JPH05281194A - 材質センサ - Google Patents

材質センサ

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JPH05281194A
JPH05281194A JP8225692A JP8225692A JPH05281194A JP H05281194 A JPH05281194 A JP H05281194A JP 8225692 A JP8225692 A JP 8225692A JP 8225692 A JP8225692 A JP 8225692A JP H05281194 A JPH05281194 A JP H05281194A
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JP
Japan
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core
coin
output
cores
sensor
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JP8225692A
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English (en)
Inventor
Koji Noda
浩司 野田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被検出物の搬送位置がずれても、センサ出力が
変動せず、被検出物の材質、大きさに応じた出力が確実
に得られ、高い材質検出能力が安定して得られる材質セ
ンサを提供する。 【構成】硬貨1 が通過するための検出部11の下部には第
1のコア13が配設され、この第1のコア13には励磁用の
1次コイル14および1次コイル14により電磁誘導される
第1の2次コイル15が巻装されている。検出部11の上部
には中央部12で左右に分離された第2のコア16,17 が配
設され、この第2のコア16,17 には1次コイル14により
電磁誘導される第2の2次コイル18,19 が巻装されてい
る。そして、第1のコア13は、その上面と第2のコア1
6,17 の各下面との距離が第1のコア13の両端から中央
部に向かって小さくなるように構成されている。第1の
コア13および第2のコア16,17 はコアフレーム部20を通
して一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、硬貨を処理
する硬貨処理機、特に硬貨の強制搬送手段を有する硬貨
分類機や硬貨入金機などにおいて、硬貨の金種や真偽な
どを判別するのに適した材質センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、硬貨を種類ごとに選別
する硬貨処理機にあっては、選別すべき混合金種の硬貨
を収納したホッパから硬貨を1枚ずつ繰り出し、この繰
り出された硬貨を搬送ベルトなどの強制搬送手段により
搬送するとともに、この搬送途中において、光学センサ
および材質センサからなる判別部で上記搬送される硬貨
の金種や真偽などを判別し、この判別結果に基づき上記
搬送される硬貨を選別し、該当金種のスタッカに収納す
るようになっている。
【0003】このような硬貨処理機において、硬貨の金
種や真偽などを判別するための材質センサとして、磁束
透過形の磁気センサが用いられる。図12に従来の材質
センサの概略構成を示す。材質センサは、全体が樹脂な
どによってモールドされて一体化されているが、被検出
物としての硬貨が通過するための中央部(検出部)5
2、および上部中央部53が開放されている。そして、
検出部52の下部には幅広な第1のコア54が配設さ
れ、この第1のコア54には励磁用の1次コイル55と
第1の2次コイル56が巻装され、検出部52の上部に
は中央部53で左右に分離された2つの第2のコア5
7,58が配設され、この2つの第2のコア57,58
にはそれぞれ第2の2次コイル59,60が巻装されて
いる。
【0004】このような材質センサでは、通常、検出部
52の幅が一番大きい硬貨の径よりも少し大きいように
設定されているため、径の大きい硬貨は検出部52の同
じ位置を通過していくが、径の小さい硬貨は検出部52
の端を通過したり、中央部を通過したり、あるいは斜め
に通過したりした。
【0005】図13に示すように、1次コイル55の発
生磁束の分布は、検出部52の端部から中央部にいくに
したがい疎になっていくため、硬貨が検出部52のどの
部分を通過するかによって、センサ出力は大きく変動す
る。したがって、径の小さい硬貨および穴有り硬貨のセ
ンサ出力は大きくばらつき、材質検出能力を低下させ
た。また、硬貨を搬送路の一方側に寄せて搬送するため
に、規制部材を設けたものもあるが、これらの規制部材
の規制効果は充分ではなく、コストアップとなってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、幅広の第1のコ
ア54と検出部52を介してその中央部に開口部を設け
て左右に配置された2個の第2のコア57,58との磁
気抵抗は、検出部52の端部から中央部まで均一であっ
た。しかしながら、図13から明らかなように、励磁用
の1次コイル55からの発生磁束は、第1のコア54の
端部から中央部に向かって疎になっていくため、前述し
たように、径の大きい硬貨はセンサ出力が安定するが、
径の小さい硬貨や穴有り硬貨は、検出部52のどの部分
を通過するかによってセンサ出力が大きくばらつき、そ
の結果、材質検出能力が大きく低下するという問題があ
った。
【0007】そこで、本発明は、被検出物が検出部を搬
送される際、搬送路と直行する方向に位置がずれて搬送
されても、センサ出力が変動せず、被検出物の材質、大
きさ(径、厚み)に応じた出力が確実に得られ、高い材
質検出能力が安定して得られる材質センサを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の材質センサは、
中央部で左右に分離された2個の第2のコアと、この2
個の第2のコアと対向して配設され、かつ、前記第2の
コアと対向する面と前記第2のコアの対向面との距離が
両端から中央部に向かって小さくなるように構成された
第1のコアと、この第1のコアにそれぞれ巻装される励
磁用の1次コイル、および前記1次コイルにより電磁誘
導される第1の2次コイルと、前記2個の第2のコアに
それぞれ巻装され、前記1次コイルにより電磁誘導され
る第2の2次コイルとを具備し、前記第1の2次コイル
および第2の2次コイルの出力により、前記第1のコア
と第2のコアとの間を通過する被検出物の材質を検出す
るようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】周知のように、磁気抵抗は磁路の長さ(ギァッ
プ)に比例し、磁路の断面積に反比例する。そこで、本
発明では、上記したように構成することにより、第1の
コアの両端から中央部に近づくにしたがって磁路の長さ
が短くなっていくため、第1のコアと第2のコアとの磁
気抵抗は中央部から外側に行くにしたがって大きくな
る。したがって、センサ出力は被検出物の搬送位置に無
関係に常に一定となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0011】図7は、たとえば、硬貨処理機の搬送路中
に設けられ、硬貨の材質を検出する硬貨材質検出部の構
成を示すものである。すなわち、図示しない硬貨繰出部
から1枚ずつ繰り出される硬貨1は、搬送路2上に導か
れ、搬送ベルト3によって中心部を搬送路2上に押し付
けられて図示矢印方向に搬送されるようになっている。
そして、搬送路2の中途部で、その幅方向の中心部に
は、搬送される硬貨1の材質を検出する材質センサ(磁
気センサ)4が設けられている。
【0012】図1は、本実施例に係る材質センサ4の構
成を示すものである。すなわち、材質センサ4は、全体
が樹脂などによってモールドされて一体化されている
が、被検出物としての硬貨1が通過するための中央部
(検出部)11、および上部中央部12が開放されてい
る。そして、検出部11の下部には、幅広な第1のコア
13が配設され、この第1のコア13には、励磁用の1
次コイル14、および、1次コイル14によって電磁誘
導される第1の2次コイル15がそれぞれ巻装されてい
る。また、検出部11の上部には、中央部12で左右に
分離された2つの第2のコア16,17が配設され、こ
の2つの第2のコア16,17には、1次コイル14に
よって電磁誘導される第2の2次コイル18,19がそ
れぞれ巻装されている。
【0013】ここに、第1のコア13は、その上面と第
2のコア16,17の各下面との距離が第1のコア13
の両端から中央部に向かって小さくなるように構成され
ている。この場合、第1のコア13の上面と第2のコア
16,17の各下面との距離は、図1(b)に示すよう
に中央開口部12まで距離(ギャップ)が小さくなって
いる。また、第1のコア13および第2のコア16,1
7は、コアフレーム部20を通して一体化されており、
これらは、たとえば、珪素鋼板を複数枚積層したものか
らなっている。
【0014】なお、1次コイル14には、発振器21か
ら所定周波数の正弦波信号が入力されている。また、1
次コイル14と第1の2次コイル15は重ね巻きされて
いてもよい。
【0015】このように構成された材質センサ4は、第
1の2次コイル15および第2の2次コイル18,19
の各出力により、第1のコア13と第2のコア16,1
7との間を搬送路2で搬送される硬貨1の材質を検出す
るようになっている。
【0016】次に、上記したコア形状による作用につい
て説明する。周知のように、磁気抵抗は磁路の長さ(ギ
ァップ)に比例し、磁路の断面積に反比例する。本実施
例では、第1のコア13の両端から中央開口部に近づく
にしたがって磁路の長さが短くなっていくため、磁気抵
抗が小さくなるように構成されている。しかし、従来の
材質センサ(図12参照)では、第1のコア54の両端
から中央開口部まで均一である。
【0017】図2ないし図4に硬貨の搬送位置と材質セ
ンサの出力の様子を示す。図3、図4は、硬貨1が検出
部11の一番左側を通過したときをX=0とし、硬貨1
が右にずれていったときの材質センサの出力を示してい
る。なお、図3は本実施例の材質センサ4の場合を示
し、図4は従来の材質センサの場合を示している。図か
ら明らかなように、従来のコア形状では、硬貨が検出部
の中央部を通過するほどセンサ出力が低下するが、本発
明のコア形状では、硬貨1の通過位置に関係なく均一と
なる。
【0018】図13に2次コアがない場合の1次コイル
からの発生磁束の分布の様子を示す。図から明らかなよ
うに、1次コイルからの発生磁束は、第1のコア54の
中央部ほど分布が疎となっていることがわかる。したが
って、コア中央部に行くにしたがい磁気抵抗を小さくし
ないと、硬貨が検出部の中央を通過するときセンサ出力
が低下することは明らかである。この検出部の幅は、通
常、最も大きい硬貨の径よりも少し大きくなっているた
め、径の大きい硬貨は検出部での位置ずれが小さいた
め、センサ出力が安定するが、径の小さい硬貨は検出部
の中央を通過したり、端を通過したりするため、従来の
材質センサでは、センサ出力がばらつき、材質検出能力
は低下する。
【0019】ここで、上述した図3および図4における
記号について説明しておく。図3は、本実施例の材質セ
ンサ4の2次コイル出力および演算出力の特性である。
特性Aは第2の2次コイル18の出力、特性Bは第2の
2次コイル19の出力、特性Cは第1の2次コイル15
の出力から第2の2次コイル18,19の出力を減算し
た演算出力である。
【0020】図4は、従来の材質センサの2次コイル出
力および演算出力の特性である。特性Dは第2の2次コ
イル59の出力、特性Eは第2の2次コイル60の出
力、特性Fは第1の2次コイル56の出力から第2の2
次コイル59,60の出力を減算した演算出力である。
【0021】図3から明らかなように、本実施例では、
第1のコア13と第2のコア16,17との磁気抵抗が
中央開口部から外側に行くにしたがって大きくなるよう
になっているため、演算出力Cは硬貨1の通過位置Xに
無関係に一定となる。
【0022】図8は、材質センサ4の出力信号を処理す
る処理回路の構成を示すものである。図において、2次
コイル15,18,19の各出力信号は、それぞれ増幅
回路31,32,33によって増幅される。増幅回路3
1,32,33の各ゲインは、それぞれ図示しない可変
抵抗器により調整可能となっている。増幅回路31,3
2,33の各出力信号は、それぞれ整流回路34,3
5,36およびローパスフィルタ(LPF)37,3
8,39を通して直流電圧に変換され、加減算回路40
にそれぞれ入力される。加減算回路40は、 Vout=amp3 *{amp1 *V21−amp2 *
(V22+V23)}
【0023】なる演算を行なう。ここに、V21は第1の
2次コイル15の出力、V22は第2の2次コイル18の
出力、V23は第2の2次コイル19の出力、amp1 は
増幅回路31の増幅率、amp2 は増幅回路33の増幅
率、amp3 は増幅回路33の増幅率、Voutは加減
算回路40の演算出力である。
【0024】ローパスフィルタ37,38,39の各出
力および加減算回路40の出力は、それぞれA/D変換
器41に入力されてデジタル信号に変換され、CPU4
2に送られる。CPU42は、A/D変換器41から出
力されるデータを一定時間間隔でサンプリングして、記
憶装置であるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)4
3に記憶する。なお、CPU42が動作するためのファ
ームウェアは、ROM(リード・オンリ・メモリ)44
に記憶されており、一定間隔で読出されてソフトが動作
するようになっている。
【0025】上記のようにCPU42で読込まれたデー
タは、CPU42で逐次比較され、その最大値がRAM
43に記憶される。硬貨を判別するための基準値テーブ
ルは、たとえば、ROM44内に設けられた基準値記憶
手段にあらかじめ記憶されていて、CPU42がこの基
準値テーブルを参照して、上記求めた最大値がどの硬貨
のレベルに属するか比較を行うことにより、硬貨の材質
を検出する。
【0026】なお、ローパスフィルタ37,38,39
の各出力はあらかじめ所定レベルに調整され、また、加
減算回路40の出力はあらかじめ零に調整しておくもの
とする。
【0027】図5に各硬貨に対する材質センサ4の出力
波形(加減算回路40の出力)を示し、図6に材質セン
サ4の出力の各硬貨間の関係を示す。なお、図6におい
て、四角の上辺および下辺はばらつきの上限および下限
を示している。各硬貨の材質の導電率は、1円、10
円、5円、白銅貨(50円、100円、500円)の順
に小さくなるため、磁束の遮蔽効果はこの順に小さくな
る。しかし、本実施例の材質センサ4では、硬貨の径
(磁束遮蔽面積)を検出するため、径の大きい硬貨に対
する出力は大きくなり、図示したような大小関係とな
る。この材質センサ4の出力は、遮蔽磁束の積分出力で
あるため、ゆるやかな山状出力となることが特徴であ
る。
【0028】以上説明したような構成であれば、第1の
コア13の両端から中央部に近づくにしたがって磁路の
長さが短くなっていくため、第1のコア13と第2のコ
ア16,17との磁気抵抗は中央部から外側に行くにし
たがって大きくなり、このため、センサ出力は硬貨1の
搬送位置に無関係に常に一定となる。したがって、硬貨
1が検出部11を搬送される際、搬送路2と直行する方
向に位置がずれて搬送されても、センサ出力が変動せ
ず、硬貨1の材質、大きさ(径、厚み)に応じた出力が
確実に得られ、高い材質検出能力が安定して得られるよ
うになる。
【0029】なお、前記実施例では、第1のコア13の
上面と第2のコア16,17の各下面との距離が図1
(b)に示すように中央開口部12まで小さくなってい
る場合について説明したが、これに限らず、図9に示す
ように、第1のコア13の中央部まで距離が小さくなっ
ていてもよい。
【0030】また、前記実施例では、第1のコア13お
よび第2のコア16,17がコアフレーム部20を通し
て一体化されている場合について説明したが、これに限
らず、図10あるいは図11に示すように、各コアがそ
れぞれ分離されていてもよい。なお、図10は図1の実
施例において各コアを分離した場合を示し、図11は図
9の実施例において各コアを分離した場合を示してい
る。
【0031】さらに、前記実施例では、硬貨の材質を検
出する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、たとえば、メダル、あるいは、その他
の金属の材質を検出する場合にも同様に適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、被
検出物が検出部を搬送される際、搬送路と直行する方向
に位置がずれて搬送されても、センサ出力が変動せず、
被検出物の材質、大きさ(径、厚み)に応じた出力が確
実に得られ、高い材質検出能力が安定して得られる材質
センサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る材質センサの構成を示
すもので、(a)図は外観斜視図、(b)図はコアおよ
びコイルの構成図。
【図2】材質センサの検出部と硬貨の通過位置を示す
図。
【図3】同実施例の硬貨通過位置とセンサ出力との関係
を示す図。
【図4】従来の硬貨通過位置とセンサ出力との関係を示
す図。
【図5】各硬貨に対する材質センサの出力波形図。
【図6】材質センサの出力の各硬貨間の関係を示す図。
【図7】硬貨処理機における硬貨材質検出部の構成を示
すもので、(a)図は上面図、(b)図は側面図。
【図8】材質センサの出力信号を処理する処理回路の構
成を示すブロック図。
【図9】本発明の他の実施例に係る材質センサのコアお
よびコイルの構成図。
【図10】本発明の他の実施例に係る材質センサのコア
およびコイルの構成図。
【図11】本発明の他の実施例に係る材質センサのコア
およびコイルの構成図。
【図12】従来の材質センサの構成を示すもので、
(a)図はコアの形状および構成図、(b)図はコイル
の構成図。
【図13】従来の材質センサの1次コイルからの発生磁
束の分布を示す図。
【符号の説明】
1……硬貨、2……搬送路、3……搬送ベルト、4……
材質センサ、11……中央部(検出部)、12……上部
中央部、13……第1のコア、14……1次コイル、1
5……第1の2次コイル、16,17……第2のコア、
18,19……第2の2次コイル、20……コアフレー
ム部、21……発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部で左右に分離された2個の第2の
    コアと、 この2個の第2のコアと対向して配設され、かつ、前記
    第2のコアと対向する面と前記第2のコアの対向面との
    距離が両端から中央部に向かって小さくなるように構成
    された第1のコアと、 この第1のコアにそれぞれ巻装される励磁用の1次コイ
    ル、および前記1次コイルにより電磁誘導される第1の
    2次コイルと、 前記2個の第2のコアにそれぞれ巻装され、前記1次コ
    イルにより電磁誘導される第2の2次コイルとを具備
    し、 前記第1の2次コイルおよび第2の2次コイルの出力に
    より、前記第1のコアと第2のコアとの間を通過する被
    検出物の材質を検出するようにしたことを特徴とする材
    質センサ。
JP8225692A 1992-04-03 1992-04-03 材質センサ Pending JPH05281194A (ja)

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JP8225692A JPH05281194A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 材質センサ

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JP8225692A JPH05281194A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 材質センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009894A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Asahi Seiko Kk コイン識別センサおよびコインセレクタのコイン識別装置
JP2011243063A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Glory Ltd 硬貨識別センサ
JP2015217198A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 日本電産サンキョー株式会社 コイン状被検出体識別装置

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