JPH05268121A - エコー制御方式 - Google Patents

エコー制御方式

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JPH05268121A
JPH05268121A JP6297392A JP6297392A JPH05268121A JP H05268121 A JPH05268121 A JP H05268121A JP 6297392 A JP6297392 A JP 6297392A JP 6297392 A JP6297392 A JP 6297392A JP H05268121 A JPH05268121 A JP H05268121A
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JP
Japan
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echo canceller
exchange
subscriber
echo
call
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Withdrawn
Application number
JP6297392A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sato
俊之 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、エコーキャンセラによる通話
品質の劣化を少なくし、安定した通話品質を実現するこ
とである。 【構成】加入者Aから加入者Bに対する発呼要求がある
と、交換機21は着加入者電話番号からその通話がエコ
ーキャンセラ22を必要とするような遠距離通話か否か
を判断し、遠距離通話のときにはエコーキャンセラ22
を経由する通話パスP1を設定し、そうでなけれエコー
キャンセラ22を経由しない通話パスP2を設定する。
通話が開始されたなら、交換機21はエコーキャンセラ
22の適応動作を開始させ、一定時間が経過したなら適
応動作を停止させる。このとき通話品質が悪い場合に
は、加入者Aは電話機のプッシュボタンを操作して特定
の数字を入力し、交換機21にエコーキャンセラ22の
適応動作を再度行うように指示する。交換機21は、こ
の加入者Aからの指示に従ってエコーキャンセラ22の
適応動作を開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通話路のエコーを減少
させるエコー制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通信衛星や海底ケーブル等を利用した長
距離通信では、衛星回線等での伝播遅延、伝送系内にあ
る交換機の通信回路の特性、伝送装置の特性、接続線路
のインピーダンスの不整合等などによりエコーが発生し
通話品質が損なわれるという問題があった。
【0003】そこで、従来、エコーサプレッサ、エコー
キャンセラなどを使用してエコーを抑圧することが行わ
れている。エコーサプレッサはエコー経路に損失を挿入
してエコーを阻止するものであり、語頭、語尾が切断さ
れるという欠点があるものの比較的簡単なハードウェア
で実現できるという利点がある。
【0004】他方、エコーキャンセラは、音声信号に含
まれるエコー信号を検出して、そのエコー信号を実際の
信号から減算することでエコーを除去するものである。
図5は、従来のエコー制御方式の説明図である。同図
は、衛星回線を利用した通信システムの例を示してい
る。
【0005】一般に、衛星回線等を利用した通信では信
号遅延等が大きくエコーにより通話品質が劣化するの
で、人工衛星11との間で通信を行う伝送装置12につ
ながる回線上にエコーキャンセラ13が挿入されてい
る。
【0006】今、加入者Aと加入者Bとの間で通話が行
われるものとすると、加入者Aから送出される音声信号
は、交換機14、電話網(図示せず)、エコーキャンセ
ラ13を経て伝送装置12に出力される。そして、伝送
装置12で音声信号がディジタル無線信号に変換されて
人工衛星11に送出され、伝送装置15で受信される。
そして、伝送装置15においてディジタル又はアナログ
の音声信号に変換され、その音声信号が交換機16を経
て着加入者Bへ送られる。
【0007】ところで、エコーキャンセラ13が挿入さ
れている回線上を伝送される信号は、音声信号、ファク
シミリ信号、データ信号などの種々の信号があり、これ
らの信号の中にはエコーキャンセラ13を通す必要のな
いもの、あるいはエコーキャンセラ13を通すとかえっ
て信号品質が劣化するものがある。
【0008】そこで、この問題を解決する為に、例えば
特開昭63-299443 号公報には、交換接続処理の際の方路
情報及び通信する情報の種類に基づいてエコーキャンセ
ラの動作をオン、オフ制御する技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般に長距離通話、特
に国際通話などではエコーの影響が大きくなるので、方
路情報、すなわち、通話先電話番号等によりエコーキャ
ンセラをオン、オフすることで通話品質を改善すること
が考えられる。
【0010】しかしながら、回線の状態によっては長距
離通信であってもエコーキャンセラを挿入しない方が通
話品質が良かったり、近距離であってもエコーが大きい
場合もあり、通話先電話番号等からエコーキャンセラを
オン、オフしたのでは、必ずしも通信品質を最良の状態
に保てないという問題点があった。
【0011】上述したような遠距離通話によるエコーを
防止することを目的としたエコーキャンセラは、衛星回
線からの信号を送受信する伝送装置13につながる通話
路に設置される場合が多い。この場合、エコーキャンセ
ラ自身は通話の開始、終了を認識することができないの
で、適応動作型のエコーキャンセラを使用し、そのとき
の回線状態に適合したエコーの抑圧を常時行うようにし
ている。
【0012】しかしながら、適応動作型のエコーキャン
セラであっても、実際には回線の伝送状態に完全に適合
するわけではないので、エコーの抑圧が不十分であった
り、通話中の通話信号の一時的変化や雑音により不必要
な適応動作が行われ、かえって通話品質が劣化するなど
の問題点があった。
【0013】本発明の目的は、エコーキャンセラによる
通話品質の劣化を少なくし、安定した通話品質を実現す
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図、図2は第2の発明の原理ブロック図であ
る。図1は、加入者Aを収容する交換機5が、衛星通信
システムを介して加入者Bと通信を行う場合を示してい
る。
【0015】同図に示す伝送装置12、15は、人工衛
星11からの無線信号を受信示し、また交換網からの信
号を無線信号に変換して人工衛星11に送信する。第1
の発明(図1参照)では、通話路上に設置されたエコー
キャンセラ1内にその動作をオン、オフさせるオン、オ
フ手段2を設けている。
【0016】加入者端末装置3に、エコーキャンセラ1
を動作させるか否かを交換機5に指示する指示手段4を
設けている。さらに、交換機5内に加入者端末装置3の
指示手段4からの指示に基づいてエコーキャンセラ1の
オン、オフ手段2を制御する制御手段6を設けている。
【0017】第2の発明(図2参照)では、加入者端末
装置3Aにエコーキャンセラ1Aを介して通話するか、
エコーキャンセラ1Aを介さずに通話するかを交換機5
Aに指示する指示手段4Aを設けている。
【0018】また、交換機5A内にエコーキャンセラ1
Aを収容し、指示手段4Aからの指示に基づいてエコー
キャンセラ1Aを介して通話するか、あるいはエコーキ
ャンセラ1Aを介さずに通話するかを制御する制御手段
6Aを設けている。
【0019】
【作用】第1の発明では、加入者端末装置3からエコー
キャンセラ1を動作させるか否を交換機5に指示するこ
とで、回線上に設置されているエコーキャンセラ1を動
作状態、あるいは不動作状態に制御できる。
【0020】従って、実際に通話をしている人が通話品
質を確認しながらエコーキャンセラ1を制御して通話条
件を最良の状態に設定することができる。また、この場
合、エコーキャンセラ1は回線上に設置されているので
複数の交換機で共用することができる。
【0021】第2の発明では、エコーキャンセラ1Aが
交換機内に収容されているので、通話を開始するとき
に、着加入者電話番号等からエコーキャンセラ1Aを挿
入する必要があるか否かを交換機5A自身が判断して、
エコーキャンセラ1Aを介した通話パス、あるいはエコ
ーキャンセラ1Aを介さない通話パスを設定することが
できる。
【0022】また、適応動作型のエコーキャンセラを使
用する場合には、例えば通話を開始してから一定時間経
過した段階で交換機5Aがエコーキャンセラ1Aの適応
動作を停止させることで、常時適応動作が行われること
により生じる不都合を解消できる。
【0023】さらに、加入者が、交換機5Aが設定した
条件での通話品質に不満がある場合には、加入者端末装
置3Aの指示手段4Aでエコーキャンセラ1Aの挿入、
あるいはエコーキャンセラ1Aを挿入しないことを交換
機5Aに指示できるので、通話品質を最適状態に保て
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図3は、エコーキャンセラを加入者線交換機
内に収容した本発明の一実施例の通信システムの構成図
である。以下、図5の従来のエコー制御方式の説明図に
示したものと同じ装置には同じ符号をつけて説明を省略
する。
【0025】この実施例では、加入者線交換機21内に
エコーキャンセラ22が収容されており、このエコーキ
ャンセラ22の動作を加入者端末装置(加入者電話機)
から制御できるようにしている。
【0026】今、加入者Aから加入者Bに対する発呼要
求があると、交換機21は発加入者A及び着加入者Bと
の間にパスを設定する。このとき、交換機21は、発加
入者Aから送出された宛先電話番号からその通話がエコ
ーキャンセラ22を必要とするような遠距離通話か否か
を、交換機21内の電話番号及びその地域等を記憶して
いるデータベースから判断し、エコーキャンセラ22を
必要とする通話先である場合には交換機21内のエコー
キャンセラ22を経由する通話パス(P1)を着加入者
Bとの間で設定する。
【0027】一方、エコーキャンセラ22を必要としな
い通話先のときには、エコーキャンセラ22を経由しな
い通話パス(P2)を設定する。着加入者Bに至るパス
が設定されると加入者Bの電話機から呼出音が報音され
る。この呼出音に応答して加入者Bが受話器をオフフッ
クすると、加入者Aから加入者Bに至る全通話パスが設
定される。
【0028】発側交換機21は、着加入者Bが応答した
ことを交換網内の他の交換機から通知されると、エコー
キャンセラ22を経由した通話の場合には、エコーキャ
ンセラ22の適応動作を開始させる。
【0029】そして、エコーキャンセラ22が適応動作
を収束させるのに充分が時間が経過した時点でエコーキ
ャンセラ22の適応動作を停止させる。これにより、こ
れ以降の通話は、エコーキャンセラ22が最適化した状
態に保たれるので安定した通話品質で通話できる。
【0030】しかしながら、交換機21がエコーキャン
セラ22の適応動作を停止させたときの最適化の状態が
必ずしも満足すべき通話品質となっていない場合が考え
られる。
【0031】そこで、通話品質が悪い場合には、発加入
者Aは、電話機のプッシュボタンを操作して特定の数字
(又は数字列)を入力し、交換機21にエコーキャンセ
ラ22の適応動作を開始させるように指示する。交換機
21は、この発加入者Aからの指示に従ってエコーキャ
ンセラ22を適応動作を行わせ、一定時間経過したなら
適応動作を停止させる。
【0032】また、エコーキャンセラ22の適応動作を
停止させる指示を交換機21が自立的に行うのではな
く、加入者からの指示により行うようにしてもよい。こ
の場合、加入者が相手の声を耳で聞いて通話品質が最も
良い状態のときに適応動作を停止させることで、エコー
キャンセラの適応動作を最適化することができる。
【0033】ところで、交換機21が通話先の電話番号
からエコーキャンセラ22を挿入する必要が有ると判断
した場合でも、実際にはエコーキャンセラが挿入された
状態では通話品質がかえって悪くなる場合がある。
【0034】そこで、交換機21によりエコーキャンセ
ラ22が必要と判断された場合でも、加入者が電話機の
プッシュボタンを操作して特定の数字(又は数字列)を
入力することで、交換機21にエコーキャンセラ22が
挿入されない通話パスに設定しなおすように指示できる
ようにすることもできる。
【0035】また、交換機21によりエコーキャンセラ
22を挿入する必要が無いと判断された場合でも、実際
の通話品質が悪くエコーキャンセラ22を挿入したい場
合がある。
【0036】そこで、交換機21にエコーキャンセラ2
2が不要と判断された場合でも、加入者が電話機のプッ
シュボタンを操作して特定の数字(又は数字列)を入力
してPB信号を交換機21に送出することで、交換機2
1内の通話パスをエコーキャンセラ22が挿入されてい
ない通話パスから、エコーキャンセラ22が挿入されて
いる通話パスに変更させるようにすることもできる。
【0037】上記の何れの場合でも、加入者が実際の通
話品質を確認しながらエコーキャンセラ22を挿入する
か否かを判断できるので、通話品質を最も良い状態に保
つことができる。
【0038】図4は、本発明の他の実施例の通信システ
ムの構成図である。同図は、例えば交換機23、24を
介して遠距離通話を行う場合の例を示している。この実
施例でも、加入者交換機21内にエコーキャンセラ22
が収容されており、交換機21が着加入者電話番号から
遠距離通話であると判断したなら、エコーキャンセラ2
2を介する通話パスを設定し、一定時間経過したならエ
コーキャンセラ22の適応動作を停止させるようにして
いる。
【0039】なお、上記実施例では、エコーキャンセラ
22が交換機21に収容されている場合について説明し
たが、エコーキャンセラ22を通話上に設置することも
できる。この場合、エコーキャンセラ22自身は、通話
の開始、終了を認識できないので、交換機21からエコ
ーキャンセラ22に何時適応動作を開始するか、何時適
応動作を停止するかを指示することで、最適な通話品質
を実現できる。また、この適応動作の開始及び停止を、
加入者端末装置からの指示に基づいて交換機21がエコ
ーキャンセラ22に指示するようにもできる。
【0040】上記の実施例は、一般の電話機での通話に
関して述べているが、ハンズフリー通話ができる電話機
にも本発明のエコー制御方式は適用できる。従来、ハン
ズフリー電話機では、マイクとスピーカとの音響的結合
により通話品質が低下するのを防止する為に、個々のハ
ンズフリー電話機にエコーキャンセラが設けられていた
が、エコーキャンセラの適応動作は、通話中常に適応動
作を行うか、あるいは一定時間経過したとき適応動作を
停止させるかの何れかであった。
【0041】これに対して、本実施例のエコー制御方式
では、加入者端末を収容する交換機21にエコーキャン
セラ22を収容し、エコーキャンセラ22を通話路に挿
入するか否か、あるいはエコーキャンセラ22の適応動
作を何時始めて、何時停止させるかを加入者側から交換
機21に指示できるようにしたので、ハンズフリー通話
においても最良の通話品質を実現できる。
【0042】なお、加入者端末装置(電話機など)から
交換機21に対して送出するエコー制御の為の信号は、
PB信号に限らず、加入者端末装置と交換機21とがデ
ィジタル回線に接続されている場合には、例えばISD
N回線のDチャンネルを使って信号を送出しても良く、
その制御方法は任意に選択できる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、通話所上に設置したエ
コーキャンセラ、あるいは交換機内に収容したエコーキ
ャンセラの動作を加入者端末装置から制御できるように
したので、加入者が通話状態を確認しながらエコーキャ
ンセラの適応動作を最適な状態に制御することができ、
エコーキャンセラの適応機能を最大限有効に利用するこ
とができる。また、加入者自身が通話品質が最適な状態
にエコーキャンセラを制御することができるので、一般
の電話機に限らずハンズフリー電話機等において生じる
エコーも同様にして低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第2の発明の原理ブロック図である。
【図3】実施例の通信システムの構成図である。
【図4】他の実施例の通信システムの構成図である。
【図5】従来のエコー制御方式の説明図である。
【符号の説明】
1、1A エコーキャンセラ 2 オン、オフ手段 3、3A 加入者端末装置 4、4A 指示手段 5、5A 交換機 6、6A 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話路上に設けられたエコーキャンセラ
    (1)内にその動作をオン、オフさせるオン、オフ手段
    (2)を設け、 加入者端末装置(3)に前記エコーキャンセラ(1)を
    動作させるか否かを交換機(5)に指示する指示手段
    (4)を設け、 交換機(5)内に前記指示手段(4)からの指示に基づ
    いて前記エコーキャンセラ(1)のオン、オフ手段
    (2)を制御してエコーキャンセラ(1)を動作又は不
    動作状態にする制御手段(6)を設けたことを特徴とす
    るエコー制御方式。
  2. 【請求項2】加入者端末装置(3A)にエコーキャンセラ(1
    A)を介して通話するか否かを交換機(5A)に指示する指示
    手段(4A)を設け、 前記交換機(5A)内にエコーキャンセラ(1A)と、着加入者
    情報又は前記指示手段(4A)からの指示に基づいて該エコ
    ーキャンセラ(1A)を介した通話パス、あるいはエコーキ
    ャンセラを介さない通話パスを設定する制御手段(6A)と
    を設けたことを特徴とするエコー制御方式。
  3. 【請求項3】前記指示手段(4A)は、エコーキャンセラの
    適応動作の開始、停止を交換機(5A)に指示することを特
    徴とする請求項2記載のエコー制御方式。
JP6297392A 1992-03-19 1992-03-19 エコー制御方式 Withdrawn JPH05268121A (ja)

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JP6297392A JPH05268121A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 エコー制御方式

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JP6297392A JPH05268121A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 エコー制御方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0742648A2 (de) * 1995-05-12 1996-11-13 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und Einrichtung zur Echokompensatorenanschaltung für Fernsprechverbindungen
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EP1130796A2 (en) * 2000-01-12 2001-09-05 Avaya Technology Corp. Method and apparatus for performing echo cancellation within a communication network

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Effective date: 19990608