JPH052840A - デジタル信号記録媒体再生装置 - Google Patents

デジタル信号記録媒体再生装置

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JPH052840A
JPH052840A JP3151958A JP15195891A JPH052840A JP H052840 A JPH052840 A JP H052840A JP 3151958 A JP3151958 A JP 3151958A JP 15195891 A JP15195891 A JP 15195891A JP H052840 A JPH052840 A JP H052840A
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Akira Tsukihashi
章 月橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生される情報データをとぎれさせることな
く、誤った情報データの読み直しが出来るように成され
たデジタル信号記録媒体再生装置において、読み直しを
行う為の時間を確保するのに必要なメモリに、位置指標
データを含まない情報データのみを記憶しても前記メモ
リ内の情報データを正しくつなげるようにする。 【構成】 データ一致判定回路16によりメモリ12に
書き込まれた情報データに応じたサンプルデータを、読
み直しにより新たに得られる情報データと比較すること
により書き込みが中止される直前にメモリ12に書き込
まれた情報データを検出する。そして、その場合、検索
手段により前記メモリ12への情報データの書き込みが
中止された時点に検出された位置指標データを目標とし
て検索を行い、その目標近傍が検索されたところでメモ
リ12に書き込まれた情報データと読み直しにより新た
に得られる情報データとの比較を行うようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号記録媒体から読み
取られたデジタル信号を復調して得られる情報データを
メモリに一旦記憶した後に、一定タイミングで読み出す
ように成されたデジタル信号記録媒体再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号により音楽情報等の情報デ
ータが記録されている信号記録媒体をピックアップを用
いて読み取って再生を行うデジタル信号記録媒体再生装
置が知られている。この様な再生装置の代表的なものと
しては、CDプレーヤが知られている。
【0003】ところで、CD方式のディスクには、周知
の如く、音楽情報等の情報データの他に再生に伴って1
/75秒の周期で1ブロックが完成されるサブコーディ
ング信号と呼ばれるサブデータが記録されている。前記
サブコーディング信号はP〜Wチャンネルの8チャンネ
ルから構成され、その中のPチャンネルに曲の頭の位置
を示す位置指標データが含まれているとともに、Qチャ
ンネルに信号トラックの始点からの絶対経過時間、曲ご
との経過時間及び曲番等を示す位置指標データが含まれ
ている。その為、CDプレーヤは、前記位置指標データ
を用いることによりサーチ動作を行わせることが出来、
指定した曲の再生や指定した区間の繰り返し再生等を行
うことが出来る。
【0004】また、CD方式のディスクには、周知の如
く、CIRCと称されるエラー訂正能力の強力な誤り訂
正符号が採用されたデジタル信号が記録されているの
で、復調された情報データの誤り検出及び誤り訂正を行
うことが出来、また、CD方式のディスクには、サブコ
ーディング信号のQチャンネルにCRCと称される誤り
検出符号が付与されているので、前記Qチャンネルのデ
ータ(Qコード)の誤り検出を行うことが出来る。
【0005】ところで、CDプレーヤとしては、ポータ
ブル型及びラジオカセット組込み型等、持ち運んで使用
するタイプのものがある。この様なタイプのCDプレー
ヤは、外部から衝撃や揺動が与えられる機会が多く、機
構的な防振対策が施されているが、外部から衝撃が与え
られると、ディスクに記録された信号を読み取る為に用
いられる光ビームを信号上に正しく追従させること(ト
ラッキング制御)や合焦させること(フォーカシング制
御)が出来ない状態になることも少くないので、もっと
強力な新たな防振対策が望まれていた。
【0006】また、持ち運んで使用するタイプのCDプ
レーヤ、特にポータブル型のものは、電源電圧を十分に
高く設定することが出来ず、ディスクの重量に対して十
分大きなトルクで回転させることが出来ないので、ロー
リング等の揺動に対して著しく弱く、この点からも新た
な防振対策が望まれていた。
【0007】その為、先に、本願出願人は、信号記録媒
体から読み取られたデジタル信号を復調して得られる情
報データをメモリに一旦記憶した後に、一定タイミング
で読み出すようにするとともに、前記情報データの前記
メモリへの書き込み速度を、該メモリからの読み出し速
度より高速にし、前記情報データに誤りがあると判断さ
れたとき、前記メモリから読み出される情報データをと
ぎれさせることなく、その誤った情報データを読み直す
べくピックアップによる信号記録媒体の読み取り位置を
戻すようにして外部からの衝撃や揺動により正しく読み
出せなかった情報データを含むデジタル信号の読み直し
が出来るように成したデジタル信号記録媒体再生装置を
提案している(特願平2−319984号参照)。
【0008】ところで、前述の如く、復調した情報デー
タのみをメモリに記憶するようにすると、信号記録媒体
に記録されたデジタル信号に含まれている情報データ以
外のデータが前記メモリに記憶されないので、該メモリ
の容量を有効に使うことが出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報デ
ータのみをメモリに記憶するようにすると、再生箇所を
示す位置指標データが含まれていない為に、読み直され
た情報データをメモリに書き込むのを再開する際にメモ
リに書き込まれている最終の情報データに続けて読み直
された情報データを書き込むことが困難であり、何らか
の対策を必要とした。すなわち、前記メモリがオーバー
フロー状態になったり、復調した情報データの誤り訂正
が出来ない場合、前記メモリへの情報データの書き込み
を中止し、その後、前記メモリの容量に情報データを書
き込む余裕が出来、情報データが正しく読み直される
と、前記メモリへの情報データの書き込みを再開するが
その際、書き込みが中止される直前にメモリに書き込ま
れた最終の情報データに続く情報データを検出する必要
があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の点に鑑
み成されたもので、信号記録媒体から読み取られたデジ
タル信号を信号処理する信号処理回路により復調された
情報データが書き込まれるメモリと、該メモリへの情報
データの書き込みを制御する書き込み制御回路と、該書
き込み制御回路により前記メモリへの書き込みが中止さ
れる以前の前記メモリに書き込まれた情報データに応じ
たサンプルデータを、読み直しにより新たに得られる情
報データと比較し、それらの情報データが一致したこと
を判定するデータ一致判定回路と、前記信号処理回路に
よるデジタル信号の信号処理に伴って該デジタル信号に
含まれている位置指標データを随時検出する検出手段
と、前記メモリへの情報データの書き込みが中止された
時点に前記検出手段により検出されている位置指標デー
タを目標としてピックアップにより読み取るデジタル信
号の検索を行う検索手段とを備え、該検索手段における
目標近傍の位置指標データが前記検出手段により検出さ
れたときに前記データ一致判定回路によるデータの比較
を開始する様にしている。
【0011】
【作用】本発明は、情報データのみをメモリに記憶する
ようにしたものにおいて、メモリへの情報データの書き
込みを再開する際に必要である、前記メモリに書き込ま
れている最終の情報データに続く情報データの検出を行
うようにしたものであり、メモリに書き込まれた情報デ
ータに応じたサンプルデータを、読み直しにより新たに
得られる情報データと比較することにより書き込みが中
止される直前にメモリに書き込まれた情報データを検出
する。そして、その場合、前記メモリへの情報データの
書き込みが中止された時点に検出された位置指標データ
を目標として検索を行い、その目標近傍が検索されたと
ころでメモリに書き込まれた情報データと読み直しによ
り新たに得られる情報データとの比較を行うようにし、
曲間等の無信号部分の如く、再生位置が異なるにもかか
わらず、同一の情報データが得られることによりメモリ
への情報データの書き込みを再開させる地点を誤るのを
防止せんとするものである。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示し、持ち運んで
使用出来るポータブル型のCDプレーヤの回路ブロック
図であり、このCDプレーヤにおいては、CD方式のデ
ィスクの定格の線速度より高速(例えば2倍)でディス
クが回転されるように成されており、通常のCDプレー
ヤより高速でディスクから信号が読み取られるように成
されている。
【0013】同図において、1はCD方式のディスク
(図示せず)に光ビームを投射し、該ディスクの信号面
で反射された光ビームを受光する光検出器を有するピッ
クアップ、2は該ピックアップ1の光検出器から得られ
るRF信号を増幅し、波形整形するRFアンプ、3は該
RFアンプ2を介して得られる前記ピックアップ1の光
検出器からの出力信号により前記ピックアップ1を駆動
し、該ピックアップ1の光ビームをディスクの信号面に
合焦させるフォーカシング制御及び前記光ビームを前記
信号面の信号トラックに追従させるトラッキング制御を
行うとともに、前記光ビームをディスクの径方向に送る
制御を行うサーボ回路である。
【0014】4はRFアンプ2から発生される出力信号
(シリアルのデジタル信号)の信号処理を行い、情報デ
ータ(オーディオデータ)及び該情報データの誤り検出
・訂正を行う誤り検出・訂正用データ他、各種のデータ
を復調する信号処理回路であり、該信号処理回路4には
復調される情報データの誤り検出及び誤り訂正を行う誤
り検出訂正手段5が備えられており、かつ、該誤り検出
訂正手段5により誤り訂正が出来なかった際に信号レベ
ルが「L」から「H」に変化し、誤り訂正が出来なかっ
た旨を示す訂正不可信号が発生される様に端子5aが備
えられている。また、前記信号処理回路4には、情報デ
ータを遅延させ、前記誤り検出訂正手段5により誤り訂
正が出来ずに欠落された情報データをその前後の情報デ
ータにより補間する補間手段6が設けられており、該補
間手段6は補間が行えないほど誤った情報データが連続
すると、新たな正しいと認められた情報データが得られ
るまで最後の正しいと認められた情報データを出力し続
けるホールド状態になるように成されている。
【0015】7は前記信号処理回路4により各種のデー
タを復調する際に行うデジタル信号の並べ替えの為にそ
のデジタル信号を一旦記憶させる第1RAMである。前
記第1RAM7は、前記信号処理回路4によりデジタル
信号の書き込み及び読み出しが制御されており、その書
き込み及び読み出しタイミングは、ディスクの回転速
度、すなわちディスクから信号が読み取られる速度に合
わせて一般のCDプレーヤより高速になされている。
【0016】8はディスクの再生方法、各種サーチ方法
及びピックアップ1のフォーカシング導入方法等、基本
的なプログラムが書き込まれ、様々な基本的な動作制御
を行うとともに、時間表示や操作キーの入力制御を行う
マイクロコンピュータで構成されたシステム制御回路で
ある。また、前記システム制御回路8は、信号処理回路
4により抽出されるサブコーディング信号の中から随時
Qチャンネルデータ(Qコード)を検出するQコード検
出手段9を備えるとともに、サーボ回路3にピックアッ
プ1による読み取り位置(トレース位置)をディスクの
径方向に変位させるトラックジャンプ信号を供給するト
ラックジャンプ制御手段10を備えている。
【0017】11は信号処理回路4により復調されたシ
リアルデジタル信号の情報データをパラレルデジタル信
号に変換するシリアル・パラレル変換回路、12は該シ
リアル・パラレル変換回路11から出力される情報デー
タが一旦記憶される第2RAM、13は該第2RAM1
2への情報データの書き込みを制御する書き込みアドレ
スを発生するとともに、前記第2RAM12からの情報
データの読み出しアドレスを発生するRAM管理回路で
ある。
【0018】前記RAM管理回路13は、第2RAM1
2に情報データを書き込むタイミングを信号処理回路4
から情報データが出力されるタイミングに合わせている
とともに、第2RAM12から情報データを読み出すタ
イミングを、ディスクに情報データを記録する際のサン
プリング周波数に合わせており、情報データの書き込み
タイミングが情報データの読み出しタイミングに比べて
高速になるように第2RAM12の書き込み及び読み出
しを制御している。
【0019】14はRAM管理回路13の書き込みアド
レス及び読み出しアドレスを監視し、第2RAM12の
オーバーフローを監視するとともに、誤り検出訂正手段
5からの訂正不可信号の発生状況を検出し、その発生状
況で補間手段6の補間能力を超えることを判断すること
により第2RAM12への情報データの書き込み中止及
び再開を行うタイミングを検出し、その検出出力に応じ
てRAM管理回路13を制御して第2RAM12への情
報データの書き込みを制御する書き込み制御回路であ
る。また、前記書き込み制御回路14は、第2RAM1
2のオーバーフローが検出されたときにその旨を示すオ
ーバーフロー信号を、補間手段6の補間能力を超えたと
きにその旨を示す補間不可信号をそれぞれ発生し、トラ
ックジャンプ制御手段10からピックアップ1によるデ
ィスクの読み取り位置(トレース位置)を1トラック分
戻すトラックジャンプ信号を発生させる。
【0020】15はシステム制御回路8内に備えられ、
第2RAM12への情報データの書き込みが可能である
ことを示す書き込み可能信号(WOK信号)を発生する
WOK信号発生手段である。前記WOK信号発生手段1
5は、書き込み制御回路14からのオーバーフロー信号
及び補間不可信号の発生に応じて、かつQコード検出手
段9によるQコード検出状況及びトラックジャンプ制御
手段10の動作状況に応じてWOK信号を発生し、具体
的にはオーバーフロー信号、あるいは補間不可信号が発
生されると、WOK信号が発生されなくなり、また、ト
ラックジャンプ制御手段10からのトラックジャンプ信
号の発生と同時にWOK信号が発生されなくなり、そし
て、トラックジャンプが終了し、ディスクの目標とする
範囲内(目標のフレームの前後3フレーム以内)である
ことを示すQコードが検出されるとWOK信号を発生す
る。
【0021】16は第2RAM12への情報データの書
き込みタイミングと同期してシリアル・パラレル変換回
路11から出力される情報データが書き込まれるシフト
レジスタ(図2に示す)と、第2RAM12のオーバー
フローが検出されたときに前記シフトレジスタに書き込
まれている情報データをラッチするラッチ回路(図2に
示す)とを備え、前記シフトレジスタに書き込まれてい
る情報データと前記ラッチ回路にラッチされた情報デー
タとが一致しているか否かを判定し、第2RAM12へ
の情報データの書き込みを再開させるタイミングを設定
するデータ一致判定回路である。
【0022】17は第2RAM12から読み出されるパ
ラレルデジタル信号の情報データをシリアルデジタル信
号に変換するパラレル・シリアル変換回路、18は該パ
ラレル・シリアル変換回路17から出力される情報デー
タをアナログ信号に変換するD/Aコンバータである。
【0023】次に図1の動作に付いて説明する。
【0024】ピックアップ1から投射される光ビームに
よりディスクがトレースされると、ディスクに記録され
た信号は、前記ピックアップ1により読み取られ、RF
信号(高周波信号)としてRFアンプ2に供給される。
前記RF信号は、前記RFアンプ2により増幅され、波
形整形されてデジタル信号として信号処理回路4に供給
される。前記信号処理回路4は、前記デジタル信号を復
調し、該デジタル信号に含まれている種々のデータを抽
出する。ここで、前記信号処理回路4によりデジタル信
号を信号処理する際に、第1RAM7を用いてデータの
並び替えが行われるが、図1において、ディスクは通常
のCDプレーヤにおける定格の線速度より高速で回転さ
れているので、前記信号処理回路4には従来より単位時
間当りに入力されるデジタル信号の量が多く、その為に
第1RAM7の書き込み及び読み出しタイミングは前記
デジタル信号の入力速度に合わせて高速にしてある。
【0025】信号処理回路4により信号処理され、情報
データ(オーディオデータ)が抽出されると、その情報
データは、誤り検出訂正手段5により誤り検出及び誤り
訂正処理が行われるとともに、補間手段6により欠落し
た情報データの補間が行われる。そして、前記信号処理
回路4から出力される情報データは、シリアル・パラレ
ル変換回路11によりシリアルのデジタル信号からパラ
レルのデジタル信号に変換された後、RAM管理回路1
3からの書き込みアドレスに応じて第2RAM12に書
き込まれる。また、前記第2RAM12に書き込まれた
情報データは、前記RAM管理回路13からの読み出し
アドレスに応じて読み出され、その情報データは、パラ
レル・シリアル変換回路17によりパラレルのデジタル
信号からシリアルのデジタル信号に変換される。そし
て、前記パラレル・シリアル変換回路17から出力され
る情報データは、D/Aコンバータ18によりアナログ
信号に変換されるとともに、ステレオの左及び右チャン
ネル成分に分離され、それぞれ後段のオーディオ回路
(図示せず)に供給される。
【0026】ところで、第2RAM12への情報データ
の書き込みタイミングは、信号処理回路4からの情報デ
ータの出力タイミングに合わせて高速にしてあるが、前
記第2RAM12からの情報データの読み出しタイミン
グは、ディスクに情報データを記憶する際のサンプリン
グ周波数で情報データが読み出されるように前記第2R
AM12への書き込みタイミングに比べて低速にしてあ
る。その為、再生が進むと、前記第2RAM12はやが
てオーバーフローになる。
【0027】ここで、前記第2RAM12のオーバーフ
ローは、RAM管理回路13の書き込みアドレス及び読
み込みアドレスを監視することにより書き込み制御回路
14で検出され、該書き込み制御回路14からはオーバ
ーフローを示すオーバーフロー信号がシステム制御回路
8に供給される。その為、トラックジャンプ制御手段1
0からピックアップ1によるディスクの読み取り位置を
1トラック分戻させるトラックジャンプ信号が発生さ
れ、ピックアップ1によるディスクのトレース位置が1
トラック戻されることによりディスク上の同一部分が繰
り返しトレースされるようになる。この場合、第2RA
M12からは今まで書き込まれた情報データが順次読み
出されるので、情報データはとぎれることなく、連続し
て再生される。
【0028】また、第2RAM12のオーバーフローが
検出されると、その時点から書き込み制御回路14によ
り第2RAM12への書き込みを中止させる中止信号が
出力され、第2RAM12に情報データが書き込まれる
のが中止されるので、情報データの読み出しのみが行わ
れ、前記第2RAM12に書き込まれている情報データ
の量が減少していく。
【0029】一方、ピックアップ1により読み取られた
デジタル信号が信号処理回路4により信号処理される
と、それに伴ってデジタル信号に含まれているQコード
がQコード検出手段9により随時検出され、その検出さ
れたQコードがシステム制御回路8内のRAM(図示せ
ず)に記憶される。その為、第2RAM12がオーバー
フローされた時点のQコードは、前記システム制御回路
8内のRAMに記憶されているので、第2RAM12の
オーバーフローが発生すると、トラックジャンプ制御手
段10が作動され、ピックアップ1によるトレース位置
がディスクの1トラック分戻されるとともに、前記シス
テム制御回路8内のRAMに記憶されたQコードを目標
として検索が行われる。そして、ピックアップ1による
トレース位置がオーバーフローされた時点のQコードを
含むデジタル信号部分に近づき、目標とする範囲内のQ
コードがQコード検出手段9により検出されるようにな
ると、データ一致判定回路16にシリアル・パラレル変
換回路11から出力される情報データが取り込まれるよ
うになる。
【0030】ここで、データ一致判定回路16には、第
2RAM12のオーバーフローが生じるまでの所定サン
プル数の情報データが記憶されており、シリアル・パラ
レル変換回路11からの情報データが取り込まれるよう
になると、その情報データが前記データ一致判定回路1
6に記憶されている情報データと比較される。そして、
それらの情報データの一致が検出されると、その旨を示
す一致信号が書き込み制御回路14に供給され、第2R
AM12への情報データの書き込みが再開される。
【0031】第2RAM12への情報データの書き込み
が再開されると、その再開された情報データは、第2R
AM12内のオーバーフローにより書き込みが中止され
た時点の最終の情報データが格納されたアドレスの次の
アドレスから順次書き込まれ、前記最終の情報データに
続けて書き込まれることになる。そして、第2RAM1
2への書き込みが再開された情報データは、前記最終の
情報データとディスク上において連続するものであるの
で、正しい再生が連続して行われることになる。
【0032】一方、何らかの理由によりデータ一致判定
回路16から一致信号が得られない場合、書き込み制御
回路14は、RAM管理回路13の書き込みアドレス及
び読み出しアドレスの一致及びタイミングにより第2R
AM12内の情報データが空になることを検出して第2
RAM12への書き込みを再開する。この場合、読み出
される情報データが正しくつながらないが、再生がとぎ
れないように情報データを第2RAM12内の最終の情
報データに続けて書き込ませ、該最終の情報データに連
続して新たに書き込まれた情報データが読み出されるよ
うにしている。
【0033】ところで、外部からの衝撃や揺動、あるい
はディスクの傷や汚れ等によりピックアップ1によるデ
ィスクの信号読み取りが正しく行われなくなると、信号
処理回路4により情報データの誤り訂正が出来ず、端子
5aから訂正不可信号が発生する。そして、書き込み制
御回路14により前記訂正不可信号が補間手段6の補間
能力以上連続して発生したことが検出されると、前記書
き込み制御回路14から補間不可信号が発生され、WO
K信号発生手段15からWOK信号の発生が停止され
る。その為、前記書き込み制御回路14を介してRAM
管理回路13が制御され、第2RAM12に情報データ
が書き込まれるのが中止されるとともに、トラックジャ
ンプ制御手段10によりディスクのトレース位置を戻す
ようにピックアップ1をトラックジャンプさせるトラッ
クジャンプ信号が発生され、誤り訂正が出来ない情報デ
ータを含むデジタル信号ブロックの読み取りが行われる
直前に読み取られたデジタル信号ブロックのQコードを
検索するべくピックアップ1によるディスクのトレース
位置が戻される。
【0034】ここで、外部からの衝撃や揺動により誤っ
た情報データが発生した場合は、ピックアップ1により
ディスクの同一部分を再びトレースすることにより誤っ
た情報データを読み直すことが出来、正しい情報データ
を得ることが出来るので、データ一致判定回路16に、
誤る直前の情報データと同一の情報データが入力され、
前記データ一致判定回路16により一致信号が発生され
る。前記データ一致判定回路16による情報データの比
較は、トレース位置のトラックジャンプが終了した直後
に行われるのではなく、第2RAM12に書き込まれた
最終の情報データが含まれたフレームの近傍から行われ
る。この際、前記最終の情報データに対応するQコード
を含むフレームを目標として該Qコードの検出が行われ
るが、この場合、Qコードの取り込みの失敗を考慮して
Qコードが検出されなくとも1フレームが再生されるタ
イミングごとに記憶されたQコードの時間情報に1フレ
ーム分を加算していくことにより目標のフレームを検出
する。そして、トレース位置が目標とするフレームの近
傍に到達したら、比較する為の情報データをデータ一致
判定回路16に取り込むようにし、該データ一致判定回
路16により取り込んだ情報データの比較が行われる。
【0035】前記データ一致判定回路16により一致信
号が発生されると、書き込み制御回路14からは開始信
号が発生され、誤った情報データの直前の情報データに
連続して読み直された正しい情報データが書き込まれる
ようになる。
【0036】したがって、この場合は、情報データをと
ぎれさせることなく、連続して再生することが出来る。
【0037】一方、ディスクの傷や汚れ等により誤った
情報データが発生した場合は、ピックアップ1によりデ
ィスクの同一部分を再びトレースしても誤った情報デー
タを読み直すことが出来ず、正しい情報データを得るこ
とが出来ない。その為、データ一致判定回路16からは
一致信号が得られず、第2RAM12内の情報データは
消費されていくのみであり、書き込み制御回路14によ
りやがて第2RAM12内の情報データが空になること
が検出される。その検出が行われると、ディスクの同一
部分を再びトレースすることを中止し、次の部分をトレ
ースするべくトラックジャンプ制御手段10を作動させ
るとともに、前記書き込み制御回路14から開始信号が
発生され、第2RAM12への情報データの書き込みが
再開される。この場合は、読み直された情報データが第
2RAM12内に書き込まれている情報データと正しく
継がらないが、再生がとぎれないように情報データを第
2RAM12内の最終の情報データに続けて書き込ま
せ、該最終の情報データに連続して新たに書き込まれた
情報データが読み出されるように成されている。
【0038】ところで、前述した如く、データ一致判定
回路16により情報データの比較を行う範囲を制限して
いるので、再生位置が異なるにもかかわらず、同一の情
報データが得られる可能性を減少することが出来、第2
RAM12への情報データの書き込みを再開させる地点
を誤る可能性を減少させることが出来る。また、このよ
うにすることにより以下に示す問題点を解決することが
出来る。
【0039】データ一致判定回路16により情報データ
の比較を行う範囲を制限していない場合は、ディスクの
曲間等の無信号部分の再生中において、第2RAM12
のオーバーフローが発生したり、あるいは補間手段6の
補間能力を超えるほど情報データの誤り訂正が連続して
出来なかったりして行われるトラックジャンプによりピ
ックアップ1によるトレース位置が曲間等の無信号部分
に戻されると、そのトレース位置が第2RAM12への
情報データの書き込みが中止された地点と異なる地点で
あっても読み直された情報データが無信号データであ
り、データ一致判定回路16に記憶されているサンプル
用の情報データと一致してしまうことがある。このよう
なことが発生すると、トラックジャンブによりピックア
ップ1によるトレース位置が戻された地点で第2RAM
12への情報データの書き込みが再開され、前記トラッ
クジャンプが行われた地点まで再生される以前に再び第
2RAM12のオーバーフローが発生し、再びトラック
ジャンプが行われて、再生位置が逆行するという問題が
生じる。
【0040】しかしながら、データ一致判定回路16に
より情報データの比較を行う範囲を制限すれば、トラッ
クジャンプが行われた直後は、前記比較が行われない
為、データ一致判定回路16に記憶されたサンプルデー
タと同一の情報データがピックアップ1により読み取ら
れても第2RAM12への情報データの書き込みが再開
されず、該第2RAM12に記憶された情報データの消
費が行われる。その為、前記第2RAM12への情報デ
ータの書き込みが再開され、再び該第2RAM12がオ
ーバーフローを発生する際において、ピックアップ1に
よるトレース位置がトラックジャンプが行われた地点を
超えていないことはなく、再生位置が逆行するという問
題が生じない。
【0041】次に、第2RAM12への情報データの書
き込みを再開させる際に行う、データ一致判定回路16
による情報データの比較の方法に付いて図2を用いて詳
細に説明する。
【0042】図2は、図1におけるデータ一致判定回路
16の具体的な構成とその周辺の回路を示したものであ
る。図2において、20は信号処理回路4により復調さ
れたシリアルの情報データが順次書き込まれるシフトレ
ジスタ、21は該シフトレジスタ20に1サンプル(1
6ビット)の情報データが区切れ良く書き込まれたとき
に前記シフトレジスタ20の情報データがラッチされる
ラッチ回路であり、前記シフトレジスタ20及び該ラッ
チ回路21は図1のシリアル・パラレル変換回路11を
構成している。
【0043】22はラッチ回路21にラッチされた情報
データの下位の8ビットがパラレルに書き込まれるとと
もに、同一の位のビットが16サンプル分順次書き込ま
れるシフトレジスタ、23は該シフトレジスタ22に書
き込まれているデータが各ビットごとにラッチされるラ
ッチ回路であり、該ラッチ回路23は書き込み制御回路
14から発生されるオーバーフロー信号及び補間不可信
号によりシフトレジスタ22のデータがラッチされる。
【0044】24はシフトレジスタ22のデータとラッ
チ回路23のデータとを各ビットごと、各サンプルごと
に比較する比較回路であり、該比較回路24は前記シフ
トレジスタ22にデータが書き込まれるごとに比較を行
う。
【0045】25は信号処理回路4の端子5aから発生
される訂正不可信号が順次書き込まれるシフトレジスタ
であり、該シフトレジスタ25は補間手段6により信号
処理回路4から出力される情報データが遅延される分
(4ビット)を補正するべく端子5aから発生される訂
正不可信号の伝送タイミングを遅延させている。
【0046】26はシフトレジスタ25から出力される
訂正不可信号データが順次書き込まれるシフトレジスタ
であり、該シフトレジスタ26にはシフトレジスタ22
に書き込まれたデータにそれぞれ対応して各ビットごと
に訂正不可信号データが書き込まれる。
【0047】27はシフトレジスタ26に書き込まれて
いる訂正不可信号データがラッチされるラッチ回路であ
り、該ラッチ回路27にラッチされた訂正不可信号デー
タに応じて比較回路24により比較されるデータが決定
される。
【0048】前記シフトレジスタ22、前記ラッチ回路
23、前記比較回路24、前記シフトレジスタ25及び
26、前記ラッチ27は、図1におけるデータ一致判定
回路16を構成している。
【0049】次に図2の動作に付いて具体的に説明す
る。
【0050】今、第2RAM12のオーバーフローが書
き込み制御回路14により検出されたとすると、あるい
は、信号処理回路4で復調される情報データの誤り訂正
が連続して出来ず、補間手段6の補間能力を超えたこと
が書き込み制御回路14により検出されたとすると、該
書き込み制御回路14から発生されるオーバーフロー信
号、あるいは補間不可信号によりトラックジャンプ制御
手段10が作動され、ピックアップ1によるディスクの
トレース位置が1トラック戻される。また、このとき、
シフトレジスタ22に書き込まれているデータがラッチ
回路23にラッチされる。ここで、前記シフトレジスタ
22には、シリアル・パラレル変換回路11のラッチ回
路21にラッチされた情報データの下位8ビットがパラ
レルに書き込まれる。そして、前記シリアル・パラレル
変換回路11のラッチ回路21は、第2RAM12に書
き込まれるパラレルの情報データを発生するのに用いら
れている。その為、シフトレジスタ22に書き込まれた
データは、第2RAM12に記憶された情報データに対
応され、この場合、第2RAM12への書き込みが中止
される直前の情報データの下位8ビットまでがシフトレ
ジスタ22に書き込まれたところで、該シフトレジスタ
22のデータがラッチ回路23にラッチされるように成
されている。
【0051】一方、書き込み制御回路14からオーバー
フロー信号、あるいは補間不可信号が発生されると、第
2RAM12への情報データの書き込みが中止されると
ともに、シフトレジスタ22にラッチ回路21からの情
報データの下位8ビットが書き込まれるのが中止され
る。そして、ピックアップ1によるディスクのトレース
位置が1トラック戻されると、トラックジャンプが行わ
れる直前に読み取られたデジタル信号中のQコードの位
置指標データを目標にして検索が行われる。その検索に
よりトレース位置が目標とする位置指標データを有する
Qコードを含むデジタル信号部分に近づくと、WOK信
号発生手段15からWOK信号が発生され、シフトレジ
スタ22へのデータの書き込みが再開されるとともに、
比較回路24による該シフトレジスタ22のデータとラ
ッチ回路23にラッチされているデータとの比較が開始
される。ここで、誤り訂正が出来なかった誤った情報デ
ータが前記比較回路24により比較され、誤った比較出
力が発生されるのを防止する為に、誤った情報データを
認識するべくシフトレジスタ26に訂正不可信号が書き
込まれており、該シフトレジスタ26の訂正不可信号デ
ータがラッチされるラッチ回路27のデータを用いて比
較回路24により比較されるデータが選択される。
【0052】やがて、第2RAM12への情報データの
書き込みが中止される直前の情報データを含むデジタル
信号が読み出され、信号処理回路4により復調された前
記直前の情報データがシフトレジスタ20及びラッチ回
路21を介してシフトレジスタ22に書き込まれると、
該シフトレジスタ22及びラッチ回路23にそれぞれ書
き込まれているデータのパターンが同一になり、比較回
路24により前記シフトレジスタ22と前記ラッチ回路
23とのそれぞれのデータの一致が検出され、一致信号
が発生される。その為、書き込み制御回路14が作動さ
れ、シリアル・パラレル変換回路11のラッチ回路21
にラッチされた情報データが再び第2RAM12に書き
込まれるようになる。そして、このとき、前記ラッチ回
路21にラッチされた情報データは、第2RAM12に
書き込まれている最終の情報データとディスク上におい
て連続するものであるので、前記第2RAM12内の情
報データは正しくつながれる。
【0053】尚、メモリに書き込まれた最終の情報デー
タまでの所定サンプル数の情報データと読み直しにより
新たに得られる情報データとの比較において、必らずし
も比較を行う全てのデータが一致することにより一致を
判定することはなく、比較されたデータの大部分が一致
したことにより一致を判定しても良いし、また、必らず
しもサンプルとなる情報データの全てを比較することは
なく、適切に選択した情報データのみの比較を行うこと
によりデータの一致を判定しても良く、特許請求の範囲
におけるデータの一致とは、そのような意味を含むもの
である。
【0054】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、読み
直しを行う為の時間を確保するのに必要なメモリに、位
置指標データ等を含まない情報データのみを記憶するこ
とにより、再生される情報データをとぎれさせることな
く、誤った情報データの読み直しが出来るデジタル信号
記録媒体再生装置が提供出来、前記メモリの容量を有効
に使えるという利点が得られ、特に、前記メモリへの情
報データの書き込みが中止された時点に検出された位置
指標データを目標として検索を行い、その目標近傍が検
索されたところでメモリに書き込まれた情報データと読
み直しにより新たに得られる情報データとの比較を行う
ようにしたので、再生位置が異なるにもかかわらず、同
一の情報データが得られる可能性を減少することが出
来、前記メモリへの情報データの書き込みを再開させる
地点を誤る可能性を減少させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】図1の主要部分の具体的な構成を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 ピックアップ 4 信号処理回路 5 誤り検出訂正手段 6 補間手段 8 システム制御回路 9 Qコード検出手段 10 トラックジャンプ制御手段 12 第2RAM 14 書き込み制御回路 15 WOK信号発生手段 16 データ一致判定回路 22 シフトレジスタ 23 ラッチ回路 24 比較回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 信号記録媒体に記録されたデジタル信号
    に再生箇所を示す位置指標データが含まれ、その位置指
    標データを用いて信号記録媒体の再生箇所が検出出来る
    様に成されているとともに、ピックアップにより読み取
    られたデジタル信号を復調して得られる情報データの誤
    り訂正が行える様に成されており、かつ、情報データの
    誤り訂正が出来なかったことを検出することにより再生
    不可能な情報データを含むデジタル信号の読み直しを行
    うべくピックアップによる読み取り位置を戻す様に成さ
    れたデジタル信号記録媒体再生装置において、信号記録
    媒体から読み取られたデジタル信号を信号処理する信号
    処理回路により復調された情報データが書き込まれるメ
    モリと、該メモリへの情報データの書き込みを制御する
    書き込み制御回路と、該書き込み制御回路により前記メ
    モリへの書き込みが中止される以前の前記メモリに書き
    込まれた情報データに応じたサンプルデータを、読み直
    しにより新たに得られる情報データと比較し、それらの
    情報データが一致したことを判定するデータ一致判定回
    路と、前記信号処理回路によるデジタル信号の信号処理
    に伴って該デジタル信号に含まれている位置指標データ
    を随時検出する検出手段と、前記メモリへの情報データ
    の書き込みが中止された時点に前記検出手段により検出
    されている位置指標データを目標としてピックアップに
    より読み取るデジタル信号の検索を行う検索手段とを備
    え、該検索手段における目標近傍の位置指標データが前
    記検出手段により検出されたときに前記データ一致判定
    回路によるデータの比較を開始する様にしたことを特徴
    とするデジタル信号記録媒体再生装置。
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