JPH05256378A - 流量制御装置 - Google Patents
流量制御装置Info
- Publication number
- JPH05256378A JPH05256378A JP5483792A JP5483792A JPH05256378A JP H05256378 A JPH05256378 A JP H05256378A JP 5483792 A JP5483792 A JP 5483792A JP 5483792 A JP5483792 A JP 5483792A JP H05256378 A JPH05256378 A JP H05256378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- coil
- iron core
- fixed iron
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体の流量を制御する流量制御装置におい
て、制御性を高め、振動を未然に防ぐ。 【構成】 コイル２４への通電量により弁開度を変化さ
せることで流量を調節する制御弁において、プランジャ
２７と固定鉄心２８の間に非磁性体のスペーサ２９を設
ける。したがって、プランジャ２７が固定鉄心２８に直
接吸着することはなく、弁開度が最大になる近傍でも、
制御性は高く、また、制御器３０は電源投入時または使
用開始時に、数秒間最大電流をコイル２４へ通電する構
成のため、プランジャ２７と固定鉄心２８間のエアを完
全に排除させるもので、エアが介在するために生じる振
動を未然に防ぐ効果がある。
て、制御性を高め、振動を未然に防ぐ。 【構成】 コイル２４への通電量により弁開度を変化さ
せることで流量を調節する制御弁において、プランジャ
２７と固定鉄心２８の間に非磁性体のスペーサ２９を設
ける。したがって、プランジャ２７が固定鉄心２８に直
接吸着することはなく、弁開度が最大になる近傍でも、
制御性は高く、また、制御器３０は電源投入時または使
用開始時に、数秒間最大電流をコイル２４へ通電する構
成のため、プランジャ２７と固定鉄心２８間のエアを完
全に排除させるもので、エアが介在するために生じる振
動を未然に防ぐ効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主に水または温水の流
量を制御する流量制御装置に関する。
量を制御する流量制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の流量制御装置は、開閉の
み行なう直流電磁弁をベースに、印加する電流値を変化
させ、弁開度を調整するものがある。図２において、ボ
ビン１とコイル２とを有するコイルアセンブリ３はヨー
ク４により弁筐体５に固定されている。前記弁筐体５は
流入路６と流出路７を有し、その中間部に弁座８を設け
ており、それに弁体９が配置されている。ボビン１の軸
方向に摺動可能に挿入されたプランジャ１０の一端は弁
体９に連結され、前記ボビン１内の弁体９と反対側に前
記プランジャ１０を吸着する固定鉄心１１が設けられて
いる。図２に示すように弁体９が弁座８を閉じる位置か
らコイル２に通電し、固定鉄心１１にプランジャ１０が
吸着されると弁体９が弁座８から離れ開口する。なお、
１２は弁体９を弁座８に向かって押圧するばねである。
み行なう直流電磁弁をベースに、印加する電流値を変化
させ、弁開度を調整するものがある。図２において、ボ
ビン１とコイル２とを有するコイルアセンブリ３はヨー
ク４により弁筐体５に固定されている。前記弁筐体５は
流入路６と流出路７を有し、その中間部に弁座８を設け
ており、それに弁体９が配置されている。ボビン１の軸
方向に摺動可能に挿入されたプランジャ１０の一端は弁
体９に連結され、前記ボビン１内の弁体９と反対側に前
記プランジャ１０を吸着する固定鉄心１１が設けられて
いる。図２に示すように弁体９が弁座８を閉じる位置か
らコイル２に通電し、固定鉄心１１にプランジャ１０が
吸着されると弁体９が弁座８から離れ開口する。なお、
１２は弁体９を弁座８に向かって押圧するばねである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成で、初めて
動作させるときは、プランジャ１０と固定鉄心１１の間
の空気９に介在するエアの影響で、流量を絞るときに振
動を生じやすく、また、全開の時にプランジャ１０と固
定鉄心１１が密着するが、そのあと電流を減少させて
も、一旦密着すると吸着力が大きくプランジャ１０が固
定鉄心１１から離れることができず、十分に下げて突然
流量を絞るという制御性の悪いものであった。
動作させるときは、プランジャ１０と固定鉄心１１の間
の空気９に介在するエアの影響で、流量を絞るときに振
動を生じやすく、また、全開の時にプランジャ１０と固
定鉄心１１が密着するが、そのあと電流を減少させて
も、一旦密着すると吸着力が大きくプランジャ１０が固
定鉄心１１から離れることができず、十分に下げて突然
流量を絞るという制御性の悪いものであった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、制御性が高く、流量も安定した流量制御装置を提供
することを目的とする。
で、制御性が高く、流量も安定した流量制御装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の流量制御装置は、ボビンとコイルとを有する
コイルアセンブリと、前記ボビンの軸中心に設けたパイ
プと、前記パイプに摺動可能に挿入されたプランジャ
と、前記ボビン内にその軸方向の一端に配置され前記プ
ランジャを吸着する固定鉄心と、前記プランジャと固定
鉄心の間に設けた非磁性体のスペーサと、流入路と流出
路を有する弁筐体と、前記弁筐体内に設け、前記プラン
ジャと連動して流量を調節する制御弁と、前記制御弁を
閉成する方向へ付勢する付勢手段と、前記コイルへの通
電量を変え、前記制御弁の弁開度を調節して流量を制御
する制御器とからなる。
に本発明の流量制御装置は、ボビンとコイルとを有する
コイルアセンブリと、前記ボビンの軸中心に設けたパイ
プと、前記パイプに摺動可能に挿入されたプランジャ
と、前記ボビン内にその軸方向の一端に配置され前記プ
ランジャを吸着する固定鉄心と、前記プランジャと固定
鉄心の間に設けた非磁性体のスペーサと、流入路と流出
路を有する弁筐体と、前記弁筐体内に設け、前記プラン
ジャと連動して流量を調節する制御弁と、前記制御弁を
閉成する方向へ付勢する付勢手段と、前記コイルへの通
電量を変え、前記制御弁の弁開度を調節して流量を制御
する制御器とからなる。
【０００６】
【作用】以上の構成により、制御器がコイルへの一定の
通電量を与えると、プランジャの吸引力と付勢手段の付
勢力と制御弁が流体から受ける荷重のバランスがとれる
位置で弁開度が決まり、制御器がコイルへの通電量を変
えることで制御弁の弁開度を調節して流量を制御する。
そして、コイルへの通電量を十分増やすと、プランジャ
とスペーサ、固定鉄心が密着するが、スペーサは非磁性
体であるため、密着したときの通電量からわずかでも減
らすと、プランジャは作動し、制御弁の弁開度を調節す
る。
通電量を与えると、プランジャの吸引力と付勢手段の付
勢力と制御弁が流体から受ける荷重のバランスがとれる
位置で弁開度が決まり、制御器がコイルへの通電量を変
えることで制御弁の弁開度を調節して流量を制御する。
そして、コイルへの通電量を十分増やすと、プランジャ
とスペーサ、固定鉄心が密着するが、スペーサは非磁性
体であるため、密着したときの通電量からわずかでも減
らすと、プランジャは作動し、制御弁の弁開度を調節す
る。
【０００７】また、制御器は電源投入時または使用開始
時に、所定時間最大電流をコイルへ通電し、プランジャ
とスペーサ及び固定鉄心を密着させる制御を行なうもの
で、プランジャと固定鉄心間のエアを完全に排除させる
ものである。
時に、所定時間最大電流をコイルへ通電し、プランジャ
とスペーサ及び固定鉄心を密着させる制御を行なうもの
で、プランジャと固定鉄心間のエアを完全に排除させる
ものである。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図１に本発明の一実施例の流量制御装置の
構成を示す。図１に示すように、流入路１３と流出路１
４を有する弁筐体１５と、弁筐体１５内に、流量を調節
する円錐状の制御弁体１６とそれに対応する弁座１７を
設けている。制御弁体１６と流体の１次圧とバランスを
とるため、可撓性の受圧体としての溝付きダイアフラム
１８を制御弁体１６と弁筐体１５の間に連結しており、
さらに溝１８ａを深くして、制御弁体１６のリフト量に
かかわらず、有効受圧面積が前記弁座１７の口径と常に
等しくなるように構成している。ダイヤフラム１８で１
次側と完全に仕切られた背圧室１９と前記制御弁体１６
の２次側とは、連通孔２０により連通している。
ら説明する。図１に本発明の一実施例の流量制御装置の
構成を示す。図１に示すように、流入路１３と流出路１
４を有する弁筐体１５と、弁筐体１５内に、流量を調節
する円錐状の制御弁体１６とそれに対応する弁座１７を
設けている。制御弁体１６と流体の１次圧とバランスを
とるため、可撓性の受圧体としての溝付きダイアフラム
１８を制御弁体１６と弁筐体１５の間に連結しており、
さらに溝１８ａを深くして、制御弁体１６のリフト量に
かかわらず、有効受圧面積が前記弁座１７の口径と常に
等しくなるように構成している。ダイヤフラム１８で１
次側と完全に仕切られた背圧室１９と前記制御弁体１６
の２次側とは、連通孔２０により連通している。
【０００９】制御弁体１６は、付勢手段２１としてのス
プリング２２により、弁座１７に当接する方向に付勢さ
れている。また、ボビン２３とコイル２４とを有するコ
イルアセンブリ２５と、前記ボビン２３の軸中心にパイ
プ２６を設け、前記パイプ２６内にプランジャ２７が摺
動可能に挿入されている。前記ボビン２３内のその軸方
向の一端に固定鉄心２８を配し、前記プランジャ２７と
固定鉄心２８の間に非磁性体のスペーサ２９を設けてい
る。前記プランジャ２７と固定鉄心２８及びスペーサ２
９は、それぞれテーパ状の凹凸を成しているが、その角
度、径は揃えており、密着したときはエアのたまる隙間
もない構成になっている。前記プランジャ２７は、制御
弁体１６と連結している。制御器３０は、コイル２４へ
の通電量を変えることでプランジャ２７を介して制御弁
体１６を作動し、制御弁の弁開度を調節して流量を制御
するもので、電源投入時または使用開始時に、数秒間最
大電流をコイル２４へ通電し、プランジャ２７とスペー
サ２９及び固定鉄心２８を密着させる制御を行なうもの
で、プランジャ２７と固定鉄心２８間のエアを完全に排
除させるものである。
プリング２２により、弁座１７に当接する方向に付勢さ
れている。また、ボビン２３とコイル２４とを有するコ
イルアセンブリ２５と、前記ボビン２３の軸中心にパイ
プ２６を設け、前記パイプ２６内にプランジャ２７が摺
動可能に挿入されている。前記ボビン２３内のその軸方
向の一端に固定鉄心２８を配し、前記プランジャ２７と
固定鉄心２８の間に非磁性体のスペーサ２９を設けてい
る。前記プランジャ２７と固定鉄心２８及びスペーサ２
９は、それぞれテーパ状の凹凸を成しているが、その角
度、径は揃えており、密着したときはエアのたまる隙間
もない構成になっている。前記プランジャ２７は、制御
弁体１６と連結している。制御器３０は、コイル２４へ
の通電量を変えることでプランジャ２７を介して制御弁
体１６を作動し、制御弁の弁開度を調節して流量を制御
するもので、電源投入時または使用開始時に、数秒間最
大電流をコイル２４へ通電し、プランジャ２７とスペー
サ２９及び固定鉄心２８を密着させる制御を行なうもの
で、プランジャ２７と固定鉄心２８間のエアを完全に排
除させるものである。
【００１０】上記の構成で、制御器３０はコイル２４へ
の通電量を制御することにより流量を調節するもので、
流量を０（停止）にするには、制御器３０はコイル２４
への通電を切ることで、スプリング２２により付勢され
た制御弁体１６は弁座１７に当接し、流体は流れなくな
る。コイル２４に通電すると、プランジャ２７を吸引さ
れ、スプリング２２の付勢力に対向して、制御弁体１６
をリフトさせ、流体が流れ始める。つまり、制御器３０
はコイル２４への通電量を変えることにより、制御弁体
１６を任意のリフト量に調整し流量を制御するものであ
る。
の通電量を制御することにより流量を調節するもので、
流量を０（停止）にするには、制御器３０はコイル２４
への通電を切ることで、スプリング２２により付勢され
た制御弁体１６は弁座１７に当接し、流体は流れなくな
る。コイル２４に通電すると、プランジャ２７を吸引さ
れ、スプリング２２の付勢力に対向して、制御弁体１６
をリフトさせ、流体が流れ始める。つまり、制御器３０
はコイル２４への通電量を変えることにより、制御弁体
１６を任意のリフト量に調整し流量を制御するものであ
る。
【００１１】本実施例によれば、弁開度を最大にすると
き、コイル２４への通電量を十分増やすと、プランジャ
２７とスペーサ２９、固定鉄心２８が密着するが、間に
設けたスペーサ２９は非磁性体であるため、プランジャ
２７と固定鉄心２８との吸着力は直接密着する時のよう
に急激に増大することはなく、密着したときの通電量か
ら、わずかでも減らすと、プランジャ２７は離れ、制御
弁体１６の弁開度を調節できるようになり制御性の高い
ものである。
き、コイル２４への通電量を十分増やすと、プランジャ
２７とスペーサ２９、固定鉄心２８が密着するが、間に
設けたスペーサ２９は非磁性体であるため、プランジャ
２７と固定鉄心２８との吸着力は直接密着する時のよう
に急激に増大することはなく、密着したときの通電量か
ら、わずかでも減らすと、プランジャ２７は離れ、制御
弁体１６の弁開度を調節できるようになり制御性の高い
ものである。
【００１２】また、制御器３０は電源投入時または使用
開始時に或いは凍結防止の水抜きをした後数秒間最大電
流をコイル２４へ通電し、プランジャ２７とスペーサ２
９及び固定鉄心２８を密着させる制御を行なうもので、
施工後初めて通水するとき、最大電流をコイル２４へ通
電すると、制御弁体１６周辺には水などの流体がなく流
体から受ける荷重がない。すなわち、プランジャ２７の
吸引力が十分勝り、瞬時に吸着し、制御弁体１６が開
く。水がやってくると制御弁体１６が流体から絞る方向
へ荷重を受けはじめる。数秒間の後電流値を下げると、
それぞれの荷重のバランスでプランジャ２７はスペーサ
２９及び固定鉄心２８から離れるが、その空間には水が
介在しエアはない。つまり、プランジャ２７と固定鉄心
２８間のエアを完全に排除させるものである。すなわ
ち、プランジャ２７と固定鉄心２８の間の空間にエアが
介在すると、このエアが新たな付勢手段となり、制御電
流値と流量の関係が定まらないし、また、高水圧下で流
量を絞るときなどに振動を生じやすい等の問題点を解消
する効果がある。また、スペーサ２９を非磁性体のゴム
で構成すれば、プランジャ２７吸着したときの衝撃音も
吸引できる。
開始時に或いは凍結防止の水抜きをした後数秒間最大電
流をコイル２４へ通電し、プランジャ２７とスペーサ２
９及び固定鉄心２８を密着させる制御を行なうもので、
施工後初めて通水するとき、最大電流をコイル２４へ通
電すると、制御弁体１６周辺には水などの流体がなく流
体から受ける荷重がない。すなわち、プランジャ２７の
吸引力が十分勝り、瞬時に吸着し、制御弁体１６が開
く。水がやってくると制御弁体１６が流体から絞る方向
へ荷重を受けはじめる。数秒間の後電流値を下げると、
それぞれの荷重のバランスでプランジャ２７はスペーサ
２９及び固定鉄心２８から離れるが、その空間には水が
介在しエアはない。つまり、プランジャ２７と固定鉄心
２８間のエアを完全に排除させるものである。すなわ
ち、プランジャ２７と固定鉄心２８の間の空間にエアが
介在すると、このエアが新たな付勢手段となり、制御電
流値と流量の関係が定まらないし、また、高水圧下で流
量を絞るときなどに振動を生じやすい等の問題点を解消
する効果がある。また、スペーサ２９を非磁性体のゴム
で構成すれば、プランジャ２７吸着したときの衝撃音も
吸引できる。
【００１３】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明の流量制御装置によれば、下記の効果が得られ
る。 （１）プランジャと固定鉄心の間に非磁性体のスペーサ
を設けているため、プランジャが固定鉄心に直接吸着す
ることはなく、プランジャがスペーサを介して固定鉄心
に吸着する弁開度が最大になる近傍でも、コイルへの通
電量と弁開度は一定の関係で制御性の高いものにでき
る。 （２）制御器は電源投入時または使用開始時に、所定時
間最大電流をコイルへ通電する構成のため、プランジャ
と固定鉄心間のエアを完全に排除でき、エアが介在する
ために生じる振動や制御性能の劣化を未然に防ぐことが
できる。
に本発明の流量制御装置によれば、下記の効果が得られ
る。 （１）プランジャと固定鉄心の間に非磁性体のスペーサ
を設けているため、プランジャが固定鉄心に直接吸着す
ることはなく、プランジャがスペーサを介して固定鉄心
に吸着する弁開度が最大になる近傍でも、コイルへの通
電量と弁開度は一定の関係で制御性の高いものにでき
る。 （２）制御器は電源投入時または使用開始時に、所定時
間最大電流をコイルへ通電する構成のため、プランジャ
と固定鉄心間のエアを完全に排除でき、エアが介在する
ために生じる振動や制御性能の劣化を未然に防ぐことが
できる。
【図１】本発明の一実施例の流量制御装置の断面図
【図２】従来の流量制御装置の断面図
１３ 流入路 １４ 流出路 １５ 弁筐体 １６ 制御弁体 ２１ 付勢手段 ２３ ボビン ２４ コイル ２５ コイルアセンブリ ２６ パイプ ２７ プランジャ ２８ 固定鉄心 ２９ スペーサ ３０ 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝 文一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】ボビンとコイルとを有するコイルアセンブ
リと、前記ボビンの軸中心に設けたパイプと、前記パイ
プに摺動可能に挿入されたプランジャと、前記ボビン内
にその軸方向の一端に配置され前記プランジャを吸着す
る固定鉄心と、前記プランジャと固定鉄心の間に設けた
非磁性体のスペーサと、流入路と流出路を有する弁筐体
と、前記弁筐体内に設け、前記プランジャと連動して流
量を調節する制御弁と、前記制御弁を閉成する方向へ付
勢する付勢手段と、前記コイルへの通電量を変え、前記
制御弁の弁開度を調節して流量を制御する制御器とから
なる流量制御装置。 - 【請求項２】制御器は、電源投入時または使用開始時
に、所定時間最大電流をコイルへ通電し、プランジャと
スペーサ及び固定鉄心を密着させる制御を行なう請求項
１記載の流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054837A JP3006267B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054837A JP3006267B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 流量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256378A true JPH05256378A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3006267B2 JP3006267B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=12981748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054837A Expired - Fee Related JP3006267B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006267B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08210547A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-20 | Nok Corp | ソレノイドバルブ |
| JPH09273653A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-21 | Nok Corp | ソレノイドバルブ |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054837A patent/JP3006267B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08210547A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-20 | Nok Corp | ソレノイドバルブ |
| JPH09273653A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-21 | Nok Corp | ソレノイドバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3006267B2 (ja) | 2000-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1047523A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH03156167A (ja) | 高圧燃料噴射装置 | |
| JPH0219845Y2 (ja) | ||
| JP6970564B2 (ja) | ガス量切替弁 | |
| JPH05256378A (ja) | 流量制御装置 | |
| JP3822937B2 (ja) | 小型電磁弁 | |
| WO1990001651A1 (en) | Solenoid valve | |
| JPH11287346A (ja) | ソレノイドバルブ | |
| JP2001041340A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH041424Y2 (ja) | ||
| JP2002286152A (ja) | ブリード型比例電磁弁 | |
| JP2507035B2 (ja) | 流量制御装置 | |
| JPH03624Y2 (ja) | ||
| JP2765733B2 (ja) | 閉止機能付き流量調製弁 | |
| JPH09280391A (ja) | 三方弁のバルブシート構造 | |
| JPH041425Y2 (ja) | ||
| JP2002310030A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPH04341674A (ja) | 閉止機能付流量比例弁 | |
| JPH04258581A (ja) | 弁装置 | |
| JP2565765Y2 (ja) | 絞り機能付き電磁開閉弁 | |
| JPH07113432B2 (ja) | ガス用比例制御弁 | |
| JPH0531396Y2 (ja) | ||
| JPH11182709A (ja) | 電磁弁 | |
| JPS61231325A (ja) | 閉止機能付きガス比例制御弁 | |
| JP2639240B2 (ja) | 電磁弁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |