JPH05269636A - 表面実装装置用の工具バンク - Google Patents
表面実装装置用の工具バンクInfo
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- JPH05269636A JPH05269636A JP5007321A JP732193A JPH05269636A JP H05269636 A JPH05269636 A JP H05269636A JP 5007321 A JP5007321 A JP 5007321A JP 732193 A JP732193 A JP 732193A JP H05269636 A JPH05269636 A JP H05269636A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- bank
- circuit board
- printed circuit
- lowered position
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0404—Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
- H05K13/0408—Incorporating a pick-up tool
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0404—Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
- H05K13/0408—Incorporating a pick-up tool
- H05K13/0409—Sucking devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
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-
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- H05K3/341—Surface mounted components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 改良した工具バンクを提供する。
【構成】 垂直方向と水平方向に選択的に移動可能であ
り支持されたプリント回路基板上に表面実装部品を載置
する工具ホルダを持つヘッド・アセンブリ１４と、使用
する複数の工具を取り外し可能に保持する工具バンク５
０とを有する。基板下方の逃げ線の下になる下方位置に
工具バンク５０を移動させる手段８０、及び工具バンク
５０に工具を取り外し可能なように固定する手段を設け
る。保持された工具がプリント回路基板下方の逃げ線の
上方に上向きに突き出した第１位置で所要の工具に交換
し、その後工具バンク５０は下方位置に移動する。
り支持されたプリント回路基板上に表面実装部品を載置
する工具ホルダを持つヘッド・アセンブリ１４と、使用
する複数の工具を取り外し可能に保持する工具バンク５
０とを有する。基板下方の逃げ線の下になる下方位置に
工具バンク５０を移動させる手段８０、及び工具バンク
５０に工具を取り外し可能なように固定する手段を設け
る。保持された工具がプリント回路基板下方の逃げ線の
上方に上向きに突き出した第１位置で所要の工具に交換
し、その後工具バンク５０は下方位置に移動する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に表面実装電子
部品をプリント回路基板上に載置する装置に関する。
部品をプリント回路基板上に載置する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、表面実装電子部品は、真空工具を
部品上部の平坦な面に係合させることによってピックア
ップしている。部品の寸法が大きくなるに従って、真空
工具の寸法も大きくしなければならない。
部品上部の平坦な面に係合させることによってピックア
ップしている。部品の寸法が大きくなるに従って、真空
工具の寸法も大きくしなければならない。
【０００３】
【発明を解決しようとする課題】従って、通常異なった
寸法の複数の真空工具のバンクを用意し、必要に応じて
真空工具を交換する。米国特許第５，０５８，７２１号
明細書は、個別に使用する複数の工具を保持する工具バ
ンクを開示する。
寸法の複数の真空工具のバンクを用意し、必要に応じて
真空工具を交換する。米国特許第５，０５８，７２１号
明細書は、個別に使用する複数の工具を保持する工具バ
ンクを開示する。
【０００４】本発明の目的は、改良した工具バンクを提
供することである。
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による表面実装電
子部品をプリント回路基板上に載置する装置は、垂直方
向とと水平方向に対して選択的に移動可能であり、支持
されたプリント回路基板上に表面実装部品を載置する工
具ホルダ手段；プリント回路基板を支持して移動させ、
表面実装部品を該基板に移植するテーブル手段であっ
て、載置工程が終了し、上記のプリント回路基板を上記
のＸテーブルから取り外す場合、上記のプリント回路基
板は前進する前端部を有する上記のテーブル手段；によ
って構成され、上記のテーブルは、上記の工具ホルダ手
段で使用する複数の工具を取り外し可能に保持する工具
バンク手段；上記の支持手段は上記の工具バンク手段を
支持する手段を有し、その結果、上記の工具バンク手段
は、保持された工具が上記の印刷回路基板の基板下方の
逃げ線の上で上方向に突出するように、支持されたプリ
ント回路基板の前端部と隣接する第１位置から下降位置
に移動し、上記の下降位置で上記の工具バンク手段と上
記の保持された工具が上記の基板下方の逃げ線の下に位
置し；及び上記の後部バンク手段を支持されたプリント
回路基板の前端部と隣接する上記の位置から上記の下降
位置に移動させる手段であって、上記の下降位置で上記
の工具バンク手段と上記の保持された工具が上記のプリ
ント回路基板の上記の基板下方の逃げ線の下に位置する
上記の手段；及び上記の工具を上記の工具バンク手段内
に取り外し可能に固定する手段；によって構成される。
子部品をプリント回路基板上に載置する装置は、垂直方
向とと水平方向に対して選択的に移動可能であり、支持
されたプリント回路基板上に表面実装部品を載置する工
具ホルダ手段；プリント回路基板を支持して移動させ、
表面実装部品を該基板に移植するテーブル手段であっ
て、載置工程が終了し、上記のプリント回路基板を上記
のＸテーブルから取り外す場合、上記のプリント回路基
板は前進する前端部を有する上記のテーブル手段；によ
って構成され、上記のテーブルは、上記の工具ホルダ手
段で使用する複数の工具を取り外し可能に保持する工具
バンク手段；上記の支持手段は上記の工具バンク手段を
支持する手段を有し、その結果、上記の工具バンク手段
は、保持された工具が上記の印刷回路基板の基板下方の
逃げ線の上で上方向に突出するように、支持されたプリ
ント回路基板の前端部と隣接する第１位置から下降位置
に移動し、上記の下降位置で上記の工具バンク手段と上
記の保持された工具が上記の基板下方の逃げ線の下に位
置し；及び上記の後部バンク手段を支持されたプリント
回路基板の前端部と隣接する上記の位置から上記の下降
位置に移動させる手段であって、上記の下降位置で上記
の工具バンク手段と上記の保持された工具が上記のプリ
ント回路基板の上記の基板下方の逃げ線の下に位置する
上記の手段；及び上記の工具を上記の工具バンク手段内
に取り外し可能に固定する手段；によって構成される。
【０００６】本発明の他の目的と利点は本明細書の以下
の部分と添付図から明らかとなり、上記の添付図は、特
許法の指示に従って、本発明の原理を含む現在の好適な
実施例を示す。
の部分と添付図から明らかとなり、上記の添付図は、特
許法の指示に従って、本発明の原理を含む現在の好適な
実施例を示す。
【０００７】
【実施例】従来の表面実装電子部品を載置する装置で
は、表面実装部品を移植するプリント回路基板１０は、
Ｘ方向に移動するように送り台１２の上に支持され、部
品を載置する工具ヘッド・アセンブリ１４は横軸である
Ｙ方向に移動するように送り台（図示せず）上に支持さ
れる。第３の可動部材はフィーダ（図示せず）であり、
これもまたＸ方向に移動するように送り台上に支持さ
れ、その結果、工具ヘッドのＹ方向の動きに合わせてピ
ックアップ位置で異なった部品を選択的に提供すること
ができる。装置の動作に必要な第４と第５の動作は、工
具ヘッド・アセンブリの上下（Ｚ）動とこの工具ヘッド
の軸を中心にした工具ヘッドの回転運動である。工程が
終了すると、回路基板はＸ方向に回収される。
は、表面実装部品を移植するプリント回路基板１０は、
Ｘ方向に移動するように送り台１２の上に支持され、部
品を載置する工具ヘッド・アセンブリ１４は横軸である
Ｙ方向に移動するように送り台（図示せず）上に支持さ
れる。第３の可動部材はフィーダ（図示せず）であり、
これもまたＸ方向に移動するように送り台上に支持さ
れ、その結果、工具ヘッドのＹ方向の動きに合わせてピ
ックアップ位置で異なった部品を選択的に提供すること
ができる。装置の動作に必要な第４と第５の動作は、工
具ヘッド・アセンブリの上下（Ｚ）動とこの工具ヘッド
の軸を中心にした工具ヘッドの回転運動である。工程が
終了すると、回路基板はＸ方向に回収される。
【０００８】図３から分かるように、工具ヘッド・アセ
ンブリ１４は、工具ホルダ１６と工具１８を有する。こ
の工具ホルダは、内部真空管路２０を有し、これは外方
向にテーパを設けた円錐形のポート２２と連通してい
る。工具１８の同様にテーパを設けたヘッド２４は、上
記のテーパを設けたポート２２に挿入され、これらの間
は強制的に係合され、これは複数（３個）の止め金２６
によって実現され、各止め金は頭部２７、円筒形の本体
２８と球状の端部３０を有するリベット状の形状であ
り、これらの止め金は弾性を有するバンド３２によって
弓形をした環状面３４に対して内側に向けて付勢され、
この弓形をした環状面３４によってテーパを設けたヘッ
ド２４が狭径部３６と接続されている。工具１８の中間
部３８は、円筒形であり外周に環状の溝４０を有する。
工具は先端部４２で終り、この先端部４２は部品４４と
係合している。工具ホルダの真空管路２０は、工具内の
真空導管路４６と連通している。
ンブリ１４は、工具ホルダ１６と工具１８を有する。こ
の工具ホルダは、内部真空管路２０を有し、これは外方
向にテーパを設けた円錐形のポート２２と連通してい
る。工具１８の同様にテーパを設けたヘッド２４は、上
記のテーパを設けたポート２２に挿入され、これらの間
は強制的に係合され、これは複数（３個）の止め金２６
によって実現され、各止め金は頭部２７、円筒形の本体
２８と球状の端部３０を有するリベット状の形状であ
り、これらの止め金は弾性を有するバンド３２によって
弓形をした環状面３４に対して内側に向けて付勢され、
この弓形をした環状面３４によってテーパを設けたヘッ
ド２４が狭径部３６と接続されている。工具１８の中間
部３８は、円筒形であり外周に環状の溝４０を有する。
工具は先端部４２で終り、この先端部４２は部品４４と
係合している。工具ホルダの真空管路２０は、工具内の
真空導管路４６と連通している。
【０００９】工具バンク５０は、複数の工具収納ポケッ
ト５４を有するブロック５２を含む。各ポケットは、工
具の中間部３８を収容する円筒形の上部５６と狭径部５
８を有し、その結果、円筒形の上部５６と狭径部５８が
接する位置に形成される環状段差６０の上にこの中間部
３８が着座する。このブロックは、上部に一対の対向す
る耳６１（図４と５）を有し、これらはこのブロックの
長手方向に沿って延び、部分的にチャンネル６２の上に
重なっており、このチャンネルもまたこのブロックの長
手方向に沿って延び、固定板６４が摺動可能なように収
まる。この板６４の垂直方向の位置は、工具内の環状溝
４０の位置に対応している。
ト５４を有するブロック５２を含む。各ポケットは、工
具の中間部３８を収容する円筒形の上部５６と狭径部５
８を有し、その結果、円筒形の上部５６と狭径部５８が
接する位置に形成される環状段差６０の上にこの中間部
３８が着座する。このブロックは、上部に一対の対向す
る耳６１（図４と５）を有し、これらはこのブロックの
長手方向に沿って延び、部分的にチャンネル６２の上に
重なっており、このチャンネルもまたこのブロックの長
手方向に沿って延び、固定板６４が摺動可能なように収
まる。この板６４の垂直方向の位置は、工具内の環状溝
４０の位置に対応している。
【００１０】各工具位置で、この固定板は孔を有し、こ
の孔は一端に大きい円形部分６６と他端により小さい部
分的に円形の部分６７を有する。この大きい円形部分６
６が工具と同軸の位置にある場合、工具はこの孔６６を
通過することができるが、この板が水平方向に移動した
場合、この孔のより小さい部分的に円形の部分６７は各
工具とチャンネルすなわち溝４０の中で係合し、これに
よってこの工具をブロック５２内に固定する。従って、
これらの工具は、この板が一方の位置にある場合自由に
挿入と取り外しができ、またこの板がこの工具と係合し
ている第２位置に移動した場合、このブロック内に固定
される。このような移動は、空気圧シリンダ７０によっ
て行われ、このシリンダは工具バンクのフレーム７２に
取り付ける。ブラケット７４は、空気圧シリンダのロッ
ド７６と固定板とを相互に結合する。工具は工具バンク
の中に機械的に固定してあるので、これによって強制的
に工具ヘッドから引き抜くことができ、これらの工具は
工具ホルダ内に非常に大きい力で保持することができ
る。これによって、工具ホルダと工具の間の真空の密閉
性が改善され、これにより部品にかかる吸引力を最大に
することができる。
の孔は一端に大きい円形部分６６と他端により小さい部
分的に円形の部分６７を有する。この大きい円形部分６
６が工具と同軸の位置にある場合、工具はこの孔６６を
通過することができるが、この板が水平方向に移動した
場合、この孔のより小さい部分的に円形の部分６７は各
工具とチャンネルすなわち溝４０の中で係合し、これに
よってこの工具をブロック５２内に固定する。従って、
これらの工具は、この板が一方の位置にある場合自由に
挿入と取り外しができ、またこの板がこの工具と係合し
ている第２位置に移動した場合、このブロック内に固定
される。このような移動は、空気圧シリンダ７０によっ
て行われ、このシリンダは工具バンクのフレーム７２に
取り付ける。ブラケット７４は、空気圧シリンダのロッ
ド７６と固定板とを相互に結合する。工具は工具バンク
の中に機械的に固定してあるので、これによって強制的
に工具ヘッドから引き抜くことができ、これらの工具は
工具ホルダ内に非常に大きい力で保持することができ
る。これによって、工具ホルダと工具の間の真空の密閉
性が改善され、これにより部品にかかる吸引力を最大に
することができる。
【００１１】部品を載置する前に、基板はＸテーブル１
１上に向かってＸ方向に進み、所定の位置に固定され
る。固定された基板の前端部（基板をＸテーブルから取
り除く場合、前進する基板の端部）に工具バンクが隣接
する。この基板と工具バンクは、部品を載置している間
共に移動するが、その理由は、Ｘテーブル１１がプリン
ト回路基板と工具バンクのベース７８の両方を支持して
いるからである。図１から分かるように、この工具バン
クはプリント回路基板の上方に突き出ている。これによ
って、工具を交換するために工具ヘッドが移動する距離
が最小になる。
１上に向かってＸ方向に進み、所定の位置に固定され
る。固定された基板の前端部（基板をＸテーブルから取
り除く場合、前進する基板の端部）に工具バンクが隣接
する。この基板と工具バンクは、部品を載置している間
共に移動するが、その理由は、Ｘテーブル１１がプリン
ト回路基板と工具バンクのベース７８の両方を支持して
いるからである。図１から分かるように、この工具バン
クはプリント回路基板の上方に突き出ている。これによ
って、工具を交換するために工具ヘッドが移動する距離
が最小になる。
【００１２】工具バンクは一対の支持体７２を有し、こ
れらの支持体は回転羽根式のエア・シリンダ８０の出力
軸７９に固定され、その結果、この工具バンクは直立位
置から基板下方の逃げ線８１より下側の位置へ９０°旋
回して移動し、その結果、完成した基板をＸテーブルか
ら回収することができる。物理的なストップ部８２、８
４を設け、工具ラックをこれらの位置に能動的に位置さ
せる。工具を工具バンク内に固定しようと希望する（工
具を工具ホルダから引き抜く、すなわち工具バンクを下
方に移動する）場合は常に、固定板が固定位置に移動す
る。
れらの支持体は回転羽根式のエア・シリンダ８０の出力
軸７９に固定され、その結果、この工具バンクは直立位
置から基板下方の逃げ線８１より下側の位置へ９０°旋
回して移動し、その結果、完成した基板をＸテーブルか
ら回収することができる。物理的なストップ部８２、８
４を設け、工具ラックをこれらの位置に能動的に位置さ
せる。工具を工具バンク内に固定しようと希望する（工
具を工具ホルダから引き抜く、すなわち工具バンクを下
方に移動する）場合は常に、固定板が固定位置に移動す
る。
【図１】工具のバンクと連動して表面実装部品を載置す
る装置の工具ヘッドを示す正面図である。
る装置の工具ヘッドを示す正面図である。
【図２】図１の線２−２で切断した図である。
【図３】図１に示す工具ホルダの一部を拡大した断面図
である。
である。
【図４】工具を外した場合の図１の線４−４で切断した
断面図である。
断面図である。
【図５】工具を所定の場所に固定した場合の図４と同様
の図である。
の図である。
１０ プリント回路基板 １２ 送り台 １１ Ｘテーブル １４ ヘッド・アセンブリ １６ 工具ホルダ １８ 工具 ２０ 内部真空管路 ２２ ポート ２４ ヘッド ４０ 環状の溝 ４４ 電子部品 ５０ 工具バンク ５５ 工具ホルダ溝 ６０ 環状段差 ６４ 固定板 ７０ 空気圧シリンダ ７２ 工具バンクの枠 ７９ 出力軸 ８０ 回転羽根式空気シリンダ ８１ 逃げ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーサー エル ゴーデット アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01938イプスウィッチ ラボー イン ヴ ァイン ロード 27
Claims (3)
- 【請求項１】 表面実装電子部品をプリント回路基板上
に載置する装置において、上記の装置は：垂直方向とと
水平方向に対して選択的に移動可能であり、支持された
プリント回路基板上に表面実装部品を載置する工具ホル
ダ手段；プリント回路基板を支持して移動させ、表面実
装部品を該基板に移植するテーブル手段であって、載置
工程が終了し、上記のプリント回路基板を上記のＸテー
ブルから取り外す場合、上記のプリント回路基板は前進
する前端部を有する上記のテーブル手段；によって構成
され、上記のテーブルは、 上記の工具ホルダ手段で使用する複数の工具を取り外し
可能に保持する工具バンク手段；上記の支持手段は上記
の工具バンク手段を支持する手段を有し、その結果、上
記の工具バンク手段は、保持された工具が上記の印刷回
路基板の基板下方の逃げ線の上で上方向に突出するよう
に、支持されたプリント回路基板の前端部と隣接する第
１位置から下降位置に移動し、上記の下降位置で上記の
工具バンク手段と上記の保持された工具が上記の基板下
方の逃げ線の下に位置し；及び上記の後部バンク手段を
支持されたプリント回路基板の前端部と隣接する上記の
位置から上記の下降位置に移動させる手段であって、上
記の下降位置で上記の工具バンク手段と上記の保持され
た工具が上記のプリント回路基板の上記の基板下方の逃
げ線の下に位置する上記の手段；及び上記の工具を上記
の工具バンク手段内に取り外し可能に固定する手段；に
よって構成されることを特徴とする装置。 - 【請求項２】 上記の工具バンクを取り外し可能に固定
する手段は、固定位置と取り外し位置との間を移動可能
なラッチ手段によって構成され、上記の各工具は上記の
ラッチ手段が上記の固定位置にある場合上記のラッチ手
段と協動するキャッチ手段を有し、上記の固定手段は、
上記の固定位置と取り外し位置との間で上記のラッチ手
段を移動させる手段によって更に構成されることを特徴
とする請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 上記の支持手段は回転可能な出力軸を有
する回転羽根エア・シリンダを有し、上記の工具バンク
手段は上記の出力軸に固定された支持手段を有すること
を特徴とする請求項１記載の装置。上記の工具ホルダは
上記のボール・スプライン・ナットが収まるめくら孔を
有し上記のボール・スプライン・ナットを上記の工具ホ
ルダに固定する手段によって更に構成されることを特徴
とする請求項１記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/823,668 US5253414A (en) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Tool bank for surface mount machine |
| US07/823668 | 1992-01-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05269636A true JPH05269636A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=25239371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007321A Pending JPH05269636A (ja) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | 表面実装装置用の工具バンク |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5253414A (ja) |
| EP (1) | EP0552922A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05269636A (ja) |
| KR (1) | KR930017479A (ja) |
| CN (1) | CN1080458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009226516A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Howa Mach Ltd | 工具ホルダ運搬台車 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2554437B2 (ja) * | 1992-08-07 | 1996-11-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品装着方法及び同装置 |
| DE69735584T2 (de) | 1996-11-29 | 2006-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Methode zur bestückung- und montierung von eien und bestuckungsautomat |
| JP3914602B2 (ja) * | 1997-01-06 | 2007-05-16 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品実装装置におけるノズル交換方法 |
| DE10241997B4 (de) * | 2002-09-11 | 2006-05-18 | Siemens Ag | Magazin mit Aufnahmen für Pipetten zum Bestücken von Substraten mit elektrischen Bauelementen |
| CN100566534C (zh) * | 2003-01-17 | 2009-12-02 | 富士机械制造株式会社 | 对电路基板作业机及其构成要件的提供方法 |
| EP3684158B1 (en) * | 2012-10-30 | 2023-03-08 | FUJI Corporation | Nozzle management machine |
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