JPH0527635A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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Publication number
JPH0527635A
JPH0527635A JP20337791A JP20337791A JPH0527635A JP H0527635 A JPH0527635 A JP H0527635A JP 20337791 A JP20337791 A JP 20337791A JP 20337791 A JP20337791 A JP 20337791A JP H0527635 A JPH0527635 A JP H0527635A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
fixing device
tension
rotating body
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP20337791A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomofumi Shibano
具文 柴野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0527635A publication Critical patent/JPH0527635A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートの腰の強さに関係なく、そのシートを
画像転写後スムーズに定着器へと搬送することを可能と
し、画像品質の低下を防止する。 【構成】 定着器25と一体にラック40を設け、外部
操作パネル44の操作でコントローラ43によってステ
ップモータ41を制御してラック40と噛み合うピニオ
ンギヤ42を回転し、定着器25を感光体に対しシート
搬送方向前後に移動自在とする。そして、たとえば厚い
シートSの場合に定着器25を感光体から所定距離だけ
後退させ、薄いシートSの場合に感光体に接近させるこ
とにより、転写後搬送されてくるシートSの先端を定着
ニップ部57へと常にスムーズに進入させる構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像を用紙・封筒等のシ−トに転写して
記録を行う方式)によりシ−トに記録を行う電子写真装
置に適用しうる。詳しくは、感光体の表面に形成した画
像をシートに転写し、その転写後のシートを定着器へと
搬送してその定着器で転写画像を定着する電子写真装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレ−ザプリンタの中に
は、シートを感光体の下側に送り込んでその感光体の表
面に形成したトナー画像をシート上面に転写し、その転
写後のシートを定着器へと搬送してその定着器で転写画
像を定着して後、外部の排紙部へと排出する、いわゆる
下搬送上書込み型のものがある。しかし、この下搬送上
書込み型のものでは、たとえば感光体からトナーがシー
ト上面に落下してシートを汚したり、また、ジャム時に
ジャムシートを取り出すことが困難であったりする問題
点があった。
【0003】そこで、従来の他のレ−ザプリンタの中に
は、たとえば図6に示すごとく、シートSをベルト状の
感光体1の上側に送り込んでその感光体1の表面に形成
したトナー画像をシート下面に転写し、その転写後のシ
ートSを定着器2へと搬送してその定着器2で転写画像
を定着して後、外部の排紙部へと排出する、いわゆる上
搬送下書込み型のものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の上搬送下書込み型レーザプリンタにおいて、図6に
示すとおり、定着器2へと搬送する転写後のシートSが
たとえば厚紙の場合には、図中実線で示すように加熱ロ
ーラ3と加圧ローラ4間にスムーズに導かれず、厚紙の
腰の強さのために一点鎖線で示すように撓みが小さい状
態で搬送されて先端が加圧ローラ4に衝突し、その衝撃
で未定着画像が乱れることがあった。また、シートSが
薄紙の場合には、反対にその腰の弱さのために点線で示
すように大きく撓んだ状態で搬送されて先端が定着下ガ
イド5等に接触し、未定着画像が乱れるという問題があ
った。
【0005】そこで、この発明の目的は、シートの腰の
強さに関係なく、そのシートを画像転写後スムーズに定
着器へと搬送することを可能とし、画像品質の低下を防
止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図示実施例に示すごとく、
シートSを感光体11の上側に送り込んでその感光体1
1の表面に形成した画像を前記シート下面に転写し、そ
の転写後のシートを定着器25へと搬送してその定着器
25で転写画像を定着する電子写真装置において、前記
定着器25をシート搬送方向に移動自在としてなること
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、請求項1に記載の電子写真装
置において、前記定着器25と一体に設けるラック40
と、そのラック40と噛み合うピニオンギヤ42と、そ
のピニオンギヤ42を回転するステップモータ41のよ
うな駆動モータと、その駆動モータを制御する外部操作
パネル44とを備えてなることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、請求項1に記載の電子写真装
置において、前記定着器25へと回転を伝達する回転伝
達ギヤ46を前記定着器25とともに移動自在としてな
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、請求項3に記載の電子写真装
置において、前記回転伝達ギヤ46と同軸に設ける従動
ギヤ47のような従動回転体と、その従動回転体に掛け
渡すタイミングベルト53のようなベルトと、そのベル
トを掛け渡してそれにテンションを付与するテンション
ギヤ50のようなテンション回転体と、そのテンション
回転体と前記従動回転体とを連結するブラケット48
と、そのブラケット48を一方向に付勢するスプリング
54のような付勢部材と、前記回転伝達ギヤ46の移動
にともない前記付勢部材に抗して前記ブラケット48を
移動したとき前記テンション回転体を前記ベルトのテン
ションを一定とする方向に案内するピン51のようなブ
ラケット案内部材とを備えてなることを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、請求項1に記載の発明は、シートSの
腰の強さに応じて定着器25をシート搬送方向に移動す
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、外部操作パネル
44を外部操作して駆動モータの駆動を制御してピニオ
ンギヤ42を回転し、そのピニオンギヤ42とラック4
0の噛み合いを介して定着器25を移動する。
【0012】請求項3に記載の発明は、定着器25を移
動したとき、その定着器25とともに回転伝達ギヤ46
を移動し、その回転伝達ギヤ46を介して定着器25へ
と回転を伝達する。
【0013】請求項4に記載の発明は、定着器25とと
もに回転伝達ギヤ46を移動したとき、その回転伝達ギ
ヤ46の移動にともないブラケット48を付勢部材に抗
して移動し、ブラケット案内部材でテンション回転体を
ベルトのテンションを一定とする方向に案内する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図5は、この発明の一実施例である
レーザプリンタで、その内部機構の全体構成概略図であ
る。図中符号10で示すものは、装置本体である。その
装置本体10内には、ほぼ中央にベルト状の感光体11
を設ける。その感光体11の周りには、図中矢印で示す
駆動方向に順に、帯電器12、現像器13、転写器1
4、クリーニング器15を配置する。そして、帯電器1
2およびクリーニング器15の下側に光書込み器16を
配置する。また、その光書込み器16の下側に、シート
Sをセットした給紙カセット18を着脱自在に取り付け
る。さらに、装置本体10の図中右の正面側には、その
上部寄りに、手差し給紙用トレイ19を設ける。この装
置本体10の上側には、第1排紙スタック部20を設け
る。図中左の背面側には、厚紙・封筒等の腰の強いシー
トやOHPシート・第2原図・ハクリ紙等の腰の弱いシ
ートも排出可能な第2排紙スタック部21を設ける。そ
して、第2の排紙スタック部21には、排紙トレイ22
を着脱自在に取り付ける。
【0015】しかして、給紙ローラ23を駆動して給紙
カセット18内のシートSを矢印A方向に送り出す。そ
して、そのシートSをタイミングをとってレジストロー
ラ24によって感光体11の上側へと送り込む。感光体
11は、矢示するごとく反時計方向に駆動し、その際、
帯電器12によって表面を一様に帯電し、光書込み器1
6からのレーザ光を照射して感光体11上に静電潜像を
形成する。この潜像は、現像器13を通るときトナーに
よって可視像化する。そして、この可視像は、感光体1
1の上側に搬送したシートSの下面に転写器14により
転写する。転写後、シートSを定着器25の加熱ローラ
26と加圧ローラ27間に搬送し、転写画像を定着す
る。
【0016】画像定着後、シートSを定着器25から排
紙ローラ28で送り出し、さらに搬送ガイド29で上方
に案内して反転し、排紙ローラ30によって矢印B方向
に排出して第1排紙スタック部20上に順次スタックす
る。また、シートSが封筒やOHPシート等の場合に
は、切換ガイド31で排紙方向を切り換えて排紙ローラ
28でそのまま矢印C方向に送り出し、第2排紙スタッ
ク部21上に順次スタックする。
【0017】一方、可視像転写後の感光体11は、その
表面をクリーニング器15でクリーニングする。
【0018】ところで、上述した定着器25は、図1に
示すように、定着下カバー35と定着上カバー36を図
示省略した固定フレームで支持する。そのうちで定着下
カバー35は、加熱ローラ26を被いそれを支持し、定
着上カバー36は、加圧ローラ27を被いそれを支持し
てなる。加熱ローラ26は、図示省略するが、ヒータを
内蔵する。そして、その加熱ローラ26に適宜付勢手段
で加圧ローラ27を押し当ててなる。さらに、定着器2
5は、これらローラ26・27のシート進入側(図中右
側)と反対側のシート排出側にシート分離爪37と前記
排紙ローラ28を備えてなる。そして、図示省略する
が、その他に、加熱ローラ26の表面温度を検知するサ
ーミスタ、その検知信号を受けて加熱ローラ26の表面
温度を制御する温度制御部等を一体的に設けてユニット
化してなる。
【0019】上述したレーザプリンタは、図1に示すよ
うに、定着下カバー35の下でラック40をその歯部を
下向きにして定着器25と一体に取り付ける。そして、
前記固定フレームでそのラック40とともに定着器25
を図中矢示するシート搬送方向に移動自在に支持する。
また、ラック40の下側には、ステップモータ(駆動モ
ータ)41を備える。そして、そのステップモータ41
で回転するピニオンギヤ42をモータ軸41aに設け、
ラック40に噛み合わせてなる。このステップモータ4
1は、その駆動を制御するコントローラ43を介して外
部操作パネル44と電気的に接続してなる。外部操作パ
ネル44は、前記装置本体10に外部操作可能に設け、
図2に示すように、シートSの厚さ表示をした、たとえ
ば3つの切換スイッチ44a・44b・44cを有す
る。すなわち、たとえば厚紙用の切換スイッチ44aと
中厚紙用の切換スイッチ44bと薄紙用の切換スイッチ
44cとを有し、3段階に切り換え可能とする。そし
て、装置本体10内に送り込むシートSの厚さに応じて
適宜この切換スイッチを操作してコントローラ43によ
ってステップモータ41の駆動を制御する構成である。
【0020】さらに、上述したレーザプリンタは、図3
に示すように、前記加熱ローラ26と同軸に設ける定着
ギヤ45に回転伝達ギヤ46を噛み合わす。その回転伝
達ギヤ46と同軸に従動ギヤ(従動回転体)47を設
け、これら回転伝達ギヤ46・従動ギヤ47をブラケッ
ト48の一端を貫通する支持軸49を介して回転自在に
保持し、その支持軸49も定着器25とともに移動自在
とする。ブラケット48は、そのほぼ中央に長孔48a
を有する。また、他端48bにテンションギヤ(テンシ
ョン回転体)50を回転自在に取り付け、前記一端48
c側の従動ギヤ47と連結する。そして、長孔48aに
ピン(ブラケット案内部材)51を挿通し、そのピン5
1の案内で該ピンにより回動自在にブラケット48を支
持する。ここでピン51は、装置本体10内に適宜手段
で固定的に支持してなる。さらに、従動ギヤ47・テン
ションギヤ50と、適宜支持部材で回転自在に支持する
図中右側の駆動ギヤ52間に、内周面に歯部を有するタ
イミングベルト(ベルト)53を掛け渡す。そして、ブ
ラケット48の他端48b側にスプリング(付勢部材)
54を掛け止め、図中矢示する一方向に常時付勢してタ
イミングベルト53に一定のテンションを付与してな
る。
【0021】しかして、上述したレーザプリンタでは、
たとえば腰の強い厚いシートに記録を行う場合、その記
録開始前に、図2に示す外部操作パネル44の厚紙用切
換スイッチ44aを押して図1に示すステップモータ4
1を駆動し、ピニオンギヤ42を所定回転量だけ反時計
方向に回転する。そして、定着器25を、ピニオンギヤ
42とラック40の噛み合いを介して実線で示す中間位
置より図中左側に移動し、感光体11から所定距離だけ
離れた二点鎖線で示す位置まで後退させる。すなわち、
転写後搬送されてくる厚いシートSの先端が、加熱ロー
ラ26と加圧ローラ27間の定着ニップ部57にスムー
ズに進入する位置まで後退させる。すると、この定着器
25の後退とともに、回転伝達ギヤ46と従動ギヤ47
も図4中一点鎖線で示す左側に移動し、また、ブラケッ
ト48も長孔48aに沿ってピン51の案内で移動し、
図中反時計方向にスプリング54に抗して回動する。そ
の結果、テンションギヤ50は、図4中一点鎖線で示す
ように上方向に移動する。すなわち、タイミングベルト
53のテンションを変化しない方向に移動する。
【0022】定着器25を後退位置に位置決めて後、記
録を開始する。そして、その定着器25で転写画像を定
着するときは、図4に示すように、適宜駆動源からの駆
動力を駆動ギヤ52に伝達し、その駆動ギヤ52を介し
てタイミングベルト53を駆動して回転伝達ギヤ46を
回転し、その回転を定着ギヤ45を介して加熱ローラ2
6へと伝達する。そして、図1に示すとおり、加熱ロー
ラ26および加圧ローラ27を回転し、両ローラ26・
27間に画像転写後搬送されてくるシートSを通してそ
れに熱と圧力を加えて転写画像を定着する。
【0023】また、上記厚いシートに代えて通常の中厚
シートに記録を行う場合は、図2に示す外部操作パネル
44の中厚紙用切換スイッチ44bを押し、図1に示す
ステップモータ41でピニオンギヤ42を所定回転量だ
け時計方向に回転する。そして、定着器25を前記後退
位置から図中右側に移動し、実線で示す中間位置まで戻
す。すなわち、今度は中厚シートSの先端が、定着ニッ
プ部57にスムーズに進入する位置まで復帰させる。す
ると、この定着器25の復帰とともに、図4中実線で示
すごとく、回転伝達ギヤ46・従動ギヤ47も図中右側
の中間位置へと戻る。また、ブラケット48も同様に移
動しスプリング54の付勢力で図中時計方向に回動して
テンションギヤ50を実線の位置に戻す。そして、タイ
ミングベルト53のテンションが変化しないように調節
する。この定着器25の中間位置への位置決めて後、前
記したように定着器25で転写画像を定着する。
【0024】さらに、上記中厚シートに代えて薄いシー
トに記録を行う場合は、図2に示す外部操作パネル44
の薄紙用切換スイッチ44cを押し、今度は定着器25
を図1中実線で示す中間位置からさらに右側に移動して
一点鎖線で示す接近位置へと前進させる。すなわち、今
度は薄いシートSの先端が、定着ニップ部57にスムー
ズに進入する位置まで前進させる。すると、この定着器
25の前進とともに、図4中二点鎖線で示すごとく、回
転伝達ギヤ46・従動ギヤ47も中間位置からさらに図
中右側に移動する。また、ブラケット48も同様に移動
しスプリング54の付勢力でさらに図中時計方向に回動
してテンションギヤ50を二点鎖線で示す下方位置に移
動する。そして、タイミングベルト53のテンションが
変化しないように調節する。この定着器25の接近位置
への位置決め後、前記したと同様に定着器25で転写画
像を定着する。
【0025】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、腰の強さの異なるシートに応じて定着器をシート
搬送方向に移動してシートの先端がスムーズに定着ニッ
プ部へと進入可能とするから、シートが加圧ローラに衝
突したりしてそのシート上の画像品質が低下することを
防止することができる。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、外部操作
パネルを外部操作して駆動モータの駆動を制御し、ピニ
オンギヤとラックとの噛み合いを介して定着器を移動す
る構成とするから、その定着器を所定位置に容易にかつ
確実に移動することができる。
【0027】請求項3に記載の発明によれば、定着器へ
と回転を伝達する回転伝達ギヤをその定着器とともに移
動し、定着器への正確な回転伝達を可能とする。
【0028】請求項4に記載の発明によれば、定着器と
ともに回転伝達ギヤを移動したとき、その回転伝達ギヤ
を回転するベルトのテンションを常に一定に保つ構成と
するから、移動自在とする定着器への回転伝達を安定さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるレーザプリンタにお
ける定着器およびそれを移動させる構成の概略説明図で
ある。
【図2】そのレーザプリンタの外部操作パネルの部分拡
大図である。
【図3】定着器への回転伝達機構の側面図である。
【図4】その回転伝達機構の作動説明図である。
【図5】このレーザプリンタの内部機構を示す全体概略
構成図である。
【図6】従来の定着器へのシート搬送状態を示す概略説
明図である。
【符号の説明】
11 感光体 25 定着器 40 ラック 41 ステップモータ(駆動モータ) 42 ピニオンギヤ 44 外部操作パネル 46 回転伝達ギヤ 47 従動ギヤ(従動回転体) 48 ブラケット 50 テンションギヤ(テンション回転体) 51 ピン(ブラケット案内部材) 53 タイミングベルト(ベルト) 54 スプリング(付勢部材) S シート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを感光体の上側に送り込んでその
    感光体の表面に形成した画像を前記シート下面に転写
    し、その転写後のシートを定着器へと搬送してその定着
    器で転写画像を定着する電子写真装置において、前記定
    着器をシート搬送方向に移動自在としてなる、電子写真
    装置。
  2. 【請求項2】 前記定着器と一体に設けるラックと、そ
    のラックと噛み合うピニオンギヤと、そのピニオンギヤ
    を回転する駆動モータと、その駆動モータを制御する外
    部操作パネルとを備えてなる、請求項1に記載の電子写
    真装置。
  3. 【請求項3】 前記定着器へと回転を伝達する回転伝達
    ギヤを前記定着器とともに移動自在としてなる、請求項
    1に記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記回転伝達ギヤと同軸に設ける従動回
    転体と、その従動回転体に掛け渡すベルトと、そのベル
    トを掛け渡してそれにテンションを付与するテンション
    回転体と、そのテンション回転体と前記従動回転体とを
    連結するブラケットと、そのブラケットを一方向に付勢
    する付勢部材と、前記回転伝達ギヤの移動にともない前
    記付勢部材に抗して前記ブラケットを移動したとき前記
    テンション回転体を前記ベルトのテンションを一定とす
    る方向に案内するブラケット案内部材とを備えてなる、
    請求項3に記載の電子写真装置。
JP20337791A 1991-07-19 1991-07-19 電子写真装置 Pending JPH0527635A (ja)

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JP20337791A JPH0527635A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 電子写真装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8193740B2 (en) 2007-07-13 2012-06-05 Hamamatsu Photonics K.K. Controller for discharge lamp and light source device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8193740B2 (en) 2007-07-13 2012-06-05 Hamamatsu Photonics K.K. Controller for discharge lamp and light source device

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