JPH05272517A - 装置本体の構造体 - Google Patents

装置本体の構造体

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JPH05272517A
JPH05272517A JP4102426A JP10242692A JPH05272517A JP H05272517 A JPH05272517 A JP H05272517A JP 4102426 A JP4102426 A JP 4102426A JP 10242692 A JP10242692 A JP 10242692A JP H05272517 A JPH05272517 A JP H05272517A
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JP
Japan
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main body
apparatus main
cover
fixing
unit
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JP4102426A
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English (en)
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Kazunori Takashima
島 一 紀 高
Takao Yokomizo
溝 隆 夫 横
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニットを装置本体の収納部に固定でき、固
定力の付与,解除の容易な装置本体の構造体。 【構成】 収納部11を有する装置本体1と、前記収納
部11に対して着脱自在な基板実装部12とを有するプ
リンタにおいて、前記基板実装部12に、該基板実装部
12を収納部11に装着した際に弾性変形し、弾性復元
力で装置本体1の受け部30に押し付けられて摩擦抵抗
を発生する加圧手段23を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタ,複写
機等の画像形成装置に適用される装置本体の構造体に関
する。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の装置本体としてのプリン
タの概略構成を示している。装置本体100の上部には
画像形成部101を設けてあり、画像形成部101内に
はレーザスキャナ102,反射ミラー103,感光ドラ
ム104,プロセスカートリッジ105,定着器106
等を設けてある。なお、107は給紙カセット、108
はガイドである。
【0003】一方、装置本体100の下部には収納部1
09を設けてあり、収納部109内にはユニットとして
の基板実装部110を、矢印Aのように水平方向に沿っ
て着脱自在に挿入してある。この基板実装部110には
基板111,制御手段としてのハードディスクドライブ
(以下、HDDと称す)112を取り付けてある。
【0004】上記構成において、レーザスキャナ102
から画像信号に基づいたレーザ光が発せられ、反射ミラ
ー103を介して感光ドラム104上に潜像を形成す
る。この潜像はプロセスカートリッジ105により現像
される。
【0005】一方、上記動作に同期して給紙カセット1
07内の転写紙113がガイド108に沿って搬送さ
れ、上記感光ドラム104上の像が転写される。転写紙
113はガイド108を通って定着器106で画像の定
着が行なわれ、排紙トレイ114上へ排出される。
【0006】上記HDD112は上記画像形成動作を制
御しており、メンテナンス性やオプションとして設置さ
れる場合の操作性を考えて基板実装部110ごと装置本
体100から着脱自在である。
【0007】そして、基板実装部110は装置本体10
0の振動等によって不用意に収納部109内で振動した
り、飛び出したりして誤動作が発生しないように、図示
しないビス等によって締め付け固定してある。
【0008】図16は第二従来例としてのプリンタの正
面断面図である。装置本体200の内部には、レーザス
キャナ201、反射ミラー202、感光ドラム203等
が設けられているとともに、定着器204を設けてあ
る。定着器204内には上方に定着ローラ205を設け
てあり、下方には可動部品としての加圧ローラ206を
設けてある。加圧ローラ206は図中上下方向に移動自
在であり、バネ等により上方へと押圧されている。
【0009】上記装置本体200は非稼動時、即ち、保
管・輸送時には、定着ローラ205と加圧ローラ206
との間に発泡スチロール等の保護部材を介在させて加圧
ローラ206を固定し、両ローラ205,206を非接
触にしている。
【0010】これは、輸送時の振動等によって両ローラ
205,206が変形・摩耗し、稼動時における定着機
能が低下することを防止するためである。
【0011】従って、装置本体200の稼動時には保護
部材を取り外すこととなる。そして、保護部材は廃棄す
る。
【0012】図17(A)は第三従来例を示している。
400はレーザプリンタ等の装置本体であり、装置本体
400には一方のカバー401と他方のカバー402と
を隣り合せに取り付けてある。一方のカバー401は装
置本体400に対して固定されているが、他方のカバー
402は装置本体400に対して開閉自在である。
【0013】そして、一方のカバー401にはスペーサ
403を設けてあり、他方のカバー402にはスペーサ
404を設けてある。
【0014】上記構成において他方のカバー402を閉
じると、スペーサ403が他方のカバー402の側壁4
05の内面に当接する一方、スペーサ404が一方のカ
バー401の側面に当接する。このようにして、一方の
カバー402と他方のカバー401との相対位置決め、
隙間確保がなされる。
【0015】図17(B)は第四従来例である。一方の
カバー501は長孔502を有しており、装置本体50
0のボス504が挿入される。503,506は一対の
他方のカバーであり、スペーサ505を有する。
【0016】上記構成において、まず、他方のカバー5
03を装置本体500に対してビス等により締め付け固
定する。次に、一方のカバー501を長孔502に沿っ
てスライドしてスペーサ505に突き当て、一方のカバ
ー501を締め付け固定する。
【0017】更に他方のカバー506を矢印のように移
動してスペーサ505を一方のカバー501へ突き当
て、ビス等により固定する。このようにして、一方のカ
バー501、他方のカバー503,506はスペーサ5
05によって相対的位置決めや隙間確保がなされる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は固定力の付与・解除を行うにはビスの締め付け・緩め
動作を行わなければならず、基板実装部110の着脱作
業の複雑化,遅滞化を招いていた。
【0019】また、第二従来例においては、保護部材は
装置本体200の保管・輸送時に使用されるだけで稼動
時には捨てているため資源の無駄である。近年の環境問
題の点からも好ましくない。
【0020】第三従来例においては、カバー401,4
02の寸法誤差等によってスペーサ404,403が相
手カバーに突き当り、開閉動作の妨げとなってしまうこ
とがあった。
【0021】第四従来例においては、他方のカバー50
3、一方のカバー501の寸法誤差が積み重なり、他方
のカバー506が取り付けできなかったり、ゆがんだま
ま取り付けられてしまう等の問題があった。
【0022】上記第一従来例の課題を解決するため第一
の発明は、装置本体の収納部に対してユニットを確実に
固定でき、しかも該固定力を容易に付与,解除すること
のできる装置本体の構造体を提供することを目的として
いる。
【0023】また他の目的は、ユニットの固定力を一層
向上させた装置本体の構造体を提供することにある。
【0024】更に他の目的は、制御手段を画像形成装置
本体の収納部に対して確実に固定でき、しかも該固定力
を容易に付与,解除することのできる装置本体の構造体
を提供することにある。
【0025】第二の発明は、第二従来例の課題を解決す
るもので、装置本体の稼動時,稼動後にも保護部材を有
効に活用することのできる装置本体の構造体を提供する
ことを目的としている。
【0026】第三の発明は第三,第四従来例の課題を解
決するもので、装置本体に取り付けた一方のカバーを所
定方向に移動することのできる装置本体の構造体を提供
することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
第一の発明は、収納部を有する装置本体と、前記収納部
に対して着脱自在なユニットとを有する装置本体の構造
体において、前記装置本体またはユニットの少なくとも
一方に、該ユニットを収納部に装着した際に弾性変形
し、弾性復元力で装置本体またはユニット押し付けられ
る固定手段を設けた。
【0028】また、前記固定手段を、前記ユニットの略
中央に相当する位置に設けた。
【0029】更に、前記装置本体は所定の画像形成動作
を行なう画像形成装置本体であり、前記ユニットには画
像形成動作を制御する制御手段を設けてある。
【0030】第二の発明は、装置本体と、装置本体に対
して可動状態で取り付けられた可動部品とを有し、前記
装置本体の非稼動時に可動部品を固定する保護手段を設
け、保護手段は装置本体のメンテナンス手段をも兼ねて
いる。
【0031】また、第三の発明は、装置本体と、装置本
体に対して可動状態で取り付けられた可動部品とを有
し、前記装置本体の非稼動時に可動部品を固定する保護
手段を設け、保護手段は装置本体の稼動時における機能
部品を兼ねている。
【0032】第四の発明は、装置本体に取り付ける一方
のカバーと、一方のカバーと隣り合せて装置本体に取り
付けられる他方のカバーとを有し、一方のカバーを取り
付け状態で所定方向に移動自在に構成した。また、他方
のカバーは装置本体に対して開閉自在である。
【0033】
【作用】上記構成に基づく第一の発明は、ユニットを収
納部に装着すると固定手段が装置本体またはユニットに
接触して弾性変形し、該弾性復元力によって装置本体ま
たはユニットに押し付けられて摩擦抵抗が発生し、ユニ
ットが収納部に対して固定される。固定手段の固定力は
摩擦抵抗によるものであるから、ユニットを収納部から
離脱することは容易であるし、離脱すれば固定手段と装
置本体またはユニットとの摩擦抵抗はなくなり、固定力
を解除できる。
【0034】また、固定手段の弾性復元力はユニットの
略中央で発生し、ユニット全体に対して固定力が均一に
行き渡る。
【0035】更に、制御手段は画像形成装置本体の画像
形成動作を制御しており、固定手段の摩擦抵抗によって
ユニットは画像形成装置本体へと固定されている。
【0036】固定手段の固定力は摩擦抵抗によるもので
あるから、ユニットを収納部から離脱することは容易で
あるし、離脱すれば固定手段と画像形成装置本体または
ユニットとの摩擦抵抗はなくなり、固定力を解除でき
る。
【0037】上記構成に基づく第二の発明は、保護部材
は装置本体の非稼動時には可動部材を固定している。ま
た、保護部材は装置本体の稼動後は装置本体のメンテナ
ンスに使用できる。
【0038】第三の発明は、保護部材は非稼動時に可動
部材を固定している。稼動時には保護部材が機能部品と
なる。
【0039】更に第四の発明は、一方のカバーは取り付
け状態で移動すれば、他方のカバーとの間隙や相対位置
を調節できる。
【0040】
【実施例】図1は第一の発明の第一実施例である画像形
成装置としてのプリンタの概略構成を示す正面断面図で
ある。装置本体1の内部上方が画像形成部Bであり、画
像形成部Bにはレーザスキャナ2,反射ミラー3,感光
ドラム4,プロセスカートリッジ5,定着器6,ガイド
8,9,10を設けてある。なお、7は装置本体1の側
面に装着した給紙カセットである。
【0041】一方、装置本体1の下部には収納部11を
設けてあり、収納部11は図2に示す一対の側部パネル
13及び装置本体1の隔壁15,底部20によって形成
されている。収納部11内にはユニットとしての基板実
装部12を、矢印Dのように水平方向に沿って着脱自在
に挿入してある。
【0042】基板実装部12は板状のトレイ部16と、
インターフェースケーブルのコネクタが設けられる後部
パネル14と、トレイ部16の一辺側に固定した把手1
7とを備えており、把手17は装置本体1の側面下部の
外装カバーを兼ねている。
【0043】トレイ部16の上面には、制御手段として
のハードディスクドライブ又はフロッピーディスクドラ
イブ(以下、HDDと称す)18や各種の基板19を取
り付けてある。
【0044】そして、底部20とトレイ部16との対向
面間には固定手段21を設けてある。固定手段21はト
レイ部16の略中央にあって、トレイ部16の厚さ方向
に貫通した穴22を有する。そして、穴22へは正面形
状が略Lアングル状に板金加工したバネ鋼板製の加圧手
段23を挿入してある。
【0045】加圧手段23は、軸孔24を有するベース
部25と、ベース部25から下方へ伸びた垂下部26
と、垂下部26から略水平に伸びた圧接部27とを有
し、圧接部27の先端には下方に傾斜したガイド部28
を有する。加圧手段23はビス29によってトレイ部1
6へと固定してある。また、底部20にはアーチ形状の
受け30を固定してある。更に、把手部17には図2の
ように左右に軸孔34を設けてあり、ビス35によって
側部パネル13へと固定できる。
【0046】上記構成において、レーザスキャナ2から
画像信号に基づいたレーザ光が発せられ、反射ミラー3
を介して感光ドラム4上に潜像を形成する。この潜像は
プロセスカートリッジ5により現像される。
【0047】一方、上記動作に同期して給紙カセット7
内の転写紙31が給送ローラ32によって搬出される。
そして、ガイド8に沿って搬送され、上記感光ドラム4
上の像が転写される。転写紙31はガイド9を通って定
着器6で画像の定着が行なわれ、ガイド10を通って排
紙ローラ32により排紙トレイ33上へ排出される。
【0048】前記HDD18は上記画像形成動作を制御
しており、メンテナンス性やオプションとして設置され
る場合の操作性を考えて基板実装部12ごと装置本体1
の収納部11に対して着脱自在である。
【0049】即ち、基板実装部12を収納部11に装着
するには基板実装部12を矢印Dに沿って水平に図1中
右方向へ移動する。すると、まずトレイ部16が収納部
11内に入り、その後、移動に伴って加圧手段23のガ
イド部28が受け30の下側にもぐり込む。
【0050】このため、圧接部27は下方へ弾性変形
し、その弾性復元力によって圧接部27の上面が受け3
0の下面へと押し付けられて相互に干渉して摩擦抵抗が
発生し、該摩擦抵抗によって基板実装部12は収納部1
1に固定される。
【0051】従って、装置本体1が振動した場合でも基
板実装部12が収納部11内で振動したり、或いは収納
部11外へ飛び出したりすることがないとともに、HD
D18の誤作動も発生しにくく、画像形成動作を高精度
に制御できる。
【0052】また、固定手段21はトレイ部16の略中
央に設けているため、固定力は全体に均一に作用する。
従って、該中央部に振動が発生し易い装置本体(実装面
積大)において特に有効である。
【0053】逆に、基板実装部12を収納部11から離
脱するには、基板実装部12を図1中左方向へ移動すれ
ばよい。この際加圧手段23を受け30とは摩擦抵抗に
よって固定されているだけで水平方向の固定力はそれ程
強固でなく、基板実装部12を水平移動するだけで容易
に不干渉状態となって摩擦抵抗が解除される。
【0054】このように本発明においては、収納部11
に対する基板実装部12の固定力の付与・解除作業が簡
単であり、基板実装部12の着脱作業を迅速に行い得
る。
【0055】上記実施例において、加圧手段23は弾性
限界の高いバネ鋼板を用いるのが好ましい。その理由
は、加圧手段23と受け部30との干渉量が機械間差で
大きく変わる場合、干渉量を多めに設定しなければなら
ないが、一般の鋼板では弾性限界を超えてしまい、くり
返しの着脱によって圧がかからなくなってしまうからで
ある。しかし、機械間差が小さくなる様に構成されてい
る装置に於いては一般の鋼板でも使用可能である。
【0056】なお、上記実施例においてはビス35を用
いて基板実装部12の固実を一層確実なものとしてい
る。
【0057】図4は第一の発明の第二実施例である。固
定手段40は基板実装部12の挿入方向先端に設けてあ
る。即ち、トレイ部16の先端辺両端には一対の加圧手
段41を設けてある。加圧手段41は水平に伸びた板状
の圧接部42と、下方に傾斜したガイド部43とを有す
る。
【0058】また、底部20側には加圧手段41に対応
する位置に、一対のアーチ状の切り起し44を設けてあ
る。
【0059】上記構成の基板実装部12を収納部11内
へと水平に移動すると、第一実施例と同様に加圧手段4
1が切り起し44の下側へともぐり込み、加圧手段41
と切り起し44との摩擦抵抗によって固定力が発生す
る。また、水平方向に引き出せば固定力を解除できる。
従って、第一実施例と同様の作用効果を得られる。
【0060】なお、上記第二実施例では基板実装部12
が装置本体1の側面に対して着脱自在となっているが、
正面,後面に着脱自在な構成としてもよい。また、LE
Dプリンタ,複写機,ファクシミリ等他の画像形成装置
にも適用できる。
【0061】更にまた、加圧手段23,41を底部20
に設け、受け部30,切り起こし44をトレイ部16に
設けても良い。
【0062】図5は第二の発明を適用したプリンタの非
稼動時、即ち、梱包状態,保管状態,輸送状態等の正面
断面図である。中空の装置本体50の内部には、給紙ロ
ーラ51、レーザスキャナ52、反射ミラー53、現像
器54、搬送ガイド55、感光ドラム61等を設けてあ
る。
【0063】また装置本体50の内部には、箱状の定着
器56を設けてある。定着器56内には、熱源を有する
定着ローラ57と、定着ローラ57の下方の可動部品と
しての加圧ローラ58とを設けてある。定着ローラ57
と加圧ローラ58とは略同径に設定してあり、定着ロー
ラ57は該定着ローラ57より大径の軸受59で保持し
てあり、加圧ローラ58は該加圧ローラ58より小径の
軸受60で保持してある。
【0064】加圧ローラ58は図中上下方向に沿って移
動自在であり、バネ等の付勢手段(図示せず)により定
着ローラ57側へ押圧されている。
【0065】62は保護手段としての清掃具で、装置本
体50に対するメンテナンス手段としての機能をも兼ね
ている。清掃具62は図6に示すように柄63の一端側
につまみ64を一体成形してなり、つまみ64の一縁に
沿って無数のブラシ65を植毛してなる。
【0066】柄63は樹脂等により成形してあり、他端
側には軸受59の外周面形状と略一致する円弧面66を
設けてある。清掃具62は装置本体50に対して着脱自
在であり、柄63を軸受59と軸受60との間に挾むこ
とによって加圧ローラ58を付勢手段に抗して下方へと
位置決め固定させ、定着ローラ57と加圧ローラ58と
を離間させている。
【0067】上記のように構成しているから、装置本体
50の保管・輸送時に振動が加わった場合であっても、
定着ローラ57,加圧ローラ58が摩耗したり変形した
りすることはない。
【0068】従って、後述する稼動時の定着機能を安定
維持できる。
【0069】なお、定着器56の上方には搬送ガイド6
7,排紙ローラ68を設けてあるとともに排紙トレイ6
9を設けてある。
【0070】一方、装置本体50の稼動時にはまずつま
み64をつかんで清掃具62を装置本体50から取り外
す。すると、加圧ローラ58は付勢手段によって上方へ
と押圧され、定着ローラ57と接触して稼動準備が整
う。
【0071】そして、装置本体50の給紙口70へカセ
ット71を装着した後、レーザスキャナ52から発せら
れたレーザ光が反射ミラー53を介して感光ドラム61
に照射され、潜像となる。潜像は現像器54によって可
視化される。
【0072】上記作動に同期してカセット71内の転写
紙72は給紙ローラ51によって搬出され、搬送ガイド
55を介して感光ドラム61の下方へ搬送され、可視像
が転写される。
【0073】その後、転写紙72は定着器56へ搬送さ
れ、トナーが加熱・加圧により定着された後、搬送ガイ
ド67を介して排紙トレイ69上へと排出される。
【0074】長期間の稼動により除電針73や定着分離
爪74にトナーが付着した場合には、装置本体50の稼
動を停止するとともに清掃具62を用いて清掃すればよ
い。なお、通常は清掃具62は装置本体50の底部付近
に収納しておけば稼動や作業の邪魔にはならない。
【0075】このように、第二の発明においては、清掃
具62が非稼動時における保護手段としての機能と、稼
動後におけるメンテナンス手段としての機能を兼ねてお
り、稼動後も有効に利用することができ、資源の無駄を
なくすことができる。
【0076】図7は第三の発明を適用したプリンタの非
稼動時の部分的正面断面図である。75は装置本体であ
り、装置本体75の給紙口76の近傍には、可動部品と
してのリフター77を設けてある。リフター77は軸7
8を中心として上下に回転自在になっている。
【0077】79は保護手段と機能部品とを兼ねた整列
部材である。整列部材79はリフター77を略水平状態
に固定し、移動を抑えている。整列部材79は図8に示
す構成となっている。80は板状の本体であり、本体8
0の一端側には、リフター77を挿入する開口部81を
設けてある。また、開口部81の下方には軸82を設け
てあり、軸82には一対のコロ83を取り付けてある。
本体80の他端側には、穴84を設けてある。
【0078】装置本体75の壁85には水平方向に突出
したフレーム86を設けてあり、フレーム86には上向
きの矢形の係止爪87を設けてある。そして、穴84内
に係止爪87を挿入することにより、整列部材79を装
置本体75に対して固定し、リフター77を固定してい
る。
【0079】なお、装置本体75の内部にはレーザスキ
ャナ88、現像器89、給紙ローラ90、その他の画像
形成部、定着器等を設けてある。
【0080】一方、稼動時には係止爪87を穴84から
抜き、整列部材79を給紙口76から抜き取る。
【0081】そして、カセット91を給紙口76に装着
すると、リフター77は二点鎖線の位置へ移動してカセ
ット91内の転写紙92を上方へと押し上げる。
【0082】また整列部材79は図9のように装置本体
75の上面に設けた排紙トレイ93の上方へと取り付け
られ、機能部品となる。即ち、排紙トレイ93の上方に
は排紙口94を設けてあり、排紙口94の上方にはブラ
ケット95を介して板状の基台96を回転自在に取り付
けてある。
【0083】基台96の自由端側の上面には係止爪97
を設けてあり、係止爪97を穴84内へと挿入すること
により、整列部材79が排紙トレイ93の上方へと保持
固定される。
【0084】そして、画像定着後に排紙口94から排紙
される転写紙92は、コロ83の下方へと滑り込み規則
正しく整列されることとなる。
【0085】このように第三の発明においては、非稼動
時には整列部材79はリフター77を固定し、稼動中は
排紙トレイ93上に排紙される転写紙92の整列用とし
て機能する。従って、無駄がなくなる。
【0086】図10,11,12は第四の発明の第一実
施例を示している。図において300は複写機,プリン
タ,ファクシミリ等の装置本体であり、装置本体300
の正面,側面,上面の領域を覆う一方のカバーとしての
正面カバー301を有する。正面カバー301は正面板
302,上面板303,側面板304を有する。
【0087】上面板303には図11(A)に示すよう
な長穴305を設けてある。長穴305は装置本体30
0の正面側から後面側に沿って設けてある。そして、長
穴305にはビス306を挿入し、装置本体300へと
ねじ込んである。ビス306は長穴305の幅より大径
の頭部307と、長穴305より小径の軸部308と、
軸部308の先端に設けたねじ部309とを有する。軸
部308の長さは上面板303の厚さより長い。従っ
て、正面カバー301は装置本体300へと取り付けら
れた状態で正面から後面、即ち、矢印X方向に沿って移
動自在である。
【0088】なお、上面板303の正面側には、正面側
に突出したスペーサ314を設けてある。スペーサ31
4の正面側の先端面は、上から下に向けて上面板303
から離れる方向に傾斜してある。
【0089】また、装置本体300には、正面カバー3
00に隣り合わせて他方のカバーとしての側面カバー3
10を設けてある。側面カバー310は図12に示すよ
うに側板311,傾斜板312,上板313を有し、側
板311の下辺が装置本体300に対して図示しないヒ
ンジ部材で結合してある。従って、側面カバー310は
矢印Xと直交する方向に開閉自在である。
【0090】上板313は一対の側壁315を有し、側
板311の側縁にはスペーサ316を設けてある。スペ
ーサ316の下端面は後面側へ傾斜している。
【0091】また、装置本体300の後面側には、後面
カバー317を設けてある一方、装置本体300にはロ
ック解除ボタン318を設けてある。
【0092】上記構成において、図10のように開いて
いる側面カバー310を矢印方向に閉じていくと、図1
2の状態となり、ロック解除ボタン318により側面カ
バー310は閉状態にロックされる。この際、正面カバ
ー301と側面カバー310とは隙間t1 を介して位置
決め保持される。
【0093】上記閉動作時、正面カバー301が正面側
へと位置ずれしていた場合、即ち、隙間t1 が所定値よ
り大きいと、側面カバー310の側板315の下縁とス
ペーサ314とが接触する。
【0094】すると、スペーサ314の先端面に対して
下向きの押圧力が加わり、正面カバー301は長穴30
5に沿って後面側へと移動し、隙間t1 を所定値となる
ように矯正する。
【0095】また、隙間t1 が所定値より小さいと、ス
ペーサt1 が正面カバー301の上面板303の縁部に
接触し、下方への押圧によって正面カバー301は正面
側へと移動する。
【0096】このように、第四の発明においては正面カ
バー301の取り付け位置が不適当である場合、側面カ
バー310を閉じる動作によって適正な位置へ移動す
る。従って、正面カバー301と側面カバー310との
隙間t1 を所定値に設定できるし、正面カバー301,
側面カバー310のねじれや閉動作の不能等の不都合が
生じることはない。
【0097】なお、隙間t1 の設定については、スペー
サ314,316の寸法を予め所定の寸法としてあるこ
とは勿論である。
【0098】更に、後面カバー317を正面カバー30
1と同様の構成によって移動自在としておけば、後面カ
バー317と側面カバー310との隙間t2 を調整する
こともできる。
【0099】図13(A),(B)は第四の発明の正面カ
バー301の移動機構を示す第二実施例である。ビス3
06の軸部308にはゴム状弾性体よりなる環状のブッ
シュ330を装着してある。ブッシュ330は正面カバ
ー301の上板303に設けた穴331に嵌合される小
径部332と、穴331の内径よりも大径の大径部33
3とを有する。ブッシュ330の内径は、ビス306の
頭部307の外径よりも小径になっている。穴331は
矢印X方向に沿った長穴でも円形でもよい。その他の構
成は第一実施例と同様である。
【0100】この実施例においても、正面カバー301
はブッシュ330が弾性変形することで矢印X方向に移
動自在である。また、頭部307がブッシュ330の上
面に接触しており、ブッシュが上方へ抜け出すことを防
止している。更に、穴331内をブッシュ330が埋め
ているため、該ブッシュ330の形態保持力(剛性)に
よって正面カバー301のガタつきを防止できる。
【0101】図13は上記正面カバー301の他の移動
機構を示す第三実施例である。正面カバー301には矢
印Xに直交する方向に伸びた舌状の保持部340を有す
る。保持部340は固定端341を介して上面板303
と一体化してあり、周囲にU字状のスリット342を設
けてある。保持部340の自由端側はビス343により
装置本体へと固定してある。その他は第一実施例と同様
に構成してある。
【0102】本実施例においては、保持部340が固定
端341を支点として弾性変形することで正面カバー3
01が矢印X方向に移動し、第一実施例と同様の効果を
得られる。
【0103】なお、本実施例では、ブッシュ330が不
要であるし、ビス343も汎用物でよい分構成を簡略化
できる。
【0104】また、第二,第三実施例では正面カバー3
01が小さな力では移動しにくいため、隙間t1 を予め
所定値より小さく設定しておき、スペーサ316で隙間
1を広げる方式とすることもできる。このように構成
すればスペーサ314が不要であり、構成が簡略化され
る。
【0105】図14は第四の発明の第四実施例の平面図
である。図において350は装置本体であり、一対の一
方のカバーとしての外装カバー351と、外装カバー3
51間に配置した外装カバー352とを有する。外装カ
バー352には矢印X方向に沿って長穴353を有す
る。また、外装カバー351にはスペーサ354をそれ
ぞれ設けてある。
【0106】なお、外装カバー351はいずれも第一〜
第三実施例と同様の構成により、矢印X方向に沿って移
動できる状態で装置本体350へと取り付けてある。
【0107】上記構成において、まず、図中左側の外装
カバー351を装置本体350へと取り付け、次に装置
本体350のボス355を長穴353へ挿入してスペー
サ354へ突き当て位置決め固定する。
【0108】そして、図中右側の外装カバー351のス
ペーサ354を外装カバー352へ突き当て、三者の位
置決め固定をする。
【0109】そして、外装カバー351は図中X方向へ
移動できるから、外装カバー352の寸法誤差を吸収
し、外装カバー351の変形や取り付け不良を防止でき
る。
【0110】
【発明の効果】第一の発明は以上のように構成したもの
であるから、ユニットを収納部へ装着するだけで固定手
段が弾性変形し、その弾性復元力によって摩擦抵抗が発
生し、該摩擦抵抗によってユニットを収納部に固定でき
る。
【0111】また、ユニットと収納部とは摩擦抵抗によ
って固定されているだけであるから、ユニットを収納部
から離脱するのに大きな外力は不要であり、即座に摩擦
抵抗が解除される。従って、収納部に対するユニットの
固定力の付与・解除作業が簡単であり、ユニットの着脱
作業を迅速に行い得る。
【0112】また、制御手段の誤作動も発生しにくく、
画像形成動作を高精度に制御できる。
【0113】また、固定手段はユニットの略中央に設け
ているため、固定力がユニットの全体に均一に作用す
る。従って、該中央部に振動が発生し易い装置本体(実
装面積大)において特に有効である。
【0114】また、第二,第三の発明においては、装置
本体の非稼動時には保護部材を可動部品の固定に用い、
稼動中、稼動後には機能部品,メンテナンス手段として
用いることができる。
【0115】従って、資源の有効利用を図れる。
【0116】更に第四の発明においては、一方のカバー
の取り付け位置が不適当である場合、適正な位置へ移動
する。従って、一方のカバーと他方のカバーとの隙間位
置を所定値に設定でき、ねじれや閉動作の不能等の不都
合が生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明をレーザプリンタに適用した第一実
施例の正面断面図。
【図2】図1の基板実装部の構成を示す斜視図。
【図3】第一の発明の固定手段の第一実施例を示す拡大
斜視図。
【図4】第一の発明の固定手段の第二実施例を示す斜視
図。
【図5】第二の発明を適用したレーザプリンタの正面断
面図。
【図6】図5で用いる清掃具の斜視図。
【図7】第三の発明を適用したレーザプリンタの部分的
正面断面図。
【図8】図7で用いる整列部材の斜視図。
【図9】第三の発明の稼動時の斜視図。
【図10】第四の発明の第一実施例を適用したプリンタ
の斜視図。
【図11】(A)は図10の正面カバーの要部を示す平
面図、(B)は(A)のY−Y線における断面図。
【図12】図10のプリンタを側面カバー側から見た斜
視図。
【図13】第四の発明であり、(A)は正面カバーの移
動構成の第二実施例の平面図、(B)は(A)のZ−Z
線における断面図、(C)は正面カバーの移動構成の第
三実施例の平面図。
【図14】第四の発明の第四実施例の平面図。
【図15】第一従来例のプリンタの正面断面図。
【図16】第二従来例のプリンタの正面断面図。
【図17】(A)は第三従来例のプリンタの正面断面
図、(B)は第四従来例の平面図。
【符号の説明】
1 装置本体 11 収納部 12 基板実装部(ユニット) 21,40 固定手段 18 ハードディスクドライブ,フロッピーディスクド
ライブ(制御手段) 50 装置本体 58 加圧ローラ(可動部品) 62 清掃具(保護手段) 300 装置本体 301 正面カバー(一方のカバー) 310 側面カバー(他方のカバー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/14 D 7301−4E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部を有する装置本体と、前記収納部
    に対して着脱自在なユニットとを有する装置本体の構造
    体において、 前記装置本体またはユニットの少なくとも一方に、該ユ
    ニットを収納部に装着した際に弾性変形し、弾性復元力
    で装置本体またはユニット押し付けられる固定手段を設
    けたことを特徴とする装置本体の構造体。
  2. 【請求項2】 前記固定手段を、前記ユニットの略中央
    に相当する位置に設けた請求項1に記載の装置本体の構
    造体。
  3. 【請求項3】 前記装置本体は所定の画像形成動作を行
    なう画像形成装置本体であり、前記ユニットには画像形
    成動作を制御する制御手段を設けてある請求項1または
    2記載の装置本体の構造体。
  4. 【請求項4】 装置本体と、装置本体に対して可動状
    態で取り付けられた可動部品とを有し、前記装置本体の
    非稼動時に可動部品を固定する保護手段を設け、保護手
    段は装置本体のメンテナンス手段をも兼ねていることを
    特徴とする装置本体の構造体。
  5. 【請求項5】 装置本体と、装置本体に対して可動状態
    で取り付けられた可動部品とを有し、前記装置本体の非
    稼動時に可動部品を固定する保護手段を設け、保護手段
    は装置本体の稼動時における機能部品を兼ねていること
    を特徴とする装置本体の構造体。
  6. 【請求項6】 装置本体に取り付ける一方のカバーと、
    一方のカバーと隣り合せて装置本体に取り付けられる他
    方のカバーとを有し、一方のカバーを取り付け状態で所
    定方向に移動自在に構成したことを特徴とする装置本体
    の構造体。
  7. 【請求項7】 前記他方のカバーは装置本体に対して開
    閉自在である請求項6記載の装置本体の構造体。
JP4102426A 1992-03-30 1992-03-30 装置本体の構造体 Withdrawn JPH05272517A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7670149B2 (en) 2007-05-15 2010-03-02 Ricoh Company, Limited Electric board and image forming apparatus
JP2021059062A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 株式会社リコー 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7670149B2 (en) 2007-05-15 2010-03-02 Ricoh Company, Limited Electric board and image forming apparatus
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Effective date: 19990608