JPH05269223A - ラケットフレームのグリップ構造及びその製法 - Google Patents
ラケットフレームのグリップ構造及びその製法Info
- Publication number
- JPH05269223A JPH05269223A JP4102129A JP10212992A JPH05269223A JP H05269223 A JPH05269223 A JP H05269223A JP 4102129 A JP4102129 A JP 4102129A JP 10212992 A JP10212992 A JP 10212992A JP H05269223 A JPH05269223 A JP H05269223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- end cap
- opening
- molding
- foam
- Prior art date
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- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】グリップ成形後においても中空なフレーム本体
内の異物を取り出すことができるようにする。 【構成】エンドキャップ10の端面10bに開口部12
を設け、この開口部12にカバー部材13を着脱可能に
設ける。シャフト部4の外周面とエンドキャップ10の
内周面との間に封止部材9を設ける。
内の異物を取り出すことができるようにする。 【構成】エンドキャップ10の端面10bに開口部12
を設け、この開口部12にカバー部材13を着脱可能に
設ける。シャフト部4の外周面とエンドキャップ10の
内周面との間に封止部材9を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばテニスラケッ
トなどのラケットフレームのグリップ構造及びその製法
に関し、特に、発泡合成樹脂からなるグリップ部の発泡
成形と同時にエンドキャップを一体に取付けるようにし
たものである。
トなどのラケットフレームのグリップ構造及びその製法
に関し、特に、発泡合成樹脂からなるグリップ部の発泡
成形と同時にエンドキャップを一体に取付けるようにし
たものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラケットフレームのグリップ部を
成形するにおいては、図6に示すように、所望のグリッ
プ成形用キャビティを有する成形型a内に、中空なフレ
ーム本体bのシャフト部cの端末部側を配置し、このシ
ャフト部cの端末部に相当する部位に有底のエンドキャ
ップdを配置するとともに、前記成形型aのキャビティ
に未硬化液状発泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材
Pを注入し発泡硬化させて、グリップ部材の発泡成形と
同時に前記シャフト部cの端末部にエンドキャップdを
一体に取付けてなる手段を備えてなるものがある。
成形するにおいては、図6に示すように、所望のグリッ
プ成形用キャビティを有する成形型a内に、中空なフレ
ーム本体bのシャフト部cの端末部側を配置し、このシ
ャフト部cの端末部に相当する部位に有底のエンドキャ
ップdを配置するとともに、前記成形型aのキャビティ
に未硬化液状発泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材
Pを注入し発泡硬化させて、グリップ部材の発泡成形と
同時に前記シャフト部cの端末部にエンドキャップdを
一体に取付けてなる手段を備えてなるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のグリップ成形手段では、フレーム本体bが中
空構造からなり、しかも、有底のエンドキャップdが有
底構造からなっているため、グリップ成形後、例えばフ
レーム張弦部での切削加工によるガット孔の孔明けよっ
て生じた切削破片などの異物を取り出すことができず、
これらの異物がフレーム本体b内に残留していると、プ
レー中に異音が発生するという問題があった。
うな従来のグリップ成形手段では、フレーム本体bが中
空構造からなり、しかも、有底のエンドキャップdが有
底構造からなっているため、グリップ成形後、例えばフ
レーム張弦部での切削加工によるガット孔の孔明けよっ
て生じた切削破片などの異物を取り出すことができず、
これらの異物がフレーム本体b内に残留していると、プ
レー中に異音が発生するという問題があった。
【0004】
【発明の目的】この発明の目的は、グリップ成形後にお
いても中空なフレーム本体内の異物を取り出すことがで
きるようにしたラケットフレームのグリップ構造及びそ
の製法を提供することにある。
いても中空なフレーム本体内の異物を取り出すことがで
きるようにしたラケットフレームのグリップ構造及びそ
の製法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明は、中空なフレーム本体のシャフト部
の端末部側の周囲に発泡合成樹脂からなるグリップ部材
を添設し、このグリップ部材の発泡成形と同時に前記シ
ャフト部の端末部にエンドキャップを一体に取付けてな
るラケットフレームのグリップ構造において、前記エン
ドキャップの端面に開口部を設け、この開口部にカバー
部材を着脱可能に設けてなる構成としたものである。
ために、この発明は、中空なフレーム本体のシャフト部
の端末部側の周囲に発泡合成樹脂からなるグリップ部材
を添設し、このグリップ部材の発泡成形と同時に前記シ
ャフト部の端末部にエンドキャップを一体に取付けてな
るラケットフレームのグリップ構造において、前記エン
ドキャップの端面に開口部を設け、この開口部にカバー
部材を着脱可能に設けてなる構成としたものである。
【0006】また、この発明は、上記の構成において、
前記シャフト部の外周面とエンドキャップの内周面との
間に封止部材を設けてなることを特徴とするものであ
る。
前記シャフト部の外周面とエンドキャップの内周面との
間に封止部材を設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0007】さらに、この発明は、所望のグリップ成形
用キャビティを有する成形型内に、中空なフレーム本体
のシャフト部の端末部側を配置し、かつこのシャフト部
の端末部に相当する部位にエンドキャップを配置すると
ともに、前記成形型のキャビティに未硬化液状発泡合成
樹脂からなるグリップ成形用素材を注入し発泡硬化させ
て、グリップ部材の発泡成形と同時に前記シャフト部の
端末部にエンドキャップを一体に取付けるにあたり、前
記エンドキャップの端面に開口部を設け、かつ前記シャ
フト部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封止
部材を設けるとともに、前記グリップ部材の発泡成形後
のエンドキャップ端面の開口部を着脱可能にしたカバー
部材で施蓋してなることを特徴とするものである。
用キャビティを有する成形型内に、中空なフレーム本体
のシャフト部の端末部側を配置し、かつこのシャフト部
の端末部に相当する部位にエンドキャップを配置すると
ともに、前記成形型のキャビティに未硬化液状発泡合成
樹脂からなるグリップ成形用素材を注入し発泡硬化させ
て、グリップ部材の発泡成形と同時に前記シャフト部の
端末部にエンドキャップを一体に取付けるにあたり、前
記エンドキャップの端面に開口部を設け、かつ前記シャ
フト部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封止
部材を設けるとともに、前記グリップ部材の発泡成形後
のエンドキャップ端面の開口部を着脱可能にしたカバー
部材で施蓋してなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、エンドキャップの端面に開口部を設け、こ
の開口部にカバー部材を着脱可能に設けてなるために、
このカバー部材の取外しで、中空なフレーム本体内の異
物をシャフト端末部側から容易に取り出すことが可能に
なる。
ことにより、エンドキャップの端面に開口部を設け、こ
の開口部にカバー部材を着脱可能に設けてなるために、
このカバー部材の取外しで、中空なフレーム本体内の異
物をシャフト端末部側から容易に取り出すことが可能に
なる。
【0009】また、前記シャフト部の外周面とエンドキ
ャップの内周面との間に封止部材を設けてなるために、
未硬化液状発泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材の
注入発泡硬化によるグリップ部材の発泡成形時に、エン
ドキャップの開口部からのグリップ成形用素材の流出が
確実に防止される。
ャップの内周面との間に封止部材を設けてなるために、
未硬化液状発泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材の
注入発泡硬化によるグリップ部材の発泡成形時に、エン
ドキャップの開口部からのグリップ成形用素材の流出が
確実に防止される。
【0010】
【実施例】以下、この発明を一実施例を図1から図5に
示す図面を参照しながら詳細に説明すると、図2に示す
ように、図中1は例えばテニスラケットのフレーム本体
である。
示す図面を参照しながら詳細に説明すると、図2に示す
ように、図中1は例えばテニスラケットのフレーム本体
である。
【0011】このフレーム本体1は、例えば繊維強化プ
ラスチックス(FRP)等からなる中空構造を有し、ガ
ットGが張設されるほぼ卵型の楕円形状の張弦部2と、
この張弦部2にネック部3を介して一体に連続形成され
たシャフト部4とで構成されている。
ラスチックス(FRP)等からなる中空構造を有し、ガ
ットGが張設されるほぼ卵型の楕円形状の張弦部2と、
この張弦部2にネック部3を介して一体に連続形成され
たシャフト部4とで構成されている。
【0012】そして、前記シャフト部4の端末部4a側
には、後述する成形工程によりグリップ部5が一体成形
されていて、このグリップ部5は、図1及び図3に示す
ように、前記シャフト部4の端末部4aの外周に介装さ
れる発泡ウレタン樹脂等の発泡合成樹脂からなるクッシ
ョン材としてのグリップ部材6と、このグリップ部材6
の外周に巻付けるなどして被覆された皮革等からなる表
面材7とで構成されているととも、前記シャフト部4の
端末部4aの端面には、前記グリップ部材6の発泡成形
と同時にエンドキャップ10が一体に取付けられてい
る。
には、後述する成形工程によりグリップ部5が一体成形
されていて、このグリップ部5は、図1及び図3に示す
ように、前記シャフト部4の端末部4aの外周に介装さ
れる発泡ウレタン樹脂等の発泡合成樹脂からなるクッシ
ョン材としてのグリップ部材6と、このグリップ部材6
の外周に巻付けるなどして被覆された皮革等からなる表
面材7とで構成されているととも、前記シャフト部4の
端末部4aの端面には、前記グリップ部材6の発泡成形
と同時にエンドキャップ10が一体に取付けられてい
る。
【0013】このエンドキャップ10の周側面10aに
は、複数個の空気抜き孔11が貫通形成されているとと
もに、その端面10bには、開口部12が開口形成さ
れ、この開口部12には、カバー部材13が施蓋されて
いる。
は、複数個の空気抜き孔11が貫通形成されているとと
もに、その端面10bには、開口部12が開口形成さ
れ、この開口部12には、カバー部材13が施蓋されて
いる。
【0014】このカバー部材13は、その裏面側に、先
端が逆止爪状の係止片14,14を有し、この係止片1
4,14を前記エンドキャップ10の開口部12に係止
させることにより着脱可能になっている。
端が逆止爪状の係止片14,14を有し、この係止片1
4,14を前記エンドキャップ10の開口部12に係止
させることにより着脱可能になっている。
【0015】すなわち、上記の構成を有するラケットフ
レームのグリップ部5を成形するには、図4に示すよう
に、成形型20を用い、この成形型20の所望のグリッ
プ成形用キャビティ21にフレーム本体1のシャフト部
4の端末部4a側を挿入して位置決め配置する。
レームのグリップ部5を成形するには、図4に示すよう
に、成形型20を用い、この成形型20の所望のグリッ
プ成形用キャビティ21にフレーム本体1のシャフト部
4の端末部4a側を挿入して位置決め配置する。
【0016】さらに、前記シャフト部4の端末部4aに
相当する成形型20のキャビティ21の部位に、エンド
キャップ10を位置決め配置した後、前記シャフト部4
の外周面とエンドキャップ10の内周面との間に封止部
材9を設け、前記エンドキャップ10の開口部12と成
形型20のキャビティ21との連通状態を阻止する。
相当する成形型20のキャビティ21の部位に、エンド
キャップ10を位置決め配置した後、前記シャフト部4
の外周面とエンドキャップ10の内周面との間に封止部
材9を設け、前記エンドキャップ10の開口部12と成
形型20のキャビティ21との連通状態を阻止する。
【0017】前記封止部材9は、例えばゴムリング等の
弾性素材からなる2個の環状体91,92で構成され、
これら環状体91,92は、連結片93にて互いに離間
させて一体に連結されているとともに、その環状体9
1,92の間に、前記エンドキャップ10の周側面10
aに貫通形成された複数個の空気抜き孔11を対応位置
させるように配置されているものである。
弾性素材からなる2個の環状体91,92で構成され、
これら環状体91,92は、連結片93にて互いに離間
させて一体に連結されているとともに、その環状体9
1,92の間に、前記エンドキャップ10の周側面10
aに貫通形成された複数個の空気抜き孔11を対応位置
させるように配置されているものである。
【0018】そして、このような状態で、図5に示すよ
うに、前記成形型20のキャビティ21に未硬化液状発
泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材Pを注入し発泡
硬化させることにより、グリップ部材6を成形する。
うに、前記成形型20のキャビティ21に未硬化液状発
泡合成樹脂からなるグリップ成形用素材Pを注入し発泡
硬化させることにより、グリップ部材6を成形する。
【0019】このとき、前記グリップ成形用素材Pの注
入発泡時の成形型20のキャビティ21内の空気Aは、
前記エンドキャップ10の各々の空気抜き孔11から排
出される。
入発泡時の成形型20のキャビティ21内の空気Aは、
前記エンドキャップ10の各々の空気抜き孔11から排
出される。
【0020】このようにして、前記グリップ部材6の発
泡成形と同時に、前記シャフト部4の端末部4aにエン
ドキャップ10を一体に取付けるようになっているとと
もに、グリップ成形後、図1に示すように、このエンド
キャップ10の端面10bに設けた開口部12を着脱可
能にしたカバー部材13で施蓋してなるものである。
泡成形と同時に、前記シャフト部4の端末部4aにエン
ドキャップ10を一体に取付けるようになっているとと
もに、グリップ成形後、図1に示すように、このエンド
キャップ10の端面10bに設けた開口部12を着脱可
能にしたカバー部材13で施蓋してなるものである。
【0021】なお、上記の実施例において、シャフト部
4の外周面とエンドキャップ10の内周面との間に設け
た封止部材9を2個の環状体91,92にて形成するこ
とにより、2重の封止効果を得るようにしたが、1個あ
るいは3個以上でも良い。
4の外周面とエンドキャップ10の内周面との間に設け
た封止部材9を2個の環状体91,92にて形成するこ
とにより、2重の封止効果を得るようにしたが、1個あ
るいは3個以上でも良い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、エンドキャップの端面に開口部を設け、こ
の開口部にカバー部材を着脱可能に設けてなることか
ら、このカバー部材の取外しで、中空なフレーム本体内
の異物をシャフト端末部側から容易に取り出すことがで
きる。
明によれば、エンドキャップの端面に開口部を設け、こ
の開口部にカバー部材を着脱可能に設けてなることか
ら、このカバー部材の取外しで、中空なフレーム本体内
の異物をシャフト端末部側から容易に取り出すことがで
きる。
【0023】また、請求項2及び3において、シャフト
部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封止部材
を設けてなるために、未硬化液状発泡合成樹脂からなる
グリップ成形用素材の注入発泡硬化によるグリップ部材
の発泡成形時に、エンドキャップの開口部からのグリッ
プ成形用素材の流出を確実に防止することができる。
部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封止部材
を設けてなるために、未硬化液状発泡合成樹脂からなる
グリップ成形用素材の注入発泡硬化によるグリップ部材
の発泡成形時に、エンドキャップの開口部からのグリッ
プ成形用素材の流出を確実に防止することができる。
【図1】この発明に係るラケットフレームのグリップ構
造の一実施例を示す要部拡大断面図。
造の一実施例を示す要部拡大断面図。
【図2】同じくラケットフレームの全体構成を示す説明
図。
図。
【図3】図1のX−X線における断面図。
【図4】同じくグリップ部の成形工程の説明図。
【図5】同じくグリップ部の成形工程の説明図。
【図6】従来のラケットフレームにおけるグリップ成形
状態を示す要部拡大断面図。
状態を示す要部拡大断面図。
1・・・フレーム本体、4・・・シャフト部、4a・・
・端末部、5・・・グリップ部、6・・・グリップ部
材、10・・・エンドキャップ、10a・・・端面、1
2・・・開口部、13・・・カバー部材、20・・・成
形型、21・・・キャビティ、P・・・グリップ成形用
素材、A・・・空気。
・端末部、5・・・グリップ部、6・・・グリップ部
材、10・・・エンドキャップ、10a・・・端面、1
2・・・開口部、13・・・カバー部材、20・・・成
形型、21・・・キャビティ、P・・・グリップ成形用
素材、A・・・空気。
Claims (3)
- 【請求項1】中空なフレーム本体のシャフト部の端末部
側の周囲に発泡合成樹脂からなるグリップ部材を添設
し、このグリップ部材の発泡成形と同時に前記シャフト
部の端末部にエンドキャップを一体に取付けてなるラケ
ットフレームのグリップ構造において、 前記エンドキャップの端面に開口部を設け、この開口部
にカバー部材を着脱可能に設けたことを特徴とするラケ
ットフレームのグリップ構造。 - 【請求項2】中空なフレーム本体のシャフト部の端末部
側の周囲に発泡合成樹脂からなるグリップ部材を添設
し、このグリップ部材の発泡成形と同時に前記シャフト
部の端末部にエンドキャップを一体に取付けてなるラケ
ットフレームのグリップ構造において、 前記エンドキャップの端面に開口部を設け、この開口部
にカバー部材を着脱可能に設けるとともに、前記シャフ
ト部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封止部
材を設けたことを特徴とするラケットフレームのグリッ
プ構造。 - 【請求項3】所望のグリップ成形用キャビティを有する
成形型内に、中空なフレーム本体のシャフト部の端末部
側を配置し、かつこのシャフト部の端末部に相当する部
位にエンドキャップを配置するとともに、前記成形型の
キャビティに未硬化液状発泡合成樹脂からなるグリップ
成形用素材を注入し発泡硬化させて、グリップ部材の発
泡成形と同時に前記シャフト部の端末部にエンドキャッ
プを一体に取付けるにあたり、 前記エンドキャップの端面に開口部を設け、かつ前記シ
ャフト部の外周面とエンドキャップの内周面との間に封
止部材を設けるとともに、前記グリップ部材の発泡成形
後のエンドキャップ端面の開口部を着脱可能にしたカバ
ー部材で施蓋してなることを特徴とするラケットフレー
ムのグリップの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102129A JPH05269223A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ラケットフレームのグリップ構造及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102129A JPH05269223A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ラケットフレームのグリップ構造及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269223A true JPH05269223A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14319172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4102129A Pending JPH05269223A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ラケットフレームのグリップ構造及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05269223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346912A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-18 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラケット |
JP2010154979A (ja) * | 2008-12-27 | 2010-07-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴルフクラブ用グリップおよびその製造方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4102129A patent/JPH05269223A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346912A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-18 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラケット |
JP4690523B2 (ja) * | 2000-06-12 | 2011-06-01 | Sriスポーツ株式会社 | ラケット |
JP2010154979A (ja) * | 2008-12-27 | 2010-07-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴルフクラブ用グリップおよびその製造方法 |
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