JPH0527249A - アクテイブマトリクス基板 - Google Patents

アクテイブマトリクス基板

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JPH0527249A
JPH0527249A JP3186618A JP18661891A JPH0527249A JP H0527249 A JPH0527249 A JP H0527249A JP 3186618 A JP3186618 A JP 3186618A JP 18661891 A JP18661891 A JP 18661891A JP H0527249 A JPH0527249 A JP H0527249A
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Naoyuki Shimada
尚幸 島田
Sachiko Ichimura
幸子 市村
Yoji Yoshimura
洋二 吉村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アクティブマトリクス基板において配線を送ら
れる信号による液晶の乱れの発生を抑制して良好な表示
が可能であり、かつ遮光膜の開口率を大きくできるよう
にする。 【構成】ゲートバスライン101の上方に設けられたシ
ールド膜108が、そのゲートバスライン101を挟ん
で隣合う2つの絵素電極104、104´の一方の絵素
電極104´と接続し、かつ重畳してあるので、シール
ド膜108と接続した絵素電極104´上に液晶が配設
されても、その絵素電極104´とシールド膜108と
が接続により同電位となっているので、その液晶部分に
乱れが生じるのを防止できる。また、シールド膜108
の一部を該2つの絵素電極104、104´の他方の絵
素電極104とも重畳しているので、同電位でない他方
の絵素電極104上に液晶が配設されてその液晶部分に
乱れが生じても、それをシールド膜108にて覆い隠す
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置などを構
成するために使用されるアクティブマトリクス基板に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記アクティブマトリクス基板として
は、従来、図8及び図9(図8のD−D´線による断面
図)に示す構造のものが知られている。この基板は、ゲ
ートバスライン501とソースバスライン502とが交
差して配線され、両バスライン501、502で包囲さ
れた領域に絵素電極504が配設され、更にスイッチン
グ素子として薄膜トランジスタ(以下TFTと略称す
る)503を備えている。
【0003】このTFT503はゲートバスライン50
1によってオン・オフ制御される。TFT503の一端
側に設けられたソース電極(図示せず)は、コンタクト
ホール505を介してソースバスライン502に接続さ
れ、ソースバスライン502を通じて映像信号が供給さ
れる。TFT503の他端側に設けられたドレイン電極
(図示せず)は、コンタクトホール506を介して絵素
電極504と接続されている。
【0004】上記ソース電極、ドレイン電極は、図9に
示すように基板11上に設けたSi膜12の所定部分に
形成され、このSi膜12には他に半導体層も形成され
る。このSi膜12の上には、TFTのゲート絶縁膜1
3と、ゲートバスライン501を構成するSi層と、層
間絶縁膜16と、ソースバスライン502となるAl等
の金属膜(図示せず)と、絵素電極504となるITO
膜とが順次形成されている。絵素電極504とSi膜1
2とはゲート絶縁膜13及び層間絶縁膜16を貫通する
コンタクトホール506を介して接続されている。
【0005】このようなアクティブマトリクス基板を使
用した液晶表示装置は、図10に示すように間に液晶5
13を挟んで透明な対向基板512を対向配設し、かつ
対向基板512の液晶側表面にITO等の透明導電性薄
膜からなる対向電極509を形成した基本構造をとる。
なお、図10は図8のE−E´線による断面部分を示
す。
【0006】ところで、ゲートバスライン501に与え
られる電位によってTFT503がオン状態となってい
るとき、ソースバスライン502より送られる映像信号
はコンタクトホール506を通じて絵素電極504に供
給される。逆に、TFT503がオフ状態のとき、この
映像信号は絵素電極504と前記対向電極509との間
で構成される容量によって保持される。なお、上記対向
基板512と対向電極509との間には、映像信号に応
じた電界が印加されていない部分より透過する光を遮る
ための遮光膜510及び絶縁膜511が形成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アクティブマトリクス基板においては、上述したように
ゲートバスライン501、ソースバスライン502上に
は層間絶縁膜16しかなく、その上にある液晶513に
はバスライン501、502に印加される電位に応じた
電界が生じることになる。このため、絵素電極504と
ゲートバスライン501との間、或は絵素電極504と
ソースバスライン502との間の電位差に起因して、絵
素電極504の周辺部で以下のような問題が招来され
る。
【0008】即ち、対向電極509の電位を0Vとし、
隣合う2つの絵素電極504、504には映像信号に応
じて各々5V、−5V程度の電圧を印加すると、これに
よって生じる電界に基づいて液晶513が配向して光の
透過率が制御され、表示装置として機能する。また、ゲ
ートバスライン501には映像信号の保持状態において
はTFT503をオフ状態とすべく−10V程度の電圧
が加えられ、ソースバスライン502には極性の反転す
る映像信号が加えられている。
【0009】そのため、例えば図10に示すようにゲー
トバスライン501を挟んだ2つの絵素電極504と5
04上の電界が、ゲートバスライン501からの横方向
の電界成分によって乱され、ゲートバスライン501の
上方にある液晶の領域514において矢印で示すように
液晶513の配向が乱れ、良好な表示を行えずにいた。
この乱れは、上記領域514のみでなく、ゲートバスラ
イン501に沿った全領域において、また極性の反転す
る映像信号を送るためのソースバスライン502に沿っ
た全領域において同様に生じる。
【0010】また、上記領域514等から生じる漏れ光
を遮るためには、遮光膜510を広くすることが必要と
なるが、その結果、表示に寄与しない領域が増える。特
に、高密度表示をするために個々の絵素電極504のサ
イズを小さくした場合には、遮光膜510にて覆われて
いない部分の開口率が著しく低下するという別の問題が
ある。
【0011】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するものであり、走査線や信号線を送られる信号によ
る液晶の配向乱れの発生箇所を少なくして良好な表示と
することが可能であり、かつ遮光膜の開口率を大きくで
きるアクティブマトリクス基板を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス基板は、走査線及び信号線が交差して配線され、
該走査線及び信号線で仕切られる部分に絵素電極が設け
られたアクティブマトリクス基板において、該走査線及
び信号線の少なくとも一方の上方に、該当する走査線及
び/又は信号線を挟んで隣合う2つの絵素電極の一方と
電気的に接続し、かつ該2つの絵素電極それぞれと一部
を重畳してシールド膜が設けられており、そのことによ
り上記目的を達成することができる。
【0013】また、前記走査線又は信号線を挟んで隣合
う2つの絵素電極に極性の異なる電圧が印加されるよう
にしてもよい。
【0014】また、前記シールド膜が遮光性を有する金
属からなるようにしてもよい。
【0015】また、前記シールド膜に対する前記2つの
絵素電極の重畳幅は、該シールド膜を接続した絵素電極
側の値を他方の絵素電極側の値よりも小さくし、かつ共
に0.5μm以上、5μm以下としてもよい。
【0016】
【作用】本発明にあっては、走査線と信号線の少なくと
も一方の上方に設けられたシールド膜が、該当する走査
線及び/又は信号線を挟んで隣合う2つの絵素電極の一
方と接続し、かつ重畳してあるので、シールド膜と接続
した絵素電極上に液晶が配設されても、その絵素電極と
シールド膜とが接続により同電位となっているので、液
晶の配向に乱れが生じるのを防止できる。また、シール
ド膜の一部を該2つの絵素電極の他方とも重畳している
ので、同電位でない他方の絵素電極上に液晶が配設され
てその液晶部分に乱れが生じても、それをシールド膜に
て覆うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0018】図1は本実施例のアクティブマトリクス基
板を示す平面図であり、図2は図1のA−A´線による
断面図、図3は図1のB−B´線による断面図である。
この基板は、横方向に配線された走査線としてのゲート
バスライン101と、このゲートバスライン101と交
差して縦方向に配線されたソースバスライン102と、
両バスライン101、102にて包囲された領域に設け
られた絵素電極104と、前記ソースバスライン102
に一端側を接続し、他端側を絵素電極104と接続した
TFT103と、ゲートバスライン101の上方に設け
たハッチングにて示すシールド膜108を有する構成と
なっている。
【0019】上記TFT103は、ソースバスライン1
02より送られる映像信号を絵素電極104に供給する
スイッチング素子であり、そのスイッチング動作の制御
はゲートバスライン101を送られる信号により行われ
る。TFT103のドレイン電極を一部に有するSi薄
膜12部分は、コンタクトホール106を通じてシール
ド膜108に接続され(図2参照)、またシールド膜1
08は別のコンタクトホール107を通じて絵素電極1
04に接続されている(図3参照)。
【0020】次に、このアクティブマトリクス基板の詳
細な構成を、図2及び図3に基づき作製手順に従って説
明する。先ず、透明絶縁性基板11上にTFT103の
半導体層となるSi薄膜12を形成し、パターニングす
る。
【0021】続いて、基板11上にゲート絶縁膜13
と、ゲート電極となるドープトSi膜とをこの順に形成
し、上側のドープトSi膜をパターニングする。その
後、イオン注入法によりドーピングを行ってTFTのソ
ース、ドレイン電極を形成した後、更に層間絶縁膜14
を形成する。次いで、絶縁膜13、14を貫通するコン
タクトホール106を開口する。
【0022】続いて、ソースバスライン102及びシー
ルド膜108となる金属膜を形成し、パターニングす
る。本実施例におけるシールド膜108は、ゲートバス
ライン101の上方に設けると共に、そのゲートバスラ
イン101を挟んで上下に存在する2つの絵素電極10
4(説明の便宜上、図1の中央にある絵素電極を104
´という。)それぞれと一部重畳するように形成してあ
る。また、金属膜の材料としてはAlを用い、厚みは4
000オングストロームとした。
【0023】次いで、シールド膜108上に絶縁膜15
を形成し、その後これを貫くコンタクトホール107を
形成した後に、絵素電極104となるITO膜を形成
し、パターニングした。この結果として、シールド膜1
08はコンタクトホール107を介して絵素電極104
´と接続され、同電位となっている。なお、この同電位
となっている絵素電極104´とシールド膜108との
重畳幅W1は、他方の絵素電極104とシールド膜10
8との重畳幅W2よりも小さくし、かつ両重畳幅W1、
W2は0.5μm以上で5μm以下とした。
【0024】図4は以上のようにして作製されたアクテ
ィブマトリクス基板を使用した液晶表示装置を示す断面
図である。なお、図4は図1のC−C´線による断面部
分を示す。この液晶表示装置は、本実施例のアクティブ
マトリクス基板との間に液晶113を挟んで対向基板1
12を対向配設した構造となっており、対向基板112
の液晶113側表面には、映像信号に応じた電界が印加
されていない部分より透過する光及びTFTのチャネル
に入射する光を遮るための遮光膜110、及び絶縁膜1
11がこの順に形成され、更にその上にITOなどの透
明導電性薄膜よりなる対向電極109が形成されてい
る。
【0025】したがって、このような構造の液晶表示装
置においては、上述したように本実施例のアクティブマ
トリクス基板がシールド膜108を有し、このシールド
膜108がゲートバスライン101を挟んで隣合う2つ
の絵素電極104、104´の一方の絵素電極104´
と同電位となしてある。このため、絵素電極104上で
は横方向電界による配向乱れが起こるものの絵素電極1
04´の周辺部においては殆ど横方向の電界は生じな
い。よって、液晶113の配向乱れが、従来の両側から
片側のみとなり、表示に寄与する領域が増加する。
【0026】本実施例のアクティブマトリクス基板にお
いては、上記シールド膜108の材料に遮光性を有する
Alを用いているので、これによって開口率向上の効果
は一層上がる。また、開口率向上の効果は、対向基板1
12との重ね合わせ精度よりもアクティブマトリクス基
板側の絵素電極104とシールド膜108との重ね合わ
せ精度の方が高いことによっても得られる。
【0027】なお、絵素電極とシールド膜との重畳幅を
0.5μm以上で5μm以下としたのは、作製時の重ね
合わせ精度より0.5μm以上が好ましく、また開口率
を確保するためには5μm以下が好ましいからである。
【0028】また、シールド膜108と重畳して設けた
2つの絵素電極のうち、シールド膜108と同電位の絵
素電極側での重畳幅W1を、他方の絵素電極側での重畳
幅W2よりも小さくするのは次の理由に依る。即ち、同
電位の絵素電極側では液晶の配向に乱れが発生せず、表
示不良部分を覆い隠す必要がなく小さくてもよい。逆
に、他方の絵素電極側では液晶の配向に乱れが生じるた
め、それを覆い隠すのに十分大きいことが好ましい。
【0029】上記実施例においては絵素電極104はゲ
ートバスライン101及びソースバスライン102で包
囲された領域に形成しているが、絵素電極104の端部
はゲートバスライン102の上部まで伸びていてもよ
い。つまり、ゲートバスライン102で仕切られる部分
に達するまで伸長させて形成してもよい。
【0030】上記実施例ではソースバスライン102と
シールド膜108とは同一材料を使用して同時に形成し
たが、そのようにする必要はなく、別々に形成したり別
の材料を用いてもよい。
【0031】図5は本発明の他の実施例を示す平面図で
あり、図6は図5のF−F´による断面図である。この
アクティブマトリクス基板においては、前述と異なりゲ
ートバスライン801に代えてソースバスライン802
上にシールド膜808(ハッチングで示す)を形成する
と共に、このソースバスライン802を挟んで隣合う2
つの絵素電極804、804(説明の便宜上、図5の中
央よりも1つ右寄りにある絵素電極を804´とい
う。)各々とシールド膜808の一部を重畳した構成と
している。
【0032】このシールド膜808は、図6に示すよう
にコンタクトホール806を通じてTFT803のドレ
イン電極が一部に形成されたSi薄膜12と、また別の
コンタクトホール807を通じて絵素電極804´と接
続されており、この絵素電極804´との重畳幅は、図
5の中央にある絵素電極804とシールド膜808との
重畳幅よりも小さくし、かつ、両重畳幅を共に前同様に
0.5μm以上で5μm以下としている。また、シール
ド膜808はソースバスライン802上に形成された絶
縁膜16の上に形成され、ソースバスライン802をシ
ールドしている。この例ではシールド膜808の材料に
TiとWの合金を用い、膜厚は2000オングストロー
ムとした。更に、この基板11上に絶縁膜17及び絵素
電極804となるITO膜をこの順に形成している。
【0033】図7は、かかるアクティブマトリクス基板
を用いて形成した液晶表示装置を示す断面図であり、図
5のG−G´線による断面部分を示す。この場合にも、
前同様にシールド膜808がソースバスライン802を
挟んだ2つの絵素電極804、804´の一方の絵素電
極804´と同電位となしてある。このため、絵素電極
804上では横方向電界による配向乱れが起こるものの
絵素電極804´の周辺部においては殆ど横方向の電界
は生じない。よって、液晶813の配向乱れが、従来の
両側から片側のみとなり、表示に寄与する領域が増加す
る。なお、この実施例においてもシールド膜808が遮
光性を有するTiとWの合金を用いて形成されており、
開口率は一層向上する。
【0034】なお、上述した2つの実施例においてシー
ルド膜108、808にAl、TiとWの合金を使用し
たが、シールド膜の材料はこれらに限られるわけではな
く、他の金属や導電性を有する樹脂を用いてもよいこと
はもちろんである。
【0035】また、上述した2つの実施例においてはゲ
ートバスラインとソースバスラインの一方の上にシール
ド膜を設けているが、本発明はこれに限らず、ゲートバ
スラインとソースバスラインの両方の上にシールド膜を
同様にして設けるようにしてもよい。
【0036】更に、上述した2つの実施例においてはス
イッチング素子として薄膜トランジスタを用いている
が、本発明は他種類のスイッチング素子を使用するアク
ティブマトリクス基板に対しても適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による場合に
は、走査線及び信号線を送られる信号による液晶の配向
乱れが発生する箇所を少なくでき、これにより良好な表
示が可能となり、また遮光膜の開口率を高めることがで
き、特に高密度表示を行うべく絵素電極のサイズを小型
化しても開口率を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のアクティブマトリクス基板を示す平
面図である。
【図2】図1のA−A´線による断面図である。
【図3】図1のB−B´線による断面図である。
【図4】図1のアクティブマトリクス基板を用いて形成
した液晶表示装置を示す断面図であり、図1のC−C´
線による断面部分を示す。
【図5】他の実施例のアクティブマトリクス基板を示す
平面図である。
【図6】図5のF−F´線による断面図である。
【図7】図5のアクティブマトリクス基板を用いて形成
した液晶表示装置を示す断面図であり、図5のG−G´
線による断面部分を示す。
【図8】従来のアクティブマトリクス基板を示す平面図
である。
【図9】図8のD−D´線による断面図である。
【図10】図8のアクティブマトリクス基板を用いて形
成した液晶表示装置を示す断面図であり、図8のE−E
´線による断面部分を示す。
【符号の説明】
11 基板 12 Si薄膜 13 ゲート絶縁膜 14 層間絶縁膜 15 絶縁膜 16 絶縁膜 17 絶縁膜 101、801 ゲートバスライン 102、802 ソースバスライン 103、803 薄膜トランジスタ 104、804 絵素電極 104´、804´ 絵素電極 105、805 コンタクトホール 106、806 コンタクトホール 107、807 コンタクトホール 108、808 シールド膜 109、809 対向電極 110、810 遮光膜 111、811 絶縁膜 112、812 対向基板 113、813 液晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/12 A 8728−4M 29/784

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査線及び信号線が交差して配線され、該
    走査線及び信号線で仕切られる部分に絵素電極が設けら
    れたアクティブマトリクス基板において、 該走査線及び信号線の少なくとも一方の上方に、該当す
    る走査線及び/又は信号線を挟んで隣合う2つの絵素電
    極の一方と電気的に接続し、かつ該2つの絵素電極それ
    ぞれと一部を重畳してシールド膜が設けられたアクティ
    ブマトリクス基板。
  2. 【請求項2】前記走査線又は信号線を挟んで隣合う2つ
    の絵素電極に極性の異なる電圧が印加される請求項1記
    載のアクティブマトリクス基板。
  3. 【請求項3】前記シールド膜が遮光性を有する金属から
    なる請求項1記載のアクティブマトリクス基板。
  4. 【請求項4】前記シールド膜に対する前記2つの絵素電
    極の重畳幅は、該シールド膜を接続した絵素電極側の値
    を他方の絵素電極側の値よりも小さくし、かつ共に0.
    5μm以上、5μm以下としてある請求項1記載のアク
    ティブマトリクス基板。
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