JPH05287121A - 改質された天然ゴムラテックス - Google Patents
改質された天然ゴムラテックスInfo
- Publication number
- JPH05287121A JPH05287121A JP8694192A JP8694192A JPH05287121A JP H05287121 A JPH05287121 A JP H05287121A JP 8694192 A JP8694192 A JP 8694192A JP 8694192 A JP8694192 A JP 8694192A JP H05287121 A JPH05287121 A JP H05287121A
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- JP
- Japan
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- natural rubber
- latex
- rubber latex
- carrying
- components
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は天然ゴムラテックスのグラフト共重
合を用いて、従来のものよりも吸水性、低摩擦抵抗性、
耐油性を改善し、皮膜形成できる天然ゴムラテックスを
提供することを目的とする。 【構成】 本発明は天然ゴムラテックス中に多価アルコ
ールのα,β−不飽和カルボン酸エステルおよびその他
のビニルモノマーを配合して乳化重合することにより天
然ゴム分子に前記モノマーがグラフトした改質された天
然ゴムラテックスを提供する。
合を用いて、従来のものよりも吸水性、低摩擦抵抗性、
耐油性を改善し、皮膜形成できる天然ゴムラテックスを
提供することを目的とする。 【構成】 本発明は天然ゴムラテックス中に多価アルコ
ールのα,β−不飽和カルボン酸エステルおよびその他
のビニルモノマーを配合して乳化重合することにより天
然ゴム分子に前記モノマーがグラフトした改質された天
然ゴムラテックスを提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改質された天然ゴムラテ
ックス、特に吸水性、低摩擦抵抗性および耐油性に優れ
た天然ゴムラテックスに関する。
ックス、特に吸水性、低摩擦抵抗性および耐油性に優れ
た天然ゴムラテックスに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴムの改質方法としてグラフト共重合は
従来より行なわれている。天然ゴムラテックスでは、耐
油性や補強効果を増大するために、アクリロニトリル、
メチルメタクリレートまたはスチレンなどがグラフト共
重合され、ラテックス状態の重合生成物が得られている
(国沢新太郎、日本ゴム協会誌、33,1,5−12(1
960); F.M.MERRETT, TROCEEDI
NGS,I.R.I.,3,27(1956))。
従来より行なわれている。天然ゴムラテックスでは、耐
油性や補強効果を増大するために、アクリロニトリル、
メチルメタクリレートまたはスチレンなどがグラフト共
重合され、ラテックス状態の重合生成物が得られている
(国沢新太郎、日本ゴム協会誌、33,1,5−12(1
960); F.M.MERRETT, TROCEEDI
NGS,I.R.I.,3,27(1956))。
【0003】これらのモノマーのグラフト共重合によ
り、天然ゴムの耐油性や補強効果は改善されたが、吸水
性が悪く、摩擦抵抗も高い欠点を有していた。特に、メ
チルメタクリレートをグラフト共重合した天然ゴムラテ
ックスでは、それにより形成された皮膜はヒビ割れを生
じ、浸漬法などの加工方法では利用できないという問題
があった。
り、天然ゴムの耐油性や補強効果は改善されたが、吸水
性が悪く、摩擦抵抗も高い欠点を有していた。特に、メ
チルメタクリレートをグラフト共重合した天然ゴムラテ
ックスでは、それにより形成された皮膜はヒビ割れを生
じ、浸漬法などの加工方法では利用できないという問題
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は天然ゴムラテ
ックスのグラフト共重合を用いて、従来のものよりも吸
水性、低摩擦抵抗性、耐油性を改善し、皮膜形成できる
天然ゴムラテックスを提供することを目的とする。
ックスのグラフト共重合を用いて、従来のものよりも吸
水性、低摩擦抵抗性、耐油性を改善し、皮膜形成できる
天然ゴムラテックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は天然
ゴムラテックス中に多価アルコールのα,β−不飽和カ
ルボン酸エステルおよびその他のビニルモノマーを配合
して乳化重合することにより天然ゴム分子に前記モノマ
ーがグラフトした改質された天然ゴムラテックスを提供
する。
ゴムラテックス中に多価アルコールのα,β−不飽和カ
ルボン酸エステルおよびその他のビニルモノマーを配合
して乳化重合することにより天然ゴム分子に前記モノマ
ーがグラフトした改質された天然ゴムラテックスを提供
する。
【0006】天然ゴムラテックスは通常のものであっ
て、一般にゴム手袋、指サック、気球、風船などの原料
として一般的に用いられるものが好適に使用される。
て、一般にゴム手袋、指サック、気球、風船などの原料
として一般的に用いられるものが好適に使用される。
【0007】本発明によれば上記天然ゴムラテックス中
に多価アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステル
およびその他のビニルモノマーを配合して乳化し、重合
することによりグラフトが達成される。使用しうる多価
アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルに用い
る多価アルコールの例としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール等が挙げられ
る。α,β−不飽和カルボン酸の例としては(メタ)アク
リル酸等が挙げられる。好適な多価アルコールのα,β
−不飽和カルボン酸の例としては2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレートが挙げられる。本発明に用いるその
他のビニルモノマーとしては、前述のビニル系モノマー
以外のモノマーであって、天然ゴムラテックスあるいは
グラフト共重合の際にそれらの系および反応に悪影響を
与えないものであればいかなるものを用いてもよく、例
えばアルキル(メタ)アクリレート、例えばメチルアクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アク
リレート等; アクリロニトリル類、例えばアクリロニト
リル、メタアクリロニトリル等; スチレン類、例えばス
チレン、α−メチルスチレン等が用いられる。好適なビ
ニルモノマーの例としてはスチレンあるいはメチルアク
リレートが挙げられる。
に多価アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステル
およびその他のビニルモノマーを配合して乳化し、重合
することによりグラフトが達成される。使用しうる多価
アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルに用い
る多価アルコールの例としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール等が挙げられ
る。α,β−不飽和カルボン酸の例としては(メタ)アク
リル酸等が挙げられる。好適な多価アルコールのα,β
−不飽和カルボン酸の例としては2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレートが挙げられる。本発明に用いるその
他のビニルモノマーとしては、前述のビニル系モノマー
以外のモノマーであって、天然ゴムラテックスあるいは
グラフト共重合の際にそれらの系および反応に悪影響を
与えないものであればいかなるものを用いてもよく、例
えばアルキル(メタ)アクリレート、例えばメチルアクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アク
リレート等; アクリロニトリル類、例えばアクリロニト
リル、メタアクリロニトリル等; スチレン類、例えばス
チレン、α−メチルスチレン等が用いられる。好適なビ
ニルモノマーの例としてはスチレンあるいはメチルアク
リレートが挙げられる。
【0008】多価アルコールのα,β−不飽和カルボン
酸エステルおよびその他のビニルモノマーの天然ゴムラ
テックスへの配合量は、天然ゴムラテックス100重量
部(固形分)に対して両方とも10〜30重量部、好まし
くは20〜25重量部である。これらの量が多いとラテ
ックスのゲル化や形成した皮膜にヒビ割れが生じる。多
価アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルが少
なかったり、ビニルモノマーが多いと、耐水性が悪くな
る。
酸エステルおよびその他のビニルモノマーの天然ゴムラ
テックスへの配合量は、天然ゴムラテックス100重量
部(固形分)に対して両方とも10〜30重量部、好まし
くは20〜25重量部である。これらの量が多いとラテ
ックスのゲル化や形成した皮膜にヒビ割れが生じる。多
価アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルが少
なかったり、ビニルモノマーが多いと、耐水性が悪くな
る。
【0009】乳化重合は天然ゴムラテックス中に水およ
び必要に応じて乳化剤を加えたものの中に、前記多価ア
ルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルおよびそ
の他のビニルモノマーを加え、さらに重合開始剤を加え
て、所定の温度で撹拌してグラフト重合するのが一般的
である。使用しうる乳化剤の例としてはポリオキシエチ
レンラウリルエーテル等が挙げられる。重合開始剤の例
としては過硫酸カリウム等が挙げられる。
び必要に応じて乳化剤を加えたものの中に、前記多価ア
ルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルおよびそ
の他のビニルモノマーを加え、さらに重合開始剤を加え
て、所定の温度で撹拌してグラフト重合するのが一般的
である。使用しうる乳化剤の例としてはポリオキシエチ
レンラウリルエーテル等が挙げられる。重合開始剤の例
としては過硫酸カリウム等が挙げられる。
【0010】上記方法により得られた改質された天然ゴ
ムラテックスはグラフト共重合により吸水性、耐油性、
低摩擦抵抗性が向上し、更に加工性に優れているスチレ
ンを共重合した場合に皮膜のヒビ割れが少なくなる。本
発明の天然ゴムラテックスは皮膜を形成したい基材を浸
漬することにより容易に天然ゴム皮膜を形成することが
できる。更に加硫した天然ゴムに改質した天然ゴム皮膜
を容易に形成することもできる。
ムラテックスはグラフト共重合により吸水性、耐油性、
低摩擦抵抗性が向上し、更に加工性に優れているスチレ
ンを共重合した場合に皮膜のヒビ割れが少なくなる。本
発明の天然ゴムラテックスは皮膜を形成したい基材を浸
漬することにより容易に天然ゴム皮膜を形成することが
できる。更に加硫した天然ゴムに改質した天然ゴム皮膜
を容易に形成することもできる。
【0011】
【実施例】本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。本発明はこれら実施例に限定されるものと解しては
ならない。
る。本発明はこれら実施例に限定されるものと解しては
ならない。
【0012】実施例1 撹拌機中に天然ゴムラテックス100重量部(固形分)、
水580重量部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
5重量部、スチレン20重量部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート20重量部を仕込み、窒素置換を行っ
た。次いで、この中に過硫酸カリウム0.56重量部を
添加し、温度を60℃に調製して、5時間撹拌し、グラ
フト共重合した。
水580重量部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
5重量部、スチレン20重量部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート20重量部を仕込み、窒素置換を行っ
た。次いで、この中に過硫酸カリウム0.56重量部を
添加し、温度を60℃に調製して、5時間撹拌し、グラ
フト共重合した。
【0013】上記天然ゴムラテックスに以下に示す薬品
を加え、前加硫を行った(乾燥重量により示す)。
を加え、前加硫を行った(乾燥重量により示す)。
【0014】ゴム100重量部に対し、コロイド硫黄1
重量部、酸化亜鉛1重量部、加硫促進剤0.6重量部、
その他安定剤、増粘剤を入れてもよい。
重量部、酸化亜鉛1重量部、加硫促進剤0.6重量部、
その他安定剤、増粘剤を入れてもよい。
【0015】上記前加硫化天然ゴムラテックスを枠で囲
ったガラス板状に流し込み、乾燥した後、加硫、リーチ
ング、乾燥を行いフィルムを得た。これをテストサンプ
ルとして使用した。このテストサンプルを用いて種々の
物理的特性のテストを行った。
ったガラス板状に流し込み、乾燥した後、加硫、リーチ
ング、乾燥を行いフィルムを得た。これをテストサンプ
ルとして使用した。このテストサンプルを用いて種々の
物理的特性のテストを行った。
【0016】結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
皮膜形成能力: 作成したフィルムがヒビ割れしているか
どうかを観察した。
どうかを観察した。
【0019】天然ゴム皮膜との接着性: 天然ゴムラテッ
クスをディピングして得られた皮膜上に、合成したラテ
ックスをディピングして複合皮膜を作り、加硫した後、
リーチング、乾燥して観察した。
クスをディピングして得られた皮膜上に、合成したラテ
ックスをディピングして複合皮膜を作り、加硫した後、
リーチング、乾燥して観察した。
【0020】複合皮膜の厚さ: 接着性を評価する際に、
ディピングにより形成した複合皮膜の厚さを測定した。
ディピングにより形成した複合皮膜の厚さを測定した。
【0021】吸水性: テストサンプルを40℃で2時間
水に浸漬して質量変化率を測定した。 耐油性: テストサンプルを40℃で24時間トルエンに
浸漬して質量変化率を測定した。 摩擦抵抗: 一定引張り方式によりアクリル板に対する
静、動摩擦係数を測定した。
水に浸漬して質量変化率を測定した。 耐油性: テストサンプルを40℃で24時間トルエンに
浸漬して質量変化率を測定した。 摩擦抵抗: 一定引張り方式によりアクリル板に対する
静、動摩擦係数を測定した。
【0022】実施例2 実施例1で得られた改質された天然ゴムラテックスと通
常の天然ゴムラテックスを2:1の重量比で混合し、実
施例1と同様の割合の薬品を加えて前加硫を行った。
常の天然ゴムラテックスを2:1の重量比で混合し、実
施例1と同様の割合の薬品を加えて前加硫を行った。
【0023】さらに実施例1と同様の条件でフィルムを
得、これを実施例1と同様に評価を行った。
得、これを実施例1と同様に評価を行った。
【0024】結果を表1に示す。
【0025】比較例1 上記実施例に対する比較例として、まず天然ゴムだけを
用いたもの、天然ゴムにアクリロニトリルを共重合した
もの、天然ゴムにメチルメタクリレートを共重合したも
の、および天然ゴムにスチレンを共重合したものをそれ
ぞれ実施例1と同様の条件で作成し、これを同様の試験
に付した。その結果を表1に示す。
用いたもの、天然ゴムにアクリロニトリルを共重合した
もの、天然ゴムにメチルメタクリレートを共重合したも
の、および天然ゴムにスチレンを共重合したものをそれ
ぞれ実施例1と同様の条件で作成し、これを同様の試験
に付した。その結果を表1に示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 天然ゴムラテックス中に多価アルコール
のα,β−不飽和カルボン酸エステルおよびその他のビ
ニルモノマーを配合して乳化重合することにより天然ゴ
ム分子に前記モノマーがグラフトした改質された天然ゴ
ムラテックス。 - 【請求項2】 多価アルコールのα,β−不飽和カルボ
ン酸エステルが2−ヒドロキシエチルメタクリレートで
ある請求項1記載の天然ゴムラテックス。 - 【請求項3】 ビニルモノマーがスチレンである請求項
1記載の天然ゴムラテックス。 - 【請求項4】 天然ゴムラテックス100重量部(固形
分)に対し多価アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エ
ステルとビニルモノマーのそれぞれが10〜30重量部
で配合される請求項1記載の天然ゴムラテックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8694192A JPH05287121A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 改質された天然ゴムラテックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8694192A JPH05287121A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 改質された天然ゴムラテックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05287121A true JPH05287121A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13900899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8694192A Pending JPH05287121A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 改質された天然ゴムラテックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05287121A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2004155884A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Nagaoka Univ Of Technology | ナノマトリックス分散天然ゴム及びその製造方法 |
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-
1992
- 1992-04-08 JP JP8694192A patent/JPH05287121A/ja active Pending
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