JPH05257827A - 半導体ディスク装置を有する計算機システム - Google Patents

半導体ディスク装置を有する計算機システム

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JPH05257827A
JPH05257827A JP4052881A JP5288192A JPH05257827A JP H05257827 A JPH05257827 A JP H05257827A JP 4052881 A JP4052881 A JP 4052881A JP 5288192 A JP5288192 A JP 5288192A JP H05257827 A JPH05257827 A JP H05257827A
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JP
Japan
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disk device
data
power
semiconductor disk
semiconductor
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JP4052881A
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English (en)
Inventor
Akira Noda
顯 野田
Yuko Matsuda
祐幸 松田
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 独立した2つのチャネル制御部10,12と
それに接続される磁気ディスク装置24、および不揮発
制御部30との間に接続される半導体ディスク装置18
および電源切断通知回路32を設えた電源制御部16、
更に前記電源切断通知回路32より電源切断通知を通知
され半導体ディスク装置28およびシステム磁気ディス
ク装置24にデータ格納コマンドを起動するシステム監
視部14とからなる。 【効果】 本発明により半導体ディスク装置のデータを
格納する不揮発制御部の異常においても、独立したチャ
ネル制御部の磁気ディスク装置にデータを格納すること
が出来、電源切断によるデータ破壊を確実に防止でき、
システムの信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリを使用した
半導体ディスク装置に関し、電源切断によるデータの破
壊を確実に防止することを目的とした半導体ディスク装
置を有する計算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体ディスク制御装置は、特開
平2−235133号公報に記述されているように、電
源切断時の半導体メモリの内容が破壊されるのを防止す
る対策として以下の如く使用されている。
【0003】図2は従来の半導体ディスク制御装置の一
例を示す図である。図2において10は上位装置(CP
U)26と結合するチャネル制御部、半導体メモリ20
を制御するバッテリ32でバッテリバックアップされた
制御回路を有する主制御部18、更に主制御部18から
の指示によって半導体メモリ20のデータをローディン
グする磁気ディスク装置22および、主制御部18より
電源切断指示をうけて電源を切断する電源制御部16に
よって構成される。
【0004】このような半導体ディスク装置における半
導体ディスク装置のデータ保存方法を以下に説明する。
通常業務が終了すると半導体ディスク装置のデータを磁
気ディスク装置22に格納する命令が上位装置26から
発行される。主制御部18はデータの格納を前記データ
格納命令により行い、その結果をバッテリバックアップ
された制御回路に格納する。その後電源切断指示により
主制御部18は電源制御部16に対して電源切断指示を
通知し電源切断を行う。データ格納結果は次の電源投入
において主制御部18から上位装置に対して報告するよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は、半導体メモリ20の内容を磁気ディスク装置
22にデータを格納した結果を主制御部18のバッテリ
バックアップされた制御部32に格納しておくことによ
って、電源投入時にバッテリにより保持されていた業務
終了後の半導体メモリ20から磁気ディスク装置22へ
のデータ格納が正常に終了したか否かのデータを通知出
来るものであるが、データ格納が異常終了した場合、半
導体メモリ20の内容は磁気ディスク装置22には格納
されておらず、データが破壊されてしまう点について配
慮されておらず、電源切断によるデータ破壊を確実に防
止出来ない点で問題があった。
【0006】本発明の目的は、このような従来の問題点
に試みてなされたものであり、電源切断によるデータ破
壊を防止できる、半導体ディスク装置を有する計算機シ
ステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体ディス
ク装置と、前記半導体ディスク装置内のデータを格納す
る第1の不揮発性記憶装置とを有する計算機システムに
おいて、第2の不揮発性記憶装置と、電源切断指示を受
付けて、前記半導体ディスク装置から前記第1の不揮発
性記憶装置にデータを格納する指示を前記半導体ディス
ク装置にするシステム監視部と、前記システム監視部の
指示により電源を切断する電源制御部とを有し、前記半
導体ディスク装置は、データ格納結果をシステム監視部
に通知し、前記システム監視部は、前記半導体ディスク
装置から第1の不揮発性記憶装置へのデータ格納結果が
異常である場合、前記半導体ディスク装置から前記第2
の不揮発性記憶装置にデータを格納するように前記半導
体ディスク装置に指示し、格納終了後、電源切断指示を
前記電源制御部にすることとしたものである。
【0008】
【作用】半導体ディスク装置と、前記半導体ディスク装
置内のデータを格納する第1の不揮発性記憶装置とを有
する計算機システムにおいて、システム監視部は、電源
切断指示を受付けて、前記半導体ディスク装置から前記
第1の不揮発性記憶装置にデータを格納する指示を前記
半導体ディスク装置にする。電源制御部は、前記システ
ム監視部の指示により電源を切断する。前記半導体ディ
スク装置は、データ格納結果をシステム監視部に通知す
る。前記システム監視部は、前記半導体ディスク装置か
ら第1の不揮発性記憶装置へのデータ格納結果が異常で
ある場合、前記半導体ディスク装置から前記第2の不揮
発性記憶装置にデータを格納するように前記半導体ディ
スク装置に指示し、格納終了後、電源切断指示を前記電
源制御部にする。
【0009】
【実施例】以下に述べる実施例は、独立した2系統のチ
ャネル制御部と、そのチャネルに接続されるシステム磁
気ディスク装置(第2の不揮発性記憶装置)と、もう一
方のチャネル制御部に接続される半導体ディスク装置に
おいて、半導体ディスク装置内のデータを格納する磁気
ディスク装置(第1の不揮発性記憶装置)を内蔵した
(磁気ディスク装置は、内蔵ではなくて外付けでももち
ろん良い)不揮発制御回路を有し、電源切断指示にもと
づき電源切断の有無を判断するシステム監視部と、前記
システム監視部の指示により電源を切断する電源制御部
と、前記半導体ディスク装置から前記不揮発制御部の磁
気ディスク装置へデータを格納する指示を与えるための
通知手段および、前記半導体ディスク装置から通知され
るデータ格納結果を通知する手段を具備し、かつ前記半
導体ディスク装置から前記不揮発制御部の磁気ディスク
装置のデータ格納が異常終了した通知にもとづき前記半
導体ディスク装置からシステム監視部内データバッファ
内へデータ格納を行い、そのデータを前記独立したチャ
ネル制御部に接続されているシステム磁気ディスク装置
へデータ転送を行い、かつ電源切断指示を前記電源制御
部に与えることが出来るように構成してなるものであ
る。
【0010】このような構成を備えた本実施例の半導体
ディスク装置を有する計算機システムにあっては、電源
切断指示がされてもただちに電源供給がしゃ断されず、
まずシステム監視部により半導体ディスク装置の主制御
部に通知して半導体メモリ部データを不揮発制御回路内
の磁気ディスク装置に格納させる。半導体ディスク装置
の主制御部はこのデータ格納結果をシステム監視部に通
知することによりシステム監視部はデータ格納の正否を
判定することができ、電源切断の有無を制御出来る。
【0011】またデータ格納が異常に終了した場合、シ
ステム監視部内データバッファを経由して半導体ディス
ク装置内データを独立した別チャネルに接続されている
システム磁気ディスク装置にデータ転送することが出
来、電源切断時によるデータ破壊を確実に防止できシス
テムの信頼性向上ができる。
【0012】図1により、これを詳細に説明する。
【0013】図1において、10は上位装置(CPU)
26を結合するチャネル制御部、28は半導体ディスク
装置である。上位装置26によるチャネル起動を受けて
ライトコマンド又はリードコマンドにより半導体メモリ
20に対する処理を実行する主制御部18が半導体ディ
スク装置28に設けられる。また、半導体ディスク装置
28内の主制御部18と不揮発制御部30とを介して、
半導体メモリ20のデータをすべて格納できる磁気ディ
スク装置22が設けられている。
【0014】一方、システム監視部14の監視下に、別
途電源装置16が設けられ、電源切断指示が与えられ
る。また12は上位装置26に結合されているチャネル
制御部であり、システム磁気ディスク装置14が接続さ
れている。
【0015】電源制御部16とシステム監視部14の間
には、電源切断通知回路32が設けられ、この実施例に
おいて電源切断通知回路32は電源制御部16で電源切
断指示を検出したときに検出通知をシステム監視部14
に対しておこなう。
【0016】システム監視部14は電源切断通知回路3
2より電源制御部16で電源切断指示が検出されたこと
の通知を受けた際には、半導体ディスク装置28の主制
御部18に対して半導体メモリ20のデータ内容を不揮
発制御装置30の磁気ディスク22に格納するチャネル
コマンドをチャネル制御部10に対してチャネル起動す
るようにしている。更にシステム監視部14に対しては
半導体ディスク装置28の主制御部18より半導体メモ
リ20のデータ内容を不揮発制御装置30の磁気ディス
ク22に正しく格納出来たかの通知をチャネル制御部1
0より通知される。
【0017】このデータ格納が正常に行なわれた否かの
通知によりシステム監視部14はデータの格納が異常終
了した場合、システム監視部14内のデータバッファ1
4aを用いて半導体ディスク装置28の半導体メモリ2
0のデータを読み出し前記データバッファ14aを用い
て独立したチャネル制御部12に接続されているシステ
ム磁気ディスク装置24にデータを格納すべく、チャネ
ル制御部12に対してチャネルコマンドを発行しチャネ
ルを起動する。更にシステム監視部14は前記チャネル
コマンドを半導体メモリ20のデータがすべてシステム
監視部データバッファ14aを経由して独立したチャネ
ル制御部12に接続された磁気ディスク装置24に格納
されるまでチャネルコマンドを起動する。
【0018】次に図1のシステム監視部14の制御処理
を第3図を参照して説明する。
【0019】第3図のシステム監視部処理フローにあっ
ては、まず100で電源切断通知回路32からの電源切
断通知の有無を判別する。電源切断通知が判別されると
101に進んで、主制御部18に対して半導体メモリ2
0のデータを不揮発制御部30に接続されている磁気デ
ィスク22へ転送するコマンドを起動する。102で1
01で起動したコマンドが正常に終了したか判別し、正
常終了と判別されると106に進んで電源制御部16に
対して電源切断許可指示を通知し、電源制御部16は電
源を切断する。
【0020】また102にて101で起動したコマンド
が異常終了したと判別されると103に進んで半導体メ
モリ20のデータをシステム監視部14内のデータバッ
ファ14aに転送するコマンドを起動する。さらに10
4ではデータバッファ14aに転送されたデータを独立
したチャネル制御部12に接続されているシステム磁気
ディスク装置24に転送するコマンドを起動する。つづ
いて105において半導体メモリ20のデータがすべて
転送されたか判別し、すべての転送が終了していなけれ
ば103にもどり、ふたたびコマンドを起動する。また
すべての転送が終了すれば106に進んで電源制御部1
6に対し電源切断許可指示を通知し、電源制御部16は
電源を切断し、システムを停止する。
【0021】本実施例によれば、電源切断指示を検出し
た後の半導体ディスク装置のデータを不揮発制御回路内
磁気ディスク装置にデータ格納する場合におけるデータ
格納異常においてシステム監視部のデータバッファを用
いて独立したチャネルに接続されたシステム磁気ディス
ク装置に格納することによって、半導体ディスク装置の
電源切断によるデータ破壊を確実に防止することがで
き、信頼性を大幅に向上できる。
【0022】以上の実施例では、不揮発性記憶装置とし
ては、磁気ディスク装置としたが、本発明は、これに限
られるものではなく、例えば、光ディスク、不揮発性半
導体メモリ(例えば、フラッシュメモリ)でももちろん
良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、電源切断によるデータ破壊を防止できる、半導体デ
ィスク装置を有する計算機システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体ディスク装置を有する計算
機システムのブロック図
【図2】従来の半導体ディスク装置を有する計算機シス
テムのブロック図
【図3】本発明のシステム監視部の処理フロー
【符号の説明】
10 チャネル制御部 12 チャネル制御部 14 システム監視部 16 電源制御部 18 主制御部 20 半導体メモリ 22 磁気ディスク装置 24 システム磁気ディスク装置 26 中央処理装置 28 半導体ディスク装置 30 不揮発制御部 32 電源切断通知回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ディスク装置と、前記半導体ディス
    ク装置内のデータを格納する第1の不揮発性記憶装置と
    を有する計算機システムにおいて、 第2の不揮発性記憶装置と、 電源切断指示を受付けて、前記半導体ディスク装置から
    前記第1の不揮発性記憶装置にデータを格納する指示を
    前記半導体ディスク装置にするシステム監視部と、 前記システム監視部の指示により電源を切断する電源制
    御部とを有し、 前記半導体ディスク装置は、データ格納結果をシステム
    監視部に通知し、 前記システム監視部は、前記半導体ディスク装置から第
    1の不揮発性記憶装置へのデータ格納結果が異常である
    場合、前記半導体ディスク装置から前記第2の不揮発性
    記憶装置にデータを格納するように前記半導体ディスク
    装置に指示し、格納終了後、電源切断指示を前記電源制
    御部にすることを特徴とする半導体ディスク装置を有す
    る計算機システム。
JP4052881A 1992-03-11 1992-03-11 半導体ディスク装置を有する計算機システム Pending JPH05257827A (ja)

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JPH05257827A true JPH05257827A (ja) 1993-10-08

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JP (1) JPH05257827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6158656A (en) * 1997-07-16 2000-12-12 Denso Corporation Final accommodation device for power-source drop

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6158656A (en) * 1997-07-16 2000-12-12 Denso Corporation Final accommodation device for power-source drop

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