JPH05259079A - 半導体成長方法および半導体レーザの製造方法 - Google Patents

半導体成長方法および半導体レーザの製造方法

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JPH05259079A
JPH05259079A JP8815992A JP8815992A JPH05259079A JP H05259079 A JPH05259079 A JP H05259079A JP 8815992 A JP8815992 A JP 8815992A JP 8815992 A JP8815992 A JP 8815992A JP H05259079 A JPH05259079 A JP H05259079A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再現性・制御性良く高結晶品質の化合物半導
体自然超格子を形成する。さらに、制御性良く選択的に
自然超格子を形成し、高性能の半導体レーザを作製す
る。 【構成】 結晶中に自然超格子の形成された3元以上の
元素から成るIII−V化合物半導体中を分子線エピタ
キシャル法(MBE法)で成長するにあたり、基板をM
BE真空チャンバ中に保持し、外部より光導入窓を通し
て基板表面に光を照射する。或いは同様の構成で、真空
チャンバ内に電子線発生源を設置して基板表面に電子線
を照射する。光照射の場合はフォトマスク、電子線の場
合は電子線走査により基板面内に照射選択性をもたせ
る。また、この選択性を利用して高出力半導体レーザ、
光集積半導体レーザなどの高機能半導体レーザを作製す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、III−V族化合物半
導体膜の性質を制御するための製造方法、さらにはこの
III−V族化合物半導体を用いた半導体レーザの性能
改善の為の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】III−V族化合物単結晶薄膜の成長方
法として分子線エピタキシャル法(MBE法)が従来技
術としてある。この方法によると、例えば(001)G
aAs基板上にGa0.5In0.5Pを成長した場合、その
成長条件に依存して[−111]方向或いは[1−1
1]方向に1分子層毎の超格子(自然超格子と呼ばれ
る)のできることがあることが知られている(ジャーナ
ル・オブ・クリスタル・グロウス 第105巻 p.1
16−123(Journal of Crystal
Growth vol.105,pp116−12
3,1990))。また結晶の組成を一義的に定めて
も、この自然超格子の形成状態に対応して、そのエネル
ギギャップが変化する。MBE法による成長条件とエネ
ルギギャップの関係の一例を図4に示す。
【0003】これは、MBE法により成長したGa0.5
In0.5Pのエネルギギャップ値の成長温度依存性であ
る。V族/III族分子線フラックス比10の場合を示
す。破線が光照射のない従来法による結果である。エネ
ルギギャップ値は、成長温度に応じて約1.84eVか
ら約1.91eVの値をとる。この関係は成長装置の違
いや、基板配置や原料配置の構成、或いは、原料が固体
の場合と気体の場合の違い等に応じて変化する。
【0004】また一方、AlGaInP系の高出力ウィ
ンドウ型可視光(波長680nm帯)半導体レーザ(特
願昭62−171525号)においては、AlGaIn
P系半導体のエネルギギャップが、不純物の存在により
異なることを利用している。つまり、半導体レーザの共
振器端面を含むその近傍にのみ亜鉛等の不純物を拡散し
て、この領域のエネルギギャップを大きくし、この領域
での光吸収を抑制することにより端面の臨界光出力を増
加させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術によれ
ば、次に述べるが如くいくつかの問題点をもつ。まず第
1に、「従来の技術」の項で述べたように、成長条件と
半導体膜のエネルギギャップの関係が成長装置により異
なるなど再現性に乏しいこと、またある特定の自然超格
子の形成状態を与えるための成長条件或いはエネルギギ
ャップを与えるための成長条件の許容範囲が狭いことな
どの問題がある。また、第2には、一定の成長条件を与
えると、自然超格子の形成状態、或いはエネルギギャッ
プの値は、半導体膜の面内で場所によらずほぼ一定とな
り、面内で空間的にそれらの分布をつくることは困難で
ある。
【0006】このため、従来技術によるウィンドウ型半
導体レーザに見られるように、活性領域の一部にバンド
ギャップエネルギの異なる領域を形成するには、不純物
拡散などの方法をとらねばならず、この場合、不純物拡
散による結晶品質劣化、制御性・再現性不良などの問題
を伴っていた。従来技術は以上述べたが如く、いくつか
の欠点を有していた。
【0007】そこで本発明の目的は、結晶成長や材料の
性質を利用して上述の欠点を除き、より制御性・再現性
よくIII−V化合物半導体膜の特性を制御する製造方
法を与え、かつまた、このIII−V化合物半導体を用
いた半導体レーザの性能改善のための製造方法を与える
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、3元以上の元素から成るIII−V族化合物半
導体中に、III族或いはV族の副格子上に1分子層毎
の超格子、つまり自然超格子を含む半導体膜をMBE法
で形成する過程において、その成長温度を約650℃以
下とし、かつ成長基板上に光を照射することである。ま
た、同様な自然超格子をMBE法で形成する過程におい
て、その成長温度を約650℃以下とし、かつ成長基板
上に電子線を照射することが第2の要旨である。さら
に、自然超格子形成領域を含む半導体レーザ素子作製の
結晶成長にあたって、基板面内に選択的に光或いは電子
線を照射することが本発明の第3の要旨である。自然超
格子形成の結晶成長に際し、基板に光或いは電子線を照
射することが重要である。
【0009】結晶成長中に自然超格子を形成させ本発明
の効果を利用させ得るIII−V化合物は、結晶中でI
II族原子とV族原子間の結合長が互いに異なる2種以
上の組をもつもので、GaInP,AlGaInP,A
lInP,AlInAs,GaInAs,AlGaIn
As,GaInPAs,GaAsSb,GaInAsS
b等多数あり、いずれの場合にも適用される。
【0010】
【作用】結晶中でIII族原子とV族原子間の結合長が
互いに異なる2種以上の組をもつ3元以上のIII−V
化合物混晶は、その結晶成長条件に応じて[−111]
方向又は[1−11]方向に構成原子が交互に並ぶこと
により、自然超格子が形成され、それにより、結晶の性
質、特にエネルギギャップの変化することが知られてい
る。図4は[従来の技術]の項で述べたように、MBE
法により成長したGa0.5In0.5Pのエネルギギャップ
の成長温度依存性である。破線は、光照射或いは電子線
照射のない場合である。結晶中III族又はV族の副格
子上に乱雑に原子の配列されている時は、大きなエネル
ギギャップ値をとり、自然超格子の秩序性が高いときに
エネルギギャップは小さな値をとる。また、自然超格子
はある温度条件のもとで、基板表面上の原子ステップが
拡がる形で成長する場合に秩序性高く形成されると考え
られている。(第38回応用物理学関係連合講演会30
a−ZG−5,1991年)。図4中高温領域でエネル
ギギャップが大きくなるのは、結晶成長時大きな原子の
運動エネルギのため、結晶中原子の秩序性が維持でき
ず、副格子上の配列が乱雑になるためと考えられてい
る。また、一方、破線で示されるように低温領域でエネ
ルギギャップが大きくなるのは、結晶成長時、基板表面
での原子の易動度が小さく、十分に長くステップの伸び
る成長が行われず、自然超格子秩序領域が拡がりにくく
なるためと考えられている。ここで、前述の低温領域の
成長条件において、成長中、同時に基板上に光を照射す
ると、基板表面上で、原料分子或いは構成原子の易動度
が増加し、このような条件下でもステップの伸びる成長
が起こり易くなる。このために自然超格子が形成され
て、エネルギギャップは小さくなる。その結果光の照射
下ではGa0.5In0.5Pのエネルギギャップは図4の実
線で示されたような成長温度依存性を示す。また、成長
中、同時に基板表面に電子線を照射すると、同様の現象
が起こり、Ga0. 5In0.5Pのエネルギギャップの成長
温度依存性は概略、図4の実線の如きとなる。また、光
照射或いは電子線照射により、基板表面分子又は原子の
易動度を高めると、低温でも高品質の結晶が得られると
いう利点がある。電子線照射の場合は、光照射の場合と
較べ、電子線を高速で走査して、直線微細なパターンを
基板上に描画できるという利点を持っている。作用につ
いては、GaInPの例で説明したが、一般にAlGa
InPその他AlGaInAs,GaInPAs等他の
材料についても同様の結果が得られる。
【0011】
【実施例】次に図面を参照して本発明の実施例を説明す
ることにより、本発明の構成を一層具体的に示す。図1
は本発明の実施例を模式的に示した図である。GaAs
基板上にGa0.5In0.5P をMBE法により成長する
場合について示す。GaAs基板3をモリブデン製ブロ
ック2上に載置する。これを超高真空チャンバ1内に配
置する。GA,In,P等の分子線源を複数個の分子線
セル8に装填し、ここより原料分子線4として基板3の
表面11上に照射する。基板3は、ヒータ5により加熱
する。一方、Ar+ レーザを光源とするレーザ光10
を、コリメートレンズ9を通して、基板上に選択的に光
を照射すべくパターンの描かれたマスク7にあてる。こ
のマスクパターンをレンズ6により真空チャンバ1への
光導入部の窓12を通して基板3の表面11に結像させ
基板表面にマスク7のパターンに対応して光を照射させ
る。この時基板温度を500℃、V/III比を10と
すると、図4からわかるように、光照射部のエネルギギ
ャップは1.845eV、光の照射されない部分のエネ
ルギギャップは1.875eVとなり、両者の間で30
meVのエネルギギャップ差が生ずる。光照射用の光源
としては、Ar+ レーザでなくても、多のHe−Neレ
ーザ、He−Cdレーザ、ArFレーザ、XeFレーザ
等レーザの種類を問わない。
【0012】第2の実施例を図2に示す。光の照射機構
がなく、電子線の照射機構を備えている点が第1の実施
例と異なるが、他は第1の実施例と同じである。電子線
の照射機構は図2中電子線源13、加速電極15、偏向
電極14より成る。ここより出射された電子線12は基
板表面11に達し、偏向電極14にかける電圧を変化さ
せることによりその面上で走査される。Ga0.5In0.5
Pの成長温度が500℃の時成長速度に対し、十分に高
速で走査させることにより、電子線照射部のみ、そのエ
ネルギギャップ値を1.845eVと低めることができ
る。この場合、第1の実施例の場合と較べてより微細な
パターンを形成できる。電子線の加速電圧としては例え
ば2kVとする。第1及び第2の実施例ではGaInP
について述べたが、一般にAlGaInPでもよく、ま
た他の化合物混晶AlGaInAs,GaInPAs,
GaAsSb等にも同様に本発明は適用される。また、
第1、第2の実施例では分子線源として固体元素を用い
た場合を示したが、トリエチルガリウム(TEGa),
トリエチルインジウム(TEIn),フォスフィン(P
3 )等の組合せのように有機金属蒸気や水素化物を原
料とした場合を第3の実施例となる。この場合、光照射
或いは電子線照射をするものとしエネルギギャップと成
長温度の関係は図4と若干異なるが、同様の作用による
効果が得られる。第1乃至第3の実施例において、本発
明の効果の得られる成長温度は、結晶の組成、分子線源
原料種等により差はあるが650℃以下でその効果が得
られる。
【0013】第4の実施例を図2に示す。波長680n
mで発振する高出力ウィンドウレーザをレーザ光の出射
方向と平行な側面よりみた模式図である。n型GaAs
基板21の上にn−GaAsバッファ層を約1μmMB
E法により積層させる。続いて、MBE法により、図中
素子の両端のレーザ光出射面29から約30μm内側の
領域を成長時光照射部30として、この部分にのみ光を
照射し、その他の部分には光を照射せずに、順にn−
(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層23を約1
μm、アンドープGa0.5In0.5P活性層24を約0.
1μm、p−(Al0.7Ga0.30.5In0.5P25を約
1μm積層する。具体的な手法としては、第1の実施例
で示した方法をとる。ただし、ここでは成長温度を50
0℃、V/III比を10とすることにより、光照射部
と非照射部のエネルギギャップ差が30meV程度とな
るようにした。ひきつづいて厚さ約1μmのp−GaA
sキャップ層を形成し、ウェーハ全体の厚さを100μ
mとする。さらに成長時光照射部30以外のp−GaA
sキャップ層26の表面にのみSiO2 絶縁膜31を形
成し、その上にp−電極27を形成する。一方、n−G
aAs基板21の裏面にはn−電極28を形成する。こ
うして成長時光照射部30にのみ電流を注入して励起領
域32とし、レーザ光出射面29近傍端面から約30μ
m内側迄の領域を非励起領域33とする。このようにし
て、レーザ光出射面29近傍のみエネルギギャップを、
レーザ発振光の光子エネルギよりも大きくすることによ
り端面付近の光吸収を減じたウィンドウ構造を形成す
る。このような半導体レーザは端面の光損傷の閾値が高
いため、高信頼の高出力レーザとなる。このようにして
形成した成長時光照射部の結晶品質は成長温度が低いに
も拘らず優れている。また、ウィンドウ領域形成にあた
り、不純物拡散等の方法を用いていないため、その素子
製作の再現生および信頼生が高い。
【0014】第5の実施例として、第4の実施例におい
て、非励起領域33を数100μm程度と長くし、か
つ、長くした非励起領域上のp−電極27の部分を励起
領域32上のp−電極27の部分と電気的に分離した光
変調器・半導体レーザ集積素子を示す。この電気的に分
離された領域を変調領域と名付ける。この変調領域に、
電圧印加或いは電流印加することにより、半導体レーザ
光出力の強度変調をする。また、変調領域に回折格子を
設けると半導体レーザの発振波長を制御することがで
き、さらにこの領域の印加電圧を変えることにより、発
振波長も可変にすることができる。励起領域及び非励起
領域の形成法は、第4の実施例で述べたが如くすればよ
い。
【0015】第4及び第5の実施例において光照射の代
わりに電子線を照射したものを第6及び第7の実施例と
する。電子線照射部の成長方法としては、第2の実施例
の方法をとる。既述の如く、電子線を用いると微細なパ
ターンを形成できるので、第7の実施例において光変調
領域に、電子線で回折格子を直接形成できるなど、さら
なる利点をもつ。
【0016】第4乃至第7の実施例ではAlGaInP
系より成る波長680nmの可視光半導体レーザにて説
明したが、AlGaInAs系、GaInPAs系等他
の材料系にも適用できる。
【0017】
【発明の効果】このように、本発明の方法をとることに
より、再現性・制御性よくかつ容易に低成長温度で高結
晶品質の自然超格子ができる。また結晶面内に容易にか
つ制御性よく自然超格子の形成領域と非形成領域を選択
的に形成できる。さらに高信頼の高出力ウィンドウレー
ザ素子を容易に形成できると共に、光変調器・半導体レ
ーザ集積素子が形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるMBE成長方法を
示した説明図である。
【図2】本発明の第2の実施例であるMBE成長方法を
示した説明図である。
【図3】本発明の第4の実施例により製作した素子の模
式的側面図である。
【図4】GaInP結晶のバンドギャップエネルギと成
長条件の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 超高真空チャンバ 2 モリブデンブロック 3 基板 4 原料分子線 5 加熱ヒータ 6 レンズ 7 マスク 8 分視線セル 9 コリメートレンズ 10 Ar+ レーザ光 11 基板表面 12 光導入部の窓 13 電子線源 14 偏向電極 15 加速電極 21 n−GaAs基板 22 n−GaAsバッファ層 23 n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド
層 24 アンドープGa0.5In0.5P活性層 25 p−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド
層 26 p−GaAsキャップ層 27 p−電極 28 n−電極 29 レーザ光出射面 30 成長時光照射部 31 SiO2 膜 32 励起領域 33 非励起領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3元以上の元素から成るIII−V化合
    物半導体中に、III族またはV族の副格子上に1分子
    層毎の超格子を含む半導体膜を分子線エピタキシャル法
    で形成する工程において、半導体結晶の成長温度を65
    0℃以下とし、かつ成長基板上に光または電子線を照射
    することを特徴とする半導体成長方法。
  2. 【請求項2】 光または電子線の照射領域と非照射領域
    とを成長基板上に選択的に設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の半導体成長方法。
  3. 【請求項3】 III族原子として、ガリウム、アルミ
    ニウム又はインジウムのうちの2つ以上の元素を含む請
    求項1又は2に記載の半導体成長方法。
  4. 【請求項4】 III族元素の原料を有機金属化合物と
    することを特徴とする請求項1,2又は3に記載の半導
    体成長方法。
  5. 【請求項5】 3元以上の元素から成るIII−V化合
    物半導体中に、III族またはV族の副格子上に1分子
    層毎の超格子を含む半導体膜を分子線エピタキシャル法
    で形成する工程において、半導体結晶の成長温度を65
    0℃以下とし、かつ成長基板上に光または電子線を照射
    し、光または電子線の照射領域と非照射領域とを成長基
    板上に選択的に設け、光または電子線の照射領域を半導
    体レーザの励起領域とし、非照射領域を半導体レーザの
    非励起領域としたことを特徴とする半導体レーザの製造
    方法。
  6. 【請求項6】 ストライプ両端に接する端面の両方また
    は片方の近傍を非励起領域とし、他のストライプ部を励
    起領域とした請求項5に記載の半導体レーザの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 III族原子として、ガリウム、アルミ
    ニウム又はインジウムのうちの2つ以上の元素を含む請
    求項6に記載の半導体レーザの製造方法。
  8. 【請求項8】 III族元素の原料を有機金属化合物と
    することを特徴とする請求項5,6又は7に記載の半導
    体レーザの製造方法。
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