JPH05285955A - 横形型締装置 - Google Patents

横形型締装置

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JPH05285955A
JPH05285955A JP12147092A JP12147092A JPH05285955A JP H05285955 A JPH05285955 A JP H05285955A JP 12147092 A JP12147092 A JP 12147092A JP 12147092 A JP12147092 A JP 12147092A JP H05285955 A JPH05285955 A JP H05285955A
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JP
Japan
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die plate
movable die
movable
mold
fixed
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Application number
JP12147092A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Inaba
信昭 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH05285955A publication Critical patent/JPH05285955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6707Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 地面に垂直に配設された可動金型と固定金型
のキャビテイに可塑物を供給をして成形品を成形する横
形型締装置の提供。 【構成】 固定金型を保持する固定ダイプレート10
と、可動金型を保持する可動ダイプレート20と、ダイ
プレートの進退手段30と、可動ダイプレートをタイバ
ー5に係止する係止手段40と、係止した後に型締を行
う型締手段50と、金型のキャビテイ部の可塑物を成形
品に成形する横形型締装置2において、フレームに固設
され可動ダイプレートの軸受を慴動自在にガイドするガ
イド部と、可動ダイプレートをガイド部に沿って慴動自
在に滑動する軸受部と、軸受により支持され慴動自在に
滑動するタイバーと、可動ダイプレートとタイバーを係
止する係止手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横形型締装置に係わ
り、特には、地面に垂直に配設された可動金型と固定金
型のキャビテイに可塑物を供給をして成形品を成形する
横形型締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、射出成形機の大型化が進む中、型
締装置については強力な型締力が求められる一方、生産
性向上の要請から動作速度の向上が求められるととも
に、大型故に据え付け場積の削減も重要なニーズとなっ
ている。このため、型開閉は小径長尺シリンダによって
駆動力は低いながらも高速で進退させ両金型が近接した
型閉じ状態において型締反力を係止ロックしたうえ、大
径短尺シリンダで強力型締する方法(例えば、特開平1
−232005等の出願)が主流となりつつある。ま
た、同様に、成形品が大型になるにともない竪形のプレ
ス装置を用いて成形する方法(例えば、特公平3−68
80、特開平2−172711等の出願)が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の特開平1−232005では、型締装置が射出成形
機に用いられているために大型の成形品を成形する場合
には、キャビテイ部内の隅々に樹脂を供給するために射
出圧力が千数百キログラム必要となり、金型および金型
を保持するダイプレートの剛性を増す必要があり、さら
に、大きな反力を受ける型締装置が非常に大型になり重
量が増している。また、可動金型、可動ダイプレートの
重量の増加に伴い保持するダイバーの強度、剛性も増加
する必要があり、ますます装置が大型になっている。こ
のために、最近では、射出圧縮成形機が用いられている
が、精密な成形品が要望されるために、金型、ダイプレ
ートの変形を小さく必要があるため金型、ダイプレート
の剛性を増す必要があり、これに伴ってこれらを支持す
るタイバーの強度も増す必要がある。
【0004】また同様に、特公平3−6880も同じで
ある。このため、竪形のプレス装置を用いて射出時に低
圧で行う圧縮成形装置が提案されているが、プレス装置
と射出装置および搬出装置を並べると設置面積が広くな
るとともに、機械の全高も高くなる。また、竪形のプレ
ス装置では、金型の交換が横形に比べるとクレーン等が
使用できずに搬出装置が複雑になり、かつ、工数も掛か
る。さらに、成形品の搬出にも従来の装置が使用できな
いとともに、ロボットの設置面積・稼働面積が広くな
り、かつ、搬出も成形品の両端を持つ必要があるなど複
雑になりロボットを使用するのが困難になるという問題
がある。
【0005】本発明は上記問題点に着眼し、横形型締装
置に係わり、特には、地面に垂直に配設された可動金型
と固定金型のキャビテイに可塑物を供給をして成形品を
成形する横形型締装置の改良を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる第1の発
明では、固定金型を保持する固定ダイプレートと、可動
金型を保持する可動ダイプレートと、前記可動ダイプレ
ートを固定ダイプレートに対し速やかに進退動作させる
進退手段と、前記可動ダイプレートが固定ダイプレート
に接近した位置で可動ダイプレートをタイバーに係止す
る係止手段と、可動ダイプレートがタイバーに係止した
後に型締を行う型締手段と、固定金型と可動金型のキャ
ビテイ部の可塑物を成形品に成形する横形型締装置にお
いて、フレームに固設され可動ダイプレートの軸受を慴
動自在にガイドするガイド部と、地面に垂直に配設され
た可動ダイプレートの下側両端部に配設され可動ダイプ
レートをガイド部に沿って慴動自在に滑動する軸受部
と、可動ダイプレートに固設された軸受により支持され
慴動自在に滑動するタイバーと、可動ダイプレートとタ
イバーを係止する係止手段とからなることを特徴とする
横形型締装置。
【0007】また、第1発明を主体とする第2の発明で
は、係止手段が可動ダイプレートに調芯可能に付設され
ている。
【0008】第1発明を主体とする第3の発明では、係
止手段が可動ダイプレートに付設された吊下げ装置によ
り吊り下げられている。
【0009】第1発明を主体とする第4の発明では、ダ
イプレートを慴動自在に滑動する軸受部の少なくとも一
端が可動金型の下方位置にある。
【0010】
【作用】上記構成によれば、前記可動ダイプレートが固
定ダイプレートに接近し所定位置まで到達した後、すな
わち、ダイプレートに装着された金型を予め大きな所定
量(図1のZ)開いてキャビティ部を大きく取った後
に、射出装置よりこの大きなキャビティ部に可塑物を射
出するので射出圧力は低圧で射出できるために、金型、
可動ダイプレートおよびタイバーの強度、剛性を低くで
きる。また、前記可動ダイプレートが固定ダイプレート
に接近し所定位置まで到達するまでの間は可動ダイプレ
ート、可動金型のほとんどの重量は可動ダイプレートの
下側両端部に配設された軸受部が受けているのでタイバ
ーの強度、剛性も低くできる。さらに、可動プレートに
配設されている係止装置は吊下げ装置により吊り下げら
れているためにタイバーとの摩擦が少なくなり耐摩耗性
が向上している。
【0011】可動ダイプレートが固定ダイプレートに所
定位置まで接近し係止装置が可動ダイプレートとタイバ
ーとを係止した後で、可動金型が固定金型にガイドピン
により係合するときには、タイバーと可動ダイプレート
の軸受部、タイバーと固定ダイプレート、係止装置と可
動ダイプレート、および、可動ダイプレートの軸受部と
ガイドレールとの間にスキマあるいは調芯機構があるの
で可動金型は型締装置の推力により固定金型のガイドピ
ンに沿って無理なく係合する。従って、各型締シリンダ
の推力により可動金型が固定金型に平行に型締されると
ともに、ガイドピンの折損、摩耗がなくなる。また、可
塑物にかかる圧力が均一になり、密度も均一となること
から歪み、ソリが少ない成形ができる。
【0012】さらに、可動ダイプレートを支持する可動
ダイプレートの下側両端部に配設された軸受部は可動ダ
イプレートの慴動方向にも充分の幅(可動ダイプレート
の重心が軸受部のほぼ中央部)で離間しており、また、
軸受の一端部は可動金型の下方位置にあるため可動ダイ
プレートは傾きを生ずることなく平行に移動し、タイバ
ーに無理な力がかからない。
【0013】横形型締装置を用いたために、全高が低く
なり、上あるいは横方向より地面に垂直に成形品を搬出
できるために、従来の射出成形機の搬出装置が使用でき
るとともに、ロボットの使用も容易にできる。さらに、
プレス装置、射出装置および搬出装置を並べると、プレ
ス装置あるいは射出装置の空間を利用できるのでロボッ
トの稼働面積が少なくなり、設置面積を狭くできる。ま
た、金型の交換もクレーン等が使用できるので工数が低
減できる。 さらに、成形品の搬出も従来の装置が使用
でき、ロボットの設置面積・稼働面積が広くなり、か
つ、搬出も成形品を容易に把持できるのでロボットの使
用が容易になる。
【0014】
【実施例】次に本発明に係わる実施例につき図面を参照
して詳細に説明する。図1から図8は本発明の横形型締
装置の一実施例であり、図1は横形型締装置の正面図、
図2は横形型締装置の側面図である。図3から図7は各
装置の詳細図、図8は制御装置のブロック図である。
【0015】図1において、横形射出圧縮成形装置1は
横形型締装置2と射出装置3と制御装置4(図8に示
す。)からなる。また、横形型締装置2の近傍には図2
に示す搬出装置5が配設されている。横形型締装置2は
地面に垂直に配設された固定金型を保持する固定ダイプ
レート部10および可動金型を保持する可動ダイプレー
ト部20と、前記可動ダイプレートを固定ダイプレート
に対し速やかに進退動作させる進退装置30と、前記可
動ダイプレートが固定ダイプレートに接近した位置で可
動ダイプレートをタイバーに係止する係止装置40と、
前記可動ダイプレートが固定ダイプレートに接近し所定
位置まで到達した後に可動ダイプレートが固定ダイプレ
ートに対し進行動作させ可塑物を圧縮・展延しながら型
締を行う型締装置50とからなる。係止装置40は可動
ダイプレート22に付設された吊下げ装置60により吊
り下げられている。
【0016】また、射出装置3は横形型締装置2に可塑
物を射出する射出シリンダ部70と、可塑物の射出流量
および射出開始時等を制御するフローコントロールバル
ブ部80からなる。さらに、制御装置4は後述する横形
型締装置2の可塑物を圧縮・展延の開始時期等および射
出装置3の射出開始時期等を制御する。
【0017】図1、図2において、横形型締装置2に
は、地面6と平行に配設されたベッド7の一端上に固定
ダイプレート部10が固設され、固定ダイプレート部1
0は固定金型11と、固定金型11を保持する固定ダイ
プレート12とからなる。また、固定ダイプレート部1
0には、進退装置30の取付け部30aと型締装置50
とが配設されている。また、ベッド7には、ガイドレー
ル8a、8bが固設され、ガイドレール8a、8bには
地面に垂直に立設する可動ダイプレート部20が配設さ
れ、可動ダイプレート部20は可動金型21と、可動金
型21を保持する可動ダイプレート22と、可動ダイプ
レート22を保持するガイドレール8a、8bに係合す
るリニアガイドベアリング23a、23bとからなり、
ガイドレール8a、8bにはリニアガイドベアリング2
3a、23bが慴動自在に枢密に取着されている。ま
た、可動ダイプレート部20には、係止装置40とエジ
ェクタ装置110と進退装置30の取付け部30bが配
設されている。さらに、ベッド7の他端には、後述する
タイバー51を軸受9aにより慴動自在にガイドする支
持板9が固設されている。
【0018】固定ダイプレート12には、型締時に可動
ダイプレート22を引っ張る型締装置50のタイバー5
1が配設されている。さらに、固定ダイプレート12の
ほぼ中央部には、キャビティ部90に樹脂等の可塑物を
射出する射出装置3の可塑物を加熱するシリンダ71
(以下、加熱シリンダ71という。)が固定金型11に
当接するための穴12aが設けられている。
【0019】可動ダイプレート22には、タイバー51
を慴動自在に滑動するとともに支持する可動ダイプレー
ト22に固設されたリニアベアリング52と、可動ダイ
プレート22とタイバー51を係止する可動ダイプレー
ト22に調芯可能に付設された係止装置40が配設され
ている。また、係止装置40は可動ダイプレート22に
付設された吊下げ装置60により吊り下げられ係止装置
40の重量がタイバー51にかからないように支持さ
れ、慴動抵抗を低減するとともに、慴動摩擦量の低減を
計っている。また、可動ダイプレート22の図示の下方
には、前記したベッド7の上面に固設されたガイドレー
ル8a、8bの転動案内面を滑動するリニアガイドベア
リング23a、23bが配設されている。
【0020】固定金型11には、可動金型21が固定金
型11に係合するときにガイドとなるガイドピン11a
が固設され、可動金型21はガイドピン11a(図示せ
ず)に枢密に係合するガイド穴11b(図2に示す。)
が削成されている。ガイドピン11aは金型を予め所定
量開いてキャビティ部を大きく取った位置でも、すでに
ガイドするように通常の金型よりも長めに設計されてい
る。
【0021】図3は図1に示す固定ダイプレート12に
装着した型締装置50の拡大図である。型締装置50
は、固定ダイプレート12に複数の油圧シリンダ室52
が削成され、これに両ロッド形中空穴付ピストン53
(以下、ピストン53という。)が枢密に挿入され、さ
らにピストンカバー54が挿入されており、このピスト
ンカバー54が固定ダイプレート12に固定されて、シ
リンダ室52a、52bが形成されている。この上記構
成、油圧シリンダ室52、ピストン53、ピストンカバ
ー54、より型締シリンダ55が構成され、固定ダイプ
レート12の外周部近傍に複数個(本例では、最も一般
的な型締装置に合わせて、固定ダイプレート12の4つ
のコーナー部に各1個で合計4個であるが、多角形でも
良い。)が配置されている。
【0022】型締シリンダ55のピストン53の中空穴
53aには、一方の端部が細く削りこまれタイバー51
が遊嵌に挿入され、ピストン53は一端部をタイバー5
1の段付部51aに、他端をタイバー51に螺着された
ナット56に当接している。ナット56はピストン53
に対してタイバー51が紙面の上下方向に動き、調芯を
するように軽くピストン53に締めつけて位置決めし、
回転しないように図示しないセットスクリュー等で固定
する。タイバー51は、支持板9に固設された軸受9a
と、可動ダイプレート22に固設されたリニアベアリン
グ52により支持されている。
【0023】図4は図1に示す可動ダイプレート22に
装着した係止装置40の拡大図である。可動ダイプレー
ト22の4つのコーナーには穴22a、22bが削成さ
れ、穴22aには後述する係止装置40が、穴22bに
は可動ダイプレート22を図示の左右方向に慴動自在に
滑動するリニアベアリング52aが配設されている。係
止装置40はケース43と油圧締着機41(例えばニト
マック・イーアール株式会社製の油圧締着機)とからな
り、ケース43が可動ダイプレート22に付設された吊
下げ装置60に連結されている。
【0024】ケース43は可動ダイプレートの穴22a
に対して遊嵌されている。ケース43には油圧締着機4
1が収納され、油圧締着機41はタイバー51の軸方向
に動かないように収納穴の底面22cとベアリングリテ
ーナ42によって係止されている。ベアリングリテーナ
42には穴22dが削成され、穴22dには可動ダイプ
レート22を図示の左右方向に慴動自在に滑動するリニ
アベアリング52bが配設されている。ベアリングリテ
ーナ42は可動ダイプレート22に図示しないボルトで
取着されている。
【0025】固定ダイプレート12と可動ダイプレート
22とは速やかに進退動作させる進退装置30により連
結されている。進退装置30のブーストシリンダ31は
ロッド側を可動ダイプレート22にピン32で、シリン
ダ側を固定ダイプレート12にピン33(図1に示す)
で搖動自在に結合して、ブーストシリンダ31の伸縮に
より可動ダイプレート部20は固定ダイプレート12に
対する迅速な進退動作の駆動が行われる。
【0026】また、固定ダイプレート12と可動ダイプ
レート22との間には、固定ダイプレート12に対する
可動ダイプレート22の図示の左右方向の距離を検出す
る距離センサー100(図2に示す。)が配設されてい
る。この距離センサー100はガイドレール8とリニア
ガイドベアリング23の間の位置関係を測定して、固定
ダイプレート12に対する可動ダイプレート22の図示
の左右方向の距離を制御装置4で演算しても良い。ベア
リングリテーナ42の内方のリニアベアリング52bと
可動ダイプレート22の内方のリニアベアリング52a
とは支点が長くなるように配設され、タイバー51を支
持しながら可動ダイプレート部20がブーストシリンダ
31によってタイバー51の軸方向に円滑に慴動する。
【0027】図5には係止装置40の部分拡大図も示し
てある。油圧締着機41は、タイバー51と所定のスキ
マ(S)を有する砲金性で円筒形状のスリーブ41a
と、内周面がスリーブ41aの外周面に当接し、外周面
と可動ダイプレート22の穴22aとの間にスリーブ圧
力室41bを有するプラスチック製で円筒形状の遮蔽筒
41cと、一端を遮蔽筒41cに他端をバックアップリ
ングに当接するOリング41dと、一端をOリング41
dに他端を収納穴の底面22bに当接するOリングはみ
出しを防止するバックアップリング41eと、ケース4
3とから構成されている。
【0028】ケース43は円筒形状にて構成され、外周
は可動ダイプレート22に遊嵌され、内周には前記Oリ
ング41d、バックアップリング41eに当接し、前記
部品等を収納している。また、ケース43には係止時に
油圧を作用させ円筒形状のスリーブ41aを弾性変形さ
せてタイバーに固着させる油路44が設けてある。円筒
形状のスリーブ41aは、ケース43との間のスリーブ
圧力室41bによってタイバー51の調芯に合わせて軸
芯の垂直方向にケース43内で若干移動する。また、ケ
ース43の外周と可動ダイプレート22の穴22aとの
間にはスキマがあり、軸芯の垂直方向に吊下げ装置60
により穴22a内で若干移動する。
【0029】図6は係止装置40の吊下げ装置60が部
分拡大図で示しており、図4のY−Y断面を示す。吊下
げ装置60は可動ダイプレート22に付設されており、
吊下げ装置60は係止装置40のケース43に螺合され
て係止装置40を吊り下げるネジ61と、ネジ61にピ
ン62により接合されたレバー63と、長穴に削成され
たレバー63のピン穴63aに挿入したピン64を支持
し可動ダイプレート22に取着されたボデイー65と、
ボデイー65に枢密に嵌合されレバー63を保持するス
プール66とからなる。スプール66は図示しない油圧
源よりポート67を介して供給された圧油を一端66a
に受けてスプール66を図示の上方に押し他端66bで
レバー63を支持し、係止装置40の重量を支える。
【0030】図7は、フレーム7の上部に配設したガイ
ド部92と、可動プレート22の下端部に配設された軸
受部95の拡大図を示す。ガイド部92は、フレーム7
に固設されたプレート93と、ガイドレール8aとから
なり、ガイドレール8aはプレート93に設けた基準位
置93aに当接して取着することにより、固定ダイプレ
ート12に対する可動ダイプレート22の直角度、平行
度(固定ダイプレート12に対して可動ダイプレート2
2が平行になる。)が所定値に保たれるようにガイドレ
ール8aをフレーム7に固設している。また、このと
き、他のガイドレール8bは、フレーム7に固設された
図示しない平面のプレートにガイドレール8aに対して
平行に取着している。
【0031】軸受部95は可動ダイプレート22に取着
された2対のリニアガイドベアリング23a、23bか
らなり、一対のリニアガイドベアリング23a、23b
は可動ダイプレート22の基準位置22Pに当接して取
着され、他の一対のリニアガイドベアリング23a、2
3bは可動ダイプレート22の平面に平行に取着されて
いる。これにより、固定ダイプレート12に対する可動
ダイプレート22の平行度が所定値に保たれている。
【0032】例えば、本実施例では可動プレート22の
下端部に4箇所配設され、一対のリニアガイドベアリン
グ23a、23bはガイドレール8aに、他の一対はガ
イドレール8bに枢密に係合し、地面に垂直に配設され
た可動ダイプレートを慴動自在に滑動する。また、この
とき、可動ダイプレート22の慴動方向にも一対のリニ
アガイドベアリング23a、23bは充分の幅(図1に
示す寸法、L)で離間しており、また、リニアガイドベ
アリング23aの一端部は可動金型21の下方位置にあ
るため可動ダイプレート22は傾きを生ずることなく平
行に移動する。本実施例では、負荷できる方向が垂直
(W)、水平(V)、搖動(U)方向に有効である4個
のリニアガイドベアリングを用いたが、本実施例に囚わ
れることなく、直動ベアリング等を用いても良い。
【0033】図1に示すように、射出装置3の射出シリ
ンダ部70は加熱シリンダ71に固着した図示しないス
ライダにより横型型締装置2の固定金型11方向に滑動
可能に装着されている。射出シリンダ部70の加熱シリ
ンダ71内にはスクリュー72が密接して挿入されてお
り、スクリュー72は図示しない油圧シリンダにブラケ
ットを介して連結され、油圧シリンダの駆動によりスク
リュー72が金型方向に滑動し可塑物を射出する。さら
に、射出シリンダ部70の加熱シリンダ71の先端部に
は、可塑物の射出流量および射出開始時等を制御するフ
ローコントロールバルブ部80が配設されている。
【0034】図8は本発明に用いる制御装置4の一例を
示すブロック図である。制御装置4には、固定金型11
と可動金型21との間の距離センサー100と、射出装
置からの射出量を計量するための距離センサー115
と、製品の取り出し時期を決めるエジェクタ装置110
に配設された距離センサー111との信号が入力され
る。また、設定手段として、可動金型の移動距離に対す
る、係止装置の係止時期、射出装置からの射出時期等を
決める可動金型ストローク設定手段116と、射出量設
定手段117の信号が入力される。また、進退装置30
を駆動するための圧油を切り替える電磁切換弁30a
と、係止装置40を駆動するための圧油を切り替える電
磁切換弁40aと、型締装置50を駆動するための圧油
を切り替える電磁切換弁50aと、射出シリンダ部70
を駆動するための圧油を切り替える電磁切換弁70a
と、射出時期を制御するフローコントロールバルブ部8
0を駆動するステップモータ80aとに作動を指示する
信号が出力されている。さらに、成形品Aを搬出する搬
出装置を制御する制御装置200に接続し、制御装置2
00からは搬出装置のブーム、アーム等それぞれの動き
を制御する所定の指令が出力されている。さらに、型締
装置のスイッチが入ったらば吊下げ装置60が作動する
が、タイバー、可動ダイプレートが作動するときに制御
装置4から吊下げ装置60を駆動するための圧油を切り
替える電磁切換弁60aを装着しても良い。
【0035】上記構成においてつぎに作動について説明
する。金型を交換する場合には、まず、それぞれの金型
を固定ダイプレート12あるいは可動ダイプレート22
の所定の位置に取付ける。つぎに、両金型をダイプレー
トに装着したら、可動プレート22に配設されている吊
下げ装置60により係止装置40を吊り下げ、可動ダイ
プレート22の下端部に配設されたリニアガイドベアリ
ング23a、23bにより保持された可動ダイプレート
22をブーストシリンダ31により作動させ、可動金型
21を固定金型11に所定量接近する。可動ダイプレー
ト22が固定ダイプレート12に所定位置に接近した
ら、係止装置40を作動させて可動ダイプレート22と
タイバー51とを係止する。
【0036】係止した後には、タイバー51を介して型
締シリンダ55の作動により可動ダイプレート22を固
定ダイプレート12側に接近させて型締を行う。このと
き、可動金型21が固定金型11にガイドピン11aに
より係合するとき、タイバー51と可動ダイプレート2
2の軸受部52、タイバー51と型締シリンダ55、係
止装置40と可動ダイプレート22、および、可動ダイ
プレート22の軸受部23a、23bとガイドレール8
a、8bとの間にスキマあるいは調芯機構があるので可
動金型21は型締装置50の推力により固定金型11の
ガイドピン11aに沿って無理なく係合する。従って、
固定金型11および可動金型21をそれぞれのダイプレ
ートに所定の位置に装着することにより可動金型21は
固定金型11のガイドピン11aに沿って無理なく係合
するので複雑な調整の手間が省ける。
【0037】固定金型11と可動金型21とを密着さ
せ、固定金型11と可動金型21との間を距離センサー
100によりゼロにセットする。確認の結果が良好の場
合には次に型打ちを始める。また、日常の始動時の場合
にも、始動点検時に両金型をブーストシリンダ31を作
動させて接近し確認しても良い。つぎに、加熱シリンダ
71は固定金型11に当接させる。
【0038】型打ちを開始するために、後退している可
動ダイプレート22をブーストシリンダ31で迅速に固
定ダイプレート12方向に接近させる。このとき、可動
ダイプレート22を支持する可動ダイプレート22の下
側両端部に配設されたリニアガイドベアリング23a、
23bは可動ダイプレート22の慴動方向にも充分の幅
で離間しており、また、リニアガイドベアリング23a
の一端部は可動金型21の下方位置にあるため可動ダイ
プレート22は傾きを生ずることがなく、横型型締装置
が大型になっても軽い力で迅速にブーストシリンダ31
で移動できる。また、可動プレート22に配設されてい
る係止装置40は吊下げ装置60により吊り下げられて
いるためにタイバー51との摩擦が少なくなり耐摩耗性
が向上している。可動ダイプレート22が固定ダイプレ
ート12に対して所定位置まで到達したら、一旦、制御
装置4からブーストシリンダ31の電磁制御弁30aに
指令を送り切り換えて図示しないポンプからの圧油を停
止し、ブーストシリンダ31を止め可動ダイプレート2
2の移動を停止する。
【0039】次に、制御装置4から油圧締着機41の電
磁制御弁40aに指令を送り切り換えて図示しないポン
プからの圧油を油圧締着機41に送り、可動ダイプレー
ト22をタイバー51に動かないように係止する。係止
装置40による係止が終了したら制御装置4から型締装
置50の電磁制御弁50aに指令を送り切り換えて図示
しないポンプからの圧油を型締シリンダ55に送り、可
動ダイプレート22を型締シリンダ55により固定ダイ
プレート12方向に接近させる。このとき、型締シリン
ダ55は各々単独に電磁制御弁(本実施例では4個)を
有し、それぞれを単独に制御して可動金型が平行に移動
するよう、4軸平行移動制御をすればさらに良い。また
このとき、可動金型21が固定金型11に係合するとき
には、タイバー51と可動ダイプレート22のリニアベ
アリング52、あるいは、リニアベアリング23a、2
3bとガイドレール8a、8b等にスキマあるいは調芯
機構があるために、可動金型21はガイドとなるガイド
ピン11aに沿って係合するために可動金型の移動時の
平行度が精度良く得られる。
【0040】所定位置まで到達したら距離センサー10
0から制御装置4に信号を送り、一旦、制御装置4から
型締用電磁弁50aへの指令により型締シリンダ55を
停止する。このとき、可動金型21と固定金型11との
間のスキマ(図1に示すインロースライドスキマYは成
形品の厚さ、大きさにより決まり、ほぼ30mm〜2m
m)は広く取り、キャビティ部90を大きく取った後に
停止する。可動金型21が所定の位置に停止したら、制
御装置4から射出装置3のフローコントロールバルブ部
80のステップモータ80aに指令を出し、バルブ81
を搖動し開き可塑物を固定金型11からキャビティ部9
0に射出する。このとき、加熱シリンダ71よりの可塑
物は大きなキャビティ部90に射出するので射出圧力は
低圧で射出することができる。
【0041】スクリュー72あるいは油圧シリンダ等に
装着した距離センサー115より、可塑物が所定量キャ
ビティ部90内に射出されたら、再度、制御装置4から
型締装置50の電磁制御弁50aに指令を送り切り換え
て、図示しないポンプからの圧油を前記の型締開始と同
様に型締シリンダ55に送り、可動金型21をガイドと
なるガイドピン11aに沿って平行移動させて接近させ
る。これにより、可塑物を射出しながら可動金型21を
所定の速度、圧力で閉じ又は開きを交えて、可塑物をキ
ャビティ部90の隅々に圧縮・展延する。このように、
広いキャビティ部90を可塑物が圧縮・展延され流れる
ため、流動性を補うことが可能となり材料の物性を損な
うことなく成形ができる。また、可塑物にかかる圧力が
均一になり、密度も均一となることから歪み、ソリが少
ない成形ができる。また、射出成形しながらプレス成形
を加えることで流動性の悪い材料、薄肉成形が可能とな
る。さらにまた、開きを交えることにより成形品に気泡
が混じり、柔らかい成形品が得られる。
【0042】成形品Aに見合った所定量の可塑物が射出
されたら、制御装置4から射出装置3のフローコントロ
ールバルブ部80のステップモータ80aに指令を出
し、バルブ81を搖動し閉じて可塑物の射出を停止す
る。このとき、まだ可動金型21は所定の速度、圧力で
閉じ、可塑物をキャビティ部10の隅々に圧縮・展延し
密度をあげる。金型が当接したら型締シリンダ55は停
止し、可塑物樹脂が冷却するまでそのままの状態が維持
され可塑物に保圧をかけている。
【0043】成形品Aが冷却したら、前記と逆の作動、
即ち、型締装置50により後退し、油圧締着機41が係
止を解除した後にブーストシリンダ31が作動し、可動
金型21は当初の位置に後退する。可動金型が後退中も
しくは後退後に図示しないエジェクタ装置110が作動
し、成形品Aを金型から離す。(図2に示す。)エジェ
クタ装置110が作動を終了すると距離センサー111
より制御装置4に指令が行き、横型型締装置2に併設さ
れた搬出装置5が作動し、地面に垂直に固定ダイプレー
ト12と可動ダイプレート22との間から成形品Aを上
あるいは横方向(図2に示す。)より地面に垂直に成形
品Aを搬出する。搬出装置の把持部5aは成形品Aの一
端を把持すれば良く、成形品を容易に把持できるのでロ
ボットの使用が容易になる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダイプレートに装着された金型を予め所定量開いた大き
なキャビティ部に可塑物を射出するので射出圧力は低圧
で射出できるので金型、可動ダイプレートおよびタイバ
ーの強度、剛性を低くできる。また、可動ダイプレー
ト、可動金型のほとんどの重量は可動ダイプレートの下
側両端部に配設された軸受部が受けているのでタイバー
の強度、剛性も低くできる。さらに、可動プレートに配
設されている係止装置は吊下げ装置により吊り下げられ
ているためにタイバーとの摩擦が少なくなり耐摩耗性が
向上している。係止装置が可動ダイプレートとタイバー
とを係止した後で、可動金型が固定金型にガイドピンに
より係合するときには、タイバーと可動ダイプレートの
軸受部、タイバーと固定ダイプレート等の間にスキマあ
るいは調芯機構があるので可動金型は型締装置の推力に
より固定金型のガイドピンに沿って無理なく係合するの
で、各型締シリンダの推力により可動金型が固定金型に
平行に型締されるとともに、ガイドピンの折損、摩耗が
なくなる。また、可動ダイプレートの下側両端部に配設
された軸受部は充分の幅で離間して支持しており、ま
た、軸受の一端部は可動金型の下方位置にあるため可動
ダイプレートは傾きを生ずることなく平行に移動する。
このため可塑物にかかる圧力が均一になり、密度も均一
となることから歪み、ソリが少ない成形ができる。ま
た、横形の圧縮成形装置を用いたために、全高が低くな
りるとともに、従来の射出成形機の搬出装置が使用で
き、ロボットの使用も容易にできる。さらに、プレス装
置、射出装置および搬出装置を並べると、プレス装置あ
るいは射出装置の空間を利用できるのでロボットの稼働
面積が少なくなり、設置面積を狭くできる。さらに、金
型の交換もクレーン等が使用できるので工数が低減でき
るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横形型締装置の側面図である。
【図2】図1に示す横形型締装置のW−W断面図であ
る。
【図3】型締装置の拡大図である。
【図4】係止装置の拡大図である。
【図5】係止装置の部分拡大図である。
【図6】吊下げ装置の部分拡大図である。
【図7】ガイド部92と軸受部95の拡大図である。
【図8】本発明に用いる制御装置の一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 横形射出圧縮成形装置 31 ブースシシリン
ダ 2 横型型締装置 40 係止装置 3 射出装置 41 油圧締着機 4 制御装置 50 型締装置 5 搬出装置 55 型締シリンダ部 10 固定ダイプレート部 70 射出シリンダ部 11 固定金型 80 フローコントロ
ールバルブ部 12 固定ダイプレート 92 ガイド部 20 可動ダイプレート部 95 軸受部 21 可動金型 100、111、11
5 距離センサー 22 可動ダイプレート 110 エジェクタ装
置 30 進退装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、可動金型を保持する可動ダイプレートと、前記可動
    ダイプレートを固定ダイプレートに対し速やかに進退動
    作させる進退手段と、前記可動ダイプレートが固定ダイ
    プレートに接近した位置で可動ダイプレートをタイバー
    に係止する係止手段と、可動ダイプレートがタイバーに
    係止した後に型締を行う型締手段と、固定金型と可動金
    型のキャビテイ部の可塑物を成形品に成形する横形型締
    装置において、フレームに固設され可動ダイプレートの
    軸受を慴動自在にガイドするガイド部と、地面に垂直に
    配設された可動ダイプレートの下側両端部に配設され可
    動ダイプレートをガイド部に沿って慴動自在に滑動する
    軸受部と、可動ダイプレートに固設された軸受により支
    持され慴動自在に滑動するタイバーと、可動ダイプレー
    トとタイバーを係止する係止手段とからなることを特徴
    とする横形型締装置。
  2. 【請求項2】 係止手段が可動ダイプレートに調芯可能
    に付設された請求項1記載の横形型締装置。
  3. 【請求項3】 係止手段が可動ダイプレートに付設され
    た吊下げ装置により吊り下げられている請求項1記載の
    横形型締装置。
  4. 【請求項4】 ダイプレートを慴動自在に滑動する軸受
    部の少なくとも一端が可動金型の下方位置にある請求項
    1記載の横形型締装置。
JP12147092A 1992-04-15 1992-04-15 横形型締装置 Pending JPH05285955A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003136570A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Toshiba Mach Co Ltd 型締装置

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