JPH05260354A - ビデオカメラおよび外部装置取付装置 - Google Patents

ビデオカメラおよび外部装置取付装置

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JPH05260354A
JPH05260354A JP4051719A JP5171992A JPH05260354A JP H05260354 A JPH05260354 A JP H05260354A JP 4051719 A JP4051719 A JP 4051719A JP 5171992 A JP5171992 A JP 5171992A JP H05260354 A JPH05260354 A JP H05260354A
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external device
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俊彦 工藤
Hiroaki Takagishi
宏彰 高岸
Toshinobu Yamaguchi
敏信 山口
Kazuyuki Iwamoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性を悪化させることなく小型化したビデ
オカメラを提供する。 【構成】 記録媒体保持部が装置内より突出して記録媒
体が挿脱可能に構成された記録装置と、撮影光学系とが
一体的に構成されたビデオカメラであって、前記記録媒
体保持部を覆うように設けられ、開口部を有するカバー
16と、操作可能に前記開口部より突出したスイッチ部
材17、18、19、20と、前記カバー16に固定さ
れ、前記スイッチ部材17、18、19、20を保持す
る保持部材15とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラに関し、よ
り具体的には、バケットタイプのディスクドライブを有
する電子スチルビデオカメラの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バケットタイプのディスクドライ
ブを有する電子スチルビデオカメラは、図14に示すよ
うに、レリーズボタン341、電源スイッチ350、撮
影モード切換ボタン351等の操作部材、あるいは撮影
コマ数を表示するLCD表示部337等が、可動部であ
るバケットタイプのディスクドライブのフタ316の部
分をさけて、その周辺に配置されている。
【0003】また、図15に示すようにLCD表示部3
37のLCD表示部材309は、カメラ内部の基板31
0に実装され、これをLCD表示部37越しに観察する
構成となっている。
【0004】さらに、図15に示すようにカメラ内部の
撮影レンズやCCD等の撮像部321cを一体的に構成
した光学ユニット321は、シャーシ301に他の基板
324などとともに固定された後、前カバー334や上
カバー335、下カバー343等の外装部品を取り付け
るよう構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、カメラを小型化したりパワーズームレン
ズを搭載するとき等多機能化しようとすると、スイッチ
等の操作部材341、350、351の増加やLCD等
の表示部337の大型化が避けられない。このため、デ
ィスクドライブのカバー316をさけてそれらを配置し
ようとすると、操作部材を小型化したりLCD等の表示
部の大きさや配置場所が制限されるため、操作性がそこ
なわれたり、デザインの自由度がなくなるという課題が
あった。
【0006】また、LCD表示部337は、それ自体へ
の圧力や変形により、誤表示を起しやすいため、外装カ
バー334、335、343が外力により変形してLC
D表示部337と接触することがないように、外装カバ
ー334、335、343の肉厚を増して強度を上げた
り、外装カバー334、335、343とLCD表示部
337とのクリアランスを大きくとって干渉しないよう
にしたりしている。このため、LCD表示部337が、
外から見たとき奥の方に位置することになり、見にくく
なってしまったり、カメラ自体の厚みも増えてしまうと
いう課題があった。
【0007】さらに、光学ユニット321は、カメラ内
部のシャーシ301等の固定部に固定してから外装カバ
ー334、335、343が組込まれるため、外装カバ
ー組付時のひずみあるいは接続部の位置ズレ等により、
また、カメラ自体を保持したり、レリーズボタン341
を押すとき等の外力によって外装カバー334、33
5、343が変形することにより、光学ユニット321
の構成部品にひずみを生じて性能を悪化させるという課
題があった。
【0008】本発明は、操作性を悪化させることなく、
小型化したカメラビデオを提供することを目的とする。
【0009】さらに、外部から加えられる力に対し、性
能の劣化がないビデオカメラを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明によ
れば、可動部であるディスクドライブカバーにパワーズ
ームのズーム設定部材等の電気的スイッチ部材を設置す
るため、カメラ内部の固定された基板からフレキシブル
基板で接続したスイッチ部材を金属板等の保持部材に保
持した後、この保持部材をディスクドライブカバーに一
体的に固定することによって、スイッチ部材に加わる圧
力を保持部材とディスクドライブカバーで受けとめるよ
うにしたものである。また、ディスクドライブカバー
は、ディスクドライブフタの周辺の複数の点でのみ当接
し、保持部材が直接ディスクドライブに接触しないよう
にした。
【0011】また、表示部材を、カメラ内部の固定部に
取り付けた片持梁状の支持部材の自由端側に取り付け、
該支持部材に表示部材の表示面より突出した突起部を複
数設け、該突起部が外装カバーの内面と当接するように
した。
【0012】さらに、撮影レンズや、CCD等の撮像の
ための電気回路等を一体的に内含する光学ユニットを、
カメラ前面に配した外装カバー部材にだけ固定保持し、
この光学ユニットと、カメラ内の他の固定部材とは所定
のクリアランスを有するとともに、光学ユニットとカメ
ラ内の固定部材との電気的接続をフレキシブル基板やリ
ード線によって行なうようにしている。そして、同時
に、光学ユニットとカメラ内の他の固定部材を完全に固
定するのではなく、一定の範囲で浮動可能な状態で保持
するのみとし、光学ユニットがカメラ内で固定されるの
はカメラ前面に配した外装カバー部材に取り付けたとき
にのみなされるようにした。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1から図6までは本発明の一実施例を示
し、リアフォーカスタイプのパワーズームとバケットタ
イプのディスクドライブとを搭載した録再一体型の電子
スチルカメラである。
【0014】1はシャーシであり、カメラ内部で各種ユ
ニットを固定しカメラの骨格をなしている。2は電池ボ
ックスであり、カメラに電源を供給する電池や外部電源
の接続部が差し込まれる。3はリモコンコネクタであ
り、図示しない外部電源の接続部と結合することによ
り、カメラの外部からカメラの動作をコントロールする
ための複数の信号線を接続する。さらに、リモコンコネ
クタ3は、赤外線リモコンの受光部を有している。
【0015】4はディスクドライブユニットであり、図
6に示すようにカメラ前方に支点を有し、カメラ手前側
が開いて図示しないフロッピーディスクの出し入れを行
なう。5はズームフレキシブル基板(以下フレキシブル
基板をフレキと称す)であり、後で説明するパワーズー
ムにより撮影レンズの焦点距離を設定するためのズーム
ボタンや逆光補正ボタン等として機能するクリック板を
用いたスイッチを実装している。そして、このズームフ
レキ5は、図5で示すように、主にディスクドライブを
駆動するための回路を構成するデッキフレキ4bと接続
している。6はREC/PRE基板であり、ディスクド
ライブユニット4の録再時の信号の調整等を行なう。7
はデッキ取付部材であり、ディスクドライブユニット4
をシャーシ1に取り付ける時に使用する。
【0016】8はLCD支持部材であり、図4に示すよ
うに、片持梁状の金属板で形成されており、自由端側に
LCD表示部材9を固定し、固定端側を電池ボックス2
にビス止めされている。そして、このLCD支持部材8
は、LCD表示部材9の表示面より突出した複数の突起
部8aと、電池ボックス2から光学ユニット21の中の
ファインダ/21d(図2)をまたいだままクリアラン
スを保った状態でその先端をシャーシ1に当接する脚部
8bを有している。10は操作基板であり、レリーズス
イッチ13やカメラの録再時のモード設定ボタン51に
対応するクリック板式のスイッチを実装している。11
は絶縁シートであり、金属板であるLCD支持部材8と
操作基板10を絶縁する。13はレリーズスイッチであ
り、押すストローク量によりスイッチの切り換えを行な
う。14はスぺーサであり、レリーズボタン41を押し
込んだとき、電池ボックスの突起2aとともに、押し込
み方向のストッパとして機能する。そして、このスぺー
サ14は、操作基板10に直接接着されている。
【0017】図5に示すように、15はスイッチ保持部
材であり、デッキフレキ4bから伸びるズームフレキ5
を位置決め部15cにのせ、面方向の位置を決め、ズー
ムフレキ5の浮きあがりに対して、ズームフレキ5の外
形部をフレキおさえ15bではさみ込むことにより、ズ
ームフレキ5を保持する。16はディスクドライブカバ
ーであり、ディスクドライブフタ4aに2本の取り付け
ビス16fで固定される外装部品である。ディスクドラ
イブカバー16は、ズームテレボタン17、ズームワイ
ドボタン18、逆光補正ボタン19、ストロボボタン2
0をそれぞれに対応する穴から突出させ、各ボタン1
7、18、19、20の間を弾性を有する枝状部17a
の中間に配した接合部17bで一体的に結合している。
【0018】また、ディスクドライブカバー16は、ス
イッチ保持部材15の2ヶ所の爪部15aを挿入する穴
部16aと、ディスクドライブフタ4aの角部で当接す
る突き当て部16bを複数個所有している。さらに、デ
ィスクドライブカバー16の上方から外力が加えられた
とき、その外力を上カバー35に逃すための受け部16
cを有している。他にも、組付時には上カバー35の内
側にもぐり込ませることでゴミや水滴がカメラ内部に侵
入を防止するための折り返し部16dと、この折り返し
部16dの一部を突出させることにより、ディスクドラ
イブカバー16をしめたとき不必要に浮き上がらないよ
うに、上カバー35の内面に当接させる当接部16eと
を有している。
【0019】図2に示すように、21は光学ユニットで
あり、以下にのべる構成要素を含んでいる。すなわち、
1群を固定した3群リアフォーカスタイプのズームレン
ズで構成され、光学ローパスフィルタなどの各種フィル
タを内包する撮影レンズ21aと、この撮影レンズ21
aによって得られる被写体像を電気信号に変換するため
のCCD21bと、撮像基板21cと、2次結像式光学
ファインダー21dと、撮像基板21cをメイン基板2
4にフレキシブル基板を介して中継する中継基板21e
と、被写体までの距離を赤外線を投光して求めるアクテ
ィブ赤外測距装置の投光部21fと、被写体から反射し
てもどってきた赤外線のセンサ上の位置から被写体距離
を求める受光部21gと、光学ファインダー21dの光
路の一部をハーフミラーで取り出し、測光とストロボの
調光を行なうためのAEセンサ21hと、レンズシャッ
ター21iとから光学ユニット21は構成されている。
【0020】図2、図3に示すように、22は光学基板
であり、主に光学ユニット21を駆動するための回路お
よびLCDフレキ9a、さらに操作基板フレキ10b、
図示しないズームレンズを駆動するモータやインターラ
プター及びレンズシャッター21iを駆動するモータや
インターラプター等、光学ユニット21に関連する回路
が接続される。光学基板22はフレキシブル基板22a
を介してメイン基板24と接続される。23は光学基板
22を光学ユニット21に固定するためのビスである。
24はメイン基板であり、本カメラのシステムコントロ
ールや録画・再生等の主要な動作を行なうための電気回
路を実装している。
【0021】図2に示される25は、外部に取り付けら
れるアクセサリーとして機能するストロボと電気的に接
続するための外部ストロボコネクタであり、メイン基板
24に接続されている。このストロボの取付について
は、後に詳しく説明する。
【0022】図2に示す26は画像メモリを実装した基
板をシールドケースでカバーしたメモリユニットであ
り、メイン基板24にコネクタにより結合されている。
ここで用いられる画像メモリは、映像信号を一時的に記
憶し、録画時には連続して撮影した2コマの画像を記憶
しておき、それらをフロッピーディスクに順次書き込ん
でフレーム記録を行なったり、再生時には複数の画像を
フロッピーディスクから読み込み1つの画面に、分割し
たマルチ画面として出力するため利用される。
【0023】27は内蔵ストロボのストロボ発光部であ
る。28は内蔵ストロボ用のストロボコンデンサーであ
る。29はストロボ基板であり、ストロボ発光部27や
ストロボコンデンサー28を含む内蔵ストロボを駆動す
る回路を実装している。30はストロボコネクタであ
り、ストロボ基板をメイン基板に接続する。31は遮光
シートであり、ストロボが発光した時カメラ内部に光が
もれこまないようにする。
【0024】32はDC/DC基板であり、電池等の電
源から供給された電圧を昇圧するDC/DCコンバータ
と、カメラの電源ON/OFF、録画および再生の三段
階に切りかえる切換スイッチ32cとカメラの低輝度警
告や合焦状態を表示点燈するLEDとを実装している。
なお、切換スイッチ32cについては後で詳述する。さ
らに、DC/DC基板32は、DC/DC基板コネクタ
32aにより操作基板コネクタ10aと電気的に接続さ
れると同時に中継コネクタ32bによりメイン基板24
とも電気的に接続されている。また、DC/DC基板3
2は、電池ボックス2にビスにより固定している。
【0025】図4に示すように33は段ビスであり、シ
ャーシ1に設けられた取付穴1aに対してスキ間を有す
るとともにシャーシ1の表面に対してもスキ間を有し、
光学ユニット21の固定部に螺合されたとき、シャーシ
1に対し光学ユニット21を完全に固定することなく浮
動可能に保持する。
【0026】図2に示される34は、カメラの外装部品
の1つである前カバーである。この前カバー34には、
光学ユニット21の撮影レンズ21aやファインダ21
d等に対応して複数の開口部が形成されるとともに、光
学ユニット21を固定ビス45を用いて固定保持するた
めの嵌合部34bと取り付け面34cが設けられてい
る。35は同様に外装部品の1つである上カバーであ
る。この上カバー35は、カメラをかまえた時のスベリ
止めとして機能するグリップ36、およびLCD表示部
9の表示を透視するため透明部材で作られたLCD窓3
7が一体的に組み込まれている。さらに、録画・再生時
に画面のコマ送り・戻しを行なうコマ送りボタン38を
保持している。
【0027】39はスイッチカバーであり、図1に示す
ようにその内側にカメラのモード切換ボタンや日付設定
ボタンやフレーム/フィールド切換ボタン等使用頻度の
低いボタンスイッチ51を不必要に押さないように保護
している。スイッチカバー39は、上カバー35に貫通
する図示しない回転軸に挿入され、トーションバネによ
り常に閉じる方向に付勢されている。40は接眼ゴムで
あり、上カバー35のファインダ接眼部に一体的に形成
されている。
【0028】図2に示す41はレリーズボタンであり、
グリップ35に設けられた貫通穴35cに摺動可能に挿
入され、図4に示すように、一端を上カバー35に固定
されたレリーズバネ42により下方から押し上げ付勢さ
れ、レリーズバネ42を貫通して下方にのびる柱状部材
の先端がレリーズスイッチ13を押し込む構造となって
いる。43は外装部品の1つである下カバーである。こ
の下カバー43は切換スイッチ32cと連動するスイッ
チ部材50と、ディスクドライブフタ4aの開閉を行な
うイジェクトボタン52を保持している。
【0029】図4に示す44は三脚を取り付ける三脚ネ
ジであり、下カバー43にビスで固定されている。この
三脚ネジ44は、ネジ部の裏側をシャーシ1および電池
ボックス2と当接し、カメラ上部から外圧が加わった
時、カメラ内部を保護する構造としている。45は固定
ビスであり、光学ユニット21と前カバー34を固定す
る。46は保護ガラスであり、光学ユニット21を保護
する平行平面ガラスである。
【0030】図3に示される47aは投光窓であり、カ
メラ外部に突出したドーム形状をしており、光学的には
レンズ特性を有しない形状とし、主に赤外光を透過する
フィルターと内部を保護する役目を有している。前カバ
ー34に対する取り付けは、カメラ前方より押し込む時
一体的に構成した引っかけ爪部が前カバー34のウラ面
に圧入後係合するようにして固定する。47bは受光窓
であり、投光窓47aと同様に、測距投光側21gを保
護し、測距時に投光される赤外光以外の波長の光線をカ
ットするフィルター機能を有している。前カバー34へ
の取り付けも47aと同様引っかけ爪の圧入により行な
うが、投光窓47aと組込みまちがいのないように外形
に一部凸部を設けている。図2に示される47cはファ
インダー窓であり、ファインダ21dの前面を保護する
平行平面の透明材料で作られ、投光窓47a、47bと
同様引っかけ爪の圧入により前カバー34に固定され
る。
【0031】図3に示される48は化粧板であり、固定
ビス45などが外部から見えないようにしている。49
はガラス押えであり、保護ガラス4b、化粧板48を前
カバー34に固定するためにカメラ内部に伸びた4ヶ所
の引っかけ爪を前カバー34に圧入して固定する。51
はボタンスイッチ(図1)である。図6に示す52はイ
ジェクトボタンであり、ディスクドライブからフロッピ
ーディスクを出し入れするためディスクドライブフタ4
aを開けるために用いる。53は電池ブタであり、電池
ボックス2をカバーする外装部品である。
【0032】つぎに、上記構成において、本発明におけ
るカメラは以下の順で組立てられる。
【0033】シャーシ1に電池切片リモコンコネクター
3等を取り付けた電池ボックス2をビス止めする。次
に、デッキフレキ4bおよびズームフレキ5、さらにR
EC/PRE基板6が接続されたディスクドライブユニ
ット4をユニット状態での調整を行なった後、シャーシ
1に対しデッキ取付部材7を介してビスにより固定す
る。次に、ストロボ発光部27等が結合されたストロボ
基板29を、遮光シート31を供締めする形でシャーシ
1にビスにより固定する。さらに、光学ユニット21に
光学基板22が取り付けられた状態で、ファインダ21
dのパララックス調整や赤外線測距部のセンサ位置調整
等の機械的な調整やCCD21bの出力信号に対する電
気的調整を済ましてから、シャーシ1に対し段ビス33
を用いて、浮動可能に保持する。この後、LCD表示部
材9を固定したLCD支持部材8を電池ボックスにビス
で固定する。次に、このLCD支持部材8の上に絶縁シ
ート11をのせ、その上に操作基板10をのせてLCD
支持部材8にビスで固定する。このとき、電池ボックス
2に取り付けられた電池切片の一部をLCD支持部材8
に接することなく操作基板10に貫通させ、これと操作
基板10上のパターンとハンダ付けすることにより電気
的接続を行なう。次に、LCDフレキ9aと操作基板フ
レキ10bを光学基板22上のコネクタに接続する。こ
こまでの状態で、光学ユニット21は段ビス33でシャ
ーシに保持され、電池ボックス2とLCD支持部材8の
脚部8bにより、ファインダー21dが囲まれた状態と
なり、浮動状態のまま保持されている。
【0034】次に、DC/DC基板32をDC/DC基
板コネクターと操作基板コネクター10aに結合してか
ら電池ボックス2にビス固定する。次に、メモリユニッ
ト26を結合したメイン基板24をシャーシ1にビス固
定する。次に、外部ストロボコネクタ25をシャーシ1
にビス固定し、これからのびる複数のリード線をメイン
基板24の所定の場所にハンダ付けする。次に、光学基
板22から出たフレキシブル基板22aとAEセンサ2
1bから出たフレキシブル基板をメイン基板24にコネ
クタにより接続する。次に、中継基板21bから出たフ
レキシブル基板をメイン基板24にコネクタにより接続
する。ここまでで光学ユニット21に関連した回路は、
シャーシ1に固定されたメイン基板24とすべてフレキ
シブル基板により電気的に接続されたことになるが、フ
レキシブル基板を使用したことにより光学ユニット21
はこの状態でもシャーシ1に対し浮動可能である。次
に、REC/PRE基板6を図示しないコネクタにより
メイン基板24と接続してからシャーシ1にビス固定す
る。次に、リモコンコネクタを図示しないコネクタによ
りメイン基板24に接続し、DC/DC基板コネクタを
メイン基板34に接続し、ストロボコネクタ30をメイ
ン基板34に接続し、デッキフレキ4bから出たフレキ
シブル基板4cをメイン基板34に図示しないコネクタ
により接続する。
【0035】ここまでの状態で、カメラ内部の各ユニッ
トと各基板間の電気的接続が完成したことになる。この
とき、光学ユニット21と光学基板22は、シャーシ1
に基本的に固定された他のユニットや基板に対し、まだ
浮動可能な状態にある。次に、前カバー34に対し、ス
トロボ発光部27をビス固定した後、光学ユニット21
を固定ビス45により固定する。この後、シャーシ1と
前カバー34をビス34bにより固定する。この時点で
はじめて、光学ユニット21および光学基板22は、前
カバー34を介してシャーシ1等の他の構成要素と固定
される。
【0036】次に、レリーズボタン41、レリーズバネ
42、LCD窓37、グリップ36等上カバー35に一
体的に組込まれる部品を取り付けてから、上カバー35
をシャーシ1にビス固定する。次に、ズームフレキ5を
スイッチ保持部材15にセットした後、スイッチ保持部
材の爪部15aをディスクドライブカバー16の穴部1
6aに斜めに差し込んでからディスクドライブカバー1
6に突き当て、ビス15dにより固定する。次に、ズー
ムテレボタン17等のボタン類がディスクドライブカバ
ー16に取り付けられた状態で、なおかつ図6に示すよ
うにディスクドライブフタ4aが開かれた状態で、取り
付けビス16fによりディスクドライブカバー16をデ
ィスクドライブフタ4aに固定する。本発明によるカメ
ラはこの時点でカメラとして動作させるのに必要な電気
的調整が行なえるようにしている。すなわち、図3に示
す状態で、メイン基板24の上面側、さらに、中継基板
21eの外面側等、下カバー43と電池ブタ53を取り
除いた状態で、各基板上にある調整に必要なボリームや
チェックパッドが露出しているように構成した。よっ
て、この状態で調整工具に接続し調整を行なう。最後
に、切換スイッチ32c、イジェクトボタン52、三脚
ネジ44を組み付けた下カバー43をシャーシ1にビス
固定後電池ブタ53を組みつけてカメラの組立が完成す
る。
【0037】上記実施例では、光学基板22を含む光学
ユニット21を、段ビス33やフレキシブル基板を多用
してシャーシ1やメイン基板24と連結することにより
浮動可能に保持したため、前カバー34や上カバー3
5、下カバー43をシャーシ1に組み付ける際に、前カ
バー34の光学ユニット21の取り付け穴と光学ユニッ
ト21のビス穴の位置が、図8に示す従来例のように、
光学ユニット21をシャーシ1に固定した後前カバーを
取り付けた時のように積み重ねによりズレてしまって
も、光学ユニット21にストレスを加えることなく組み
立てることが出来る効果がある。
【0038】また、本実施例では、レリーズボタン41
の押し込み方向のストッパーを操作基板11上のレリー
ズボタン受14で行なうことにより、図8に示す従来例
のレリーズボタン41のように、上カバーで押し込み方
向のストッパーを形成するより、レリーズボタンが脱落
しないようにするための部品もしくは形状も不要とな
り、レリーズボタン周囲の機構を簡略化することができ
た。
【0039】上述した実施例では、光学ユニット21と
カメラ内の固定部材であるシャーシ1との接続を、段ビ
ス33とシャーシ1側の取付穴1aとによりすること
で、光学ユニット21を浮動可能に保持していたが、こ
れをゴムやスプリング等の弾性体により光学ユニットと
シャーシを接続してやれば先の実施例と同様の効果が得
られる。
【0040】また、先の実施例では、ディスクドライブ
のカバー上にはズームボタン等の電気的スイッチ部材を
配置しただけであるが、LCD表示部材を先の実施例の
LCD支持部材と同様の形態の部材を電池ボックスでな
くディスクドライブカバーに固定することにより、ディ
スクドライブのカバーにも設置可能である。このとき、
ディスクドライブカバー自体が多少変形してもLCD表
示部には直接変形させる力が伝わらない。これにより、
カメラ上面のどこにでもLCD表示部が配置可能とな
り、デザイン上の自由度が大巾に向上する効果が得られ
る。
【0041】つぎに、切換スイッチ32cの構造につい
て詳述する。
【0042】図7は切換スイッチ32cの特徴を最もよ
くあらわす図面である。この図において、101は操作
部材であり、使用者がモード切り換え時にスライドさせ
て操作する。102はロック解除用の押圧部材が突出す
る穴部である。また、103(先の説明では43(図
6))はカメラの下カバー、104はロック解除用の押
圧部、105はロック用のツメ部で、106は押圧部1
04とツメ部105を支持する板バネ部で、本実施例で
は押圧部104、ツメ部105、板バネ部106をAB
S樹脂などの材料で一体成形してユニット化している。
これをスライドロック部材107とする。さらに、この
部材107は、下カバー103を介して操作部材101
のツメつきの脚112を、切り欠き部113に嵌合させ
ることで操作部材101が外れることを防止している。
【0043】108はスライドスイッチノブ110の係
合部であり、これも107と一体となっている。109
はスライドスイッチ本体である。また、111はロック
用ツメ部105が係合するためのロック溝である。
【0044】次に、モード切り換えスイッチの動作につ
いて説明する。図8(a),(b),(c)は、各モー
ドにおける本機構の縦断面詳細図である。
【0045】図8(a)は、図7において、OFFモー
ドとなっている状態を示し、板バネ部106は初期状態
である。この時、ツメ部105は、ロック溝111に係
合している。図7(b)は、ロック解除用押圧部104
を下方向へ押さずに、操作部材101を左方向に押した
状態を示す。この時の反力の関係を示すのが図9
(a),(b)であり、Pは操作部材101を押す力、
1は操作部材101を押すことで、ツメ部105がロ
ック溝111の側壁より受ける反力、R1xはR1の水平
成分、R1yはR1の垂直成分であり、この垂直成分が板
バネ部106をたわませる。M1は板バネ部106の固
定端に生ずる曲げモーメントである。
【0046】図9(a),(b)に示す状態で、穴部1
02と押圧部104とのすき間Sが存在するとき、反力
の関係は、押圧部104の幅nが板バネ部106の長さ
と比較して非常に短いため、板バネ部106の厚さh、
幅b、長さl、縦断面係数をEとし、自由端のたわみ量
をδ1とすると、
【0047】
【外1】 1=R1y・l…式 にて、近似して考えることができる。
【0048】操作部材101を図8(b)に示す方向に
押すことによって、反力R1は大きくなり、R1yも大き
くなる。式において、たわみδ1以外はすべて定数で
あるため、R1yの増大にともなってδ1が大きくなり、
ロックツメ部105がロック溝111からはずれてしま
う。これは、例えば、カバンの中などで不用意に電源ス
イッチがONになってしまって、肝心の撮影時になって
バッテリーが減電してしまっていた、などという不具合
を生じる原因となってしまう。これを防ぐためにバネ圧
を強化すると、ロック解除時に押圧部を押すための力が
増加し、使用勝手が悪くなる。又、モールドの板バネ
は、許容応力が低いため、単純にバネ圧を上げるだけで
は、へたり、破壊などの問題を生じる。
【0049】そこで、本実施例は、図9(c)、(d)
の様に、ロックツメ部105がはずれてしまう前に、穴
部102の側壁に押圧部104の側壁があたるようにす
ることで、反力R3を生じるようにした。このとき、R2
は操作部材101を押すことで、ツメ部105がロック
溝111の側壁より受ける反力、R2xはR2の水平成
分、R2yはR2の垂直成分である。R3は押圧部104が
穴部102の側壁より受ける反力であり、R3xは水平成
分、R3yは垂直成分である。M2は板バネ部106の固
定端に生ずる曲げモーメントである。以上を考えた時の
反力の関係は、 R2y=R3y…式 である。ここで図9(c)、(d)よりわかるように、 l1>l2…式 であるから、 R2y・l1−R3y・l2<0 となるため、ツメ部105がロック溝111からはずれ
るのを防止できる。
【0050】図8(c)は、モードロックを解除した状
態である。このとき、板バネ部106が押圧部104を
押すことによって、図8(c)に示すように、略S字形
の変形をすることで、ツメ部105がロック溝111か
らはずれて、ロックは解除される。解除状態を保持した
ままスライドさせると、係合部108がスライドスイッ
チノブ110を押して、モードが切りかわる。
【0051】次に、上記した例と逆方向、つまり、ロッ
ク解除をせずに、右方向に操作部材101を押した時を
図10に示す。
【0052】R4は、操作部材101を押すことで、ツ
メ部105がロック溝111の側壁より受ける反力であ
る。P4は、操作部材101を使用者が右方向に押した
とき、抜け止め脚112がスライドロック部材107を
押す力である。R4は、これによって発生する反力で、
4は、板バネ部106の固定端に生じる曲げモーメン
トである。よって、この状態では、R4に垂直成分は生
じないので、板バネ部106はたわまない。したがって
ロックがはずれることはない。ロック解除動作を正式に
行なったときは、図8(c)と同じ状態でロックが解除
され、操作部材101を右方向へ押すことで、モードが
切りかわる。
【0053】前記実施例は、センターにロックを設けた
ものであるが、他の実施例として、(1)片方向へ押す
ときのみロックがきくもの、(2)2モードの切りかえ
のみのもの、にも応用できる。(1)の場合図11に示
すように、ツメ部134の片側を斜面にしてツメが逃げ
るようにすることで、片側のみにロックが、かかるよう
になる。(2)の場合は、先の実施例におけるスライド
部材の移動のための溝を片方分なくしてしまうことで可
能となる。
【0054】以上説明したように、ロック用のツメがロ
ック溝からはずれる前に、ロック解除用の押圧部材、又
は、ロック用のツメの一部が、操作用部材に当接するこ
とで発生する反力を用いてロック状態の保持を行なうよ
うな構造を用いることで、ロックの信頼性を欠くことな
く、製造コスト、占有スペースを下げた切りかえスイッ
チ機構を設けることができる。
【0055】次に、先に説明したカメラに外部ストロボ
を取り付ける際のストロボ取付装置について図面を参照
して説明する。図12(a)はストロボ取付装置の一実
施例を示す構造の平面図、図12(b)は同側面図であ
る。また、図13(a)はカメラを該ストロボ取付装置
に取り付ける前の状態を示しており、図13(b)は取
り付けられた状態を示している。
【0056】図12、図13において、201は本装置
の本体であり、平面部201aにおいてカメラ205を
支持し、基台201bに取り付けられたシュー部202
に不図示のストロボを取り付ける。201cは本装置を
カメラ205に取り付けるための突起部である。201
dは突出部であり、カメラ205に取り付けられた際の
コネクタ203が回転することを防止する。
【0057】202aはストロボとの電気的接続を行う
ための接点であり、コネクタ203によりカメラとスト
ロボの電気的接続を中継している。204は締結ネジで
あり、カメラ205の底部に設けられた不図示の三脚ネ
ジ穴に本体201を取り付けるために用いられる。20
5aは該装置の突起部201cを差し込むための穴部、
206はコネクタ203を差し込むコネクタ差し込み部
である。
【0058】次にこのストロボ取付装置を用いてカメラ
205にストロボを取り付ける際の操作について図13
(a)、(b)を用いて説明する。
【0059】カメラ205にストロボ取付装置を取り付
ける際には、本体201の突起部201cをカメラの穴
部205aに差込み、カメラ205に設けてある不図示
の三脚ネジ穴に合わせて締結ネジ204を締め付けるこ
とにより、カメラ205をストロボ取付装置の本体20
1に固定する。そして、カメラ205を固定したらコネ
クタ203をカメラ205にあるコネクタ差し込み部2
06に差し込む。
【0060】しかる後に不図示のストロボをシュー部2
02に挿入し固定する。図13(b)に示すように、ス
トロボ取付部をカメラ側部前方に配置することにより、
カメラ上面に配置された操作ボタン類をストロボ取付装
置が取り付けてない状態と同じ様に操作出来る。
【0061】また、コネクタ203の下部に該ストロボ
取付装置の一部が突き出しているため、下方からコネク
タ203のコード部に力が加えられた場合は突出部20
1dが力を受け、上方から力が加えられた場合は、突出
部201dによりコネクタ203の回転が抑止されるた
め、コネクタ203の接続部に回転方向の力が加わって
コネクタ203が破壊されることがない。
【0062】さらに、本体201をカメラ205に対
し、締結ネジ204の他に、このネジ204から離れた
距離に形成された穴部205aに突起部201cを係合
させることで係止させているので、本体201に対し大
きな負荷がかかっても位置ずれすることがない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はディスク
ドライブのカバー上に電気的操作部材を配したことによ
り、カメラをかまえたとき自然に指がかかる位置にズー
ムボタン等が配置可能となり、操作性の向上が計れた。
【0064】また、表示部やカメラ部をカメラの外から
加わる力に対して外装カバーが多少変形しても、直接変
形等の影響を受けない構造としたため、外装自体の厚み
を増やさなくとも外部圧力に強い小型で薄型のビデオカ
メラを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す説明図である。
【図2】実施例の構成を示す分解斜視図である。
【図3】実施例の構成を示す分解斜視図である。
【図4】実施例の構成を示す断面図である。
【図5】実施例の構成を示す断面図である。
【図6】ディスクドライブ装置周辺の構造を示す分解斜
視図である。
【図7】実施例におけるスイッチの構造を示す分解斜視
図である。
【図8】図7に示すスイッチの動作説明図である。
【図9】図7に示すスイッチの動作説明図である。
【図10】図7に示すスイッチの動作説明図である。
【図11】図7に示すスイッチの他の実施例である。
【図12】ストロボ取付装置を示す説明図である。
【図13】ストロボ取付装置をカメラ本体に取り付ける
際の説明図である。
【図14】従来技術の一例を示す外観図である。
【図15】図13に示すカメラの断面図である。
【符号の説明】
4 ディスクドライブユニット 8 LCD支持部材 15 スイッチ保持部材 16 ディスクドライブカバー 21 光学ユニット 22 光学基板 25 外部ストロボコネクタ 32 DC/DC基板 32c 切換スイッチ 34 前カバー 35 上カバー 43 下カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 和幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体保持部が装置内より突出して記
    録媒体が挿脱可能に構成された記録装置と、撮影光学系
    とが一体的に構成されたビデオカメラであって、 前記記録媒体保持部を覆うように設けられ、開口部を有
    するカバーと、 操作可能に前記開口部より突出したスイッチ部材と、 前記カバーに固定され、前記スイッチ部材を保持する保
    持部材と、 を備えていることを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 記録媒体における位置あるいは撮影モー
    ドを表示する表示部を有するビデオカメラであって、 一端が固定された支持部材を有し、この支持部材の他端
    には、前記表示部が支持されていることを特徴とするビ
    デオカメラ。
  3. 【請求項3】 記録装置と、撮影光学系とが一体的に構
    成されたビデオカメラであって、 このビデオカメラの前面に配置された前カバーおよびそ
    の他のカバーと、 前記撮影光学系と、前記撮影光学系により得られた画像
    情報を出力する出力回路とが一体的に構成されたカメラ
    部と、 を備え、 前記カメラ部は、前記前カバーのみに固定されており、
    かつ前記カメラ部を包囲するように間隙部が設けられて
    いることを特徴とするビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 係合凹部が形成されたスイッチ基部と、 このスイッチ基部上を移動可能なスライド部と、 このスライド部に可動に設けられ、前記係合凹部に係合
    可能な係合凸部と、 この係合凸部に一体的に形成され、この係合凸部と前記
    係合凹部との係合を解除可能とする押圧部と、 この押圧部が突出する開口部を有し前記スライド部に係
    合された操作部と、 を備えたスイッチを有するビデオカメラであって、 前記スイッチは、前記押圧部を押圧せずに前記操作部を
    操作した際には、前記押圧部または前記係合凸部が前記
    操作部に当接することを特徴とするビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 ストロボ等の外部装置の取付部を有し、
    カメラ本体に着脱可能な外部装置取付装置であって、 前記外部装置と前記カメラ本体を電気的に接続可能なコ
    ネクタと、 このコネクタが前記カメラ本体に接続された際に、前記
    カメラ本体に対し回転するのを抑止する抑止部と、 を備えたことを特徴とする外部装置取付装置。
  6. 【請求項6】 ストロボ等の外部装置を取付可能な第1
    の取付部と、カメラ本体に着脱可能に取り付けるための
    第2の取付部とを有する外部装置取付装置であって、 前記第2の取付部は略L字状に形成され、一方の端部は
    前記カメラ本体の側部前方に係合され、他方の端部は前
    記カメラ本体の底面後部に着脱可能に固定されているこ
    とを特徴とする外部装置取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016051107A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 キヤノン株式会社 電子機器

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