JPH0527715A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0527715A JPH0527715A JP20357891A JP20357891A JPH0527715A JP H0527715 A JPH0527715 A JP H0527715A JP 20357891 A JP20357891 A JP 20357891A JP 20357891 A JP20357891 A JP 20357891A JP H0527715 A JPH0527715 A JP H0527715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- pattern
- specific
- patterns
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 指定されている特定パターンと指定されてい
ない特定パターンの判別を容易にした液晶表示装置を提
供する。 【構成】 各モードを切り換え選択する切り換えキー
と、各モードの全固定パターンのうちの任意のものを選
択する選択キーと、切り換えキーの押下により1/2V
の印加電圧で全固定パターン8を点灯すると共に、選択
キーの押下によりVの印加電圧で任意の固定パターン8
を点灯制御するLCDコントローラ22とを備えた。
ない特定パターンの判別を容易にした液晶表示装置を提
供する。 【構成】 各モードを切り換え選択する切り換えキー
と、各モードの全固定パターンのうちの任意のものを選
択する選択キーと、切り換えキーの押下により1/2V
の印加電圧で全固定パターン8を点灯すると共に、選択
キーの押下によりVの印加電圧で任意の固定パターン8
を点灯制御するLCDコントローラ22とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デイジタル複写機、フ
アクシミリ(FAX)、レーザプリンタなどのデイジタ
ル画像形成装置の表示装置に好適な液晶表示装置に関す
る。
アクシミリ(FAX)、レーザプリンタなどのデイジタ
ル画像形成装置の表示装置に好適な液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、デイジタル複写機の操作装置で
は、複写機本体の操作モード以外にデイジタル機として
のアプリケーシヨン、例えば、フアクシミリ、プリン
タ、編集加工機能等の操作モードが設定できるようにな
つており、それらの操作にはキースイツチを並べた操作
部が使用されている。また、近年さらに操作モードが増
え、それに伴いキースイツチも増加して煩雑になつてき
ており、簡素化のため、液晶表示器を使用する場合が多
くなつている。さらに、液晶表示器を使用する場合、ソ
フト開発等のコスト低廉性により固定パターン液晶表示
器(以下固定パターンLCDと略す)を使用する場合が
多い。
は、複写機本体の操作モード以外にデイジタル機として
のアプリケーシヨン、例えば、フアクシミリ、プリン
タ、編集加工機能等の操作モードが設定できるようにな
つており、それらの操作にはキースイツチを並べた操作
部が使用されている。また、近年さらに操作モードが増
え、それに伴いキースイツチも増加して煩雑になつてき
ており、簡素化のため、液晶表示器を使用する場合が多
くなつている。さらに、液晶表示器を使用する場合、ソ
フト開発等のコスト低廉性により固定パターン液晶表示
器(以下固定パターンLCDと略す)を使用する場合が
多い。
【0003】従来のデイジタル複写機の操作装置の構成
を図9ないし図13を使用し、以下に説明する。図9は
操作装置の全体構成図であり、1は外装パネル、2はコ
ピースタートキー、3はテンキー、4は集中表示部であ
り、一般コピーに関連する操作表示部である。一方、ア
プリケーシヨン用の操作表示部は、固定パターンLCD
5、選択キー6、切り換えキー7等から構成されてい
る。
を図9ないし図13を使用し、以下に説明する。図9は
操作装置の全体構成図であり、1は外装パネル、2はコ
ピースタートキー、3はテンキー、4は集中表示部であ
り、一般コピーに関連する操作表示部である。一方、ア
プリケーシヨン用の操作表示部は、固定パターンLCD
5、選択キー6、切り換えキー7等から構成されてい
る。
【0004】図10は操作装置のアプリケーシヨン部の
拡大説明図であり、固定パターン8が全て表示された場
合を示している。ここで例えば、切り換えキー7を押し
FAXを選択すると、まずFAXモードであることを示
すLED9が点灯し、また固定パターンLCD5は図1
1に示すFAXモードの固定パターン8が全て点灯す
る。さらに選択キー6を選び押すと、該当する固定パタ
ーン8が選択され、選択されたことを示す表示パターン
10が点灯する。図11は「01」の固定パターン8と
「ふつう字」の固定パターン8が選択された場合を示
す。
拡大説明図であり、固定パターン8が全て表示された場
合を示している。ここで例えば、切り換えキー7を押し
FAXを選択すると、まずFAXモードであることを示
すLED9が点灯し、また固定パターンLCD5は図1
1に示すFAXモードの固定パターン8が全て点灯す
る。さらに選択キー6を選び押すと、該当する固定パタ
ーン8が選択され、選択されたことを示す表示パターン
10が点灯する。図11は「01」の固定パターン8と
「ふつう字」の固定パターン8が選択された場合を示
す。
【0005】図12は従来例の全体制御ブロツク図であ
り、CPU20はI/Oポート21を制御し、I/Oポ
ート21はCPU20からの指令により、選択キー6の
データ入力およびLCDコントローラ22を制御する。
一方、LCDコントローラ22は固定パターンLCD5
を点灯制御する。
り、CPU20はI/Oポート21を制御し、I/Oポ
ート21はCPU20からの指令により、選択キー6の
データ入力およびLCDコントローラ22を制御する。
一方、LCDコントローラ22は固定パターンLCD5
を点灯制御する。
【0006】図13はLCDコントローラと固定パター
ンLCD部間の拡大回路図であり、LCDコントローラ
22は、まずFAXモードで固定パターンLCD5の背
面電極へポートB1 より信号を出力し、次いで上面電極
へ、選択キー6の選択に対応する信号をポートA1 〜A
1 0 のいずれかより出力し、該当固定パターン8を点灯
表示する。なお、かかる従来技術は、実開昭61−14
8036号公報、実開昭63−80532号公報、特開
昭63−271332号公報、特開平1−10271号
公報、特開平1−15763号公報などに開示されてい
る。
ンLCD部間の拡大回路図であり、LCDコントローラ
22は、まずFAXモードで固定パターンLCD5の背
面電極へポートB1 より信号を出力し、次いで上面電極
へ、選択キー6の選択に対応する信号をポートA1 〜A
1 0 のいずれかより出力し、該当固定パターン8を点灯
表示する。なお、かかる従来技術は、実開昭61−14
8036号公報、実開昭63−80532号公報、特開
昭63−271332号公報、特開平1−10271号
公報、特開平1−15763号公報などに開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
装置では、切り換えキー7を押下して、FAX、プリン
タ、エデイタなどの各モードを切り換え選択した時点
で、そのモードに関する全固定パターンが点灯表示され
ているため、さらに選択キー6により所定の固定パター
ン8を選択し、その固定パターン8の表示パターン10
を点灯させて他と識別させたとしても、パターン密度が
複雑になると選択パターンと非選択パターンの判別が難
しく誤操作を生じる危険性があつた。
装置では、切り換えキー7を押下して、FAX、プリン
タ、エデイタなどの各モードを切り換え選択した時点
で、そのモードに関する全固定パターンが点灯表示され
ているため、さらに選択キー6により所定の固定パター
ン8を選択し、その固定パターン8の表示パターン10
を点灯させて他と識別させたとしても、パターン密度が
複雑になると選択パターンと非選択パターンの判別が難
しく誤操作を生じる危険性があつた。
【0008】本発明は上記従来装置の欠点を解消し、指
定されている特定パターンと指定されていない特定パタ
ーンの判別を容易にした液晶表示装置を提供することを
目的とする。
定されている特定パターンと指定されていない特定パタ
ーンの判別を容易にした液晶表示装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、液晶表示器
と、駆動信号に従つて前記液晶表示器に特定のパターン
を表示させる点灯駆動制御を行う点灯駆動制御手段を備
えた液晶表示装置において、前記点灯駆動制御手段は異
なる複数のレベルの駆動電圧で前記液晶表示器を点灯駆
動制御するようにした第1の手段により達成される。ま
た上記目的は、第1の手段において、前記特定のパター
ンは複数の特定のパターンであり、前記点灯駆動制御手
段は全ての特定のパターンを低濃度で表示させるモード
と、指定された特定のパターンを高濃度で表示させるモ
ードを含む少なくとも2つのモードを切り換えて前記液
晶表示器に特定のパターンを表示させる制御を行う第2
の手段により達成される。さらに上記目的は、液晶表示
器と、駆動信号に従つて前記液晶表示器に特定のパター
ンを表示させる点灯駆動制御を行う点灯駆動制御手段を
備えた液晶表示装置において、前記液晶表示器は重畳さ
れた複数の液晶表示器からなり、前記特定のパターンは
複数のパターンであり、前記点灯駆動制御手段は前記特
定のパターンが重畳して前記複数の液晶表示器に表示さ
れ得るように、それぞれ独立して前記液晶表示器を点灯
駆動制御すると共に、少なくとも1つの前記液晶表示器
の全ての特定のパターンを表示させるモードと、他の前
記液晶表示器の指定された特定のパターンを表示させる
モードを含む少なくとも2つのモードを切り換えて前記
液晶表示器に特定のパターンを表示させる制御を行う第
3の手段により達成される。
と、駆動信号に従つて前記液晶表示器に特定のパターン
を表示させる点灯駆動制御を行う点灯駆動制御手段を備
えた液晶表示装置において、前記点灯駆動制御手段は異
なる複数のレベルの駆動電圧で前記液晶表示器を点灯駆
動制御するようにした第1の手段により達成される。ま
た上記目的は、第1の手段において、前記特定のパター
ンは複数の特定のパターンであり、前記点灯駆動制御手
段は全ての特定のパターンを低濃度で表示させるモード
と、指定された特定のパターンを高濃度で表示させるモ
ードを含む少なくとも2つのモードを切り換えて前記液
晶表示器に特定のパターンを表示させる制御を行う第2
の手段により達成される。さらに上記目的は、液晶表示
器と、駆動信号に従つて前記液晶表示器に特定のパター
ンを表示させる点灯駆動制御を行う点灯駆動制御手段を
備えた液晶表示装置において、前記液晶表示器は重畳さ
れた複数の液晶表示器からなり、前記特定のパターンは
複数のパターンであり、前記点灯駆動制御手段は前記特
定のパターンが重畳して前記複数の液晶表示器に表示さ
れ得るように、それぞれ独立して前記液晶表示器を点灯
駆動制御すると共に、少なくとも1つの前記液晶表示器
の全ての特定のパターンを表示させるモードと、他の前
記液晶表示器の指定された特定のパターンを表示させる
モードを含む少なくとも2つのモードを切り換えて前記
液晶表示器に特定のパターンを表示させる制御を行う第
3の手段により達成される。
【0010】
【作用】第1の手段において、点灯駆動制御手段が異な
るレベルの駆動電圧で液晶表示器を点灯駆動制御する
と、液晶表示器にはそのレベルに応じた濃度の特定のパ
ターンが表示される。第2の手段においては、点灯駆動
制御手段の切り換え制御によつて、液晶表示器には全て
の特定のパターンを低濃度で表示させたり、指定された
特定のパターンを高濃度で表示させたりする。第3の手
段においては、点灯駆動制御手段の切り換え制御によつ
て、1つの液晶表示器に全ての特定のパターンを表示さ
せたり、他の液晶表示器に指定された特定のパターンを
表示させたりする。
るレベルの駆動電圧で液晶表示器を点灯駆動制御する
と、液晶表示器にはそのレベルに応じた濃度の特定のパ
ターンが表示される。第2の手段においては、点灯駆動
制御手段の切り換え制御によつて、液晶表示器には全て
の特定のパターンを低濃度で表示させたり、指定された
特定のパターンを高濃度で表示させたりする。第3の手
段においては、点灯駆動制御手段の切り換え制御によつ
て、1つの液晶表示器に全ての特定のパターンを表示さ
せたり、他の液晶表示器に指定された特定のパターンを
表示させたりする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。なお、従来例と同一もしくは同一とみなせる個所に
は同一符号を付して重複する説明は省略する。図1は第
1の実施例に係る操作装置の要部制御回路図であり、L
CDコントローラ22のポートa1 からは全点灯電圧V
が、また、ポートA1 からは抵抗分割により分圧された
半点灯電圧1/2Vが各固定パターン8ごとに切り換え
印加されるようになつている。
る。なお、従来例と同一もしくは同一とみなせる個所に
は同一符号を付して重複する説明は省略する。図1は第
1の実施例に係る操作装置の要部制御回路図であり、L
CDコントローラ22のポートa1 からは全点灯電圧V
が、また、ポートA1 からは抵抗分割により分圧された
半点灯電圧1/2Vが各固定パターン8ごとに切り換え
印加されるようになつている。
【0012】このような構成において、あるモードが切
り換えキー7により選択されると、このモードに関する
全固定パターン8が半点灯信号により半点灯される。即
ち、全点灯時の電圧をVに対して(1/2)Vの電圧で
固定パターン8が点灯される。
り換えキー7により選択されると、このモードに関する
全固定パターン8が半点灯信号により半点灯される。即
ち、全点灯時の電圧をVに対して(1/2)Vの電圧で
固定パターン8が点灯される。
【0013】図2はこの全固定パターンの点灯表示状態
をその一つの固定パターンを例にとり示した模式図であ
るが、「01」で示される固定パターン8は(1/2)
Vの電圧で半点灯表示される。
をその一つの固定パターンを例にとり示した模式図であ
るが、「01」で示される固定パターン8は(1/2)
Vの電圧で半点灯表示される。
【0014】次に、選択キー6により所定の固定パター
ン8が選択されると、図3に示すように、選択された
「01」で示される固定パターン8が電圧Vで全点灯表
示される。
ン8が選択されると、図3に示すように、選択された
「01」で示される固定パターン8が電圧Vで全点灯表
示される。
【0015】図4はLCDへの印加電圧と輝度との関係
を示す特性図であるが、この特性図から明らかなよう
に、固定パターンの輝度は印加電圧に比例するので、前
述のように点灯制御すれば、選択される固定パターン8
と選択されない固定パターン8とはその輝度の違いによ
り、容易に判別することができる。
を示す特性図であるが、この特性図から明らかなよう
に、固定パターンの輝度は印加電圧に比例するので、前
述のように点灯制御すれば、選択される固定パターン8
と選択されない固定パターン8とはその輝度の違いによ
り、容易に判別することができる。
【0016】図5は第2の実施例に係る操作装置の全体
制御ブロツク図、図6は全固定パターンの点灯表示状態
をその中の1つの固定パターンの例で示した模式図、図
7は特定の固定パターンの点灯表示状態を示した模式図
である。この実施例では、固定パターンLCD5を2枚
(固定パターンLCD5aと5b)重ね合わせるように
して用意し、また、それぞれの固定パターンLCD5
a,5bに専用のLCDコントローラ22a,22bを
設ける。
制御ブロツク図、図6は全固定パターンの点灯表示状態
をその中の1つの固定パターンの例で示した模式図、図
7は特定の固定パターンの点灯表示状態を示した模式図
である。この実施例では、固定パターンLCD5を2枚
(固定パターンLCD5aと5b)重ね合わせるように
して用意し、また、それぞれの固定パターンLCD5
a,5bに専用のLCDコントローラ22a,22bを
設ける。
【0017】このような構成において、前述したよう
に、全固定パターン8を点灯表示する時は、LCDコン
トローラ22bから、重ね合わされた下側の固定パター
ンLCD5bに、共通点灯電圧Vを出力し、固定パター
ンを点灯表示する(図6の8b)。
に、全固定パターン8を点灯表示する時は、LCDコン
トローラ22bから、重ね合わされた下側の固定パター
ンLCD5bに、共通点灯電圧Vを出力し、固定パター
ンを点灯表示する(図6の8b)。
【0018】一方、前述したように、選択された固定パ
ターン8を点灯表示する時は、LCDコントローラ22
aから、上側の固定パターンLCD5aに、点灯電圧V
を出力して特定の固定パターンを点灯させる(図7の8
a)。このように切り換え点灯制御すると、同じ輝度で
あつても下側と上側では異なる位置に見えるため、即
ち、下側では奥に見え、上側では手前に見えるため、容
易に選択された固定パターン8(8a)とそうでない固
定パターン8(8b)とを判別することができる。この
時、固定パターン8aが点灯されたら、固定パターン8
bを消灯すれば、なお判別が容易になる。また、この実
施例では、上下の固定パターン8を種々組み合わせるこ
とにより、パターンモードを増やすことができる効果も
得られる。
ターン8を点灯表示する時は、LCDコントローラ22
aから、上側の固定パターンLCD5aに、点灯電圧V
を出力して特定の固定パターンを点灯させる(図7の8
a)。このように切り換え点灯制御すると、同じ輝度で
あつても下側と上側では異なる位置に見えるため、即
ち、下側では奥に見え、上側では手前に見えるため、容
易に選択された固定パターン8(8a)とそうでない固
定パターン8(8b)とを判別することができる。この
時、固定パターン8aが点灯されたら、固定パターン8
bを消灯すれば、なお判別が容易になる。また、この実
施例では、上下の固定パターン8を種々組み合わせるこ
とにより、パターンモードを増やすことができる効果も
得られる。
【0019】図8は第2の実施例の変形例を示す模式図
であり、固定パターンへの電圧印加の組み合わせを示し
ている。この変形例は第1の実施例に示す固定パターン
への点灯電圧を切り換える方式と、第2の実施例に示す
固定パターンLCD5を複数枚重ねる方式とを組み合わ
せて、上側の固定パターンLCD5aに半点灯電圧V1
を、上側と下側の固定パターンLCD5a,LCD5b
に特定の固定パターンを全点灯させる全点灯電圧V2 を
送出する構成としたものであり、上記2方式の中間的な
方式となる。
であり、固定パターンへの電圧印加の組み合わせを示し
ている。この変形例は第1の実施例に示す固定パターン
への点灯電圧を切り換える方式と、第2の実施例に示す
固定パターンLCD5を複数枚重ねる方式とを組み合わ
せて、上側の固定パターンLCD5aに半点灯電圧V1
を、上側と下側の固定パターンLCD5a,LCD5b
に特定の固定パターンを全点灯させる全点灯電圧V2 を
送出する構成としたものであり、上記2方式の中間的な
方式となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、点灯駆動制御手段は異なる複数のレベルの駆
動電圧で液晶表示器を点灯駆動制御するようにしたか
ら、例えば特定のパターンの濃度を変える等、目的に応
じた低濃度表示と、高濃度表示を使い分けることができ
る。請求項2記載の発明によれば、点灯駆動制御手段は
全ての特定のパターンを低濃度で表示させるモードと、
指定された特定のパターンを高濃度で表示させるモード
を含む少なくとも2つのモードを切り換えて液晶表示器
に特定のパターンを表示させる制御を行うから、全ての
特定のパターンに対して指定された特定のパターンを容
易に判別することができる。請求項3記載の発明によれ
ば、点灯駆動制御手段は少なくとも1つの液晶表示器の
全ての特定のパターンを表示させるモードと、他の液晶
表示器の指定された特定のパターンを表示させるモード
を含む少なくとも2つのモードを切り換えて液晶表示器
に特定のパターンを表示させる制御を行うから、全ての
特定のパターンに対して、例えばそれに重畳して表示さ
れる指定された特定のパターンを容易に判別することが
できる。
によれば、点灯駆動制御手段は異なる複数のレベルの駆
動電圧で液晶表示器を点灯駆動制御するようにしたか
ら、例えば特定のパターンの濃度を変える等、目的に応
じた低濃度表示と、高濃度表示を使い分けることができ
る。請求項2記載の発明によれば、点灯駆動制御手段は
全ての特定のパターンを低濃度で表示させるモードと、
指定された特定のパターンを高濃度で表示させるモード
を含む少なくとも2つのモードを切り換えて液晶表示器
に特定のパターンを表示させる制御を行うから、全ての
特定のパターンに対して指定された特定のパターンを容
易に判別することができる。請求項3記載の発明によれ
ば、点灯駆動制御手段は少なくとも1つの液晶表示器の
全ての特定のパターンを表示させるモードと、他の液晶
表示器の指定された特定のパターンを表示させるモード
を含む少なくとも2つのモードを切り換えて液晶表示器
に特定のパターンを表示させる制御を行うから、全ての
特定のパターンに対して、例えばそれに重畳して表示さ
れる指定された特定のパターンを容易に判別することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る固定パターン液晶
表示器付きの操作装置の要部制御回路図である。
表示器付きの操作装置の要部制御回路図である。
【図2】第1の実施例における全固定パターンの点灯表
示状態をその1つの固定パターンを例にとり示した模式
図である。
示状態をその1つの固定パターンを例にとり示した模式
図である。
【図3】第1の実施例における選択固定パターンの点灯
表示状態を示した模式図である。
表示状態を示した模式図である。
【図4】LCDへの印加電圧と輝度の関係を示す特性図
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る固定パターン液晶
表示器付きの操作装置の全体制御回路図である。
表示器付きの操作装置の全体制御回路図である。
【図6】第2の実施例における全固定パターンの点灯表
示状態をその一つの固定パターンを例にとり示した模式
図である。
示状態をその一つの固定パターンを例にとり示した模式
図である。
【図7】第2の実施例における選択固定パターンの点灯
表示状態を示した模式図である。
表示状態を示した模式図である。
【図8】第2の実施例の変形例を示す模式図である。
【図9】一般的な固定パターン液晶表示器付きの操作装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図10】一般的な固定パターン液晶表示器付きの操作
装置のアプリケーシヨン部の拡大説明図である。
装置のアプリケーシヨン部の拡大説明図である。
【図11】アプリケーシヨン部の固定パターンの選択状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図12】従来例に係る液晶表示器付きの操作装置の全
体制御ブロツク図である。
体制御ブロツク図である。
【図13】従来例に係る液晶表示器付きの操作装置の要
部制御回路図である。
部制御回路図である。
1 外装パネル
2 コピースタートキー
3 テンキー
4 集中表示部
5 固定パターン液晶表示器
6 選択キー
7 切り換えキー
8 固定パターン
20 CPU
21 I/Oポート
22 LCDコントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶表示器と、駆動信号に従つて前記液
晶表示器に特定のパターンを表示させる点灯駆動制御を
行う点灯駆動制御手段を備えた液晶表示装置において、
前記点灯駆動制御手段は異なる複数のレベルの駆動電圧
で前記液晶表示器を点灯駆動制御するようにしたことを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記特定のパ
ターンは複数の特定のパターンであり、前記点灯駆動制
御手段は全ての特定のパターンを低濃度で表示させるモ
ードと、指定された特定のパターンを高濃度で表示させ
るモードを含む少なくとも2つのモードを切り換えて前
記液晶表示器に特定のパターンを表示させる制御を行う
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 液晶表示器と、駆動信号に従つて前記液
晶表示器に特定のパターンを表示させる点灯駆動制御を
行う点灯駆動制御手段を備えた液晶表示装置において、
前記液晶表示器は重畳された複数の液晶表示器からな
り、前記特定のパターンは複数のパターンであり、前記
点灯駆動制御手段は前記特定のパターンが重畳して前記
複数の液晶表示器に表示され得るように、それぞれ独立
して前記液晶表示器を点灯駆動制御すると共に、少なく
とも1つの前記液晶表示器の全ての特定のパターンを表
示させるモードと、他の前記液晶表示器の指定された特
定のパターンを表示させるモードを含む少なくとも2つ
のモードを切り換えて前記液晶表示器に特定のパターン
を表示させる制御を行うことを特徴とする液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20357891A JPH0527715A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20357891A JPH0527715A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527715A true JPH0527715A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16476431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20357891A Pending JPH0527715A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003507774A (ja) * | 1999-08-19 | 2003-02-25 | ディープ ヴィデオ イメイジング リミテッド | 多層スクリーンのデータ表示 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20357891A patent/JPH0527715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003507774A (ja) * | 1999-08-19 | 2003-02-25 | ディープ ヴィデオ イメイジング リミテッド | 多層スクリーンのデータ表示 |
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