JPH05259304A - Icキャリア - Google Patents
IcキャリアInfo
- Publication number
- JPH05259304A JPH05259304A JP4087473A JP8747392A JPH05259304A JP H05259304 A JPH05259304 A JP H05259304A JP 4087473 A JP4087473 A JP 4087473A JP 8747392 A JP8747392 A JP 8747392A JP H05259304 A JPH05259304 A JP H05259304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- frame
- conductive pattern
- contacts
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1015—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads
- H05K7/1023—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads co-operating by abutting, e.g. flat pack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】この発明はICパッケ−ジのリ−ド間隔を微小
化してもICソケットのコンタクトの間隔を拡大して設
置できるようにしたICキャリアを提供する。 【構成】ICキャリア1のフレ−ム表面に導電パタ−ン
7を形成し、該フレ−ム表面にICパッケ−ジ6のリ−
ド6aを支持させつつ上記導電パタ−ン7に接触させ、
同時に該導電パタ−ン7にICソケット8のコンタクト
8aを接触させて、リ−ド6aとコンタクト8aの導通
を図るようにした。
化してもICソケットのコンタクトの間隔を拡大して設
置できるようにしたICキャリアを提供する。 【構成】ICキャリア1のフレ−ム表面に導電パタ−ン
7を形成し、該フレ−ム表面にICパッケ−ジ6のリ−
ド6aを支持させつつ上記導電パタ−ン7に接触させ、
同時に該導電パタ−ン7にICソケット8のコンタクト
8aを接触させて、リ−ド6aとコンタクト8aの導通
を図るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICパッケージを担持し
つつ、ICソケットに搭載し接触を図るICキャリアに
関する。
つつ、ICソケットに搭載し接触を図るICキャリアに
関する。
【0002】
【従来の技術】ICキャリアはICパッケージの運搬及
び測定時等の取扱い時にIC本体部及び接片を保護する
機能目的を有しており、基本形体として特開昭58−5
6444号等に見られるように薄形で方形のフレームの
中央部にIC収容部を画成し、該IC収容部にICパッ
ケージ本体を陥入し、同本体から側方へ突出するリード
の個々をキャリア表面に並成したスロット内に個別に収
容し、IC収容部の周辺部に設けたロック爪等をICパ
ッケージ本体に係合させ上記収容状態でICキャリアに
担持する構成が旧来より踏襲されており、ICパッケー
ジを担持せるキャリアをICソケットに搭載した場合に
は、ICソケットのコンタクトが上記スロット内におい
てリードと接触するように構成されている。
び測定時等の取扱い時にIC本体部及び接片を保護する
機能目的を有しており、基本形体として特開昭58−5
6444号等に見られるように薄形で方形のフレームの
中央部にIC収容部を画成し、該IC収容部にICパッ
ケージ本体を陥入し、同本体から側方へ突出するリード
の個々をキャリア表面に並成したスロット内に個別に収
容し、IC収容部の周辺部に設けたロック爪等をICパ
ッケージ本体に係合させ上記収容状態でICキャリアに
担持する構成が旧来より踏襲されており、ICパッケー
ジを担持せるキャリアをICソケットに搭載した場合に
は、ICソケットのコンタクトが上記スロット内におい
てリードと接触するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、上記構
造のICキャリアはICパッケージのリードが比較的広
間隔で設けられている場合にはリードにコンタクトを支
障なく接触させることができたが、近年のICパッケー
ジにおいてはリードの間隔が益々微小となる傾向にあ
り、これに応じてコンタクトを微小間隔で植込みスロッ
ト内のリードと直接接触させることは技術的に非常に困
難となって来ている。
造のICキャリアはICパッケージのリードが比較的広
間隔で設けられている場合にはリードにコンタクトを支
障なく接触させることができたが、近年のICパッケー
ジにおいてはリードの間隔が益々微小となる傾向にあ
り、これに応じてコンタクトを微小間隔で植込みスロッ
ト内のリードと直接接触させることは技術的に非常に困
難となって来ている。
【0004】本発明は上記の問題を有効に解決するIC
キャリアを提供するものである。
キャリアを提供するものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記問題点を
解決する手段として、リードを支持するキャリアのフレ
ーム表面にプリント配線等による導電パターンを形成
し、該導電パターンにリードとコンタクトとを接触させ
て両者の導通を図るように構成したものである。
解決する手段として、リードを支持するキャリアのフレ
ーム表面にプリント配線等による導電パターンを形成
し、該導電パターンにリードとコンタクトとを接触させ
て両者の導通を図るように構成したものである。
【0006】
【作用】本発明によればICパッケージのリードをキャ
リアのフレーム表面で支持しつつ、同表面に形成した導
電パターンにリードを接触させ、同時に同導電パターン
にICソケットのコンタクトを接触させてリードとコン
タクトの導通が図られる。
リアのフレーム表面で支持しつつ、同表面に形成した導
電パターンにリードを接触させ、同時に同導電パターン
にICソケットのコンタクトを接触させてリードとコン
タクトの導通が図られる。
【0007】即ち、ICキャリアの導電パターンを介し
てICパッケージのリードとICソケットのコンタクト
との導通が図られる。従って導電パターンをICキャリ
アのフレームの表面に延在させてリード及びコンタクト
との接触を確保することが可能となり、これによってI
Cリードの間隔の微小化に有効に対処することが可能と
なる。
てICパッケージのリードとICソケットのコンタクト
との導通が図られる。従って導電パターンをICキャリ
アのフレームの表面に延在させてリード及びコンタクト
との接触を確保することが可能となり、これによってI
Cリードの間隔の微小化に有効に対処することが可能と
なる。
【0008】例えば導電パターンをICパッケージのリ
ードと接触する部位では間隔を微小にし、コンタクトと
接触する部位では間隔を拡大するようにフレーム表面に
延在させることにより、間隔の微小なリードに対しコン
タクトの間隔を広くして両者の適正な導通を図り、前記
コンタクト間隔の微小化が困難なる問題を打開すること
ができる。又コンタクトの接触方向、接触構造の自由度
を増加することができる。
ードと接触する部位では間隔を微小にし、コンタクトと
接触する部位では間隔を拡大するようにフレーム表面に
延在させることにより、間隔の微小なリードに対しコン
タクトの間隔を広くして両者の適正な導通を図り、前記
コンタクト間隔の微小化が困難なる問題を打開すること
ができる。又コンタクトの接触方向、接触構造の自由度
を増加することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図8に基いて
説明する。
説明する。
【0010】図1等に示すように、ICキャリア1は枠
形の方形フレ−ム2によって構成され、中央部に該フレ
−ム2によって画成された方形のIC収容部3を有し、
フレ−ム2には該IC収容部3内に収容されたICパッ
ケ−ジ6に係脱可能なラッチ部材4が設けられている。
一例としてIC収容部の対向する二辺に沿いト−ション
バ−5を設け、該ト−ションバ−5の中央部から上記ラ
ッチア−ム4aを立上げ、該ラッチア−ム先端に設けた
係止爪4bをIC収容部3内に収容されたICパッケ−
ジ6に係脱する構成としている。
形の方形フレ−ム2によって構成され、中央部に該フレ
−ム2によって画成された方形のIC収容部3を有し、
フレ−ム2には該IC収容部3内に収容されたICパッ
ケ−ジ6に係脱可能なラッチ部材4が設けられている。
一例としてIC収容部の対向する二辺に沿いト−ション
バ−5を設け、該ト−ションバ−5の中央部から上記ラ
ッチア−ム4aを立上げ、該ラッチア−ム先端に設けた
係止爪4bをIC収容部3内に収容されたICパッケ−
ジ6に係脱する構成としている。
【0011】IC収容部3内に収容されたICパッケ−
ジ6はその縁部に上記ラッチ部材4が係合し、ICパッ
ケ−ジ6の四辺又は二辺から側方へ突出したリ−ド6a
をフレ−ム2の表面に支持し、よってICパッケ−ジ6
をICキャリア1に担持する。図面はICパッケ−ジ6
の四辺からリ−ド6aを突出したICパッケ−ジを示し
ており、このICリ−ド6aの先端部を上記フレ−ム2
の内縁部表面に支持している。
ジ6はその縁部に上記ラッチ部材4が係合し、ICパッ
ケ−ジ6の四辺又は二辺から側方へ突出したリ−ド6a
をフレ−ム2の表面に支持し、よってICパッケ−ジ6
をICキャリア1に担持する。図面はICパッケ−ジ6
の四辺からリ−ド6aを突出したICパッケ−ジを示し
ており、このICリ−ド6aの先端部を上記フレ−ム2
の内縁部表面に支持している。
【0012】而して、上記リ−ド6aを支持するフレ−
ム2の表面にプリント配線による導電パタ−ン7を密着
させる。この導電パタ−ン7はその一部にICパッケ−
ジ6のリ−ド6aを接触し、他の一部にICソケット8
のコンタクト8aを接触する手段となっている。
ム2の表面にプリント配線による導電パタ−ン7を密着
させる。この導電パタ−ン7はその一部にICパッケ−
ジ6のリ−ド6aを接触し、他の一部にICソケット8
のコンタクト8aを接触する手段となっている。
【0013】第5図乃至第8図は上記導電パタ−ン7と
コンタクト8との複数の接触例を示している。上記導電
パタ−ン7はフレ−ム2のIC収容部3ト接する側の内
縁部表面から外縁部表面に亘って延在され、図5に示す
ように該フレ−ム内縁部表面にてICパッケ−ジ6のリ
−ド6aの先端を支持しつつ、該フレ−ム内縁部表面に
配された導電パタ−ン7の内端部にてリ−ド6aの先端
と接触するリ−ド接触部7aを形成すると共に、フレ−
ム外縁部表面に配された導電パタ−ン7の外端部にてI
Cソケット8のコンタクト8aと接触するコンタクト接
触部7bを形成している。
コンタクト8との複数の接触例を示している。上記導電
パタ−ン7はフレ−ム2のIC収容部3ト接する側の内
縁部表面から外縁部表面に亘って延在され、図5に示す
ように該フレ−ム内縁部表面にてICパッケ−ジ6のリ
−ド6aの先端を支持しつつ、該フレ−ム内縁部表面に
配された導電パタ−ン7の内端部にてリ−ド6aの先端
と接触するリ−ド接触部7aを形成すると共に、フレ−
ム外縁部表面に配された導電パタ−ン7の外端部にてI
Cソケット8のコンタクト8aと接触するコンタクト接
触部7bを形成している。
【0014】又上記リ−ド接触部7aとコンタクト接触
部7bとは前者が相互に間隔を微小に配置され、後者が
相互に間隔を拡大して配置されている。従ってICパッ
ケ−ジ6のリ−ド6aは該リ−ド6aの間隔に対応して
微小な間隔で配置されたリ−ド接触部7aに加圧接触
し、ICソケット8のコンタクト8aは拡大された間隔
で配されたコンタクト接触部7bに接触する。
部7bとは前者が相互に間隔を微小に配置され、後者が
相互に間隔を拡大して配置されている。従ってICパッ
ケ−ジ6のリ−ド6aは該リ−ド6aの間隔に対応して
微小な間隔で配置されたリ−ド接触部7aに加圧接触
し、ICソケット8のコンタクト8aは拡大された間隔
で配されたコンタクト接触部7bに接触する。
【0015】上記コンタクト接触部7bの位置は導電パ
タ−ン7の態様により任意に設定してコンタクト8aと
の接触に供される。第5図中9は押えカバ−であり、該
押えカバ−9はICソケット8に閉合してICパッケ−
ジ6を担持せるキャリア1を保持すると共に、ICキャ
リア2を押下げ上記リ−ド6aとコンタクト8aとの接
触を確保する。
タ−ン7の態様により任意に設定してコンタクト8aと
の接触に供される。第5図中9は押えカバ−であり、該
押えカバ−9はICソケット8に閉合してICパッケ−
ジ6を担持せるキャリア1を保持すると共に、ICキャ
リア2を押下げ上記リ−ド6aとコンタクト8aとの接
触を確保する。
【0016】又は他例として第6図に示すように、上記
導電パタ−ン7を上記フレ−ム2の表面から外側面に亘
って延在し、該外側面に延在する導電パタ−ン7の部分
にてICソケット8のコンタクト8aとの接触部7bを
形成する。図6においては上記コンタクト8aの接触圧
によってICパッケ−ジ6を保持する。
導電パタ−ン7を上記フレ−ム2の表面から外側面に亘
って延在し、該外側面に延在する導電パタ−ン7の部分
にてICソケット8のコンタクト8aとの接触部7bを
形成する。図6においては上記コンタクト8aの接触圧
によってICパッケ−ジ6を保持する。
【0017】又は他例として図7に示すように、上記導
電パタ−ン7をフレ−ム2の表面から外側面及び反対側
の表面に亘って延在し、導電パタ−ン7の内縁部表面側
の部分でリ−ド6aとの接触部7aを形成すると共に、
上記反対側の表面に配した導電パタ−ン7の部分でコン
タクト接触部7bを形成している。このコンタクト8a
はICソケット8の上部に配したカバ−11を押下げ操
作することによって後方へ変位されて上記接触部7bか
ら離間し、カバ−11の押下力を解除することによって
コンタクト8aは前方変位し上記接触部7bに上方から
加圧接触すると同時に、この加圧接触力でICパッケ−
ジ6をICソケット8に保持する。
電パタ−ン7をフレ−ム2の表面から外側面及び反対側
の表面に亘って延在し、導電パタ−ン7の内縁部表面側
の部分でリ−ド6aとの接触部7aを形成すると共に、
上記反対側の表面に配した導電パタ−ン7の部分でコン
タクト接触部7bを形成している。このコンタクト8a
はICソケット8の上部に配したカバ−11を押下げ操
作することによって後方へ変位されて上記接触部7bか
ら離間し、カバ−11の押下力を解除することによって
コンタクト8aは前方変位し上記接触部7bに上方から
加圧接触すると同時に、この加圧接触力でICパッケ−
ジ6をICソケット8に保持する。
【0018】又他例として図8に示すように、上記導電
パタ−ン7の端部をフレ−ム2の外縁部に形成した斜面
12に亘って延在させ、この斜面12に配された導電パ
タ−ン7の部分でコンタクト6との接触部7bを形成し
ている。上記斜面12に配された導電パタ−ンはフレ−
ム2の反対側の表面に配された図7の導電パタ−ンに相
当し、図8は図7に含まれる実施例である。
パタ−ン7の端部をフレ−ム2の外縁部に形成した斜面
12に亘って延在させ、この斜面12に配された導電パ
タ−ン7の部分でコンタクト6との接触部7bを形成し
ている。上記斜面12に配された導電パタ−ンはフレ−
ム2の反対側の表面に配された図7の導電パタ−ンに相
当し、図8は図7に含まれる実施例である。
【0019】図5乃至図8に示すように、ICソケット
8にはリ−ド6aの下面を支持する絶縁材、例えばゴム
等から成る弾性部材10を設ける。この弾性部材10は
キャリア2を押し下げて導電パターン7の接触部7aを
リード6aの上面に押し付けることにより圧縮され、そ
の反力でリード6aに押上力を与え接触部7aとの接触
圧を確保する。
8にはリ−ド6aの下面を支持する絶縁材、例えばゴム
等から成る弾性部材10を設ける。この弾性部材10は
キャリア2を押し下げて導電パターン7の接触部7aを
リード6aの上面に押し付けることにより圧縮され、そ
の反力でリード6aに押上力を与え接触部7aとの接触
圧を確保する。
【0020】上記導電パターン7はフレームの表面から
外側面及び反対側の表面に予じめ設けておくことによ
り、図5乃至図8に示す各種の接触形式のソケットに共
用できる。
外側面及び反対側の表面に予じめ設けておくことによ
り、図5乃至図8に示す各種の接触形式のソケットに共
用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によればICキャリアを形成する
フレームの表面にてICパッケージのリードを支持しつ
つ、該表面に設けた導電パターンにて同リードとの接触
を図りつつ、同導電パターンにICソケットのコンタク
トを接触させてリードとコンタクトとの導通を図ること
ができる。
フレームの表面にてICパッケージのリードを支持しつ
つ、該表面に設けた導電パターンにて同リードとの接触
を図りつつ、同導電パターンにICソケットのコンタク
トを接触させてリードとコンタクトとの導通を図ること
ができる。
【0022】従って上記導電パターンをICキャリアの
フレームの表面に延在させて、リードとの接触部の間隔
を微小にしつつ、コンタクトとの接触部の位置及び間隔
を任意に設定してコンタクトとの接触を確保することが
でき、これによってICリードの間隔の微小化に有効に
対処できると共に、コンタクトとの接触部位では間隔を
拡大してコンタクトの植装間隔を拡大することができ
る。
フレームの表面に延在させて、リードとの接触部の間隔
を微小にしつつ、コンタクトとの接触部の位置及び間隔
を任意に設定してコンタクトとの接触を確保することが
でき、これによってICリードの間隔の微小化に有効に
対処できると共に、コンタクトとの接触部位では間隔を
拡大してコンタクトの植装間隔を拡大することができ
る。
【0023】この結果、ICパッケージのリード間隔が
微小であってもコンタクトの間隔を拡大してICソケッ
トに植装することができ、リード間隔の微小化に応じて
コンタクトを微小間隔で植装せねばならない技術的な困
難性をこれによって有効に克服することができる。
微小であってもコンタクトの間隔を拡大してICソケッ
トに植装することができ、リード間隔の微小化に応じて
コンタクトを微小間隔で植装せねばならない技術的な困
難性をこれによって有効に克服することができる。
【0024】又本発明によってコンタクトの接触方向
や、接触構造の自由度が増す等、ICキャリアをICソ
ケットに搭載してリードとコンタクトの接触を図る形式
のICキャリアに有効に実施できる。
や、接触構造の自由度が増す等、ICキャリアをICソ
ケットに搭載してリードとコンタクトの接触を図る形式
のICキャリアに有効に実施できる。
【図1】 本発明の実施例を示すICキャリアの斜視
図である。
図である。
【図2A】 同平面図である。
【図2B】 同側面図である。
【図2C】 同裏面図である。
【図3】 ICパッケージを担持させた上記ICキャ
リアの平面図である。
リアの平面図である。
【図4】 同斜視図である。
【図5】 上記ICキャリアに担持されたICパッケ
ージとICソケットの接触態様の第1例を示す断面図で
ある。
ージとICソケットの接触態様の第1例を示す断面図で
ある。
【図6】 同接触態様の第2例を示す断面図である。
【図7】 同接触態様の第3例を示す断面図である。
【図8】 同接触態様の第4例を示す断面図である。
1 ICキャリア 2 フレーム 3 IC収容部 4 ラッチ部材 6 ICパッケージ 6a リード 7 導電パターン 7a リード接触部 7b コンタクト接触部
Claims (6)
- 【請求項1】IC収容部を画成する枠形のフレームと、
該IC収容部に収容されたICパッケージに係脱可能な
ラッチ部材とを備え、該ラッチ部材をIC収容部内に収
容されたICパッケージに係合すると共に、リードを上
記フレームの表面に支持しICパッケージを担持する構
成としたICキャリアにおいて、上記フレームの表面に
上記リード及びICソケットのコンタクトと接触する導
電パターンを設け、該導電パターンを介してリードとコ
ンタクトの接触を図る構成としたことを特徴とするIC
キャリア。 - 【請求項2】上記フレームの表面に該フレームの内縁部
表面から外縁部表面に亘って延在する導電パターンを形
成し、該導電パターンの内端部側にリードとの接触部
を、外端部側にICソケットのコンタクトとの接触部を
夫々形成したことを特徴とする請求項1記載のICキャ
リア。 - 【請求項3】上記導電パターンを上記フレームの表面か
ら外側面に亘って延在し、該外側面に配した導電パタ−
ン部分にてコンタクトとの接触部を形成したことを特徴
とする請求項1記載のICキャリア。 - 【請求項4】上記導電パタ−ンを上記フレ−ムの表面か
ら外側面及び反対側の表面に亘って延在し、該反対側の
表面に配された導電パタ−ン部分にてコンタクトとの接
触部を形成したことを特徴とする請求項1記載のICキ
ャリア。 - 【請求項5】上記フレームの内縁部表面に配されたリー
ド接触部の相互の設置間隔を小にすると共に、フレーム
の外縁部表面に配されたコンタクト接触部の相互の設置
間隔を大にしたことを特徴とする請求項2、3、4記載
のICキャリア。 - 【請求項6】上記導電パターンのリード接触部がリード
より巾狭に形成されていることを特徴とする請求項2、
3、4記載のICキャリア。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4087473A JPH07105462B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | Icソケット搭載用icキャリア |
US07/999,142 US5292266A (en) | 1992-03-12 | 1992-12-31 | Integrated circuit carrier |
DE69300370T DE69300370D1 (de) | 1992-03-12 | 1993-01-06 | IC-Träger. |
EP93300066A EP0560471B1 (en) | 1992-03-12 | 1993-01-06 | Integrated circuit carrier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4087473A JPH07105462B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | Icソケット搭載用icキャリア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259304A true JPH05259304A (ja) | 1993-10-08 |
JPH07105462B2 JPH07105462B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13915891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4087473A Expired - Fee Related JPH07105462B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | Icソケット搭載用icキャリア |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5292266A (ja) |
EP (1) | EP0560471B1 (ja) |
JP (1) | JPH07105462B2 (ja) |
DE (1) | DE69300370D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2561501Y2 (ja) * | 1992-12-25 | 1998-01-28 | モレックス インコーポレーテッド | フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ |
JP3474655B2 (ja) * | 1994-11-24 | 2003-12-08 | 株式会社ルネサスLsiデザイン | エミュレータプローブおよびエミュレータプローブを用いたデバッグ方法 |
GB2339342B (en) * | 1998-06-30 | 2001-11-28 | Nec Technologies | Mobile phone battery and PCB connector |
US7258552B2 (en) * | 2005-07-05 | 2007-08-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Socket for holding a circuit board module |
CN204243357U (zh) * | 2014-11-25 | 2015-04-01 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 电连接器 |
Citations (3)
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JPS63236978A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Nec Kyushu Ltd | 測定用ソケツト |
JPS6470384A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-15 | Fujitsu Ltd | Pin grid array type package carrier |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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