JPH05271114A - ヘキサメチルテトラリンの製造方法 - Google Patents

ヘキサメチルテトラリンの製造方法

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JPH05271114A
JPH05271114A JP4100373A JP10037392A JPH05271114A JP H05271114 A JPH05271114 A JP H05271114A JP 4100373 A JP4100373 A JP 4100373A JP 10037392 A JP10037392 A JP 10037392A JP H05271114 A JPH05271114 A JP H05271114A
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JP
Japan
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hmt
tmpi
reaction
catalyst
acid
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Application number
JP4100373A
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English (en)
Inventor
Hideji Iwasaki
秀治 岩崎
Junji Funakoshi
淳二 船越
Yoichi Matsumoto
洋一 松本
Tadashi Imai
正 今井
Takeo Hosogai
武郎 細貝
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1,1,3,4,4,6−ヘキサメチルテト
ラリンを従来にない高い収率で製造できるようにする。 【構成】 1,1,3,5−テトラメチル−3−イソプ
ロピルインダンを酸触媒下に異性化して1,1,3,
4,4,6−ヘキサメチルテトラリンを製造する。この
異性化方法を4−イソプロペニルトルエンと2,3−ジ
メチルブテンから1,1,3,4,4,6−ヘキサメチ
ルテトラリンを製造する際に副生する1,1,3,5−
テトラメチル−3−イソプロピルインダンに適用するこ
とにより高収率で1,1,3,4,4,6−ヘキサメチ
ルテトラリンを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ムスク系香料の合成中
間体として有用な式(I)の1,1,3,4,4,6−
ヘキサメチルテトラリン(以下HMTと略称する)
【0002】
【化3】 の製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】HMTは、アセチル基を導入することに
より、ムスク香気を有する化合物へと導くことができ
る。
【0004】HMTの従来の製造方法としては、4−
イソプロピルトルエン(p−サイメン)あるいは4−
イソプロペニルトルエンをそれぞれジメチルブテン類と
酸触媒存在下に反応させる方法が提案されている。
【0005】4−イソプロピルトルエンを原料とする方
法においては、例えば、特開平2−247130号公報
に代表されるように、その反応機構から推定して当然の
ことながら、反応系内に第3成分として、ある種の脱水
素剤を存在させる必要がある。その目的に使用される脱
水素剤は数種提案されているが、いずれも反応に関与す
る原料4−イソプロピルトルエンに対して化学量論的に
消費され、還元体となるので、この方法の経済性を低下
させる要因の1つとなっている。
【0006】一方、4−イソプロペニルトルエンを原料
とする方法には、上記の方法と比較して、ジメチルブテ
ンと酸触媒下に反応させる際に脱水素剤を使用しないで
すむという大きな利点がある。しかし、この方法は一般
的に副反応を伴い易く、HMTの収率が低いので、使用
する酸触媒を工夫し、収率を高める努力がなされてい
る。例えば特公昭60−34929号公報は、特公昭4
3−17183号公報に記載の方法の改良に関するもの
であり、硫酸で活性化された白土触媒に代えて、「有機
溶媒中で担体に硫酸を含浸させた固型化酸触媒」を用い
ることによりHMT収率71.4%が達成されることを
開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、4−
イソプロペニルトルエンとジメチルブテンを原料とする
HMTの製造方法において、従来にない高いHMT収率
を与える方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、4−イソ
プロペニルトルエンと2,3−ジメチルブテンとを反応
させることによりHMTを製造するに際し副生物として
生成する式(II)の1,1,3,5−テトラメチル−3
−イソプロピルインダン(以下TMPIと略称する)
【0009】
【化4】 が、酸触媒により、HMTに異性化できることを見出
し、本発明に到達した。
【0010】即ち、本発明は、式(II)のTMPIを酸
触媒の存在下に異性化することを特徴とする式(I)の
HMTの製造方法を提供する。
【0011】4−イソプロペニルトルエンと2,3−ジ
メチルブテンとの反応によりHMTを合成するに際しT
MPIが副生することは米国特許第4,551,573
号明細書に記載されているが、TMPIがHMTに異性
化されることはこれまで全く知られていない。本発明に
よると、副生するTMPIをHMTより分離し、適切な
条件で酸触媒と接触させることにより、高い選択率でH
MTに変換することができる。
【0012】インダンとテトラリンとの間には、相互に
骨格異性化の平衡反応が存在する。この点に関して、例
えばGeterog.Katal.,4th,pt.
2,385−90(1979)(Chem.Abst
r.93,149502t)には、1−メチルインダン
がアルミノシリケート触媒の存在下に210〜490℃
の高温条件下でテトラリン骨格を有する化合物に変換さ
れることが記載されており、Proc.−Int,Ko
hlenwiss.Tag.,410−15(198
1)(Chem.Abstr.98,75117a)に
よれば、テトラリンをジベンジル等のラジカル発生源と
共に400〜450℃に加熱することにより1−メチル
インダンが得られるとされている。このように高温条件
下ではインダンとテトラリン相互の骨格変換の可能性が
示されている。
【0013】また、Dokl.Akad.Nauk S
SSR,205(2),361−3(1972)(Ch
em.Abstr.77,139250q.)には、
1,1−ジメチルインダン或いは2,2−ジメチルイン
ダンの異性化反応を臭化アルミニウム又は塩化アルミニ
ウムを触媒として用いて行った例が示されているが、
1,1−ジメチルインダンは20−120℃では全く変
化が起らず、それ以上の温度条件では、縮合物と一部分
解物を与えること、2,2−ジメチルインダンは48〜
74%の収率で、メチル基が転位した1,2−ジメチル
インダンに変換されることが記載されており、インダン
骨格がテトラリン骨格に異性化するということは記され
ていない。
【0014】以上より、置換基を多類有するTMPIに
対して分解等の副反応を伴なわないで骨格異性化反応を
適用できることは予想できなかったことであり、本発明
のごとく、温和な条件でTMPIからHMTが収率良く
得られることは驚くべきことである。
【0015】本発明において、TMPIを異性化させる
酸触媒としては、無水塩化アルミニウム、四塩化チタ
ン、塩化亜鉛等のルイス酸、トリフルオロメタンスルホ
ン酸、フッ素化スルホン酸樹脂(米国デュポン社製「ナ
フィオン−H」)などを用いることができる。この中で
も、コスト、反応収率等の点から、酸触媒としてはルイ
ス酸が好ましい。
【0016】このような酸触媒は、TMPI1モルに対
して通常0.0001モルから1モル、反応効率と経済
性の点から好ましくは0.01モルから0.5モルの量
で使用する。この反応においては溶媒を用いることが好
ましく、例えば、塩化メチレン、ジクロロエタン、テト
ラクロロエタン、4塩化炭素等の塩素化炭化水素、もし
くはベンゼン、トルエン、クロロベンゼン等の芳香族系
溶媒を用いることができる。
【0017】本異性化反応は−30℃から200℃の温
度範囲で行なうことができるが、反応速度を実用的な速
さにすることと、HMTの選択率を高く維持する観点か
ら−10℃から150℃の範囲が好ましい。
【0018】TMPIからHMTへの異性化は平衡反応
なので、異性化反応混合物中にはTMPIが残存する
が、TMPIを再び分離して異性化反応を行なうという
操作を繰り返すことにより最終的にはTMPIをすべて
HMTに変換できるので、4−イソプロペニルトルエン
とジメチルブテンから、従来にない高いHMT収率を達
成できる。TMPIを異性化して得られるHMTおよび
TMPIを含む反応液からのHMTとTMPIの分離
は、常法で酸触媒を除去したのち、通常の蒸留法によ
り、あるいはカラムクロマトグラフィー法により行なう
ことができる。
【0019】4−イソプロペニルトルエンとジメチルブ
テンを反応させる際に使用する触媒として、HMTを高
収率で与えるものが好ましいことは言うまでもない。例
えば、特公昭60−34929号公報に記載の触媒を選
ぶこともできるが、本発明者らの検討によれば、必ずし
も「有機溶媒中で硫酸を含浸させた固型化酸触媒」のみ
に限定されない。特公昭43−17183号公報に例示
されている「硫酸で活性化された白土触媒」でも充分で
あり、また、白土を活性化させる酸としては、硫酸に限
定されず、例えば、メタノール中でリン酸、メタンスル
ホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリクロロ酢酸、安息香
酸、テレフタレート酸等で活性化した白土も本発明の目
的に使用することができる。即ち、触媒原料の白土は天
然品であり、産地により、あるいは処理法により組成等
性質が異なってくるため、その性質に応じた適切な方法
で調製しさえすれば、4−イソプロペニルトルエンから
HMTを合成するに際し高収率を達成することができる
のである。
【0020】HMTの合成原料である4−イソプロペニ
ルトルエンは、公知の方法、即ち、4−イソプロピルト
ルエンの気相脱水素反応により、あるいはp−メチルス
チレンをヒドロホルミル化し、ホルミル基を還元してア
ルコール体とし、更にこれを水酸化カリウム触媒によ
り、脱水する方法により、安価に得ることができる。
【0021】もう一方の合成原料であるジメチルブテン
として、2,3−ジメチル−1−ブテンまたは2,3−
ジメチル−2−ブテンを単独で、あるいは両者の混合物
として用いることができるが、高収率でHMTを得るた
めには、2,3−ジメチル−1−ブテンの単独使用ある
いは2,3−ジメチル−2−ブテンの含有率の低い2,
3−ジメチル−1−ブテンとの混合物の使用が好まし
い。
【0022】4−イソプロペニルトルエンと2,3−ジ
メチルブテンとの反応により得られたHMTおよびTM
PIを含む反応液からのHMTとTMPIの分離は、通
常の蒸留法のほか、カラムクロマトグラフィー法によっ
ても行なうことができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 実施例1 TMPI50g(0.23モル)を塩化メチレン250
gに溶かし、0℃に冷却後、無水塩化アルミニウム0.
023モルを加えた。反応温度を0℃に保ったまま2時
間撹拌した後、反応混合物を5%塩酸水50gとよく振
盪し、下層の有機層を、5%炭酸ナトリウム水溶液50
gで洗浄した。これより塩化メチレンを留去後、ガスク
ロマトグラフィーで分析することにより、次の結果を得
た。
【0024】TMPIの転化率49%、HMTの選択率
96%。 実施例2〜6 実施例1と同様にTMPIを表1に示す溶媒に溶かし、
触媒の種類を変えてTMPIの異性化反応を行なった。
反応条件及び反応結果を表1に示す。
【0025】
【表1】 実施例7 (4−イソプロペニルトルエンと2,3−ジメチルブテ
ンからHMTを合成する方法) (1)触媒調製 酸性白土(銘柄CS−1,水澤化学工業株式会社製)4
0gに50%硫酸7.0gを加え、ポリエチレン袋中に
密封し、よく振盪して触媒を得た。 (2)HMTの製造 こうして調製した触媒12gをトルエン360g中に撹
拌懸濁させ、70℃に加温した。この触媒懸濁液中に4
−イソプロペニルトルエン440gと2,3−ジメチル
−1−ブテン360g及びトルエン120gの3者混合
溶液を、反応器内温を70℃に保ちながら、2時間で滴
下した。滴下終了後そのまま30分間撹拌した。室温に
冷却して触媒をロ過にて除き、ロ液より溶媒のトルエン
等を留去した後、真空下で蒸留することにより、HMT
529g(収率73.6%)及びTMPI87g(収率
12.1%)を得た。
【0026】ここで得たTMPI87gを塩化メチレン
450gに溶かし、0℃に冷却後無水塩化アルミニウム
5.3gを添加し、2時間撹拌した。後処理を実施例1
と同様に5%塩酸、続いて5%炭酸ナトリウム水溶液で
行ない、塩化メチレンを留去し、更に真空下に蒸留し
て、41gのHMT及び未反応のTMPI43gを得
た。更に、ここで得たTMPIに5重量倍の塩化メチレ
ンを加え、0.1モル倍の無水塩化アルミニウムによ
り、HMTへの異性化を行ない、TMPIとの分離を行
なうという操作を5回繰り返した。但し、4回目と5回
目はHMTとTMPIの分離は、蒸留ではなく、シリカ
ゲルカウムクロマトグラフィーにより行なった。
【0027】このようにして、TMPIからHMTが7
9g得られ、最初の反応で得たものと合計すると、60
8g(収率84%)のHMTが製造できた。 実施例8 (1)触媒調製 活性白土(銘柄VH,水澤化学工業株式会社製)10g
を、20gのメタノール1:リン酸1gを溶かした溶液
に加え、マグネチックスターラーで2時間撹拌した。吸
引ロ過により脱液し、80℃の油浴上で30分加熱し、
油浴から外して冷却し、触媒を得た。 (2)HMTの製造 実施例7と同様の重量比で溶媒のトルエン、4−イソプ
ロペニルトルエン、及び2,3−ジメチル−1−ブテン
を使用し、同様な反応条件で反応を行ない、HMTを収
率79.2%、TMPIを収率15.6%得た。
【0028】ここで得たTMPIを実施例7と同様に、
塩化メチレン溶媒中で無水塩化アルミニウムによりHM
Tに異性化させる操作を5回繰り返すことにより、原料
の4−イソプロペニルトルエンからHMTを合計で9
2.1%の収率で得た。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ムスク系香料の合成中
間体として有用な1,1,3,4,4,6−ヘキサメチ
ルテトラリンを、従来は副生成物として廃棄されていた
1,1,3,5−テトラメチル−3−イソプロピルイン
ダンから製造することが可能となっただけでなく、4−
イソプロペニルトルエンと2,3−ジメチルブテンから
1,1,3,4,4,6−ヘキサメチルテトラリンを従
来にない高い収率で製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 正 茨城県鹿島郡神栖町東和田36番地 株式会 社クラレ内 (72)発明者 細貝 武郎 茨城県鹿島郡神栖町東和田36番地 株式会 社クラレ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(II)の1,1,3,5−テトラメチ
    ル−3−イソプロピルインダン 【化1】 を酸触媒の存在下に異性化することを特徴とする式
    (I) 【化2】 の1,1,3,4,4,6−ヘキサメチルテトラリンの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 4−イソプロペニルトルエンと2,3−
    ジメチルブテンとを反応させることにより1,1,3,
    4,4,6−ヘキサメチルテトラリンを製造するに際し
    副生物として生成する式(II)の1,1,3,5−テト
    ラメチル−3−イソプロピルインダンを分離し、これに
    請求項1の方法を適用することを特徴とする4−イソプ
    ロペニルトルエンと2,3−ジメチルブテンとからの式
    (I)の1,1,3,4,4,6−ヘキサメチルテトラ
    リンの製造方法。
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