JPH05272134A - 場所打ちコンクリート杭及びその形成方法 - Google Patents

場所打ちコンクリート杭及びその形成方法

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JPH05272134A JP4066173A JP6617392A JPH05272134A JP H05272134 A JPH05272134 A JP H05272134A JP 4066173 A JP4066173 A JP 4066173A JP 6617392 A JP6617392 A JP 6617392A JP H05272134 A JPH05272134 A JP H05272134A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下部の繊維入りコンクリート層と上部の鉄筋
コンクリート層との一体化をはかる。繊維入りコンクリ
ート層の上部の補強をはかる。 【構成】 場所打ちコンクリート杭1の下部が金属その
他の繊維2を混入した繊維入りコンクリート層3とな
り、上部が鉄筋4を挿入した鉄筋コンクリート層5とな
っている。上記鉄筋4の下部が繊維入りコンクリート層
3の上部内に埋入されて、繊維入りコンクリート層3の
補強を行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、場所打ちコンクリート
杭及びその成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から場所打ちコンクリート杭は地盤
を掘削し、この掘削孔の全長にわたり鉄筋を挿入すると
共にコンクリートを打設することで形成していた。とこ
ろが、最近埋立て地、その他において50〜60mの長
尺場所打ちコンクリート杭が多くなっている。この場
合、施工に際して、全長にわたり配筋するため、鉄筋の
挿入に多大の時間と手間がかかるという問題があった。
【0003】そこで、場所打ちコンクリート杭におい
て、下部を鋼製の繊維を混入した繊維入りコンクリート
層とし、上部を鉄筋を挿入した鉄筋コンクリート層とす
るものが実開平2ー97426号公報により提案されて
いる。このものは、下部を鋼製の繊維入りコンクリート
とすることで亀裂等が生じるのを防止すると共に補強を
行い、地震、風などの曲げ応力及び剪断力には上部に配
置した鉄筋により負担するようになっており、鉄筋を上
部のみに配筋するのみでよいので、現場作業の時間及び
手間を短縮することができるものである。そして実開平
2ー97426号公報により提案されている従来例は、
まず、掘削孔の下部に鋼製の繊維入りコンクリートを入
れ、その後、掘削孔の上部に鉄筋を入れ、その後に鉄筋
を入れた掘削孔の上部にコンクリートを入れて施工して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の下部
を鋼製の繊維入りコンクリート層とし、上部を鉄筋を挿
入した鉄筋コンクリート層とする場所打ちコンクリート
杭は、まず、掘削孔の下部に鋼製の繊維入りコンクリー
トを入れ、その後、掘削孔の上部に鉄筋を入れ、その後
に鉄筋を入れた掘削孔の上部にコンクリートを入れて施
工しており、鉄筋の下部が繊維入りコンクリート層に埋
入してない。したがって、下部の鋼製の繊維入りコンク
リート層と上部の鉄筋コンクリート層とは打ち継ぎして
形成するものであって上下に層状に別れており、コンク
リート杭として上下方向の一体化が十分でなく、また、
鋼製の繊維は例えば鉄の場合比重が約7.8と小石や砂
等の骨材の比重2.7に比べてはるかに大きくて、掘削
孔の下部に鋼製の繊維入りコンクリートを入れた場合、
未硬化の時期に骨材などに比べてはるかに沈下しやす
く、この結果、鋼製の繊維入りコンクリート層の上下方
向の各部における鋼製の繊維の分布状態が均一にでき
ず、下部程鋼製の繊維が密で、上部程鋼製の繊維が疎と
なる傾向がある。特に、繊維入りコンクリートの流動性
を低くすると、高比重の鋼製の繊維であっても沈下傾向
はある程度低下するが、あまり繊維入りコンクリートの
流動性を低くするとトレミ管などで50〜60mという
深い掘削孔の下部に繊維入りコンクリートを充填する際
に、充填しにくくなるという問題が生じる。そして、こ
のように繊維入りコンクリート層の上部が下部に比べて
繊維が疎となると、下部の繊維入りコンクリート層が設
計上の強度を期待できない恐れがでてくる。また、場所
打ちコンクリート杭全体として見た場合も、繊維入りコ
ンクリート層の上部の繊維の疎な部分から打ち継ぎ部分
にかけての部分が最も強度が弱い部分となってしまう。
【0005】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、鉄筋の
挿入に当たって作業時間及び手間を大幅に短縮でき、し
かも、下部の繊維入りコンクリート層と上部の鉄筋コン
クリート層との一体化をはかることができ、また、繊維
入りコンクリート層において繊維の分布が均一でなくて
上部が疎であるような場合であってもこの部分の効果的
な補強ができる場所打ちコンクリート杭及びその形成方
法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した従来例の問題点
を解決して本発明の目的を達成するために、本発明の場
所打ちコンクリート杭は、場所打ちコンクリート杭1に
おいて、下部が金属その他の繊維2を混入した繊維入り
コンクリート層3であり、上部が鉄筋4を挿入した鉄筋
コンクリート層5であり、上記鉄筋4の下部が繊維入り
コンクリート層3の上部内に埋入されていることを特徴
とするものである。
【0007】また、本発明の場所打ちコンクリート杭の
成形方法は、地盤6に掘削孔7を掘削し、掘削孔7の上
部に鉄筋4を入れ、その後、掘削孔7に金属その他の繊
維2を混入した繊維入りコンクリート3aを打設すると
ともに鉄筋4の下部を繊維入りコンクリート3aに埋設
し、次に、掘削孔7の上部にコンクリート5aを打設す
ることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】しかして、上記のような構成によれば、下部が
金属その他の繊維2を混入した繊維入りコンクリート層
3であり、上部が鉄筋4を挿入した鉄筋コンクリート層
5であるので、鉄筋4の挿入長さが短くてすむようにな
ったのはもちろんのこと、このように下部の繊維入りコ
ンクリート層3の上部に鉄筋コンクリート層5を形成し
た2層構造の杭であるにもかかわらず、鉄筋4の下部が
繊維入りコンクリート層3の上部内に埋入されているこ
とで、下部の繊維入りコンクリート層3と上部の鉄筋コ
ンクリート層5とを一体化できるようになり、また、下
部の繊維入りコンクリート層3において繊維2が均一な
分布をしていなくても繊維入りコンクリート層3の上部
を補強できるようになったものである。
【0009】また、本発明の成形方法によれば、地盤6
に掘削孔7を掘削し、掘削孔7の上部に鉄筋4を入れ、
その後、掘削孔7に金属その他の繊維2を混入した繊維
入りコンクリート3aを打設するとともに鉄筋4の下部
を繊維入りコンクリート3aに埋設し、次に、掘削孔7
の上部にコンクリート5aを打設することで、鉄筋4の
下部を繊維入りコンクリート3a内に埋入することがで
きるものであり、更に、繊維入りコンクリート3aの打
設後に直ぐにコンクリート5aが打設できて、現場打ち
コンクリート杭全体としての一体化がはかれるようにな
ったものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳述する。本発明の場所打ちコンクリート1は図1
に示すように、地盤6を掘削して形成した掘削孔7の下
部に鋼製の繊維2が混入された繊維入りコンクリート層
3を形成し、掘削孔7の上部に鉄筋4が挿入された鉄筋
コンクリート層5を形成し、上記鉄筋コンクリート層5
の鉄筋4の下部を繊維入りコンクリート層3の上部に埋
入して構成してある。
【0011】上記のような構成の場所打ちコンクリート
1を形成するには例えば次のようにして行うものであ
る。すなわち、まず、図2(a)に示すように地盤6に
掘削孔7を掘削する。この掘削孔7の掘削に当たって
は、例えば、アースドリル工法、リバースサーキュレー
ション工法、オールケーシング工法(ベノト工法)等の
公知の掘削工法が採用できるが、これらの工法にのみ限
定されるものでないのはもちろんである。次に、図2
(b)に示すように掘削孔7の上部に鉄筋4を挿入す
る。この鉄筋4は配筋されたもので、任意の吊り下げ手
段により掘削孔7の上部に位置するように吊り下げるも
のである。次に、図2(c)のようにトレミ管8を掘削
孔7内に挿入し、トレミ管8を順次引き上げながらトレ
ミ管8から鋼製の繊維2を混入した繊維入りコンクリー
ト3aを吐出する。この繊維入りコンクリート3aは図
2(d)に示すように鉄筋4の下部が埋入されるまで打
ち込むものである。繊維入りコンクリート3aが図2
(d)のように鉄筋4の下部が一定長さだけ埋設される
まで打ち込まれると、繊維入りコンクリート3aの打ち
込みを止め、図2(e)に示すようにトレミ管8から普
通のコンクリート5aを吐出させて打ち込むものであ
る。このようにして繊維入りコンクリート3aの打設の
後に引き続いて普通のコンクリート5aを打設し、繊維
入りコンクリート3a、普通のコンクリート5aが硬化
することで、下部が鋼製の繊維2を混入した繊維入りコ
ンクリート層3となり、上部が鉄筋4を挿入した鉄筋コ
ンクリート層5となり、また鉄筋4の下部が繊維入りコ
ンクリート層3の上部内に埋入された場所打ちコンクリ
ート1を形成するものである。このように、掘削孔7の
上部に鉄筋4を入れ、その後、掘削孔7に金属その他の
繊維2を混入した繊維入りコンクリート3aを打設する
とともに鉄筋4の下部を繊維入りコンクリート3aに埋
設し、次に、掘削孔7の上部にコンクリート5aを打設
すると鉄筋4の下部を確実に繊維入りコンクリート3a
の上部内に埋入できるものであり、更に、繊維入りコン
クリート3aの打入に続いて直ぐに普通のコンクリート
5aを打入することで、形成される繊維入りコンクリー
ト層3と鉄筋コンクリート層5とが一体化するものであ
る。
【0012】とろこで、本発明の下部が金属その他の繊
維2を混入した繊維入りコンクリート層3であり、上部
が鉄筋4を挿入した鉄筋コンクリート層5であり、鉄筋
4の下部が繊維入りコンクリート層3の上部内に埋入さ
れている構成となった場所打ちコンクリート杭1の形成
に当たっては、上記した方法が好ましい方法であるが、
他の方法により上記の構成の場所打ちコンクリート杭1
を形成してもよいものである。
【0013】ここで、本発明に使用する繊維2としては
例えば、鋼材製で、長さが数センチ(例えば3〜6c
m)、直径が0.3〜1.5mm程度のものが用いられ
る。また、必要に応じて繊維2の端部に屈曲してフック
を形成してもよい。勿論、長さや直径や形状は上記のも
ののみに限定されるものではない。そして、繊維2とし
て鋼製のように比重の大きいものを用いると、比重が約
7.8と小石や砂等の骨材の比重2.7に比べてはるか
に大きいので、掘削孔7の下部に鋼製の繊維入りコンク
リートを入れた場合、鋼製の繊維2は未硬化の時期に骨
材などに比べてはるかに沈下しやすいのであり、このた
め、鋼製の繊維入りコンクリート層3の上下方向の各部
における鋼製の繊維2の分布状態が均一にできず、下部
程鋼製の繊維2が密で、上部程鋼製の繊維2が疎となる
おそれがあり、繊維入りコンクリート層3の上部側の強
度の低下をまねくことがあるが、本発明においては、繊
維入りコンクリート層3の上部に鉄筋コンクリート層5
の鉄筋4の下部が埋入してあることで、繊維入りコンク
リート層3の上部を補強すると共に繊維入りコンクリー
ト層3と鉄筋コンクリート層5とが一体化されるもので
ある。
【0014】なお、使用する繊維2としては鋼製のよう
な金属製の繊維2の他に、ガラス繊維やその他の鉱物繊
維あるいは合成繊維等を用いることができる。なお、鉄
筋4の下部を繊維入りコンクリート層3の上部に埋設す
るに当たっては、図3に示すように籠状に配筋して組ん
だ複数の鉄筋4のうちの一部のみを下方に突出させ、こ
の突出部分4aのみを繊維入りコンクリート層3内に埋
設してもよいものである。
【0015】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、場所
打ちコンクリート杭において、下部が金属その他の繊維
を混入した繊維入りコンクリート層であり、上部が鉄筋
を挿入した鉄筋コンクリート層であり、上記鉄筋の下部
が繊維入りコンクリート層の上部内に埋入されているの
で、下部の繊維入りコンクリート層と上部の鉄筋コンク
リート層とが一体化し、鉄筋を上部にしか埋設していな
いにもかかわらず、場所打ちコンクリート杭全体として
の一体化がはかれるものであり、また、下部の繊維入り
コンクリート層において繊維が均一な分布をしていなく
ても繊維入りコンクリート層の上部を鉄筋で補強でき、
従来最も強度の点に問題であった繊維入りコンクリート
層の上部から鉄筋コンクリート層との打ち継ぎ部分にか
けての部分の強度を高めることができるものである。
【0016】また、地盤に掘削孔を掘削し、掘削孔の上
部に鉄筋を入れ、その後、掘削孔に金属その他の繊維を
混入した繊維入りコンクリートを打設するとともに鉄筋
の下部を繊維入りコンクリートに埋設し、次に、掘削孔
の上部にコンクリートを打設する方法においては、鉄筋
の下部を繊維入りコンクリート内に確実に埋入すること
ができ、また、繊維入りコンクリートの打設後に直ぐに
コンクリートが打設できて、現場打ちコンクリート杭全
体としての一体化がはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の場所打ちコンクリート杭の断面図であ
る。
【図2】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)は同上の場所打ちコンクリートの形成順序を示す
説明図である。
【図3】本発明の他の実施例の場所打ちコンクリート杭
の断面図である。
【符号の説明】
1 場所打ちコンクリート杭 2 繊維 3 繊維入りコンクリート層 3a 繊維入りコンクリート 4 鉄筋 5 鉄筋コンクリート層 5a コンクリート 6 地盤 7 掘削孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 場所打ちコンクリート杭において、下部
    が金属その他の繊維を混入した繊維入りコンクリート層
    であり、上部が鉄筋を挿入した鉄筋コンクリート層であ
    り、上記鉄筋の下部が繊維入りコンクリート層の上部内
    に埋入されていることを特徴とする場所打ちコンクリー
    ト杭。
  2. 【請求項2】 地盤に掘削孔を掘削し、掘削孔の上部に
    鉄筋を入れ、その後、掘削孔に金属その他の繊維を混入
    した繊維入りコンクリートを打設するとともに鉄筋の下
    部を繊維入りコンクリートに埋設し、次に、掘削孔の上
    部にコンクリートを打設することを特徴とする場所打ち
    コンクリートの形成方法。
JP4066173A 1992-03-24 1992-03-24 場所打ちコンクリート杭の形成方法 Expired - Lifetime JPH0774498B2 (ja)

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