JPH0526570A - 断熱扉の製造方法 - Google Patents
断熱扉の製造方法Info
- Publication number
- JPH0526570A JPH0526570A JP17523191A JP17523191A JPH0526570A JP H0526570 A JPH0526570 A JP H0526570A JP 17523191 A JP17523191 A JP 17523191A JP 17523191 A JP17523191 A JP 17523191A JP H0526570 A JPH0526570 A JP H0526570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- door
- resin decorative
- outer plate
- thermal insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/18—Aesthetic features
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は冷蔵庫等の断熱扉において、外観意
匠向上に適した、樹脂製化粧板の貼付に関するもので、
接着剤のはみ出しを防止して、樹脂製化粧板を外板に貼
付することを目的としたものである。 【構成】 外板1と接着剤9を塗布した樹脂製化粧板8
と、外板1の表面外周部に両面粘着テープ10を設け、
外板1,内板2,外枠3からなる空間に注入した発泡性
断熱材4で構成する。
匠向上に適した、樹脂製化粧板の貼付に関するもので、
接着剤のはみ出しを防止して、樹脂製化粧板を外板に貼
付することを目的としたものである。 【構成】 外板1と接着剤9を塗布した樹脂製化粧板8
と、外板1の表面外周部に両面粘着テープ10を設け、
外板1,内板2,外枠3からなる空間に注入した発泡性
断熱材4で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等に用いる断熱
扉の製造方法に関するものである。
扉の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫等に用いる断熱扉は、消費
者の高級品ニーズの高まりと共に、更に高級感が求めら
れている。従来の断熱扉の一例として、特公昭63−7
3076号公報に示すようなものが一般的であった。
者の高級品ニーズの高まりと共に、更に高級感が求めら
れている。従来の断熱扉の一例として、特公昭63−7
3076号公報に示すようなものが一般的であった。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の断熱扉の製造方法について説明する。
の断熱扉の製造方法について説明する。
【0004】図3は、従来の断熱扉の断面図である。図
3において、1は外板、2は内板、3は外枠である。外
板1,内板2、および外枠3からなる空間には、発泡性
断熱材4が注入されている。外板1の表面は、接着剤9
を使って、表面外観意匠に優れた樹脂製化粧板8が、貼
付されている。
3において、1は外板、2は内板、3は外枠である。外
板1,内板2、および外枠3からなる空間には、発泡性
断熱材4が注入されている。外板1の表面は、接着剤9
を使って、表面外観意匠に優れた樹脂製化粧板8が、貼
付されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような製造方法では、接着剤が樹脂製化粧板8の外周部
よりはみ出し、表面外観意匠を損なうという問題点を有
していた。
ような製造方法では、接着剤が樹脂製化粧板8の外周部
よりはみ出し、表面外観意匠を損なうという問題点を有
していた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、接着剤のはみ
出しを防止する断熱扉の製造方法を提供するものであ
る。
出しを防止する断熱扉の製造方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の断熱扉の製造方法は、前記外板の表面外周に
予め両面粘着テープを仮止めしておき、裏面と接着剤を
塗布した前記樹脂製化粧板を貼付する方法である。
に本発明の断熱扉の製造方法は、前記外板の表面外周に
予め両面粘着テープを仮止めしておき、裏面と接着剤を
塗布した前記樹脂製化粧板を貼付する方法である。
【0008】
【作用】本発明は上記した方法によって、外板の表面外
周に設けた両面粘着テープが、樹脂製化粧板に塗布され
た接着剤のはみ出しを防止し、樹脂製化粧板を外板に貼
付することができる。
周に設けた両面粘着テープが、樹脂製化粧板に塗布され
た接着剤のはみ出しを防止し、樹脂製化粧板を外板に貼
付することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の断熱扉について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0010】図1,図2は本発明の一実施例における断
熱扉を示す。なお、従来例と同一構成については、同一
番号を付してその詳細な説明を省略する。
熱扉を示す。なお、従来例と同一構成については、同一
番号を付してその詳細な説明を省略する。
【0011】図において、10は両面粘着テープであ
り、外板1の表面外周に配設されている。樹脂製化粧板
8の裏面に塗布された接着剤9は、外板1に貼付する
際、外板表面で押しつけられて四方(外周方向)に広が
って行くが、両面粘着テープ10によりせき止められ
る。
り、外板1の表面外周に配設されている。樹脂製化粧板
8の裏面に塗布された接着剤9は、外板1に貼付する
際、外板表面で押しつけられて四方(外周方向)に広が
って行くが、両面粘着テープ10によりせき止められ
る。
【0012】以上のように本実施例によれば、外板1の
表面外周に設けた両面粘着テープ10が、樹脂製化粧板
8に塗布された接着剤9のはみ出しを防止し、樹脂製化
粧板8を外板1に貼付することができる。
表面外周に設けた両面粘着テープ10が、樹脂製化粧板
8に塗布された接着剤9のはみ出しを防止し、樹脂製化
粧板8を外板1に貼付することができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、外板の表面外周
に両面粘着テープを設けることにより、接着剤のはみ出
しを防止し、樹脂製化粧板を外板に貼付することができ
る。
に両面粘着テープを設けることにより、接着剤のはみ出
しを防止し、樹脂製化粧板を外板に貼付することができ
る。
【図1】本発明の一実施例における断熱扉を示す要部斜
視図
視図
【図2】図1の要部断面図
【図3】従来の断熱扉の要部断面図
1 外板 2 内板 3 外枠 4 発泡性断熱材 8 樹脂製化粧板 10 両面粘着テープ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 外板と内板と外枠と、外板,内板,外枠
からなる空間に注入した発泡性断熱材からなり、外板の
表面外周に両面粘着テープを貼付け、裏面に接着剤を塗
布した樹脂製化粧板で前記両面粘着テープを覆うように
して、樹脂製化粧板を外板に貼付することを特徴とする
断熱扉の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17523191A JPH0526570A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 断熱扉の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17523191A JPH0526570A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 断熱扉の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0526570A true JPH0526570A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15992564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17523191A Pending JPH0526570A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 断熱扉の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526570A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014052158A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
US9163695B2 (en) | 2010-03-08 | 2015-10-20 | Bridgestone Corporation | Liquid-sealed anti-vibration device and method for manufacturing the same |
WO2016140324A1 (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-09 | 青島海爾股▲フン▼有限公司 | 冷蔵庫およびその製造方法 |
JP2017083162A (ja) * | 2016-12-08 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP17523191A patent/JPH0526570A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9163695B2 (en) | 2010-03-08 | 2015-10-20 | Bridgestone Corporation | Liquid-sealed anti-vibration device and method for manufacturing the same |
US9470286B2 (en) | 2010-03-08 | 2016-10-18 | Bridgestone Corporation | Liquid-sealed anti-vibration device and method for manufacturing the same |
JP2014052158A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
WO2016140324A1 (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-09 | 青島海爾股▲フン▼有限公司 | 冷蔵庫およびその製造方法 |
JP2017083162A (ja) * | 2016-12-08 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
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