JPH05268516A - ライン配列補正方式 - Google Patents

ライン配列補正方式

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JPH05268516A
JPH05268516A JP6296292A JP6296292A JPH05268516A JP H05268516 A JPH05268516 A JP H05268516A JP 6296292 A JP6296292 A JP 6296292A JP 6296292 A JP6296292 A JP 6296292A JP H05268516 A JPH05268516 A JP H05268516A
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JP
Japan
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signal
read
field
address
read address
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Withdrawn
Application number
JP6296292A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Miyashita
幸正 宮下
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 PIPシステムで、リード動作がライト動作
を追抜く点での画面ゆれを除去する。 【構成】 PIPシステムにおいて、リード及びライト
・アドレス(R・A及W・A)101及び102を入力
し、両アドレス信号の時間順位を比較し、R・A101
がW・A102を追抜く時点でアクティブな出力103
を出力するリード/ライト・アドレス・コンパレータ1
1と、R・A101ならびにW・A102と、コンパレ
ート出力103と、親画面フィールド信号104、子画
面フィールド信号105、R・A・クロック106、R
・A0指定信号107およびW・A0指定信号10を入
力して、R・A101の時間順位がW・A102のそれ
を追い抜く時点で、子画面のフィールドが偶数のフィー
ルドから奇数のフィールドに移行する場合だけ+1イン
クリメント・パルス109を出力する回路12と、+1
インクリメント・パルス信号109およびR・A・クロ
ック106を入力して、両信号の論理和をとり、フィー
ルド・メモリのR・Aを制御するR・A・クロック信号
110を出力するOR回路13を備えてた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はライン配列補正方式に関
し、特に、テレビジョン等のPIP(PICTURE
IN PICTURE:以下、PIPと略称する)シス
テムにおいて用いられるライン配列補正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPIPシステムにおけるライン配
列方式においては、垂直方向の画面を圧縮することによ
り子画面を作成しているために、子画面データのフィー
ルド・メモリからのリード(読出し)時間は、ライト
(書込み)時間よりも短時間にて行われている。従っ
て、子画面データのフィールド・メモリに対する書込み
動作を、当該フィールド・メモリからの読出し動作が追
う抜く時間的なポイントが存在する。このポイントの存
在により、フィールドにおける表示上の逆転現象が生じ
る。
【0003】従来、この逆転現象に対する改善策として
は、メモリ容量が1フィールド分の場合には、図3の構
成によるライン補正方式が用いられている。図3に示さ
れるように、従来のライン補正方式は、リード/ライト
・アドレス・コンパレータ31と、インクリメント回路
32と、OR回路33とを備えて構成されており、図4
(a)および(b)に示されるようなライン配列補正が
行われている。なお、以下においては、図5(a)、
(b)および(c)を参照してフィールド逆転現象につ
いて説明する。
【0004】図5(a)は、リードとライトのタイミン
グが重複しない場合におけるフィールド・メモリからの
子画面リード・データであり、図(b)は、逆転現象が
生じた場合における子画面リード・データを示してい
る。また、図5(a)、(b)および(c)において、
実線は親画面が奇数フィールドであることを示し、一点
破線は親画面が偶数フィールドであることを示してい
る。数字は、圧縮された子画面のライン・ナンバーであ
り、1、3、5、7、9、……は1フレーム目の奇数フ
ィールドにおけるライン・ナンバーを示し、2、4、
6、8、10、……は1フレーム目の偶数フィールドに
おけるライン・ナンバーを示しており、また、1(2)
(2) 、5(2) 、7(2) 、9(2) 、………は2フレーム
目の奇数フィールドのライン・ナンバーを示している。
この場合において、フィールド・メモリの容量は、1フ
ィールド分しかないないので、上記の一連のライン・ナ
ンバー1、2、1(2) 、……、3、4、3(2) 、……、
5、4、5(2) 、……、7、6、7(2) 、……、9、
8、9(2) 等は、同一アドレスのフィールド・メモリに
ライトされることになる。
【0005】図5(a)においては、フィールド・メモ
リは、リード動作が、1フィールド分だけライト動作に
先行しているに過ぎないために、テレビジョン画面に表
示されるラインの順番は、フレーム単位においては、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、………、また
は、1(2) 、2、3(2) 、4、5(2) 、6、7(2)
8、9(2) 、………、というようにインターレス走査が
行われる。また、図5(b)においては、同図において
Aにて示されるタイミングで、リードがライトに先行し
ている。即ち、Aのタイミングよりも上部のラインにお
いては、当該フィールドでライトされたライン・ナンバ
ー2および4のデータがリードされているが、Aより下
部のラインにおいては、リード優先の状態となり、1フ
ィールド前のランイン・ナンバー5がリードされる。そ
して、その後においては、圧縮作業の終了した子画面デ
ータのライン・ナンバー6が、ライン・ナンバー5と同
一アドレスのフィールド・メモリ上にライトされる。以
降、1フィールド前のデータがリードされる。なお、図
5(b)において、5→6として示されるのは、ライン
・ナンバー5をリードした後に、ライン・ナンバー6を
ライトすることを意味している。
【0006】同様に、2フレーム目の奇数フィールドに
ついても、Aのタイミングにおいてリード動作がライト
動作に追い抜くものとすると、Aよりも上部のラインに
おいては、当該フィールドでライトされた子画面データ
のライン1(2) 、3(2) がリードされ、またAよりも下
部のラインにおいては、リード優先の状態となり、1フ
ィールド前のランイン・ナンバー6がリードされる。そ
して、その後においては、圧縮作業の終了した子画面デ
ータのライン・ナンバー5(2) が、ライン・ナンバー6
と同一アドレスのフィールド・メモリ上にライトされ
る。以降、1フィールド前のデータがリードされる。な
お、図5(b)において、6→5(2) として示されるの
は、ライン・ナンバー6をリードした後において、ライ
ン・ナンバー5(2) をライトすることを意味している。
従って、図5(b)におけるテレビジョンに表示される
ラインの順番は、フレーム単位においては、1(2)
2、3(2) 、4、5、8、7、10、……というよう
に、Aのラインを境界にして逆転している。
【0007】このようなラインの逆転に対応して、従来
行われているライン配列補正方式においては、図3に示
されるシステム構成により、図5(c)に示されるライ
ンの順番が得られるように対策されている。また、図4
(a)および(b)に示されるのは、この場合に、リー
ド動作がライト動作を追い抜く時のリード・アドレスの
インクリメント数を表示した図であり、図4(a)は、
リード動作がライト動作を追い抜いて、前のフィールド
が親子で同一となった時の状態を示しており、また図4
(b)は、前のフィールドが親子で異なった時の状態を
示している。
【0008】以下に、図5(c)の参照して、従来のラ
イン配列補正方式におけるラインの追順番について説明
する。この場合、リード動作がライト動作を追い抜くポ
イントAについては、図5(b)における場合と同様で
ある。図5(c)の場合においては、ポイントAの上部
の子画面フィールドが偶数フィールドである場合に限っ
て、ポイントAにおいてリード・アドレスを+1インク
リメントして、1フィールド前の奇数フィールド・ライ
ン7からのリードが行われる。ポイントAより上部が奇
数フィールドの場合には、ポイントAにおいては、イン
クリメントが行われない。また、子画面フィールドがポ
イントAにおいて偶数フィールドから奇数フィールドに
移行する際に+1インクリメントするのは、リード・ア
ドレスの場合だけであり、ライト・アドレスの場合には
+1インクリメントしない。この結果、テレビジョンに
表示されるラインの順番は、フレーム単位では、
(2) 、2、3(2) 、4、6、7、8、10、……とな
り、図5(b)において生じていたフィールドの逆転が
回避される。
【0009】次に、図3に示される従来のライン配置補
正方式の動作について説明する。図3において、本ライ
ン配置補正方式は、リード/ライト・アドレス・コンパ
レータ31と、インクリメント回路32と、OR回路3
3とにより構成されており、リード/ライト・アドレス
・コンパレータ31においては、リード・アドレス10
1とライト・アドレス102との順位が比較され、リー
ド・アドレス101がライト・アドレスを追い抜いたポ
イントにおいて、コンパレート出力103がアクティブ
な信号として出力されてインクリメント回路32に入力
される。インクリメント回路32に対しては、このコン
パレート出力103以外に、リード・アドレス101、
ライト・アドレス102、親画面フィールド104、子
画面フィールド105、リード・アドレス・クロック1
06、リード・アドレス0指定信号107およびライト
・アドレス0指定信号108が入力されており、リード
・アドレス101が、ライト・アドレス102を追い抜
くポイントにおいて、子画面フィールドが偶数から奇数
フィールド変わる時においてのみ+1インクリメント・
パルス109が出力されて、OR回路33に入力され
る。OR回路33には、一方においてリード・アドレス
・クロック106も入力されており、これらの論理和が
とられて、リード・アクセス・クロック110として出
力される。このリード・アクセス・クロック110によ
り、フィールド・メモリのリード・アドレスが制御され
る。なお、図3においては、リード・アクセス・クロッ
ク110により、フィールド・メモリのリード・アドレ
スを制御する回路は図示されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のライン
配置補正方式においては、図5(c)におけるポンイン
トAを境としているライン4とライン7、およびライン
(2) とライン6との、それぞれにおいて、1ライン分
のデータが欠落している。このために、子画面上のポイ
ントAにおいては、段差のような線となって表示され
る。親画面と子画面の同期位相は通常非同期であるため
に、この段差は子画面の上方から下方に流れて見えると
いう欠点があり、また、親画面と子画面のフィールド周
波数が異なるような場合には、この段差の流れ方が速く
なって、子画面信号が縦ゆれしてくるようにも見えると
いう欠点がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のライン配列補正
方式は、約1フィールド分の容量を有するフィールド・
メモリを用いて、所定の子画面表示を行うPIPシステ
ムにおいて、リード・アドレス信号およびライト・アド
レス信号を入力し、両アドレス信号の時間順位を比較照
合して、前記リード・アドレス信号が前記ライト・アド
レス信号を追い抜く時点において、所定のリード・アド
レス先行判定信号を出力するリード/ライト・アドレス
・コンパレータと、前記リード・アドレス信号ならびに
ライト・アドレス信号と、前記リード・アドレス先行判
定信号と、親画面フィールド信号、子画面フィールド信
号、リード・アドレス・クロック信号、リード・アドレ
ス0指定信号およびライト・アドレス0指定信号とを入
力して、前記リード・アドレス信号の時間順位が前記ラ
イト・アドレス信号の時間順位を追い抜く時点におい
て、所定の子画面のフィールドが偶数のフィールドから
奇数のフィールドに移行する場合においてのみ+1イン
クリメント・パルス信号を出力するインクリメント回路
と、前記+1インクリメント・パルス信号および前記リ
ード・アドレス・クロック信号を入力して、両信号の論
理和をとり、フィールド・メモリのリード・アドレスを
制御するためのリード・アドレス・クロック信号として
出力する論理和演算回路と、を少なくとも備えて構成さ
れる。
【0012】なお、前記インクリメント回路は、前記+
1インクリメント・パルス信号を出力するとともに、前
記リード・アドレス信号の時間順位が前記ライト・アド
レス信号の時間順位を追い抜く時点に対応して、フィー
ルド・メモリから出力されるリード出力信号として、平
均化されたリード信号を選択して出力するように制御す
る平均化データ切替信号をも出力するように構成しても
よい。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明の一実施例を示すシステム・
ブロック図である。図1に示されるように、本実施例
は、リード/ライト・アドレス・コンパレータ11と、
インクリメント回路12と、OR回路13とを備えて構
成される。また、図2(a)、(b)および(c)に示
されるのは、親画面と子画面のフィールド関係と、リー
ド・ライン・ナンバーとの関係を、従来例の場合と同様
に示した図である。
【0015】先ず、図2(a)に示されるのは、従来例
と同様に、リード動作がライト動作を追い抜くことのな
い場合におけるリード・アドレス・ラインの順番であ
る。また、図2(b)は、本発明の第1の実施例に対応
するリード・アドレス・ラインの順番を示している。図
2(b)に示されるリード・アドレス・ラインの順番に
おいては、子画面の偶数フィールドから奇数フィールド
へな移行時に、従来リードされなかったデータと、イン
クリメントされた後のデータとが平均化されてリードさ
れる。この場合におけるフィールド・メモリに対するリ
ード/ライトの関係は、リード動作がライト動作を追い
抜くポイントAにおいては従来例の場合と変わりはない
が、リードの場合のみ、リード・アドレスを+1インク
リメントする前に、1フィールド前のデータ5がリード
され、インクリメント後のリード・データ7と平均化さ
れたデータ(5+7)/2がリード・データとなる。こ
うすることにより、子画面に表示されるラインの順番
は、1(2) 、2、3(2) 、4、6、(5+7)/2、
8、9、10、……となる。
【0016】また、図1のシステム・ブロック図におい
ては、リード/ライト・アドレス・コンパレータ11に
おいて、リード・アドレス101とライト・アドレス1
02とが比較され、リード・アドレス101がリード・
アドレス102を追い抜いたポイントにおいて、コンパ
レート出力103はアクティブとなる。インクリメント
回路12においては、このコンパレート出力103以外
の、リード・アドレス101、ライト・アドレス10
2、親画面フィールド104、子画面フィールド10
5、リード・アドレス・クロック106、リード・アド
レス0指定信号107およびライト・アドレス0指定信
号108の入力に対応して、リード・アドレス101
が、ライト・アドレス102を追い抜くポイントにおい
て、子画面のフィールドが偶数から奇数フィールド変わ
る時においてのみ+1インクリメント・パルス109が
出力されて、OR回路13に入力される。OR回路13
には、一方においてリード・アドレス・クロック106
も入力されており、これらの+1インクリメント・パル
ス109とリード・アドレス・クロック106との論理
和がとられて、リード・アクセス・クロック110とし
て出力される。このリード・アクセス・クロック110
により、フィールド・メモリのリード・アドレスが制御
される。なお、図1においては、リード・アクセス・ク
ロック110により、フィールド・メモリのリード・ア
ドレスを制御する回路は図示されていない。なお、この
際、+1インクリメントする前に、当該インクリメント
回路12に入力される平均化データ切替信号111がア
クティブな信号に変わり、図2(a)、(b)および
(c)に示されるリード・データ5がバッファ・メモリ
内に保持され、+1インクリメントによりリード・デー
タ7と当該バッファ・メモリ内のリード・データ5が平
均化されて、リード・データして出力される。
【0017】図2(c)に示されるのは、本発明の第2
の実施例に対応するリード・アドレス・ラインの順番を
示すタイミング図である。本実施例のシステム構成図
は、図1に示されるとうりである。本実施例において
も、子画面の偶数フィールドから奇数フィールドへの移
行時に、従来はリードされなかったデータと、インクリ
メントされた後のデータとが平均化されてリードされ
る。この際におけるフィールド・メモリに対するリード
/ライトの関係は、リード・アドレスがライト・アドレ
スを追い抜くポイントAにおいては従来例の場合と変わ
りがないが、リード時においてのみ、リード・アドレス
を+1インクリメントする前に1フィールド前のデータ
4がリードされ、インクリメントされた後のデータ7と
平均化されたデータ(4+7)/2がリード・データと
して出力される点が、第1の実施例の場合と異なる点で
ある。この場合のリード・アドレス・ラインの順番は、
(2) 、2、3(2) 、4、6、(4+7)/2、8、
9、10、……となる。
【0018】上記の何れの実施例においても、リード・
アクセス・クロック110により、フィールド・メモリ
のリード・アドレスを制御する回路(図示されない)を
介して、リード・データとして平均化されたデータを出
力する仕方については、特に規定はされない。従って、
ポイントAにおいてのみ平均化してリード・データを出
力してもよく、また常時平均化処理を実行しておいて、
インクリメント回路12より出力される平均化データ切
替信号111を介して、ポイントAにおいてのみ、平均
化されたリード・データを出力する方法をとってもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、リード
・アドレスがライト・アドレスを追い抜くポイントにお
いて、平均化されたリード・データを出力することによ
り、リード・ラインにおける時間的な連続性が保持さ
れ、表示画面における子画面の段差によるゆれ現象等を
除去することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム・ブロック図
である。
【図2】本実施例におけるリード・ラインの順番を示す
タイミング図である。
【図3】従来例を示すシステム・ブロック図である。
【図4】従来例のリード・アドレス追い抜き点における
リード・アドレス・インクリメント数の表を示す図であ
る。
【図5】従来例におけるリード・ラインの順番を示すタ
イミング図である。
【符号の説明】
1、1(2) 、2、3、3(2) 、4、5、5(2) 、6、
7、7(2) 、8、9、9(2) 、10 リード・ライン
・ナンバー 11、31 リード/ライト・アドレス・コンパレー
タ 12、32 インクリメント回路 13、33 OR回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 約1フィールド分の容量を有するフィー
    ルド・メモリを用いて、所定の子画面表示を行うPIP
    (PICTURE IN PUCTURE)システムに
    おいて、 リード・アドレス信号およびライト・アドレス信号を入
    力し、両アドレス信号の時間順位を比較照合して、前記
    リード・アドレス信号が前記ライト・アドレス信号を追
    い抜く時点において、所定のリード・アドレス先行判定
    信号を出力するリード/ライト・アドレス・コンパレー
    タと、 前記リード・アドレス信号ならびにライト・アドレス信
    号と、前記リード・アドレス先行判定信号と、親画面フ
    ィールド信号、子画面フィールド信号、リード・アドレ
    ス・クロック信号、リード・アドレス0指定信号および
    ライト・アドレス0指定信号とを入力して、前記リード
    ・アドレス信号の時間順位が前記ライト・アドレス信号
    の時間順位を追い抜く時点において、所定の子画面のフ
    ィールドが偶数のフィールドから奇数のフィールドに移
    行する場合においてのみ+1インクリメント・パルス信
    号を出力するインクリメント回路と、 前記+1インクリメント・パルス信号および前記リード
    ・アドレス・クロック信号を入力して、両信号の論理和
    をとり、フィールド・メモリのリード・アドレスを制御
    するためのリード・アドレス・クロック信号として出力
    する論理和演算回路と、 を少なくとも備えることを特徴とするライン配列補正方
    式。
  2. 【請求項2】 前記インクリメント回路が、前記+1イ
    ンクリメント・パルス信号を出力するとともに、前記リ
    ード・アドレス信号の時間順位が前記ライト・アドレス
    信号の時間順位を追い抜く時点に対応して、フィールド
    ・メモリから出力されるリード出力信号として、平均化
    されたリード信号を選択して出力するように制御する平
    均化データ切替信号をも出力することを特徴とする請求
    項1記載のライン配列補正方式。
JP6296292A 1992-03-19 1992-03-19 ライン配列補正方式 Withdrawn JPH05268516A (ja)

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