JPH05275704A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH05275704A
JPH05275704A JP7134692A JP7134692A JPH05275704A JP H05275704 A JPH05275704 A JP H05275704A JP 7134692 A JP7134692 A JP 7134692A JP 7134692 A JP7134692 A JP 7134692A JP H05275704 A JPH05275704 A JP H05275704A
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Masaya Maruo
昌也 圓尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体の過電圧と過電流を数V(ボルト)の
電圧で正確に検出でき、その電圧で確実に簡単に半導体
を保護できる半導体装置を提供すること。 【構成】 電流検出用のエミッターと電圧検出用のエミ
ッターと通常のエミッターの3つのエミッターを設けた
絶縁ゲートバイポーラトランジスターを形成し、その電
流検出用のエミッターに過電流遮断回路を接続し、電圧
検出用のエミッターに高抵抗の抵抗を接続し、電流検出
用のエミッターと過電流過電圧の検出端子Tivを接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用部分野】本発明は、半導体にかかる過電
圧と半導体に流れる過電流を検出できる端子を持った半
導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置においては、2つのエ
ミッター(MOSトランジシターにおいては、ソースで
ある)を設け、その2つのエミッターの内の1つの電流
検出用のエミッターに低抵抗の抵抗を接続し、電流が流
れた時の、その抵抗における電圧降下の大きさにより、
その半導体装置に流れた電流の大きさを検出するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の過電流の検出端
子を持った半導体装置において、電流検出用のエミッタ
ーには、半導体装置に定格電流が流れた時、抵抗におけ
る電圧降下が0.2V程度になる大きさの抵抗しか接続
できないので、定格電流の2倍以上を過電流とすると、
過電流が流れても、抵抗の両端の電位差として、0.4
V程度の低電圧しか発生しないために、0.4V程度の
低電圧を、ノイズ等に影響されずに検出して、正確に正
常と異常を判定することが難しく、半導体装置を過電流
から保護しにくいという問題点があった。また、この過
電流の検出端子では、半導体にかかる過電圧を検出でき
ないという問題点があった。
【0004】本発明は、半導体に正常な電流が流れてい
る時は、0.2V程度の電圧であるが、半導体に過電流
が流れたり、過電圧がかかった時に、検出端子に2V,
3Vあるいはそれ以上の電圧を発生させて、過電流と過
電圧をノイズ等に影響されずに検出して、正確に、簡単
に正常と異常を判定することができ、そして、確実に過
電流と過電圧から半導体を保護できる半導体装置を得る
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置においては、絶縁ゲートバイポ
ーラトランジスター(以下、IGBTと略す)に、電流
検出用のエミッターと電圧検出用のエミッターと通常の
エミッターの3つのエミッターを設けるとともに、その
電流検出用のエミッターに、過電流遮断回路を接続し、
電圧検出用のエミッターに高抵抗の抵抗を接続し、そし
て、コレクターとエミッターとゲートのほかに過電流と
過電圧を検出できる1つの端子を設けたものである。
【0006】上記の電流検出用のエミッターに接続する
過電流遮断回路は、N型ディプレッション形絶縁ゲート
形トランジスター(以下、N型DMOSと略す)のソー
スとP型ディプレッション形絶縁ゲート形トランジスタ
ー(以下、P型DMOSと略す)のソースとを接続し、
N型DMOSのゲートをP型DMOSのドレインに接続
し、N型DMOSのドレインからダイオードを通じてP
型DMOSのゲートに接続し、N型DMOSのドレイン
を電流検出用のエミッターに接続し、そして、P型DM
OSのドレインを上記の通常のエミッターに接続したも
のである。
【0007】また、電圧検出用のエミッターに接続する
高抵抗の抵抗は、2個の抵抗を直列に接続したものであ
り、抵抗と抵抗を接続したところを、ダイオードを通じ
て上記過電流遮断回路のP型DMOSのゲートに接続
し、前記電圧検出用のエミッターと反対側の抵抗の端を
上記の通常のエミッターに接続する。
【0008】そして、電流検出用のエミッターに過電流
と過電圧の検出端子を接続したものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された半導体装置は、半導体
装置全体に流れる電流が大きくなるのに比例して、電流
検出用のエミッターの電流も大きくなるが、半導体装置
に流れる電流がもっと大きくなって、電流検出用のエミ
ッターにある大きさ以上の電流が流れると、電流検出用
のエミッターに接続している過電流遮断回路が働いて、
電流検出用のエミッターの電流は遮断され、過電流遮断
回路の両端に、半導体装置にかかっている電圧に近い数
V(ボルト)の大きさの電圧が発生するために、半導体
装置に過電流が流れたことが、ノイズ等に影響されずに
正確に検出でき、その検出信号により、ゲート電圧をゼ
ロバイアス、あるいは、負バイアスにして、確実に半導
体装置を過電流から保護することができる。
【0010】2個の高抵抗の抵抗を直列に接続した電圧
検出用のエミッターに、ほとんど電流は流れないので、
前記の2個の高抵抗の抵抗の両端には、半導体装置にか
かる電圧に近い数ボルト(V)の大きさの電圧が常に発
生し、抵抗と抵抗を接続したところには、2個直列に接
続したそれぞれの抵抗の大きさの割合に比例した電圧が
常に発生する。そして、抵抗と抵抗を接続したところ
を、ダイオードを通じて上記過電流遮断回路のP型DM
OSのゲートに接続することにより、ゲート電圧が印加
されたON状態の半導体装置に、電流は小さいが、大き
な電圧がかかった場合でも、前記の抵抗と抵抗を接続し
たところに発生する電圧によりP型DMOSのゲート電
圧が高くなって、前記過電流遮断回路が働き、前記過電
流遮断回路の両端に、その時の半導体装置にかかってい
る電圧に近い数ボルトの大きさの電圧が発生するため
に、半導体装置に過電圧がかかったことが、正確に検出
でき、その検出信号により、確実に半導体装置を過電圧
から保護することができる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の電流検出用のエミッターと電圧検出用の
エミッターと通常のエミッターの3つのエミッターを設
けたIGBTを示したものである。通常のエミッターを
Eで表示し、電流検出用のエミッターをEiで表示し、
電圧検出用のエミッターをEvで表示する。ゲートはG
で表示し、コレクターはCで表示する。そして、電流検
出用のエミッターと電圧検出用のエミッターの電流容量
は、共に、通常のエミッターの電流容量の0.01%〜
10%程度の大きさにすることができる。また、電流検
出用のエミッターの電流容量は、電圧検出用のエミッタ
ーの電流容量と同じ大きさでなくてもよい。
【0012】図2に、本発明の3つのエミッターを設け
たIGBT(以下、3エミッターIGBTと略す)に、
過電流と過電圧を検出する回路を接続して、過電流過電
圧の検出端子Tivを設けた本発明の半導体装置の実施
例を示す。3エミッターIGBT1の電流検出用のエミ
ッターEiにN型DMOS2のドレインを接続し、N型
DMOS2のソースとP型DMOS3のソースを接続
し、P型DMOS3のドレインを通常のエミッターEに
接続し、N型DMOS2のゲートはP型DMOS3のド
レインに接続し、N型DMOS2のドレインを、ダイオ
ード4を通じてP型DMOS3のゲートに接続する。電
圧検出用のエミッターEvに高抵抗の抵抗6を接続し、
抵抗6に高抵抗の抵抗7を接続し、抵抗6と反対側の抵
抗7の端は通常のエミッターEに接続し、抵抗6と抵抗
7を接続したところを、ダイオード5を通じてP型DM
OS3のゲートに接続する。そして、電流検出用のエミ
ッターEiと過電流過電圧の検出端子Tivとを接続す
る。
【0013】図5に、電流検出用のエミッターと通常の
エミッターの2つのエミッターを設けたIGBT21に
おいて、電流検出用のエミッターと通常のエミッターの
間に低抵抗の抵抗22を接続し、電流検出用のエミッタ
ーと過電流の検出端子Tiとを接続した従来の実施例を
示す。
【0014】図2の本発明の実施例の半導体装置と図5
の従来の実施例の半導体装置は、両方とも、定格電流は
10A(アンペアー)で、20A以上を過電流として遮
断しなければならないものとし、電流検出用のエミッタ
ーの電流容量は、半導体装置(通常のエミッター)に流
れる電流容量の0.1%の大きさであるとする。従来の
実施例においては、電流検出用のエミッターに接続して
いる抵抗22は、20Ωであるので、半導体装置に20
Aの過電流が流れて、電流検出用のエミッターに20m
Aが流れても、過電流の検出端子Tiには、0.4Vの
低電圧しか発生しない。
【0015】本発明の実施例の半導体装置の電流検出用
のエミッターには、過電流遮断回路を接続している。こ
の過電流遮断回路は、N型DMOS2における電位差が
P型DMOS3のゲート電圧になり、P型DMOS3に
おける電位差がN型DMOS2のゲート電圧になるよう
に、N型DMOS2とP型DMOS3を直列に接続した
ものである。
【0016】この過電流遮断回路のはたらきを説明す
る。今、この過電流遮断回路に遮断すべき電流値より小
さい電流が流れると、N型DMOS2における電位差が
小さいのでP型DMOS3のゲート電圧が小さく、P型
DMOS3はピンチオフしない。同様に、P型DMOS
3における電位差が小さいのでN型DMOS2のゲート
電圧が小さく、N型DMOS2はピンチオフしない。そ
して、電流が徐々に大きくなっても、遮断すべき電流値
までは電流を流すことができるが、遮断すべき電流値以
上の電流が流れると、N型DMOS2における電位差が
大きくなり、P型DMOS3のゲート電圧がP型DMO
S3のピンチオフ電圧以上の大きさになって、P型DM
OS3はピンチオフし、同様に、P型DMOS3におけ
る電位差が大きくなり、N型DMOS2のゲート電圧が
N型DMOS2のピンチオフ電圧以上の大きさになっ
て、N型DMOS2はピンチオフして、この過電流遮断
回路は過電流を遮断する。
【0017】従って、本発明の半導体装置の3エミッタ
ーIGBTの電流検出用のエミッターに、20mA以上
を遮断する過電流遮断回路を接続すると、半導体装置に
定格電流10Aが流れる時は、電流検出用のエミッター
に10mAが流れ、過電流遮断回路における電圧降下
は、0.2V程度であるが、半導体装置に20Aの過電
流が流れる時は、電流検出用のエミッターに20mAが
流れ、過電流遮断回路が遮断する。そして、過電流遮断
回路が遮断すると、半導体装置にかかっている電圧に近
い電圧が過電流遮断回路の両端にかかるために、過電流
過電圧の検出端子Tivに、数V(ボルト)の大きさの
電圧が発生する。図3に、本発明の実施例の過電流過電
圧の検出端子に発生する電圧と、従来の実施例の過電流
の検出端子に発生する電圧の比較を示す。
【0018】次に、過電圧保護について説明する。今、
電圧検出用のエミッターに50KΩの抵抗6と10KΩ
の抵抗7を直列に接続したとすると、電圧検出用のエミ
ッターに電流は、ほとんど流れないので、直列の抵抗
6,7の両端に、半導体装置にかかる電圧に近い大きさ
の電圧が常に発生するが、抵抗7の両端には、抵抗6,
7の両端に発生する電圧の6分の1の大きさの電圧が常
に発生する。そして、抵抗6と抵抗7を接続したところ
を、ダイオード5を通じてP型DMOS3のゲートに接
続しているので、ON状態の半導体装置に、電流は小さ
いが、大きな電圧がかかった場合、半導体装置にかかる
電圧の約6分の1の大きさの電圧からダイオード5の電
圧降下分を引いた電圧が、P型DMOS3のゲート電圧
になる。電流検出用のエミッターを流れる電流と、抵抗
7の両端に発生する電圧によるゲート電圧によって、P
型DMOS3における電位差がN型DMOS2のピンチ
オフ電圧になると、N型DMOS2はピンチオフし、そ
れにより、P型DMOS3もピンチオフして、過電流遮
断回路が遮断し、過電流過電圧の検出端子Tivに、そ
の時に半導体装置にかかっている電圧に近い大きさの電
圧が発生する。
【0019】半導体装置に20A未満の電流が流れる場
合は、電流検出用のエミッターの電流だけでは、過電流
遮断回路は遮断しないが、電圧検出用のエミッターに接
続した抵抗7の両端に発生する電圧をダイオード5を通
じて、P型DMOS3のゲートに印加することによっ
て、過電流遮断回路を遮断することができる。抵抗6と
抵抗7の抵抗値の割合を変えることによって、半導体装
置にかかる電圧の何分の1の電圧をP型DMOSのゲー
トに印加するかを調整することができる。
【0020】従って、過電流遮断回路が遮断し、過電流
過電圧の検出端子Tivに発生する数V(ボルト)の検
出電圧によって、半導体装置のゲート電圧をゼロバイア
ス、あるいは、負バイアスにする回路を構成して、本発
明の半導体装置の実施例のゲート電圧(VGE)とコレク
ター・エミッター間電圧(VCE)の特性を測定すると、
図4に示すように、ゲート電圧(VGE)が15V,7V
の時のコレクター電流(IC)は、20Aで遮断される
が、ゲート電圧(VGE)が5Vの時のコレクター電流
(IC)は約16Aで、コレクター・エミッター間電圧
(VCE)7V程度で遮断され、ゲート電圧(VGE)が4
Vの時のコレクター電流(IC)は約10Aで、コレク
ター・エミッター間電圧(VCE)8V程度で遮断され、
そして、ゲート電圧(VGE)が3Vの時のコレクター電
流(IC)は約4Aで、コレクター・エミッター間電圧
(VCE)9V程度で遮断される。
【0021】本発明の半導体装置は、3エミッターIG
BTと、過電流過電圧検出部の過電流遮断回路と高抵抗
の抵抗等を1個のチップに形成する。また、3エミッタ
ーIGBTと過電流過電圧検出部を別々のチップに形成
することもできる。そして、3エミッターIGBTと過
電流過電圧検出部とIGBTのゲート制御回路を1個の
チップに形成することもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を有する。
【0023】IGBTに、電流検出用のエミッターと電
圧検出用のエミッターと通常のエミッターの3つのエミ
ッターを設けることにより、半導体装置の過電流と過電
圧の両方を検出することができる。
【0024】電流検出用のエミッターに過電流遮断回路
を接続し、電圧検出用のエミッターに高抵抗の抵抗を接
続することにより、過電流に対しては、設定した大きさ
の電流で、また、過電圧に対しては、電流の大きさに反
比例した大きさの電圧で、数V(ボルト)の検出電圧
を、過電流過電圧の検出端子に発生することができるの
で、1つの検出端子の電圧によって、ノイズ等に影響さ
れずに正確に過電流と過電圧を検出することができる。
そして、その検出電圧により、確実に半導体装置を保護
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の3つのエミッターを設けたIGBTを
説明するための図記号である。
【図2】本発明の半導体装置の実施例を示す回路図であ
る。
【図3】本発明の実施例と従来の実施例の検出端子に発
生する電圧を示す図である。
【図4】本発明の半導体装置を、過電流と過電圧から保
護した場合のゲート電圧(CGE)とコレクター・エミッ
ター間電圧(VCE)とコレクター電流(IC)の特性を
示す図である。
【図5】従来の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,21 IGBT 2 N型DMOS 3 P型DMOS 4,5 ダイオード 6,7,22 抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流検出用のエミッターEiと電圧検出
    用のエミッターEvと通常のエミッターEの3つのエミ
    ッターを設けた絶縁ゲートバイポーラトランジスター。
  2. 【請求項2】 電流検出用のエミッターEiと電圧検出
    用のエミッターEvの電流容量は、通常のエミッターE
    の電流容量の0.01%〜10%程度の大きさである請
    求項1記載の絶縁ゲートバイポーラトランジスター。
  3. 【請求項3】 3つのエミッターを設けた絶縁ゲートバ
    イポーラトランジスターの電流検出用のエミッターEi
    に過電流遮断回路を接続し、電圧検出用のエミッターE
    vに高抵抗の抵抗を接続した半導体装置。
  4. 【請求項4】 3つのエミッターを設けた絶縁ゲートバ
    イポーラトランジスター1の電流検出用のエミッターE
    iにN型DMOS2のドレインを接続し、N型DMOS
    2のソースとP型DMOS3のソースを接続し、P型D
    MOS3のドレインを通常のエミッターEに接続し、N
    型DMOS2のゲートはP型DMOS3のドレインに接
    続し、N型DMOS2のドレインを、ダイオード4を通
    じてP型DMOS3のゲートに接続し、 電圧検出用のエミッターEvに高抵抗の抵抗6を接続
    し、抵抗6に高抵抗の抵抗7を接続し、抵抗6と反対側
    の抵抗7の端は通常のエミッターEに接続し、抵抗6と
    抵抗7を接続したところを、ダイオード5を通じてP型
    DMOS3のゲートに接続し、 電流検出用のエミッターEiと過電流過電圧の検出端子
    Tivとを接続した請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 コレクターCとゲートGとエミッターE
    と過電流過電圧の検出端子Tivを設けた請求項3記載
    の半導体装置。
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