JP2001175913A - 硬貨処理装置 - Google Patents
硬貨処理装置Info
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- JP2001175913A JP2001175913A JP36083699A JP36083699A JP2001175913A JP 2001175913 A JP2001175913 A JP 2001175913A JP 36083699 A JP36083699 A JP 36083699A JP 36083699 A JP36083699 A JP 36083699A JP 2001175913 A JP2001175913 A JP 2001175913A
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Abstract
量化を図り、かつ製造コストの低減と組立工数の削減を
図る。 【解決手段】 一対の側板2間に形成された硬貨通路3
を挟んでプリント配線板4Aが設けられている。このプ
リント配線板4Aには、硬貨通路3を転動する硬貨1に
発振磁界を与える第1および第2の検出部5A,6Aが
設けられている。そして、これら第1および第2の検出
部5A,6Aは、プリント配線板4Aにプリントコイル
によって配線されている。
Description
選別したり、硬貨の通過や有無等を検出する硬貨処理装
置に関する。
話機や、硬貨の投入により物品を販売する各種の自動販
売機などには、投入硬貨の正、偽を選別するための硬貨
選別装置やあるいは硬貨の通過や有無を検出する硬貨検
出装置等の硬貨処理装置が設けられている。
を判別するものとして図5に示すように、硬貨通路を挟
むようにして一対の発振コイル20,20が設けられた
硬貨選別装置がある。この硬貨選別装置においては、投
入された硬貨1が硬貨通路を転動してくると、発振コイ
ル20の発振磁界が硬貨1を貫通することにより発振コ
イル20のインピーダンスが変化する。そして、この発
振コイル20のインピーダンスの変化量を電圧として検
出し、このインピーダンスの変化量に基づく電圧値と予
め設定されている電圧値とを比較することにより、硬貨
1の材質を判別し、検出した電圧値が設定電圧値の範囲
内にあれば正貨と判定する一方、検出した電圧値が設定
値の範囲外にあれば偽貨と判定して返却するようにして
いる。
た従来の硬貨処理装置における発振コイル20は、図5
(b)に示すように、フェライトコア21によって形成
され、このフェライトコア21にコイル22を巻回した
構造としている。このようにフェライトコア21にコイ
ル22を巻回する構造では、フェライトコア21の形状
に限界があるため、設計に自由度がないばかりか、フェ
ライトコア21の重量によって装置の軽量化に支障をき
たすという問題があった。また、フェライトコア21自
体が高価なために、装置の製造コストが嵩むとともに、
コイル22を巻回するために組立工数が増大するいう問
題もあった。
たものであり、第1の目的は設計に自由度をもたせるこ
とにある。第2の目的は装置の軽量化を図ることにあ
る。第3の目的は製造コストの低減を図ることにある。
第4の目的は組立工数の削減を図ることにある。
に、請求項1に係る発明は、投入された硬貨が転動され
る硬貨通路と、この硬貨通路に設けられ転動されてくる
前記硬貨に所定周波数の発振磁界を与える発振コイルと
からなり、前記硬貨を判定する硬貨処理装置において、
前記発振コイルをプリントコイルによって形成したもの
である。したがって、プリントコイルによって発振磁界
が硬貨に与えられ、硬貨が判定される。また、請求項2
に係る発明は、投入された硬貨が転動される硬貨通路
と、この硬貨通路に設けられ転動されてくる前記硬貨に
所定周波数の発振磁界を与える発振コイルとからなり、
前記硬貨を検出する硬貨処理装置において、前記発振コ
イルをプリントコイルによって形成したものである。し
たがって、プリントコイルによって発振磁界が硬貨に与
えられ、硬貨が検出される。また、請求項3に係る発明
は、請求項1または2に係る発明において、1枚のプリ
ント配線板に前記プリントコイルを複数形成する。した
がって、複数のプリントコイルは1枚のプリント配線板
に一度に形成される。
用いて説明する。図1は本発明に係る硬貨処理装置の正
面図、図2は同じく要部を示す側面図、図3は同じく要
部を示す斜視図、図4は同じくブロック図である。これ
らの図において、1は本装置により処理される硬貨、
2,2は互いに対向するように立設された一対の側板で
あって、これら側板2,2と図示を省略したコインレー
ルとによって、硬貨1が転動する硬貨通路3が形成され
ている。
て、硬貨通路2を挟んで一対の側板2,2の外側に互い
に対向するようにしてねじ止めされ、発振コイルとして
の円形の第1の検出部5A,5Bとリング状の第2の検
出部6A,6Bが同心円上に形成されている。そして、
本発明は、これら第1の検出部5A,5Bおよび第2の
検出部6A,6Bが、プリント配線板4A,4Bにプリ
ントコイルによってそれぞれ形成されている点に特徴を
有する。すなわち、第1の検出部5A,5Bおよび第2
の検出部6A,6Bは、スパイラル状のコイルをプリン
ト配線板4A,4B上にプリント配線したものである。
このように、第1の検出部5A,5Bおよび第2の検出
部6A,6Bを、プリントコイルによって形成すること
により、プリントコイルの形状を自由に選択できるた
め、設計に自由度が増すとともに、重量が増すというよ
うなことがないので、装置の軽量化が図れる。また、プ
リントコイル自体が高価でないために、装置の製造コス
トが嵩むようなこともなく、かつ従来のように、コイル
を巻回するために組立工数が増えることもない。
中央に位置付けられ、第2の検出部6A,6Bは、その
内周の径が硬貨通路3の幅Hと略同じに形成され、この
硬貨通路3に挟まれるようにして、上方の検出部6A
1,6B1(6B1は図示を省略)と下方の検出部6A
2,6B2(6B2は図示を省略)とが形成されてい
る。これら一対のプリント配線板4A,4Bの各第1の
検出部5A,5Bと各第2の検出部6A,6Bは、共に
同一の周波数で発信して同一の所定周波数および強度
(発振電力)を有する発振磁界(磁束)を発生してい
る。
1の検出部5A,5B間および第2の検出部6A,6B
間を通過すると、第1の検出部5Aおよび第2の検出部
6Aから発生した磁束が硬貨1の一方の側面を通過し、
第1の検出部5Aおよび第2の検出部6Aのインピーダ
ンスが変化する。一方、第1の検出部5Bおよび第2の
検出部6Bにおいても、発生した磁束が硬貨1の他方の
側面を貫通することによりそのインピーダンスが変化す
る。ここで、第1の検出部5Aのインピーダンス変化量
をZ1、第1の検出部5Bのインピーダンス変化量をZ
2とすると、各第1の検出部5A,5Bのインピーダン
スの変化量の和Zは、 Z=Z1+Z2 となる。
Aの中心と硬貨1の一方の側面の中心の距離をX、第1
の検出部5Bの中心と硬貨1の他方の側面の中心の距離
をYとすると、発振コイルのインピーダンス変化量はそ
の発生磁束の硬貨1への貫通量(すなわち、硬貨1間で
の距離)により異なるため、第1の検出部5Aのインピ
ーダンス変化量Z1は第1の検出部5Aと硬貨1との距
離Xに依存し、第1の検出部5Bのインピーダンス変化
量Z2は第1の検出部5Bと硬貨1との距離Yに依存す
る。
貨1の中心が硬貨通路3の両側に配置されている第1の
検出部5A,5B間を通過した時点の各第1の検出部5
A,5Bのインピーダンス変化量の和Zは常に一定にな
り、したがって、同一材質で同一厚さdを有する硬貨1
が投入された場合、装置側では常に一定のインピーダン
ス変化量を得ることができる。ここで、硬貨1の厚さd
が変わると、これに伴って第1の検出部5Aと硬貨1と
の距離Xと、第1の検出部5Bと硬貨1との距離Yとの
和(すなわち、X+Y)の値が変化するため、各第1の
検出部5A,5Bのインピーダンス変化量の和Zも当然
異なる。したがって、同一材質で厚さが異なる各硬貨の
種別が検出される。
置され互いに直列接続された各第1の検出部5A,5B
(第2の検出部6A,6B)を発振させる発振回路、8
は発振回路7により発振された各第1の検出部5A,5
B(第2の検出部6A,6B)の電圧の和を、発振回路
7を介して入力し整流する整流回路である。9は整流回
路8により整流されたアナログ整流電圧をデジタル値に
変換するA/D変換器、10はA/D変換器9からのデ
ジタル電圧値を入力して図示を省略した内部メモリの設
定値と比較し、投入された硬貨1の正、偽を判定するC
PUである。
における選別動作を説明する。発振回路7は本装置に電
源が投入されると起動され、自身に内蔵したコンデンサ
に接続される各第1の検出部5A,5Bおよび第2の検
出部6A,6Bを発振させる(LC発振)。ここで、第
1の検出部5Aと5B(第2の検出部6Aと6B)とは
直列接続されているため、第1の検出部5A(第2の検
出部6A)の発振電圧は、第1の検出部5B(第2の検
出部6B)と加算され発振回路7を経由して整流回路8
に入力される。
(第2の検出部6A,6B)の各発振電圧の和の電圧を
全波整流または半波整流して一定の電圧レベルにした
後、A/D変換器9に出力する。A/D変換器9はこの
アナログの整流電圧レベルを10ビットまたは8ビット
のデジタル値に変換してCPU10に出力する。
が、最初の検出部である第2の検出部6A,6Bの上方
の検出部6A1,6B1を通過したときの各第2の検出
部6A,6Bの最大インピーダンス変化量に基づく各発
振電圧の和のデジタル電圧値を入力する。そして、入力
したこのデジタル電圧値と内蔵メモリに予め設定されて
いる設定値とを比較し、入力したデジタル電圧値がメモ
リの設定値の範囲内にあれば投入硬貨1を正貨と判定す
る。一方、CPU10は、入力した各第2の検出部6
A,6Bの各発振電圧の和のデジタル電圧値が内蔵メモ
リの設定値の範囲外にあれば投入硬貨1を偽貨として判
定し、返却する。
厚さdが異なる各硬貨に対応してそれぞれ異なるデータ
が設定されている。ここで、同一材質かつ厚さdが異な
る各硬貨が投入され硬貨通路3の前記各第2の検出部6
A,6Bの上方の検出部6A1,6B1間を通過する
と、上述したように各第2の検出部6A,6Bの電圧値
の和は各硬貨の厚さ毎にそれぞれ異なる値として検出で
きるため、CPU10は同様に内蔵メモリの対応の設定
データと比較することにより、同一材質かつ厚さの異な
る各投入硬貨を的確に識別してその正、偽を判別するこ
とができる。
間を通過したときおよび第2の検出部6A,6Bの下方
の検出部6A2,6B2間を通過したときにも材質およ
び厚さdを検出することができる。このように、複数位
置において硬貨1の材質および厚さを検出することがで
きるので、得られる検出データが増えその分だけ検出精
度が向上する。ここで、第1および第2の検出部5A,
6Aは、1枚のプリント配線板4Aに一度で配線するこ
とができるので、製造が容易であるとともに、従来のよ
うにコイルを複雑な形状に形成されたフェライトに巻回
するような必要がないので、組立が容易になる。また、
第2の検出部6A,6Bの外径を硬貨通路3の幅Hより
も大きく形成したことにより、この第2の検出部6A,
6Bによって硬貨1の全体を検出することが可能にな
る。しかもこの第2の検出部6A,6Bをリング状に形
成し、中央に別の検出部5A,5Bを設け、これら検出
部を同心円状に形成したことにより、2つの検出部6A
1,6A2または6B1,6B2と1つの検出部5A,
5Bとの3つの検出部で硬貨1を検出することができる
ので、検出精度が向上する。
A,5Bあるいは検出部6A,6Bによって硬貨1の
正、偽を判別するようにしたが、硬貨1の通過、有無、
枚数等の検出をするようにしてもよい。また、第2の検
出部6A,6Bを第1の検出部5A,5Bに対して同心
円状に形成したが、第1の検出部5A,5Bを硬貨通路
3に沿って並設してもよい。また、硬貨通路3を挟んで
検出部5A,5Bあるいは検出部6A,6Bを一対設け
たが、硬貨通路3の片側だけに設けてもよい。また、第
1の検出部5A,5Bおよび第2の検出部6A,6Bを
単層のプリント配線板4A,4B上に形成したが、多層
のプリント配線板に形成することによりコイルの巻き数
を増やすようにしてもよい。
に係る発明によれば、設計に自由度をもたせることがで
きるとともに、装置の軽量化を図ることができる。ま
た、コストの低減を図ることができるとともに、組立工
数の削減を図ることができる。
の検出部を1枚のプリント配線基板に一度に形成するこ
とができるので、組立工数の削減を図ることができる。
また、複数の検出部を設けても、従来のようにフェライ
トコアの重量が増えるようなことがないので、装置の軽
量化を図ることができる。
図である。
図である。
る。
斜視図、(b)は要部の断面図である。
板、5A,5B…第1の検出部、6A,6B…第2の検
出部、7…発振回路、8…整流回路、9…A/D変換
部、10…CPU。
Claims (3)
- 【請求項1】 投入された硬貨が転動される硬貨通路
と、この硬貨通路に設けられ転動されてくる前記硬貨に
所定周波数の発振磁界を与える発振コイルとからなり、
前記硬貨を判定する硬貨処理装置において、前記発振コ
イルをプリントコイルによって形成したことを特徴とす
る硬貨処理装置。 - 【請求項2】 投入された硬貨が転動される硬貨通路
と、この硬貨通路に設けられ転動されてくる前記硬貨に
所定周波数の発振磁界を与える発振コイルとからなり、
前記硬貨を検出する硬貨処理装置において、前記発振コ
イルをプリントコイルによって形成したことを特徴とす
る硬貨処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の硬貨処理装置に
おいて、1枚のプリント配線板に前記プリントコイルを
複数形成したことを特徴とする硬貨処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36083699A JP2001175913A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | 硬貨処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36083699A JP2001175913A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | 硬貨処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001175913A true JP2001175913A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18471136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36083699A Pending JP2001175913A (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | 硬貨処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001175913A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007144126A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-06-14 | Asahi Seiko Kk | ゲーム機のメダル投入装置におけるメダル選別装置 |
JP2010152807A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨処理装置 |
JP2012086075A (ja) * | 2005-10-24 | 2012-05-10 | Asahi Seiko Co Ltd | ゲーム機のメダル投入装置におけるにメダル選別装置 |
WO2017043521A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社日本コンラックス | 硬貨枚数計測手段を備えた硬貨処理装置 |
-
1999
- 1999-12-20 JP JP36083699A patent/JP2001175913A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007144126A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-06-14 | Asahi Seiko Kk | ゲーム機のメダル投入装置におけるメダル選別装置 |
JP2012086075A (ja) * | 2005-10-24 | 2012-05-10 | Asahi Seiko Co Ltd | ゲーム機のメダル投入装置におけるにメダル選別装置 |
JP2012086074A (ja) * | 2005-10-24 | 2012-05-10 | Asahi Seiko Co Ltd | メダル選別装置を有するゲーム機のメダル投入装置 |
JP2010152807A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨処理装置 |
WO2017043521A1 (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社日本コンラックス | 硬貨枚数計測手段を備えた硬貨処理装置 |
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Legal Events
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RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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