JPH05259474A - フラッシュe2 promと併用するp型多結晶シリコン浮動ゲート - Google Patents

フラッシュe2 promと併用するp型多結晶シリコン浮動ゲート

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JPH05259474A
JPH05259474A JP4352627A JP35262792A JPH05259474A JP H05259474 A JPH05259474 A JP H05259474A JP 4352627 A JP4352627 A JP 4352627A JP 35262792 A JP35262792 A JP 35262792A JP H05259474 A JPH05259474 A JP H05259474A
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floating gate
channel
conductivity
semiconductor transistor
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JP4352627A
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Roger R Lee
ロジャー・アール・リー
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Micron Technology Inc
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    • G11C16/0416Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and no select transistor, e.g. UV EPROM
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正に帯電された多数キャリアのVγ調節注入
を必要としないPROMデバイスを提供すること。 【構成】 P型多結晶シリコンを含むチャネル(22)
領域と浮動ゲート(10)を含むE2 PROM設計につ
いて説明してある。P型材料の間のワーク機能差は効果
的にそのトランジスターの閾値電圧を高める。これはホ
ウ素のVγ調節注入に対する必要性を軽減する。閾値電
圧をセットするホウ素の如き材料の注入については注入
イオン化と接合(アバラシェ)破壊といった問題と関係
のあることが知られている。これら2つの望ましくない
効果は本発明を含むデバイスにより減少又無くすことが
出来る。任意のリンを基板内に注入することでVγを所
望レベル迄下げることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスの分野に
関するものである。更に詳細には、P型浮動ゲートとP
型基板の間の相互作用に起因するイオン化と接合(アバ
ランシェ)破壊に影響を与えるべく抵抗率を高める電気
的に消去可能なプログラマブル・リード・オンリー・メ
モリー(E2 PROM)用のセル構造について説明す
る。本発明の構造は特にフラッシュE2 PROMの製造
に有用である。
【0002】
【従来の技術】消去可能なプログラマブル・リード・オ
ンリー・メモリー(EPROM),電気的に消去可能な
プログラマブル・リード・オンリー・メモリー(E2
ROM)、フラッシュE2 PROM(以後、集合的にP
ROMと称する)には延長時間にわたりリフレッシュ無
しに電荷を保持出来るようにする多くの構造がある。図
1はPROMアレイの平面図を示し、図2は図1の「A
A」における横断面を示し、図3は図1の「BB」にお
ける横断面を示す。電荷自体は酸化物層12で全ての辺
が包囲された多結晶シリコン(以後、多結晶と称す)の
構造である多結晶1又はP1とも称する「浮動ゲート」
10上に蓄えられる。このP1構造に重なり且つ平行な
関係にて他の多結晶構造、即ち「制御ゲート」14又は
P2が位置付けてある。P1層の下方には2つのN+接
合部があり、一方のN+接合部はトランジスター・ソー
ス16として機能し、他方のN+接合部はドレーン18
として作用し、これらはP型基板20内に注入される。
トランジスター・ソース16とドレーン18の間のP型
基板20の部分はチャネル22である。このセルは多結
晶の2つのゲートを備えたエンハンスメント型Nチャネ
ル金属酸化物半導体電界効果型トランジスター(MOS
FET)と同様に機能する。
【0003】PROMをプログラム処理する多くの方法
がある。一つの技法では例えば12Vといった電位差を
制御ゲート上に与える。同時に、例えば、8Vの電圧パ
ルスをソースとドレーンの間に与える。制御ゲート上の
高い正電圧が絶縁酸化物内に電界を確立する。この電界
は高いドレーン電圧と制御ゲート電圧が原因でトランジ
スターのいわゆる「アバランシェ破壊」から生じる電子
を引き寄せ、これらの電子を浮動ゲートに向かって加速
し、そこで電子が酸化物を通って入る。このようにして
浮動ゲートが荷電され、その蓄積される荷電がトラップ
されるようになる。
【0004】浮動ゲートを荷電状態から荷電されていな
い状態に戻す目的から、これらの電子が基材に戻され
る。EPROMにおいては、これは或るエネルギー状態
を通って電子を励起する紫外線で達成され、電子は酸化
物を通過し、次第に戻ることが出来る。E2 PROMに
おいては、この励起は電界で達成される。
【0005】アレイ内の多数のトランジスターに共通し
ているPROMアレイを構成する構造が多数存在してい
る。図1はトランジスター・ソース16、ドレーン1
8、桁ライン24、浮動ゲート10、浮動ゲート10上
を通過する際制御ゲート14を形成する制御又は「ワー
ド」ライン26を示すアレイの平面図である。フィール
ド酸化物30の領域が散在している「活性エリア」28
も点線で示してある。単一のワード・ライン26はカラ
ム内の全てのトランジスターに対して制御ゲート14と
して作用する単一カラム内の全てのトランジスターに共
通している。ワード・ラインが選択されると、このワー
ド・ラインはカラム内の全てのトランジスターを励起す
る。制御ライン26と平行に走っているソース領域たる
トランジスター・ソース16は2つの隣接するカラム内
の全てのトランジスターに共通している。個々のトラン
ジスターのドレーン18は隣接するカラム内の2つのト
ランジスターに共通している。桁(又はビット)ライン
24は単一列内の全てのトランジスターのドレーン18
と共通している。
【0006】浮動ゲート10上に記憶されるデータを読
み取る目的で、その読み取るセルの制御ラインたるワー
ド・ライン26は例えば選択されたカラム内の全てのト
ランジスターを活性化した状態にする2.5V乃至3.
5Vの値にすることで励起される。制御ゲートたるワー
ド・ライン26に適用される当該電圧は「1」状態を保
持するセルのトリップ電圧を越え、「0」を格納するセ
ルのトリップ電圧を下回る。トランジスターをトリップ
させるためトランジスター・チャネル上で要求される電
圧、即ち、「閾値電圧」(Vγ)を例えば1Vといった
既知電圧にセットする。セルが0にセットされると、−
3Vを浮動ゲート10上に格納することで任意に定めら
れる0にセットされ、3.5Vが制御ゲートに適用さ
れ、トランジスター・チャネル上の総合効果はトランジ
スターをトリップさせるのに必要とされる1V以下であ
る。浮動ゲート10上に0Vを格納することで任意に定
められる1にセルがセットされると、トランジスター・
チャネル上の総合効果はトランジスターを励起させるの
必要な1Vを越える。制御ゲートたるワード・ライン2
6が励起された後、その制御ゲートたるワード・ライン
26に沿った各セルは浮動ゲートが電荷を貯蔵していれ
ばオフ、又はセルが電荷を貯蔵していない場合はオンと
いうセル情報をその個々の桁ライン24に出力する。読
み取るセルに対応する桁ライン24上の情報は(図示せ
ざる)検出増幅器で得られ、各桁ラインに対する検出増
幅器で得られる。
【0007】慣用的なフラッシュE2 PROMセルにお
いては浮動ゲートと制御ゲート両者がN型多結晶から製
造される。基材はソース領域とドレーン領域を形成する
N+接合部を有するP型導電率である。N型多結晶を製
造するには、負に帯電した多数キャリアをシリコン内に
導入し、半導体材料を幾分導電性にするヒ素又は燐とい
った原子価4以上の電子(V族以上)の原子が多結晶構
造にドーピングされる。P型多結晶を製造するには、正
に帯電した多数キャリアを導入して半導体材料を幾分導
通状態にするホウ素といった原子価4以下の電子(II
I族以下)の原子で多結晶構造のドーピング処理をす
る。多数荷電キャリア形式も導電率形式と称する。
【0008】慣用的なPROMデバイス上の閾値電圧は
標準的なエンハンスメント注入である「Vγ調節注入」
を実施することで所望の電圧に設定される。Vγ調節注
入が実施される場合は、トランジスターは例えば0Vと
いった低過ぎる電圧でトリップする。これによりトラン
ジスターはトリップすべきでない時にトリップし、かく
して浮動ゲートが実際に格納していない時に電荷を格納
していることを示す。ホウ素を基板内に注入することで
半導体材料は反転しなくなり、かくしてトリップ電圧を
例えば1V迄高める。
【0009】Vγ調節注入中に、通常ホウ素である材料
がP1とP2層の形成前にゲート酸化物を通じて基板内
に注入される。この注入によりトランジスター・チャネ
ル領域となるものを含む薄いゲート酸化物で被覆された
全ての基板領域に進入し、P型ドーピング濃度を高め、
従って、閾値電圧を増加させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュE2 PRO
Mセルには浮動ゲート上の荷電の消去中に生じることが
出来る各種の問題、即ち、閾値電圧を調節するためホウ
素注入から生じる問題がある。これらの問題は(特に、
トランジスターのチャネル領域内における)基板内のホ
ウ素のレベルの増加に伴い増加し、ホウ素レベルの減少
に伴い減少する。
【0011】最初の問題である衝撃イオン化はソースと
制御ゲート前後の電圧電位差が増加するのに伴い生じ
る。消去中に、制御ゲートは例えば、0Vの低電圧に保
持され、一方、例えば、15Vの高電圧がソース領域に
与えられる。衝撃イオン化中に浮動ゲートとソースが
「短絡」され、これにより浮動ゲートの制御されない消
去が生じ、従って、浮動ゲートの過剰消去(即ち、ディ
プリーション・モード)が発生出来る。メカニズムは知
られていないが、電子が薄いゲート酸化物を通じてソー
スに移動するか又は正孔が浮動ゲートに転送されるもの
と信じられている。デバイス上の他の浮動ゲート上の電
荷は通常の割合で消去し、従って、不均一な消去がトラ
ンジスター・アレイ上で生じる。
【0012】発生可能な第2の問題はこれもアバランシ
ェ破壊と称している接合部破壊である。これはソースか
らの電流がアース接続された基板内に分散する場合に生
じる。通常、電界は制御ゲート上の0Vとソース上の1
5Vから生じ、かくして浮動ゲート上に格納された電荷
をソースに流すことが出来る。接合部破壊が例えば14
Vで生じると、ソース上の電圧は15Vに達することが
出来ず、浮動ゲート上の電荷は消去出来ない。
【0013】先に掲記した如く、ホウ素又は他の正に帯
電される多数キャリアのVγ調節注入から生じる衝撃イ
オン化と接合部破壊の望ましくない現象に対して保護す
るPROM設計は望ましい構造であろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は正に帯電
した多数キャリアのVγ調節注入を要求しないPROM
デバイスを提供することにある。
【0015】本発明の他の目的はフラッシュE2 PRO
Mアレイ内の全てのトランジスターを横切って均一な消
去特性を有するPROMデバイスを提供することにあ
る。
【0016】本発明の他の目的は消去中に衝撃イオン化
の低減化された可能性を伴うPROMデバイスを提供す
ることにある。
【0017】本発明の更に他の目的は消去中にアバラン
シェ破壊の低減化された可能性を伴うPROMデバイス
を提供することにある。
【0018】本発明の更に他の目的は衝撃イオン化とア
バランシェ破壊での問題を有するデバイスが少ないこと
から歩留りの高くなったPROMデバイスを提供するこ
とにある。
【0019】本発明のこれらの目的は慣用的なP型基板
と慣用的なN型の代わりにP型導電率を有する本発明の
P1構造を使用しているPROM設計を通じて実現され
る。ソースとドレーンの導電率形式は制御ゲート(ワー
ド・ライン)の導電率の場合と同様、当技術における開
示内容に従うものである。チャネル領域とその同じ導電
率形式を有する浮動ゲートの結果、トランジスターの閾
値電圧はホウ素若しくは他の同様の材料の基板内へのV
γ調節注入を実施せずに増加される。これはP型導電率
を有する両構造の間のワーク機能差から得るものであ
る。
【0020】
【実施例】図2及び図3はフラッシュE2 PROM設計
の横断面を示す。先行技術のフラッシュE2 PROM設
計とは対比的にフラッシュE2 PROMセルのP型基板
20に対して行われるホウ素又は他のP型ドーパントの
Vγ調節注入がない。
【0021】本発明の構造を形成する目的で、半導体材
料のP型基板20が、内部のN+接合部がトランジスタ
ー・ソース16とドレーン18の領域を形成した状態で
P型導電率を有する当技術における開示内容に従って形
成される。基板のこれらの領域が形成された後、P型多
結晶のブランケット層が基板の表面上に蒸着され、P1
材料の列を形成すべく食刻処理される。酸化物又は酸化
物ー窒化物ー酸化物(ONO)といった材料の絶縁層若
しくは複数個の絶縁層がP1列上に形成され、N型多結
晶のブランケット層がその表面上に蒸着される。基板に
対する食刻はP2材料たる制御ゲート14のカラムを形
成し、一方、又、P1材料の列を分離した浮動ゲート1
0内に食刻する。例えば、スペーサー、接点等を形成す
るため当技術における開示内容に従ってウエハー処理が
続行する。
【0022】閾値電圧は多数の因子による影響を受け、
以下の式で表すことが出来る。 Vγ=VFB+2φf +SQRT(2εs εqNA (2φf +VBG))/CO ここで、VFB=φ−Qf /CO 「VFB」はフラット・バンド電圧であり、「2φf 」は
本発明とは無関係である。第3項の「SQRT
(2....))/CO 」には本発明の方法で影響され
るチャネル・ドーピング・プロフィール「NA 」といっ
た因子及び温度、構造の厚さ等といった本発明に無関係
の他の因子が含まれる。項φmsはP1構造とシリコンの
間のワーク機能差である。P型多結晶のP1ゲートと慣
用的なP型基板をチャネル領域内で使用することでワー
ク機能差が高まり、かくしてVγが増加する。
【0023】Vγ調節注入を省略することでフラット・
バンド電圧が減少し、かくしてVγを低くするが、NA
は増加させ、かくしてVγを大きくする。P型浮動ゲー
トとN型制御ゲートの間のワーク機能差の貢献はホウ素
注入を省略することでVγを下げることより大きいの
で、総合的効果はVγを上昇させることになる。Vγが
本発明のセル内の所望の値を越えて増加する可能性があ
る。この場合、Vγを調節する目的から、リンといった
材料のチャネル内へのN型注入はVγを所望のレベルに
下げ、ワーク機能差が原因でVγ上昇を偏寄させる。フ
ラッシュE2 PROM NMOSに対するリンのエンハ
ンスメント注入の使用は改善された消去特性を有するこ
とが知られている「埋設チャネル・デバイス」を形成し
よう。
【0024】多数の材料のワーク機能差を図4に示す。
N型多結晶(慣用的な設計の浮動ゲート)を備えたP型
シリコン(慣用的な設計のチャネル領域)から結果的に
生じるワーク機能差を示す。P型多結晶(本発明の第1
実施態様の浮動ゲート)を有するP型シリコン(チャネ
ル)から結果的に生じるワーク機能差を示す。ワーク機
能はV(ボルト)で垂直軸に沿ってプロットされ、ドー
ピング密度はcm-3で水平軸線に沿ってプロットされ
る。例えば、1016cm-3においてフラッシュE2 PR
OMの現在の設計で使用される如きP型シリコンを有す
るN型多結晶のワーク機能は大略−1.1Vである。同
じドーピング・レベルにおいて、第1実施態様の本発明
の設計で使用された如きP型シリコンを有するP型多結
晶のワーク機能は大略0.35V,1.45V以上であ
る。浮動ゲート多結晶のドーピング密度を増加させるか
又は減少させることにより、Vγはこの標準的なNMO
Sデバイスに対する所望のレベルに調節可能である。
【0025】図4は又、N型多結晶を有するN型シリコ
ンのワーク機能差も示す。本発明の第2実施態様はP型
ソース、ドレーン・ウエルを有するN型基板とN型浮動
ゲートを使用している。この実施態様と慣用的な設計の
間のワーク機能差は −0.4V−(−1.1V)=.7V差
【0026】第3実施態様はN型シリコンとP型多結晶
を含む。図4から、この第3実施態様と慣用的設計の間
のワーク機能差は 1.0−(−1.1)=2.1V差 である。
【0027】本明細書で説明した第2実施態様と第3実
施態様はN型シリコンを含むので、結果的にPMOSデ
バイスとなり、これらのデバイスは限定はされるが、潜
在的に重要な適用例を有する。
【0028】本明細書で説明した内容は特定の実施態様
に適用される場合の本発明の特定の構成である。明らか
に、本発明を他の実施態様に適合させるべく本明細書に
説明したもとの設計に対して改変を成すことが出来る。
その上、基板及びゲート導電率形式を形成する他の方法
が可能であり、P1構造とP2構造を形成する他の手段
も同様に可能である。従って、本発明は前掲の特許請求
の範囲によってのみ限定された状態で読むべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】PROMアレイの平面図である。
【図2】「AA」における図1のPROMアレイの断面
図である。
【図3】「BB」における図1のPROMアレイの横断
面図である。
【図4】慣用的な構造(P型シリコンとN型浮動ゲー
ト)及び本発明の構造(P型シリコンとP型浮動ゲー
ト)両者間のワーク機能差を示すグラフ図である。他の
実施態様に対する他の材料同志のワーク機能差も示す。
【符号の説明】
10 浮動ゲート 12 酸化物層 14 制御ゲート 16 トランジスター・ソース 18 ドレーン 20 P型基板 24 桁(ビット)ライン 26 ワード・ライン 28 活性エリア 30 フィールド酸化物

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体トランジスター・デバイスであっ
    て、 a)トランジスター・ソース(16)、ドレーン(1
    8)及び第1型導電率を備えたチャネル(22)を有す
    る基材(20)、 b)第2型導電率を有する、電荷を貯蔵する前記チャネ
    ル(22)上の浮動ゲート(10)、及び c)トランジスターのアレイから多数のトランジスター
    を励起する、前記浮動ゲート(10)上のワード・ライ
    ン(14)から成り、 前記チャネルを含む材料と前記浮動ゲートを含む材料の
    間のワーク機能差がデバイスの閾値電圧を増加させる基
    板注入を何ら要求しないデバイスになるようにした半導
    体トランジスター・デバイス。
  2. 【請求項2】 前記第1型導電率がP型であり、前記第
    2型導電率がN型である請求項1の半導体トランジスタ
    ー・デバイス。
  3. 【請求項3】 前記第1型導電率がP型であり、前記第
    2型導電率がP型である請求項1の半導体トランジスタ
    ー・デバイス。
  4. 【請求項4】 前記閾値電圧を下げる目的で前記チャネ
    ル(22)にN型多数キャリアが注入される請求項2又
    は請求項3の半導体トランジスター・デバイス。
  5. 【請求項5】 前記浮動ゲート(10)に1017cm-3
    及び1021cm-3の間のイオン濃度でポリ・シリコンが
    ドーピングされる請求項1、2、3又は4の半導体トラ
    ンジスター・デバイス。
  6. 【請求項6】 電気的に消去可能なプログラマブル・リ
    ード・オンリー・メモリー・デバイスであって、 a)トランジスター・ソース、ドレーン、第1型導電率
    を有するチャネルを備えた半導体基板(22)、 b)第2型導電率を有する電荷を貯蔵する前記チャネル
    上の浮動ゲート、及び c)トランジスターのアレイから多数のトランジスター
    を励起する、前記浮動ゲート上のワード・ラインから成
    り、 前記チャネルを含む材料と前記浮動ゲートを含む材料の
    間のワーク機能差が結果的に前記メモリー・デバイスの
    閾値電圧を増加させるよう基板注入を要求しないデバイ
    スになるようにした電気的に消去可能なプログラマブル
    ・リード・オンリー・メモリー・デバイス。
  7. 【請求項7】 前記第1型導電率がP型であり、前記第
    2型導電率がN型である請求項6の電気的に消去可能な
    プログラマブル・リード・オンリー・メモリー・デバイ
    ス。
  8. 【請求項8】 前記第1型導電率がP型であり、前記第
    2型導電率がP型である請求項6の電気的に消去可能な
    プログラマブル・リード・オンリー・メモリー・デバイ
    ス。
  9. 【請求項9】 前記閾値電圧を下げるため前記チャネル
    (22)にN型多数キャリアーが注入される請求項7又
    は8の電気的に消去可能なプログラマブル・リード・オ
    ンリー・デバイス。
  10. 【請求項10】 前記浮動ゲート(10)に1017cm
    -3及び1021cm-3の間のイオン濃度のポリ・シリコン
    がドーピングされる請求項6、7、8又は9の半導体ト
    ランジスター・デバイス。
JP4352627A 1991-12-10 1992-12-10 フラッシュe2 promと併用するp型多結晶シリコン浮動ゲート Pending JPH05259474A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/805,298 US5260593A (en) 1991-12-10 1991-12-10 Semiconductor floating gate device having improved channel-floating gate interaction
US07/805,298 1991-12-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05259474A true JPH05259474A (ja) 1993-10-08

Family

ID=25191188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4352627A Pending JPH05259474A (ja) 1991-12-10 1992-12-10 フラッシュe2 promと併用するp型多結晶シリコン浮動ゲート

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5260593A (ja)
JP (1) JPH05259474A (ja)
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