JPH052614A - レイアウト設計支援システム - Google Patents

レイアウト設計支援システム

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Publication number
JPH052614A
JPH052614A JP3154457A JP15445791A JPH052614A JP H052614 A JPH052614 A JP H052614A JP 3154457 A JP3154457 A JP 3154457A JP 15445791 A JP15445791 A JP 15445791A JP H052614 A JPH052614 A JP H052614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layout
data
display
inference
fuzzy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3154457A
Other languages
English (en)
Inventor
Chinami Yoshida
千奈美 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3154457A priority Critical patent/JPH052614A/ja
Publication of JPH052614A publication Critical patent/JPH052614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファイルから選択されたレイアウトを実際上の
図面寸法に一致させる修正を容易に行うことができるよ
うにする。 【構成】ファイルから選択されたレイアウトデータを比
較手段において図面データと比較し、この比較結果をフ
ァジィ推論手段に入力し、レイアウトデータの変更条件
を推論する。このファジィ推論手段における推論結果を
表示手段において表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、店舗等のレイアウト
を設計するCADシステムに連動し、ファジィ推論を用
いてレイアウトの修正を行うレイアウト設計支援システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】店舗等のレイアウトを設計する場合、主
な顧客の動線や取扱い商品等の多岐にわたる要素を考慮
しなければならず、その作業が煩雑であった。そこで、
多数種のレイアウトをデータベースに格納しておき、入
力された決定要素に最適なレイアウトをデータベースの
中から検索し、これをディスプレイに表示するようにし
たCADシステムがある。このようなCADシステムを
用いることにより、必要な要素を入力するだけで大まか
なレイアウトを決定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムは、店舗の外形や取扱い商品および主な顧
客の動線等の決定要素を満足するレイアウトを複数種の
パターンの中から選択するものであったため、各部の寸
法が実際上の図面寸法と一致しない場合が多く、出力さ
れたレイアウトをそのまま用いることができない問題が
あった。
【0004】この発明の目的は、入力された要素を満足
すべくファイルから選択されたレイアウトの寸法と実際
上の図面寸法との比較結果に基づいて、選択されたレイ
アウトを実際に設計すべき寸法に適合させるために必要
な修正の内容を表示できるようにし、店舗等の設計を更
に容易にすることができるレイアウト設計支援システム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のレイアウト設
計支援システムは図1に示すように、レイアウトデータ
ファイルから選択されたレイアウトデータと実際上の図
面寸法のデータとが入力される比較手段、比較手段の比
較結果を入力変数としてファジィ推論を実行するファジ
ィ推論手段、およびファジィ推論手段における推論結果
を表示する表示手段とによって構成されている。
【0006】
【作用】この発明においては、ファイルから選択された
レイアウトデータと図面データとの比較結果に応じて推
論手段によりレイアウトデータの変更条件がファジィ推
論され、この推論結果が表示手段に表示される。したが
って、選択されたレイアウトを実際上の図面寸法に適合
させるために、選択されたレイアウトをどのように変更
すればよいかがファジィ推論により推論されて表示手段
に表示される。
【0007】
【実施例】図2は、この発明の実施例であるレイアウト
設計支援システムの構成を示すブロック図である。レイ
アウト設計支援システム1は、データ処理制御部2にフ
ァジィ推論部3、ファイル4、キーコントローラ5およ
びディスプレイコントローラ6を接続したものである。
キーコントローラ5およびディスプレイコントローラ6
は例えばパーソナルコンピュータ等のユーザ端末装置に
よって構成することもできる。キーコントローラ5には
キーボード7が接続されており、オペレータのキー操作
によりレイアウト選択用データや図面寸法がキーコント
ローラ5からデータ処理制御部2に入力される。データ
処理制御部2はレイアウト選択用データに適合するレイ
アウトをファイル4において検索し、そのレイアウトデ
ータを読み出してディスプレイコントローラ6に出力す
る。ディスプレイコントローラ6はこのレイアウトデー
タに基づいてディスプレイ8を駆動し、選択されたレイ
アウトをディスプレイ8に表示する。データ処理制御部
2はファジィ推論部3に対して推論用データを出力し、
ファジィ推論部3の推論結果を読み取ってディスプレイ
コントローラ6に出力する。
【0008】図3は、上記レイアウト設計支援システム
における処理手順を示すフローチャートである。オペレ
ータのキーボード7の操作によってレイアウト選択用デ
ータが入力されると(n1)、選択用データに最もマッ
チしたレイアウトをファイル4において検索し(n
2)、選択したレイアウトをディスプレイ8に表示する
(n3)。次いでキーボード7の操作により実際上の図
面寸法が入力されると、ファイル4において選択したレ
イアウトの寸法データと図面寸法とを比較し(n5)、
この比較結果をファジィ推論部3に入力する(n6)。
ファジィ推論部3は比較結果を入力変数として、予め定
められたファジィルールおよびメンバシップ関数に従っ
てファジィ推論を実行し、レイアウトの変更条件を推論
する(n7)。ファジィ推論部3には例えば、if 図
面寸法がレイアウトデータよりも少し狭いthen レ
イアウトデータを少し小さくする。
【0009】if 図面寸法がレイアウトデータよりも
かなり狭いthen レイアウトデータをかなり小さく
する。
【0010】if 図面寸法がレイアウトデータよりも
少し広いthen レイアウトデータを少し広くする。
【0011】if 図面寸法がレイアウトデータよりも
かなり広いthen レイアウトデータをかなり広くす
る。
【0012】等が記憶されている。
【0013】ファジィ推論部3におけるファジィ推論が
終了するとその推論結果が読み取られ(n8)、その内
容がメッセージとしてディスプレイ8に表示される(n
9)。これによって、たとえば図4に示すように、ディ
スプレイ8には選択されたレイアウト図の下方に変更内
容が表示され、オペレータはこの表示内容に従ってレイ
アウトの修正を容易に行うことができる。
【0014】なお、修正後のレイアウトデータと図面寸
法とを再度比較し、両者が略一致するまでファジィ推論
部3におけるファジィ推論を繰り返すようにしても良
い。また、ファジィ推論部3におけるファジィ推論の入
力変数として、例えば予想顧客数や取扱い商品の大きさ
等を同時に入力するようにしても良く、ディスプレイ8
に表示するメッセージとしては、「通路を狭くして下さ
い」や「再検討して下さい」等の具体的なメッセージを
表示するようにしても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、表示手段の表示内容
にしたがって、ファイルから選択されたレイアウトを実
際上の図面寸法に容易に適合させることができ、レイア
ウトの設計を極めて容易に行うことができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例であるレイアウト設計支援シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図3】同レイアウト設計支援システムの処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】同レイアウト設計支援システムにおける表示手
段の表示内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
1−レイアウト設計支援システム 2−データ処理制御部 3−ファジィ推論部 4−ファイル 8−ディスプレイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ファイルから選択されたレイアウトデータ
    の寸法と図面寸法とを比較する比較手段と、比較手段の
    比較結果を入力変数としてレイアウトデータの変更条件
    をファジィ推論する推論手段と、推論手段の推論結果を
    表示する表示手段と、を設けたことを特徴とするレイア
    ウト設計支援システム。
JP3154457A 1991-06-26 1991-06-26 レイアウト設計支援システム Pending JPH052614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3154457A JPH052614A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 レイアウト設計支援システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3154457A JPH052614A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 レイアウト設計支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052614A true JPH052614A (ja) 1993-01-08

Family

ID=15584652

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3154457A Pending JPH052614A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 レイアウト設計支援システム

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JP (1) JPH052614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4889952A (en) * 1987-03-12 1989-12-26 Nippon Petrochemical Company, Ltd. (Phenylethenyl) phenylpropionaldehyde and method for producing (benzolyphenyl) propionic acid using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4889952A (en) * 1987-03-12 1989-12-26 Nippon Petrochemical Company, Ltd. (Phenylethenyl) phenylpropionaldehyde and method for producing (benzolyphenyl) propionic acid using the same

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