JPH05286352A - 輸送用冷凍装置 - Google Patents
輸送用冷凍装置Info
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- JPH05286352A JPH05286352A JP4092792A JP9279292A JPH05286352A JP H05286352 A JPH05286352 A JP H05286352A JP 4092792 A JP4092792 A JP 4092792A JP 9279292 A JP9279292 A JP 9279292A JP H05286352 A JPH05286352 A JP H05286352A
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- JP
- Japan
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- evaporator
- drive shaft
- fan
- condenser
- engine
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3232—Cooling devices using compression particularly adapted for load transporting vehicles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B27/00—Machines, plants or systems, using particular sources of energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
- F25D17/06—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection by forced circulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D19/00—Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors
- F25D19/003—Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors with respect to movable containers
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンによって、コンデンサに外気を送る
コンデンサファンとエバポレータに庫内空気を送るエバ
ポレータファンとを駆動する輸送用冷凍装置において、
ファンを小型化しコスト低減を図ると共に、動力伝達の
回転軸の方向の変更を不要にして構造の簡単化を図る。 【構成】 コンデンサファンおよびエバポレータファン
として同一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配
備し、これらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動
軸をエンジンの駆動軸と平行に配置した。
コンデンサファンとエバポレータに庫内空気を送るエバ
ポレータファンとを駆動する輸送用冷凍装置において、
ファンを小型化しコスト低減を図ると共に、動力伝達の
回転軸の方向の変更を不要にして構造の簡単化を図る。 【構成】 コンデンサファンおよびエバポレータファン
として同一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配
備し、これらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動
軸をエンジンの駆動軸と平行に配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輸送用冷凍装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の冷凍装置の一例の側断面
図、図5は同装置の内部の斜視図である。本装置は、車
両に積載された冷凍庫13の前壁13aの外部に取付け
られるいわゆるノーズマウント形を成している。この冷
凍装置の本体20内はそれぞれ機械室21と室外側空気
流路22及び室内側空気流路25とに区画されている。
機械室21にはエンジン1、このエンジン1によって駆
動される図示しないコンプレッサ、また、商用電源によ
ってコンプレッサを駆動する電動モータ2が配設されて
いる。室外側空気流路22にはコンデンサ7及びこのコ
ンデンサ7に外気を送るプロペラ式のコンデンサファン
8が配設され、また、外気をコンデンサ7に導く吸入口
23及びコンデンサ7を流過した空気を排出する図示し
ない排出口が本体20の側方に備えられている。室内側
空気流路25にはエバポレータ11及びこのエバポレー
タ11に庫内空気を送るターボ式のエバポレータファン
12が配設され、また、庫内空気をエバポレータ11に
導く案内板26及びエバポレータ11を流過した空気を
庫内へ吹出す吹出口28が備えられている。
図、図5は同装置の内部の斜視図である。本装置は、車
両に積載された冷凍庫13の前壁13aの外部に取付け
られるいわゆるノーズマウント形を成している。この冷
凍装置の本体20内はそれぞれ機械室21と室外側空気
流路22及び室内側空気流路25とに区画されている。
機械室21にはエンジン1、このエンジン1によって駆
動される図示しないコンプレッサ、また、商用電源によ
ってコンプレッサを駆動する電動モータ2が配設されて
いる。室外側空気流路22にはコンデンサ7及びこのコ
ンデンサ7に外気を送るプロペラ式のコンデンサファン
8が配設され、また、外気をコンデンサ7に導く吸入口
23及びコンデンサ7を流過した空気を排出する図示し
ない排出口が本体20の側方に備えられている。室内側
空気流路25にはエバポレータ11及びこのエバポレー
タ11に庫内空気を送るターボ式のエバポレータファン
12が配設され、また、庫内空気をエバポレータ11に
導く案内板26及びエバポレータ11を流過した空気を
庫内へ吹出す吹出口28が備えられている。
【0003】コンデンサファン8とエバポレータファン
12は、図5に示すようにエンジン1の駆動軸と直交す
る方向に配置された共通の駆動軸で連結されており、エ
ンジン1の動力伝達を中継する電動モータ2を介し、各
所に設置された多数のプーリ16により回転方向を変更
調整されてベルト駆動される。室外側空気流路22では
コンデンサファン8によって吸入口23から吸入された
外気はコンデンサ7を流過する過程でコンデンサ7内を
通流する冷媒より吸熱して冷媒を凝縮液化した後、排出
口から排出される。
12は、図5に示すようにエンジン1の駆動軸と直交す
る方向に配置された共通の駆動軸で連結されており、エ
ンジン1の動力伝達を中継する電動モータ2を介し、各
所に設置された多数のプーリ16により回転方向を変更
調整されてベルト駆動される。室外側空気流路22では
コンデンサファン8によって吸入口23から吸入された
外気はコンデンサ7を流過する過程でコンデンサ7内を
通流する冷媒より吸熱して冷媒を凝縮液化した後、排出
口から排出される。
【0004】一方、室内側空気流路25ではエバポレー
タファン12によって案内板26に沿って導かれた庫内
空気はエバポレータ11を流過する過程でエバポレータ
11内を通流する冷媒に放熱することにより冷却され、
冷風となって吹出口28から庫内へ吹出される。
タファン12によって案内板26に沿って導かれた庫内
空気はエバポレータ11を流過する過程でエバポレータ
11内を通流する冷媒に放熱することにより冷却され、
冷風となって吹出口28から庫内へ吹出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の輸送用冷凍
装置においては、本体20を極力薄形に維持した上でコ
ンデンサ7及びエバポレータ11への送風量を確保する
手段としてそれぞれ型式の異なる大型のプロペラ式ファ
ンによるコンデンサファン8及びターボ式ファンによる
エバポレータファン12を配設するようになっているた
めコストが増大する欠点があった。
装置においては、本体20を極力薄形に維持した上でコ
ンデンサ7及びエバポレータ11への送風量を確保する
手段としてそれぞれ型式の異なる大型のプロペラ式ファ
ンによるコンデンサファン8及びターボ式ファンによる
エバポレータファン12を配設するようになっているた
めコストが増大する欠点があった。
【0006】また、コンデンサファン8及びエバポレー
タファン12の駆動軸がエンジン1の駆動軸と直交して
配置されているためエンジン1の動力を伝達する上で回
転方向を変更調整しなければならずその伝達構造が複雑
になる欠点があった。
タファン12の駆動軸がエンジン1の駆動軸と直交して
配置されているためエンジン1の動力を伝達する上で回
転方向を変更調整しなければならずその伝達構造が複雑
になる欠点があった。
【0007】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、フ
ァンを小形化してコスト低減を図り、かつファン駆動力
伝達系において回転軸方向の変更を不要にして構造の簡
単化を図ろうとするものである。
ァンを小形化してコスト低減を図り、かつファン駆動力
伝達系において回転軸方向の変更を不要にして構造の簡
単化を図ろうとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、エンジンによってコンプレッサを駆
動すると共に、同エンジンによって、コンデンサに外気
を送るコンデンサファンとエバポレータに庫内空気を送
るエバポレータファンとを駆動する輸送用冷凍装置にお
いて、上記コンデンサファンおよびエバポレータファン
として同一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配
備し、これらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動
軸を上記エンジンの駆動軸と平行に配置したことを特徴
とする輸送用冷凍装置に関するものである。
したものであって、エンジンによってコンプレッサを駆
動すると共に、同エンジンによって、コンデンサに外気
を送るコンデンサファンとエバポレータに庫内空気を送
るエバポレータファンとを駆動する輸送用冷凍装置にお
いて、上記コンデンサファンおよびエバポレータファン
として同一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配
備し、これらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動
軸を上記エンジンの駆動軸と平行に配置したことを特徴
とする輸送用冷凍装置に関するものである。
【0009】
【作用】本発明は上記構成を具えているため次の作用を
生ずる。即ち、コンデンサファン及びエバポレータファ
ンに同一サイズのプロペラ式ファンを用いてそれぞれ2
台配備したことによってコンデンサ及びエバポレータへ
の送風量を確保している。
生ずる。即ち、コンデンサファン及びエバポレータファ
ンに同一サイズのプロペラ式ファンを用いてそれぞれ2
台配備したことによってコンデンサ及びエバポレータへ
の送風量を確保している。
【0010】また、コンデンサファン及びエバポレータ
ファンを連結する共通の駆動軸をエンジンの駆動軸と平
行に配置したことによりエンジンの動力を伝達するうえ
で回転方向を変更調整する必要はなくなる。
ファンを連結する共通の駆動軸をエンジンの駆動軸と平
行に配置したことによりエンジンの動力を伝達するうえ
で回転方向を変更調整する必要はなくなる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の輸送用冷凍装置の一実施例の
内部を示す正面図、図2は同平面図、図3は図1のA−
A断面矢視図である。図において、13は冷凍庫、13
aは同冷凍庫の前壁、20は同前壁の外部に取付けられ
ている冷凍装置の本体、21は同本体内の下段に設けら
れている機械室、25は同本体内の中段から上段にかけ
て設けられている室内側空気流路、22は同本体内の上
段に設けられている室外側空気流路、1は機械室21内
に設けられているエンジン、2は同電動モータ、3は同
コンプレッサ、11は室内側空気流路25に設けられて
いるエバポレータ、7は室外側空気流路22に左右一対
設けられているコンデンサである。
内部を示す正面図、図2は同平面図、図3は図1のA−
A断面矢視図である。図において、13は冷凍庫、13
aは同冷凍庫の前壁、20は同前壁の外部に取付けられ
ている冷凍装置の本体、21は同本体内の下段に設けら
れている機械室、25は同本体内の中段から上段にかけ
て設けられている室内側空気流路、22は同本体内の上
段に設けられている室外側空気流路、1は機械室21内
に設けられているエンジン、2は同電動モータ、3は同
コンプレッサ、11は室内側空気流路25に設けられて
いるエバポレータ、7は室外側空気流路22に左右一対
設けられているコンデンサである。
【0012】また31a,31bは室外側空気流路22
に設けられているコンデンサファン、32a,32bは
室内側空気流路25に設けられているエバポレータファ
ンであり、これらのファンはいずれもプロペラ式ファン
である。33は上記ファン31a,31b,32a,お
よび32bに共通の駆動軸であり、この軸によって各フ
ァンは同一方向に回転するので、31aと31bとは互
に反対方向の羽根のねじり、32aと32bとは互に反
対方向の羽根のねじりとなっている。これらの4個のフ
ァンはねじり方向が異るのみで、同じサイズのものであ
る。
に設けられているコンデンサファン、32a,32bは
室内側空気流路25に設けられているエバポレータファ
ンであり、これらのファンはいずれもプロペラ式ファン
である。33は上記ファン31a,31b,32a,お
よび32bに共通の駆動軸であり、この軸によって各フ
ァンは同一方向に回転するので、31aと31bとは互
に反対方向の羽根のねじり、32aと32bとは互に反
対方向の羽根のねじりとなっている。これらの4個のフ
ァンはねじり方向が異るのみで、同じサイズのものであ
る。
【0013】1aはエンジン1の駆動軸、2aは電動モ
ータ2のモータプーリ、33aは駆動軸33に付設され
ているファンプーリである。ファンの駆動軸33、エン
ジンの駆動軸1a、および電動モータの駆動軸はいずれ
も平行であり、上記各プーリにはベルトが巻装されて、
エンジン1の動力を電動モータ2が中継してファンの駆
動軸33が駆動され、ファンが回転するようになってい
る。
ータ2のモータプーリ、33aは駆動軸33に付設され
ているファンプーリである。ファンの駆動軸33、エン
ジンの駆動軸1a、および電動モータの駆動軸はいずれ
も平行であり、上記各プーリにはベルトが巻装されて、
エンジン1の動力を電動モータ2が中継してファンの駆
動軸33が駆動され、ファンが回転するようになってい
る。
【0014】本装置において、エンジン1が起動される
と、図示していない駆動経路を介してコンプレッサ3が
駆動されるとともに、エンジン1の動力が駆動軸33に
伝達され、コンデンサファン31a,31b及びエバポ
レータファン32a,32bが駆動される。そして、室
外側空気流路22では吸入口23から吸入された外気は
黒矢印に示すようにコンデンサ7を流過した後、排出口
24から外部へ排出される。一方、室内側空気流路25
では吸込口27から吸込まれた庫内空気は白矢印に示す
ようにエバポレータ11を流過した後、吹出口28から
庫内へ吹き出される。
と、図示していない駆動経路を介してコンプレッサ3が
駆動されるとともに、エンジン1の動力が駆動軸33に
伝達され、コンデンサファン31a,31b及びエバポ
レータファン32a,32bが駆動される。そして、室
外側空気流路22では吸入口23から吸入された外気は
黒矢印に示すようにコンデンサ7を流過した後、排出口
24から外部へ排出される。一方、室内側空気流路25
では吸込口27から吸込まれた庫内空気は白矢印に示す
ようにエバポレータ11を流過した後、吹出口28から
庫内へ吹き出される。
【0015】本装置においては、コンデンサファン31
a,31b及びエバポレータファン32a,32bに同
じサイズのプロペラ式ファンを用いてそれぞれ2台配備
したことによりコンデンサ7及びエバポレータ11に流
過する送風量を確保している。このため、ファン31a
〜32bを小型化できるので本体20を薄形に維持する
ことができ、従来のように型式の異なる大型のプロペラ
式ファン及びターボ式ファンは不要となる。
a,31b及びエバポレータファン32a,32bに同
じサイズのプロペラ式ファンを用いてそれぞれ2台配備
したことによりコンデンサ7及びエバポレータ11に流
過する送風量を確保している。このため、ファン31a
〜32bを小型化できるので本体20を薄形に維持する
ことができ、従来のように型式の異なる大型のプロペラ
式ファン及びターボ式ファンは不要となる。
【0016】また、コンデンサファン31a,31b及
びエバポレータファン32a,32bを連結する共通の
駆動軸33はエンジン1の駆動軸1aと平行に配置した
ことによりエンジン1の動力を伝達するうえで回転方向
を変更調整する必要はなくなる。
びエバポレータファン32a,32bを連結する共通の
駆動軸33はエンジン1の駆動軸1aと平行に配置した
ことによりエンジン1の動力を伝達するうえで回転方向
を変更調整する必要はなくなる。
【0017】以上詳述したように、本実施例によれば、
コンデンサファン及びエバポレータファンに同一サイズ
のプロペラ式ファンを用いそれぞれ2台配備してコンデ
ンサ及びエバポレータへの送風量を確保するようにした
ので、従来の場合とは異なり、ファンを小型化でき、冷
凍装置を薄形に維持できるとともに風向のみ異なる同一
サイズの汎用ファンを使用できコストを低減できる。ま
た、コンデンサファン及びエバポレータファンを連結す
る共通の駆動軸をエンジンの駆動軸と平行に配置したの
で、エンジンの動力を伝達するうえで回転軸の方向を変
更調整する必要はなくなり、その伝達構造が簡単かつ小
型になり装置のコストを低減することができる。
コンデンサファン及びエバポレータファンに同一サイズ
のプロペラ式ファンを用いそれぞれ2台配備してコンデ
ンサ及びエバポレータへの送風量を確保するようにした
ので、従来の場合とは異なり、ファンを小型化でき、冷
凍装置を薄形に維持できるとともに風向のみ異なる同一
サイズの汎用ファンを使用できコストを低減できる。ま
た、コンデンサファン及びエバポレータファンを連結す
る共通の駆動軸をエンジンの駆動軸と平行に配置したの
で、エンジンの動力を伝達するうえで回転軸の方向を変
更調整する必要はなくなり、その伝達構造が簡単かつ小
型になり装置のコストを低減することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の輸送用冷凍装置においては、上
記コンデンサファンおよびエバポレータファンとして同
一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配備し、こ
れらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動軸を上記
エンジンの駆動軸と平行に配置してあるので、ファンを
小型化してコスト低減を図ることができると共に、駆動
力伝達系の構造を簡単化することができる。
記コンデンサファンおよびエバポレータファンとして同
一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配備し、こ
れらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動軸を上記
エンジンの駆動軸と平行に配置してあるので、ファンを
小型化してコスト低減を図ることができると共に、駆動
力伝達系の構造を簡単化することができる。
【図1】本発明の輸送用冷凍装置の一実施例の内部を示
す正面図。
す正面図。
【図2】同実施例の内部を示す平面図。
【図3】図1のA−A断面矢視図。
【図4】従来の輸送用冷凍装置の一例の側断面図。
【図5】同装置の内部の斜視図。
1 エンジン 1a エンジンの駆動軸 2 電動モータ 2a モータプーリ 3 コンプレッサ 7 コンデンサ 11 エバポレータ 13 冷凍庫 13a 前壁 20 輸送用冷凍装置の本体 21 機械室 22 室外側空気流路 23 吸込側 24 排出口 25 室内側空気流路 27 吸込口 28 吹出口 31a,31b コンデンサファン 32a,32b エバポレータファン 33 ファンの駆動軸 33a ファンプーリ
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンによってコンプレッサを駆動す
ると共に、同エンジンによって、コンデンサに外気を送
るコンデンサファンとエバポレータに庫内空気を送るエ
バポレータファンとを駆動する輸送用冷凍装置におい
て、上記コンデンサファンおよびエバポレータファンと
して同一サイズのプロペラ式ファンをそれぞれ2台配備
し、これらファンを共通の駆動軸で連結し、この駆動軸
を上記エンジンの駆動軸と平行に配置したことを特徴と
する輸送用冷凍装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4092792A JPH05286352A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 輸送用冷凍装置 |
US08/044,073 US5351503A (en) | 1992-04-13 | 1993-04-08 | Refrigerating apparatus with dual blowers and evaporators for use in transportation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4092792A JPH05286352A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 輸送用冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05286352A true JPH05286352A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14064274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4092792A Pending JPH05286352A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 輸送用冷凍装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5351503A (ja) |
JP (1) | JPH05286352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015117863A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 三菱重工業株式会社 | 輸送用冷凍ユニット |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2329458A (en) * | 1997-09-17 | 1999-03-24 | Hubbard Group Services Limited | Bulkhead for a refrigerated load space |
US6543244B1 (en) * | 2001-12-03 | 2003-04-08 | Carrier Corporation | Transport refrigeration unit |
US7204440B2 (en) * | 2004-10-13 | 2007-04-17 | William Bounds, Ltd. | Slicing condiment grinder |
JP2008008515A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Yanmar Co Ltd | 冷凍コンテナ |
US8240162B2 (en) * | 2006-10-18 | 2012-08-14 | Carrier Corporation | Engine driven refrigerant compressor with pulse width modulation control |
DE102012201883A1 (de) | 2012-02-09 | 2013-08-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Lüfter |
US9784493B2 (en) * | 2012-09-24 | 2017-10-10 | Thermo King Corporation | Condenser exhaust fan location within a transport refrigeration unit |
DK177870B1 (en) * | 2013-10-10 | 2014-10-20 | Gram Commercial As | A cooling unit for a climatized cabinet |
CN105444499B (zh) * | 2015-12-25 | 2018-05-11 | 青岛海尔股份有限公司 | 风道系统、冰箱及其控制方法 |
US11492126B2 (en) * | 2019-07-31 | 2022-11-08 | B/E Aerospace, Inc. | Restricted space air chiller |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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