MSYNは、リング・カウンタを始動
して循環信号P0TME4を生成し、この信号は
更に信号CSACLKを生成してカウンタ3−4を
増進する。制御ストア3−2のアドレス指定され
た各場所の内容は、信号CSDONEが生成されて
制御ストア3−2全体が検査されたことを示すま
で、レジスタ4−12および3−10に対してロ
ードされる。 SMF20は、読出し症状レジスタ指令を送出
するためポート・オンライン指令を送出した後10
ミリ秒間待機する。この時間は検査動作を成功裡
に完了するために充分な時間でなければならな
い。読出し症状レジスタ指令は、チヤネル番号で
ある16進数00および機能コードである16進数00を
含む。症状レジスタ2−13の内容は、レジスタ
2−14,2−11およびドライバ2−32を介
してシステム・バス2上に送出される。SMF2
0は、信号P0CSBYによりセツトされる使用中
ビツトを調べる。もし使用中ビツトがセツトされ
ると、制御ストアのロードは成功裡に完了されな
かつた。この場合、SMF20が同じポート0を
介するロードおよび検査動作を反復でき、あるい
は16進数01のチヤネル番号を有するロード指令を
送出することによりポート1を介してロードする
よう試みる。 以下は望ましい実施態様の信号の論理式であ
る。第7図におけるように、ポート0の信号のみ
が等しいP0XXXXとして示されている。当業
者にはポート0の信号をポート1のロジツクに関
連付けることが明らかであるため、ポート1に対
する信号P1XXXXの形態における同様な式は
示さない。 禁止信号P0INHSは、信号BSMCLRの後縁
部の後マスター同期信号P0MSYNが循環する
ことを禁止し、これによりCPU0 4−2を使用
不能にする。 P0INHS=BSMCLR 信号P0INHSは、信号P0MSYNを再始動
させる16進数0Bの機能コードを有するポート・
オンライン指令によりリセツトされる。 P0INHS=F0CMEN・EN・19・20・21・22・
BSMCLR 信号P0CSLDは、16進数0Dの機能コードを有
するロード・モード指令によつてセツトされる。 P0CSLD=P0INHS・F0CMEN・19・20・
21・22 但し、信号F0CMENは、アドレス信号18
および信号を含むチヤネル番号である
16進数00に対する肯定応答SMFサイクルを示す。 信号P0CSLDは、16進数0Fの機能コードを含
むリセツト・ロード・モード指令によりリセツト
される。 P0CSLD=F0CMEN(19+20+21+22) PXCSLD=P0CSLD+P1CSLD 信号P0LADDは、16進数11の機能コードを
有するロード・アドレス指令によりセツトされ
る。 P0LADD=F0CMEN・19・20・21・22 信号P0LADDはシステム・バス2サイクル
の終りにリセツトされる。 信号P0LSYNもまた、機能コードの16進数11
によりセツトされ、ロード・モード信号P0
CSLDがセツトされるシステム・バス2の読出し
SHBC指令毎に循環動作する。 P0LSYN=P0CSLD・P0INHS・F0CMEN・
19・20・ 21・22+P0CSLD・P0INHS・ 0・D0SHBA 信号DOSHBAはFIFO2−34のサイクル毎
にセツトされる時、SHBC指令に対するチヤネル
番号の16進数00を受取る。 信号PXCSLVはロードと検査の両動作に対し
てセツトされ、リセツト信号P0CSRTによりリ
セツトされる。 PXCSLV=P0CSLD+PXCSLV・0・
PXMCLR 信号CSACLKは、下記の如くロード・モード
の間循環動作する。即ち、 CSACLK=PXCSLD・CST5 検査モードの間は、 CSACLK=・P0TME4・PT0SEL 信号PT0SELはCPU0 4−2選択信号であ
る。 信号CSACLKは、信号CSDONEにより検査信
号の終りにおいて禁止される。 信号PXACLRは、検査モードの初めにアドレ
ス・カウンタ3−4のリセツト動作を可能にす
る。 PXACLR=0・0・・
PXCSLV・ 信号PXACLRは下記の如くセツトする信号P
0CSVFによつてリセツトされる。信号
PXMCLRはマスター・クリア機能を行なう。 P0CSVF=CSACLK・PT0SEL・PXACLR・ 0・ PT0SEL=PXMCLR+P0CSLD・+
PT0SEL・ PXCSLV 信号P0CSRTは信号P0CSVFをリセツトす
る。 リセツト信号P0CSRT=P0TME4・
PT0SEL・ PXCSVF・・ ・CSD0NE 信号PXLDERはロード・エラーを示し、信号
PXVFERは検査エラーを示す。 使用中信号P0CSBYは、ポート0がある機能
を実行中でありシステム・バス2の指令には使用
できないことを示す。 P0CSBY=PXCSLV+P0INHS もしリセツト信号P0CSRTがセツトせずロー
ドまたは検査エラーを表示するならば、信号
PXCSLVはセツトされた状態を維持する。従つ
て、使用中信号P0CSBYはリセツトされず、症
状レジスタ2−13に残る。 SMF20は読出し症状レジスタ指令の機能コ
ードである16進数00を送出し、信号POSSYEを
生成する。 P0SSYE=F0SHEN・20・21・22 信号P0SSYEは症状レジスタ2−13の出力
を使用可能状態にする。 制御ストアの書込み可能信号CSWE1−4はカ
ウンタ3−4において生成される。 カウンタ3−4における内部カウンタは、4つ
の状態を有する信号CSADG0およびCSADG1
(図示せず)を生じ、SHBC指令毎に増進される。
信号はロード・エラーが検出されなか
つたことを示す。 CSWE1=PXCSLD・・00・
CSADG1 CST4・ CSWE2=PXCSLD・・0・
CSADG1・ CST4・ CSWE3=PXCSLD・・CSADG0・
CSADG1・ CST4・ CSWE4=PXCSLD・・CSADG0・
CSADG1・ CST4・ 本発明については特にその望ましい実施態様に
関して示し記載したが、当業者には上記および他
の形態および細部における変更が本発明の主旨お
よび範囲から逸脱することなく可能であることは
理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理システムのブロツク図、第
2図はシステム管理機構のブロツク図、第3図は
システム・バス・インターフエースのブロツク
図、第4図は中央サブシステムのブロツク図、第
5A図乃至第5E図はシステム・バスに対して与
えられる色々な指令のフオーマツトを示す図、第
6図は制御ストアをロードするフアームウエアの
フロー図、および第7図は制御ストアのロードお
よび検査を制御する中央サブシステム信号のタイ
ミング図である。 1……多重プロセツサ・データ処理装置
(DPU)、2……システム・バス・インターフエ
ース、3,5……中央サブシステム(CSS)、4,
6……中央プロセツサ装置(CPU1A,CPU1B)、
8……キヤツシユ、10……主記憶装置、12…
…主記憶装置、14,16……周辺コントロー
ラ、19……QLTロジツク、20……システム
管理機構(SMF)、21……電源制御インターフ
エース(PCI)、22……電源システム、24…
…CPUNA、26……CPUNB、29……デイス
プレイ・ターミナル・インターフエース(DTI)、
30……コンソール・アダプタ、31……コンソ
ール・アダプタ・インターフエース(CAI)、3
2……予備装置、33……予備装置インターフエ
ース(ADI)、34……デイスプレイ・コンソー
ル、36,38……MODEM、37……遠隔保
守インターフエース(PMO)、40……通信回
線、42……遠隔コンソール、2−2……システ
ム制御バス、2−4……システム・データ・バ
ス、2−11……データ・アウト・レジスタ、2
−12……SMF内部データ(P0)レジスタ、2
−13,2−14,2−23……症状レジスタ、
2−21……データ・アウト・レジスタ、2−2
2……SMFデータ割込みレジスタ、2−24…
…レジスタ、2−30……レシーバ、2−32…
…ドライバ、2−33……FIFO制御装置、2−
34……FIFO、20−2……マイクロプロセツ
サ、20−4……アドレス・デコーダ、20−6
……通信コンソール、20−8……通信コントロ
ーラ、20−10……出力制御レジスタ、20−
12……入力制御レジスタ、20−14……出力
データ・レジスタ、20−16……入力データ・
レジスタ、20−17……マルチプレクサ
(MUX)、20−18……システム・バス要求兼
応答制御装置、20−19……サイクル制御ロジ
ツク、20−20……コンパレータ、20−2
2,20−26……トランシーバ、20−24…
…駆動回路、20−28……マルチプレクサ、2
0−30……モード・レジスタ、20−32……
システム・タイマー、20−34……出力アドレ
ス・カウンタ、20−36……入力アドレス・レ
ジスタ、20−38……プログラム可能読出し専
用メモリー(PROM)、20−39……ブート兼
QLTROM温度検出装置、20−40……温度検
出装置、20−41……出力アドレス・レジス
タ、20−44……ランダム・アクセス・メモリ
ー(RAM)、20−52……データ・バス、2
0−54……アドレス・バス、20−56……デ
ータ・バス、20−58……データ・バス、20
−60……アドレス・バス、20−62,20−
63,20−66,20−72……駆動回路、2
0−64,20−68,20−70……レシー
バ、3−4……アドレス・カウンタ、3−6……
制御ストア・ロード制御装置、3−8……タイミ
ング・ゼネレータ、3−12,3−14,3−1
6……パリテイ検査回路、3−20……パリテ
イ・エラー・ロジツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つ以上の処理装置と、1つ以上の記憶装置
    10,12と、制御装置20,14,16を含
    み、前記全ての装置がデータおよび指令を相互に
    通信するための中央システムバス2に接続された
    データ処理システムにおいて、処理装置3,5の
    制御ストア3−2にフアームウエアをロードする
    装置であつて、 1つの制御装置は汎用のシステム管理手段
    SMF、20であつて、データ処理システムDPS
    の通常の動作の間には、DPSの集中制御を継続
    的に実行し、DPSの動作の状態と性能の監視を
    継続的に実行し、かつDPSの集中的な保守を実
    行し、DPSの起動時を含む例外的な動作の間に
    は、DPSの処理装置への特定の適切なフアーム
    ウエアのロードを管理および制御し、該ロード処
    理は前記システム管理手段SMF,20が複数の
    指令を発生して前記バス2に送出することによつ
    て開始され、 処理装置のポート制御ロジツク2−10A/B
    は、チヤネル番号(第5A図、アドレスバス2−
    6のビツト位置8−17内のCPU CN)と機能
    コード(FC)を含む第1の複数のSMF指令に応
    答し、 前記第1の複数のSMF指令を受け取つた後に、
    制御ストア・アドレスカウンタ3−4が、フアー
    ムウエアの第1のユニツトが書き込まれるべき制
    御ストア記憶場所のアドレスを記憶するために初
    期化され、 前記記憶装置10,12は、前記チヤネル番号
    によつ特定された処理装置ポートに転送するため
    に、フアームウエアの前記ユニツトを読み出す第
    2の複数のSMF指令に応答し、前記第2のSMF
    指令は前記フアームウエアのユニツトが取り出さ
    れるべき記憶場所の記憶アドレス(第5C図)を
    含み、前記第2の複数のSMF指令は夫々、前記
    処理装置が、前記アドレス指定されたフアームウ
    エアのユニツトを前記記憶装置から読み出してバ
    スマスターへ配送するための前記読み出し指令を
    発した、バスマスターであることをシユミレート
    する読み出し指令であり、前記第2の複数の
    SMF指令の夫々に対して、前記記憶装置が前記
    フアームウエアのユニツトを制御し前記チヤネル
    番号とフアームウエア・ユニツトのビツトを含む
    第1の指令(第5C図、CPUへのSHBC)を発
    生し、 前記制御ストア・アドレスカウンタ3−4は、
    前記記憶装置10,12から連続して読み出され
    前記システムバス2上を転送される前記フアーム
    ウエアのユニツトを前記制御ストア3−2に記憶
    するように、前記制御ストア3−2の次の記憶場
    所を特定するために前記第1の指令の夫々に応答
    して増分される、 ことを特徴とする制御ストアロード装置。
JP62321158A 1986-12-18 1987-12-18 制御記憶ロード装置 Granted JPS63192134A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US943984 1986-12-18
US06/943,984 US4910666A (en) 1986-12-18 1986-12-18 Apparatus for loading and verifying a control store memory of a central subsystem

Publications (2)

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JPS63192134A JPS63192134A (ja) 1988-08-09
JPH0528852B2 true JPH0528852B2 (ja) 1993-04-27

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EP (1) EP0273260B1 (ja)
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KR (1) KR940003382B1 (ja)
CN (1) CN1012597B (ja)
AT (1) ATE81410T1 (ja)
AU (1) AU601785B2 (ja)
BR (1) BR8706854A (ja)
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DE (1) DE3782153T2 (ja)
DK (1) DK670287A (ja)
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