JPH05282011A - Pcアドレス自動割付・付与装置 - Google Patents

Pcアドレス自動割付・付与装置

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Publication number
JPH05282011A
JPH05282011A JP7783992A JP7783992A JPH05282011A JP H05282011 A JPH05282011 A JP H05282011A JP 7783992 A JP7783992 A JP 7783992A JP 7783992 A JP7783992 A JP 7783992A JP H05282011 A JPH05282011 A JP H05282011A
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JP
Japan
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addresses
data file
data
drawing data
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Pending
Application number
JP7783992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Anmen
隆史 安面
Akihiko Fukawa
秋彦 苻川
Takashi Murozaki
隆 室崎
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05282011A publication Critical patent/JPH05282011A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路設計者の意図するアドレスの自動割り付
けを行うことができるPCアドレス自動割付・付与装置
を提供することにある。 【構成】 補助記憶装置4には、PCの機種名を表す機
種名データと機種固有の機能内容を表す機能データとを
有するPC毎の機種データが記録された機種データファ
イル4aと、アドレス付与前での疑似アドレスを有する
図面データが入力された図面データファイル4bとが用
意されている。処理装置1は、疑似アドレスと実アドレ
スとの関係を表す対照表を用いて図面データファイル4
bの疑似アドレスを実アドレスに変換し、この実アドレ
スを用いて機種データファイル4aの機種データに基づ
きコイル及び接点のそれぞれにアドレスを割り付け、こ
のアドレスを図面データファイル4bのアドレス付与前
の図面データに付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PCアドレス自動割
付・付与装置に係り、詳しくは、PC(プログラマブル
コントローラ)用回路図面中のアドレスが必要な部分
にアドレスを自動的に割り付け、このアドレスを回路図
面中に付与するPCアドレス自動割付・付与装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生産性向上のためシーケンスプロ
グラムの自動生成方式が考えられており、ニーモニック
言語プログラムを自動生成させるもの(特開昭58−7
8231号公報)と、ラダー回路プログラムを自動生成
させるもの(特開昭61−33507号公報)とがあ
る。前者のものは、保守を考えるといろいろな言語を覚
える必要があり、修得に多大な時間がかかる欠点があ
る。一方、後者はラダー回路表現を用いるため容易に理
解でき、現在広く用いられ、特開昭61−33507号
公報では、図9に示すPC用回路図面に対し、図10に
示すように、自動的にアドレスの連番を割り付けを行う
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図10に示
すように単純に連番を割り付けると、回路の意味が変わ
るため、図11に示すように、回路内で同じアドレスを
付けたいコイル又は接点を手直し修正が必要であるとい
う問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、回路設計者の
意図するアドレスの自動割り付けを行うことができるP
Cアドレス自動割付・付与装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、PC用回路
図面中のコイル及び接点にアドレスを自動的に割り付
け、このアドレスを付与する装置であって、PCの機種
名を表す機種名データと、機種固有の機能内容を表す機
能データとを有するPC毎の機種データが記録された第
1のデータファイルと、アドレス付与前での疑似アドレ
スを有する図面データが記録された第2のデータファイ
ルと、前記疑似アドレスと実アドレスとの関係を表す対
照表を用いて前記第2のデータファイルの疑似アドレス
を実アドレスに変換し、この実アドレスを用いて前記第
1のデータファイルの機種データに基づきコイル及び接
点のそれぞれにアドレスを割り付け、このアドレスを前
記第2のデータファイルのアドレス付与前の図面データ
に付与する処理手段とを備えたPCアドレス自動割付・
付与装置をその要旨とするものである。
【0006】
【作用】処理手段は、回路設計者の意図により作成した
対照表を用いて第2のデータファイルの疑似アドレスを
実アドレスに変換し、この実アドレスを用いて第1のデ
ータファイルの機種データに基づきコイル及び接点のそ
れぞれにアドレスを割り付け、このアドレスを第2のデ
ータファイルのアドレス付与前の図面データに付与す
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1に示すように、処理手段として
の処理装置1に対しキーボード2とディスプレー3が接
続されるとともに、補助記憶装置4と出力装置5が接続
されている。処理装置1にはパソコンが使用され、又、
補助記憶装置4としては磁気ディスク装置や光ディスク
装置が使用される。さらに、出力装置5にはプリンタが
用いられており、他にもプロッタでもよい。
【0008】以下の説明において、図4のPC用回路図
面にアドレスを付与するものとする。つまり、アドレス
付与前において疑似アドレス、即ち、「IN1」,「I
N2」,「AUX1」,「AUX2」を有する図面に、
アドレスを付与するものとする。
【0009】図1の補助記憶装置4には、機種データフ
ァイル4aと図面データファイル4bとラベルテーブル
ファイル4cとが用意されている。機種データファイル
4aには、PCの機種名を表す機種名データと機種固有
の機能内容を表す機能データとを有するPC毎の機種デ
ータ、つまり、機種毎のアドレス範囲、表記法等が記録
されている。
【0010】又、図面データファイル4bには、例え
ば、図4に示すアドレス付与前での疑似アドレスを有す
る図面データ、つまり、アドレスが必要な部分に対し疑
似アドレス(ラベル)を付した図面データが記録されて
いる。
【0011】さらに、ラベルテーブルファイル4cに
は、図2に示す疑似アドレス(ラベル)の一覧表である
ラベルテーブルが記録されている。これらのファイルの
データの記録は、キーボード2を用いて予め行われるも
のである。
【0012】次に、この装置を用いた作業の流れを図3
を用いて説明する。ステップ100でオペレータは図面
を選択し、次にステップ101では使用するPCの機種
選択を行う。上記選択操作が終了すると、ステップ10
2において、選択された図面データファイル4b及びラ
ベルテーブルファイル4cを複写し、アクセスを可能に
する。
【0013】又、このステップ102において、ラベル
テーブルファイル4cが存在しない場合は、図面データ
内の疑似アドレスを検索することにより図2と同様のラ
ベルテーブルファイルを自動的に作成する。
【0014】次に、ステップ103において、オペレー
タは複写されたラベルテーブルファイル4cのラベルテ
ーブルに対しキーボード2を用いて任意に実アドレスを
書き込んで図6に示す対照表を作成する。この対照表
は、疑似アドレス(ラベル)と実アドレスとの関係を表
すものであり、例えば、図6においては疑似アドレス
「IN1」に対し実アドレス「0000」が、疑似アド
レス「IN2」に対し実アドレス「0001」が、疑似
アドレス「AUX1」に対し実アドレス「4000」
が、疑似アドレス「AUX2」に対し実アドレス「40
01」が、それぞれ割り付けられている。
【0015】この対照表作成時に実アドレスを個々に指
定することもできるが、ステップ101で選択したPC
の機種データにより自動的に実アドレスを割り付けるこ
ともできる。つまり、ブロック単位(例えば、図6では
「IN」や「AUT」を1単位とする)に初期値(図6
では「0000」や「4000」)を指定することによ
り連番(0000,0001や4000,4001)を
作ることができる。このように、アドレスの連番自動割
り付け機能を利用することにより、作業時間の短縮を図
ることができる。
【0016】この対照表の作成が完了すると、ステップ
104において、対照表と機種データファイル4aの機
種データと比較することにより、PC毎にアドレスの種
類,範囲等のチェックを行う。そして、ステップ105
でエラーが有れば、ディスプレー3にアラーム表示する
とともに出力装置5(プリンタ)にエラーメッセージを
出力する。そして、ステップ103に移行して再度対照
表の作成及びエラーチェックを行う。
【0017】尚、このとき、未定義となっている疑似ア
ドレス(ラベル)のチェックの際にアドレスを連番にて
割り付けるようにしてもよい。次に、ステップ106で
対照表に基づいてステップ102で複写された図面デー
タの内容を変換する。つまり、対照表を用いて図面デー
タの疑似アドレスを実アドレスに変換し、この実アドレ
スを用いて機種データに基づきコイル及び接点のそれぞ
れにアドレスを割り付け、このアドレスをアドレス付与
前の図面データに付与する。
【0018】その後、ステップ107に移行して、変換
された図面データに対してアドレスの抜けがないか等の
エラーチェックを行いエラーが有れば、ディスプレー3
にアラーム表示するとともに、出力装置5(プリンタ)
にエラーメッセージを出力する。
【0019】このようにして、図4に示すPC用回路図
面に対し、図5に示すようにアドレスが付与され、必要
な図面データが作成される。つまり、回路設計者の意図
に合わせて対照表を作成することによりコイル又は接点
に対し同じアドレスが付与される。
【0020】さらに、図7に示すように、この図面デー
タを組み合わせる等の編集を行い(図7では2つの図面
データを作り、これを組み合わせている)、図面出力、
PCデータへの変換を行い、一連の作業を終了する。
【0021】このように本実施例では、PCの機種名を
表す機種名データと機種固有の機能内容を表す機能デー
タとを有するPC毎の機種データが記録された機種デー
タファイル4a(第1のデータファイル)と、アドレス
付与前での疑似アドレスを有する図面データが入力され
た図面データファイル4b(第2のデータファイル)と
を用意し、疑似アドレスと実アドレスとの関係を表す対
照表を用いて図面データファイル4bの疑似アドレスを
実アドレスに変換し、この実アドレスを用いて機種デー
タファイル4aの機種データに基づきコイル及び接点の
それぞれにアドレスを割り付け、このアドレスを図面デ
ータファイル4bのアドレス付与前の図面データに付与
するようにした。よって、対照表を回路設計者の意図す
るように作成することにより、意図するアドレスの自動
割り付けを行うことができることとなる。
【0022】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、図3のステップ101において登
録されていない機種を使用する場合に、その都度入力さ
せるようにしてもよい。
【0023】又、前記実施例では疑似アドレスをアルフ
ァベットと数字にて表現したが、数字のみで表現するよ
うにしてもよい。さらに、図8に示すように、対照表と
して実アドレスに加えてコメント(図では上昇端、下降
端、ローダ下降、ローダ上昇)を用意し、アドレス付与
後においてコメントをアドレスに加えるようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
回路設計者の意図するアドレスの自動割り付けを行うこ
とができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCアドレス自動割付・付与装置の構成図であ
る。
【図2】ラベルテーブルファイルの内容を示す図であ
る。
【図3】作業の流れを示す図である。
【図4】アドレス付与前のPC用回路図面を示す図であ
る。
【図5】アドレス付与後のPC用回路図面を示す図であ
る。
【図6】対照表を示す図である。
【図7】作業内容を説明するための図である。
【図8】別例の作業内容を説明するための図である。
【図9】アドレス付与前のPC用回路図面を示す図であ
る。
【図10】アドレス付与後のPC用回路図面を示す図で
ある。
【図11】アドレス修正後のPC用回路図面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 処理手段としての処理装置 4 補助記憶装置 4a 第1のデータファイルとしての機種データファイ
ル 4b 第2のデータファイルとしての図面データファイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC用回路図面中のコイル及び接点にア
    ドレスを自動的に割り付け、このアドレスを付与する装
    置であって、 PCの機種名を表す機種名データと、機種固有の機能内
    容を表す機能データとを有するPC毎の機種データが記
    録された第1のデータファイルと、 アドレス付与前での疑似アドレスを有する図面データが
    記録された第2のデータファイルと、 前記疑似アドレスと実アドレスとの関係を表す対照表を
    用いて前記第2のデータファイルの疑似アドレスを実ア
    ドレスに変換し、この実アドレスを用いて前記第1のデ
    ータファイルの機種データに基づきコイル及び接点のそ
    れぞれにアドレスを割り付け、このアドレスを前記第2
    のデータファイルのアドレス付与前の図面データに付与
    する処理手段とを備えたことを特徴とするPCアドレス
    自動割付・付与装置。
JP7783992A 1992-03-31 1992-03-31 Pcアドレス自動割付・付与装置 Pending JPH05282011A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7783992A JPH05282011A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 Pcアドレス自動割付・付与装置

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JP7783992A JPH05282011A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 Pcアドレス自動割付・付与装置

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Publication Number Publication Date
JPH05282011A true JPH05282011A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13645220

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7783992A Pending JPH05282011A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 Pcアドレス自動割付・付与装置

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JP (1) JPH05282011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0854913A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp プログラミング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0854913A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp プログラミング装置

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