JPH05278196A - 多数の部分ウエブより成るウエブを切断して分離させるための装置 - Google Patents
多数の部分ウエブより成るウエブを切断して分離させるための装置Info
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- JPH05278196A JPH05278196A JP5011342A JP1134293A JPH05278196A JP H05278196 A JPH05278196 A JP H05278196A JP 5011342 A JP5011342 A JP 5011342A JP 1134293 A JP1134293 A JP 1134293A JP H05278196 A JPH05278196 A JP H05278196A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/28—Folding in combination with cutting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の部分ウエブより成るウエブを切断し分
離させるための、輪転印刷機の後方に接続された装置を
改良して、種々異なる材料厚を有する折り畳み済みのウ
エブが、高速の供給速度においても折られることなく処
理されるようにする。 【構成】 分離ステーションの前方(手前)に前折りス
テーション2が接続されており、該前折りステーション
が分離ステーション2の駆動装置に連結されていて、該
前折りステーション2内でそれぞれ送られてくる部分ウ
エブに、少なくとも1つの調節可能な見当合わせローラ
6と引張りローラ5とフォーマ7とが対応配置されてお
り、前折りステーション2で折り畳まれたウエブ19が
該前折りステーション2を通過して、切断見当合わせセ
ンサの手前まで水平方向に延びる搬送平面12を通って
ガイドされるようになっており、前記分離ステーション
の駆動装置が輪転印刷機に関連して駆動されるようにな
っている。
離させるための、輪転印刷機の後方に接続された装置を
改良して、種々異なる材料厚を有する折り畳み済みのウ
エブが、高速の供給速度においても折られることなく処
理されるようにする。 【構成】 分離ステーションの前方(手前)に前折りス
テーション2が接続されており、該前折りステーション
が分離ステーション2の駆動装置に連結されていて、該
前折りステーション2内でそれぞれ送られてくる部分ウ
エブに、少なくとも1つの調節可能な見当合わせローラ
6と引張りローラ5とフォーマ7とが対応配置されてお
り、前折りステーション2で折り畳まれたウエブ19が
該前折りステーション2を通過して、切断見当合わせセ
ンサの手前まで水平方向に延びる搬送平面12を通って
ガイドされるようになっており、前記分離ステーション
の駆動装置が輪転印刷機に関連して駆動されるようにな
っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の部分ウエブより
成るウエブを切断し分離させるための、輪転印刷機の後
方に接続された装置に関する。
成るウエブを切断し分離させるための、輪転印刷機の後
方に接続された装置に関する。
【0002】
【従来の技術】USA,Firma Blavia Inline(バルビア
インリナ社)の会報402 5M 10/87に開示された従来技術
によれば、回転式横方向切断装置が記載されている。こ
の回転式横方向切断装置は、2重フォーマ前折りユニッ
トと、これに後置された、多数の排紙装置を供えた切断
ユニットとから成っている。この横方向切断装置の構成
によれば、側面と側面との微調整は前折りステーション
内であらかじめ行われている。この前折りステーション
から切断ユニットに侵入する、折られたウエブは交互に
負荷にさらされることになるので、前折りユニット内で
調節された側面−側面−微調整見当合わせ装置が不都合
な影響を受けることになる。前折りステーションに後置
接続された切断ユニット内では修正は不可能である。こ
のような潜在的な欠陥が存在することは、前記会報402
5M 10/87により公知の横方向切断装置において大きな欠
点である。さらに前折りステーション及び切断ユニット
は駆動装置を有しているので、例えば2つのユニット間
の相対調節は不可能である。
インリナ社)の会報402 5M 10/87に開示された従来技術
によれば、回転式横方向切断装置が記載されている。こ
の回転式横方向切断装置は、2重フォーマ前折りユニッ
トと、これに後置された、多数の排紙装置を供えた切断
ユニットとから成っている。この横方向切断装置の構成
によれば、側面と側面との微調整は前折りステーション
内であらかじめ行われている。この前折りステーション
から切断ユニットに侵入する、折られたウエブは交互に
負荷にさらされることになるので、前折りユニット内で
調節された側面−側面−微調整見当合わせ装置が不都合
な影響を受けることになる。前折りステーションに後置
接続された切断ユニット内では修正は不可能である。こ
のような潜在的な欠陥が存在することは、前記会報402
5M 10/87により公知の横方向切断装置において大きな欠
点である。さらに前折りステーション及び切断ユニット
は駆動装置を有しているので、例えば2つのユニット間
の相対調節は不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、種々異なる材料厚を有する折り畳み済みのウエブ
が、高速の供給速度においても折られることなく処理さ
れるようにすることである。
は、種々異なる材料厚を有する折り畳み済みのウエブ
が、高速の供給速度においても折られることなく処理さ
れるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、(イ)分離ステーションの前方に前折りス
テーションが接続されており、該前折りステーションが
分離ステーションの駆動装置に連結されていて、該前折
りステーション内でそれぞれ送られてくる部分ウエブ
に、少なくとも1つの調節可能な見当合わせローラと引
張りローラとフォーマとが対応配置されており、(ロ)
前折りステーションで折り畳まれたウエブが該前折りス
テーションを通過して、切断見当合わせセンサの手前ま
で水平方向に延びる搬送平面を通ってガイドされるよう
になっており、(ハ)前記分離ステーションの駆動装置
が輪転印刷機に関連して駆動されるようになっている。
明によれば、(イ)分離ステーションの前方に前折りス
テーションが接続されており、該前折りステーションが
分離ステーションの駆動装置に連結されていて、該前折
りステーション内でそれぞれ送られてくる部分ウエブ
に、少なくとも1つの調節可能な見当合わせローラと引
張りローラとフォーマとが対応配置されており、(ロ)
前折りステーションで折り畳まれたウエブが該前折りス
テーションを通過して、切断見当合わせセンサの手前ま
で水平方向に延びる搬送平面を通ってガイドされるよう
になっており、(ハ)前記分離ステーションの駆動装置
が輪転印刷機に関連して駆動されるようになっている。
【0005】
【発明の効果】本発明の構成によれば、折り畳まれたウ
エブの見当調節は切断の直前になって行われるので、こ
の時点までに生じた、ウエブに不都合な影響を与えるよ
うなずれ及び圧力変化その他は、見当調節時に考慮さ
れ、切断は常に最も小さい切断公差内で調節され得ると
いう利点が得られた。分離ステーションの駆動装置に前
折りユニットを連結したことによって、前折りユニット
内で既に第1の大まかな見当合わせに関しての配慮が行
われ、分離ステーション内での見当調節は必要最小限に
減少され、したがって高い処理速度が得られる。分離ス
テーション内に正確に水平方向で侵入する折り畳み済み
のウエブは、ガイドローラの巻き掛け角度を最も小さく
なるようにし、これによって、特に厚い紙において折り
目に沿って、目立つような皺及び折れを生ぜしめるよう
な応力が、折り畳み済みのウエブに形成されることは避
けられる。本発明の別の特徴によれば、分離ステーショ
ンの駆動装置が、パルス発信器によって輪転印刷機の主
駆動装置と同期運転される別個の駆動モータより成って
いる。このような構成によれば、前折り及び分離ステー
ションを印刷機から離して(例えばスペース不足の場合
は印刷機に対して直角に又は別の階に)位置決めするこ
とが可能である。機械的な接続部材は省略することがで
きる。分離ステーションに対して種々異なるウエブ経路
は、別の形式による、切断の大まかな見当調節を可能に
する。これは、分離ステーションに設けられたプラス/
マイナスタイプキーの操作を介して別個の駆動装置によ
って微妙に調節することができる。
エブの見当調節は切断の直前になって行われるので、こ
の時点までに生じた、ウエブに不都合な影響を与えるよ
うなずれ及び圧力変化その他は、見当調節時に考慮さ
れ、切断は常に最も小さい切断公差内で調節され得ると
いう利点が得られた。分離ステーションの駆動装置に前
折りユニットを連結したことによって、前折りユニット
内で既に第1の大まかな見当合わせに関しての配慮が行
われ、分離ステーション内での見当調節は必要最小限に
減少され、したがって高い処理速度が得られる。分離ス
テーション内に正確に水平方向で侵入する折り畳み済み
のウエブは、ガイドローラの巻き掛け角度を最も小さく
なるようにし、これによって、特に厚い紙において折り
目に沿って、目立つような皺及び折れを生ぜしめるよう
な応力が、折り畳み済みのウエブに形成されることは避
けられる。本発明の別の特徴によれば、分離ステーショ
ンの駆動装置が、パルス発信器によって輪転印刷機の主
駆動装置と同期運転される別個の駆動モータより成って
いる。このような構成によれば、前折り及び分離ステー
ションを印刷機から離して(例えばスペース不足の場合
は印刷機に対して直角に又は別の階に)位置決めするこ
とが可能である。機械的な接続部材は省略することがで
きる。分離ステーションに対して種々異なるウエブ経路
は、別の形式による、切断の大まかな見当調節を可能に
する。これは、分離ステーションに設けられたプラス/
マイナスタイプキーの操作を介して別個の駆動装置によ
って微妙に調節することができる。
【0006】本発明の別の構成要件によれば、分離ステ
ーションの駆動装置が、パルス発信器によって輪転印刷
機の主駆動装置と同期運転される別個の駆動モータより
成っている。これによって、各横方向切断過程の直前に
持続的な見当微調整が自動的に得られる。
ーションの駆動装置が、パルス発信器によって輪転印刷
機の主駆動装置と同期運転される別個の駆動モータより
成っている。これによって、各横方向切断過程の直前に
持続的な見当微調整が自動的に得られる。
【0007】本発明の別の構成要件によれば、分離ステ
ーションと前折りステーションとにそれぞれ1つの連続
駆動装置が配属されていて、これらの連続駆動装置が輪
転印刷機のガイドモータによって変換器で制御されるよ
うになっている。この構成によれば、前折りステーショ
ンで行われる搬送作業に所望の影響を与えることがで
き、それぞれの使用時の必要に応じて、材料ウエブに生
じる負荷を低下させることができる。
ーションと前折りステーションとにそれぞれ1つの連続
駆動装置が配属されていて、これらの連続駆動装置が輪
転印刷機のガイドモータによって変換器で制御されるよ
うになっている。この構成によれば、前折りステーショ
ンで行われる搬送作業に所望の影響を与えることがで
き、それぞれの使用時の必要に応じて、材料ウエブに生
じる負荷を低下させることができる。
【0008】本発明のさらに別の構成要件によれば、分
離ステーション内を通過する、折り畳み済みウエブが寸
法を変えずに又は寸法を変えて選択的に処理されるよう
になっている。刃当て台の刃当てアンボスを微調整する
ことによって、処理しようとする紙質に応じて、挟み切
断か又は押し潰し切断を選択的に行うことができる。折
り丁の搬送は、空気力学的にブロー及び吸込みノズルと
吸込みローラとによって行う以外に、コンベヤベルトに
よって行ってもよい。
離ステーション内を通過する、折り畳み済みウエブが寸
法を変えずに又は寸法を変えて選択的に処理されるよう
になっている。刃当て台の刃当てアンボスを微調整する
ことによって、処理しようとする紙質に応じて、挟み切
断か又は押し潰し切断を選択的に行うことができる。折
り丁の搬送は、空気力学的にブロー及び吸込みノズルと
吸込みローラとによって行う以外に、コンベヤベルトに
よって行ってもよい。
【0009】本発明のさらに別の構成要件によれば、折
り丁を刃付き胴の後ろ側で重ね合わせることは、折り丁
搬送平面の上下で吸込みノズルによって空気的に、及び
吸込み胴として構成された圧着ローラ又は搬送ローラに
よって行われる。また、折り丁の搬送方向で見て折り丁
の後ろ側に作用する、回転する環状カムによっても折り
丁を重ね合わせることができる。さらにまた、分離ステ
ーションが主パイル及び補助パイル積み重ね装置を有し
ている。さらにまた、分離ステーションから折り丁を排
出するこのような実施例の他に、1つ又は多数の折り丁
搬送装置(例えばベルトラインとして構成された)が、
折り丁をうろこ状に分離ステーションから排出すること
も可能である。
り丁を刃付き胴の後ろ側で重ね合わせることは、折り丁
搬送平面の上下で吸込みノズルによって空気的に、及び
吸込み胴として構成された圧着ローラ又は搬送ローラに
よって行われる。また、折り丁の搬送方向で見て折り丁
の後ろ側に作用する、回転する環状カムによっても折り
丁を重ね合わせることができる。さらにまた、分離ステ
ーションが主パイル及び補助パイル積み重ね装置を有し
ている。さらにまた、分離ステーションから折り丁を排
出するこのような実施例の他に、1つ又は多数の折り丁
搬送装置(例えばベルトラインとして構成された)が、
折り丁をうろこ状に分離ステーションから排出すること
も可能である。
【0010】本発明のさらに別の実施例によれば、湿し
ユニットが切断ステーションの手前に設けられており、
該切断ステーションは、分離ステーション内に侵入する
前にウエブの両側を処理し、まだ折り畳まれていないウ
エブにおいて、切断された枚葉紙を良好かつ確実に排紙
することが可能である。表面負荷を減少させるための添
加剤と水とから成る湿し液は、静力学的な負荷を避ける
か又はこれを取り除く。シリコーン−エマルジョンの添
加剤は、紙を柔軟にし、接触箇所にインキが溜まるのを
避けるようになっている。
ユニットが切断ステーションの手前に設けられており、
該切断ステーションは、分離ステーション内に侵入する
前にウエブの両側を処理し、まだ折り畳まれていないウ
エブにおいて、切断された枚葉紙を良好かつ確実に排紙
することが可能である。表面負荷を減少させるための添
加剤と水とから成る湿し液は、静力学的な負荷を避ける
か又はこれを取り除く。シリコーン−エマルジョンの添
加剤は、紙を柔軟にし、接触箇所にインキが溜まるのを
避けるようになっている。
【0011】
【実施例】設置面1上には前折りステーション2と仕切
りステーション13とが配置されている。前折りステー
ション2は下部構造体3上に載っている。また、フレー
ム構造体4は、前折りステーション2内で前折りステー
ションの組み込み部を受容している。フレーム構造体4
は、前折りステーション2内に送られて来る部分ウエブ
の数に相当する数の引張りローラ5及び見当合わせロー
ラ6を有している。図示の実施例では2枚の部分ウエブ
が前折りステーション2内に送られて来るようになって
いる。従って、各部分ウエブにはそれぞれ1つの、引張
りローラ5と見当合わせローラ6とフォーマ7,8とが
配属されている。引張りローラ5は、フレーム構造体4
及び下部構造体3内でガイドされている伝動系を介して
分離ステーション13の駆動装置36に連結され、この
駆動装置36を介して制御され得るようになっている。
図示されていないが、前折りステーションの一部は、ウ
エブを分割してフォーマ7に供給するための縦切断装置
並びに調節可能な反転ロッドである。見当合わせローラ
6は調節伝動装置9によって調節可能である。この調節
伝動装置9は、機械作業員によって直接的に、また前調
節の範囲内で操作若しくは前調節することもできる。部
分ウエブは、この部分ウエブにそれぞれ配属されたフォ
ーマ7若しくは8を通って、その際に縦折りされてか
ら、相次いで仕切りステーションに供給される。次いで
ウエブ19は調節可能なローラ対10を通過して、ここ
で、前折りステーション2を通過する前に折りが安定さ
せられるようになっている。
りステーション13とが配置されている。前折りステー
ション2は下部構造体3上に載っている。また、フレー
ム構造体4は、前折りステーション2内で前折りステー
ションの組み込み部を受容している。フレーム構造体4
は、前折りステーション2内に送られて来る部分ウエブ
の数に相当する数の引張りローラ5及び見当合わせロー
ラ6を有している。図示の実施例では2枚の部分ウエブ
が前折りステーション2内に送られて来るようになって
いる。従って、各部分ウエブにはそれぞれ1つの、引張
りローラ5と見当合わせローラ6とフォーマ7,8とが
配属されている。引張りローラ5は、フレーム構造体4
及び下部構造体3内でガイドされている伝動系を介して
分離ステーション13の駆動装置36に連結され、この
駆動装置36を介して制御され得るようになっている。
図示されていないが、前折りステーションの一部は、ウ
エブを分割してフォーマ7に供給するための縦切断装置
並びに調節可能な反転ロッドである。見当合わせローラ
6は調節伝動装置9によって調節可能である。この調節
伝動装置9は、機械作業員によって直接的に、また前調
節の範囲内で操作若しくは前調節することもできる。部
分ウエブは、この部分ウエブにそれぞれ配属されたフォ
ーマ7若しくは8を通って、その際に縦折りされてか
ら、相次いで仕切りステーションに供給される。次いで
ウエブ19は調節可能なローラ対10を通過して、ここ
で、前折りステーション2を通過する前に折りが安定さ
せられるようになっている。
【0012】分離ステーション13が、折り畳まれてい
ない普通のウエブを横切断する場合は、前折りステーシ
ョン2は図示していない変向ローラによって変向させら
れて、分離ステーション2の前方に配置された湿し装置
14内に侵入するようになっている。折られていないウ
エブを必ずしも水平方向で分離ステーション13内に侵
入させるようにする必要はない。
ない普通のウエブを横切断する場合は、前折りステーシ
ョン2は図示していない変向ローラによって変向させら
れて、分離ステーション2の前方に配置された湿し装置
14内に侵入するようになっている。折られていないウ
エブを必ずしも水平方向で分離ステーション13内に侵
入させるようにする必要はない。
【0013】分離ステーション13の湿し装置14内に
侵入するウエブ19は、この湿し装置内で両側が塗りロ
ーラ17若しくは18によって処理される。このため
に、分離ステーション13の下側に位置決めされた液体
タンク15からポンプ16によって湿し装置14に液体
が供給される。ウエブ19を自由に処理することのでき
る湿し装置14を通過すると、ウエブ19はまだ水平方
向でガイドされつつ分離ステーション13内に侵入す
る。
侵入するウエブ19は、この湿し装置内で両側が塗りロ
ーラ17若しくは18によって処理される。このため
に、分離ステーション13の下側に位置決めされた液体
タンク15からポンプ16によって湿し装置14に液体
が供給される。ウエブ19を自由に処理することのでき
る湿し装置14を通過すると、ウエブ19はまだ水平方
向でガイドされつつ分離ステーション13内に侵入す
る。
【0014】ウエブ19の上側にはニューマチック式に
操作される圧着ローラ20が設けられており、これらの
圧着ローラ20は、搬送ローラ21と協働してウエブ1
9を分離ステーション13を通って送るようになってい
る。圧着ローラ20と搬送ローラ21とからなる第1の
引張り装置を通過すると、概略的に図示された縦折り装
置22によってウエブ19は縦折りされるようになって
いる。縦切断装置が図平面に対して直角方向で調節でき
ることは明らかである。切り落とし切片吸込み装置23
は、ウエブ19から切り離されたウエブ縁部を分離ステ
ーション13から搬出する。次いで、折られていないか
又は折られたウエブ19が、同様に圧着ローラ20と分
離ローラ21とからなる第2の引張りローラによって刃
付き胴25に向かって送られるようになっている。
操作される圧着ローラ20が設けられており、これらの
圧着ローラ20は、搬送ローラ21と協働してウエブ1
9を分離ステーション13を通って送るようになってい
る。圧着ローラ20と搬送ローラ21とからなる第1の
引張り装置を通過すると、概略的に図示された縦折り装
置22によってウエブ19は縦折りされるようになって
いる。縦切断装置が図平面に対して直角方向で調節でき
ることは明らかである。切り落とし切片吸込み装置23
は、ウエブ19から切り離されたウエブ縁部を分離ステ
ーション13から搬出する。次いで、折られていないか
又は折られたウエブ19が、同様に圧着ローラ20と分
離ローラ21とからなる第2の引張りローラによって刃
付き胴25に向かって送られるようになっている。
【0015】この場合に、ウエブ19は切断見当合わせ
センサ24を通過する。この切断見当合わせセンサ24
は、見当合わせマーキングを検出することによって又は
そのほかの手段によって、切断しようとする折り丁31
の両側位置を見当合わせする。この場合に、ウエブ19
の上側又は下側にそれぞれ1つの切断見当合わせセンサ
24を設けることができる。切断見当合わせセンサ24
のパルスは駆動装置36にオーバラップされ、これによ
って刃付き胴25の駆動装置を調節して、所定の公差内
で横切断の位置を合わせることができ、ひいては切断の
正確な位置が得られるようになっている。ウエブ19に
影響を及ぼすすべてのパラメータを検出して、これらの
パラメータを横切断作業を実施する直前に考慮すること
ができる。
センサ24を通過する。この切断見当合わせセンサ24
は、見当合わせマーキングを検出することによって又は
そのほかの手段によって、切断しようとする折り丁31
の両側位置を見当合わせする。この場合に、ウエブ19
の上側又は下側にそれぞれ1つの切断見当合わせセンサ
24を設けることができる。切断見当合わせセンサ24
のパルスは駆動装置36にオーバラップされ、これによ
って刃付き胴25の駆動装置を調節して、所定の公差内
で横切断の位置を合わせることができ、ひいては切断の
正確な位置が得られるようになっている。ウエブ19に
影響を及ぼすすべてのパラメータを検出して、これらの
パラメータを横切断作業を実施する直前に考慮すること
ができる。
【0016】図面に示されているように、駆動装置36
は、機械の主駆動装置に同期的に接続された連続モータ
としての別個の駆動モータである。この駆動装置36に
切断見当合わせセンサ24のパルスがオーバラップされ
るようになっている。刃付き胴25の駆動装置と駆動モ
ータ36との間に設けられたオーバラッピング伝動装置
37が変化すると、切断見当合わせセンサ24の修正パ
ルスがオーバラッピング伝動装置37に供給される。大
まかな見当合わせは駆動モータ36によって調節され、
精密な見当合わせはオーバラッピング伝動装置37によ
って調節される。調節は例えばステップモータによって
行われる。前折りステーション2の駆動は伝動系11を
介して類似に行われる。刃付き胴25の外周面に取り付
けられた刃は刃付きバー26と協働するようになってい
る。この刃付きバー26は、刃当て台27に取り付けら
れていて、それぞれの要求に応じてその位置を調節でき
るようになっている。切断箇所を通過してから、それぞ
れ正しく切断された折り丁31が得られ、この折り丁3
1は、回転する回転カムによって又はニューマッチク式
に重ね合わされるようになっている。このために例えば
ローラ対28のローラを吸込みローラとして構成しても
よい。製造された折り丁を重ね合わせるための別の可能
性として、折り丁31を折り丁搬送平面に配置された吸
込みノズルによって遅らせるようにしてもよい。これ
は、ニューマッチク式の圧着ローラ20と搬送ローラ2
1とから形成され、刃付き胴25とローラ対28との間
に配置された第3の引張り装置の送り速度を減速させる
ことによっても行うことができる。
は、機械の主駆動装置に同期的に接続された連続モータ
としての別個の駆動モータである。この駆動装置36に
切断見当合わせセンサ24のパルスがオーバラップされ
るようになっている。刃付き胴25の駆動装置と駆動モ
ータ36との間に設けられたオーバラッピング伝動装置
37が変化すると、切断見当合わせセンサ24の修正パ
ルスがオーバラッピング伝動装置37に供給される。大
まかな見当合わせは駆動モータ36によって調節され、
精密な見当合わせはオーバラッピング伝動装置37によ
って調節される。調節は例えばステップモータによって
行われる。前折りステーション2の駆動は伝動系11を
介して類似に行われる。刃付き胴25の外周面に取り付
けられた刃は刃付きバー26と協働するようになってい
る。この刃付きバー26は、刃当て台27に取り付けら
れていて、それぞれの要求に応じてその位置を調節でき
るようになっている。切断箇所を通過してから、それぞ
れ正しく切断された折り丁31が得られ、この折り丁3
1は、回転する回転カムによって又はニューマッチク式
に重ね合わされるようになっている。このために例えば
ローラ対28のローラを吸込みローラとして構成しても
よい。製造された折り丁を重ね合わせるための別の可能
性として、折り丁31を折り丁搬送平面に配置された吸
込みノズルによって遅らせるようにしてもよい。これ
は、ニューマッチク式の圧着ローラ20と搬送ローラ2
1とから形成され、刃付き胴25とローラ対28との間
に配置された第3の引張り装置の送り速度を減速させる
ことによっても行うことができる。
【0017】図示の実施例では、折り丁の排紙は折り丁
パイル32上で行われる。折り丁31はストッパ33に
よって制動されてから折り丁パイル32上に積み重ねら
れる。折り丁31は、折り丁パイル32までは少なくと
も1つのコンベヤベルト29上で搬送される。このコン
ベヤベルト29上には、折り丁31を補助的に制動する
ブローエア供給式の懸架条片30が固定されている。折
り丁31を連続的に積み重ねる作業は、必要であれば折
り丁31を受容するノンストップスライダ34を使用す
ることによって行わうことができる。これに対して折り
丁パイル32の搬出はパレットによって行われる。
パイル32上で行われる。折り丁31はストッパ33に
よって制動されてから折り丁パイル32上に積み重ねら
れる。折り丁31は、折り丁パイル32までは少なくと
も1つのコンベヤベルト29上で搬送される。このコン
ベヤベルト29上には、折り丁31を補助的に制動する
ブローエア供給式の懸架条片30が固定されている。折
り丁31を連続的に積み重ねる作業は、必要であれば折
り丁31を受容するノンストップスライダ34を使用す
ることによって行わうことができる。これに対して折り
丁パイル32の搬出はパレットによって行われる。
【0018】ノンストップスライダ34の上側には操作
盤35が設けられており、該操作盤35を介して作業員
は操作及び微調整(例えば切断見当微調整)を行うこと
ができる。この操作盤によって例えばウエブ19上に塗
布しようとする液体量を調量することができ、また縦方
向切断装置を操作し、ノンストップ運転を作動させるこ
とができる。
盤35が設けられており、該操作盤35を介して作業員
は操作及び微調整(例えば切断見当微調整)を行うこと
ができる。この操作盤によって例えばウエブ19上に塗
布しようとする液体量を調量することができ、また縦方
向切断装置を操作し、ノンストップ運転を作動させるこ
とができる。
【0019】パイル排紙装置の代わりに、懸架条片30
の下側に配置されたコンベヤベルト38を設けてもよ
い。この場合、パイル排紙システムは停止している。コ
ンベヤベルトを使用することによって、折り丁31は分
離ステーション13からうろこ状に搬出され、後置接続
された処理ステーションに案内される。このような形式
のコンベヤベルトシステムは、それぞれの製品の要求に
応じて少ない操作で組み立てることができ、またパイル
積み上げ運転を行う場合は容易に分解することができ
る。
の下側に配置されたコンベヤベルト38を設けてもよ
い。この場合、パイル排紙システムは停止している。コ
ンベヤベルトを使用することによって、折り丁31は分
離ステーション13からうろこ状に搬出され、後置接続
された処理ステーションに案内される。このような形式
のコンベヤベルトシステムは、それぞれの製品の要求に
応じて少ない操作で組み立てることができ、またパイル
積み上げ運転を行う場合は容易に分解することができ
る。
【0020】図3には2つの従動モータを使用した駆動
作業の変化実施例が示されている。
作業の変化実施例が示されている。
【0021】この実施例においては、ガイドモータに従
動させられる従動モータA及びBが設けられている。こ
の従動モータA,Bはそれぞれ1つの連続駆動装置36
a,36bを制御する。連続駆動装置36aによって伝
動系11aを介して、前折りステーション2(概略的に
示されている)と、分離ステーション13の搬送ローラ
21とが駆動される。連続駆動装置36bは駆動系11
bを介して、分離ステーション13の刃付き軸(概略的
に示されている)を駆動する。
動させられる従動モータA及びBが設けられている。こ
の従動モータA,Bはそれぞれ1つの連続駆動装置36
a,36bを制御する。連続駆動装置36aによって伝
動系11aを介して、前折りステーション2(概略的に
示されている)と、分離ステーション13の搬送ローラ
21とが駆動される。連続駆動装置36bは駆動系11
bを介して、分離ステーション13の刃付き軸(概略的
に示されている)を駆動する。
【0022】印刷機を駆動するためのガイドモータは、
変換器を介在させることによって操作台を介して直接制
御される。ガイドモータとは無関係に独立した変換器は
従動モータA,Bを制御し、これらの従動モータA,B
は、前折り−分離ステーションの連続駆動装置36a,
36bを駆動する。さらに従動モータBには、切断見当
合わせを微調整するために、切断見当合わせセンサ24
のパルスがオーバラップされる。
変換器を介在させることによって操作台を介して直接制
御される。ガイドモータとは無関係に独立した変換器は
従動モータA,Bを制御し、これらの従動モータA,B
は、前折り−分離ステーションの連続駆動装置36a,
36bを駆動する。さらに従動モータBには、切断見当
合わせを微調整するために、切断見当合わせセンサ24
のパルスがオーバラップされる。
【0023】このような駆動装置の配置形式によれば、
前折りステーション2及び分離ステーション13を輪転
印刷機のガイドモータから分離して設けることが可能で
ある。連続駆動装置36a,36bを調整することによ
って、複雑な前処理をすることなしに、前折りステーシ
ョン2及び分離ステーション13を90°回転させるこ
とができる。例えばスペース不足のために、印刷機が作
業するスペースとは別のスペース内に設置することも可
能である。
前折りステーション2及び分離ステーション13を輪転
印刷機のガイドモータから分離して設けることが可能で
ある。連続駆動装置36a,36bを調整することによ
って、複雑な前処理をすることなしに、前折りステーシ
ョン2及び分離ステーション13を90°回転させるこ
とができる。例えばスペース不足のために、印刷機が作
業するスペースとは別のスペース内に設置することも可
能である。
【図1】本発明の1実施例による前折りステーションの
部分的な側面図である。
部分的な側面図である。
【図2】前折りステーションの後方に配置された分離ス
テーションの側面図である。
テーションの側面図である。
【図3】従動モータを使用した、本発明の別の実施例に
よる駆動装置の概略図である。
よる駆動装置の概略図である。
1 設置面、 2 前折りステーション、 3 下部構
造体、 4 フレーム構造体、 5 引張りローラ、
6 見当合わせローラ、 7,8 フォーマ、9 調節
伝動装置、 10 ローラ対、 11,11a,11b
伝動系、12 搬送平面、 13 分離ステーショ
ン、 14 湿し装置、 15 液体タンク、 16
ポンプ、 17,18 塗りローラ、 19 ウエブ、
20圧着ローラ、 21 搬送ローラ、 22 縦折
り装置、 23 切り落とし切片吸込み装置、 24
切断見当合わせセンサ、 25 刃付き胴、 26刃付
きバー、 27 刃当て台、 28 ローラ対、 29
コンベヤベルト、30 懸架条片、 31 折り丁、
32 折り丁パイル、 33 ストッパ、 34 ノ
ストップスライダ、 35 操作盤, 36 駆動装
置、 36a,36b 連続駆動装置、 37 オーバ
ラッピング伝動装置、 38 コンベヤベルト、 A,
B 従動モータ
造体、 4 フレーム構造体、 5 引張りローラ、
6 見当合わせローラ、 7,8 フォーマ、9 調節
伝動装置、 10 ローラ対、 11,11a,11b
伝動系、12 搬送平面、 13 分離ステーショ
ン、 14 湿し装置、 15 液体タンク、 16
ポンプ、 17,18 塗りローラ、 19 ウエブ、
20圧着ローラ、 21 搬送ローラ、 22 縦折
り装置、 23 切り落とし切片吸込み装置、 24
切断見当合わせセンサ、 25 刃付き胴、 26刃付
きバー、 27 刃当て台、 28 ローラ対、 29
コンベヤベルト、30 懸架条片、 31 折り丁、
32 折り丁パイル、 33 ストッパ、 34 ノ
ストップスライダ、 35 操作盤, 36 駆動装
置、 36a,36b 連続駆動装置、 37 オーバ
ラッピング伝動装置、 38 コンベヤベルト、 A,
B 従動モータ
Claims (14)
- 【請求項1】 多数の部分ウエブより成るウエブを切断
して分離させるための、輪転印刷機の後方に接続された
装置において、 (イ)分離ステーション(13)の前方に前折りステー
ション(2)が接続されており、該前折りステーション
(2)が分離ステーション(13)の駆動装置(36)
に連結されていて、該前折りステーション(2)内でそ
れぞれ送られてくる部分ウエブに、少なくとも1つの調
節可能な見当合わせローラ(6)と引張りローラ(5)
とフォーマ(7)とが対応配置されており、 (ロ)前折りステーション(2)で折り畳まれたウエブ
(19)が該前折りステーション(2)を通過して、切
断見当合わせセンサ(24)の手前まで水平方向に延び
る搬送平面(12)を通ってガイドされるようになって
おり、 (ハ)前記分離ステーション(13)の駆動装置(3
6)が輪転印刷機に関連して駆動されるようになってい
ることを特徴とする、多数の部分ウエブより成るウエブ
を切断して分離させるための装置。 - 【請求項2】 分離ステーション(13)の駆動装置
(36)が、パルス発信器によって輪転印刷機の主駆動
装置と同期運転される別個の駆動モータより成ってい
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 切断見当合わせセンサ(24)のパルス
が分離ステーション(13)内で駆動装置(36a,3
6b)にオーバラップされる、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 分離ステーション(13)と前折りステ
ーション(2)とにそれぞれ1つの連続駆動装置(36
a,36b)が配属されていて、これらの連続駆動装置
(36a,36b)が輪転印刷機のガイドモータによっ
て変換器で制御されるようになっている、請求項1記載
の装置。 - 【請求項5】 分離ステーション(13)内を通過す
る、折り畳まれたウエブ(19)が寸法を変えずに又は
寸法を変えて選択的に処理される、請求項1記載の装
置。 - 【請求項6】 刃付き胴(25)が分離ステーション
(13)内で横方向切断によって折り丁(31)を分離
させるようになっている、請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 刃付き胴(25)が分離ステーション
(13)内で折り丁(31)を挟み切断によって分離す
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 分離された折り丁(31)がエアノズル
及び懸架条片(30)を介して折り丁パイル(32)に
搬送されるようになっている、請求項1記載の装置。 - 【請求項9】 分離ステーション(13)内で刃付き胴
(25)の後方に少なくとも1つのコンベヤベルト(2
9)が接続されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項10】 折り丁(31)を刃付き胴(25)の
後ろで重ね合わせることは、折り丁搬送平面の上下で吸
込みノズルによって空気的に、及び吸込み胴として構成
された圧着ローラ(20)又は搬送ローラ(21)によ
って行われる、請求項1記載の装置。 - 【請求項11】 回転する環状カムによって、各折り丁
(31)が重ね合わされるようになっている、請求項1
記載の装置。 - 【請求項12】 分離ステーション(13)が主パイル
及び補助パイル積み重ね装置(34)を有している、請
求項1記載の装置。 - 【請求項13】 折り丁(31)の部分的な搬送の流れ
が、分離ステーション(13)から少なくとも1つのコ
ンベヤベルト(38)を介してうろこ状に形成されるよ
うになっている、請求項1記載の装置。 - 【請求項14】 分離ステーション(13)が、折られ
たウエブ(19)の上側及び下側を処理する、前置され
た示し装置(14)を有している、請求項1記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4202363A DE4202363C2 (de) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Vorrichtung zum Trennen einer auch aus mehreren Teilbahnen bestehenden Bahn in Abschnitte |
DE4202363.7 | 1992-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05278196A true JPH05278196A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=6450453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5011342A Pending JPH05278196A (ja) | 1992-01-29 | 1993-01-27 | 多数の部分ウエブより成るウエブを切断して分離させるための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5377964A (ja) |
JP (1) | JPH05278196A (ja) |
DE (1) | DE4202363C2 (ja) |
FR (1) | FR2686546B1 (ja) |
GB (1) | GB2263692B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4439615B4 (de) * | 1994-11-05 | 2005-03-31 | Koenig & Bauer Ag | Papierbahnzuführung zu einem Falzapparat |
FR2733453B1 (fr) * | 1995-04-28 | 1997-07-25 | Heidelberg Harris Sa | Plieuse comprenant un module additionnel delivrant des cahiers |
DE19757163A1 (de) * | 1997-12-20 | 1999-06-24 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogendruckmaschine mit Nachverarbeitungseinheit |
DE19920091A1 (de) * | 1999-05-03 | 2000-11-16 | Baldwin Grafotec Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Konditionierung einer Papierbahn |
US6658972B1 (en) * | 1999-06-24 | 2003-12-09 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Full force web severer |
DE10335888B4 (de) * | 2003-08-06 | 2008-03-13 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Regeln des Gesamt-Schnittregisterfehlers einer Rollenrotationsdruckmaschine |
JP2005111692A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-04-28 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 紙継ぎに伴う個別の印刷ユニット間の印刷ずれ解消装置を備えた輪転機 |
DE102006021359B4 (de) * | 2006-05-08 | 2008-04-10 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Falzwerk in niedriger Bauart |
DE102011010515A1 (de) * | 2011-02-07 | 2012-08-09 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Falzmaschine mit einer Einrichtung zum Falzkantenbeschnitt und Verfahren zum Falzen von Bogen |
EP2726290A1 (en) * | 2011-06-30 | 2014-05-07 | Goss International Americas, Inc. | Selectable collect folder and folding method |
JP2013256339A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Konica Minolta Inc | 用紙処理装置及び画像形成システム |
DE102015111286B4 (de) * | 2015-07-13 | 2022-03-03 | Manroland Goss Web Systems Gmbh | Druckmaschine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3843483A (en) * | 1972-01-28 | 1974-10-22 | B Sendor | Apparatus for welding paper on web press |
AT356058B (de) * | 1977-04-22 | 1980-04-10 | Carl Ueberreuter Druck Und Ver | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von buchvorsaetzen, -nachsaetzen oder vorsatzein- heiten sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
DE3444150A1 (de) * | 1984-12-04 | 1986-06-05 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Vorrichtung zum zufuehren der papierbahn zu einem querschneider |
DE8435466U1 (ja) * | 1984-12-04 | 1990-04-12 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De | |
US4805501A (en) * | 1986-10-15 | 1989-02-21 | Fobelmac Consulting Ag | System for processing a web |
DE3816690A1 (de) * | 1988-05-17 | 1989-11-23 | Roland Man Druckmasch | Falzapparat |
US4939888A (en) * | 1990-07-06 | 1990-07-10 | Webcraft Technologies, Inc. | Method for producing a mass distributable printed packet |
US5149075A (en) * | 1991-01-15 | 1992-09-22 | Roll Systems, Inc. | Apparatus for separating folded web |
-
1992
- 1992-01-29 DE DE4202363A patent/DE4202363C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-22 GB GB9301236A patent/GB2263692B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-27 JP JP5011342A patent/JPH05278196A/ja active Pending
- 1993-01-27 FR FR9300777A patent/FR2686546B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-29 US US08/011,219 patent/US5377964A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4202363A1 (de) | 1993-08-05 |
GB2263692B (en) | 1995-11-01 |
GB9301236D0 (en) | 1993-03-17 |
GB2263692A (en) | 1993-08-04 |
US5377964A (en) | 1995-01-03 |
DE4202363C2 (de) | 1996-02-01 |
FR2686546B1 (fr) | 1997-04-18 |
FR2686546A1 (fr) | 1993-07-30 |
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