JPH05264789A - 放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法 - Google Patents
放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH05264789A JPH05264789A JP4092399A JP9239992A JPH05264789A JP H05264789 A JPH05264789 A JP H05264789A JP 4092399 A JP4092399 A JP 4092399A JP 9239992 A JP9239992 A JP 9239992A JP H05264789 A JPH05264789 A JP H05264789A
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- Japan
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- powder
- radioactive solution
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タングステン材料の機械加工をなくし、放
射性溶液注射器用遮蔽装置の生産性の向上、およびコス
トの低減を可能とする放射性溶液注射器用遮蔽装置の製
造方法を提供すること。 【構成】 放射性溶液注射器用遮蔽装置を金属粉末射
出成形法により一体成形することに着目したもので、タ
ングステン粉末をバインダーとともに混練することによ
り混練体とする混練工程と、この混練体を放射性溶液注
射器用遮蔽装置の形状に射出成形することにより粉末射
出成形体とする粉末射出成形工程と、この粉末射出成形
体を脱脂してバインダーを除去することにより脱脂体と
する脱脂工程と、この脱脂体の焼結を行うことにより放
射性溶液注射器用遮蔽装置とする焼結工程とからなる放
射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法。
射性溶液注射器用遮蔽装置の生産性の向上、およびコス
トの低減を可能とする放射性溶液注射器用遮蔽装置の製
造方法を提供すること。 【構成】 放射性溶液注射器用遮蔽装置を金属粉末射
出成形法により一体成形することに着目したもので、タ
ングステン粉末をバインダーとともに混練することによ
り混練体とする混練工程と、この混練体を放射性溶液注
射器用遮蔽装置の形状に射出成形することにより粉末射
出成形体とする粉末射出成形工程と、この粉末射出成形
体を脱脂してバインダーを除去することにより脱脂体と
する脱脂工程と、この脱脂体の焼結を行うことにより放
射性溶液注射器用遮蔽装置とする焼結工程とからなる放
射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は放射性溶液注射器用遮蔽
装置の製造方法にかかるもので、とくにタングステン重
合金製の放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法に関す
るものである。
装置の製造方法にかかるもので、とくにタングステン重
合金製の放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、放射性溶液の注射器用の放射
線シールド（遮蔽装置）として、タングステン材料を用
いたものがある。
線シールド（遮蔽装置）として、タングステン材料を用
いたものがある。
【０００３】図５は従来のタングステン重合金製の放射
線遮蔽装置、たとえば放射性溶液注射器用遮蔽装置の代
表的な例を示す断面図であって、この放射性溶液注射器
用遮蔽装置１は、基本的にタングステン重合金製の円筒
体からなる遮蔽シリンダ２と、取付けフランジ３と、そ
の長さ方向の鉛入りガラスの窓４とからこれを構成して
ある。
線遮蔽装置、たとえば放射性溶液注射器用遮蔽装置の代
表的な例を示す断面図であって、この放射性溶液注射器
用遮蔽装置１は、基本的にタングステン重合金製の円筒
体からなる遮蔽シリンダ２と、取付けフランジ３と、そ
の長さ方向の鉛入りガラスの窓４とからこれを構成して
ある。
【０００４】放射性溶液注射器５は注射シリンダ６と、
注射ピストン７とからなり、鉛入りガラスの窓４から、
操作者が注射器５の目盛りを見ることができるようにな
っている。
注射ピストン７とからなり、鉛入りガラスの窓４から、
操作者が注射器５の目盛りを見ることができるようにな
っている。
【０００５】遮蔽シリンダ２は、タングステン重合金の
焼結丸棒から機械加工により円筒形状に形成し、さらに
鉛入りガラス４の部分を開口加工している。
焼結丸棒から機械加工により円筒形状に形成し、さらに
鉛入りガラス４の部分を開口加工している。
【０００６】しかしながら、タングステンは難切削材料
であることから、こうした加工に多大の時間と費用とを
要しているという問題がある。
であることから、こうした加工に多大の時間と費用とを
要しているという問題がある。
【０００７】なお、取付けフランジ３はプラスチック製
とすることもできるが、これをタングステン重合金製と
する必要がある場合には、遮蔽シリンダ２と同様に生産
性に難点がある。
とすることもできるが、これをタングステン重合金製と
する必要がある場合には、遮蔽シリンダ２と同様に生産
性に難点がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、タングステン材料の
機械加工をなくし、放射性溶液注射器用遮蔽装置の生産
性の向上、およびコストの低減を可能とする放射性溶液
注射器用遮蔽装置の製造方法を提供することを課題とす
る。
諸問題にかんがみなされたもので、タングステン材料の
機械加工をなくし、放射性溶液注射器用遮蔽装置の生産
性の向上、およびコストの低減を可能とする放射性溶液
注射器用遮蔽装置の製造方法を提供することを課題とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、放射
性溶液注射器用遮蔽装置を金属粉末射出成形法により一
体成形することに着目したもので、タングステン粉末、
少量のニッケル粉末、および鉄粉または鋼粉から成る原
料粉末をバインダーとともに混練することにより混練体
とする混練工程と、この混練体を放射性溶液注射器用遮
蔽装置の形状に射出成形することにより粉末射出成形体
とする粉末射出成形工程と、この粉末射出成形体を脱脂
して上記バインダーを除去することにより脱脂体とする
脱脂工程と、この脱脂体の焼結を行うことにより上記放
射性溶液注射器用遮蔽装置とする焼結工程とからなる放
射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法である。
性溶液注射器用遮蔽装置を金属粉末射出成形法により一
体成形することに着目したもので、タングステン粉末、
少量のニッケル粉末、および鉄粉または鋼粉から成る原
料粉末をバインダーとともに混練することにより混練体
とする混練工程と、この混練体を放射性溶液注射器用遮
蔽装置の形状に射出成形することにより粉末射出成形体
とする粉末射出成形工程と、この粉末射出成形体を脱脂
して上記バインダーを除去することにより脱脂体とする
脱脂工程と、この脱脂体の焼結を行うことにより上記放
射性溶液注射器用遮蔽装置とする焼結工程とからなる放
射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法である。
【００１０】本発明の工程を、図１および図２にもとづ
き、より具体的に説明する。図１に示す円筒状の遮蔽シ
リンダ２（タングステン円筒）を成形する場合を例とし
て説明する。
き、より具体的に説明する。図１に示す円筒状の遮蔽シ
リンダ２（タングステン円筒）を成形する場合を例とし
て説明する。
【００１１】まず初めに、平均粒径が０．１〜１０μｍ
のタングステン粉末に、少量のニッケル、銅、鉄その他
の金属粉末を混合した原料粉末を準備する。
のタングステン粉末に、少量のニッケル、銅、鉄その他
の金属粉末を混合した原料粉末を準備する。
【００１２】この原料粉末に、熱可塑性樹脂、あるいは
ワックスなどからなるバインダー（結合材）を配合し、
加熱混練してペレット状の混練体に造粒する（混練工
程）。
ワックスなどからなるバインダー（結合材）を配合し、
加熱混練してペレット状の混練体に造粒する（混練工
程）。
【００１３】この混練体を用いて射出成形機（図示せ
ず）により、図１の遮蔽シリンダ２の形状の粉末射出成
形体（グリーン体）に成形する（粉末射出成形工程）。
ず）により、図１の遮蔽シリンダ２の形状の粉末射出成
形体（グリーン体）に成形する（粉末射出成形工程）。
【００１４】なお、このとき焼結時の収縮を見込んで粉
末射出成形体は最終製品より大きめに作る。
末射出成形体は最終製品より大きめに作る。
【００１５】この粉末射出成形体を所定温度において脱
脂することにより、バインダーを除去し、脱脂体とする
（脱脂工程）。
脂することにより、バインダーを除去し、脱脂体とする
（脱脂工程）。
【００１６】最後に、この脱脂体を所定温度、ないし必
要であれば所定圧力において、焼結することにより焼結
体として製品を得る（焼結工程）。
要であれば所定圧力において、焼結することにより焼結
体として製品を得る（焼結工程）。
【００１７】なお、上記脱脂工程および焼結工程におい
ては、タングステン粉末を酸化させないような雰囲気で
脱脂および焼結をそれぞれ行うものとする。
ては、タングステン粉末を酸化させないような雰囲気で
脱脂および焼結をそれぞれ行うものとする。
【００１８】本発明においては、粉末射出成形が可能な
形状であれば、図１の遮蔽シリンダ２に限らず、取付け
フランジ３も含めて、任意の形状の放射性溶液注射器用
遮蔽装置を成形可能である。
形状であれば、図１の遮蔽シリンダ２に限らず、取付け
フランジ３も含めて、任意の形状の放射性溶液注射器用
遮蔽装置を成形可能である。
【００１９】なお、タングステン粉末の粒径、ならびに
ニッケル、鉄および銅などの含有量などにより、バイン
ダーの量、脱脂温度、焼結温度その他の条件はこれを適
正に選択するものとする。
ニッケル、鉄および銅などの含有量などにより、バイン
ダーの量、脱脂温度、焼結温度その他の条件はこれを適
正に選択するものとする。
【００２０】
【作用】本発明による放射性溶液注射器用遮蔽装置の製
造方法によれば、従来の機械加工品に比較して生産性が
向上し、コストの低減を図ることができる。
造方法によれば、従来の機械加工品に比較して生産性が
向上し、コストの低減を図ることができる。
【００２１】したがって、放射性溶液注射器用遮蔽装置
１を放射性溶液注射器５とともに使い捨てとすることが
可能となり、衛生的である。
１を放射性溶液注射器５とともに使い捨てとすることが
可能となり、衛生的である。
【００２２】また、回収作業を不要とすることができ、
注射針による病気の感染等の問題もなくなり、安全性の
面でも利点がある。
注射針による病気の感染等の問題もなくなり、安全性の
面でも利点がある。
【００２３】
【実施例】つぎに本発明の実施例を説明する。
【００２４】［実施例１］平均粒径が３μｍのタングス
テン粉末に、３．５パーセントのニッケル、２パーセン
トの鉄粉末を混合した原料粉末に、４．３重量パーセン
トの熱可塑性樹脂を主体としたバインダーを添加し、加
熱混練してペレット状の混練体に造粒した。
テン粉末に、３．５パーセントのニッケル、２パーセン
トの鉄粉末を混合した原料粉末に、４．３重量パーセン
トの熱可塑性樹脂を主体としたバインダーを添加し、加
熱混練してペレット状の混練体に造粒した。
【００２５】射出成形機を用いて、温度１３０〜１７０
℃、圧力５００〜１０００Ｋｇｆ／ｃｍ2で、この混練
体を図１のような遮蔽シリンダ２に射出成形した。
℃、圧力５００〜１０００Ｋｇｆ／ｃｍ2で、この混練
体を図１のような遮蔽シリンダ２に射出成形した。
【００２６】得られた成形体を、大気中において温度２
８０℃まで４５時間にて昇温し、脱バインダーを行っ
た。
８０℃まで４５時間にて昇温し、脱バインダーを行っ
た。
【００２７】ついで、水素気流中において、温度１４０
０℃で焼結を行った。
０℃で焼結を行った。
【００２８】得られた焼結品は、密度１８．１ｇ／ｃｍ
3であり、完全に緻密な焼結品であった。
3であり、完全に緻密な焼結品であった。
【００２９】［実施例２］平均粒径が４．６μｍのタン
グステン粉末に、３パーセントのニッケル、２パーセン
トの銅粉末を混合した原料粉末を用い、実施例１と同様
にして射出成形を行った。
グステン粉末に、３パーセントのニッケル、２パーセン
トの銅粉末を混合した原料粉末を用い、実施例１と同様
にして射出成形を行った。
【００３０】得られた成形体を、真空中において温度４
００℃まで５５時間にて昇温し、脱バインダーを行っ
た。
００℃まで５５時間にて昇温し、脱バインダーを行っ
た。
【００３１】ついで、水素気流中において、温度１３７
０℃で焼結を行った。
０℃で焼結を行った。
【００３２】得られた焼結品は、密度１８．２ｇ／ｃｍ
3であり、完全に緻密な焼結品であった。
3であり、完全に緻密な焼結品であった。
【００３３】図３はこうして成形した実施例２による遮
蔽シリンダ２の断面図であって、比較例として従来の機
械加工品についても同様の形状に加工し、内部に塩化ガ
リウム溶液（67Ｇａ）を満たして、図中の（１）、
（２）、（３）、（４）のそれぞれの位置について放射
線漏洩線量を測定した。
蔽シリンダ２の断面図であって、比較例として従来の機
械加工品についても同様の形状に加工し、内部に塩化ガ
リウム溶液（67Ｇａ）を満たして、図中の（１）、
（２）、（３）、（４）のそれぞれの位置について放射
線漏洩線量を測定した。
【００３４】図４は、この測定結果を示す表である。
【００３５】本発明による実施例２では、遮蔽シリンダ
２の肉厚は１．４ｍｍであり、比較例では１．８ｍｍで
ある。
２の肉厚は１．４ｍｍであり、比較例では１．８ｍｍで
ある。
【００３６】このため、本実施例の漏洩線量が若干高く
なっているが、同じ肉厚とした場合には、機械加工品と
同等、あるいはそれ以上の性能を得ることができること
は明かである。
なっているが、同じ肉厚とした場合には、機械加工品と
同等、あるいはそれ以上の性能を得ることができること
は明かである。
【００３７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、金属射出
成形法により、タングステン重合金の成形を可能とした
ため、生産性を向上させることができるとともに、コス
トを低減させて、放射線遮蔽装置として応用範囲を広げ
ることができる。
成形法により、タングステン重合金の成形を可能とした
ため、生産性を向上させることができるとともに、コス
トを低減させて、放射線遮蔽装置として応用範囲を広げ
ることができる。
【００３８】
【図１】本発明の製造方法による放射性溶液注射器用遮
蔽装置の一例として示した遮蔽シリンダ２の斜視図であ
る。
蔽装置の一例として示した遮蔽シリンダ２の斜視図であ
る。
【図２】本発明の製造方法を説明する工程図である。
【図３】本発明の実施例による遮蔽シリンダ２の断面図
であって、放射線量の測定位置を説明する図である。
であって、放射線量の測定位置を説明する図である。
【図４】同、測定結果を示す表である。
【図５】従来のタングステン重合金製の放射線遮蔽装
置、たとえば放射性溶液注射器用遮蔽装置の代表的な例
を示す断面図である。
置、たとえば放射性溶液注射器用遮蔽装置の代表的な例
を示す断面図である。
１ タングステン重合金製の放射性溶液注射器用遮蔽装
置 ２ 遮蔽シリンダ ３ 取付けフランジ ４ 鉛入りガラス ５ 放射性溶液注射器 ６ 注射シリンダ ７ 注射ピストン
置 ２ 遮蔽シリンダ ３ 取付けフランジ ４ 鉛入りガラス ５ 放射性溶液注射器 ６ 注射シリンダ ７ 注射ピストン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮腰 長平 東京都千代田区外神田６−３−４ 株式会 社ユニバーサル技研内 (72)発明者 中山 護 神奈川県横須賀市夏島町19 住重テクノセ ンター株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 タングステン粉末、少量のニッケル粉
末、および鉄粉または鋼粉から成る原料粉末をバインダ
ーとともに混練することにより混練体とする混練工程
と、 この混練体を放射性溶液注射器用遮蔽装置の形状に射出
成形することにより粉末射出成形体とする粉末射出成形
工程と、 この粉末射出成形体を脱脂して前記バインダーを除去す
ることにより脱脂体とする脱脂工程と、 この脱脂体の焼結を行うことにより前記放射性溶液注射
器用遮蔽装置とする焼結工程とからなる放射性溶液注射
器用遮蔽装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4092399A JPH05264789A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4092399A JPH05264789A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264789A true JPH05264789A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14053342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4092399A Pending JPH05264789A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 放射性溶液注射器用遮蔽装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264789A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105288A1 (ja) | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Hitachi Metals, Ltd. | 放射線検出装置とその製造方法 |
| US7713239B2 (en) | 2003-04-08 | 2010-05-11 | Medrad, Inc. | System for delivery of hazardous pharmaceuticals |
| US9056164B2 (en) | 2007-01-01 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4092399A patent/JPH05264789A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7713239B2 (en) | 2003-04-08 | 2010-05-11 | Medrad, Inc. | System for delivery of hazardous pharmaceuticals |
| US8454561B2 (en) | 2003-04-08 | 2013-06-04 | Medrad, Inc. | Fluid delivery systems for delivery of pharmaceutical fluids |
| US9005166B2 (en) | 2003-04-08 | 2015-04-14 | Bayer Medical Care Inc. | Fluid delivery systems, devices and methods for delivery of hazardous fluids |
| US9561344B2 (en) | 2003-04-08 | 2017-02-07 | Bayer Healthcare Llc | Fluid delivery systems, devices, and methods for delivery of hazardous fluids |
| WO2007105288A1 (ja) | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Hitachi Metals, Ltd. | 放射線検出装置とその製造方法 |
| US7932499B2 (en) | 2006-03-13 | 2011-04-26 | Hitachi Metals, Ltd. | Radiation detector and method for producing the same |
| US9056164B2 (en) | 2007-01-01 | 2015-06-16 | Bayer Medical Care Inc. | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
| US9913941B2 (en) | 2007-01-01 | 2018-03-13 | Bayer Healthcare Llc | Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof |
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