JPH04106846A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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Publication number
JPH04106846A
JPH04106846A JP22548590A JP22548590A JPH04106846A JP H04106846 A JPH04106846 A JP H04106846A JP 22548590 A JP22548590 A JP 22548590A JP 22548590 A JP22548590 A JP 22548590A JP H04106846 A JPH04106846 A JP H04106846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray tube
glass bulb
deflection
cathode ray
electron beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22548590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Iketa
井桁 俊一
Koji Nakamura
浩二 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04106846A publication Critical patent/JPH04106846A/ja
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー受像管などの陰極線管に関し、特にそ
の外囲器の軽量化を図ったものに関するものである。
〔従来の技術〕
一般にカラー受像管などの陰極線管は第2図に示すよう
にガラスパネルlおよびファンネル2がら構成されるガ
ラスバルブを有し、そのファンネル2のネック部3に配
置された電子銃4がら放出される電子ビーム5をファン
ネル2のコーン部6付近に配置した偏向ヨーク7により
偏向して、ガラスパネルl内面に形成した蛍光体からな
るスクリーン8を走査させることにより、このスクリー
ン8上に画像を再現する構造により構成されている。
陰極線管の外囲器には通常ガラスが使用されているが、
画面サイズの大型化に伴う構造上の強度の点からガラス
の肉厚を増やす必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来の陰極線管では外囲器にガラスを使
用しており、このため、特に大型のものにおいては、第
3図に示すように画面サイズに比例する以上に重量が増
すことになるという問題がある。この問題を解決する一
手段として、外囲器の要部に金属を使用し軽量化を図る
ことが考えられる。しカル該外囲器に金属を使用した場
合、その絶縁が問題となる。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、ガラスバルブの一部を金属化することで外囲器重
量の軽量化を図り、さらに金属部の電位の絶縁の問題を
解決することのできる陰極線管を得ることを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る陰極線管は外囲器の一部を金属化するとと
もにアース電位とするようにしたものである。
またこの金属部をさらに副偏向装置の一部の電極として
利用するようにしたものである。
〔作用〕
上述のように構成された陰極線管では、重量を著しく減
少せしめることができるため、陰極線管の製造上また運
搬上で有利である。
また金属化した部分が副偏向装置の一部として利用でき
ることから装置の簡略化が図れるほか、受像管としての
性能も従来のものより向上できる。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による陰極線管としての
カラー受像管を示し、図において、1〜9は前述の従来
の陰極線管と同一のものを示す。
本実施例は、コーン部6とシャドウマスク9との間の部
分が金属化されており、かつこの金属部10が接地され
ている。このため、外囲器が大幅に軽量化され、金属部
10の電位の絶縁の問題を解決することができる。
さらに第4図に示す本発明の第2の実施例のように、副
偏向装置として偏向電極11.金属部10、シャドウマ
スク9を設け、例えば偏向電m11には高圧発生装置1
2により発生された30KeVを、金属部lOにはOv
を、またシャドウマスク9には30KeVを各々印加し
ておくと、電子銃から発射された電子ビーム5はまず偏
向ヨーク7の偏向磁界により偏向(主偏向)され、次い
で副偏向装置により形成される偏向電界の作用により従
来の軌道Bに比しシャドウマスク9に対して入射角を小
さくするような軌道Aを描きながらシャドウマスク9を
通りスクリーン8に到達する。
このように、副偏向装置の一部が外囲器の一部として露
出している本実施例では、露出部をアース電位とするこ
とによりその絶縁が不要となり、しかも同時にビームス
ポット歪みを小さくでき、ドーミングの改良が図れる。
この結果、例えば外囲器の重量を従来の全ガラス外囲器
の場合の約60%と大幅に軽量化することが可能である
従って、′例えばハイビジョン用などの大画面でかつ高
解像度・高精細度が要求される受像管への利用が容易と
なる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る陰極線管によれば、金属を
外囲器の一部として使用し、かつその金属部を接地する
ようにしたので、外囲器の大幅な軽量化を達成でき、か
つその絶縁の問題を解消できる。
また接地した金属部を、第2の偏向手段の一部の電極と
して使用するようにしたので、シャドウマスクへの電子
ビームの入射角が従来より小さくなりビーム品位を向上
でき、ドーミングの改良を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
従来のCRTの構成図、第3図は画面サイズと重量の関
係を説明する図、第4図は本発明の第2の実施例を示す
構成図である。 図中の1はパネル、2はファンネル、5は電子ビーム、
6はコーン部、8はスクリーン、9はシ十ドウマスク、 0は金属部、 1は偏向電極で ある。 なお、 図中、 同一符号は同−又は相当部分を示 す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスバルブと、 該ガラスバルブの一端部内に形成されたスクリーンと、 上記ガラスバルブの他端部内に配置された複数の電子銃
    と、 該電子銃より放出される電子ビームを該スクリーン上の
    複数の蛍光体に正しく当てるための色選択電極であるシ
    ャドウマスクと、 上記ガラスバルブのファンネルのコーン部付近に配置さ
    れ電子ビームの第1の偏向を行うための偏向ヨークとを
    備えた陰極線管において、 上記ガラスバルブの一部を金属部で構成し、かつ該金属
    部をアース電位とすることを特徴とする陰極線管。
  2. (2)上記金属部を、上記ガラスバルブのコーン部とシ
    ャドウマスクとの間に配置され電子ビームの第2の偏向
    を行う副偏向装置の一部の電極として利用することを特
    徴とする請求項1記載の陰極線管。
JP22548590A 1990-08-27 1990-08-27 陰極線管 Pending JPH04106846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22548590A JPH04106846A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 陰極線管

Applications Claiming Priority (1)

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JP22548590A JPH04106846A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 陰極線管

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Publication Number Publication Date
JPH04106846A true JPH04106846A (ja) 1992-04-08

Family

ID=16830067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22548590A Pending JPH04106846A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 陰極線管

Country Status (1)

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JP (1) JPH04106846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796588A (en) * 1994-09-29 1998-08-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Electrical apparatus containing batteries

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796588A (en) * 1994-09-29 1998-08-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Electrical apparatus containing batteries

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