JP6442231B2 - 像ブレ補正装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係わるカメラ(撮像装置)の構成を示したブロック図である。図1において、撮影光学系を構成するレンズ部11からの入射光束(撮影光)は、絞り13aで光量制限された後に、シャッタ12aを通り撮像素子19に被写体像として結像される。撮像素子19は、CMOSセンサやCCDなどの半導体撮像素子である。
図6は、本発明の第2の実施形態における画像切り出しを示す図である。第1の実施形態では第2の切り出し範囲23を画像が重なる最大範囲(AND範囲)に設定していたが、第2の実施形態では第2の切り出し範囲61を多方面に座標変換され範囲が広がる合成画像の最少範囲(OR範囲)に設定している。
図7は、本発明の第3の実施形態の撮像装置のブロック図である。第1の実施形態では第2の切り出し範囲23を画像が重なる最大範囲に設定していたが、第3の実施形態では、第2の切り出し範囲は画像の範囲と同じに設定し、座標変換されない状態で記録部118に記録する。
図9は本発明の第4の実施形態の切り出し範囲を説明する図であり、撮像装置の全体構成は第1の実施形態を示す図1のブロック図と同じである。本実施形態では、画像表示部115に表示される画像の切り出し範囲が第1から第3の実施形態と異なる。
この第5の実施形態は、本発明をレンズ交換式のカメラ(撮像装置)に適用したものである。図10は、第5の実施形態に係わるカメラ(撮像装置)の構成を示した図である。図10において、カメラ3000は、交換レンズ1000とカメラ本体2000とがレンズマウント1100,1200により、機械的及び電気的に着脱可能に接続されて構成されている。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (11)
- 装置の振れに起因する像ブレを補正するように、被写体像を撮像する撮像素子により取得された画像の座標を変換する変換手段と、
前記変換手段により座標を変換された画像から所定の範囲を切り出す画像切り出し手段と、
前記画像切り出し手段により画像を切り出す場合に、画像を表示する表示手段に表示する第1の画像の切り出し範囲と、画像を記録する記録手段に記録する第2の画像の切り出し範囲とを異ならせるように前記切り出し手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする像ブレ補正装置。 - 前記画像切り出し手段は、前記変換手段で座標を変換された画像から第1の画像を切り出す第1の切り出し手段と、前記変換手段で座標を変換されて記憶手段に記憶された画像から第2の画像を切り出す第2の切り出し手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の像ブレ補正装置。
- 前記変換手段は、前記撮像素子により取得された画像の動きベクトルに基づいて前記撮像素子により取得された画像の座標を変換することを特徴とする請求項2に記載の像ブレ補正装置。
- 前記第2の切り出し手段は、所定区間の間に前記撮像素子が順次に取得する画像の間の動きベクトルに基づいて画像の切り出し範囲を設定し、設定された切り出し範囲に基づいて前記所定区間における画像を切り出すことを特徴とする請求項2に記載の像ブレ補正装置。
- 前記所定区間は撮影条件がほぼ同じである画像が連続する区間であることを特徴とする請求項4に記載の像ブレ補正装置。
- 前記制御手段は、前記第2の画像切り出し範囲が前記第1の画像切り出し範囲と同じ大きさか又は小さくなるように前記切り出し手段を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置。
- 前記制御手段は、前記動きベクトルの情報を対応する画像と関連付けて前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3に記載の像ブレ補正装置。
- 被写体像を撮像する撮像素子と、
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 装置の振れに起因する像ブレを補正するように、被写体像を撮像する撮像素子により取得された画像の座標を変換する変換工程と、
前記変換工程により座標を変換された画像から所定の範囲を切り出す画像切り出し工程と、
前記画像切り出し工程により画像を切り出す場合に、画像を表示する表示手段に表示する第1の画像の切り出し範囲と、画像を記録する記録手段に記録する第2の画像の切り出し範囲とを異ならせるように前記切り出し工程を制御する制御工程と、
を有することを特徴とする像ブレ補正方法。 - 請求項9に記載の像ブレ補正方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載の像ブレ補正方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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JP2014224619A JP6442231B2 (ja) | 2014-11-04 | 2014-11-04 | 像ブレ補正装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
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