JPH052881A - 大規模集積回路 - Google Patents

大規模集積回路

Info

Publication number
JPH052881A
JPH052881A JP3241342A JP24134291A JPH052881A JP H052881 A JPH052881 A JP H052881A JP 3241342 A JP3241342 A JP 3241342A JP 24134291 A JP24134291 A JP 24134291A JP H052881 A JPH052881 A JP H052881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
memory
power supply
memory according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3241342A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoo Ito
清男 伊藤
Ryoichi Hori
陵一 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3241342A priority Critical patent/JPH052881A/ja
Publication of JPH052881A publication Critical patent/JPH052881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は半導体集積回路に関し、内部降圧手段
を有する集積回路を提供することにある。 【構成】チップ内に内部降圧手段を有し、その出力であ
る低電圧電源をチップ上の適当な回路に供給する。 【効果】寸法の小さい素子、すなわち耐圧の小さい素子
で回路を構成することができる。そのため、集積回路の
高速化及び高集積化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度の集積回路、と
くに、高密度の半導体メモリに好適な集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体メモリの高集積化のため
に、特開昭51−104276では、2種のゲート酸化
膜厚と2種のゲート領域表面濃度を組み合せた技術が提
示されている。また、特開昭50−119543には、
メモリアレー部のSi表面を高濃度にイオン打ちこみす
ることによって、メモリアレー部のトランジスタのチャ
ネル長をより小にしたり、拡散層間隔をより小にして集
積度を向上させる技術が提示されている。しかし、この
ような技術によって、トランジスタ等の回路素子の寸法
を小さくした場合、これらの回路素子の絶縁破壊に対す
る耐圧が小さくならざるをえない。したがって、これら
の回路素子に与える電源電圧又はこれらの回路によって
発生される信号電圧は、回路素子の寸法を小さくしたこ
とに伴なって小さくする必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方ユーザの使いやす
さからみれば、外部からの印加電圧(メモリLSIのパ
ッケージの電源ピンに印加される電圧)は、メモリを構
成するトランジスタの寸法いかんによらず一定にしたい
という要望がある。したがって外部からの印加電圧を下
げることは望ましくない。したがって、上述の従来技術
によっては、高い外部電圧を用いることのできる高集積
度のメモリを実現することは出来ない。このことはメモ
リに限らず、他の集積回路にもあてはまる。
【0004】したがって、本発明の目的は、高い外部電
圧を用いることができ、寸法が小さく、低い動作電圧で
動作する回路素子を内部に有する高集積度の集積回路を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
集積回路の次の特徴に注目した。
【0006】(1)一般に集積回路の内、外部入力端子
に接続された回路素子の耐圧は高くなければならない。
この端子に外部から高い電圧が供給されても、また、静
電力が発生しても、この素子が破壊されないようにする
ためである。したがって、この外部入力端子に接続され
た回路素子の寸法は大きくすることが実際上必要であ
る。
【0007】(2)集積回路の内、内部の回路は前述の
ごとく、寸法を小さくし、それにより耐圧が小さくなっ
ても破壊されないようにするために、それらへ供給する
電源電圧あるいはそれらにより発生される信号電圧の値
を小さくすることが望ましい。これらの点を考慮し、本
発明では、大きな振巾の信号に応答する第1の回路内の
回路素子は、耐圧が大きくなるように大きな寸法にて形
成するとともに、この回路の出力信号に応答する第2の
回路の回路素子は、高集積化するために小さい寸法にて
形成する。更に、高い、第1の電源電圧が入力され、第
2の回路にこの第1の電源電圧より低い第2の電源電圧
を供給するための、寸法の大きな回路素子からなる電源
回路を設け、第1の回路を第1の電源電圧が入力され、
第2の電源電圧に対応した大きさの電圧を有する内部信
号を発生するように構成する。第2の回路は、第2の電
源電圧が入力され、この内部信号により起動され、第2
の電源電圧に対応した大きさの電圧を有する信号を出力
するように構成される。
【0008】
【作用】この結果、第1、第2の回路は、耐圧に関して
問題はなくでき、さらに、第2の回路は、小さい寸法の
回路素子で形成されるために、また、集積回路全体の中
では、第2の回路が占める面積が大きいため、集積回路
全体としてみたときに高集積化が図れる。
【0009】
【実施例】以下、実施例に従がい本発明を説明する。
【0010】図1は、本方式の概念を示すためのP型基
板10からなるダイナミックメモリ用のメモリチップの
断面図である。N型のモストランジスタ(MOST)Q
pのゲート酸化膜tox2はMOST、Qmのゲート酸化膜
ox1より厚くされ、MOST、QpのドレインDp
は、高いドレイン電圧、たとえば外部電圧Vcc(たとえ
ば5v)が供給され、MOST、QmのドレインDm
は、この電圧Vccが入力される内部電源電圧発生回路3
0(これは実際には、基板10内に形成されている)に
より、Vccより低い電圧VDP(たとえば3.5V)が供
給されている。
【0011】外部電圧Vccは、基板電圧発生回路20に
入力され、ここで基板10のバイアス電圧たとえば−3
Vを発生する。なお、回路20は、基板10の外部に記
載されているが、実際には基板10の内部に設けられて
いる。通常メモリの集積度は、メモリアレーとそれを駆
動する、あるいはそれから出力される微少信号を増巾す
るセンスアンプ(図示せず)などの、メモリアレーに直
接接続されている周辺回路(直接周辺回路)からなる第
1の回路部40の集積度で決まる。したがってこの部分
のMOST、Qmの寸法は小さくしたい。この寸法はM
OST、Qmの耐圧、あるいはホットエレクトロン、基
板電流などの関係から、一般に動作電圧を低くすること
によって小にすることは可能である。ここでは、MOS
T、Qmのゲート酸化膜tox1を薄くし、ドレイン電圧は
ccより低い電圧VDPとし、チャネル長を短かくしMO
ST、Qmの寸法を小さくすることを実現している。勿
論、ゲートGmの電圧の最大値も一般的にはVDPにする
必要がある。一方、その他の制御回路、つまり直接周辺
回路を制御する回路(間接周辺回路)からなる第2の回
路部50は、チップ全体に占めるその面積は約10%で
あるから、特に寸法の小さなMOSTを使う必要もな
い。むしろこの間接周辺回路は外部の入力端子が接続さ
れるから、静電破壊耐圧などが十分高くなければならな
い。このためには一般にここのMOST Qpのゲート酸
化膜tox2を厚くし、それに伴ない寸法(たとえばチャ
ネル長)の大きなMOST Qpを使う必要がある。ここ
では、このゲート酸化膜tox2をゲート酸化膜tox1より
厚くし、チャネル長を長くしたことに伴ない、Qpのド
レイン電圧を、Qmのドレイン電圧VDPより高いVcc
する。勿論ゲートGpの電圧の最大値は一般的にはVcc
とする。なお、Qp、QmのソースSp、Smはいずれもア
ース電位に保持される。図1のように、高集積度に影響
するメモリアレーと直接周辺回路からなる第1の回路部
40のMOST Qmの寸法は小さくし、間接周辺回路か
らなる第2の回路部50のMOST Qpの寸法はより大
きくするわけである。またこうすることによって、チッ
プ外部からの電源電圧(Vcc:たとえば5V)を動作電
圧とすることよって、MOST、Qpは動作可能とな
る。またQmは、Vccをチップ内で電圧変換して、より
低い動作電圧(VDP:たとえば3.5V)で動作可能と
なる。一般に動作電圧を低くするほど、それに応じてV
thも低くするのが高速という点で望ましい。この点、M
OSTの一般的特性からゲート酸化膜toxが小になれば
thも低くなるので、メモリの動作速度に大きな部分を
占める第1の回路部の動作速度を高速化できる。
【0012】したがって本方式は高速化という点でも都
合がよい。尚、用途に応じてイオン打込み技術によって
thを適宜調整できることは明らかである。
【0013】本方式を、1トランジスタ型メモリセルか
らなる実際のダイナミックN−MOSメモリに適用する
場合、いくつかの考慮を払うことによって、より有効に
使える。この一例を図2に示す。これは折り返し型のデ
ータ線を有するメモリである。このメモリは、外部電源
電圧Vcc(5V)を入力されて、約−3Vの基板バイア
ス発生回路20と、外部電源電圧Vccが入力されて、
3.5Vの内部電源電圧VDPおよび約3Vの直流電圧
V′を発生する内部電源発生回路30と、外部電源電圧
ccと、外部アドレスAi〜Aj,Ai′〜Aj′、外
部制御信号が入力され、内部アドレス信号ai〜aj、a
i′〜aj′、内部制御パルスφ0,φ1,φ3,φx,φy
を出力する間接周辺回路と、電圧VDP、V′、アドレス
信号ai〜aj、ai′〜aj′、制御パルスφ0,φ1,φ
3により制御される、メモリ孔MAと直接周辺回路40
とからなる。直接周辺回路には、XデコーダXD、Yデ
コーダYD、プリチャージ回路PC、センスアップSA
とが含まれている。なお、図2において、回路50A
は、間接周辺回路50の内、ワード線駆動パルスを発生
する部分を別に取り出して示したものである。この回路
50A内において、パルスφ1′,φx′は、間接周辺回
路50内にて発生される回路である。
【0014】ここで、間接周辺回路50に入力される外
部アドレス信号、外部制御信号はいずれも、外部電源電
圧Vccとアース電位との間で変化する信号である。この
回路50から出力されるパルスの内、φ1,ai〜aj
i′〜aj′はいずれも内部電源電圧VDPとアース電位
間で変化するパルスであり、パルスφ0は、プリチャー
ジ用トランジスタQp,Qp ̄,QDP,QYO,QXO,のし
きい値をVthとすると、VDP+Vthより大きいレベルを
取るパルスであり、パルスφ3は、トランジスタQA,Q
A ̄のしきい値だけVDPより低いレベルを取るパルスで
ある。また、パルスφx,φyは約1.5VDPのレベルを
取るパルスである。
【0015】本回路の動作は以下の通りである。
【0016】メモリアレーMA内の選択されたメモリセ
ルMCから記憶情報に応じてデータ線D ̄に現われる読
み出し信号電圧は、ダミーセルDCからデータ線Dに現
われる参照電圧を用いてセンスアンプSAにより情報
“1”,“0”と判定されるわけだが、その過程は下記
となる。すなわち、各データ線対D,D ̄は、プリチャ
ージ信号φ0によってVDP(<Vcc)にプリチャージさ
れた後、φ0はオフとなり、D,D ̄はVDPに保持され
る。このプリチャージ信号φcの振幅は、データ線プリ
チャージ回路PC中のMOST Qp,Qp ̄のVthのば
らつきの影響を受けて、D,D ̄のプリチャージレベル
が不平衡になる(これは読み出し時に等価的雑音とな
る)のを防ぐためにVDPよりも十分大きい(>VDP+V
th)振幅であればよい。次にQCLによりプリチャージ時
にOVにクリヤされた選択ワード線W上のメモリセルM
Cを読み出すために、ワード起動パルスφx′(振巾は
外部電源電圧Vcc)がワード電圧発生回路WGに印加さ
れる。この時デコーダXDはすでにアドレスai〜aj
よって選択されているから、ワードドライバMOST
XSのゲートは高レベルに保持されている、すなわちQ
XSはオンになっている。ワード電圧発生回路WGは、パ
ルスφx′を受けて、振巾VDPのパルスφxを出力するも
ので、その出力φxは、W′からそのままWに伝わる。
この場合、目的に応じて、例えばMCからD ̄への読み
出し電圧を大にするためにWへの印加電圧を大にするた
めに、ブートラストラップ容量CBを介してφ1(振巾V
DP)を印加することも行われる。昇圧回路VUは、パル
スφ1′(振巾Vcc)を受けてパルスφ1を出力するもの
である。この場合の昇圧電圧は、CBとW′とWの和の
寄生容量とφ1の振幅で決まるが、0.5VDP程度は可能
である。したがってWには1.5VDP程度の振幅のパル
スが生じる。同時に図2では省略したが、ほぼ同種の回
路によってダミーワード線DWにも1.5VDPのパルス
電圧が生ずる。これらによって、記憶容量Csに保持さ
れていた情報に応じた記憶電圧は、Csとデータ線容量
との関係で決まる微少電圧となってD ̄に現われる。
【0017】一方、Dには記憶情報に対応してD ̄に現
われた信号電圧の中間レベル(参照電圧)が、常に現わ
れ、これらが、センスアンプSAで増幅されるわけであ
る。尚増幅は、プリチャージに、データ線D,D ̄から
プリチャージされてVDP−Vth(ここでVthはQA,QA
 ̄のVth)になっているφ3をOVにすることによって
行われる。このようにして増幅されたD,D ̄の差動信
号は、所定のYデコーダYDがアドレスai′〜aj′に
よって選択され(したがってQYSのゲート電圧が高レベ
ル)、φy(振幅は〜1.5VDP)が印加されることによ
って、各データ対線に共通なI/O,I/O ̄ ̄ ̄に出
力されてデータ出力となる。
【0018】さて通常のメモリでは、前述したように、
ccを5Vに維持したままで、高集積化していく、つま
りMCを小にしていくと、当然耐圧が問題となってくる
わけだが、本発明のように、集積度に直接的に関係する
メモリセルMC、ダミーセルDCと、MCとほぼ同じピ
ッチでレイアウトされる直接周辺回路ならびにMOST
(例えば、SA,PC,XD,YD,QXS,QYS
D,QD ̄,DC,QCL)の動作電圧を下げれば、これ
らの耐圧の問題がなくなるために、小さい寸法の素子
(MOST,コンデンサ,抵抗)を用いて小さな面積に
レイアウトできることになる。また一方、間接周辺回路
の面積は、全体のチップ面積からみて、占める割合は小
さいから、高い動作電圧でも安定に動作するようにより
大きい寸法の素子を用いることができる。すなわち外部
からみて高電圧で動作する高集積メモリが可能となる。
【0019】次に寸法を小にするための具体例を以下に
列挙する。
【0020】 酸化膜を選択的にうすくする;一般に
MOSTのゲート酸化膜厚が小になるほど小さいチャネ
ル長Lでも正常なトランジスタ特性を示す。したがって
チャネル長を小にして、小さな面積でレイアウトするに
は、ゲート酸化膜を小にする必要がある。しかし前述し
たように、耐圧(ドレイン・ソース間)が低下する。し
たがって本発明のように、Lに応じて動作電圧を使いわ
けることが重要である。またMOS LSIでは、この
うすい酸化膜をコンデンサとして用いることがよく行わ
れる(図2のCB,CSなど)。この場合にも、うすいゲ
ート酸化膜を用いれば小さい面積で大きな値のコンデン
サも作れるので、このようなコンデンサを低電圧動作す
る個所に使うことができる。したがってうすい酸化膜が
メモリアレや直接周辺回路部で用いられるということは
高集積化にとって本質的に重要である。
【0021】 ゲート酸化膜の小なるMOSTのLと
thをより小にする;うすい酸化膜が選択的に使えるこ
とにより、MOSTの一般的な特性から明らかなよう
に、LやVthが小にできる。だから、この可能性を積極
的に用いることによって、速度を低下させずに高集積化
が可能である。なぜなら、うすい酸化膜の領域は動作電
圧が低いわけで、このままでは低速動作しかしないこと
になるが、幸いなことにこの領域ではLやVthを小にで
きる。このLやVthを積極的に小にすることは、高速動
作をさせることにつながるからである。
【0022】 低電圧で動作させる領域では素子分離
はより容易にできる。したがってこの分だけ素子分離幅
は小にできる。つまり高集積化が可能である。あるい
は、素子分離特性に寄与する層間膜厚をうすくできる。
したがってこの分だけ平坦化され、配線(例えばAl)
の断線が少なくなり高歩留りになる。
【0023】すなわち、図6に示すように、2個のMO
ST Qm1,Qm2の上部を例えばAl配線WAが走って
いて、それに高電圧が印加されているとする。また一方
のMOSTのドレインDm1に高電圧が、他のMOSTの
ソースSm2に低電圧が印加されているとする。Qm1とQ
m2を電気的に分離できる素子分離幅Lpは、WAに印加
される電圧VDP,膜間膜厚tDPに依存し、一般にはVDP
が小になるほど、tOP大なるほど、LPは小にできる。
したがってtOP一定のもとで本発明を採用すればVDP
小であるから、LPは小にでき、高集積化できる。また
P一定のもとではtOPを小にできるから、段差の少な
い断面にできる。したがってAlの断線は少なくでき、
高歩留りとなる。
【0024】 上記方式の利点をさらに調するため
に、メモリアレーならびに直接周辺回路の主要部の拡散
層の深さxjを間接周辺回路部のそれよりも小にする。
すなわちxjが小なる方が、小さい寸法のMOSTが使
えるからである。
【0025】尚、あきらかなように、動作状態を考慮す
ることにより、場合によっては、直接周辺回路内の素子
寸法も選択的に大きくして使うことも考えられる。たと
えばQCLなどはそのドレイン・ソース間に1.5VDP
高電圧が加わるから、大きな寸法のMOSTを使うなど
の工夫も必要である。
【0026】また、センスアンプSAでは、QA,QA
を余り小さくしすぎると製造バラツキにより、これらの
しきい値が一致しないことがあり、メモリセル読出しノ
イズとなるので、QA,QA ̄の寸法は選択的に大きくす
ることが必要である。
【0027】なお、図2のメモリにおける具体的寸法例
は図7のとおりである。これらの各種寸法の組み合せ
は、用途に応じて選ぶことは可能である。
【0028】たとえば、xjやtOPは本図のように2種
にした方が本発明の利点が最大限活かせるが、製造のし
やすさから、1種にすることも可能である。
【0029】また図3は、図2のワード電圧発生回路W
Gと電圧昇圧回路VUの回路構成を示す。WGとVUは
いずれもデプレッション型のNチャンネルMOST(V
th=−3.5V)QDNと、このMOSTのソース電圧を
電源電圧とする、従来のパルス発生回路PGとからな
る。入力パルス電圧φx′,φ1′の振巾はVccである
が、デプレッションMOST、QDNによってa点の電圧
が−3.5Vに保持される。ワード電圧発生回路WG内
のパルス発生回路PGは、入力パルスφx′の立上がり
に応答して、電圧VDP(=3.5V)のパルスφxを出力
する。さらに、その後電圧昇圧回路VU内のパルス発生
回路PGは、入力パルスφ′(振巾Vcc)の立上がりに
応答して電圧VDPのパルスφ1を出力する。この結果、
線W′はキャパシタンスCBの作用により昇圧されて〜
1.5VDPとなる。(図4)回路PGの出力電圧は、V
ccを変化(たとえば5→8V)にしても、MOST Q
DNのVthによって一義的に決まる(図5)から、ほぼ一
定である。すなわち、図5に示すように外部電圧Vcc
変化するときに、外部電圧Vccが所定の電圧以下のとき
と所定の電圧以上のとき、すなわちしきい値電圧Vth
下のときとしきい値電圧Vth以上のときとでは外部電圧
ccの変化に対する内部電源電圧VDPの変化の仕方が違
うことを利用しているのである。このことは、Vccを過
大にしても、メモリアレーMAや直接周辺に多用されて
いる微細MOSTを破壊から守ることを意味する。
【0030】なお、図3に示した回路WG,VUのごと
く、D型NMOSとパルス発生回路を用いて、外部電圧
ccに等しい振巾を有する入力パルスに応答してこれよ
り小さい電圧VDPに等しい振巾を発生する方法はこれら
の回路WG,VUに限られず、間接周辺回路60にも用
いられる。
【0031】図3に示した、トランジスタQDNはVcc
源を受けてVDP電圧を出力しているので、内部電源電圧
発生回路30もこのトランジスタを用いて構成できる。
つまり、VDPを発生する部分には図3のようにドレイ
ン、ゲートにそれぞれVcc、アース電位が印加されるV
th=−3.5Vのデプレッション型トランジスタを用い
れば、そのソースから電源電圧VDPを得ることができ、
さらに、V′を発生する部分には同じ構成のトランジス
タのソースに、エンハンス型のトランジスタのドレイン
とゲートを接続し、このトランジスタのしきい値を0.
5Vにすれば、このトランジスタのソースから、電源電
圧V′を得ることができる。
【0032】次に低電圧に変換された電源電圧の印加方
式について具体例を述べる。
【0033】図8は、チップ内の間接周辺回路のすべて
(PG1,PG2など)に、共通の電圧コンバータ30
から電圧VDPを供給する方式である。これらPGからの
出力パルスが図2のφ1′,φx′,φ3,ai〜aj
i′〜aj′などになる。この場合30が電流供給能力
が十分あれば、間接周辺回路を構成する各パルス発生回
路がそれぞれの負荷容量C1,C2,C3を駆動したとし
ても、VDPの電源変動は特に問題はない。しかし30の
電流供給能力が小さければ、各パルス発生回路PGが動
作する毎にVDPは変動し、この変動は電源線容量CDP
大きければ長時間持続する。すなわち、複数のPGは相
互にVDPの変動という形で干渉しあい、各PGからは理
想的なパルス波形が得られなくなる。この欠点を解決し
たのが図9である。各PG毎に電圧コンバータをつける
ので上記欠点はなくなる。実は、図3がその具体的実施
例だったわけである。
【0034】図10は、低電圧の出力パルスを必要とす
るPGとそうでないPGを混在して使う場合の印加方式
である。たとえば、PG1あるいはPG4の出力パルス
は、前述したように、低電圧パルスを必要とする直接周
辺回路あるいはメモリアレーに印加される。
【0035】図11は、図8の欠点であるVDPを介する
相互干渉を少くする他の一実施例である。間接周辺回路
を構成する各PGを分類すると、ある特定の複数のPG
がある時間帯にのみ動作し、他の複数のPGは異なった
時間帯にのみ動作するというように、動作する時間帯に
応じて複数のPG群に分類できる。たとえば、アドレス
マルチプレクス方式のダイナミックメモリなどのよう
に、2個の外部印加クロック(φ1,φ2)のそれぞれに
対応して動作する2個のPG群がチップ内部に存在する
わけで、この場合、電圧コンバータは、φ1,φ2毎に用
いれば、VDPを介して、φ1とφ2に関係するPG間の干
渉はなくなる。あるいは、図12のように、入力信号φ
がONの場合に動作するPG(PG1,PG2,PG
3,…)とOFFの場合に動作するPG(PG1′,P
G2′,PG3′,…)とに分けて、すなわちφの論理
状態に対応して動作する2種のPG群に分けて、それぞ
れに電圧コンバータ30を接続する方法も考えられる。
ここでダイナミックメモリの例をとると、φがONの場
合は、メモリ動作をさせる時間帯に、またOFFの場合
はプリチャージ動作をさせる時間帯に対応する。
【0036】次に電圧コンバータ自身の回路方式につい
て図3以外の実施例を述べる。説明を簡単にするため通
常用いられるダイナミック型パルス発生回路を用いて説
明する。このパルス回路PGの動作の詳細は、昭和54
年度電子通信学会半導体・材料部門全国大会No.69に
記されている。その概略を図13で説明する。すなわ
ち、入力φ1が印加されると、QDのゲート電圧は高電位
から低電位に放電されて、QDはOFFになり、同時に
Lのゲート電圧は低電位から高電位(ブートストラッ
プ容量を用いてVcc以上の高電位に充電される)になる
結果、QLはONになり、出力φ0は低電位(OV)から
高電位(Vcc)になる。このような回路形式で、低電圧
の出力パルスを得るには、図3のような実施例があげら
れる。しかし場合によっては、図14のように外部から
の供給電源であるVccと等しい振幅のパルスφiが入力
した場合、各PGの出力φ01〜φ04の振幅もVccである
が、ある特定の出力(たとえばφ01′,φ04′)だけは
余分に、より低電圧振幅(VDP)のパルスも出力して、
この低電圧パルスを直接周辺回路やメモリアレーに印加
したい場合もあり得る。この場合の電圧コンバータの実
施例を第15,16に示した。
【0037】図15は、図13の出力段にφ0′用のイ
ンバータQL′とQD′を並列に付加した例である。QDN
は図3と同じデプレッションMOSTである。また図1
6は、QDとQLに直列に図3と同じデプレッションMO
STQDNを付加し、その両端から出力をとり出した例で
ある。明らかにφ0はVccまでの振幅が得られ、デプレ
ソションMOSTのしきい値電圧で規制されてVDPの振
幅になったφ0′が、φ0と同時刻に得られる。
【0038】また図17は、図16のφ0′を図3に示
すように昇圧した例である。
【0039】以上のように低いレベルをとるパルス発生
回路を述べてきたが、このままでは高信頼性の集積回路
は得られない。すなわち、通常の集積回路では最終製造
工程の後に、エージング試験と称して、通常動作で用い
られる電源電圧よりも十分高い電圧を故意にチップ内の
各トランジスタに印加することによって、ゲート酸化膜
不良などでもともと故障のおこりそうなトランジスタを
初期に見つけることによって、信頼性を保証している。
しかし本例で述べたように、定電圧化してしまうと、外
部電源電圧を高くしても、各トランジスタには十分高い
電圧が印加されないため、十分なエージング試験は不可
能である。そこでエージング試験の場合のみ、たとえば
デプレッションMOSTのゲート電圧をアース電位より
も高くすることが考えられる。こうすることにより、デ
プレッションMOSTのよく知られた性質から明らかな
ように、ゲート電圧を高くした分だけ出力電圧は高くな
るわけである。エージング時に印加する手段としては図
18に示すように、スイッチSWによってデプレッショ
ンMOST QDNのゲート電圧を、通常の動作時にはア
ース電位に、またエージング時には適当な電圧VEにす
ればよい。図19はその具体的実施例である。すなわ
ち、チップ内の複数のQDNのゲートは、チップ内の抵抗
Rによって、チップ内でアースに接続される。一方ゲー
トはボンディングパッドPDを介してパッケージのピン
PNに接続される。通常の動作時に、このピンをオープ
ンにしておけば、各QDNのゲートはアース電位になる。
またエージング時にこのピンに電圧を印加すれば、QDN
のソースには、電圧を印加した分だけ高い電圧が得られ
るわけである。
【0040】図20は、上記のようにエージング用のピ
ンをわざわざ設けずに、チップに加わる外部クロックの
位相関係をエージング時のみ調整し、同じ効果を得るた
めの実施例である。たとえばダイナミックRAMでは、
よく知られているように、2種の外部クロックRAS
(Row Address Strobe)とCAS(Column Address Str
obe)の適当なタイミング関係で動作する。通常、RA
Sが高レベルでCASが低レベルの組み合わせでは用い
ないので、逆にこの組み合せをエージング時に用いれば
よい。すなわち図20のような論理をとることにより、
上記組み合せの場合のみQDNのゲートがアース電位より
も高い電位をとることができる。
【0041】なお以上の実施例は、説明の都合上、デプ
レッションMOSTの実施例であったが、明らかにエン
ハンスMOSTでも可能である。ただし、デプレッショ
ンMOSTの例と同じ効果を得るには、そのゲートに一
定の定電圧を印加する必要がある。たとえば、エンハン
スMOSTのソースに定電圧VDPを得るには、このエン
ハンスMOSTのゲートに定電圧VDP+Vth(Vth:エ
ンハンスMOSTのしきい電圧)を印加する必要があ
る。外部電源電圧の変動によらず、VDP+Vthをチップ
上で一定にすることは一般に可能であるから、上記のエ
ンハンスMOSTを使うことができるわけである。
【0042】
【発明の効果】以上から高集積で高信頼度のメモリが可
能となる。尚本方式はダイナミックMOSメモリ以外に
も、たとえばスタティックMOSメモリやバイポーラメ
モリその他のメモリあるいは、上記の概念が適用できる
集積論理回路にも適用できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をDRAMに適用した例のチップ断面図
である。
【図2】本発明をDRAMに適用した例の回路図であ
る。
【図3】図2におけるワード電圧発生回路と電圧昇圧回
路の実施例である。
【図4】図3の動作を説明するための図である。
【図5】内部電源発生回路の入力と出力の関係を示した
図である。
【図6】素子構成を説明するための図である。
【図7】素子の具体的寸法例である。
【図8】電圧コンバータの供給方式の一実施例である。
【図9】電圧コンバータの供給方式の一実施例である。
【図10】電圧コンバータの供給方式の一実施例であ
る。
【図11】電圧コンバータの供給方式の一実施例であ
る。
【図12】電圧コンバータの供給方式の一実施例であ
る。
【図13】ダイナミック型パルス発生回路を示す図であ
る。
【図14】本発明のパルス発生回路の一実施例を示す図
である。
【図15】図14における電圧コンバータの一実施例を
示す図である。
【図16】図14における電圧コンバータの一実施例を
示す図である。
【図17】図16を図3のに適用した例である。
【図18】エージング時の電圧印加方法を示す図であ
る。
【図19】エージング時の電圧印加方法を示す一実施例
である。
【図20】エージング時の電圧印加方法を示す一実施例
である。
【符号の説明】
DP…内部電源電圧、Q…トランジスタ、MC…メモリ
セル、SA…センスアンプ、PC…プリチャージ回路。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部電源電圧と、外部信号群と、チップと
    から構成されるメモリにおいて、上記チップは、電圧降
    下手段と、第1の回路群と、第2の回路群とを有し、上
    記チップには、上記外部電源電圧が供給され、上記電圧
    降下手段は、上記外部電源電圧以下の内部電圧を発生さ
    せる機能を有し、上記外部電源電圧の変動に対する上記
    内部電圧の変動率は、所定の電圧になったときに変化
    し、上記電圧降下手段は、上記第1の回路群に接続さ
    れ、上記第1の回路群は、複数のデータ線と、複数のワ
    ード線と、該複数のデータ線と該複数のワード線の所望
    の交点に配置されたメモリ素子とを含み、上記外部信号
    群は、上記第2の回路群に入力され、上記データ線の信
    号電圧は、上記内部電圧を基準として発生され、上記外
    部信号群の信号電圧が上記内部電圧より大きい電圧であ
    ることを許容することを特徴とするメモリ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のメモリにおいて、上記外部
    電源電圧が上記所定の電圧以下のときは、上記内部電圧
    の上記外部電圧に対する変化率は上記外部電源電圧の変
    化率とほぼ等しいことを特徴とするメモリ。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2の何れかに記載の半
    導体集積回路において、上記外部電源電圧が上記所定の
    電圧以上のときは、上記内部電圧の上記外部電圧に対す
    る変化率は上記所定の電圧以下のときの変化率より小さ
    いことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3の何れかに記載のメ
    モリにおいて、上記外部電源電圧が上記所定の電圧以上
    のときは、上記内部電圧の上記外部電圧に対する変化率
    はほぼゼロであることを特徴とするメモリ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4の何れかに記載のメ
    モリにおいて、上記第1の回路群は、上記データ線を駆
    動する第1の回路を含み、該第1の回路は、上記内部電
    圧を基準として発生される電圧が供給されることを特徴
    とするメモリ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のメモリにおいて、上記第
    1の回路は、上記メモリ素子からの信号を増幅するセン
    スアンプであることを特徴とするメモリ。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のメモリにおいて、上記電
    圧降下手段は、上記センスアンプの電源端子に接続され
    ることを特徴とするメモリ。
  8. 【請求項8】請求項1乃至請求項7の何れかに記載のメ
    モリにおいて、上記第1の回路群は、上記データ線をプ
    リチャージする第2の回路を含み、該第2の回路は、上
    記内部電圧を基準として発生される電圧が供給されるこ
    とを特徴とするメモリ。
  9. 【請求項9】請求項1乃至請求項8の何れかに記載のメ
    モリにおいて、上記第1の回路群は、上記メモリセルを
    選択するための第3の回路を含み、該第3の回路は、上
    記内部電圧を基準として発生される電圧が供給されるこ
    とを特徴とするメモリ。
  10. 【請求項10】請求項1乃至請求項9の何れかに記載の
    メモリにおいて、上記データ線に現れる電圧の大きい方
    の電圧は、上記内部電圧を基準にして発生されることを
    特徴とするメモリ。
  11. 【請求項11】請求項1乃至請求項10の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記第2の回路群は、上記ワード線
    に電圧を供給する第4の回路を含み、上記ワード線に現
    れる電圧の大きい方の電圧は、上記内部電圧を基準にし
    て発生されることを特徴とするメモリ。
  12. 【請求項12】請求項1乃至請求項11の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記データ線に現れる電圧の大きい
    方の電圧は、上記ワード線に現れる電圧の大きい方の電
    圧よりも小さいことを特徴とするメモリ。
  13. 【請求項13】請求項1乃至請求項12の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記第2の回路群は、上記外部信号
    群を内部信号群に変換する第5の回路を含み、上記内部
    信号群の信号電圧は、上記内部電圧を基準にして発生さ
    れることを特徴とするメモリ。
  14. 【請求項14】請求項13に記載のメモリにおいて、上
    記第5の回路は、上記外部電源電圧が供給されることを
    特徴とするメモリ。
  15. 【請求項15】請求項1乃至請求項14の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記メモリ素子は、ダイナミックR
    AMの素子であることを特徴とするメモリ。
  16. 【請求項16】請求項1乃至請求項15の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記チップの基板電圧は、外部電源
    電圧を基準にして発生されることを特徴とするメモリ。
  17. 【請求項17】請求項1乃至請求項16の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記外部信号群は、アドレス信号を
    含むことを特徴とするメモリ。
  18. 【請求項18】請求項1乃至請求項17の何れかに記載
    のメモリにおいて、上記外部信号群は、制御信号を含む
    ことを特徴とするメモリ。
JP3241342A 1991-09-20 1991-09-20 大規模集積回路 Pending JPH052881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241342A JPH052881A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 大規模集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241342A JPH052881A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 大規模集積回路

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56057143A Division JPS57172761A (en) 1981-04-17 1981-04-17 Semiconductor integrated circuit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052881A true JPH052881A (ja) 1993-01-08

Family

ID=17072879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3241342A Pending JPH052881A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 大規模集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH052881A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0063483B1 (en) Semiconductor integrated circuit
US6819613B2 (en) Semiconductor device
US6147914A (en) On-chip word line voltage generation for DRAM embedded in logic process
US6477100B2 (en) Semiconductor memory device with over-driving sense amplifier
JP4928675B2 (ja) 半導体装置
KR100608970B1 (ko) 반도체집적회로장치
KR0136560B1 (ko) 반도체 기억장치
JP4037470B2 (ja) 半導体装置
JPH0248998B2 (ja)
JPH09321214A (ja) 半導体装置
US7035128B2 (en) Semiconductor memory device and semiconductor integrated circuit device
KR100726298B1 (ko) 정확히 번인 테스트를 실행할 수 있는 반도체 기억 장치
KR20000071473A (ko) 반도체 메모리 장치
US5761112A (en) Charge storage for sensing operations in a DRAM
KR19980071862A (ko) 반도체 집적 회로와 그 전원 전압 강압 회로
WO1999000846A1 (fr) Dispositif a circuit integre a semi-conducteurs
JPH056665A (ja) 大規模集積回路
US20010053099A1 (en) Semiconductor integrated circuit device capable of ensuring reliability of transistor driving high voltage
JPH052881A (ja) 大規模集積回路
JPH052880A (ja) 大規模集積回路
JPH052882A (ja) 大規模集積回路
JPH0713875B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0559518B2 (ja)
JPH11297957A (ja) 半導体記憶装置