JPH05272280A - ブラインド巻上げ機 - Google Patents
ブラインド巻上げ機Info
- Publication number
- JPH05272280A JPH05272280A JP14215191A JP14215191A JPH05272280A JP H05272280 A JPH05272280 A JP H05272280A JP 14215191 A JP14215191 A JP 14215191A JP 14215191 A JP14215191 A JP 14215191A JP H05272280 A JPH05272280 A JP H05272280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blind
- frame
- ultrasonic motor
- roller
- hoist
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 ベースフレーム12と担持フレーム14,1
6と支持フレーム18を有するフレーム30にローラ2
4と超音波モータ44が取り付けられ、超音波モータ4
4とローラ24を連結する駆動軸22が支持フレーム1
8に軸支されている。 【効果】 電気−機械変換効率が高く、安定して回転駆
動力を発生させる超音波モータを使用し、しかもブライ
ンドの荷重やローラの自重を支持フレームで負担するの
で、ロータと摩擦材の接触圧力を一定に保持でき、ロー
タに回転ムラが生じない。よって、超音波モータからの
滑らかな回転駆動力が駆動軸を介してローラに伝わるの
で、ブラインドを滑らかに巻き上げることができる。
6と支持フレーム18を有するフレーム30にローラ2
4と超音波モータ44が取り付けられ、超音波モータ4
4とローラ24を連結する駆動軸22が支持フレーム1
8に軸支されている。 【効果】 電気−機械変換効率が高く、安定して回転駆
動力を発生させる超音波モータを使用し、しかもブライ
ンドの荷重やローラの自重を支持フレームで負担するの
で、ロータと摩擦材の接触圧力を一定に保持でき、ロー
タに回転ムラが生じない。よって、超音波モータからの
滑らかな回転駆動力が駆動軸を介してローラに伝わるの
で、ブラインドを滑らかに巻き上げることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば窓に付設される
ブラインドやカーテンを電動で巻き上げるブラインド巻
上げ機に関するもので、特にモータに超音波モータを使
用するものである。
ブラインドやカーテンを電動で巻き上げるブラインド巻
上げ機に関するもので、特にモータに超音波モータを使
用するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波モータは、電気−機械変換の効率
が大変高く、低電圧で、しかも低速であっても大きな駆
動トルクを発生させることのできるものである。中で
も、低速であっても安定して回転トルクを発生し、しか
も制御が容易な超音波モータとして図4に示すような複
合振動子形超音波モータがある。
が大変高く、低電圧で、しかも低速であっても大きな駆
動トルクを発生させることのできるものである。中で
も、低速であっても安定して回転トルクを発生し、しか
も制御が容易な超音波モータとして図4に示すような複
合振動子形超音波モータがある。
【0003】図4に示す円柱状の複合振動子形超音波モ
ータ44は、ステータ56と、ステータ56と回転自在
に結合されたロータ42から概略構成されている。ステ
ータ56は回転トルクを発生させるねじり振動素子(チ
タン酸ジルコン酸鉛などのような圧電材料からなる積層
圧電体)54と、ホールドブロック52と、作動時には
クラッチとして動作する縦変位型圧電素子50と、ステ
ータヘッド48が連設されてなる。さらにステータ56
とロータ42が摺動するステータヘッド48の駆動面に
は摩擦材46が介在されている。
ータ44は、ステータ56と、ステータ56と回転自在
に結合されたロータ42から概略構成されている。ステ
ータ56は回転トルクを発生させるねじり振動素子(チ
タン酸ジルコン酸鉛などのような圧電材料からなる積層
圧電体)54と、ホールドブロック52と、作動時には
クラッチとして動作する縦変位型圧電素子50と、ステ
ータヘッド48が連設されてなる。さらにステータ56
とロータ42が摺動するステータヘッド48の駆動面に
は摩擦材46が介在されている。
【0004】上記構成の複合振動子形超音波モータ44
において、ねじり振動素子54の共振振動数の印加電圧
をねじり振動素子54と縦変位型圧電素子50とにそれ
ぞれ印加する。すると、ねじり振動素子54にねじり振
動が発生すると共に、縦変位型圧電素子50が伸縮す
る。これらの振動の組み合わせによって、ロータ42を
一方向に連続回転させることができる。
において、ねじり振動素子54の共振振動数の印加電圧
をねじり振動素子54と縦変位型圧電素子50とにそれ
ぞれ印加する。すると、ねじり振動素子54にねじり振
動が発生すると共に、縦変位型圧電素子50が伸縮す
る。これらの振動の組み合わせによって、ロータ42を
一方向に連続回転させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】低電圧で、しかも低速
であっても安定して大きな駆動トルクを発生させること
ができ、制御が容易な上記構成の超音波モータは様々な
分野での使用ができるが、本発明者等は、窓などに付設
されるブラインドやカーテンの巻上げ用モータとして特
に好適に使用できることを知見し、本発明に至った。
であっても安定して大きな駆動トルクを発生させること
ができ、制御が容易な上記構成の超音波モータは様々な
分野での使用ができるが、本発明者等は、窓などに付設
されるブラインドやカーテンの巻上げ用モータとして特
に好適に使用できることを知見し、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のブライン
ド巻上げ機は、ベースフレームと担持フレームと支持フ
レームを有するフレームにローラと超音波モータが取り
付けられ、超音波モータとローラを連結する駆動軸が支
持フレームに軸支されていることを特徴とするものであ
る。
ド巻上げ機は、ベースフレームと担持フレームと支持フ
レームを有するフレームにローラと超音波モータが取り
付けられ、超音波モータとローラを連結する駆動軸が支
持フレームに軸支されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2記載のブラインド巻上げ機は、ベ
ースフレームと担持フレームを有するフレームにローラ
と超音波モータが取り付けられ、ローラが超音波モータ
のロータに固着されていることを特徴とするものであ
る。
ースフレームと担持フレームを有するフレームにローラ
と超音波モータが取り付けられ、ローラが超音波モータ
のロータに固着されていることを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】本発明のブラインド巻上げ機は、電気モータと
して超音波モータを使用したブラインド巻上げ機であ
り、低電圧で、しかも低速であっても大きな駆動トルク
でブラインドの巻上げを行なえるものである。しかも、
制御が容易な複合振動子形超音波モータを使用すること
で、ブラインド巻上げ機としての質感を高められる。
して超音波モータを使用したブラインド巻上げ機であ
り、低電圧で、しかも低速であっても大きな駆動トルク
でブラインドの巻上げを行なえるものである。しかも、
制御が容易な複合振動子形超音波モータを使用すること
で、ブラインド巻上げ機としての質感を高められる。
【0009】さらに、請求項1記載のブラインド巻上げ
機では、超音波モータとローラはそれぞれ担持フレーム
に担持され、超音波モータとローラを連結する駆動軸が
支持フレームで軸支されているので、ブラインドの荷重
やローラの自重が超音波モータにはかからない。従っ
て、超音波モータのロータに不要な荷重がかかることが
なく、特に摩擦材との均一な接触圧力を保持できる。
機では、超音波モータとローラはそれぞれ担持フレーム
に担持され、超音波モータとローラを連結する駆動軸が
支持フレームで軸支されているので、ブラインドの荷重
やローラの自重が超音波モータにはかからない。従っ
て、超音波モータのロータに不要な荷重がかかることが
なく、特に摩擦材との均一な接触圧力を保持できる。
【0010】
(実施例1)本実施例のブラインド巻上げ機を図1と図
2を参照して説明する。ブラインド巻上げ機10は、フ
レーム30とローラ24と超音波モータ44と駆動軸2
2から概略構成されている。超音波モータ44には図4
で示した超音波モータを適用できる。即ち、円柱状の複
合振動子形超音波モータ44は、ステータと、ステータ
と回転自在に結合されたロータ42から概略構成されて
いる。ステータは回転トルクを発生させるねじり振動素
子(チタン酸ジルコン酸鉛などのような圧電材料からな
る積層圧電体)54と、ホールドブロック52と、作動
時にはクラッチとして動作する縦変位型圧電素子50
と、ステータヘッド48が連設されてなる。さらにステ
ータ56とロータ42が摺動するステータヘッド48の
駆動面には摩擦材46が介在されている。
2を参照して説明する。ブラインド巻上げ機10は、フ
レーム30とローラ24と超音波モータ44と駆動軸2
2から概略構成されている。超音波モータ44には図4
で示した超音波モータを適用できる。即ち、円柱状の複
合振動子形超音波モータ44は、ステータと、ステータ
と回転自在に結合されたロータ42から概略構成されて
いる。ステータは回転トルクを発生させるねじり振動素
子(チタン酸ジルコン酸鉛などのような圧電材料からな
る積層圧電体)54と、ホールドブロック52と、作動
時にはクラッチとして動作する縦変位型圧電素子50
と、ステータヘッド48が連設されてなる。さらにステ
ータ56とロータ42が摺動するステータヘッド48の
駆動面には摩擦材46が介在されている。
【0011】フレーム30は建材等に取り付けるベース
フレーム12と、超音波モータ44を担持する担持フレ
ーム16と、ローラ24を担持する担持フレーム14と
駆動軸22を軸支する支持フレーム18からなる。ロー
ラ24は巻き上げるブラインドやカーテン等(図示略)
が取り付けられ、それらを巻回する。駆動軸22は超音
波モータ44の回転駆動力をローラ24に伝えるもの
で、途中で支持フレーム18によって軸支されている。
この際、支持フレーム18にベアリング20を設けるこ
とで、フリクションを小さくし、より効率よく滑らかに
回転駆動力を伝えることができる。さらに、図1では、
駆動軸22にカプラ28が設けられているが、これは必
要に応じて複数でも、またはなくても良い。
フレーム12と、超音波モータ44を担持する担持フレ
ーム16と、ローラ24を担持する担持フレーム14と
駆動軸22を軸支する支持フレーム18からなる。ロー
ラ24は巻き上げるブラインドやカーテン等(図示略)
が取り付けられ、それらを巻回する。駆動軸22は超音
波モータ44の回転駆動力をローラ24に伝えるもの
で、途中で支持フレーム18によって軸支されている。
この際、支持フレーム18にベアリング20を設けるこ
とで、フリクションを小さくし、より効率よく滑らかに
回転駆動力を伝えることができる。さらに、図1では、
駆動軸22にカプラ28が設けられているが、これは必
要に応じて複数でも、またはなくても良い。
【0012】超音波モータ44のホールドブロック52
のねじり振動素子54側には、円環状でステンレス等か
らなるフランジ26が装着されている。超音波モータ4
4はこのフランジ26で担持フレーム16に取り付けら
れる。
のねじり振動素子54側には、円環状でステンレス等か
らなるフランジ26が装着されている。超音波モータ4
4はこのフランジ26で担持フレーム16に取り付けら
れる。
【0013】本実施例のブラインド巻上げ機10では、
電気−機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低
速であっても安定して大きな駆動トルクを発生させるこ
とのできる超音波モータを使用しているので、信頼性が
高く、高品位なブラインド巻上げ機である。しかも、経
済的にも有利である。
電気−機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低
速であっても安定して大きな駆動トルクを発生させるこ
とのできる超音波モータを使用しているので、信頼性が
高く、高品位なブラインド巻上げ機である。しかも、経
済的にも有利である。
【0014】さらに、本実施例のブラインド巻上げ機1
0では、ブラインドの荷重やローラ24の自重を支持フ
レーム18でも負担しているので、超音波モータ44に
荷重による負荷がかからない。一般に、巻き上げるブラ
インドの荷重とローラ24の自重は約4kgあるが、そう
した荷重が超音波モータ44に負担をかけることがな
い。従って、ロータ42と摩擦材46の接触圧力を一定
に保持でき、ロータ42に回転ムラが生じない。よっ
て、滑らかな回転駆動力が駆動軸22を介してローラ2
4に伝わるので、ブラインドを滑らかに巻き上げること
ができる。さらに、作動時の摩擦音の発生も抑えられ、
静粛性をも高められる。よって、ブラインド巻上げ機と
しての品質を十分に高めることができる。
0では、ブラインドの荷重やローラ24の自重を支持フ
レーム18でも負担しているので、超音波モータ44に
荷重による負荷がかからない。一般に、巻き上げるブラ
インドの荷重とローラ24の自重は約4kgあるが、そう
した荷重が超音波モータ44に負担をかけることがな
い。従って、ロータ42と摩擦材46の接触圧力を一定
に保持でき、ロータ42に回転ムラが生じない。よっ
て、滑らかな回転駆動力が駆動軸22を介してローラ2
4に伝わるので、ブラインドを滑らかに巻き上げること
ができる。さらに、作動時の摩擦音の発生も抑えられ、
静粛性をも高められる。よって、ブラインド巻上げ機と
しての品質を十分に高めることができる。
【0015】また、フランジ26は、超音波モータ44
のねじれ振動素子54が発生させるねじれ振動の節の部
分に設けられている。このように、節の部分に設けたフ
ランジ26を支持することで、ねじれ振動素子54のね
じれ振動のモードに悪影響を与えることなく超音波モー
タ44を担持できる。これによって、超音波モータ44
の出力を満足に得た上で、超音波モータ44を強固に支
持することができる。これに対して、節以外の部分を支
持すると、ねじれ振動素子54のねじれ振動モードが変
化し、作動に悪影響を及ぼすので好ましくない。
のねじれ振動素子54が発生させるねじれ振動の節の部
分に設けられている。このように、節の部分に設けたフ
ランジ26を支持することで、ねじれ振動素子54のね
じれ振動のモードに悪影響を与えることなく超音波モー
タ44を担持できる。これによって、超音波モータ44
の出力を満足に得た上で、超音波モータ44を強固に支
持することができる。これに対して、節以外の部分を支
持すると、ねじれ振動素子54のねじれ振動モードが変
化し、作動に悪影響を及ぼすので好ましくない。
【0016】(実施例2)実施例2のブラインド巻上げ
機を図3に示す。実施例2のブラインド巻上げ機32
は、フレーム33とローラ40と超音波モータ44から
概略構成がなる。尚、実施例2のブラインド巻上げ機3
2の超音波モータ44にも図4で示す超音波モータ44
を適用できる。
機を図3に示す。実施例2のブラインド巻上げ機32
は、フレーム33とローラ40と超音波モータ44から
概略構成がなる。尚、実施例2のブラインド巻上げ機3
2の超音波モータ44にも図4で示す超音波モータ44
を適用できる。
【0017】フレーム33は建材等に取り付けるベース
フレーム34と、超音波モータ44を担持する担持フレ
ーム38と、ローラ40を担持する担持フレーム36か
らなる。ローラ40は巻き上げるブラインドやカーテン
等(図示略)が取り付けられ、それらを巻回する。ま
た、ローラ40は超音波モータ44のロータ42に固着
されており、超音波モータ44から直接回転駆動力を得
る。尚、実施例2のブラインド巻上げ機32において
も、超音波モータ44には図2に示すようなフランジ2
6が設けられ、フランジ26が担持フレーム38に取り
付けられる。
フレーム34と、超音波モータ44を担持する担持フレ
ーム38と、ローラ40を担持する担持フレーム36か
らなる。ローラ40は巻き上げるブラインドやカーテン
等(図示略)が取り付けられ、それらを巻回する。ま
た、ローラ40は超音波モータ44のロータ42に固着
されており、超音波モータ44から直接回転駆動力を得
る。尚、実施例2のブラインド巻上げ機32において
も、超音波モータ44には図2に示すようなフランジ2
6が設けられ、フランジ26が担持フレーム38に取り
付けられる。
【0018】本実施例のブラインド巻上げ機32では、
電気−機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低
速であっても安定して大きな駆動トルクを発生させるこ
とのできる超音波モータを使用しているので、信頼性が
高く、高品位なブラインド巻上げ機である。しかも、経
済的にも有利である。さらに、実施例2のブラインド巻
上げ機32では、構成が簡潔でブラインド巻上げ機全体
として小型化が可能である。
電気−機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低
速であっても安定して大きな駆動トルクを発生させるこ
とのできる超音波モータを使用しているので、信頼性が
高く、高品位なブラインド巻上げ機である。しかも、経
済的にも有利である。さらに、実施例2のブラインド巻
上げ機32では、構成が簡潔でブラインド巻上げ機全体
として小型化が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明のブラインド巻上げ機は、電気−
機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低速であ
っても安定して大きな駆動トルクを発生させることので
きる超音波モータを使用しているので、信頼性が高く、
高品位でしかも経済的にも有利なブラインド巻上げ機で
ある。
機械変換の効率が大変高く、低電圧で、しかも低速であ
っても安定して大きな駆動トルクを発生させることので
きる超音波モータを使用しているので、信頼性が高く、
高品位でしかも経済的にも有利なブラインド巻上げ機で
ある。
【0020】特に、請求項1記載のブラインド巻上げ機
では、超音波モータとローラはそれぞれ担持フレームに
担持され、超音波モータとローラを連結する駆動軸が支
持フレームで軸支されているので、ブラインドの荷重や
ローラの自重を支持フレームでも負担している。よっ
て、超音波モータに荷重による負荷がかからない。従っ
て、ロータと摩擦材の接触圧力を一定に保持でき、ロー
タに回転ムラが生じない。よって、滑らかな回転駆動力
が駆動軸を介してローラに伝わるので、ブラインドを滑
らかに巻き上げることができる。さらに、作動時の摩擦
音の発生も抑えられ、静粛性をも高められる。よって、
ブラインド巻上げ機としての品質を十分に高めることが
できる。
では、超音波モータとローラはそれぞれ担持フレームに
担持され、超音波モータとローラを連結する駆動軸が支
持フレームで軸支されているので、ブラインドの荷重や
ローラの自重を支持フレームでも負担している。よっ
て、超音波モータに荷重による負荷がかからない。従っ
て、ロータと摩擦材の接触圧力を一定に保持でき、ロー
タに回転ムラが生じない。よって、滑らかな回転駆動力
が駆動軸を介してローラに伝わるので、ブラインドを滑
らかに巻き上げることができる。さらに、作動時の摩擦
音の発生も抑えられ、静粛性をも高められる。よって、
ブラインド巻上げ機としての品質を十分に高めることが
できる。
【0021】また、請求項2記載のブラインド巻上げ機
では、構造が簡潔で小型化を容易にするものである。
では、構造が簡潔で小型化を容易にするものである。
【図1】実施例1のブラインド巻上げ機の側面図であ
る。
る。
【図2】本実施例のブラインド巻上げ機の部分拡大側面
図である。
図である。
【図3】実施例2のブラインド巻上げ機の側面図であ
る。
る。
【図4】超音波モータの側面図である。
10 ブラインド巻上げ機 12 ベースフレーム 14 担持フレーム 16 担持フレーム 18 支持フレーム 20 ベアリング 22 駆動軸 24 ローラ 26 フランジ 28 カプラ 30 フレーム 32 ブラインド巻上げ機 33 フレーム 34 ベースフレーム 36 担持フレーム 38 担持フレーム 40 ローラ 42 ロータ 44 超音波モータ 46 摩擦材 48 ステータヘッド 50 縦変位型圧電素子 52 ホールドブロック 54 ねじり振動素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正行 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 梅田 幹雄 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースフレームと担持フレームと支持フ
レームを有するフレームにローラと超音波モータが取り
付けられ、超音波モータとローラを連結する駆動軸が前
記支持フレームに軸支されていることを特徴とするブラ
インド巻上げ機。 - 【請求項2】 ベースフレームと担持フレームを有する
フレームにローラと超音波モータが取り付けられ、ロー
ラが超音波モータのロータに固着されていることを特徴
とするブラインド巻上げ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14215191A JPH05272280A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | ブラインド巻上げ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14215191A JPH05272280A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | ブラインド巻上げ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05272280A true JPH05272280A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=15308550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14215191A Pending JPH05272280A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | ブラインド巻上げ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05272280A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656387B1 (ko) * | 2005-06-04 | 2006-12-11 | 김영주 | 스크린 구동 장치 |
US8887788B2 (en) | 1997-11-04 | 2014-11-18 | Russell L. Hinckley, SR. | Methods for operating window covers |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62284881A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-10 | 松下電器産業株式会社 | ブラインド |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP14215191A patent/JPH05272280A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62284881A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-10 | 松下電器産業株式会社 | ブラインド |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8887788B2 (en) | 1997-11-04 | 2014-11-18 | Russell L. Hinckley, SR. | Methods for operating window covers |
US9316051B2 (en) | 1997-11-04 | 2016-04-19 | Russell L. Hinckley, SR. | Window cover system with spring drive arrangement |
US9328554B2 (en) | 1997-11-04 | 2016-05-03 | Russell L. Hinckley, SR. | Spring drive systems for window covers |
US9359814B2 (en) | 1997-11-04 | 2016-06-07 | Russel L. Hinckley | Systems for maintaining window covers |
US9574396B2 (en) | 1997-11-04 | 2017-02-21 | Russell L. Hinckley, SR. | Systems for maintaining window covers |
KR100656387B1 (ko) * | 2005-06-04 | 2006-12-11 | 김영주 | 스크린 구동 장치 |
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