JPH05276420A - 映像記録装置 - Google Patents
映像記録装置Info
- Publication number
- JPH05276420A JPH05276420A JP3329326A JP32932691A JPH05276420A JP H05276420 A JPH05276420 A JP H05276420A JP 3329326 A JP3329326 A JP 3329326A JP 32932691 A JP32932691 A JP 32932691A JP H05276420 A JPH05276420 A JP H05276420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical image
- video
- processing system
- image
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ撮影と写真撮影を同時に行うことによ
り画質の良いビデオ写真を撮影する。 【構成】 レンズ部１０より入力された被写体の光学像
を光学像分割部２０で２つに分割し一方をビデオ処理系
４０へ、他方を写真処理系５０へ出力する。ビデオ処理
系４０へ入力された光学像は撮像管部４１で電子的な映
像に変換された後、ファインダー部４２と電子信号記録
部４５へ出力され、撮影者は操作制御部３０から本装置
を制御することによりファインダー部４２で確認した映
像をビデオに記録する。また写真処理系には、ファイン
ダー部４２に表示される映像の光学像が入力されている
ため、撮影者はビデオ撮影している映像をそのまま直接
写真に撮影することができる。
り画質の良いビデオ写真を撮影する。 【構成】 レンズ部１０より入力された被写体の光学像
を光学像分割部２０で２つに分割し一方をビデオ処理系
４０へ、他方を写真処理系５０へ出力する。ビデオ処理
系４０へ入力された光学像は撮像管部４１で電子的な映
像に変換された後、ファインダー部４２と電子信号記録
部４５へ出力され、撮影者は操作制御部３０から本装置
を制御することによりファインダー部４２で確認した映
像をビデオに記録する。また写真処理系には、ファイン
ダー部４２に表示される映像の光学像が入力されている
ため、撮影者はビデオ撮影している映像をそのまま直接
写真に撮影することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像記録装置に関し、
特に映像と音声を電子的に記録するビデオカメラと映像
を光学的化学的に記録する写真機により映像を記録する
装置に関する。
特に映像と音声を電子的に記録するビデオカメラと映像
を光学的化学的に記録する写真機により映像を記録する
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、映像を電子的に記録するビデオカ
メラ装置と光学的、化学的に記録する写真機は各々個別
の装置として独立しており、ビデオカメラを使って映像
を記録する者は、そのファインダーで確認した任意の映
像をそのまま写真に撮影することはできなかった。
メラ装置と光学的、化学的に記録する写真機は各々個別
の装置として独立しており、ビデオカメラを使って映像
を記録する者は、そのファインダーで確認した任意の映
像をそのまま写真に撮影することはできなかった。
【０００３】このため、一般にビデオカメラを使って映
像を記録する者が、そのファインダーで確認した映像の
写真を欲する場合、ビデオカメラで一旦電子的に記録さ
れた映像を専用の装置を使ってディスプレイに再生し、
これを写真機で撮影するか、またはビデオプリンタ等の
専用装置を使って一旦電子的に記録された映像を直接専
用用紙に出力しなければならなかった。
像を記録する者が、そのファインダーで確認した映像の
写真を欲する場合、ビデオカメラで一旦電子的に記録さ
れた映像を専用の装置を使ってディスプレイに再生し、
これを写真機で撮影するか、またはビデオプリンタ等の
専用装置を使って一旦電子的に記録された映像を直接専
用用紙に出力しなければならなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ビデ
オカメラを通して確認した映像を写真にするには、ビデ
オカメラで一旦記録したものを専用の装置で再生しこれ
を写真機で撮影するか、または専用の装置を使って直接
紙に出力しなければならない。しかし、これらの方法で
紙に出力された映像は、被写体を直接写真機で撮影した
ものと比べて画質が劣るという欠点がある。
オカメラを通して確認した映像を写真にするには、ビデ
オカメラで一旦記録したものを専用の装置で再生しこれ
を写真機で撮影するか、または専用の装置を使って直接
紙に出力しなければならない。しかし、これらの方法で
紙に出力された映像は、被写体を直接写真機で撮影した
ものと比べて画質が劣るという欠点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の映像記録装置
は、被写体の光学像を入力するレンズ部と、レンズ部よ
り入力された光学像を２つに分割しビデオ処理系と写真
処理系に出力する光学像分割部と、前記ビデオ処理系に
入力された光学像を電子的な映像信号に変換する撮像管
部と、この撮像管部が出力する映像信号を受け記録対象
となる映像を表示するフィァインダー部と、前記撮像管
部が出力する映像信号を記録する電子信号記録部と、前
記光学像分割部から前記写真処理系に出力された光学像
をフィルムに記録する光学像記録部と、前記光学像分割
部および前記光像記録部の間の光路上に設けられたシャ
ッター部と、前記ビデオ処理系および前記写真処理系の
記録制御に関する指令を入力する操作制御部とを有して
いる。
は、被写体の光学像を入力するレンズ部と、レンズ部よ
り入力された光学像を２つに分割しビデオ処理系と写真
処理系に出力する光学像分割部と、前記ビデオ処理系に
入力された光学像を電子的な映像信号に変換する撮像管
部と、この撮像管部が出力する映像信号を受け記録対象
となる映像を表示するフィァインダー部と、前記撮像管
部が出力する映像信号を記録する電子信号記録部と、前
記光学像分割部から前記写真処理系に出力された光学像
をフィルムに記録する光学像記録部と、前記光学像分割
部および前記光像記録部の間の光路上に設けられたシャ
ッター部と、前記ビデオ処理系および前記写真処理系の
記録制御に関する指令を入力する操作制御部とを有して
いる。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【０００８】図中、１０はレンズ部であり、これにより
被写体の光学像を入力する。２０は光学像分割部であ
り、ここにはレンズ部から入力される光学像の光軸に対
して４５度の角度で、透過率５０％反射率５０％の性質
を持つハーフミラーが設置されている。３０は制御操作
部であり、本装置の使用者はこの部分より本装置の制御
を指令する。４０はビデオ処理系を表し、４１の撮像管
部、４２のファインダー部、４３のマイク部、４４の電
子信号記録制御部、４５の電子信号記録部より構成され
ている。５０は写真処理系を表し、５１のシャッター
部、５２の光学像記録部、５３の光学像記録制御部から
構成されている。
被写体の光学像を入力する。２０は光学像分割部であ
り、ここにはレンズ部から入力される光学像の光軸に対
して４５度の角度で、透過率５０％反射率５０％の性質
を持つハーフミラーが設置されている。３０は制御操作
部であり、本装置の使用者はこの部分より本装置の制御
を指令する。４０はビデオ処理系を表し、４１の撮像管
部、４２のファインダー部、４３のマイク部、４４の電
子信号記録制御部、４５の電子信号記録部より構成され
ている。５０は写真処理系を表し、５１のシャッター
部、５２の光学像記録部、５３の光学像記録制御部から
構成されている。
【０００９】次に、本実施例の動作を説明する。
【００１０】レンズ部１０より入力された光学像は、ま
ず光学像分割部２０に入力される。光学像分割部２０に
は入力される光軸に対して４５度の角度でハーフミラー
が設置されているため、光軸そのままに透過する光学像
と光軸に対し９０度の角度で反射する光学像に分割され
る。そして透過した光学像はビデオ処理系４０へ、反射
した光学像は写真理系５０へ出力される。
ず光学像分割部２０に入力される。光学像分割部２０に
は入力される光軸に対して４５度の角度でハーフミラー
が設置されているため、光軸そのままに透過する光学像
と光軸に対し９０度の角度で反射する光学像に分割され
る。そして透過した光学像はビデオ処理系４０へ、反射
した光学像は写真理系５０へ出力される。
【００１１】ビデオ処理系４０へ入力された光学像は撮
像管部４１に入力され、電子的な映像信号に変換された
後、ファインダー部４２とビデオ信号記録部４５に出力
される。撮影者はファインダー部４２へ表示される映像
を確認し、映像、および音声の記録に関わる指令を操作
制御部３０より行う。電子信号記録制御部４４は操作制
御部３０から入力された情報をもとにマイク部４３から
入力された音声信号、撮像管部４１より入力された映像
信号、およびこれらの記録、再生に関する制御信号を電
子信号記録部４５で電子的に記録するよう制御する。
像管部４１に入力され、電子的な映像信号に変換された
後、ファインダー部４２とビデオ信号記録部４５に出力
される。撮影者はファインダー部４２へ表示される映像
を確認し、映像、および音声の記録に関わる指令を操作
制御部３０より行う。電子信号記録制御部４４は操作制
御部３０から入力された情報をもとにマイク部４３から
入力された音声信号、撮像管部４１より入力された映像
信号、およびこれらの記録、再生に関する制御信号を電
子信号記録部４５で電子的に記録するよう制御する。
【００１２】一方、写真処理系５０には、ビデオ処理系
４０のファインダー部４４で表示される映像の光学像が
入力されている。このため撮影者はファインダー部４４
で確認した映像の写真撮影を操作制御部３０より指令す
ることができる。光学像記録制御部５３は操作記録部３
０から入力された情報をもとにシャッター部５１を開閉
し、光学像分割部２０から入力された光学像を光学像記
録部５２に格納されているフィルムに記録する。
４０のファインダー部４４で表示される映像の光学像が
入力されている。このため撮影者はファインダー部４４
で確認した映像の写真撮影を操作制御部３０より指令す
ることができる。光学像記録制御部５３は操作記録部３
０から入力された情報をもとにシャッター部５１を開閉
し、光学像分割部２０から入力された光学像を光学像記
録部５２に格納されているフィルムに記録する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ビデオカ
メラのレンズより入力された光学像を分割することによ
り、ビデオ撮影を行いながら、そのファインダーで確認
した映像の写真を、品質を損なうことなく手軽に撮影す
ることができるという効果がある。
メラのレンズより入力された光学像を分割することによ
り、ビデオ撮影を行いながら、そのファインダーで確認
した映像の写真を、品質を損なうことなく手軽に撮影す
ることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１０ レンズ部 ２０ 光学像分割部 ３０ 制御操作部 ４０ ビデオ処理系 ４１ 撮像管部 ４２ ファインダー部 ４３ マイク部 ４４ 電子信号記録制御部 ４５ 電子信号記録部 ５０ 写真処理系 ５１ シャッター部 ５２ 光学像記録部 ５３ 光学像記録制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 被写体の光学像を入力するレンズ部と、
レンズ部より入力された光学像を２つに分割しビデオ処
理系と写真処理系に出力する光学像分割部と、前記ビデ
オ処理系に入力された光学像を電子的な映像信号に変換
する撮像管部と、この撮像管部が出力する映像信号を受
け記録対象となる映像を表示するフィァインダー部と、
前記撮像管部が出力する映像信号を記録する電子信号記
録部と、前記光学像分割部から前記写真処理系に出力さ
れた光学像をフィルムに記録する光学像記録部と、前記
光学像分割部および前記光像記録部の間の光路上に設け
られたシャッター部と、前記ビデオ処理系および前記写
真処理系の記録制御に関する指令を入力する操作制御部
とを備えたことを特徴とする映像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329326A JPH05276420A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 映像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329326A JPH05276420A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 映像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276420A true JPH05276420A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=18220208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3329326A Withdrawn JPH05276420A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 映像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05276420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08331447A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-13 | Canon Inc | 映像撮影装置 |
| KR100614746B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-08-21 | 주식회사 팬택 | 동영상 다중 저장 방법 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3329326A patent/JPH05276420A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08331447A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-13 | Canon Inc | 映像撮影装置 |
| KR100614746B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-08-21 | 주식회사 팬택 | 동영상 다중 저장 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |