JP3061687B2 - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JP3061687B2
JP3061687B2 JP4159498A JP15949892A JP3061687B2 JP 3061687 B2 JP3061687 B2 JP 3061687B2 JP 4159498 A JP4159498 A JP 4159498A JP 15949892 A JP15949892 A JP 15949892A JP 3061687 B2 JP3061687 B2 JP 3061687B2
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正文 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラシステム、詳
しくは銀塩フィルムを使用するカメラで撮影したフィル
ムのプリント枚数やトリミング範囲等のプリント時の処
理情報を指定することができる新しいカメラシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでに、プリント時の処理情報の記
録に関しては種々のものが提案されている。例えば、特
開昭62ー208028号公報に開示されているデータ
記録カメラのように、フィルム装着部と、フィルム以外
の電子的または磁気的な記録媒体の装着部と、ラボ(現
像所)用情報信号の発生手段と、このラボ用情報信号発
生手段からの出力信号を上記記録媒体に伝達する信号伝
達手段とを備え、フィルム以外にカメラに装着された記
録媒体にラボ用のプリント時の処理情報を記録しておく
もの。また、特開平4ー24628号公報に開示されて
いるように、撮影時に指定したトリミングの状態を確認
して、トリミング情報を修正するトリミング修正装置と
いったものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記デ
ータ記録カメラでは1回プリントをして出来栄えを確認
してからでないと、プリント枚数,トリミング範囲を適
切に指定しにくいところがある。また上記トリミング修
正装置においては、トリミング情報の設定が適切でない
と、1度設定したトリミング情報を修正しなければなら
ないという手間がかかる。
【0004】本発明の目的は、現像所に出す前に、プリ
ント枚数,トリミング範囲等のプリント時の処理情報を
適切に指定することができるカメラシステムを提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1のカメラシステムは、撮影レンズを通
過した被写体像を、磁気記録部を有する銀塩フィルム上
に露光する銀塩フィルム露光手段と、上記銀塩フィルム
上への露光時と略同時刻の被写体像を電子的に撮影する
電子映像撮影手段と、この電子映像撮影手段により撮影
した被写体像を記憶する電子映像記憶手段と、この電子
映像記憶手段に記憶された電子映像を観察可能に再生す
る再生手段と、この再生手段により再生された電子映像
を基に、上記銀塩フィルム上に露光された被写体像の、
プリント時の処理を設定する設定手段と、この設定手段
により設定された処理情報を上記磁気記録部に記録する
磁気記録手段と、を具備したことを特徴とする。上記の
目的を達成するために本発明の第2のカメラシステム
は、上記第1のカメラシステムにおいて、上記処理情報
は、撮影済駒のプリント枚数情報を含むことを特徴とす
る。
【0006】被写体像が銀塩フィルムに露光されると同
時に、同被写体像を電子映像としてメモリにも記憶し、
撮影後、このメモリに記憶された同電子映像を再生する
ことにより、銀塩フィルムに露光された同被写体像を確
認し、これによってプリント枚数等のプリント時の処理
情報をフィルム上の磁気記録部に記録する。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すカメラシステムの
ブロック構成図である。被写体側の前方に配設された前
群レンズ1を透過した被写体からの光束は、同前群レン
ズ1の後方であって、撮影光学系の光軸0上に配設され
たビームスプリッタ2に到達する。このビームスプリッ
タ2は被写体からの光束を撮影光学系の光軸0方向と、
この光軸0に垂直に上方へ反射させる方向とに分割する
役目をする。被写体からの光束の一部は、このビームス
プリッタ2を透過して光軸方向に直進すると共に、残り
の光束は同スプリッタ2の上方に45度に斜設されたミ
ラー7に向かって反射される。
【0008】この透過した光束は上記ビームスプリッタ
2の後方に配設されている絞り3を通過して、同絞り3
の後方に配設されている後群レンズ4を透過して、同後
群レンズ4の後方に配設されているシャッタ5に到達す
る。そして、このシャッタ5の直後には銀塩フィルム6
が配設されている。従って、上記前群レンズ1,ビーム
スプリッタ2,後群レンズ4は、銀塩フィルム6への撮
影光学系を構成しており、カメラのレリーズスイッチ2
0が押下されて上記シャッタ5が開くと、同シャッタ5
の後方に張設されている上記銀塩フィルム6が露光され
る。
【0009】ここで、上記銀塩フィルム6には、次のよ
うなフィルムが用いられている。即ち、図3に示すよう
に、この銀塩フィルム6は、その裏面の上端部にフィル
ムの長手方向に沿って帯状にプリント時の処理情報を磁
気記録するための磁気記録媒体からなる磁気フィルム4
0が貼付けられている。
【0010】一方、図1に示すように上記ビームスプリ
ッタ2で上方に反射された光束は、上記ミラー7により
後方へ反射され、上記ミラー7の後方に配設されている
リレーレンズ8を透過して、同リレーレンズ8の後方に
配設されている赤外線カットフィルタ25を透過し、同
赤外線カットフィルタ25の後方に配設されているCC
D9に照射される。従って、上記前群レンズ1,ビーム
スプリッタ2,ミラー7,リレーレンズ8,赤外線カッ
トフィルタ25,CCD9により電子映像の撮影光学系
を構成している。
【0011】上記CCD9の出力は、プリアンプ10で
増幅されてプロセス回路11に入力される。このプロセ
ス回路では、ガンマ補正,ゲイン調整等の種々の処理が
行われて、アナログビデオ信号に変換される。このアナ
ログビデオ信号は、A/Dコンバータ12によりデジタ
ルビデオ信号に変換される。このデジタルビデオ信号
は、上記レリーズスイッチ20の押下に同期して、カメ
ラ全体のシーケンスをコントロールするシーケンスコン
トローラ22からのフィルム駒数に対応したアドレス信
号により、ビデオRAM(ランダムアクセスメモリ)1
3に記憶される。このビデオRAM13に記憶された同
デジタルビデオ信号は、上記シーケンスコントローラ2
2からのアドレス信号で指定されて、液晶ドライバ14
に入力される。この液晶ドライバ14から同デジタルビ
デオ信号の液晶ドライブ信号が出力されて、同デジタル
ビデオ信号の画像が液晶画面15に表示される。そし
て、この液晶画面15に表示された画像を見ながら、後
述するように適時、プリント情報書き込み手段16によ
って、その画像のプリント枚数,トリミング範囲等のプ
リント時の処理情報を上記シーケンスコントローラ22
に入力し、同シーケンスコントローラ22に入力された
プリント枚数,トリミング範囲等のプリント時の処理情
報はRAMからなるプリント情報記憶手段17に記憶さ
れるようになっている。
【0012】また、上記シーケンスコントローラ22に
は、上記レリーズスイッチ20のほか、フィルム巻戻し
用スイッチ21から信号が入力されるようになってい
る。即ち、フィルム巻戻し用スイッチ21を閉じると、
この信号が上記シーケンスコントローラ22に入力さ
れ、このシーケンスコントローラ22からの出力信号が
モータドライバ24に入力される。このモータドライバ
24がカメラ本体内に配設されているフィルム駆動用モ
ータ23を巻戻し方向へ回転させて、上記銀塩フィルム
6を巻戻す。
【0013】そして、上記銀塩フィルム6に貼付けられ
ている上記磁気フィルム40には、プリント情報記録用
磁気ヘッド18と同期信号検出用磁気ヘッド26がそれ
ぞれ接触するように配設されていて、上記プリント情報
記録用磁気ヘッド18と、上記同期信号検出用磁気ヘッ
ド26とは上記シーケンスコントローラ22にそれぞれ
接続されている。上記同期信号検出用磁気ヘッド26
は、上記銀塩フィルム6の巻戻し時に、予め上記銀塩フ
ィルム6の磁気フィルム40に記録されている同期信号
を検出する役目をするもので、この同期信号と同期させ
て、上記プリント情報記憶手段17に記憶させておいた
プリント枚数,トリミング範囲等のプリント時の処理情
報を上記プリント情報記録用磁気ヘッド18で上記磁気
フィルム40に書き込む。また、上記プリント情報記憶
手段17に記憶させておいたプリント情報を上記磁気フ
ィルム40に記録しない場合は、ICカード19に記憶
させる。
【0014】次に、このように構成されたカメラシステ
ムの動作を説明する。撮影者がレリーズボタンを押下す
ると、上記レリーズスイッチ20が閉成し、図示されな
い露出制御手段(本実施例では、これの詳細は省略す
る)が作動し、適正露光因子を決定して上記シャッタ5
が開いて、上記銀塩フィルム6が露光される。また、こ
の銀塩フィルム6の露光動作と同期して、上記銀塩フィ
ルム6に露光されたのと同一の被写体の光束が上記CC
D9に照射される。
【0015】よって、CCD9には照射された光束に応
じて電荷がチャージされ、スキャニングされた画像信号
を出力する。このCCD9から出力される画像信号は上
記プリアンプ10に入力されて増幅された後、上記プロ
セス回路11に入力される。ここでガンマ補正,ゲイン
調整等の種々の補正処理が行われてアナログビデオ信号
に変換される。このアナログビデオ信号は、上記A/D
コンバータ12によりデジタルビデオ信号にA/D変換
されて上記ビデオRAM13へ出力される。このビデオ
RAM13に入力されたデジタルビデオ信号のデータ
は、上記シーケンスコントローラ22からのフィルムの
撮影駒数に応じたアドレス信号で指定されたメモリ番地
に格納される。
【0016】なお、図4には上記デジタルビデオ信号の
データが上記ビデオRAM13に格納されている状態を
示す。このビデオRAM13は、撮影駒数ごとにそのデ
ジタルビデオ信号のデータを格納し、またその撮影駒数
を指定すると、その駒数のデジタルビデオ信号が呼び出
せるようになっている。
【0017】このデジタルビデオ信号が同ビデオRAM
13に記憶されるのと同時に、このビデオRAM13に
記憶された同デジタルビデオ信号は、上記シーケンスコ
ントローラ22からの同アドレス信号により上記液晶ド
ライバ14に出力され、この液晶ドライバ14によって
上記銀塩フィルム6に露光された被写体と同じ画像を、
リアルタイムで上記液晶画面15に表示する。よって、
これにより銀塩フィルム6上に撮影された像を確認する
ことができる。
【0018】以上の動作を繰り返し、必要枚数の撮影を
終了すると、次に、プリント時の処理情報を書き込む。
これは次のようにして行う。即ち、上記プリント情報書
き込み手段16により、プリント時の処理情報を書き込
みたい駒数番地を、上記シーケンスコントローラ22へ
入力する。すると、シーケンスコントローラ22からフ
ィルムの上記撮影駒数に応じたアドレス信号が上記ビデ
オRAM13に出力され、このアドレス信号のメモリ番
地に格納されているデータであるデジタルビデオ信号が
上記液晶ドライバー14へ出力されて、その撮影駒数の
画像が上記液晶画面15に表示される。撮影者は、この
液晶画面15に表示された画像を確認しながら、その画
像のプリント枚数,トリミング範囲等のプリント時の処
理情報を、上記プリント情報書き込み手段16から上記
シーケンスコントローラ22に入力して上記プリント情
報記憶手段17に記憶させる。
【0019】ここで、上記プリント時の処理情報として
書き込まれるトリミング情報について説明すると、この
トリミング情報は図6に示すように、そのトリミング範
囲を指定する。例えば、上記液晶画面15上をX−Y座
標に対応させて、トリミング範囲の対角の2点のX−Y
座標表示を、そのトリミング範囲のトリミング情報とす
る。図6では、液晶画面上の全座標がX方向は1から1
3、Y方向は1から9に分割されていて、図示されてい
るトリミング範囲の座標は、(3,2),(12,8)
となる。従って、このトリミング範囲のデータとしては
{3,2,12、8}の4つの数字を順に入力すればよ
い。
【0020】図5は、上記プリント時の処理情報である
プリント枚数,トリミング情報が上記プリント情報記憶
手17に格納されている状態を示す。このように、この
プリント情報記憶手段17には、フィルムの撮影駒数に
対する所望プリント枚数のデータとトリミング情報のデ
ータが格納される。
【0021】このようにして撮影済駒数に対する必要な
プリント情報を上記プリント情報記憶手段17に記憶さ
せた後に、同プリント情報記憶手段17に格納されてい
るプリント情報のデータを上記銀塩フィルム6の上記磁
気フィルム40に記録する。この記録動作はフィルムの
巻戻し作動によって前記磁気ヘッド18,26により自
動的に行われる。即ち、前記フィルム巻戻しスイッチ2
2を閉じると、上記シーケンスコントローラ22から前
記モータドライバ24へフィルム巻戻し信号が出力され
て、このモータドライバ24が前記フィルム駆動用モー
タ23を巻戻し方向へ回転させる。このフィルムの巻戻
しが開始されると、上記銀塩フィルム6の磁気フィルム
40に予め磁気記録されている同期信号が、前記同期信
号検出用ヘッド26により検出される。そして、上記プ
リント情報記憶手段17に記憶された各駒数ごとのプリ
ント情報を、上記同期信号に同期させて前記プリント情
報記録用磁気ヘッド18に出力して、上記銀塩フィルム
6の磁気フィルム40に記録する。
【0022】図2は、上記銀塩フィルム6の磁気フィル
ム40のプリント情報記録部と上記同期信号検出用磁気
ヘッド26,上記プリント情報記録用磁気ヘッド18と
の対応関係を示している。同磁気フィルム40の外側部
の同期信号用トラック30には同期信号が記録されてい
て、同信号が上記同期信号検出用磁気ヘッド26により
検出される。この同期信号は同期信号用アンプ31によ
り増幅されて上記シーケンスコントローラ22に入力さ
れる。また、同シーケンスコントローラ22から出力さ
れる上記プリント情報は、プリント情報信号用アンプ3
3により増幅されて上記プリント情報記録用磁気ヘッド
18に出力され、このプリント用磁気ヘッド18により
上記同期信号と同期して上記磁気フィルム40の内側部
のプリント情報記録用トラック32に記録される。
【0023】なお、上記実施例では全フィルム駒数に対
する撮影を終了した後に、プリント時の処理情報をプリ
ント情報記憶手段17に記憶させたが、これは次の撮影
までに時間があれば、上記銀塩フィルム6に被写体像を
露光させると同時に、同じ被写体の画像を上記液晶画面
15に表示させるごとに、その画像を確認して、プリン
ト枚数,プリント範囲等のプリント時の処理情報を上記
プリント情報書き込み手段16から上記シーケンスコン
トローラに入力して、上記プリント情報記憶手段17に
記憶させてもよい。また、上記プリント情報は必ずしも
上記銀塩フィルム6上の磁気フィルム40に記録する必
要はなく、前記ICカード19に記憶してもよい。
【0024】このようにしてプリント情報が書き込まれ
た銀塩フィルムは、ラボにおいて自動的に、その情報に
よってプリントが行われる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、銀塩
フィルムに露光された被写体と同一の被写体を電子映像
記憶手段に記憶して電子映像として表示できるので、現
像に出す前に、その電子映像を確認しながらプリント枚
数,トリミング情報等のプリント時の処理情報を指定す
ることができる。このために、これまでのように1度プ
リントして確認してから、プリント枚数,トリミング範
囲等のプリント時の処理情報を指定するという面倒な作
業が必要なくなり、より早く、無駄なく要望通りのプリ
ントを仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカメラシステムのブロ
ック構成図。
【図2】銀塩フィルム上の磁気フィルムと記録・検出用
磁気ヘッドとの相対位置関係を示す概略配置図。
【図3】磁気フィルムを貼着された銀塩フィルムの要部
拡大縦断面図。
【図4】ビデオRAMに記憶される駒数とデジタルビデ
オ信号とのデータ対応表。
【図5】プリント情報記憶手段に記憶されるフィルム駒
数とプリント枚数,トリミング情報とのデータ対応表。
【図6】液晶画面上のトリミング範囲を指定する具体例
を示す表示画面図。
【符号の説明】
1 ‥‥‥‥前群レンズ(銀塩フィルム露光手段、電
子映像撮影手段) 2 ‥‥‥‥ビームスプリッタ(銀塩フィルム露光手
段、電子映像撮影手段) 3 ‥‥‥‥絞り(銀塩フィルム露光手段) 4 ‥‥‥‥後群レンズ(銀塩フィルム露光手段) 5 ‥‥‥‥シャッタ(銀塩フィルム露光手段) 6 ‥‥‥‥銀塩フィルム 7 ‥‥‥‥ミラー(電子映像撮影手段) 8 ‥‥‥‥リレーレンズ(電子映像撮影手段) 9 ‥‥‥‥CCD(電子映像撮影手段) 13 ‥‥‥‥ビデオRAM(電子映像記憶手段) 14 ‥‥‥‥液晶ドライバ(再生手段) 15 ‥‥‥‥液晶画面(再生手段) 16 ‥‥‥‥プリント情報書き込み手段(設定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/32 G03B 27/46 G03B 17/24 G03B 17/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを通過した被写体像を、磁気
    記録部を有する銀塩フィルム上に露光する銀塩フィルム
    露光手段と、 上記銀塩フィルム上への露光時と略同時刻の被写体像を
    電子的に撮影する電子映像撮影手段と、この 電子映像撮影手段により撮影した被写体像を記憶す
    る電子映像記憶手段と、この電子映像記憶手段に 記憶された電子映像を観察可能
    に再生する再生手段と、 この再生手段により再生された電子映像を基に、上記銀
    塩フィルム上に露光された被写体像の、プリント時の処
    理を設定する設定手段と、 この設定手段により設定された処理情報を上記磁気記録
    部に記録する磁気記録手段と、 を具備したことを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】 上記処理情報は、撮影済駒のプリント枚
    数情報を含むことを特徴とするカメラシステム。
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