JPH05266829A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
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- JPH05266829A JPH05266829A JP4062505A JP6250592A JPH05266829A JP H05266829 A JPH05266829 A JP H05266829A JP 4062505 A JP4062505 A JP 4062505A JP 6250592 A JP6250592 A JP 6250592A JP H05266829 A JPH05266829 A JP H05266829A
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- Japan
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- deflection coil
- coil device
- conductive layer
- layer
- alternating electric
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/88—Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
-
- H—ELECTRICITY
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/867—Means associated with the outside of the vessel for shielding, e.g. magnetic shields
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/0015—Preventing or cancelling fields leaving the enclosure
- H01J2229/0023—Passive means
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーテレビジョン等で用いられるCRTに
おいて、人体に悪影響を及ぼす虞のある交番電界を十分
に遮蔽できるようにする。 【構成】 偏向コイル装置24の下部領域を単位面積当
りの抵抗値が103 Ω以下である導電層34で覆い、そ
の導電層34を低抵抗層27を介してシャーシアースと
電気的に接続し、さらに導電層34と偏向コイル装置2
4の間に絶縁層33を挿入して構成した。
おいて、人体に悪影響を及ぼす虞のある交番電界を十分
に遮蔽できるようにする。 【構成】 偏向コイル装置24の下部領域を単位面積当
りの抵抗値が103 Ω以下である導電層34で覆い、そ
の導電層34を低抵抗層27を介してシャーシアースと
電気的に接続し、さらに導電層34と偏向コイル装置2
4の間に絶縁層33を挿入して構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管、特に交番電界
遮蔽機能を有する陰極線管に関する。
遮蔽機能を有する陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の陰極線管、例えば、特開
昭57−47544号公報に記載された陰極線管(以
下、CRT)の側面図である。
昭57−47544号公報に記載された陰極線管(以
下、CRT)の側面図である。
【0003】図において、従来のCRTは真空外囲器1
1を有し、その真空外囲器11は表示窓12と、コーン
部14と、電子銃を内蔵するネック部15とから構成さ
れている。
1を有し、その真空外囲器11は表示窓12と、コーン
部14と、電子銃を内蔵するネック部15とから構成さ
れている。
【0004】表示窓12の内側面上には表示スクリーン
13が配置され、この表示スクリーン13は、通常一般
的なカラーテレビジョンで用いられるCRTにおいては
3本で、1組の多数の線状またはドット状の蛍光体から
成っている。
13が配置され、この表示スクリーン13は、通常一般
的なカラーテレビジョンで用いられるCRTにおいては
3本で、1組の多数の線状またはドット状の蛍光体から
成っている。
【0005】ネック部15には、3個の電子銃16,1
7,18が設けられている。これらの電子銃から発射さ
れた電子ビーム19,20,21は、シャドウマスク2
3に形成したアパーチャ22を通過し、表示スクリーン
13の蛍光体領域を衝撃して個別に色を発生させる。こ
れら3個の電子ビーム19,20,21を偏向コイル装
置24を用いてフレーム及びライン偏向の方向に同時に
偏向させる。
7,18が設けられている。これらの電子銃から発射さ
れた電子ビーム19,20,21は、シャドウマスク2
3に形成したアパーチャ22を通過し、表示スクリーン
13の蛍光体領域を衝撃して個別に色を発生させる。こ
れら3個の電子ビーム19,20,21を偏向コイル装
置24を用いてフレーム及びライン偏向の方向に同時に
偏向させる。
【0006】この偏向コイル装置24は、ネック部15
とコーン部14の小径端部の周囲に設けられている。そ
して、この偏向コイル装置24の下部に位置する真空外
囲器領域を、単位面積当りの抵抗値が106 〜1010Ω
である導電層25で覆い、その導電層25をコーン部1
4の外側に設けられた低抵抗層27に電気的に接続しい
る。
とコーン部14の小径端部の周囲に設けられている。そ
して、この偏向コイル装置24の下部に位置する真空外
囲器領域を、単位面積当りの抵抗値が106 〜1010Ω
である導電層25で覆い、その導電層25をコーン部1
4の外側に設けられた低抵抗層27に電気的に接続しい
る。
【0007】上記の通り構成される従来のCRTの動作
について説明する。まず、CRTの動作原理について
は、ネック部15に内蔵された電子銃から発射された電
子線を偏向コイル装置24によって電磁的に偏向すると
共に表示窓12の内面に設けられた表示スクリーン13
に高圧を印加して電子線を加速し、そのエネルギーによ
って蛍光面を励起発光させて光出力を取り出している。
について説明する。まず、CRTの動作原理について
は、ネック部15に内蔵された電子銃から発射された電
子線を偏向コイル装置24によって電磁的に偏向すると
共に表示窓12の内面に設けられた表示スクリーン13
に高圧を印加して電子線を加速し、そのエネルギーによ
って蛍光面を励起発光させて光出力を取り出している。
【0008】そして、偏向コイル装置24から発生する
妨害放射は、偏向コイル装置24の下部領域に形成され
た単位面積当りの抵抗値が106 〜1010Ωである導電
層25により静電遮蔽されている。また、導電層25は
低抵抗層27に電気的に接続されているため適度な低抵
抗値を有し、偏向コイル装置24に対して良好な絶縁特
性を有している。
妨害放射は、偏向コイル装置24の下部領域に形成され
た単位面積当りの抵抗値が106 〜1010Ωである導電
層25により静電遮蔽されている。また、導電層25は
低抵抗層27に電気的に接続されているため適度な低抵
抗値を有し、偏向コイル装置24に対して良好な絶縁特
性を有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、電磁
波が人体に悪影響を及ぼすことが問題視されており、C
RTの表示スクリーン(ディスプレイモニタ)に関して
も、主として偏向コイル装置から発せられる交番電界に
よる人体への悪影響が懸念されている。こうした状況を
反映し、ディスプレイモニタから発せられる電磁波の人
体への悪影響を防止する観点から、1991年にスウェ
ーデン国立計量・試験評議会(MPR−II)やスウェー
デン中央労働評議会(TCO)などが、ディスプレイモ
ニタから漏洩される許容電磁波に関する規格を規定して
いる。これらの規格の具体的な内容を表1に示す。
波が人体に悪影響を及ぼすことが問題視されており、C
RTの表示スクリーン(ディスプレイモニタ)に関して
も、主として偏向コイル装置から発せられる交番電界に
よる人体への悪影響が懸念されている。こうした状況を
反映し、ディスプレイモニタから発せられる電磁波の人
体への悪影響を防止する観点から、1991年にスウェ
ーデン国立計量・試験評議会(MPR−II)やスウェー
デン中央労働評議会(TCO)などが、ディスプレイモ
ニタから漏洩される許容電磁波に関する規格を規定して
いる。これらの規格の具体的な内容を表1に示す。
【0010】
【表1】 表1から明らかなように、スウェーデン中央労働評議会
(TCO)の規格では、CRTフェース・プレートから
30cmの地点で、ディスプレイモニタから発せられる
電磁波のうち、2kHz〜400kHz(すなわち、V
LF帯域)の交番電界については1.0V/m以下とす
るように規定しており、5Hz〜2kHz(すなわち、
ELF帯域)の交番電界については10V/m以下とす
るように規定している。
(TCO)の規格では、CRTフェース・プレートから
30cmの地点で、ディスプレイモニタから発せられる
電磁波のうち、2kHz〜400kHz(すなわち、V
LF帯域)の交番電界については1.0V/m以下とす
るように規定しており、5Hz〜2kHz(すなわち、
ELF帯域)の交番電界については10V/m以下とす
るように規定している。
【0011】しかし、ディスプレイモニタから発せられ
る電磁波のうち、CRTの表示窓をすり抜けて観視者に
影響を与え、人体への悪影響が懸念されている交番電界
の中でも、特に2kHz〜400kHzのVLF帯域の
交番電界については、その遮蔽対策が大変困難であると
いう問題点があった。
る電磁波のうち、CRTの表示窓をすり抜けて観視者に
影響を与え、人体への悪影響が懸念されている交番電界
の中でも、特に2kHz〜400kHzのVLF帯域の
交番電界については、その遮蔽対策が大変困難であると
いう問題点があった。
【0012】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、ディスプレイモニタから発せられ
る電磁波のうち、CRTのフェースパネルをすり抜けて
人体への悪影響が懸念されている2kHz〜400kH
zのVLF帯域の交番電界を遮蔽する機能を有する陰極
線管を得ることを目的としている。
めになされたもので、ディスプレイモニタから発せられ
る電磁波のうち、CRTのフェースパネルをすり抜けて
人体への悪影響が懸念されている2kHz〜400kH
zのVLF帯域の交番電界を遮蔽する機能を有する陰極
線管を得ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わる陰極線管は、偏向コイル装置の下部
領域を単位面積当りの抵抗値が103 Ω以下である導電
層で覆い、その導電層をアースと電気的に接続し、さら
に導電層と偏向コイル装置の間に絶縁層を挿入して構成
したことを特徴とする。
に、本発明に係わる陰極線管は、偏向コイル装置の下部
領域を単位面積当りの抵抗値が103 Ω以下である導電
層で覆い、その導電層をアースと電気的に接続し、さら
に導電層と偏向コイル装置の間に絶縁層を挿入して構成
したことを特徴とする。
【0014】
【作用】従って、本発明の陰極線管によれば、偏向コイ
ル装置の下部領域に設けた単位面積当りの抵抗値が10
3 Ω以下の導電層により妨害放射が静電遮蔽され、その
導電層はアースと電気的に接続されているので、CRT
のフェースパネルをすり抜けて人体に悪影響を及ぼすこ
とが懸念されているVLF帯域の交番電界を遮蔽する電
界シールドを形成できる。
ル装置の下部領域に設けた単位面積当りの抵抗値が10
3 Ω以下の導電層により妨害放射が静電遮蔽され、その
導電層はアースと電気的に接続されているので、CRT
のフェースパネルをすり抜けて人体に悪影響を及ぼすこ
とが懸念されているVLF帯域の交番電界を遮蔽する電
界シールドを形成できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図に基づいて
説明する。図1は本発明の実施例に係わる陰極線管の側
面図である。
説明する。図1は本発明の実施例に係わる陰極線管の側
面図である。
【0016】図において、本実施例の陰極線管は、従来
の陰極線管と同様に真空外囲器11からなり、その真空
外囲器11は表示窓12と、コーン部14と、電子銃を
内蔵するネック部15とから構成されている。そして、
表示窓12の内側面上には表示スクリーン13が配置さ
れ、この表示スクリーン13は3本で1組の多数の線状
またはドット状の蛍光体から成っている。
の陰極線管と同様に真空外囲器11からなり、その真空
外囲器11は表示窓12と、コーン部14と、電子銃を
内蔵するネック部15とから構成されている。そして、
表示窓12の内側面上には表示スクリーン13が配置さ
れ、この表示スクリーン13は3本で1組の多数の線状
またはドット状の蛍光体から成っている。
【0017】また、ネック部15には3個の電子銃1
6,17,18が設けられており、これらの電子銃から
発射された電子ビーム19,20,21は、シャドウマ
スク23に形成したアパーチャ22を通過し、表示スク
リーン13の蛍光体領域を衝撃して個別に色を発生させ
る。これら3個の電子ビーム19,20,21を、偏向
コイル装置24を用いてフレーム及びライン偏向の方向
に同時に偏向させる。
6,17,18が設けられており、これらの電子銃から
発射された電子ビーム19,20,21は、シャドウマ
スク23に形成したアパーチャ22を通過し、表示スク
リーン13の蛍光体領域を衝撃して個別に色を発生させ
る。これら3個の電子ビーム19,20,21を、偏向
コイル装置24を用いてフレーム及びライン偏向の方向
に同時に偏向させる。
【0018】この偏向コイル装置24は、ネック部15
とコーン部14の小径端部の周囲に設けられており、本
実施例のCRTではその下部に位置する真空外囲器領域
を単位面積当りの抵抗値が103 Ω以下の導電層34で
覆っている。導電層34はコーン部14の外側の低抵抗
層27に電気的に接続されており、その導電層34は絶
縁層33により覆われている。さらに、低抵抗層27は
シャーシにアースされている。
とコーン部14の小径端部の周囲に設けられており、本
実施例のCRTではその下部に位置する真空外囲器領域
を単位面積当りの抵抗値が103 Ω以下の導電層34で
覆っている。導電層34はコーン部14の外側の低抵抗
層27に電気的に接続されており、その導電層34は絶
縁層33により覆われている。さらに、低抵抗層27は
シャーシにアースされている。
【0019】次に、上記の通り構成される本実施例の陰
極線管の動作について説明する。まず、動作原理につい
ては従来のCRTと同様、ネック部15に内蔵された電
子銃から発射された電子線を偏向コイル装置24によっ
て電磁的に偏向すると共に表示窓12の内面に設けられ
た表示スクリーン13に高圧を印加して電子線を加速
し、そのエネルギーによって蛍光面を励起発光させて光
出力を取り出している。そして、本実施例のCRTにお
いては、偏向コイル装置24から漏洩する交番電界は、
偏向コイル装置24の下部領域に形成された単位面積当
りの抵抗値が103 Ω以下の導電層34により遮蔽され
る。すなわち、偏向コイル装置24から発せられた交番
電界は低抵抗化された導電層34に集約され、その導電
層34は電気的に低抵抗層27に接続されているため適
度な低抵抗値を経由してアースに落とされることになる
ので、人体への悪影響が問題となる交番電界(VLF帯
域)を十分に遮蔽することができるのである。
極線管の動作について説明する。まず、動作原理につい
ては従来のCRTと同様、ネック部15に内蔵された電
子銃から発射された電子線を偏向コイル装置24によっ
て電磁的に偏向すると共に表示窓12の内面に設けられ
た表示スクリーン13に高圧を印加して電子線を加速
し、そのエネルギーによって蛍光面を励起発光させて光
出力を取り出している。そして、本実施例のCRTにお
いては、偏向コイル装置24から漏洩する交番電界は、
偏向コイル装置24の下部領域に形成された単位面積当
りの抵抗値が103 Ω以下の導電層34により遮蔽され
る。すなわち、偏向コイル装置24から発せられた交番
電界は低抵抗化された導電層34に集約され、その導電
層34は電気的に低抵抗層27に接続されているため適
度な低抵抗値を経由してアースに落とされることになる
ので、人体への悪影響が問題となる交番電界(VLF帯
域)を十分に遮蔽することができるのである。
【0020】また、偏向コイル装置24と低抵抗層34
は非常に接近しているので、通常の偏向コイル装置24
で用いられている絶縁覆膜電線では十分な絶縁性が期待
できない。従って、本実施例の陰極線管では偏向コイル
装置24と低抵抗層34の間に絶縁層33を形成するこ
とにより、偏向コイル装置24と低抵抗層34との間の
閃絡を発生させないようにしている。
は非常に接近しているので、通常の偏向コイル装置24
で用いられている絶縁覆膜電線では十分な絶縁性が期待
できない。従って、本実施例の陰極線管では偏向コイル
装置24と低抵抗層34の間に絶縁層33を形成するこ
とにより、偏向コイル装置24と低抵抗層34との間の
閃絡を発生させないようにしている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の陰極線管
によれば、偏向コイル装置の下部領域に単位面積当りの
抵抗値が103 Ω以下の導電層を形成し、その導電層を
アースと電気的に接続するように構成したので、偏向コ
イル装置から発せられる電磁波のうちCRTの表示窓を
すり抜けて人体に悪影響を及ぼす虞のある交番電界を十
分に遮蔽できるという効果がある。
によれば、偏向コイル装置の下部領域に単位面積当りの
抵抗値が103 Ω以下の導電層を形成し、その導電層を
アースと電気的に接続するように構成したので、偏向コ
イル装置から発せられる電磁波のうちCRTの表示窓を
すり抜けて人体に悪影響を及ぼす虞のある交番電界を十
分に遮蔽できるという効果がある。
【図1】本実施例に係わる陰極線管の側面図である。
【図2】従来の陰極線管の側面図である。
11 真空外囲器 12 表示窓 13 表示スクリーン 14 コーン部 15 ネック部 16,17,18 電子銃 19,20,21 電子ビーム 22 アパーチャ 23 シャドウマスク 24 偏向コイル装置 25,34 導電層 27 低抵抗層 33 絶縁層
Claims (1)
- 【請求項1】 電子銃と、電子銃から発せられる電子ビ
ームを偏向する偏向コイル装置を備えた陰極線管におい
て、 前記偏向コイル装置の下部領域を単位面積当りの抵抗値
が103 Ω以下である導電層で覆い、その導電層をアー
スと電気的に接続し、さらに導電層と偏向コイル装置の
間に絶縁層を挿入して構成したことを特徴とする陰極線
管。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4062505A JPH05266829A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 陰極線管 |
GB9305296A GB2265492B (en) | 1992-03-18 | 1993-03-15 | Cathode ray tube |
KR1019930003893A KR960011770B1 (ko) | 1992-03-18 | 1993-03-15 | 전자파 차폐용 도전층을 갖는 음극선관 |
DE4308491A DE4308491A1 (ja) | 1992-03-18 | 1993-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4062505A JPH05266829A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 陰極線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266829A true JPH05266829A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13202104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4062505A Pending JPH05266829A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 陰極線管 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05266829A (ja) |
KR (1) | KR960011770B1 (ja) |
DE (1) | DE4308491A1 (ja) |
GB (1) | GB2265492B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6548955B1 (en) | 1999-02-12 | 2003-04-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Cathode ray tube with deflection unit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2287355B (en) * | 1994-03-11 | 1997-07-23 | Sony Uk Ltd | Improvements in or relating to cathode ray tubes |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB473385A (en) * | 1936-10-22 | 1937-10-12 | Vladislas Zeitline | Improvements in or relating to braun tubes |
BE794166A (fr) * | 1972-01-19 | 1973-07-17 | Philips Nv | Procede permettant la fabrication d'un dispositif comportant une couche constituant une resistance |
US3952152A (en) * | 1974-10-29 | 1976-04-20 | Teletype Corporation | CRT shield |
US4161673A (en) * | 1977-06-30 | 1979-07-17 | Zenith Radio Corporation | Arc suppression and static elimination system for a television CRT |
US4392083A (en) * | 1981-11-20 | 1983-07-05 | Teletype Corporation | Radiation shield for a cathode ray tube |
DE3405022A1 (de) * | 1984-02-13 | 1985-08-14 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Kathodenstrahlroehre |
JPH03266340A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Hitachi Ltd | Crtデイスプレイ装置 |
GB2255441B (en) * | 1991-04-18 | 1995-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | Cathode-ray tube having alternating electric field reduction device |
GB2264587A (en) * | 1992-02-21 | 1993-09-01 | Ibm | Cathode ray display tube. |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4062505A patent/JPH05266829A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-15 GB GB9305296A patent/GB2265492B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-15 KR KR1019930003893A patent/KR960011770B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-03-17 DE DE4308491A patent/DE4308491A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6548955B1 (en) | 1999-02-12 | 2003-04-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Cathode ray tube with deflection unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2265492B (en) | 1996-02-28 |
KR930020550A (ko) | 1993-10-20 |
GB2265492A (en) | 1993-09-29 |
KR960011770B1 (ko) | 1996-08-30 |
GB9305296D0 (en) | 1993-05-05 |
DE4308491A1 (ja) | 1993-09-23 |
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