JPH05260282A - ファクシミリアダプタ装置 - Google Patents

ファクシミリアダプタ装置

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Publication number
JPH05260282A
JPH05260282A JP4053436A JP5343692A JPH05260282A JP H05260282 A JPH05260282 A JP H05260282A JP 4053436 A JP4053436 A JP 4053436A JP 5343692 A JP5343692 A JP 5343692A JP H05260282 A JPH05260282 A JP H05260282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
data
isdn
read
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4053436A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Iwano
徹 岩野
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4053436A priority Critical patent/JPH05260282A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 G3対応等のファクシミリ装置の信号をIS
DN等により高速で送信する。 【構成】 原稿読取部1よりの信号をデータ圧縮部2で
圧縮処理し、入出力部5よりしメモリ部6に入力し記録
する。制御部12を介しメモリ部6に記録のデータを読み
出し判別部8に入力し、記憶部7より読み出したデータ
より送信先を判別する。切換制御部9は判別部よりの信
号にて回線切換部10をISDN等に切り換え、自動ダイ
ヤリング部11は記憶部より読み出した電話番号を発信す
る。そして、着呼の応答にて制御部を介しメモリ部より
ISDN等の伝送速度に相応する速度で送信データを読
み出し、ISDN等で送信する。受信側では、受信され
た信号を一旦メモリ部に記録し、G3等に対応する速度
で読み出し、入出力部よりデータ伸張部3に入力して伸
張処理し、印字部4に入力し受信紙に印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリアダプタ装
置に係り、ISDN(総合ディジタル通信網)等の高速
データ伝送性能により高速でファクシミリ通信するもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN等に加入している場合、例え
ば、G4(グループ4)対応のファクシミリ装置を設置
し、ISDN等により通信するようにすれば、G3(グ
ループ3)対応のファクシミリ装置により公衆電話回線
等で送信する場合に較べて格段に高速でファクシミリ送
信ができる。しかし、現状では、G4対応のファクシミ
リ装置はG3対応の装置に較べてかなり高価である。ま
た、G3対応のファクシミリ装置の信号を単にISDN
等で送信するだけでは、ISDN等の高速伝送性能を活
かすことはできず、通信速度は公衆電話回線等の場合と
変わらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みなされたもので、G3対応等のファクシミリ装置
よりの信号を一旦メモリに記録した後、ISDN等の伝
送性能に相応する速度で読み出し、ISDN等で送信
し、受信側でこれをメモリに一旦書き込んだ後、G3等
に対応する速度で読み出してファクシミリ装置に出力す
ることにより、ISDN等の高速データ伝送性能を活か
したファクシミリ通信のできるアダプタ装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、原稿を読み取る原稿読取部と、受信データ
を印字する印字部と、送受信データを入出力する入出力
部と、入出力部よりの送信データあるいは回線よりの受
信データを記録するメモリ部と、送信先等を記憶する記
憶部と、メモリ部より読み出した送信データを記憶部よ
り読み出したデータと比較し送信先を判別する判別部
と、判別部よりの信号に基づき回線を切り換え制御する
切換制御部と、切換制御部よりの信号にて回線をISD
N等に切り換える回線切換部と、前記判別部よりの信号
にて記憶部より読み出した電話番号をダイヤル発信する
自動ダイヤリング部と、前記メモリ部、記憶部、判別
部、切換制御部、回線切換部および自動ダイヤリング部
を制御する制御部とで構成したファクシミリアダプタ装
置を提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明によるファ
クシミリアダプタ装置においては、ファクシミリ装置よ
りの送信データを一旦メモリに記録した後、ISDN等
のデータ伝送性能に相応する速度で読み出し、所要の信
号処理を行いISDN等で送信する。送信された信号
は、受信側のメモリに一旦記録された後、ファクシミリ
装置の信号処理速度に相応する速度で読み出し、ファク
シミリ装置に出力する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるファクシ
ミリアダプタ装置の実施例を詳細に説明する。図1は本
発明によるファクシミリアダプタ装置の一実施例の要部
ブロック図である。図において、1は原稿読取部で、送
信原稿等を読み取る。2はデータ圧縮部で、原稿読取部
1よりの送信データを圧縮処理する。3はデータ伸張部
で、回線等よりの圧縮処理された受信データを伸張処理
する。4は印字部で、データ伸張部3よりのデータに基
づき印字を行う。5は入出力部で、前記データ圧縮部2
よりの送信データを出力し、回線等よりの受信データを
入力する。6はメモリ部で、データ圧縮部2よりの送信
データあるいは回線等よりの受信データを所要の記録領
域にそれぞれ記録する。7は記憶部で、予め、ファクシ
ミリの送信先の電話番号を、ISDN等への加入・非加
入別、そして加入している場合ファクシミリアダプタ装
置があるか等を登録しておく。8は判別部で、メモリ部
6より読み出した送信先のを記憶部7より読み出したデ
ータと比較し、ISDN等の加入・非加入、加入してい
る場合ファクシミリアダプタ装置があるか否か等を判別
する。9は切換制御部で、判別部8よりの信号に基づき
回線切換部10を制御する。回線切換部10は、切換制御部
9よりの信号により電話回線等よりISDN等に切り換
える。11は自動ダイヤリング部で、前記判別部8よりの
信号に基づいて記憶部7より電話番号を読み出しダイヤ
リングする。12は制御部で、装置の各部を制御する。
【0007】次に、本発明によるファクシミリアダプタ
装置の動作を説明する。原稿読取部1は、例えば、G3
対応等(G2対応若しくはG1対応を含む)の信号処理
速度で送信原稿を読み取る。原稿読取部1よりの信号は
データ圧縮部2に入力し、所要の圧縮処理を行い、入出
力部5を介しメモリ部6に入力し、送信先を識別する信
号等と共に送信データ記録領域に一旦記録する。この送
信データ記録後、メモリ部6より制御部12を介し送信先
を読み出して判別部8に入力し、制御部12を介し記憶部
7より読み出したデータと比較し、送信先がISDN等
に加入しているか、加入している場合、ファクシミリア
ダプタ装置ありの登録者か等を判別する。そして、IS
DN等の加入者で、かつ、ファクシミリアダプタ装置あ
りと判別された場合、制御部12を介し切換制御部9によ
り、回線切換部10をISDN等に切り換え、次いで、制
御部12を介し記憶部7より電話番号を読み出し、自動ダ
イヤリング部11により電話番号をダイヤル発信し、送信
先を呼び出す。そして、着呼の応答に応じ、制御部12を
介しメモリ部6の送信データ記録領域より、ISDN等
のデータ伝送速度に相応する速度でデータを読み出して
送信する。
【0008】ISDN等で送信された信号は、受信側の
回線切換部部9より入力し、制御部12を介しメモリ部6
の受信データ記録領域に一旦記録される。そして、記録
の終了後、制御部12により、ファクシミリ装置(例え
ば、G3等)の信号処理速度に相応する速度でメモリ部
6に記録のデータを読み出し、入出力部5を介しファク
シミリ装置に入力し、データ伸張部3で所要の伸張処理
を行い、印字部4により受信紙に印字する。これによ
り、例えば、G3対応のファクシミリ装置の信号処理速
度が最高で 9.6キロビット/秒で、64キロビット/秒の
伝送能力を持つISDN等で伝送した場合、回線の専有
時間は数分の1に短縮される。
【0009】上述のように、送信側のファクシミリ装置
よりの送信データは一旦メモリ部6に記録した後、これ
を読み出して高速で送信するので、メモリ部6のデータ
記録領域に適宜の容量を持たせておくことにより、例え
ば、ISDN等が送信のため使用中でも、メモリ部6に
他の送信データを記録できるので、ファクシミリ装置で
は送信操作が可能となる。また、受信側では、例えば、
ファクシミリ装置がアナログ回線(電話回線)等で送信
中若しくは受信中の場合、ISDN等よりの信号をメモ
リ部6に記録することで受信が行われるので、ファクシ
ミリ装置が使用中のためISDN等が空いているのに送
信できない等ということがない。
【0010】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるフ
ァクシミリアダプタ装置によれば、ファクシミリの送信
側および受信側が共にISDN等の加入者の場合、双方
にファクシミリアダプタ装置を設けることにより、G3
対応等のファクシミリ装置の信号をISDN等の高速デ
ータ伝送性能を活かしたファクシミリ通信が可能となる
優れた装置である。また、送信側および受信側にそれぞ
れ記憶装置が設けられるので、送信者は、ISDN等が
使用中、あるいは受信側のファクシミリ装置が使用中で
あっても、送信操作を完了できる便利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリアダプタ装置の一実施例
の要部ブロック図である。
【符号の説明】
1 原稿読取部 2 データ圧縮部 3 データ伸張部 4 印字部 5 入出力部 6 メモリ部 7 記憶部 8 判別部 9 切換制御部 10 回線切換部 11 自動ダイヤリング部 12 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取る原稿読取部と、受信デー
    タを印字する印字部と、送受信データを入出力する入出
    力部と、入出力部よりの送信データあるいは回線よりの
    受信データを記録するメモリ部と、送信先等を記憶する
    記憶部と、メモリ部より読み出した送信データを記憶部
    より読み出したデータと比較し送信先を判別する判別部
    と、判別部よりの信号に基づき回線を切り換え制御する
    切換制御部と、切換制御部よりの信号にて回線をISD
    N等に切り換える回線切換部と、前記判別部よりの信号
    にて記憶部より読み出した電話番号をダイヤル発信する
    自動ダイヤリング部と、前記メモリ部、記憶部、判別
    部、切換制御部、回線切換部および自動ダイヤリング部
    を制御する制御部とで構成したファクシミリアダプタ装
    置。
JP4053436A 1992-03-12 1992-03-12 ファクシミリアダプタ装置 Pending JPH05260282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053436A JPH05260282A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ファクシミリアダプタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053436A JPH05260282A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ファクシミリアダプタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05260282A true JPH05260282A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12942798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4053436A Pending JPH05260282A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ファクシミリアダプタ装置

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JP (1) JPH05260282A (ja)

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