JP2005007534A - ワーク加工機及びワーク加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インデックステーブルにワークをクランプして、一軸線上において接近離間可能な第1、第2主軸20,22とを設け、カッター交換装置がワークのデファレンシャルケース1の内側に送り込んだカッター2を軸線方向に挟持する。そして、カッター交換装置がカッター2に対する保持を解除した状態で、両主軸20,22がカッター2を回転させるとともに軸線方向に移動させる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両のデファレンシャルケースに対するボーリング加工等を行うワーク加工機、及び、ワーク加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車両の差動装置(デファレンシャルギヤ)を収容するデファレンシャルケースには、デファレンシャルピニオンシャフトを支持するための孔や、左右アクスルを挿通させる孔が設けられている。また、デファレンシャルケースの内側には、アクスルに固定されたデファレンシャルサイドギヤを受けるための平面座と、デファレンシャルピニオンシャフトに支持されたデファレンシャルピニオンを受けるための球面座とが直交する軸線上においてそれぞれ対をなすように設けられている。
【0003】
そして、前記平面座等を精密に加工する必要があるが、従来この加工は、鋳造後のデファレンシャルケースをライン上に流して、複数のターニングマシンやマシニングセンタを用い、一つの加工工程毎に多数の加工機をラインで構成して順次加工していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来の装置においては、1つのデファレンシャルケースを加工するために、ライン上に複数のターニングセンタやマシニングセンタ等を必要とするため、設備のためのコストが莫大になり、しかも、加工時間が長くなるものであった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ワークの内側を含めた各種加工を一対の主軸だけで行うことができるワーク加工機及びワーク加工方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、一軸線上において独立して接近離間可能に設けられ、対向して工具を挟持する一対の主軸と、その両主軸間に配置され、ワークを固定するクランプ手段と、前記工具を多数保持する工具マガジンと、その工具マガジンから一つの工具をワークの内側に送り込むアームとを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、一対の主軸で挟持する工具の種類や、ワークと主軸との位置関係を変えることにより、一対の主軸を備えた加工機だけでワークの内側を含めた各種加工を行うことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記クランプ手段を、前記主軸の軸線と直交する軸線を中心にインデックス動作させるインデックステーブルを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、一対の主軸の軸線とワークとの位置関係を変えることにより、ワークに対し異なる複数の方向から加工を行うことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記各主軸に装着されて工具を支持する工具支持部材を複数保持する支持部材マガジンと、その支持部材マガジンから一つの工具支持部材を各主軸に対して脱着する一対の支持部材交換手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、一対の主軸が支持可能な工具の種類を変えることができるので、異なる種類の工具を使用してワークに各種加工を行うことができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記支持部材マガジンに工具を保持し、前記支持部材交換手段がその支持部材マガジンから一つの工具を少なくとも一つの主軸に対して脱着することを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明の作用に加えて、ワークをその外側からも加工することができる。
請求項5に記載の発明は、空洞状をなすとともに、周壁に開口を形成したワーク内にその開口から工具を送り込み、前記開口とは別の開口から一対の主軸に工具支持部材を把持してワーク内に挿入させて、その両工具支持部材により工具を両端から挟持し、その状態で主軸の回転により工具を回転させるとともに、主軸の軸線方向への移動により工具を移動させてワークの内側を加工することを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明によれば、一対の主軸で挟持する工具の種類や、ワークと主軸との位置関係を変えることにより、一対の主軸を備えた加工機だけでワークの内側を含めた各種加工を行うことができる。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、一対の前記主軸の少なくとも一方に工具を装着し、その主軸を回転させるとともに主軸の軸線方向に移動させることにより前記ワークを外側から加工することを特徴とする。
【0016】
請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載の発明の作用に加えて、ワークをその外側からも加工することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をワーク加工機としてのデファレンシャルケース加工機に具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0018】
本実施形態のデファレンシャルケース加工機が加工するワークとしてのデファレンシャルケース(以下、単にケースという。)1について説明する。図4,5に示すように、このケース1は、図示しない車両内の左右アクスルが挿通する一対の開口としての孔30a,30bと、図6に示すように、同じくデファレンシャルピニオンシャフトを支持するための一対の開口としての孔31a,31bとを備えている。ケース1には、孔30a,30b毎に大径部32及び平面座33が設けられ、また、孔31a,31b毎に球面座34が設けられている。さらに、ケース1の周壁35には、工具出入りに用いられる開口36a,36bが形成されている。
【0019】
図1及び図2に示すように、デファレンシャルケース加工機10には、機台11の上に第1主軸台12及び第2主軸台13が対向して配置され、それらはそれぞれ送りモータ19,21によって一軸線L1において独立して接近離間する。第1、第2主軸台12,13は、前記軸線L1上で対向する第1主軸20及び第2主軸22を備え、それらはモータ40,41によって回転される。第1主軸20と第2主軸22との間には、工具としてのカッター2,3(図3〜図6に図示。)が挟持される。このカッター2,3は、その両端に切刃を有する。
【0020】
クランプ装置14は、図1,2に示すように、機台11上面において第1主軸台12と第2主軸台13との間に設けられ、ケース1をクランプする。クランプ装置14は、インデックステーブル15上に設けられている。インデックステーブル15は、主軸20,22の軸線L1と直交する鉛直線を中心にクランプ装置14をインデックス動作させる。
【0021】
工具保持装置16は、図1,2に示すように、機台11の中央上部に設けられている。工具保持装置16は、ケース1の加工に用いる複数のカッター2,3を保持する工具マガジンとしてのカッターマガジン23を備え、そのカッターマガジン23は複数のアーム28を備えている。カッターマガジン23は、モータ42によって昇降されるとともに、矢印で示すように、軸線L1に対して直交する軸線L2を中心にしてモータ43によって回転される。各アーム28は、図示しないばねにより、図3に実線で示すように、カッター2(又は3)をアーム28の先端に設けられた2つの爪29で保持する。そして、工具保持装置16は、クランプ装置14上方の待機位置からカッターマガジン23を下降させ、カッターマガジン23に支持したカッター2(又は3)をケース1内に挿入して両主軸20,22間に配置する。また、工具保持装置16は、両主軸20,22によってカッター2(又は3)が挟持された状態で、図3に2点差線で示すようにアーム28の爪29を開き、カッター2(又は3)の保持を解除して上昇退避させる。
【0022】
それぞれ支持部材交換手段を構成する第1支持部材交換装置17及び第2支持部材交換装置18は、工具保持装置16の両側においてモータ44,45により昇降可能に配置されている。第1、第2支持部材交換装置17,18は、複数の第1、第2支持軸24,26が保持されるマガジン25,27を備えている。そして、モータ44,45により下降位置に配置された状態において、このマガジン25,27をモータ46,47により前記軸線L1と平行な軸線L3を中心に回動させることによっていずれかの第1、第2支持軸24,26を主軸20,22に対向する位置に配置する。そして、第1、第2主軸台12,13が待機位置からクランプ装置14側に所定距離だけ移動することによって第1、第2支持軸24,26が第1、第2主軸20,22に装着される。複数の第1、第2支持軸24,26は、使用する複数のカッター2に応じて用意されている。
【0023】
次に、以上のように構成された本実施形態の動作について説明する。
加工に先立って、図2に示すように、ケース1が、クランプ装置14に固定される。また、工具保持装置16のカッターマガジン23が回動され、使用するカッター2が下端に配置される。また、第1、第2支持部材交換装置17,18のマガジン25,27が回動され、使用する第1、第2支持軸24,26が下端に配置される。次に、第1、第2支持部材交換装置17,18のマガジン25,27が下降され、下端に位置する第1、第2支持軸24,26が第1、第2主軸20,22に対向する位置に配置される。そして、第1、第2主軸台12,13が図2に2点鎖線で示す待機位置から中央側に所定距離だけ移動され、第1、第2主軸20,22に第1、第2支持軸24,26が装着される。その後、マガジン25,27が上方に退避される。
【0024】
次に、工具保持装置16のカッターマガジン23が下降され、図4に示すように、下端に支持したカッター2がケース1の周壁35に形成された開口36a,36bを通じて内側に送り込まれる。一方、第1、第2主軸台12,13が中央寄りの所定位置まで移動され、工具保持装置16によってケース1内に配置されているカッター2が、第1、第2支持軸24,26の間に挟持される。
【0025】
次に、図3に2点鎖線で示すように、アーム28の爪29によるカッター2の把持が解放され、カッターマガジン23が退避位置まで上昇される。その後、両モータ40,41により主軸20,22が回転され、支持軸24,26を介してカッター2が回転される。そして、図5に示すように、主軸20,22が所定の間隔を維持した状態で一体に右方及び左方に所定距離だけ移動される。これにより、カッター2両端の切刃によって、ケース1の大径部32及び平面座33が加工される。
【0026】
次に、ケース1に対し、両孔31a,31bの軸線方向の加工を行うために、前記の手順と逆の手順でカッター2及び支持軸24,26がそれぞれマガジン23,25,27に戻される。続いて、インデックステーブル15によりケース1が90°回動され、その位置に固定される。そして、別のカッター3が、前記と同様の手順でケース1の内側に送り込まれ、両支持軸24,26で挟持された後、両主軸20,22の移動によって、図6に示すように、ケース1が90°回動された位置にある球面座34が加工される。
【0027】
次に、以上詳述した本実施形態が有する効果を列記する。
(1) 一軸線上において接近離間可能な第1、第2主軸20,22が、カッター2,3を軸線方向に挟持する。そして、両主軸20,22がカッター2,3を回転させるとともに軸線方向に移動させる。従って、ケース1の内側で同一の軸線上の対向する位置に設けられた大径部32及び平面座33、又は、球面座34の加工を一対の主軸20,22だけで行うことができる。
【0028】
(2) クランプ装置14を支持するインデックステーブル15がインデックス動作を行う。従って、複数の位置の大径部32、平面座33及び球面座34に対する加工を、ケース1をクランプ装置14に固定したままで行うことができる。
【0029】
(3) 複数のカッター2,3を保持する工具保持装置16が、加工に使用する各種のカッター2,3をケース1の内側に供給する。従って、同一のケース1に対して、各種加工を行うことができる。
【0030】
(4) 複数の第1、第2支持軸24,26を備えた第1、第2支持部材交換装置17,18が、加工に使用する第1、第2支持軸24,26を第1、第2主軸20,22に対して脱着する。従って、複数のカッター2を使用してケース1に各種加工を行うことができる。
【0031】
次に、上記一実施形態以外の実施形態を列記する。
・ 前記実施形態で、両主軸20,22がカッター2を挟持した状態で、クランプ装置14が軸線方向に移動することで、カッター2がケース1を加工する構成であってもよい。
【0032】
・ 工具は、カッター2に限らず、その他例えば、バイト、砥石等であってもよい。
・ 実施形態では、主軸20,22に装着した第1、第2支持軸24,26の間にカッター2,3を保持したが、第1、第2支持部材交換装置17,18がマガジン25,27に保持した工具を主軸20及び22の少なくとも一方に直接装着し、この工具でケース1をその外側から加工してもよい。この場合には、ケース1に対しその内側及び外側から各種加工を行うことができる。
【0033】
・ ワークはデファレンシャルケース1に限らない。
以下、前記各実施形態から把握される技術的思想をその効果とともに列記する。
【0034】
(1) 請求項5又は請求項6に記載のワーク加工方法において前記ワークはデファレンシャルケースであることを特徴とするワーク加工方法。このような構成によれば、デファレンシャルケースの内側に対する各種加工を行うことができる。
【0035】
【発明の効果】
請求項1〜請求項6に記載の発明によれば、ワークの内側を含めた各種加工を一対の主軸だけで行うことができ、加工時間を短くできるとともに設備コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のデファレンシャルケース加工機を示す正面図。
【図2】同じくデファレンシャルケース加工機を示す正面図。
【図3】クランプアームを示す正面図。
【図4】デファレンシャルケース及びカッターを示す正面図。
【図5】デファレンシャルケース及びカッターを示す正面図。
【図6】デファレンシャルケース及びカッターを示す正面図。
【符号の説明】
1…ワークとしてのデファレンシャルケース、10…ワーク加工機としてのデファレンシャルケース加工機、14…クランプ手段としてのデフクランプ装置、15…インデックステーブル、16…工具保持装置、17…支持部材交換手段としての第1支持部材交換装置、18…同じく第2支持部材交換装置、20…第1主軸、22…第2主軸、23…工具マガジンとしてのカッターマガジン、24…工具支持部材としての第1支持軸、25,27…支持部材マガジンとしてのマガジン、26…同じく第2支持軸、28…アーム、30a,30b…別の開口としての孔、31a,31b…同じく孔、35…周壁、36a,36b…開口、CT…工具としてのカッター、L1,L2,L3…軸線。
Claims (6)
- 一軸線上において独立して接近離間可能に設けられ、対向して工具を挟持する一対の主軸と、
その両主軸間に配置され、ワークを固定するクランプ手段と、
前記工具を多数保持する工具マガジンと、その工具マガジンから一つの工具をワークの内側に送り込むアームとを備えたことを特徴とするワーク加工機。 - 前記クランプ手段を、前記主軸の軸線と直交する軸線を中心にインデックス動作させるインデックステーブルを備えたことを特徴とする請求項1に記載のワーク加工機。
- 前記各主軸に装着されて工具を支持する工具支持部材を複数保持する支持部材マガジンと、その支持部材マガジンから一つの工具支持部材を各主軸に対して脱着する一対の支持部材交換手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワーク加工機。
- 前記支持部材マガジンに工具を保持し、前記支持部材交換手段がその支持部材マガジンから一つの工具を少なくとも一つの主軸に対して脱着することを特徴とする請求項3に記載のワーク加工機。
- 空洞状をなすとともに、周壁に開口を形成したワーク内にその開口から工具を送り込み、前記開口とは別の開口から一対の主軸に工具支持部材を把持してワーク内に挿入させて、その両工具支持部材により工具を両端から挟持し、その状態で主軸の回転により工具を回転させるとともに、主軸の軸線方向への移動により工具を移動させてワークの内側を加工することを特徴とするワーク加工方法。
- 一対の前記主軸の少なくとも一方に工具を装着し、その主軸を回転させるとともに主軸の軸線方向に移動させることにより前記ワークを外側から加工することを特徴とする請求項5に記載のワーク加工方法。
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