JPH05272239A - アンカー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカー - Google Patents

アンカー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカー

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JPH05272239A
JPH05272239A JP18397091A JP18397091A JPH05272239A JP H05272239 A JPH05272239 A JP H05272239A JP 18397091 A JP18397091 A JP 18397091A JP 18397091 A JP18397091 A JP 18397091A JP H05272239 A JPH05272239 A JP H05272239A
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JP
Japan
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anchor
nail
needle
concrete
head
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Pending
Application number
JP18397091A
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English (en)
Inventor
Kuniomi Suzuki
邦臣 鈴木
Hideaki Sata
英昭 佐多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート打設表面への配設性能を高め、
養生シートの配設に兼用可能にして、コンクリート養
生、表面仕上材の施工性、信頼性を向上したアンカー用
針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカーを提供する
にある。 【構成】 コンクリートに埋め込まれる頭部2と、頭部
の下部両側に連設された肩部3と、肩部の両端に連設さ
れ型枠材21に打ち込み配置される一対の脚部4を具備
したアンカー用針くぎ1、前記アンカー用針くぎにおい
て、頭部2の上部に拡大部5a,b,cを形成したアン
カー用針くぎ1a,b,c、前記アンカー用針くぎを分
離可能に多数連続して形成したアンカー用連続針くぎ1
0、及びアンカー用連続針くぎ10を収容して供給する
くぎ供給溝11と、くぎ供給溝の先端部に設けたくぎ繰
出部11aと、くぎ繰出部の上方に配置され先端のアン
カー用針くぎを繰り出して打ち込む切欠部14付き打込
刃13a,bを具備したタッカーに特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート表面に施
工される仕上材(モルタルやしっくい等)のアンカー、
さらに、養生シートの配設兼用部材等として好適なアン
カー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート表面に、モルタルや
しっくい等の表面仕上材を施工する場合、コンクリート
の打設表面に多数の凹凸を形成したり、また、その表面
に多数のアンカー金物を配設して、表面仕上材の剥落が
防止されている。また、そのアンカー金物は、例えば打
設コンクリートに埋設されるコーンに付設して、コンク
リートの打設表面から突出させて配設されるため(特願
平2−227107号)、その配設に多くの手数、手間
を要し、かつ配設のバラツキが生じ易く、前記表面仕上
材の施工及び信頼性低下の一因になるとともに、型枠の
配設が面倒になり、また、型枠の内面に装着される養生
シートが損傷されるなど、それらの改善策が望まれてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記アンカー金
物は、コンクリートの打設表面への配設に多くの手数、
手間を要しバラツキが生じ易く、コンクリートの表面仕
上材の施工、信頼性低下の一因になるとともに、型枠の
配設が難しくなり、また、型枠の内面に装着される養生
シートが損傷されて転用が困難となるなどの問題点があ
る。
【0004】本発明は、上記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、コ
ンクリート打設表面への配設性能を高め、養生シートの
配設に兼用して、コンクリート養生、表面仕上材の施工
性、信頼性を向上したアンカー用針くぎとアンカー用連
続針くぎ及びタッカーを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンクリート
に埋め込まれる頭部と、頭部の下部両側に連設された肩
部と、肩部の両端に連設され型枠材に打ち込み配置され
る一対の脚部を具備したアンカー用針くぎとして、コン
クリート打設表面への配設を容易としその精度を高め、
養生シートの配設にも兼用可能にしている。
【0006】また、前記アンカー用針くぎにおいて、頭
部の上部に拡大部を形成して、コンクリートへの定着性
能、信頼性とともに、型枠材、養生シートの取り外し分
離性能を高め、さらに、アンカー用針くぎを分離可能に
多数連続して形成したアンカー用連続針くぎとし、その
アンカー用連続針くぎを収容して供給するくぎ供給溝、
くぎ供給溝の先端部に設けたくぎ繰出部、及びくぎ繰出
部の上方に配置されて先端のアンカー用針くぎを繰り出
して打ち込む切欠部付き打込刃を具備したタッカーとし
て、アンカー用針くぎの配設を容易とし配置精度を高め
ている。
【0007】
【作用】本発明のアンカー用針くぎは、型枠材の内面に
その一対の脚部を打ち込み配置してコンクリート打設表
面部に配設され、コンクリート打設表面部にその頭部が
定着されて型枠材のみが容易に分離されて取り外され、
アンカー用針くぎの各脚部が打設表面部の所定位置に所
定長突出されて精度良く配設されて、打設表面に塗着し
て施工される表面仕上材のアンカー施工性能、信頼性が
著しく高められる。 また、型枠材の内面に養生シート
を前記アンカー用針くぎで打ち込み装着して、コンクリ
ートを打設して型枠材のみを外し、コンクリート養生後
に養生シートを取り外す養生シートの配設部材としても
兼用される。
【0008】さらに、アンカー用針くぎを分離可能に多
数連続して形成したアンカー用連続針くぎ、及びそのア
ンカー用連続針くぎを収容して供給するくぎ供給溝と、
くぎ供給溝の先端部に設けたくぎ繰出部と、くぎ繰出部
の上方に配置され先端のアンカー用針くぎを繰り出して
打ち込む切欠部付き打込刃を具備したタッカーを使用し
て、多数のアンカー用針くぎを、型枠材の内面の所望位
置に容易に精度良く配置でき、優れた施工性が得られ
る。
【0009】
【実施例】図1に本発明のアンカー用針くぎ1の第1実
施例、図2にアンカー用針くぎ1a,b,cの第2実施
例、図3にアンカー用連続針くぎ10の実施例、図4,
5にタッカー20の実施例、図6,7に本発明の各使用
態様を示しており、図1に示すアンカー用針くぎ1は、
二叉状の線状材(ステンレス製等)によつて形成され、
上部中央部に大きく突出されコンクリートに埋め込み定
着される頭部2と、頭部2の下部両側に連設された肩部
3,3と、肩部の両端に連設され型枠材21に打ち込み
配置される一対の脚部4,4を具備した構造になつてお
り、頭部2は、図1A,B又はCに示すように適度の長
さ、形状に形成されて所定の定着力(アンカー強度)を
有する。また、図2に示すアンカー用針くぎ1a,b,
cは、頭部2の上部に拡大部5a、5b、又は5cを形
成した構造にして、定着力(アンカー強度)をさらに高
め、その信頼性を向上している。
【0010】図3に示すアンカー用連続針くぎ10は、
多数のアンカー用針くぎ1を適宜の手段で分離可能に多
数連続して形成した構造になつている。例えば、適宜材
質の鋼板を図1に示す横断面形状に形成して、針くぎご
とに切断線を入れて構成される。図2に示すアンカー用
針くぎ1a,b,cについても同様に連設して構成され
る。なお、図示例のアンカー用針くぎは、その肩部3,
3を打撃して打ち込むようになつているが、その針くぎ
全体を適宜の強度部材で形成して、その頭部の上部を打
撃部にする構造にすることもできる。
【0011】図4に示すタッカー20は、アンカー用連
続針くぎ10を収容して供給するくぎ供給溝11、くぎ
供給溝11の先端部に設けたくぎ繰出部11a、くぎ供
給溝11内に配設された移送用バネ12、くぎ繰出部1
1aの上方に配置されて先端のアンカー用針くぎ1(又
は1a,b,c)を繰り出して打ち込む切欠部14付き
打込刃13a(又は13b)を具備し、また、上部の把
手部15の前側上部に軸着15aしたハンドル16に打
込刃を軸着13cして、押え部17を設けた構造とし、
さらに、打込刃13a(又は13b)の上下ストローク
長を増加し、くぎ繰出部11aを図示のように下方に程
良く突設して、図7に示すような凹凸表面付き養生シー
ト23へのくぎ打設を容易にしている。
【0012】打込刃13aは、図5Aに示すように上下
方向に作動されて先端のアンカー用針くぎ1の肩部3,
3を打撃して繰り出し、打込刃13bは、図5Bに示す
矢示方向に作動されて先端のアンカー用針くぎ1a,
b,cの肩部3,3を打撃して繰り出し、型枠材21に
打ち込む構造になつている。基本的にホッチキスと同様
な機構で実施され、ハンドル16で打込刃13a(又は
13b)を作動し先端のアンカー用針くぎを容易に能率
良く繰り出して打ち込む。動力付き機構等も適用可能で
ある。
【0013】アンカー用針くぎ1(又は1a,b,c)
は、例えば、図6又は図7に示すように使用される。ア
ンカー用連続針くぎ10、及びタッカー20を使用し
て、図6に示すように木製の型枠材21の内面に多数の
アンカー用針くぎを適宜間隔にて打ち込み配置し、型枠
材の内面側にコンクリートCを打設して、型枠材を外す
と、各アンカー用針くぎは、その頭部2がコンクリート
に定着されて、型枠材が容易に分離され、その各脚部4
がコンクリートの打設表面からほぼ等しい長さに突出し
精度良く配置されて、コンクリート打設表面に塗着され
て施工される表面仕上材22が、その打設表面に効果的
にアンカーされてその剥落が防止される。アンカー用針
くぎの頭部2の長さ、形状、脚部4の長さの調節等によ
り、型枠材21への取り付け、分離等が容易に行なわ
れ、表面仕上材22のアンカー性能、信頼性が著しく高
められる。
【0014】また、図7に示すように型枠材21の内面
に、低透水性、保温性、あるいはまた凹凸表面を有する
養生シート23を配置して、適宜間隔を置きアンカー用
針くぎ1(又は1a,b,c)を打設して装着する。タ
ッカー20のくぎ繰出部11aは、下方に程良く突設さ
れているため、養生シート23の凸部間にアンカー用針
くぎを容易に打設でき、シート損傷が効果的に低減され
る。次に、コンクリートCを打設して型枠材21を外す
と、図7Bに示すように各アンカー用針くぎがコンクリ
ートCに定着されて、型枠材21のみ容易に離脱され、
養生シート23は、アンカー用針くぎの各脚部4に係止
されてコンクリート打設表面に支持され、コンクリート
養生後に容易に取り外されて、図7Cに示すようにコン
クリート打設面に多数のシヤーコッター23aが形成さ
れ、アンカー用針くぎの各脚部4が規則的に配置されて
均等に突設され、その打設表面に塗着された表面仕上材
22のアンカー、即ち施工性能、信頼性が格段に向上さ
れる。また、前記アンカー用針くぎは、型枠材、及び養
生シートに容易に打ち込まれ、かつ容易に分離されて、
型枠材及び養生シートは殆ど損傷されず再使用されるな
どの利点を有する。なお、前記養生シートは、好ましく
は難燃性材(例えば無機質系剤の浸透等による)により
形成されている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上述のような構成からなり、
本発明のアンカー用針くぎは、型枠材の内面にその一対
の脚部を打ち込み配置して、コンクリートの打設表面部
に配設され、コンクリート打設表面部にその頭部が定着
されて型枠材のみが容易に分離して取り外され、各アン
カー用針くぎが打設表面部の所定位置に所定長突出され
精度良く配設されて、打設表面に施工される表面仕上げ
材のアンカー性能、信頼性が著しく高められ、前記アン
カー用針くぎで型枠材の内面に養生シートを打ち込み装
着して、コンクリートの打設後に型枠材のみを外し、コ
ンクリート養生後に養生シートを取り外して、養生シー
トの配設部材としても兼用される。
【0016】また、アンカー用針くぎを分離可能に多数
連続して形成したアンカー用連続針くぎ、及びそのアン
カー用連続針くぎを収容して供給するくぎ供給溝と、く
ぎ供給溝の先端部に設けたくぎ繰出部と、くぎ繰出部の
上方に配置され先端のアンカー用針くぎを繰り出して打
ち込む切欠部付き打込刃を具備したタッカーを使用し
て、多数のアンカー用針くぎを、型枠材内面の所望位置
に容易に精度良く配置でき、優れた施工性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のアンカー用針くぎを示す
斜視図(A)と正面図(B)及び変形例の正面図(C)
【図2】第2実施例の各アンカー用針くぎを示す各正面
図(A),(B),(C)
【図3】アンカー用連続針くぎの一実施例を示す斜視図
【図4】タッカーの一実施例を一部断面で示す側面図
【図5】図4に示す打込刃の各斜視図(A),(B)
【図6】前記アンカー用針くぎの使用態様を示す縦断面
機構図(A),(B)
【図7】他の使用態様を示す縦断面機構図(A),
(B),(C)である。
【符号の説明】
1,1a,b,c アンカー用針くぎ 2 頭部 3 肩部 4 脚部 5a,b,c 拡大部 10 アンカー用連続針くぎ 11 くぎ供給溝 11a くぎ繰出部 13a,b 打込刃 14 切欠部 20 タッカー 21 型枠材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートに埋め込まれる頭部と、同
    頭部の下部両側に連設された肩部と、同肩部の両端に連
    設され型枠材に打ち込み配置される一対の脚部を具備し
    たことを特徴とするアンカー用針くぎ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアンカー用針くぎにおい
    て、前記頭部の上部に拡大部を形成したことを特徴とす
    るアンカー用針くぎ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のアンカー用
    針くぎにおいて、同アンカー用針くぎを分離可能に多数
    連続して形成したことを特徴とするアンカー用連続針く
    ぎ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のアンカー用連続針くぎに
    おいて、同アンカー用連続針くぎを収容して供給するく
    ぎ供給溝と、同くぎ供給溝の先端部に設けたくぎ繰出部
    と、同くぎ繰出部の上方に配置され先端のアンカー用針
    くぎを繰り出して打ち込む切欠部付き打込刃を具備した
    ことを特徴とするタッカー。
JP18397091A 1991-06-28 1991-06-28 アンカー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカー Pending JPH05272239A (ja)

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JP18397091A JPH05272239A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 アンカー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカー

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JP18397091A Pending JPH05272239A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 アンカー用針くぎとアンカー用連続針くぎ及びタッカー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10250199A (ja) * 1997-01-08 1998-09-22 Brother Ind Ltd インクリボン送り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10250199A (ja) * 1997-01-08 1998-09-22 Brother Ind Ltd インクリボン送り装置

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