JPH0527673A - 警備システム - Google Patents

警備システム

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Publication number
JPH0527673A
JPH0527673A JP27171191A JP27171191A JPH0527673A JP H0527673 A JPH0527673 A JP H0527673A JP 27171191 A JP27171191 A JP 27171191A JP 27171191 A JP27171191 A JP 27171191A JP H0527673 A JPH0527673 A JP H0527673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center side
guard
security
sensor
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP27171191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Shibata
博文 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIICHI BILL KANRI KK
Original Assignee
DAIICHI BILL KANRI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by DAIICHI BILL KANRI KK filed Critical DAIICHI BILL KANRI KK
Priority to JP27171191A priority Critical patent/JPH0527673A/ja
Publication of JPH0527673A publication Critical patent/JPH0527673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パトロールカーへの出動指令を的確に行うこ
とができ、かつ、盗難等を未然に防ぐことのできる警備
システムを提供する。 【構成】 警備先Bに、センサ27の信号によって作動
し、センター側Aからの制御器12の操作によってその
方向を自在に変化させることのできる威嚇装置26を設
ける。また、警備先Bに、センサ27の信号によって作
動し、センター側Aからの制御器12の操作によってズ
ーム制御及び首振り制御が可能なテレビカメラ18を設
ける。一方、センター側Aに、警備先Bのテレビカメラ
18によって捉えられた動画を映しだすディスプレイ7
を設ける。警備先bとセンター側Aとをインタホン機能
によって接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械,設備等を遠隔的
に監視する警備システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の警備システムにおいて
は、警備先で異常が発生した場合にセンター側に設けら
れた警報装置が作動し、この警報装置の作動を確認した
上でセンター側から警備先へパトロールカーを出動させ
るようにされている。尚、警備先には、センサによって
作動するベル,サイレン,回転灯等の威嚇装置が設けら
れている。一方、上記警報装置が作動した場合には、2
5分以内にパトロールカーを警備先に到着させ、かつ、
現場確認をさせなければならないという規制がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、25分
以内にパトロールカーを警備先に到着させたとしても、
それまでの間に警備先が荒らされ、侵入者に逃走されて
しまったのでは、警備を依頼する意味が無くなってしま
う。また、従来、警備先に設けられているベル,サイレ
ン,回転灯等の威嚇装置は、第三者の侵入をセンサが検
知した場合に、一定の調子で音等を発するだけであるた
め、侵入者を威嚇するという効果に乏しく、盗難等を完
全に防止するには至っていない。また、従来の警備シス
テムにあっては、警報装置の作動確認のみによってパト
ロールカーを出動させるものであるため、その警報が誤
報である場合もあり、パトロールカーへの出動指令を的
確に行うことができないという問題点がある。本発明
は、このような現状に鑑みてなされたものであり、パト
ロールカーへの出動指令を的確に行うことができ、か
つ、盗難等を未然に防ぐことのできる警備システムを提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、警
備先とセンター側とをデジタル電話回線を介して接続
し、警備先からの自動通報によってセンター側から警備
先へパトロールカーを出動させるようにした警備システ
ムにおいて、前記警備先に、センサの信号によって作動
し、センター側からの操作によってその方向を自在に変
えることのできる威嚇装置と、同じくセンサの信号によ
って作動し、センター側からも操作可能なテレビカメラ
とを設け、前記センター側に、前記テレビカメラによっ
て捉えられた動画を映しだすディスプレイを設け、か
つ、警備先とセンター側とをインタホン機能によって接
続するようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る警備システムのシステムブロ
ック図、図2は本発明に係る警備システムの作動説明図
である。
【0006】図1に示すように、本システムは、センタ
ー側Aと、該センター側Aにデジタル電話回線Cを介し
て接続された警備先Bとにより構成されている。ここ
で、センター側Aに接続される警備先Bは複数である。
前記センター側Aは、動画受信機1、音声部2及び制御
部3により構成されている。前記動画受信機1には、出
力増設ユニット4及び分割ユニット5を介して操作部6
が接続されており、該操作部6は前記制御部3に接続さ
れている。また、前記操作部6にはディスプレイ7が接
続されており、警備先Bから送信されてきた動画を該デ
ィスプレイ7上に映しだすことができるようにされてい
る。また、前記操作部6にはビデオ13が接続されてお
り、警備先Bから送信されてきた動画を該ビデオ13に
よって録画することができるようにされている。前記音
声部2には、スピーカ8、マイク9及びインタホン制御
器10からなるインタホン機能が接続されており、これ
により警備先Bのマイク20を通して送信されてくる警
備先Bからの音声をセンター側Aで聴くことができると
共に、警備先Bのスピーカ19を通して侵入者を威嚇す
ることができるようにされている。前記制御部3には警
報表示器11が接続されており、該警報表示器11は警
備先Bに設けられたセンサ27からの信号によって作動
するようにされている。また、制御部3には制御器12
が接続されており、該制御器12を操作することによ
り、警備先Bに設置されたテレビカメラ18のズーム制
御及び首振り制御を行うことができると共に、警備先に
設けられたサイレン等の威嚇装置26の方向を自在に変
化させることができるようにされている。
【0007】前記警備先Bは、動画送信部14、音声部
15及び制御部16により構成されている。前記動画送
信部14にはテレビカメラ18が接続されており、該テ
レビカメラ18によって捉えられた動画信号はデジタル
電話回線Cを介してセンター側Aの前記動画受信機1に
送信されるようにされている。ここで、テレビカメラ1
8は複数台設置されており、これら複数台のテレビカメ
ラ18は増設ユニット29を介して前記動画送信部14
に接続されている。尚、これらのテレビカメラ18は、
後述するセンサ27からの信号によって作動し始めるよ
うにされている。前記音声部15には、スピーカ19、
マイク20及びインタホン制御器21からなるインタホ
ン機能が接続されており、センター側Aに設けられたイ
ンタホン機能と共に使用することにより、警備先Bの内
部の者がセンター側Aと連絡をとることができるように
されている。前記制御部16には、警備用主装置22が
接続されており、該警備用主装置22にはセンサ27が
接続されている。そして、警備先Bに第三者が侵入した
場合には、このセンサ27が検知して前記テレビカメラ
18等を作動させるようにされている。また、前記警備
用主装置22にはリモコン装置23が接続されており、
警備先Bの内部の者がこのリモコン装置23を操作する
ことにより、警備用主装置22のセットを解除すること
ができるようにされている。このようにして警備用主装
置22のセットを解除すれば、センサ27が作動するこ
とはないので、テレビカメラ18等が作動し始めること
はない。尚、警備用主装置22のセットが解除されてい
ても、非常ボタン等の操作により異常をセンター側Aに
送信し、センター側Aから強制的にテレビカメラ18等
を作動させることはできる。さらに、前記警備用主装置
22には、タイマ25を介してベル,サイレン,回転灯
等の威嚇装置26が接続されており、該威嚇装置26は
センサ27からの信号によって作動するようにされてい
ると共に、センター側Aの制御器12を操作することに
よってその方向を自在に変化させることができるように
されている。これにより、警備先Bに第三者が侵入した
場合には、センター側Aから前記ディスプレイ7を見な
がら制御器12を操作することにより、サイレン等の威
嚇装置26を侵入者の方向に向けて威嚇することができ
るので、従来に比して威嚇としての効果が上がり、盗難
等を完全に防止することができる。さらに、前記制御部
16には制御出力28が接続されており、該制御出力2
8は前記テレビカメラ18に接続されている。ここで、
制御出力28はデジタル電話回線Cを介してセンター側
Aの制御器12と連動するようにされており、該制御器
12を操作することにより、制御出力30からテレビカ
メラ18へズーム信号及び首振り信号が出力され、これ
によって送信側Bの侵入者をアップで追うことができる
ようにされている。
【0008】次に、本システムにおける処理手順につい
て説明する。警備先Bに第三者が侵入すると(S1)、
それをセンサ27が検知する(S2)。このセンサ27
からの信号はデジタル電話回線Cを介してセンター側A
に送信される(S3)。そして、この信号をセンター側
Aで受信したら(S4)、センター側Aに設けられた警
報表示器11が作動する(S5)。この警報表示器11
が作動したら、センター側Aでインタホン制御器10を
操作することにより(S6)、警備先Bにいる侵入者等
の音声をキャッチする。また、前記センサ27からの信
号によって警備先Bに設置されたテレビカメラ18が作
動し始める(S7)。そして、このテレビカメラ18に
よって捉えられた侵入者等の動画信号は、デジタル電話
回線Cを介してセンター側Aに送信され(S8)、セン
ター側Aの動画受信器1によって受信される(S9)。
動画受信器1によって受信された侵入者等の動画信号
は、ディスプレイ7上に映しだされると共に(S1
0)、ビデオ13によって録画される(S11)。尚、
センター側Aが警備先Bにいる侵入者をアップで追いた
い場合には、制御器12を操作することにより、警備先
Bの制御出力28からズーム信号及び首振り信号を出力
すればよい。以上のようにディスプレイ7とインタホン
機能によって警備先Bの様子を確認したら、パトロール
カーに出動指令を出す(S12)。このように、警備先
Bを動画及び音声によって監視するようにしたので、パ
トロールカーへの出動指令を的確に行うことができる。
また、前記センサ27からの信号によって警備先Bに設
置されたベル,サイレン,回転灯等の威嚇装置26が作
動する(S13)。威嚇装置26が作動し始めたら、セ
ンター側Aから前記ディスプレイ7を見ながら制御器1
2を操作することにより(S14)、サイレン等の威嚇
装置26を侵入者が移動する方向に向けながら侵入者を
威嚇する(S15)。これにより、侵入者は自分の行動
がセンター側Aに完全に把握されていることを認識し、
心理的に窃盗等を遂行できない状態に陥る。その結果、
従来に比して威嚇としての効果を十分に上げることがで
き、盗難等を完全に防止することができる。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明では、警備先とセン
ター側とをデジタル電話回線を介して接続し、警備先か
らの自動通報によってセンター側から警備先へパトロー
ルカーを出動させるようにした警備システムにおいて、
前記警備先に、センサの信号によって作動し、センター
側からの操作によってその方向を自在に変えることので
きる威嚇装置と、同じくセンサの信号によって作動し、
センター側からも操作可能なテレビカメラとを設け、前
記センター側に、前記テレビカメラによって捉えられた
動画を映しだすディスプレイを設け、かつ、警備先とセ
ンター側とをインタホン機能によって接続するようにし
たことにより、警備先に第三者が侵入した場合には、セ
ンター側からディスプレイを見ながら操作し、サイレン
等の威嚇装置を侵入者が移動する方向に向けながら侵入
者を威嚇することができ、その結果、侵入者は自分の行
動がセンター側Aに完全に把握されていることを認識
し、心理的に窃盗等を遂行できない状態に陥るので、従
来に比して威嚇としての効果を十分に上げることがで
き、盗難等を完全に防止することができるというすぐれ
た効果がある。また、センター側では、ディスプレイに
よる動画とインタホン機能による音声とによって警備先
を監視することができるので、パトロールカーへの出動
指令を的確に行うことができるというすぐれた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る警備システムのシステムブロック
図である。
【図2】本発明に係る警備システムの作動説明図であ
る。 A センター側 B 警備先 C デジタル電話回線 7 ディスプレイ 8 スピーカ 9 マイク 10 インタホン制御器 11 警報表示器 18 テレビカメラ 19 スピーカ 20 マイク 21 インタホン制御器 26 威嚇装置 27 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 Q 7170−5K

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 警備先とセンター側とをデジタル電話回
    線を介して接続し、警備先からの自動通報によってセン
    ター側から警備先へパトロールカーを出動させるように
    した警備システムにおいて、前記警備先に、センサの信
    号によって作動し、センター側からの操作によってその
    方向を自在に変えることのできる威嚇装置と、同じくセ
    ンサの信号によって作動し、センター側からも操作可能
    なテレビカメラとを設け、前記センター側に、前記テレ
    ビカメラによって捉えられた動画を映しだすディスプレ
    イを設け、かつ、警備先とセンター側とをインタホン機
    能によって接続するようにしたことを特徴とする警備シ
    ステム。
JP27171191A 1991-07-20 1991-07-20 警備システム Pending JPH0527673A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27171191A JPH0527673A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 警備システム

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JP27171191A JPH0527673A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 警備システム

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Publication Number Publication Date
JPH0527673A true JPH0527673A (ja) 1993-02-05

Family

ID=17503778

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JP27171191A Pending JPH0527673A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 警備システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996001539A1 (fr) * 1994-07-01 1996-01-18 Makoto Hyuga Procede et appareil de communication

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996001539A1 (fr) * 1994-07-01 1996-01-18 Makoto Hyuga Procede et appareil de communication
US5818733A (en) * 1994-07-01 1998-10-06 Hyuga; Makoto Communication method and system for same

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