JP3002086B2 - シート搬送装置及び原稿自動給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置及び原稿自動給送装置及び画像形成装置Info
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Description
プリンタ等の画像形成装置に適用可能なシート搬送装置
及び原稿自動給送装置、これらを用いた画像形成装置に
関する。
り部に原稿(シート)を自動的に給送する原稿自動給送
装置においては、給送される原稿は、正逆転自在の搬送
ベルトにより読み取り部へ搬送され、読み取り後は搬送
ベルトにより排出されている。
すように、搬送ベルト20の近傍に固定ガイド108が
設けられており、搬送ベルト20から排出されるシート
をガイドしている。この排出されるシートが、搬送ベル
ト20と固定ガイド108との間に進入するのを防止す
るために、固定ガイド108には、マイラ109が貼付
されている。
2のローラ19には、搬送ベルト20に張力を与えるた
めに、付勢手段により図中右方に付勢されている。搬送
ベルト20の交換時には、第2のローラ19を上記付勢
力に抗して図中左方に移動させた状態で、ベルトユニッ
トを装置外に引出すようになっている。
来例においては、固定ガイド108に設けたマイラ10
9とベルト20との間に、排出されるシートが進入して
しまうことがあった。すなわち、搬送ベルト20は、そ
の長さの公差により、軸間距離において±3mm程度振
れるようになっているので、固定ガイド108に固定さ
れているマイラ109では、搬送ベルト20との間に間
隙を生じる場合がある。
は排出時に、シートをガイドするガイド部材と搬送ベル
トとの間に、シートが進入するのを確実に防止したシー
ト搬送装置及び原稿自動給送装置及び画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
みなされたものであって、第1のプーリ及び移動自在に
支持された第2のプーリに巻き掛けられた搬送ベルト
と、該搬送ベルトに張力を付与すべく、前記第2のプー
リを前記第1のプーリから遠ざかる方向に付勢するベル
ト張り手段と、シートを案内するガイド部材と、を備
え、前記搬送ベルトが、少なくともシートを前記第1の
プーリから前記第2のプーリ方向に、そして前記ガイド
部材に向けて搬送してなるシート搬送装置において、前
記第2のプーリに臨んだ固定部材に移動自在に支持さ
れ、先端が前記搬送ベルトの第2のプーリ部分と前記ガ
イド部材との間を塞ぐガイド部を構成すると共に、前記
第2のプーリと一体に移動する部分に当接する当接部を
有する移動ガイド部材と、前記移動ガイド部材の移動量
を規制するストッパと、前記移動ガイド部材の当接部
が、前記第2のプーリと一体に移動する部分に当接する
ように付勢する付勢手段と、を備え、前記移動ガイド部
材が、前記第2のプーリの移動に追随して移動すると共
に、前記第2のプーリが大幅に移動した場合、前記移動
ガイド部材の追随を前記ストッパにより規制してなる。
項1に記載のシート搬送装置と、を備え、前記給送ロー
ラと前記搬送ベルトの第2のプーリ部分との間に、前記
移動ガイド部材が前記給送ローラに側面視一部重なるよ
うにして前記移動ガイド部材を配置してなる。
ート搬送装置と、を備えることを特徴とする。
動原稿給送装置と、を備えることを特徴とする。
接部が、第2のプーリと一体に移動する部分に対して付
勢手段により圧接されている。これにより、搬送ベルト
に公差による軸間距離の振れがあっても、搬送ベルトと
移動ガイド部材との間は、常に閉塞された状態となっ
て、搬送ベルトにより搬送されるシートが、搬送ベルト
と移動ガイド部材との間に進入するのを防止することが
できる。
ルトの第2のプーリを大きく第1のプーリ側に移動させ
た場合には、移動ガイド部材は、ストッパにより移動が
規制されることにより、第2のプーリへの追随が規制さ
れる。これにより、搬送ベルトの交換を、移動ガイド部
材の移動により邪魔されることなく行うことができる。
ローラには、移動ガイド部材の一部が側面視において重
なるようにして移動ガイド部材が配設されていることに
より、給送ローラと移動ガイド部材との間は、閉塞する
ようになっていて、シートの進入は阻止されている。
する。
原稿自動給送装置が、適用可能な画像形成装置本体の一
例を示している。
部としてのプラテンガラス3、光源907、レンズ系9
08、給紙部909、画像形成部902等を備えてい
る。上記プラテンガラス3には、原稿自動給送装置2に
より原稿Pが1枚ずつ給送される。
体900に着脱自在なカセット910,911、及びペ
ディスタル912に配置されたデッキ913を有する。
画像形成部902には、円筒状の感光ドラム914を内
蔵した現像器915、転写用帯電器916、分離帯電器
917、クリーナ918、一次帯電器919等がそれぞ
れ配設されている。画像形成部902の下流側には、搬
送装置920、定着装置904、排出ローラ905等が
配設されている。
置930から給紙信号が出力されると、カセット91
0,911またはデッキ913からシートSが給送され
る。一方、光源907からプラテンガラス3に載置され
ている原稿Pに当てられて反射した光は、光学系908
を介して感光ドラム914に照射される。感光ドラム9
14は、あらかじめ一次帯電器919により帯電されて
おり、光が照射されることにより静電潜像が形成され、
次いで現像器915によりトナー像が形成される。
は、レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタ
イミングが合わされて画像形成部902へ送られる。画
像形成部902では、転写用帯電器916によって送ら
れてきたシートSに感光ドラム914のトナー像が転写
され、転写されたシートSは分離帯電器917によって
転写用帯電器916と逆極性に帯電されて感光ドラム9
14から分離される。
920により定着装置904に搬送されて、定着装置9
04によりシートSに未定着転写画像が永久定着され
る。画像が定着されたシート材Sは排出ローラ905に
より装置本体900から排出される。
れたシート材Sは画像が形成されて排出される。
を示している。同図において、複写機装置本体900の
プラテンガラス3上には、駆動ローラ(第1のローラ)
17と従動ローラ(第2のローラ)19に巻回された正
逆転自在の搬送ベルト20が配設されている。
ト)Pが載置されていて、1対の幅規制板7により幅方
向が規制されて整合されている。原稿P上に載置してい
るリサイクルレバー10は、未給紙の原稿Pと給紙後に
原稿載置台5上に排出される給紙済みの原稿Pとを区別
する部材を示している。6は、原稿Pの先端部を受けて
整合し、給紙時には原稿載置台5の下方に退避するシャ
ッタを示している。9は、半月状の送り出しローラ9を
示し、給紙時に回転して原稿Pの最下側から原稿Pを送
り出す。
方向に回転する搬送ローラ(正転手段)11と、原稿戻
し方向に回転する分離ベルト(逆転手段)12からなる
分離部が配設されていて、送り出しローラ9により送り
出された原稿Pを1枚ずつ分離して搬送する。さらに下
流側には、大ローラ13とこれに当接している給紙ロー
ラ15からなる給紙ローラ対が配設されていて、所定の
タイミングにより原稿Pをプラテンガラス3上に給紙す
る。搬送ベルト20の回転によりプラテンガラス3上に
搬送されて、所定位置に停止された原稿Pは、光源90
7の矢印方向への操作により原稿像が固定読みされる。
び第1の給紙ローラ対13,15を含む搬送経路によっ
て第1の搬送経路16が構成されている。
0の逆転により大ローラ13の外側の搬送経路を経てフ
ラッパ25へ搬送される。フラッパ25は、原稿Pの両
面を読み取る場合に原稿Pを反転してプラテンガラス3
へガイドし、片側読みの場合は、原稿Pをシート排出経
路26を介して排出ローラ対29へガイドする。27
は、排出経路26を通過する原稿Pを検知するセンサを
示している。排出ローラ対29により排出される原稿P
は、原稿載置台5上の未給紙の原稿P上に載置され、リ
サイクルレバー10により区別される。
軸4を中心として図1の傾斜位置と、図3に示す水平位
置とに、回動可能になっており、図1の位置では原稿P
は、上述したように第1の搬送経路16にてプラテンガ
ラス3へ搬送され、そして図3の位置では、原稿Pの後
端側から第2の搬送経路45を介してプラテンガラス3
へ搬送されるようになっている。
設されている上述した部材と同様の部材がそれぞれ配設
されていて、37はガイド板、36は半月状の第2の送
り出しローラ、39は原稿Pを第2の送り出しローラ3
6に押圧するウェイト、40は原稿給送方向に回転する
搬送ローラ、41は原稿Pの戻し方向に回転する分離ベ
ルトを示している。
る第2の分離部の下流側には、分離後の原稿Pを読み取
り部としてのプラテンガラス3へ搬送する第2の搬送経
路45が設けられている。この第2の搬送経路45に
は、搬送ローラ対43、中継センサ48、中継ローラ4
6、給紙ローラ対47がそれぞれ配設されている。
ルト20の第2のローラ19の間には、原稿Pをプラテ
ンガラス3へ導いたり、又はプラテンガラス3上の原稿
Pをガイドする移動ガイド部材50が配設されている。
置2内に給送する手差しトレイ、52は手差しの給紙ロ
ーラ、53,49は手差し原稿用のガイド板をそれぞれ
示している。
側には、フレーム31及びこれと一体の支持部材32が
それぞれ固着されており、支持部材32は、支軸4を中
心として回動自在になっている。フレーム31に設けら
れた折曲片31aは、駆動部材35の自由端に設けた駆
動ピン35aにより押圧されて下降するようになってい
る。駆動部材35は、連結軸33の両端にそれぞれ固着
されていて、モータ等の駆動源により回動されるように
なっている。駆動部材35及び駆動源により、原稿載置
台5を上下動させる昇降駆動装置が構成されている。図
6に示す符号32bは、送り出しローラ9の回転時に、
送り出しローラ9が上方に延出するための穴を示してい
る。
み取りを実行するために、流し読みを行なう)には、上
記駆動部材35が回動することにより、駆動ピン35a
がフレーム31の折曲片31aを押圧する。これによ
り、原稿載置台5は、図4(a)の傾斜状態から、図4
(c)の水平状態に回動される。
5は、ブロック63(図6参照)と一体の支持部63a
に回動自在に装着されている。60は、シャッタ6を駆
動させるソレノイド(変更手段)を示していて、その作
動部材60aに一端を枢支されている連結部材61の他
端にはピン59が固着されている。このピン59は、ア
ーム57の自由端に設けられた長穴に係合しており、ア
ーム57は、支軸57aを中心として回動自在になって
いる。
端を固着された従動部材56の下端部が対向している。
シャッタ6は、両端をシャッタ6と連結部材61とに係
止された引っ張りばね62により、図4において時計方
向、すなわちシャッタ6が原稿載置台5から延出する方
向に付勢されている。
16にて搬送する場合(複数枚のコピーを作るために、
原稿固定方式で読み取る)には、シャッタ(シャッタ手
段)6は、通常のシャッタとして機能していて、図4
(a)に示すように、原稿載置台5からの突出量は小さ
くなっている。制御装置930(図2)からの給紙開始
信号がソレノイド60に与えられて作動すると、アーム
57が図4(a)において時計方向に回動される。これ
により、従動部材56がピン59により押圧されて、図
4(b)に示すように反時計方向に回動する。これと共
に、アーム57と一体のシャッタ6が同方向に回動する
ことにより、シャッタ6は、原稿載置台5の上面から退
避した状態になる(図4(b))。この状態で、送り出
しローラ9が回動することにより、原稿Pの数枚は、分
離部11,12へ搬送される。
ブロック63は、ガイド軸65により移動自在に支持さ
れている。32aは、シャッタ6が図示の元位置に戻る
時、シャッタ6の両端の突起部6aに係合してガイドす
るガイド片を示していて、図4(a)の状態では、引っ
張りばね62の弾力により、突起部6aはガイド片32
aに圧接した状態にある。
面に沿って移動させるモータ(パルスモータ)を示して
いて、その出力軸に固着された出力ギア66aは、プー
リギア67に噛合している。プーリギア67のプーリ6
7aと、複数のプーリ69a,69b,69cにはベル
ト70が巻回されており、その一部はブロック63に結
合されている。これにより、原稿Pの長さに応じてモー
タ66が回転することにより、シャッタ6は原稿載置台
5の長手方向(前後方向)に移動するようになってい
る。
側へ搬送する場合、シャッタ6が図4(a)に示す位置
に保持された状態で、原稿載置台5が前述したようにし
て水平状態に下降される(図4(c))。この原稿載置
台5と一体の支持部材32のガイド片32aが下降する
向きに回動することにより、これに圧接しているシャッ
タ6の突起部6aが追随して同方向(図4において時計
方向)に回動する。
に対して相対的に時計方向に回動することになって、シ
ャッタ6の突出量は、図4(c)に示すように大きくな
っている。この状態で、シャッタ6がモータ66により
駆動されて、第2の送り出しローラ36側へ移動される
ことにより、原稿Pは束搬送されて、第2の送り出しロ
ーラ36、第2の分離部40,41により第2の搬送経
路45へ給送可能になっている。
て機能させる場合、シャッタ6の突出量を大きくするこ
とにより、原稿載置台5上に載置された原稿Pの端部
(先端部)にカールがあったとしても、端部はシャッタ
6に係合することになって、原稿Pの束搬送を安定して
行なわせることができる。
れ、分離部39,40により1枚ずつ分離された原稿P
は、第2の搬送経路45を経て読み取り部であるプラテ
ンガラス3上へ搬送される。さらに原稿Pは、搬送ベル
ト20により搬送されながら、所定位置に停止された光
源907Aにより流し読みされ、排出経路26を経て原
稿載置台5上に排出される。
択するために、モード選択手段を操作することによって
行なわれるが、コピー枚数を指示することによって、自
動的に選択されるようにしてもよい。図のモード選択手
段には、操作釦も含まれるし、自動的に選択される場合
の他の操作も含まれる。
で原稿(シート)Pを搬送するシート搬送装置の構成を
図7により説明する。
自在の搬送ベルト(最大原稿幅よりも大きな幅を有して
いる)20に原稿Pを給送する給紙ローラ対47は、上
ローラ47aとこれに圧接している下ローラ47bとか
ら構成されている。この給紙ローラ対47と給紙ローラ
52との間には、ガイド部材110が、そして給紙ロー
ラ対47とプラテンガラス3間にはガイド部材111が
それぞれ配設されている。
間には、第2の搬送経路45の一部を構成するガイド部
材107,109がそれぞれ配設されている。搬送ベル
ト20が巻回されている第2のローラ19は、軸受10
6を介して可動板101に装着されている。この可動板
101は、その長穴101cを、ベルトユニットを構成
するフレーム100に固着されたピン104に嵌合する
ことにより、フレーム100に対しスライド自在に装着
されている。なお、上記軸受106は、フレーム100
の端部に形成した長穴100a内に移動自在に装着され
ている。
折曲片101bと、フレーム100に固着したピン10
3とに、両端をそれぞれ係止した引っ張りばね(ベルト
張り手段)102により、第1のプーリ17から遠ざか
る方向に付勢されており、これにより第2のローラ19
は搬送ベルト20に張力を付与している。可動板101
の外端(図7において右端)には、第2のローラ19と
一体移動する部分(第1のストッパ)101aが形成さ
れている。
装置側板等の固定部材に回動自在に装着されていて、両
端を移動ガイド部材50と係止部材113とにそれぞれ
係止された引っ張りばね(付勢手段)115により、図
中時計方向に付勢されている。移動ガイド部材50は、
第2のローラ19とガイド部材107との間を閉塞して
原稿Pをガイドするガイド部50cを有している。ガイ
ド部50cの一端部に形成した当接部50aは、引っ張
りばね115の弾力により、第1のストッパ101aに
圧接している。
て、軸方向に間隔を設けて配置されている。移動ガイド
部材50は、搬送ベルト20の幅方向に配置されてい
て、少なくともその先端50bは櫛歯状になっている。
さらに、ガイド部50cの面にリブを形成するのか、あ
るいは櫛歯状にすれば、シートの抵抗は少なくなる。
により、両プーリ17,19の軸間距離に振れがあって
も、移動ガイド部材50が第2のローラ19と一体移動
する部分101aに追随するので、第2のローラ19と
移動ガイド部材50間は常に閉塞されて、シートPの進
入が防止されている。
1及び第2のローラ19が、第1のプーリ17側へ移動
されて、搬送ベルト20の張力を解消した状態で行なわ
れる。この時、移動ガイド部材50の回動は、第2のス
トッパ116により規制されているので、移動ガイド部
材50が第2のローラ19の大きな移動に追随すること
はなく、搬送ベルト20の交換を移動ガイド部材50が
妨げることはない。
は、給紙ローラ対47に対し、その分割ローラ間に進入
していて、側面視において重なる(オーバーラップす
る)ようになっている。これにより、移動ガイド部材5
0と給紙ローラ対47との間は、移動ガイド部材50が
若干回動しても、常に閉塞された状態にあって、移動ガ
イド部材50と給紙ローラ対47間への原稿Pの進入
は、防止されている。
稿Pにより、原稿像の読み取りを行なう場合、給紙ロー
ラ対47により給送される原稿Pは、搬送ベルト20に
よりプラテンガラス3上の所定位置に搬送されて、原稿
像の読み取りが行なわれる。読み取り後の原稿Pは、逆
転する搬送ベルト20によりプラテンガラス3から搬送
され、ガイド部50cにより給紙ローラ対47へガイド
される。さらに、原稿Pは、給紙ローラ対47及び給紙
ローラ52により、手差しトレイ51上へ搬送される。
これは、フラッパ200が切り替わるためである。この
原稿Pの搬送時において、移動ガイド部材50と、搬送
ベルト20間又は給紙ローラ対47間への原稿Pの進入
は、上述したように常に防止されている。
回動に限定されず、スライド移動であってもよい。
搬送ベルトの第2のプーリと、ガイド部材間を移動ガイ
ド部材のガイド部で塞いでシートをガイドする場合、搬
送ベルトの第2のプーリと一体に移動する部分に、移動
ガイド部材を追随可能にしたので、搬送ベルトの両プー
リの軸間距離に多少の振れがあっても、これに影響され
ることなく、搬送ベルトと移動ガイド部材間を常に閉塞
して、搬送されるシートの進入及びこれによる搬送不良
を防止することができる。
きく移動させた場合、移動ガイド部材は、第2のストッ
パにより移動が規制されて第2のプーリに追随するのが
阻止されているので、移動ガイド部材の移動習性に影響
されることなく、搬送ベルトの交換を行うことができ
る。
給送する給送ローラに対して、側面視において重なる状
態に構成されているので、移動ガイド部材と給送ローラ
間においても、間隙が常に閉塞されていて、シートの進
入及びこれによる搬送不良を防止することができる。
給送装置の縦断正面図。
装置の一例を示す縦断正面図。
給送する時のシャッタ部及び原稿載置台部の側面図、
(b)図は(a)図の作用図、(c)図は第2の搬送経
路から原稿を給送する時のシャッタ部及び原稿載置台部
の側面図。
搬送する時のシャッタ部及び原稿載置台部の側面図、
(b)図、(c)図は(a)図の作用図。
部材と、原稿を搬送する搬送ベルト部の正面図。
体移動する部分) 102 引っ張りばね(ベルト張り手段) 107 ガイド部材 115 引っ張りばね(付勢手段) 116 第2のストッパ 95a,96a 支軸 900 画像形成装置本体 902 画像形成部 930 制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のプーリ及び移動自在に支持された
第2のプーリに巻き掛けられた搬送ベルトと、 該搬送ベルトに張力を付与すべく、前記第2のプーリを
前記第1のプーリから遠ざかる方向に付勢するベルト張
り手段と、 シートを案内するガイド部材と、を備え、 前記搬送ベルトが、少なくともシートを前記第1のプー
リから前記第2のプーリ方向に、そして前記ガイド部材
に向けて搬送してなるシート搬送装置において、 前記第2のプーリに臨んだ固定部材に移動自在に支持さ
れ、先端が前記搬送ベルトの第2のプーリ部分と前記ガ
イド部材との間を塞ぐガイド部を構成すると共に、前記
第2のプーリと一体に移動する部分に当接する当接部を
有する移動ガイド部材と、 前記移動ガイド部材の移動量を規制するストッパと、 前記移動ガイド部材の当接部が、前記第2のプーリと一
体に移動する部分に当接するように付勢する付勢手段
と、を備え、 前記移動ガイド部材が、前記第2のプーリの移動に追随
して移動すると共に、前記第2のプーリが大幅に移動し
た場合、前記移動ガイド部材の追随を前記ストッパによ
り規制する、シート搬送装置。 - 【請求項2】 原稿載置台と、給送ローラと、請求項1
に記載のシート搬送装置と、を備え、前記給送ローラと
前記搬送ベルトの第2のプーリ部分との間に、前記移動
ガイド部材が前記給送ローラに側面視一部重なるように
して前記移動ガイド部材を配置してなる原稿自動給送装
置。 - 【請求項3】 画像形成部と、請求項1に記載のシート
搬送装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 画像形成部と、請求項2に記載の原稿自
動給送装置と、を備えることを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
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JP6074500A JP3002086B2 (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | シート搬送装置及び原稿自動給送装置及び画像形成装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07257780A JPH07257780A (ja) | 1995-10-09 |
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JP5409518B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-02-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | ベルト搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 |
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1994
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