JPH05265906A - コンピュータネットワークの通信方法 - Google Patents

コンピュータネットワークの通信方法

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JPH05265906A
JPH05265906A JP4066254A JP6625492A JPH05265906A JP H05265906 A JPH05265906 A JP H05265906A JP 4066254 A JP4066254 A JP 4066254A JP 6625492 A JP6625492 A JP 6625492A JP H05265906 A JPH05265906 A JP H05265906A
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JP
Japan
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message
computer
computers
identification information
machine identification
Prior art date
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Pending
Application number
JP4066254A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yasuda
剛 安田
Chikako Murakami
知嘉子 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、通信回線によって接続された複数台
のコンピユータより構成されるコンピュータネットワー
クで所定のコンピュータより出力されるメッセージを目
的とする任意のコンピュータに送信する。 【構成】各コンピュータは、受信メッセージについて過
去に同一メッセージが来ているかを同一メッセージ判断
部212 にてデータ記憶部213 の受信履歴に基づき判断し
新たなメッセージのみを取込み、次いで取込まれたメッ
セージが自分宛のものかを自分宛判断部214 で判断し、
自分宛のメッセージでなければ通過経路書込み部215 で
メッセージ中に自分のマシン識別情報をメッセージ通過
経路の記録として書き込み、そしてこのようなメッセー
ジを送信部216 よりメッセージ通過経路に記録されたコ
ンピュータと前記メッセージ送信元のコンピュータを除
く他の隣接するコンピュータに再送信するようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線によって接続
された複数台のコンピユータより構成されるコンピユー
タネットワークにおける通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数台のコンピユータ相互間を通信回線
によって接続することによりソフトウェアやデータなど
の資源の共用を始め、データの分散処理やメッセージ情
報の流通などを可能にしたコンピユータネットワークが
広く採用されている。
【0003】ところで、このようなコンピユータネット
ワークでは、例えば、ある特定のコンピュータをホスト
コンピュータとし、また任意のコンピュータをターゲッ
トコンピュータとして該コンピュータ上のアプリケーシ
ョン・プログラムをデバッグするようなことも考えられ
ており、この場合、ホストコンピュータを通信回線と他
のコンピュータを経由してターゲットコンピュータに接
続し、これらの間で通信を行なうことによりホストコン
ピュータによりターゲットコンピュータ上のデバック機
能を遠隔制御するようになる。
【0004】このようにしたデバック方式では、開発環
境の豊富なホストコンピュータを用いてアプリケーショ
ンのデバックを行うことができ、アプリケーション・プ
ログラムの開発にかかる負担を軽減できる効果がある。
【0005】ところが、このような機能を有するコンピ
ユータネットワークでは、ホストコンピュータとターゲ
ットコンピュータの間に複雑に張り巡らされた通信回線
と多数のコンピュータが介在されるため、ホストコンピ
ュータより出力されるメッセージを正確に目的とするコ
ンピュータに届けるために高度の通信機能を必要として
いる。
【0006】従来では、通信経路に存在する各コンピュ
ータは、通信経路に存在するコンピュータすべてのマシ
ンアドレスを記憶していて、前段のコンピュータよりホ
ストコンピュータからのメッセージを受信すると、自分
のマシンアドレスとメッセージ送信先のマシンアドレス
を基にして送信先の次段コンピュータを決定し、このよ
うな動作を各コンピュータで繰り返すことにより、メッ
セージを目的とするコンピュータに通信するようにして
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように通
信経路に存在する各コンピュータが、他のコンピュータ
すべてのマシンアドレスを記憶しているのでは、各コン
ピュータ毎に多くのメモリ容量を必要とすることにな
り、仮に十分なメモリ容量を確保できないコンピュータ
が通信経路に存在すると、この部分で通信が確保できず
に結果的にホストコンピュータによるデバック機能の遠
隔制御ができなくなる欠点があった。また、各コンピュ
ータが、通信経路に存在するコンピュータすべてのマシ
ンアドレスを誤りなく把握し管理することは、例えば、
ネットワークに新たにコンピュータが追加されたような
場合、他の全てのコンピュータが各自で、そのことを把
握しなければならず、これを怠ると、これ以後に、ある
コンピュータからはアクセスできるが、他のコンピュー
タからはアクセスできないなど不安定な状況が発生し、
結果的にネットワークを使用した作業の効率低下を招く
欠点もあった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、各コンピュータでのメモリ容量を増加することな
く、各コンピュータ間の通信を確実に行うことができ、
しかも、各コンピュータが他のコンピュータすべてのア
ドレスを把握し管理するような面倒な手間も除去できる
コンピュータネットワークの通信方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信回線によ
って接続された複数台のコンピュータより構成され、所
定のコンピュータより出力されるメッセージを目的とす
る任意のコンピュータに送信するようにしたコンピュー
タネットワークであって、各コンピュータは、前段コン
ピュータより受信したメッセージについて過去に同一メ
ッセージが来ているかを受信履歴に基づき判断し新たな
メッセージのみを取込み、これら取込まれたメッセージ
が自分宛のものかを判断し自分宛のメッセージでなけれ
ばメッセージ中に自分のマシン識別情報をメッセージ通
過経路の記録として書き込み、このような状態でメッセ
ージを前記メッセージ通過経路に記録されたコンピュー
タと前記メッセージ送信元のコンピュータを除く隣接す
る他のコンピュータに再送信するようにしている。
【0010】
【作用】この結果、本発明によれば、前段コンピュータ
より受信したメッセージについて新しいメッセージのみ
を取り込み、このメッセージが自分宛のものでなけれ
ば、メッセージ中に自分のマシン識別情報をメッセージ
通過経路の記録として書き込んで、ここに記録されたコ
ンピュータとメッセージ送信元のコンピュータ以外の隣
接する他のコンピュータにメッセージを再送信するよう
になるので、各コンピュータでのメモリ容量を最小限に
して、各コンピュータ間の通信を確実に行うことがで
き、また、各コンピュータが他のコンピュータすべての
アドレスを把握し管理するような面倒な手間も除去でき
ることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。
【0012】図1は同実施例をホストコンピュータより
任意のコンピュータ上のデバック機能を遠隔制御できる
ようにしたコンピュータネットワークに適用した例を示
している。
【0013】図において、1はホストコンピュータで、
このホストコンピュータ1には、コンピュータ2、3、
4を接続している。この場合、コンピュータ2と3、コ
ンピュータ3と4の間もそれぞれ接続している。また、
コンピュータ2にはコンピュータ5と6を接続し、コン
ピュータ3にはコンピュータ6を接続し、コンピュータ
4にはコンピュータ6と7を接続している。そして、コ
ンピュータ5にはコンピュータ7を接続し、コンピュー
タ6にはコンピュータ7を接続し、これらによりコンピ
ュータネットワークを構成している。
【0014】この場合、ホストコンピュータ1は、図2
に示すように、デバッガ11、入出力のためのマン・マ
シン・インターフェ−スとしてのウインドウ・システム
12、オペレーティング・システム13および通信部1
4を有し、この通信部14を通信回線20に接続してい
る。
【0015】そして、デバッガ11より生成されるター
ゲットコンピュータのデバック機能を遠隔制御のための
メッセージを、図4に示すようなメッセージ・パケット
として通信部14より通信回線20に出力するようにし
ている。ここで、メッセージ・パケットは、メッセージ
ID31、送信元のマシン識別情報32、送信先のマシ
ン識別情報33、メッセージ本体34、メッセージ通過
経路記録部35からなっている。
【0016】一方、ホストコンピュータ1に接続される
コンピュータ2〜7は、図3に示すように構成してい
る。この場合、簡単のためコンピュータ2の構成につい
てのみ述べるが、他のコンピュータ3〜7についても同
様である。
【0017】この場合、コンピュータ2は、図3(a)
に示すように、通信回線20に接続した通信部21、デ
バック機能のプログラムを有するデバッガ22、デバッ
ク機能プログラムによりデバッグテストされるアプリケ
ーション・プログラム23を有している。
【0018】ここで、通信部21は、図3(b)に示す
ように構成している。この場合、受信部211は、通信
回線20を介して他のコンピュータより与えられるメッ
セージを受信する。そして、この受信したメッセージを
同一メッセージ判断部212に与える。
【0019】同一メッセージ判断部212は、過去に同
一メッセージが来ていないかを判断するもので、メッセ
ージの図4に示すメッセージID31および送信元のマ
シン識別情報32とデータ記憶部213に受信履歴とし
て記憶された送信元マシン識別情報とメッセージIDの
履歴を比較することにより判断する。そして、過去に同
一のメッセージが来ていると判断すると、今届いたメッ
セージを破棄し、新しいメッセージと判断すれば、その
メッセージのメッセージID31と送信元マシン識別情
報32を新たな受信履歴としてデータ記憶部213を書
き込むようにしている。同一メッセージ判断部212で
新しいメッセージと判断すると、このメッセージを自分
宛判断部214に与える。
【0020】自分宛判断部214では、メッセージが自
分宛のものかを判断する。そして、自分宛のメッセージ
と判断すると、このメッセージを上述のデバッガ22に
対し与え、デバック機能のプログラムを動作させ、ま
た、自分宛のメッセージでないと判断すると、このメッ
セージを通過経路書込み部215に与えるようにしてい
る。
【0021】通過経路書込み部215は、メッセージの
図3に示すメッセージ通過経路記録部35に自分のマシ
ン識別情報を書込み、そして、このメッセージを送信部
216より通信回線20に出力する。この場合、送信部
21は、送信元コンピュータとメッセージ通過経路記録
部35に書き込まれたマシン識別情報のコンピュータを
除く他のコンピュータにメッセージを再送出するように
なっている。次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。いま、ホストコンピュータ1によりコンピ
ュータ6をターゲットコンピュータとしてそのデバック
機能を遠隔制御する場合について説明する。
【0022】まず、デバッガ11よりコンピュータ6上
のデバック機能を遠隔制御のためのメッセージがメッセ
ージ・パケットとして生成される。この場合、図4に示
すメッセージ・パケットは、メッセージID31として
メッセージそのもののIDが、送信元のマシン識別情報
32としてホストコンピュータ1のマシン識別情報が、
送信先のマシン識別情報33としてコンピュータ6のマ
シン識別情報が、メッセージ本体34としてデバック機
能を遠隔制御のための指示情報がそれぞれ書き込まれ
る。なお、メッセージ通過経路記録部35は、最初は何
も記録されていない。
【0023】このようなメッセージは、通信回線20に
出力され、最初にコンピュータ2、3、4にそれぞれ送
られる。この場合、これらコンピュータ2、3、4は、
それぞれ図5に示すように動作される。まず、通信部2
1の受信部211でメッセージを受信する(ステップ5
1)。次いで、受信したメッセージを同一メッセージ判
断部212に与える。
【0024】同一メッセージ判断部212では、メッセ
ージ中の図4に示すメッセージID31および送信元の
マシン識別情報32の内容とデータ記憶部213に受信
履歴として記憶された送信元マシン識別情報とメッセー
ジIDの履歴とを比較する(ステップ52)。
【0025】ここで、仮に過去に同一のメッセージが来
ていたと判断すると、今届いたメッセージを破棄する
(ステップ53)。一方、新しいメッセージと判断すれ
ば、そのメッセージのメッセージID31と送信元マシ
ン識別情報32を新たな受信履歴としてデータ記憶部2
13に書き込む(ステップ54)。
【0026】次に、自分宛判断部214において、メッ
セージが自分宛のものかを判断する(ステップ55)。
この場合、メッセージは、コンピュータ6に対するもの
で、各コンピュータ2、3、4に対するものでないの
で、NOと判断しメッセージを通過経路書込み部215
に与える。
【0027】通過経路書込み部215では、メッセージ
の図3に示すメッセージ通過経路記録部35に自分のマ
シン識別情報を書込む(ステップ56)。次いで、送信
部216より送信元コンピュータとメッセージ通過経路
記録部35に書き込まれたマシン識別情報のコンピュー
タを除く他のコンピュータにメッセージを再送出するよ
うになる(ステップ57)。
【0028】この場合、コンピュータ2は、コンピュー
タ3、5、6の3台にメッセージを送信し、コンピュー
タ3は、コンピュータ2、4、6の3台にメッセージを
送信し、コンピュータ4は、コンピュータ3、6、7の
3台にメッセージを送信することになる。
【0029】ここで、コンピュータ2からメッセージを
受信したコンピュータ3、5、6では、それぞれ上述し
た図5の動作が実行される。この場合、コンピュータ3
では、ステップ52において同一メッセージ判断部21
2が過去に同一のメッセージが送られて来たと判断する
ので(ステップ52)、受信メッセージを破棄する(ス
テップ53)。
【0030】また、コンピュータ5では、上述のコンピ
ュータ2と同様にして自分宛判断部214でメッセージ
が自分宛のものでないと判断するので(ステップ5
5)、通過経路書込み部215にて、メッセージのメッ
セージ通過経路記録部35に自分のマシン識別情報を書
込み、送信部216よりコンピュータ7に対してメッセ
ージを再送出する(ステップ56、57)。
【0031】また、コンピュータ6では、自分宛判断部
214において、メッセージが自分宛のものと判断する
ので(ステップ55)、この時のメッセージをデバッガ
22に与え、デバック機能のプログラムを動作する(ス
テップ58)。これにより、コンピュータ6上にあるア
プリケーション・プログラム23のデバッグテストを行
うことができるようになる。
【0032】なお、ここでは、コンピュータ2からメッ
セージを受信したコンピュータ3、5、6について述べ
たが、コンピュータ3からメッセージを受信したコンピ
ュータ2、4、6、コンピュータ4からメッセージを受
信したコンピュータ3、6、7についても同様である。
また、ここでの例では、コンピュータ6に対してコンピ
ュータ2、3、4、7の4台から同じメッセージが送ら
れて来ることになるが、このような場合には、時間的に
一番早くコンピュータ6に到着したッセージによりデバ
ック機能のプログラムを動作し、それ以外の同一メッセ
ージは、破棄処分にして重複処理を防止するようにして
いる。
【0033】その後、デバック機能において要求コマン
ドの動作が終了すると、コンピュータ6からホストコン
ピュータ1に対し処理結果を返送する必要があるような
場合は、メッセージの図3に示す送信元のマシン識別情
報32に対して、上述したと同様な手順で処理結果のメ
ッセージを送信すればよいことになる。
【0034】従って、このようにすればコンピユータネ
ットワークで、ある特定のコンピュータをホストコンピ
ュータとし、また任意のコンピュータをターゲットコン
ピュータとして該コンピュータ上のアプリケーション・
プログラムをデバッグするような場合、ホストコンピュ
ータ1より出力されるメッセージに対し、ネットワーク
を構成する各コンピュータ2〜7では、同一メッセージ
判断部212により過去に同一メッセージが来ていない
かを判断し、過去に同一のメッセージが来ているメッセ
ージは破棄し、新しいメッセージのみを取り込み、その
メッセージID31と送信元マシン識別情報32を新た
な受診履歴としてデータ記憶部213に書き込むように
したので、必要とするメッセージのみを取り込むことが
できるとともに、データ記憶部213での容量も最小限
のものに止めることができる。
【0035】また、新しいメッセージについて、自分宛
判断部214により自分宛のものかを判断し、自分宛メ
ッセージについては、デバッガ22によりデバック機能
のプログラムを動作してアプリケーション・プログラム
のデバッグを実行し、一方、自分宛のメッセージでない
と、通過経路書込み部215によりメッセージのメッセ
ージ通過経路記録部35に自分のマシン識別情報を書込
み、送信部216より送信元とメッセージ通過経路記録
部35に書込まれたマシン識別情報のものを除く次段コ
ンピュータにメッセージを再送出するようにしているの
で、従来の通信経路に存在する各コンピュータが、通信
経路に存在するコンピュータすべてのマシンアドレスを
記憶していて、前段コンピュータよりホストコンピュー
タからのメッセージを受信すると、自分のマシンアドレ
スとメッセージ送信先のマシンアドレスに基づいて次段
コンピュータ送信先を決定しながら目的とするコンピュ
ータにメッセージを通信するのに比べ、各コンピュータ
でのメモリ容量を大幅に少なくして各コンピュータ間の
通信を確実に行うことができるとともに、各コンピュー
タが他のコンピュータすべてのアドレスを把握し管理す
るような面倒な手間も除去することができる。
【0036】さらに、実施例のようなデバッグ方式を実
現するための各コンピュータでのメモリ容量を小さくで
きることから、アプリケーション・プログラム開発終了
の後も各データをコンピュータに残しておくことも可能
であり、後日、デバッグが必要になったときもホストコ
ンピュータを接続することでデバッグを行うことが可能
となり、アプリケーション・プログラムの保守を行う上
でも有効である。
【0037】なお、上述した実施例では、一貫してホス
トコンピュータを通信回線と他のコンピュータを経由し
てターゲットコンピュータに接続し、これらの間で通信
を行なうことによりホストコンピュータによりターゲッ
トコンピュータ上のデバック機能を遠隔制御する場合を
述べたが、一般的に任意のコンピュータを通信回線と他
のコンピュータを経由してさらに他のコンピュータに接
続し、これらの間で通信を行なうような場合にも本発明
の方法を適用できるのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークを構成す
る各コンピュータでのメモリ容量を増加することなく各
コンピュータ間の通信を確実に行うことができ、しか
も、各コンピュータが他のコンピュータすべてのアドレ
スを把握し管理するような面倒な手間も除去することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用されるコンピュータネ
ットワークを示す図。
【図2】実施例に用いられるホストコンピュータの概略
構成を示す図。
【図3】実施例に用いられるホストコンピュータに接続
される他のコンピュータの概略構成を示す図。
【図4】実施例に用いられるメッセージのメッセージ・
パケットを示す図。
【図5】実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、2〜7…コンピュータ、11
…デバッガ、12…ウインドウ・システム、13…オペ
レーティング・システム、14…通信部、31…メッセ
ージID、32…送信元のマシン識別情報、33…送信
先のマシン識別情報、34…メッセージ本体、35…メ
ッセージ通過経路記録部、20…通信回線、21…通信
部、211…受信部、212…同一メッセージ判断部、
213…データ記憶部、214…自分宛判断部、215
…通過経路書込み部、216…送信部、22…デバッ
ガ、23…アプリケーション・プログラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線によって接続された複数台のコ
    ンピュータより構成され、所定のコンピュータより出力
    されるメッセージを目的とする任意のコンピュータに送
    信するようにしたコンピュータネットワークにおいて、 前記各コンピュータは、 前段のコンピュータより受信したメッセージについて過
    去に同一メッセージが来ているかを受信履歴に基づき判
    断して新たなメッセージのみを取込み、 前記取込まれたメッセージが自分宛のものかを判断し自
    分宛のメッセージでなければ前記メッセージ中に自分の
    マシン識別情報をメッセージ通過経路の記録として書き
    込み、 このようなメッセージを前記メッセージ通過経路に記録
    されたコンピュータと前記メッセージ送信元のコンピュ
    ータを除く隣接する他のコンピュータに再送信するよう
    にしたことを特徴とするコンピュータネットワークの通
    信方法。
JP4066254A 1992-03-24 1992-03-24 コンピュータネットワークの通信方法 Pending JPH05265906A (ja)

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