JPH05274979A - リレーの構造 - Google Patents

リレーの構造

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Publication number
JPH05274979A
JPH05274979A JP6777792A JP6777792A JPH05274979A JP H05274979 A JPH05274979 A JP H05274979A JP 6777792 A JP6777792 A JP 6777792A JP 6777792 A JP6777792 A JP 6777792A JP H05274979 A JPH05274979 A JP H05274979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base block
yoke
locked
block
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6777792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshimura
隆 吉村
Takayasu Ishizuka
貴康 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベースブロックへの継鉄の組み立てを簡単に
して、設備の削減、組み立て時間の短縮をはかる。 【構成】 端子1や接点ばね2等を取付けたベースブロ
ック3にベースブロック3と一体に取付け用突起部4を
形成すると共に該取付け用突起部4に係止部5を形成
し、電磁ブロックの継鉄7に設けた被係止部8を係止部
5に係止する。このことにより、係止という簡単な手段
で継鉄7をベースブロック3に取付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベースブロックに電磁
ブロックの継鉄を取付けるための技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のリレーにおいては、端子、接点ば
ね等を一体化したベースブロックと電磁ブロックとの結
合に当たっては熱かしめや接着剤により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構成の従来例においては、ベースブロックと電磁ブロ
ックとの結合に当たって熱かしめや接着剤によりおこな
っていたので、設備工数が増え、コスト高となるという
問題があった。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、ベー
スブロックへの継鉄の組み立てが簡単にできて、設備の
削減、組み立て時間の短縮がはかれ、コストダウンがは
かれるリレーの構造を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のリレーの構造
は、端子1や接点ばね2等を取付けたベースブロック3
にベースブロック3と一体に取付け用突起部4を形成す
ると共に該取付け用突起部4に係止部5を形成し、電磁
ブロック6の継鉄7に設けた被係止部8を係止部5に係
止して成ることを特徴とするものであって、このような
構成を採用することにより、上記した従来例の問題点を
解決して本発明の目的を達成したものである。
【0005】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、端子1や接点ばね2等を取付けたベースブロック3
にベースブロック3と一体に取付け用突起部4を形成す
ると共に該取付け用突起部4に係止部5を形成し、電磁
ブロック6の継鉄7に設けた被係止部8を係止部5に係
止することで、係止という簡単な手段で継鉄7をベース
ブロック3に取付けることができるようになったもので
ある。
【0006】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて詳述する。ベ
ースブロック3の片面には端子1や接点ばね2等が取付
けてある。また、このベースブロック3の端子1や接点
ばね2等を取付けた面の両側端部付近には弾性を有する
一対の取付け用突起部4がそれぞれ突設してある。一対
の取付け用突起部4の対向面はそれぞれ凹んでいて係止
部5となっている。また取付け用突起部4の上端部には
ガイド用傾斜面9が設けてある。電磁ブロック6の継鉄
7はL字状をしており、横片10の両側に突起が設けて
あって被係止部8となっている。そして継鉄7の被係止
部8を係止部5に上方より差し込んで係止するものであ
る。この場合、ガイド用傾斜面9が案内面となって被係
止部8を係止部5にスムーズに係止できるものである。
【0007】電磁ブロック6は、継鉄7と、コイル11
と、鉄芯12とを組み合わせて構成してある。ここで、
継鉄7をベースブロック3に取付ける際にあらかじめ継
鉄7にコイル11、鉄芯12を組み立てて電磁ブロック
6を形成しておき、この状態で継鉄7を上記被係止部8
と係止部5との係止により継鉄7をベースブロック3に
取付けるようにしてもよく、ベースブロック3に被係止
部8と係止部5との係止により継鉄7を取付けた後に継
鉄7にコイル11や鉄芯12を組み合わせてもよい。
【0008】図中13は接極子であり、ヘ字状をしてお
り、ベースブロック3に取付けたばね材14によりコー
ナ部分付近を継鉄7の横片10の先端部に押し付けてあ
る。継鉄7には絶縁性を有するカード15が設けてあ
る。このようにベースブロック3に電磁ブロック6の継
鉄7を取付け、更に接極子13を取付けた状態で、ベー
スブロック3をケース18にはめ込んで、リレー構成部
品をケース18内に収納すると共にケース18の側部開
口をベースブロック3により遮蔽してリレーを形成する
ものである。
【0009】上記のような構成のリレーは、コイル11
に電流が流れることで、接極子13がコーナ部分を中心
に回動して鉄芯12に吸着され、接極子13に設けた絶
縁性を有するカード15により接点ばね2を操作して端
子1に設けた接点16の切り換えを行うようになってい
る。図3に示す実施例では接極子13が鉄芯12に吸着
されると常閉接点16aを開き、常開接点16bが閉じ
るようになっている。そして、コイル11に電流が流れ
ない場合にはばね材14のばね力により接極子13が鉄
芯12より離れ、接点ばね2が元の状態に復帰して常閉
接点16aを閉じ、常開接点16bが開くようになって
いる。
【0010】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、端子
や接点ばね等を取付けたベースブロックにベースブロッ
クと一体に取付け用突起部を形成すると共に該取付け用
突起部に係止部を形成し、電磁ブロックの継鉄に設けた
被係止部を係止部に係止してあるので、係止という簡単
な手段で継鉄をベースブロックに取付けることができる
ものであり、この結果、ベースブロックへの継鉄の組み
立てが簡単にできて、設備の削減がはかれると共に組み
立て時間の短縮がはかれ、コストダウンがはかれるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部省略した要部分解斜視図である。
【図2】同上の一部省略した要部斜視図である。
【図3】同上の全体を示す接点ばね部分における断面図
である。
【図4】同上の全体を示す係止部への被係止部の係止部
分における断面図である。
【符号の説明】
1 端子 2 接点ばね 3 ベースブロック 4 取付け用突起部 5 係止部 6 電磁ブロック 7 継鉄 8 被係止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子や接点ばね等を取付けたベースブロ
    ックにベースブロックと一体に取付け用突起部を形成す
    ると共に該取付け用突起部に係止部を形成し、電磁ブロ
    ックの継鉄に設けた被係止部を係止部に係止して成るこ
    とを特徴とするリレーの構造。
JP6777792A 1992-03-26 1992-03-26 リレーの構造 Pending JPH05274979A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6777792A JPH05274979A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 リレーの構造

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JP6777792A JPH05274979A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 リレーの構造

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JPH05274979A true JPH05274979A (ja) 1993-10-22

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ID=13354726

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JP6777792A Pending JPH05274979A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 リレーの構造

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Effective date: 20010508