JPH05266729A - 配線用電線の製作方法 - Google Patents

配線用電線の製作方法

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JPH05266729A
JPH05266729A JP4093309A JP9330992A JPH05266729A JP H05266729 A JPH05266729 A JP H05266729A JP 4093309 A JP4093309 A JP 4093309A JP 9330992 A JP9330992 A JP 9330992A JP H05266729 A JPH05266729 A JP H05266729A
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JP
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wiring
wires
cut
work
plural
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JP4093309A
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Noriaki Kido
規昭 木戸
Yoshitane Fukahori
良栽 深堀
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線の配線作業において、配線用電線を配線
作業が容易になるよう配列して束ねる。 【構成】 所定の長さに切断した複数の配線用電線14
を、一端を揃えグループ毎に束ねるか、または配線の順
序に従って束ねると共に、グループの表示(グループ番
号17)および電線の表示(番号チューブ18)を行なう
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配電盤等に用いられる
配線用電線の製作方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6〜図8は従来のこの種配線用電線の
製作方法を示す図である。図において、14は所定の長
さに切断され、端部の絶縁被覆が除去された電線、18
は配線番号が印字された番号チューブである。
【0003】この従来のものでは、加工された電線14
の先端にA−10、後端にA−14と記入された番号チ
ューブ18を取付け、次の電線14の先端にA−11、
後端にA−16と記入された番号チューブ18を順番に
取付けていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の配線用電線の製
作方法は以上のように、一本、一本手作業で製作するの
で、時間が大幅にかかり、また配線グループ毎にひも等
で束ね、グループ番号札を手書き等で表示して取付けた
りしなければならない等の問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消しよ
うとするもので、加工された複数の電線を一端を揃えて
テープで束ねるか、配線の順序に従って整列してテープ
で束ね、束ねたテープにテープ名を印字し、配線グルー
プ毎に電線の先端および後端に番号チューブを取付ける
ようにした配線用電線の製作方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る配線用電
線の製作方法は、所定の長さに切断された複数の電線
を、一端を揃えてグループ毎に束ねるか、または配線す
る順序に従って整列して束ねてグループ名を表示すると
共に各電線の端部に番号チューブを取付けるようにした
ものである。
【0007】
【作用】この発明における電線の束ね工程は、電線の一
端を揃えてグループ毎に配列させるか、配線する順序に
従って整列させているので、その後の工程での作業が能
率的になる。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図5に基
づいて説明する。即ち図1〜図5において、1は製作図
面から配線用電線の寸法を読み取るデジタイザ、2はデ
ジタイザ1からの信号に応じて電線を所定の寸法に切断
する切断機、3は切断された電線を束ねる束ね機、4は
断線束ね用テープに印字するテーププリンタ、5は電線
に取付けられる番号チューブに刻印する刻印機、6は器
具符号をプリントする器具符号用プリンタ、7は加工情
報をプリントする加工情報用プリンタ、8はシステム全
体を制御するパソコン、10はチューブ刻印機を制御す
るパソコン、11はプリンタ6,7を切替えるプリンタ
切替器、12はデジタイザ1およびパソコン9,10用
切替器、13はインターフェイスボックス、14は切断
器2によって所定の寸法に切断された後、端部の絶縁被
覆が除去された配線用電線、15は切断、加工された電
線14を配線の順序に従って整列させ束ね機3により粘
着テープ16と協働して電線14を束ねる非粘着テー
プ、17は電線14が束ねられたグループを表示するた
めにテーププリンタ4によって粘着テープ16上にプリ
ントされたグループ番号、18は電線14の両端に取付
けるためグループ番号毎にまとめてチューブ刻印機5に
よって刻印された番号チューブである。
【0009】このように構成されたものでは、図2に示
すように加工された電線14を図3に示すように配線の
順序に従って整列させると共に、束ね機3によって電線
の一端を揃えて順次非粘着テープ15、粘着テープ16
によって束ねて固定する。予め設定された本数の束ねが
完了すると、テーププリンタ4によって、グループ番号
17がプリントされる。次に図5に示すように各電線1
4の各端部にA−10〜A−13およびA−14〜A−
18と夫々表示された番号チューブ18を取付ける。こ
のように電線14を加工された順番に一端を揃えて配線
の順序に従って整列させて束ねるよう構成したので、そ
の後の作業時間が大幅に短縮できると共に、作業誤りが
減少する。また各機器をパソコンシステムとして構成し
たので、作業の自動化とデータ作成および管理が簡素化
できる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、この発明による配線用電
線の製作方法は、所定長さに切断された複数の電線の一
端を揃えてグループ毎に束ねるか、または配線の順序に
従って整列させて束ねるので、その後の工程の作業時間
が短縮でき、作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す製作システム構成図
である。
【図2】この発明の一実施例の第1の工程を示す外観図
である。
【図3】この発明の一実施例の第2の工程を示す外観図
である。
【図4】この発明の一実施例の第3の工程を示す外観図
である。
【図5】この発明の一実施例の第4の工程を示す外観図
である。
【図6】従来のこの種配線用電線の製作方法の第1の工
程を示す外観図である。
【図7】従来のこの種配線用電線の製作方法や第2の工
程を示す外観図である。
【図8】従来のこの種配線用電線の製作方法の第3の工
程を示す外観図である。
【符号の説明】
14 配線用電線 15 非粘着テープ 16 粘着テープ 17 グループ番号 18 番号チューブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を所定の長さに切断する工程、切断
    された複数の電線を一端を揃えてグループ毎に束ねる工
    程、束ねられる電線にグループ名を表示する工程、各電
    線の端部に番号チューブを順次装着する工程を有する配
    線用電線の製作方法。
  2. 【請求項2】 電線を所定の長さに切断する工程、切断
    された複数の電線を配線する順序に従って整列して束ね
    る工程、束ねられる電線にグループ名を表示する工程、
    各電線の端部に番号チューブを順次装着する工程を有す
    る配線用電線の製作方法。
JP4093309A 1992-03-19 1992-03-19 配線用電線の製作方法 Expired - Lifetime JP3069192B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098353A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 Necフィールディング株式会社 ラベル取付装置及びラベル取付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015098353A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 Necフィールディング株式会社 ラベル取付装置及びラベル取付方法

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