JPH05285728A - 時計用ネジ受け - Google Patents
時計用ネジ受けInfo
- Publication number
- JPH05285728A JPH05285728A JP8401392A JP8401392A JPH05285728A JP H05285728 A JPH05285728 A JP H05285728A JP 8401392 A JP8401392 A JP 8401392A JP 8401392 A JP8401392 A JP 8401392A JP H05285728 A JPH05285728 A JP H05285728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- timepiece
- receiver
- parts
- watch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、時計用ネジ受けのメネジ成
形をセルフタッピンネジにより成形することにより、時
計用ネジ受けの製造工程を短縮し安価に製造できること
を提供することにある。 【構成】 本発明は、時計用ネジ受けのメネジがセルフ
タッピンネジにより成形されることを特徴とする。
形をセルフタッピンネジにより成形することにより、時
計用ネジ受けの製造工程を短縮し安価に製造できること
を提供することにある。 【構成】 本発明は、時計用ネジ受けのメネジがセルフ
タッピンネジにより成形されることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セルフタッピンネジに
よりメネジ成形を行う時計用ネジ受けに関する。
よりメネジ成形を行う時計用ネジ受けに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の時計用ネジ受けは、製造工程でメ
ネジ成形を行っていた。
ネジ成形を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、時計用ネジ受けの製造工程で下穴加工した後タッ
プを使用しメネジ成形を行っているため、時計用ネジ受
けを製造するのに時間がかかり、コストが高くなってし
まう。
では、時計用ネジ受けの製造工程で下穴加工した後タッ
プを使用しメネジ成形を行っているため、時計用ネジ受
けを製造するのに時間がかかり、コストが高くなってし
まう。
【０００４】本発明は、ネジにいわゆるセルフタッピン
ネジを使用することにより、時計用ネジ受けのメネジ成
形を製造工程から、組み立て工程時に移すことにより、
時計用ネジ受けを安価に製造することを特徴とする、時
計用ネジ受けを提供する。
ネジを使用することにより、時計用ネジ受けのメネジ成
形を製造工程から、組み立て工程時に移すことにより、
時計用ネジ受けを安価に製造することを特徴とする、時
計用ネジ受けを提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の時計用ネジ受け
は、いわゆるセルフタッピンネジにより組み立て工程時
にメネジ成形を行うことを特徴をする。
は、いわゆるセルフタッピンネジにより組み立て工程時
にメネジ成形を行うことを特徴をする。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１、図２により説
明する。
明する。
【０００７】図１は、本発明による時計用ネジ受け１１
と時計用の地板１２がアセンブルされている図である。
と時計用の地板１２がアセンブルされている図である。
【０００８】時計用ネジ受けにはメネジが設けられてお
らず、案内付きストレートの下穴が設けられている。時
計用ネジ受けは、自動旋盤により製造された後、時計用
の地板にアセンブルされる。アセンブル時には、時計用
ネジ受けがネジ締め時に回転しないように、時計用ネジ
受けに設けられている回転止め用ローレット部１１ａに
より、地板に固定される。地板はプラスチック製であ
り、時計用ネジ受けに設けられたローレット部が食い込
むようになっている。
らず、案内付きストレートの下穴が設けられている。時
計用ネジ受けは、自動旋盤により製造された後、時計用
の地板にアセンブルされる。アセンブル時には、時計用
ネジ受けがネジ締め時に回転しないように、時計用ネジ
受けに設けられている回転止め用ローレット部１１ａに
より、地板に固定される。地板はプラスチック製であ
り、時計用ネジ受けに設けられたローレット部が食い込
むようになっている。
【０００９】図２は、前記のように本発明による時計用
ネジ受けが地板にアセンブルされた後、他の部品２２，
２３，２４が組み込まれ、セルフタッピンネジ２１によ
り締め付けられ、セルフタッピンネジと地板との間で固
定されている図である。
ネジ受けが地板にアセンブルされた後、他の部品２２，
２３，２４が組み込まれ、セルフタッピンネジ２１によ
り締め付けられ、セルフタッピンネジと地板との間で固
定されている図である。
【００１０】地板にアセンブルされた時計用ネジ受け
に、他の部品が部品に設けられている穴で位置出しさ
れ、適切な位置に組み込まれる。他の部品が組み込まれ
た後、ドライバー２５によりセルフタッピンネジが締め
らる。この時、時計用ネジ受けに設けられたストレート
の下穴にセルフタッピンネジによりメネジ部２１ａが成
形され、ネジ締めされる。セルフタッピンネジと、時計
用ネジ受けの間でネジ締めされたことにより、セルフタ
ッピンネジと地板との間に他の部品が固定される。図３
は、従来の時計用ネジ受け３１と時計用の地板３２がア
センブルされている図である。
に、他の部品が部品に設けられている穴で位置出しさ
れ、適切な位置に組み込まれる。他の部品が組み込まれ
た後、ドライバー２５によりセルフタッピンネジが締め
らる。この時、時計用ネジ受けに設けられたストレート
の下穴にセルフタッピンネジによりメネジ部２１ａが成
形され、ネジ締めされる。セルフタッピンネジと、時計
用ネジ受けの間でネジ締めされたことにより、セルフタ
ッピンネジと地板との間に他の部品が固定される。図３
は、従来の時計用ネジ受け３１と時計用の地板３２がア
センブルされている図である。
【００１１】時計用ネジ受けには、製造工程でメネジ加
工がされており、メネジ部３１ａが設けられている。メ
ネジ加工は自動旋盤により下穴加工され、その後タップ
を使用してメネジ部が設けられる。時計用ネジ受けは、
自動旋盤により製造された後、時計用の地板にアセンブ
ルされる。アセンブル時には、時計用ネジ受けがネジ締
め時に回転しないように、時計用ネジ受けに設けられて
いる回転止め用ローレット部３１ｂにより、地板に固定
される。地板はプラスチック製であり、時計用ネジ受け
に設けられたローレット部が食い込むようになってい
る。
工がされており、メネジ部３１ａが設けられている。メ
ネジ加工は自動旋盤により下穴加工され、その後タップ
を使用してメネジ部が設けられる。時計用ネジ受けは、
自動旋盤により製造された後、時計用の地板にアセンブ
ルされる。アセンブル時には、時計用ネジ受けがネジ締
め時に回転しないように、時計用ネジ受けに設けられて
いる回転止め用ローレット部３１ｂにより、地板に固定
される。地板はプラスチック製であり、時計用ネジ受け
に設けられたローレット部が食い込むようになってい
る。
【００１２】図４は、前記のように従来の時計用ネジ受
けが地板にアセンブルされた後、他の部品４２，４３，
４４が組み込まれ、オネジ４１によりオネジと地板の間
で固定されている図である。
けが地板にアセンブルされた後、他の部品４２，４３，
４４が組み込まれ、オネジ４１によりオネジと地板の間
で固定されている図である。
【００１３】地板にアセンブルされた時計用ネジ受け
に、他の部品が部品に設けられている穴で位置出しさ
れ、適切な位置に組み込まれる。他の部品が組み込まれ
た後、ドライバー４５によりオネジが締められる。時計
用ネジ受けに設けられたメネジと、オネジによりネジ締
めされる。オネジと時計用ネジ受けの間でネジ締めされ
たことにより、オネジと地板との間に他の部品が固定さ
れる。
に、他の部品が部品に設けられている穴で位置出しさ
れ、適切な位置に組み込まれる。他の部品が組み込まれ
た後、ドライバー４５によりオネジが締められる。時計
用ネジ受けに設けられたメネジと、オネジによりネジ締
めされる。オネジと時計用ネジ受けの間でネジ締めされ
たことにより、オネジと地板との間に他の部品が固定さ
れる。
【００１４】
【発明の効果】以上、本発明によれば、時計用ネジ受け
のメネジが組立工程時において、セルフタッピンネジに
より成形されることで、時計用ネジ受けの製造工程が短
縮でき、時計用ネジ受けを安価に製造できるという効果
を有する。
のメネジが組立工程時において、セルフタッピンネジに
より成形されることで、時計用ネジ受けの製造工程が短
縮でき、時計用ネジ受けを安価に製造できるという効果
を有する。
【図１】本発明による時計用ネジ受け、地板のアセンブ
ルされた断面図。
ルされた断面図。
【図２】本発明による時計用ネジ受けを利用した時計の
一部組立断面図。
一部組立断面図。
【図３】従来の時計用ネジ受け、地板のアセンブルされ
た断面図。
た断面図。
【図４】従来の時計用ネジ受けを利用した時計の一部組
立断面図。
立断面図。
１１ 製造工程でメネジ成形されない時計用ネジ受け ２１ セルフタッピンネジ ２１ａ セルフタッピンネジにより成形されたメネジ部
Claims (1)
- 【請求項１】時計用ネジ受けにおいて、いわゆるセルフ
タッピンネジによりメネジ成形を行うことを特徴とする
時計用ネジ受け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8401392A JPH05285728A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 時計用ネジ受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8401392A JPH05285728A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 時計用ネジ受け |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002131993A Division JP3433749B2 (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 時 計 |
| JP2004017283A Division JP2004138625A (ja) | 2004-01-26 | 2004-01-26 | 時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285728A true JPH05285728A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13818701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8401392A Pending JPH05285728A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 時計用ネジ受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285728A (ja) |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP8401392A patent/JPH05285728A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040823 |