JPH0525604Y2 - - Google Patents

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JPH0525604Y2
JPH0525604Y2 JP1987182999U JP18299987U JPH0525604Y2 JP H0525604 Y2 JPH0525604 Y2 JP H0525604Y2 JP 1987182999 U JP1987182999 U JP 1987182999U JP 18299987 U JP18299987 U JP 18299987U JP H0525604 Y2 JPH0525604 Y2 JP H0525604Y2
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    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は空洞内用超音波走査装置に関する。
[従来の技術] 検査頭部を備え、その内部空間の中に超音波変
換器が収容され、この超音波変換器が軸線を中心
として回転可能でありかつ駆動軸を介して駆動さ
れるようにした超音波走査装置(ウルトラサウン
ド イン メデイシン アンド バイオロジー
(Ultrasound in Med. & Biol.)、第5巻、第
129ページないし第138ページ、「直腸に通す高解
像度超音波検査装置(A High−Resolution
Transrectal Ultrasonographie System)」参
照)はすでに市販されている。この装置は通常は
機械的に駆動される単一の超音波変換器を備え、
超音波変換器は往復傾動されるか又は回転され
る。かかる走査装置を用いて人体空洞例えば直腸
又は膣が検査される。そのため出力を大きくしか
つ検査頭部をできるだけ小さく構成したいという
要求が生じる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3618082号公
報の第2図及び第3図によれば、医療診断のため
の超音波検査頭部では超音波変換器が検査頭部の
端部に軸上に回転可能に支持され、この軸は駆動
軸に対し直交している。変換器の駆動は傘歯車伝
動装置を介して行われる。しかしながら第2の断
面における観察を可能にする第2の超音波変換器
は設けられていない。更に図示の検査頭部は外形
寸法が大きいために空洞内検査には適していな
い。
空洞内用超音波走査装置は欧州特許出願公開第
0139574号公報からも既に知られており、この装
置では二つの超音波変換器装置が用いられてい
る。検査面又は断面はこの公知の装置の場合には
互いに直交している。この公知の装置では一方の
超音波変換器は機械的に動かされ、他方の超音波
変換器すなわち直線アレーでは電子的走査が実施
される。相互に直交する二つの断面を観察すれ
ば、単一の走査面だけによる検査よりも正確な診
断が可能である。対象となる物体の大きさと位置
はこの方法により一層容易に確定できる。
前記の種類の検査頭部をできるだけ小さい外形
寸法にしたいという要求があることは既に述べ
た。
[考案が解決しようとする問題点] この考案は、超音波走査装置の位置を変更する
ことなく、対象範囲の正確な観察と検査を二つの
走査面で可能にするように検査頭部が構成され
た、前記の種類の超音波走査装置を提供すること
を目的とする。その際検査頭部の外形は丸める必
要がある。更に検査頭部は駆動軸の縦方向にて見
て比較的短くする必要がある。また検査頭部の一
方の走査面は駆動軸の縦方向に(又はこれと平行
にずらして)設け、他方の走査面はこの方向に対
して斜めに又はほぼ直角に設ける必要がある。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの考案に基づき、前記軸線が駆動
軸の外端にほぼ直交し、軸線を中心とする超音波
変換器の回転のために第1の歯車が設けられ、こ
の歯車が駆動軸の外端に取り付けられた第2の歯
車に噛み合い、駆動軸に結合された支持部が設け
られ、この支持部に第2の超音波変換器が取り付
けられることにより達成される。
第2の超音波変換器の走査方向は駆動軸の半径
面に対して斜めの方向に向けることができる。こ
のようにして相互に直交する又は前記のようにほ
ぼ直交する二つの検査面を走査できる、人体空洞
のための機械的な超音波走査装置が得られる。ま
たかかる構成では、両スクリーン上に見える扇形
の旋回中心が正に相接して並ぶということも達成
される。同時に両超音波変換器に対して単一の駆
動部すなわち駆動軸で十分であるように配慮され
ている。
相互にほぼ直交する二つの歯車が用いられるこ
とにより、検査頭部の丸められた外形が得られ
る。ここで用語「軸線」とは空間的に固定された
方向線を意味する。実体的には例えば回転可能な
軸又は空間的に固定配置された支持軸である。
その際原理的に斜めに歯切りした歯車を用いる
ことができる。しかしながら有利な実施態様によ
り第1及び第2の歯車が第1及び第2の傘歯車で
あり、第2の傘歯車は外端に設けられた凹所を有
し、超音波変換器が軸線を中心として回転する際
にこの凹所をくぐり抜ける。従つてこの凹所を用
いることにより縦方向の場所が節約される。
別の有利な実施態様は、第2の超音波変換器が
駆動軸に強固に結合され、第1の超音波変換器が
クラツチを介して駆動軸に結合されていることに
より優れている。別の実施態様では第1の超音波
変換器が駆動軸に結合されているときに、この変
換器がBスコープ画像の表示のために用いられ、
またこの変換器が駆動軸から切り離されていると
きに、ドプラ流れ測定の実施のために用いられ
る。検査頭部の方向は、検査すべき管を二つの検
査面上で正確に観察できる方向とするのが有利で
ある。それに続くドプラ流れ測定期間中は、第2
の超音波変換器の扇形走査を介して同時に、検査
頭部又は人体の中の管の位置変化を直ちに認識し
かつ修正できる。
案内管と締め付け装置とを備えた生検用針案内
部が検査頭部に着脱自在に結合されているとき
に、また案内管が側方にずらして駆動軸の方向に
配置されているときに、また案内管の出口孔が駆
動軸に対し斜めに向いているときに、空洞内用超
音波走査装置の別の有利な実施態様が得られる。
ここでは超音波走査装置と生検用針案内部との組
み合わせが特に有利である。なぜならば生検を実
施する際に、相互に直交又はほぼ直交する二つの
検査面を介して生検用針を観察できるからであ
る。それにより生検用針の通路の中の一つの検査
面では見ることができない障害物を、他の検査面
上で認識することができる。案内管の出口孔を駆
動軸に対し斜めに向けることにより、組織試料又
は液体試料を人体空洞の壁を経て人体の内部から
取り出すことが可能となる。
この考案の別の有利な実施態様は実用新案登録
請求の範囲第2項以下に記載されている。
[実施例] 次にこの考案に基づく超音波走査装置の一実施
例を示す図面により、この考案を詳細に説明す
る。
第1図に示すように人体空洞のための超音波走
査装置2は、主な構成部分として検査頭部4と真
直ぐな案内部6とハンドピースすなわちケース頭
部8とを備えている。超音波走査装置2は後に詳
細に述べるように、人体空洞の中へ検査頭部4を
挿入後に、案内部6の縦方向に対象物を観察する
とき、第1の検査面から第2の検査面への移行
(例えば切り換え)の際に走査装置2を移動する
必要が無く、相互にほぼ直交する二つの検査面の
中で検査できるように構成されている。両検査面
は相前後して又は同時に、例えば従来の扇形画像
として一つ又は二つのスクリーン上に表示でき
る。検査頭部4は縦方向に特に短く構成されてい
る。その結果スクリーン上に表示された両扇形の
旋回点が非常に接近して並ぶということになる。
第1図から分かるように、検査頭部4は弾性材
料例えばゴムから成る外被10により囲まれてい
る。この外被10は、空洞壁への良好な接触従つ
て良好な超音波結合を達成するために、周知の方
法で膨らませることができる。外被10は締め付
けナツト12を用いて検査頭部4に固定されてい
る。案内部6は堅牢に構成され、検査頭部4をケ
ース頭部8に結合する。案内部は外面にプラスチ
ツク外被14を備えている。
ケース頭部8は周知のように位置発信器付きの
電動機を備え、検査の際にマニピユレータとして
働く。更にケース頭部8は前方に、案内部6を介
して外被10を膨らませるための図示されていな
いポンプを備えている。このポンプではポンプ操
作レバー16だけが図示されている。それとは異
なつてこのレバー16を、外被10を膨らませる
ための又は外被の中の圧力を排出するための弁を
操作するためのレバーとすることもできる。接続
電線はケース頭部8から案内部6を通つて検査頭
部4に通じている。別の接続電線は検査頭部4か
らの信号を伝えるために、案内部6を経てケース
頭部8へ設けられている。これらの全ての電線は
折れ曲がり防止スリーブ18を貫通した後に、接
続ケーブル20の形でそれ自体周知の超音波Bス
コープ器具に結合されている。この器具は従来の
方法で送信パルスの発生と信号の評価と画像表示
とのために用いられる。Bスコープ器具は以下に
述べる二つの超音波断面画像の間を切り換え可能
であるが、その代りにリアルタイムで二つの断面
画像を表示することもできる。
第2図には検査頭部4と案内部6とケース頭部
8との詳細が断面で示されている。ケース頭部8
のカバーはここでは示されていない。
第2図に示すようにケース頭部8から検査頭部
4へ延びる駆動軸22が、第1の超音波変換器2
4を軸線26を中心として回転するために用いら
れる。軸線26は駆動軸22の外端部に対し直交
している。駆動軸22は中空軸として構成されて
いる。駆動軸22は案内部6の中心に位置し、金
属から成るのが有利である。
第1の超音波変換器24は円筒形に構成されて
いる。この変換器は、円筒体すなわちドラム30
の中に掘り込まれた凹所28の中に取り付けられ
ている。このドラム30は軸線26を中心として
回転できる。第1の超音波変換器24の放射面3
2はレンズ34で覆われている。このレンズは例
えばシリコーンゴムから成ることができる。単一
の超音波変換器24の代りに、ドラム30の周囲
に複数のかかる変換器をずらして配置することも
できる。図示の位置において超音波変換器24の
放射面32は左を向いている。従つて軸線26を
中心として回転するとき、図の紙面に直交しかつ
図示の実施例において特に駆動軸22の縦軸線に
重なる検査面が走査される。放射面32の180°回
転された位置は破線で記入され符号36が付けら
れている。この位置は、軸線26を中心とする回
転の際に、第1の超音波変換器24を検査頭部4
の内部に最も深く沈めた位置に相当する。
音響ヘツド支持体として働くドラム30は二つ
の玉軸受38,40を用いて支持軸42上に支持
されている。この支持軸42は、電線の貫通を可
能にするため中空軸として構成されている。その
対称軸線は導孔44の中心を通る軸線26であ
る。支持軸42は検査頭部4の内部に位置固定し
て配置されている。そのために支持軸の一端は例
えばナツト46によりケース48にねじ止めされ
ている。このケース48は特にプラスチツク製と
することができるが、しかし金属から成るのが有
利である。ケースは、外端面壁に配置され第1の
超音波変換器24のために用いられる第1の超音
波窓50と、内側に設けられる第2の超音波窓5
1とを備えている。ケース48は支持管94に取
り付けられている。
ドラム30の一端面には第1の歯車52がケー
ス壁の近くに取り付けられている。従つてドラム
30と歯車52とが一緒に軸線26を中心として
回転する。第1の歯車52は特に傘歯車として構
成されている。ここでは歯54が軸線26に対し
45°の角度を成している。この第1の歯車52は
歯54で第2の歯車56と噛み合い、歯車56は
駆動軸22の外端に固定されている。この第2の
歯車56は同様に傘歯車として構成されている。
歯車56はその歯58の間に掘り込みすなわち凹
所60を有し、第1の超音波変換器24がこの凹
所を通つて回転する。凹所60のために駆動軸2
2の縦方向の比較的小さい外形寸法が得られる。
第2の歯車56は内端に支持部61を有し、この
支持部は止めねじ62により駆動軸22上に取り
付けられている。騒音発生を少なくするために、
相互に噛み合う歯車52と56とのうちの一方は
金属から、他方はプラスチツクから成る。第2の
歯車56はケース48の内部に設けられている。
ケース48の端部には別の玉軸受64が取り付け
られ、駆動軸22の端部をその中央に支持する。
すべての玉軸受38,40,64は、良好な超音
波伝達のために検査頭部4と案内部6との内部空
間に充填された結合液66に対して封止されてい
ない。
第1の超音波変換器24に電気パルスを供給
し、またこの変換器から電気信号を導出すること
が必要である。この目的のために回転形変圧器7
0が用いられる。この回転形変圧器70は回転部
分と非回転部分から成る。回転部分はリング形の
支持部品72を備え、支持部品はドラム30の第
2の端面に取り付けられている。リング溝74の
中に一つの変圧器コイル76が設けられている。
このコイルから僅かな空隙を隔てて回転形変圧器
70の固定部分が設けられている。固定部分はリ
ング形の支持部品78を備え、この支持部品は固
定された支持軸42の端部に接着剤80により取
り付けられている。支持部品78はリング溝82
を備え、このリング溝の中に別のコイル84が収
容されている。回転形変圧器70を用いて非接触
の信号伝達が可能である。
第2の歯車56の支持部61の中には凹所88
が設けられている。この凹所88の中に第2の円
筒形の超音波変換器90が設けられている。第2
の超音波変換器90は第1の超音波変換器24の
近くに取り付けられていることが重要である。そ
れによつて両方の中心放射軸線の起点が比較的接
近して並んでいる。また強調すべきことは、この
第2の超音波変換器90が駆動軸22に対し若干
斜めに向いているということである。その結果こ
の超音波変換器90から繰り返し送り出される超
音波放射は、駆動軸22を回転するときこの軸を
中心とする円錐面を描くことになる。第2の超音
波変換器90の傾斜位置は、検査頭部4の位置を
対象となる物体に関して変更する必要がなく、こ
の対象物を超音波変換器24,90により得られ
る画像の中に収めるように選ばれている。第2の
超音波変換器90の走査面と第1の超音波変換器
24の走査面とは斜めに交差しているので、対象
物を付属のスクリーン画像の中で同様に良好に観
察できる(中央位置)。
次にもう一度案内部6を考察する。案内部6
は、両超音波変換器24,90を回転するため
に、玉軸受64の中を導かれた駆動軸22を囲
む。この駆動軸22はケース頭部8の範囲で段階
的に太くなり壁厚が増大する。太くなつた駆動軸
部分には符号22aが付けられている。駆動軸2
2は中間空間92を残して、固定された支持管9
4により囲まれている。支持管94は特に金属製
とすることができる。支持管94上には可とう性
の外被14が押しかぶせられている。太くなつた
駆動軸部分22a上にはパツキンリング96が設
けられ、このパツキンリングは検査頭部4の側に
リング溝98を備えている。このリング溝98の
中まで結合液66が入つている。
軸部分22aには駆動軸22の端部22bが接
続する。この端部の壁厚は更に厚くなつている。
内径もまた更に大きくなつている。端部22bは
二つの止めねじ100,102を用いてモータ1
06の軸104上に固定されている。サーボモー
タ106がケース頭部8の中に設けられている。
サーボモータの段部108にはフランジ110が
二つの皿ねじ112,114を用いて取り付けら
れている。挿入された止め輪は符号116が付け
られている。
軸104上には第2の回転形変圧器124が設
けられている。この第2の回転形変圧器124は
第2の超音波変換器90からの及びそれへの信号
伝達のために用いられる。回転形変圧器124の
回転部分は支持リング126から成り、その端面
のリング溝127の中には第1の変圧器コイル1
28がはめ込まれている。支持リング126は例
えば接着剤130により端部22bの端面に接着
されている。回転部分に対して僅かな間隔を置い
て(隙間132)、第2の回転形変圧器124の
非回転部分が設けられている。この第2の部分は
同様に支持リング136を備え、そのリング溝1
37の中にコイル138がはめ込まれている。支
持リング136は端面を接着剤131によりフラ
ンジ110に固定されている。
第2図には、ケース頭部8の内部に液圧管路1
33が配置されていることが示されている。液圧
管路133は前記の手動ポンプから中間室92へ
通じ、ポンプ操作レバー16が第1図に示されて
いる。このポンプを用い液圧管路133を経て、
結合液66が中間室92の中へ従つてケース48
の中へ送られる。圧力を高めると、締め付けナツ
ト12を用いてケース48に締め付けられた外被
10が膨らまされ、それにより超音波検査の際に
検査される人体空洞の壁に密着することになる。
こうして両超音波窓50,51の範囲で良好な超
音波伝達が可能となる。
第2図には、第1又は第2の超音波変換器24
又は90への及びこれらからの信号伝達のための
電線の経路が示されている。電線134,135
及び139,141はそれぞれ太い線で示されて
いる。図から分かるように電線135は支持軸4
2の中の導孔44を通り、またケース48と外被
10との間の空間の中を延びている。この電線1
35は更に半径方向にケース壁を貫き、最後にプ
ラスチツク外被14を貫いて延びている。第2の
超音波変換器90と第2の回転形変圧器124と
の間の電線139は、駆動軸22の軸方向孔を貫
通し、かつ太くなつた端部22bの外面上を延び
ている。最後に電線135,142はケース頭部
8の内部空間の中に達する。
第1図及び第2図に示した空洞内用超音波走査
装置2の長所は、特にその簡単な構成と場所を取
らないコンパクトな構造とに見られる。更に異な
る検査面を走査する両超音波変換器24,90の
機械的駆動のために、電動機で駆動されるただ一
つの駆動軸22だけが設けられているということ
が重要である。運転の際に妨害を防ぐために、両
超音波変換器24,90を交互に投入するように
留意される。
第3図に示す実施例では二つの検査面上の超音
波走査も可能であり、また一つだけの検査面上で
の走査と同時にドプラ原理に基づく流れ測定も可
能である。検査頭部4は第2図に示したものと類
似して構成されている。同一の部品に対しては同
一の符号が用いられている。ここでは第2の超音
波変換器90は同様に支持部61を介して強固に
駆動軸22に結合されている。しかしながら第1
の超音波変換器24は着脱自在のクラツチ140
を介して駆動軸22に結合されている。
図を見易くするために第3図では検査頭部4の
外被10は一部しか示されていない。しかしなが
ら外被はここでも同様に検査頭部4の前方部分全
体を囲む。
ここでは支持部61は第2図に示すようにその
全長を駆動軸22上にはめられていないで、駆動
軸22が挿入されているめくら孔142を有す
る。めくら孔142と反対の側に別のめくら孔又
は中心孔144が支持部61の中に掘り込まれて
いる。ここでは第2の歯車56がその中央に軸首
146を備え、この軸首がめくら孔144の中に
突出しそこに軸受支持されている。ここでは軸受
支持は別の二つの玉軸受148,150を介して
行われる。
支持部61の外径は第2のめくら孔144の範
囲で太くなつている。それにより支持部61の中
には、第2の超音波変換器90が凹所88の中に
完全に埋め込まれる場所が作られている。超音波
変換器90の走査方向はここでは第2図で説明し
たものとは異なつて、駆動軸22に対し直角に向
いている。
傘歯車56は次に説明するクラツチ140を介
して支持部61に結合されている。凹所88に向
かい合つて孔152が設けられている。この孔1
52はめくら孔142と144に対し側方にずら
してかつこれらに平行に向いている。
孔152の中にはピン154が設けられてい
る。ピン154は孔152の中で移動可能であ
る。ピン154の傘歯車56と反対の側の端15
6には、ブロツク状の第1の永久磁石158が固
定されている。永久磁石158の北極には符号N
が付けられ、南極には符号Sが付けられている。
傘歯車56の中にはピン154に向かい合つて
円錐形の凹所160が掘り込まれている。第3図
ではピン154の端部162が凹所160に係合
している。このピン154と支持部61とを介し
て、第2の歯車56が駆動軸22に機械的に結合
されている。
ケース48の内部にはめくら孔142の範囲に
自由空間164が作られている。この自由空間1
64の中には駆動軸22に対し同心に、コイル枠
168上に巻き付けられた電磁石の環状コイル1
66が設けられている。環状コイル166はコイ
ル枠168を介してケース48の中に固定されて
いる。コイル枠168の内径は支持部61の外径
より若干大きいので、支持部61は自由に回転で
きる。
環状コイル166は永久磁石158に関して、
環状コイル166に電流が流れたときに、回転可
能な支持部61のあらゆる位置で、永久磁石15
8との良好な磁気的相互作用が生じるように配置
されている。すなわち永久磁石158と環状コイ
ル166とが相互に僅かな空間的距離を置いて配
置されている。
環状コイル166が第1の電流方向により励磁
されると、永久磁石158を環状コイル166か
ら押し離す磁界分布が生じる。すなわち第3図に
示す永久磁石158の極性の場合には、環状コイ
ル166により永久磁石158に向かい合つた側
にはN極が作られる。その場合にはクラツチがピ
ン154と支持部61とを介して第2の歯車56
を駆動軸22に結合する。従つてピン154のこ
の位置では第1の超音波変換器24が駆動軸22
に結合され、駆動軸22の回転の際に軸線26を
中心として回転する。同時に第2の超音波変換器
90が駆動軸22の縦軸線を中心として回転す
る。こうして第2図に示す実施例の際に説明した
ように、相互に直交し部分的に交差する二つの検
査面をスクリーン上に表示できる。
環状コイル166の中の電流の方向が反転され
ると、従つて環状コイル166が第2の流れ方向
の電流を供給されると、環状コイル166により
発生する磁界が変化する。この場合には永久磁石
158には環状コイル166により作られたS極
が向かい合う。ピン154は凹所160から環状
コイル166の方向に引き出される。ピン154
に強固に結合されたストツパ170により、環状
コイル166の方向へのピン154の運動は、ス
トツパが孔152の拡大部分の底に突き当たるま
での範囲だけ許されている。それにより永久磁石
158がコイル枠168に接触することが防止さ
れる。
第1の超音波変換器24が駆動軸22から切り
離されているときには、ブレーキ172がこの変
換器の回転を阻止する。このためにケース48の
中には駆動軸22に平行に孔174が掘り込まれ
ている。孔は超音波窓50から自由空間164ま
でケースの中で延びている。すなわち孔174の
長さは傘歯車56から環状コイル166までの距
離にほぼ等しい。超音波窓50ではこのブレーキ
ピン176が孔174の外へ突出している。ピン
176のこの端部にはブレーキシユー178が取
り付けられている。ブレーキピン176の他端に
は第2の永久磁石180が固定され、この永久磁
石は環状コイル166の第1の永久磁石158と
反対の側に配置されている。永久磁石180の極
性は、両永久磁石158と180との相互に接近
し合つた側が同じ極性を有するようになつてい
る。第3図では永久磁石180の符号Nを付けた
北極が左側に図示され、一方符号Sを付けた南極
が右側に図示されている。
環状コイル166に第1の流れ方向の電流が供
給されると、既に述べたように永久磁石158が
環状コイル166から押し離される。同時に永久
磁石180は環状コイル166により引き寄せら
れる。この状態では永久磁石180はコイル枠1
68に接触する。その際ブレーキシユー178と
傘歯車56の歯58との間に間隔が生じ、すなわ
ちブレーキ172は係合せず、傘歯車56が駆動
軸22を介して自由に回転可能である。コイル1
66の中の電流方向が反転されると、永久磁石1
58は既に述べたようにコイル166により引き
寄せられ、一方永久磁石180はコイル166か
ら突き離される。すなわちクラツチ140が外さ
れ、ブレーキ172のブレーキシユー178が傘
歯車56の歯58上に作用する。それにより超音
波変換器24のそのときの位置が固定される。こ
の場合駆動軸22により超音波変換器90だけが
駆動される。傘歯車56は静止し、一方支持部6
1は傘歯車56の軸首146を中心として回転す
る。
第4図には超音波変換器90により走査された
検査面の例えば超音波走査装置のモニタ上での画
像が示されている。それは第3図においてA−A
で示された平面の中の扇形面である。扇形の旋回
中心192は駆動軸22の縦軸線である。扇形の
旋回中心192の周りに描かれたほぼ円形の線1
94は人体空洞の壁を示し、この空洞の中に検査
頭部4が置かれている。ドプラ流れ測定を開始す
るために、検査すべき管又は対象域(ROI)が扇
形画像190の中心に来るまで、超音波走査装置
2の検査頭部4全体が人体空洞の中で回転され
る。この場合モニタ画像A−A上で移動可能なカ
ーソル196が管の検査すべき箇所(ROI)上に
移動される。カーソル196のモニタ画像上での
位置は、超音波変換器24が駆動軸22の縦軸線
に関して取らなければならない角度αを決定す
る。この角度は超音波走査装置2の中でカーソル
196の位置から計算される。超音波変換器24
が低速運転でこの計算された角度αに調節され
る。角度αの目標値が実際値に一致すると、クラ
ツチ140が外されその際同時にブレーキ172
が働く。そして超音波変換器24は超音波走査装
置2の中でドプラ流れ測定に切り換えられ、すな
わちこの変換器は発信される超音波パルスの周波
数変化を介して管の中の液の速度を測定する。ド
プラ流れ測定の間同時に超音波変換器90は平面
A−Aの中でBスコープ走査を実施する。すなわ
ちドプラ流れ測定の箇所をモニタ上の扇形画像A
−Aの中で正確に観察可能である。検査頭部4又
は人体の中の管の位置の変化は直ちに認識され
る。
第5図では再び超音波走査装置2の検査頭部が
符号4で示されている。軸線26上に起点を有す
る両破線200a,200bは、超音波変換器2
4により走査される断面又は検査面の限界を与え
る。この検査面がここでは図の紙面上にある。こ
こでは第3図に示すように駆動軸22に対し直角
に走査する超音波変換器90により走査される第
2の断面又は検査面は破線202により示されて
いる。この検査面は図の紙面に直交する。検査頭
部4は案内部6を介してここには図示されていな
いケース頭部8に結合されている。締め付けナツ
ト12はここでも第1図において説明したように
外被10を検査頭部4に固定する。
案内部6から締め付けナツト12への移行部に
は生検用針案内部204が配置されている。生検
用針案内部204は締め付け装置206と弧状の
案内管208とから成る。案内管208は駆動軸
22(ここには示されていない)の方向に、従つ
て案内部6の長手方向に配置されている。案内管
は案内部6にも締め付けナツト12にも接触して
いる。案内管208の内側又はその入口孔210
は漏斗状に拡大されているので、生検用針212
が容易に導入可能である。更に内側の孔210は
駆動軸22の縦軸線に対して斜めに向いている。
すなわち生検用針212は締め付け装置206か
ら遠ざかるにつれて案内部6から離れる。内側の
孔210のこの傾斜姿勢により、生検用針212
はここに図示されていないケース頭部8のそばを
通つて導かれている。それにより生検用針212
の取り扱いが容易となる。
案内管208の外側又は出口孔214は同様
に、駆動軸22又は案内部6に対し斜めに向いて
いる。従つて案内管208の中を導かれた生検用
針212は、外側端でも案内部6に関して斜めの
方向を有する。それにより簡単な方法で人体空洞
の壁の背後にある患者の体の中の範囲に到達す
る。例えばこうして腸を経て前立線を生検するこ
とが可能である。
生検用針案内部204は、生検用針が検査の間
第1の超音波変換器24により走査される検査面
上に来るように、検査頭部4上に取り付けられて
いる。生検用針212は超音波変換器90が走査
する第2の検査面上でも同時に観察できる。人体
の中の生検用針212の経路は両超音波検査面を
介して正確に観察可能である。それにより困難な
状況のもとでも検査を実施する可能性が与えられ
る。検査の危険性はこの場合ごく小さい。
第6図は生検用針案内部204を第5図のX−
X線の断面で示す。締め付け装置206は外側が
ほぼ円筒形である。締め付け装置は二つの保持部
分216,218から成り、これらの保持部分は
ヒンジ220を介して相互に結合されている。案
内管208は保持部分216に取り付けられてい
る。締め付け装置206は閉じた状態で中央の孔
222を形成する。中央の孔222の輪郭は案内
部6への移行箇所で検査頭部4の外側輪郭に少な
くとも部分的に適合する。ここで孔222は円筒
形の部分と円錐形の部分とを有する。二つの保持
部分216,218は、締め付け装置206が閉
じた場合に円筒を形成する半円筒の形を示してい
るが、締め付け装置206を閉じた場合に二つの
保持部分が接触しないことが重要である。
両保持部分216,218は弾性プラスチツ
ク、例えばポリプロピレンから成るのが有利であ
る。
二つの保持部分216,218を相互に結合す
るヒンジ220は、ここではいわゆるフイルム状
ヒンジとして形成される。両保持部分216,2
18とフイルム状ヒンジ220とは射出成形法で
一緒に製造するのが有利である。
孔222の円筒形の部分の中には溝226が掘
り込まれている。この溝は、案内部6上に設けら
れリブ228(第5図に示されている)を収容す
る。このリブにより検査頭部4に対する生検用針
案内部204の相対位置が固定される。
締め付け装置206のための締め合わせ具22
7はヒンジ220と反対の側に配置されている。
締め合わせ具226はボルト229から成り、こ
のボルトはピン230の中にねじ込むことができ
る。このピン230は保持部分216の中に回動
可能に支持されている。保持部分218の中に切
り込まれたスリツトにより、ボルト229を矢印
232の方向に傾けて外すことができる。これに
より締め付け装置は開かれる。
生検用針案内部204全体は高温の蒸気による
殺菌可能な材料から成る。生検のために使用する
前に、検査頭部4上には殺菌された薄いカバーが
押しかぶせられる。その後に殺菌された生検用針
案内部204が開かれた状態で、リブ228が溝
226の中にはまるように検査頭部4に沿つて保
持される。溝226とリブ228とは、検査頭部
4に対する生検用針案内部204の相対位置を決
定するガイドを形成する。締め付け装置206は
締め合わせ具226により閉じられる。すなわち
両保持部分216,218はボルト226を介し
て固定される。それにより生検用針案内部204
が検査頭部4上の定められた位置に固定される。
生検用針案内部204の外形寸法が検査頭部4
の外形寸法を越えて突出しないことにより、人体
空洞の中への検査頭部4の導入が妨げられない。
検査頭部4は、検査すべき領域(ROI)が超音波
変換器24の走査する検査面上に来るように位置
合わせされる。検査頭部4に対して案内管208
が所定の位置に固定されることにより、生検用針
212をこの平面の中だけに刺し込むことが保証
される。超音波変換器90により走査される別の
検査面上で針通路を同時に観察できるようにすれ
ば、第1の検査面上では見ることのできないよう
な障害物を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に基づく超音波走査装置の一
実施例の側面図、第2図は第1図に示す装置の軸
方向断面図、第3図はドプラ流れ測定装置を備え
た一実施例の第2図と直交する軸方向断面図、第
4図は第3図に示す装置の検査面のモニタ画像を
示す図、第5図は生検用針案内部を備えた一実施
例の部分断面を含む側面図、第6図は第5図に示
す装置の切断線X−Xによる断面図である。 4……検査頭部、6……案内部、8……ケース
頭部、10……外被、14……プラスチツク外
被、16……手動ポンプ、22……駆動軸、2
4,90……超音波変換器、26……軸線、30
……ドラム、38,40,64……玉軸受、42
……支持軸、48……ケース、50……超音波
窓、52,56……歯車、54,58……歯、6
0……凹所、61……支持部、66……超音波結
合液、70,124……回転形変圧器、82,7
6,126,128……回転部分、78,84,
136,137……非回転部分、92……中空
室、94……支持管、104……駆動軸、106
……電動機、140……クラツチ、144,15
2,174,222……孔、133……液圧管
路、146……軸首、154……ピン、158,
180……永久磁石、159……凹所、166…
…環状コイル、172……ブレーキ、176……
ブレーキピン、178……ブレーキシユー、20
4……生検用針案内部、206……締め付け装
置、208……案内管、210……入口孔、21
2……生検用針、214……出口孔、216,2
18……保持部分、220……ヒンジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) 検査頭部を備え、その内部空間の中に超音
    波変換器が収容され、この超音波変換器が軸線
    を中心として回転可能でありかつ駆動軸を介し
    て駆動される空洞内用超音波走査装置におい
    て、前記軸線26が駆動軸22の外端にほぼ直
    交し、軸線26を中心とする超音波変換器24
    の回転のために第1の歯車52が設けられ、こ
    の歯車が駆動軸22の外端に取り付けられた第
    2の歯車56に噛み合い、駆動軸22に結合さ
    れた支持部61が設けられ、この支持部に第2
    の超音波変換器90が取り付けられ、第1及び
    第2の歯車が第1及び第2の傘歯車52,56
    として構成され、第2の傘歯車56が外端に設
    けられた凹所60を有し、第1の超音波変換器
    24が軸線26を中心とする回転の際にこの凹
    所の中をくぐり抜けることを特徴とする空洞内
    用超音波走査装置。 2) 第1の超音波変換器24がドラム30に取
    り付けられ、このドラムが軸線26に沿つて芯
    合わせされた支持軸42を中心として回転可能
    であり、ドラム30がその一端面に第1の歯車
    52を支持し、その歯54が第2の歯車56の
    歯58に噛み合い、第2の歯車56が駆動軸2
    2の外端上に同心に取り付けられていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の装置。 3) 支持軸42が中空軸として形成されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2
    項記載の装置。 4) ドラム30がその他方の端面に回転形変圧
    器70の回転部分72,76を備え、回転形変
    圧器70の非回転部分78,84が支持軸42
    に結合されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第2項又は第3項記載の装置。 5) 支持軸42がケース48に固定され、ケー
    スが両歯車52,56を囲み、かつ第1の超音
    波変換器24から放射された超音波パルスとこ
    の超音波変換器により受信されるエコーとの通
    過のための超音波窓50を備えていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第2項又は第
    3項記載の装置。 6) ケース48が弾性を有する外被10により
    囲まれていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第5項記載の装置。 7) ドラム30が少なくとも一つの玉軸受3
    8,40を用いて支持軸42上に回転可能に配
    置されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第2項ないし第6項のいずれか1項に
    記載の装置。 8) 第2の超音波変換器90の放射方向が駆動
    軸22の半径面に対し斜めの方向を向いている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第7項のいずれか1項に記載の装置。 9) 駆動軸22が中空軸として形成されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第8項のいずれか1項に記載の装置。 10) 駆動軸22がケース48により保持された
    玉軸受64の中を通つていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項ないし第9項の
    いずれか1項に記載の装置。 11) 検査頭部4が案内部6を介してケース頭部
    8に取り付けられ、駆動軸22がケース頭部8
    の中で電動機106の駆動軸104に取り付け
    られていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項に記
    載の装置。 12) 駆動軸104の内端に回転形変圧器124
    の回転部分126,128が配置されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第11項
    記載の装置。 13) 駆動軸22が中空軸として形成され、この
    軸の内側端部22a,22bが外側端部より大
    きい壁厚及び/又は大きい直径を有することを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第11項又は
    第12項記載の装置。 14) 回転形変圧器124の回転部分126,1
    28が駆動軸22の内端面に取り付けられてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    12項又は第13項記載の装置。 15) 駆動軸22が検査頭部4とケース頭部8と
    の間で支持管94により囲まれ、この支持管が
    プラスチツク外被14を備えていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第11項ないし第
    14項のいずれか1項に記載の装置。 16) ケース頭部8の中に手動ポンプ16が配置
    され、このポンプが超音波結合液66により検
    査頭部4を囲む外被10を膨らませるために用
    いられることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第11項ないし第15項のいずれか1項に記載
    の装置。 17) 手動ポンプ16と検査頭部4とが液圧管路
    133により相互に結合されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第15項又は第16
    項記載の装置。 18) 液圧管路133が案内部6内の中空室92
    の中に開口していることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第17項記載の装置。 19) 第2の超音波変換器90が駆動軸22に強
    固に結合され、第1の超音波変換器24がクラ
    ツチ140を介して駆動軸22に結合されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項ないし第18項のいずれか1項に記載の装
    置。 20) 第1の超音波変換器24が駆動軸22から
    切り離されているときに、この変換器の回転を
    防止するブレーキ172が設けられることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第19項記載の
    装置。 21) クラツチ140が第2の歯車56を駆動軸
    22に機械的に結合することを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第19項又は第20項記載の装
    置。 22) 第1の超音波変換器24が駆動軸22に結
    合されているときに、この変換器がBスコープ
    画像の表示のために用いられ、この変換器が駆
    動軸22から切り離されているときに、ドプラ
    流れ測定の実施のために用いられることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第19項ないし第
    21項のいずれか1項に記載の装置。 23) ドプラ流れ測定の箇所がBスコープ画像の
    中に示されることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第22項記載の装置。 24) クラツチ141が支持部61の中の駆動軸
    22に平行な孔151の中で移動可能なピン1
    54を備え、第2の歯車56の中には凹所15
    9が掘り込まれ、第1の超音波変換器24が駆
    動軸22に結合されているときに、ピン154
    の一端162がこの凹所に係合していることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第21項ない
    し第23項のいずれか1項に記載の装置。 25) ピン154の他端156に第1の永久磁石
    158が固定され、駆動軸22の周りには環状
    コイル166が同心に配置され、第1の電流方
    向の際にピン154が凹所159の中に押し込
    まれ、第2の電流方向の際にピン154が凹所
    159から引き出されるように、環状コイルが
    第1の永久磁石158と磁気的に相互に作用す
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    24項記載の装置。 26) ブレーキ172がケース48の中の駆動軸
    22に対し平行な孔174の中で移動可能なブ
    レーキピン176を備え、ブレーキピン176
    の一端にはブレーキシユー178が固定され、
    ブレーキピン176の他端には第2の永久磁石
    180が固定され、この永久磁石が環状コイル
    166の第1の永久磁石158と反対の側に配
    置され、第1の電流方向の際にブレーキシユー
    178が第2の歯車56に接触せず、第2の電
    流方向の際にブレーキシユー178が第2の歯
    車56に向かつて押されるように、環状コイル
    166が第2の永久磁石180と磁気的に相互
    に作用することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第25項記載の装置。 27) 第2の歯車56が中央の軸首146を有
    し、この軸首が支持部61の中の同様に中心の
    孔143の中に軸受支持されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第19項ないし第
    26項のいずれか1項に記載の装置。 28) 案内管208と締め付け装置206とを備
    えた生検用針案内部204が着脱自在に検査頭
    部4に結合され、案内管208が側方にずらし
    て駆動軸22の方向に配置され、案内管208
    の出口孔214が駆動軸22に対し斜めに向い
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項ないし第27項のいずれか1項に記載の
    装置。 29) 締め付け装置206が二つの保持部分21
    6,218を備え、これらの部分が閉じた状態
    で中央の孔222を形成し、この孔の輪郭が検
    査頭部4の外側輪郭に少なくとも部分的に適合
    し、二つの保持部分216,218がヒンジ2
    20を介して結合されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第28項記載の装置。 30) 案内管208の入口孔210が同様に駆動
    軸22に対し斜めに向いていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第28項又は第29項記
    載の装置。 31) 案内管208の入口孔210が漏斗状に形
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第28項ないし第30項のいずれか1項に
    記載の装置。 32) 案内管208の中を導かれた生検用針21
    2が検査頭部4の走査断面のうちの一つの面上
    にあるように、検査頭部4に対する生検用針案
    内部204の相対位置を固定するガイド22
    7,229が設けられていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第28項ないし第31項の
    いずれか1項に記載の装置。 33) 生検用針案内部204の外側寸法が検査頭
    部4の外形寸法を越えて突出しないことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第21項ないし第
    28項のいずれか1項に記載の装置。
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